人事採用コンサルティング・アウトソーシングの(株)トライアンフ代表 樋口弘和のオフィシャルブログです。

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事業継承とは経営者の卒業

  • 2019.07.16 Tuesday | category:経営者の視点
  • この20年多くのスタッフの
    卒業もしくは中退
    (場合によっては除籍)
    と向き合ってきた。


    不思議なことだが、要職の
    スタッフが抜けて


    「これはヤバイかも」

    と思った事が何度かあったが、
    各位の努力と支援それに若い
    スタッフの成長で乗り越えてきた。


    これは、

    「組織が、個人の力量から
    卒業していく」


    状態に僕には見える。






    これは若くモチベーションが
    高い当社の組織の特徴かもしれないが、
    組織は生き物で、
    リーダーが変化して成長
    しないと暴れ出すのではないか。




    もっと成長したいのに、
    鍋ブタ上司が邪魔だ!

    であれば、社長も同じだ。


    いつか変化と進化という
    知力と体力を維持できなくなる
    筈だ。


    そう言う時期が来る前に、
    後進に道を譲らなければならない。



    事業継承とは、 そう言うものだと思う。

    飛び道具

  • 2019.07.15 Monday | category:学んだこと
  • 巷で言うバズワード
    と言うのが、どうも好きに
    なれない。胡散臭いし。


    みんながあやふやに思っている
    現象や事象を 短い言葉に纏める
    誰かさんのセンスは尊敬するが、
    多くの人が、その言葉に乗っかって
    わかったふりをしている事に
    恐怖を感じる。



    一橋大の楠木さんは、
    これを「飛び道具」と表現して
    いたが、なるほどと思う。



    商売や経営に飛び道具は
    無いけども、不勉強で未経験な
    人は、縋り付くのだろう。


    特に、経営企画とか
    マーケティングという
    組織は真面目にやろうと
    するから困る。


    新しいバズワードが出てきたら
    一体これは何だ?
    今まで使っていた XXX とはどう
    違うのだ?


    と考えた方が良い。

    すぐ死ぬんだから(内館牧子)

  • 2019.07.14 Sunday | category:おすすめBOOKS
  • 内館牧子さんの小説は、
    ゲラゲラ笑いながら、
    鋭い一言にハッとしながら
    1日で読めてしまう。


    前作の「終わった人」は、
    定年退職した男性の物語だけど
    今回は、78際のオシャレな女性。


    終わった人 は舘ひろしさん
    だったけど、この本は誰が
    演じるのだろう?
    と思いながら楽しく読める。


    主人公 忍ハナ の 心の声が
    面白い。


    加齢に抵抗を試みる
    平凡な女性のストーリー
    だけど、一方でとてもリアルで

    「こんなものなのだろうなあ」


    と思いながら、


    「加齢とセルフネグレクト」


    を考えさせられる一冊。



    当社の女性スタッフは、
    若いが、是非読んで、母親に
    プレゼントするのも良いかも
    しれない。

    マジカルグランマ(柚木麻子)

  • 2019.07.13 Saturday | category:おすすめBOOKS
  • 世間体あるいは、現実の生活
    というものに引き摺られ
    仮面夫婦を演じる夫婦は僕の
    周りにも本当に多い。


    この小説の主人公は、
    元女優で旦那が映画監督。


    同居はしているが、数年
    顔も合わさず、生活費も
    別々で子供もいない。


    気がついたら、借金を残して
    旦那さんが死亡、死後数日で
    発見というところから始まる。




    夫の死をキッカケに
    身も心も身軽になっていく、
    というセリフは、男性側から
    みたら、あり得ないのかも
    しれない。


    女性が自由に生きる時代に
    制度や習慣や男社会の常識が
    いかに邪魔なのかを痛感する
    小説で、とても軽快。

    アトラエ?

  • 2019.07.12 Friday | category:学んだこと
  • 電通 人事局の和田さんの
    お話も、大変面白かった。


    大きな事件を受けて
    労働環境改革2017〜

    というプロジェクトが社長リード
    の元で行われ、その内容を
    ざっくばらんに報告してくれた。


    問題意識は、

    「お客様のためにハードワーク!
    が強すぎて、サステナブルではない。

    あの電通がこんな事を
    考えるとは!


    目標は、

    「コンディション意識とスキルを
    つけてバイタリティあふれる状態!
    興味と好奇心 変化を楽しむ状態



    「気合と根性からの脱却」
    かな?




    抵抗勢力強いだろうなあ。

    和田さんのような素敵な女性
    リーダーを担当させること、


    石川善樹さんのような専門家を
    アドバイザーとして参加させて
    いる事から


    電通の本気度と
    時代の大きな変化を
    感じざるを得なかった。

    アトラエ?

  • 2019.07.11 Thursday | category:学んだこと
  • 中竹さん曰く

    「勝て!」と鼓舞する
    軍曹タイプのリーダーが
    まあ生き残れたのは、市場全体が
    毎年伸びる昭和の時代。


    今のリーダーは、

    「ベストを尽くせ!」
    と言いあるいは
    そうできる
    ようにサポートするという。


    確かにそうだわ。


    岡田さんも
    中竹さんも
    期待される成果と
    自らの能力と経験不足に
    悩んで、そういう心境に達し
    そこから

    「腹が座った」
    らしい。


    いい学びだ。

    アトラエセミナー

  • 2019.07.10 Wednesday | category:学んだこと
  • 最初のセッションは、スポーツとマネジメント。

    登壇者は、サッカーの岡田さん、ラグビーの中竹さん、千葉ジェッツふなばし 島田社長。

    失敗体験の報告から始まったこのセッション、共通点は、「急であり、話が違う」就任背景だった。

    そこで逃げずに、「腹をくくった」経験が彼らをして「普通の人から脱皮」させたという事。

    すごくよくわかる。

    それともう一つ。

    これは、僕が感じたことだけど、本物のリーダーは、元々主張が強くて、自己中で良いのだ、という事。

    最初から人に優しい人はダメで、ワガママなリーダーが、人を使う事に悩みに悩んで、優しくする事を覚える、という順番なんだ、という事。

    これは、新しい発見!


    アトラエセミナー

  • 2019.07.09 Tuesday | category:学んだこと
  • wevoxを提供するアトラエ様はBest place to work にも選ばれまさに自社で実験して商品化する尊敬すべきベンチャーだ。

    社長の新井さんは、デニム姿でメルカリ小泉社長と対談していたが、自分の頭で考えて自分の言葉で語る素敵な経営者だ。

    この日は終日セミナーに参加したけども、魅力的に映るのは、殆ど若い経営者だった。

    なんと言っても、自分で体験している苦労からの学びであり、共感度が高いのだろう。

    ミラティブ 赤川隼一さん、電通 人事局 和田有子さん、千葉ジェッツふなばし 島田慎二さん、salesforce 伊藤靖さん。

    あとは、一番会いたかった石川善樹さんは、最高だった!

    ユーモアと高速回転は素晴らしいの一言。

    今日のセミナーでNO1のファシリテーターだった。


    Administrative assistant

  • 2019.07.09 Tuesday | category:経営者の視点
  • 所謂秘書職を英語ではこう表現する。

    前職では、この重要な役割のアサインには、とても苦労したが、まさか自分が秘書をもつことになろうとは思わなかった。

    今でも、スケジュール管理は自分でするし、やろうと思えば、いろんなアレンジメントもお手のものだ。

    でも、貴重な時間を、そういう業務に費やすことは許されず、サポートしてくれるスタッフを置くようになった。

    ただし、専任ではなく、だいたい1〜2年で交代することが多く、社内でも目立つポジションではない。

    だがやはり担当者のパフォーマンスが経営にも影響するし、安易な人選はできない。

    過去を振り返ってだいたいこんな人にお願いしてきたように思う。

    ・さっぱりした性格の人、これは、僕との相性なので、能力というよりは、性格。
    ・直ぐに取り掛かり、仕事が早い人。
    ・マルチタスクが得意で、正確性の高い人
    ・自己主張が強すぎず、自己管理ができる人

    まあ、こう書くと、自分に無いものを求めている贅沢な話だと改めて気がつく次第である。


    ノーサイド・ゲーム

  • 2019.07.08 Monday | category:ちょっと一休み
  • 大泉洋さん主演のサラリーマンドラマが今日から始まった。

    珍しく、ドラマを観たりするのは、ラグビーを扱うストーリーである事、役者が揃っている事に加えて、何と 元日本代表の広瀬さんが、準主演!という形で出ている事だ。

    役割上本当の彼とは違って、斜に構えた面倒な社員を演じているが、なかなかどうしてうまいものだ。

    インタビューや講演をお願いしたり、ラグビー場でお目にかかったり、メールするくらいの間柄だけど、彼は、僕の知る限り、最高の男の中の男だと思う。


    東芝をやめて、また新しいことに挑戦していくのだろう。

    これからも、応援していきたい。


    石川選手逆転優勝

  • 2019.07.08 Monday | category:ちょっと一休み
  • 珍しく早朝から夕方まで一日中家でゴルフ中継を観ていた。

    石川遼選手の3年ぶりの優勝の可能性が見えてきて、彼のプレイと表情に釘付けだった。


    高校生の頃から「ー-王子」と持て囃された彼は、米国ツアーでも上手くいかず、日本に舞台を移しても優勝はおろか、予選落ちが続きマスコミやファンからも厳しい声が多かったという。

    サングラスに隠れた今日の彼の表情は殆ど変化せず、強い意志を感じさせる佇まいだ。


    残り4ホールでトップと4打差が残り、これは難しいなあと思って出かけてから凄い逆転劇が始まった。

    彼の優勝インタビューは泣かされた。苦労して勝ち取った日本メジャーのこの試合できっと大人になり、人としても成長するのだろうなあと思う。


    語学教育

  • 2019.07.08 Monday | category:学んだこと
  • マニラ最終日は、日本語や英語の語学教育を行う専門学校を訪問した。

    果たしてこの国の秀才が、どのくらいの期間とコストで日本語を身につけられるかは、大事な判断基準である。

    フィリピン大学卒業生、工科大学卒業生、介護で日本語学ぶ方々ホテルやレストラン目指して日本語を学ぶ方々。

    それぞれを見学して、レッスンの品質やパフォーマンスをみれたことは、とても良かった。

    これは僕の経験と想像だが外国人採用は、知性と学力それに会話へのしなやかさが大事だと思う。

    日本人以上の人材になるためには、そういう人を採らなければ継続できないのではないか。



    ご褒美

  • 2019.07.07 Sunday | category:ちょっと一休み
  • 会社の21期が終わって、過去最高の決算となった。

    加えて、嬉しいのは、全ての事業部が目標を達成した事だ。

    一年を通じて、運不運もあるし、あーすれば、こーすれば、という反省もあろうが、とにかく数字は、ウソをつかない。

    強い基盤事業以外の組織が強くなっている証であり、素直に嬉しい。

    ところで、僕には、業績インセンティブというものはない。おかしな税制だと思うが、経営者の給与は年俸制みたいなもので利益処分して賞与でももらうと、それは、通常の人件費とみなされず、ガッポリ税金を取られてしまう。

    というわけで、今年から、自分なりの目標を決めて、達成したら、自分へのご褒美をあげようと思いついた。

    今年は日本一心の安らぐ温泉宿、箱根の強羅にある「箱根本箱」に来た。

    凡ゆる本に囲まれたこの源泉掛け流しの宿は、ココロもアタマも満たされる。

    当分は、これを僕のインセンティブにしてまた一年頑張ろうと思う。


    東京島(桐乃夏生)

  • 2019.07.07 Sunday | category:おすすめBOOKS
  • 東京大学の入学式での上野千鶴子さんの発言も然り、現在の社会での女性の視点というものは、反対のメジャーからみると、どうしてもわかる様でわからない。


    まあこの本は、桐乃さんの本にしては、男性からの性的な描写が酷くて、女性に勧めるのは如何かなぁと思うけど。


    ボダ子(赤松利市)

  • 2019.07.06 Saturday | category:おすすめBOOKS
  • 境界性人格障害(ボーダー)の娘と家族を持つ家族のリアルな強烈なお話。

    著者は、住所不定の63歳。

    ジェットコースターのような半生を描いているが、女性には薦められない内容だ。

    著者のバランスの悪さは単なる発達障害では片付かないレベル。

    この問題作は、数々の新聞で紹介されており、きっと社会の断面を示しているのだと思う。


    フィリピン大学

  • 2019.07.05 Friday | category:学んだこと
  • 社外取締役の矢島さんと新卒採用担当スタッフを連れて、広大なフィリピン大学に向かい、電気電子専攻の学生たち、日本語教育の学生たち、日本文化の研究をしている学生たちという3つのグループにそれぞれ集まってもらい、僕の拙い英語で会社紹介と質疑応答を行った。

    思ったよりもカジュアルに質問が多く出た一方、専門性の違いや、日本で本気で働くモチベーションの差を痛感する事になった。

    彼らからみると、日本での初任給は現地の数倍にも及び、貧しい家族を養う事が出来る魅力的なものだが、前例が少なすぎて、実感がわかない様だ。

    そんな中でも、合計30人強の学生の中から、3人の学生とは、正式な専攻を進めてみたいと思う。

    全員女性であり、やはり誰に聞いても女子学生の方が優秀な様だ。

    彼女たちは、現時点で日本語をほとんど話せない。

    短期間でそれを取得する能力と意欲はあるのか、コストはどの程度か、そして政府の労働者管理の戦略とシステムを理解することが重要だと思う。

    9月以降に、当社の海外留学生を同行してもう一度ここに来てこれらを検証してみたい。

    また、多忙な3月に行われる学内のジョブフェアにも出店を検討してみたい。


    いずれにせよ、 目の前のスキルよりも、長期的な人材戦略を今行う事が、僕の役割だろう。

    なお今回の採用イベントは、米国ツアー以来のお客様である六興電気 坂本専務と郭さんの数ヶ月に及ぶ交渉の末実現できたものだ。しかも、全てサービスである。

    感謝しても仕切れない。

    やはり、米国ツアーで知り合った 現地の大メーカーの経営者である半澤さんとも数年ぶりに会食できて、持つべきものは、友人と人脈だなぁと痛感する出張でもあった。


    マニラ

  • 2019.07.04 Thursday | category:学んだこと
  • 2年ぶりにマニラに来た。国内最高学府のフィリピン大学でのキャンパスリクルーティングが目的である。

    それにしてもこの国の発展と変わりようはすごい。

    突貫で工事していた高速道路が出来て街が一変した様だ。

    空港からホテルまでスムーズに移動できるし、マカティの街中は、シンガポールの様に賑やかで世界中のブランドが集まっている。

    人々の表情も豊かで穏やか。

    深センや瀋陽でも感じたが、着実に富裕層が増えて国が変わりつつあるのを感じる。


    Gender

  • 2019.07.03 Wednesday | category:学んだこと
  • 時期米国大統領の候補(民主党)の若手市長は、ゲイであり、彼の夫が強い支援者だという。


    サンフランシスコ市内の至る所にある虹色のフラッグは同性愛者を認める市のシンボルだ。


    訪問したgoogle本社の男子トイレには、生理用品があり、性転換途上のスタッフ用だという。

    滅多にみないトイレシャワーも完備されていた。

    サンフランシスコ国際空港のloungeのトイレも写真のような状態だ。

    今回のベイエリア訪問は、gender差別が、本当に無くなってきた事を実感する機会だった。




    自分の目で見る

  • 2019.07.02 Tuesday | category:学んだこと
  • 多忙な経営者を連れて海外ツアーをやるのはなぜか?利益も出ないこのイベントを続けてきた理由はただ一つ。

    「本当のことは、現地に行って頑張っている人に会って直接聞いてみなければわからない!」という信念である。

    これを一次情報とか生情報という。


    これらから更にモチベーションが高まり、自ら調べたり、学ぶのだ。

    特にこの時代に日本で得られる情報は、相当歪んでいると思った方が良い。

    そういう経営者の方と学ぶツアーは唯一無二の喜びの場でもあるのだ。


    デザイン思考は万能か?

  • 2019.07.01 Monday | category:学んだこと
  • BTrax代表のブランドンさんは物価が10年で2倍になる。ここサンフランシスコで15年デザイン会社を経営し続けるしっかり者。

    ツアー2日目のメインイベントは、彼のオフィスでの講演。

    何回話を聞いても楽しめるのは、良く学び、良く考えているからだろう。

    ここ数年デザイン思考を学んできて、理解が深まりつつある一方膨れ上がる疑問もあって、それを是非確認したかった。

    それは、イノベーションにデザイン思考は万全ではなく、経営者の強い責任感(危機感)か、市場の問題解決を心から楽しめるスタッフがいてこそ実現できるもので、彼らこそが学ぶべきメソッドである、という事だ。

    デザイン思考を生業にするブランドンさんにいうには勇気がいるが、驚いたことに彼からこの台詞が出た。

    「情熱はデザイン思考から生まれない、イノベーションは担当者の情熱か経営者の健全な危機感から生まれる」


    こういうことをアッサリ言うところが彼の魅力であり、ここサンフランシスコで生き残ってきた強かさなのではないか。


    団地と移民(安田浩一)

  • 2019.06.30 Sunday | category:おすすめBOOKS
  • 戦後 団地は、目新しさの象徴だった。

    小学校の頃の友人のほとんどが団地住まい。

    羨ましくて、良く泊まりに行ったっけ。

    その団地の現状を人口減少や移民問題の現象として問題提起したこの本。

    日本やフランスの団地で何が起きているのか。

    読み応えのある一冊だった。


    勘違いと奢り

  • 2019.06.30 Sunday | category:学んだこと
  • 成功者K(羽田圭介)

    本人の暴露本だろうか。以前にも読んだが、ちょっと再読。

    男は単純だから、ちょっと仕事がうまくいったり、肩書がついたりすると、調子に乗って勘違いするものだ。

    私も、30代にそういう経験がある。割と若くしてマネージャー職になれた途端、周りの態度に困惑したのもつかの間、「俺は出来る男だ!」「多少のワガママも許される!」と思い込み、ここにも書けないような非礼の数々。

    まあこの失敗から学んだお陰で、創業後、著作が売れて講演依頼が次々に来て、中には本にサインを求められる様な事もあったが、冷静に自分に言い聞かせることができた。

    「これは、営業のためのブランディング。自分の実力以上の事を無理してしているだけ」

    若い時の奢りの失敗はあった方が良いかも。

    出版や講演で作られる偶像というものがあるのだ、と言うことは、良い勉強になるものだ。


    深セン

  • 2019.06.29 Saturday | category:学んだこと















  • サンフランシスコ空港から成田空港と香港国際空港経由で中国深センのホテルに着いたのは午前1時近かった。

    フライト15時間、バス3時間、トランジットと入国審査4時間という強行軍に企画した僕でもウンザリするような移動の旅。

    今回は、深センに子会社を持つフジモリ産業の矢島さんとスタッフの方方々に全面的にお世話になって実現できた。

    初めての深センは、その成長力を誇示する様な景観ばかりで有名企業が集積しているのは、シリコンバレーと同じだ。

    驚いたことに、 ほんの30年前に人口3万人の漁村が、1200万の巨大都市になっている事実を目の当たりにして、中国の意思と遂行能力の高さ(意思決定と実行の効率性)を認めざるを得ない。

    GNPで日本の2倍しかないことがかえって不思議である。

    恐るべし、中国。

    その事を一番痛感したツアーだった。


    魅力的な人!

  • 2019.06.28 Friday | category:学んだこと












  • グーグル本社で6年ほど働くAyumiさんは、とても魅力的で訪問した全員が彼女の虜になったと言っても、過言ではない。

    素直というか、会社の実態をわかりやすく話してくれただけでなく、初対面の私達にもプライベートな質問までざっくばらんに話していただき、きっと彼女は「お尻を出せる珍しい女性」なのだろう。

    ここシリコンバレーで名刺交換は滅多にしないけど、思わずまたお目にかかりたいと思って、お願いした。

    今までで一番日本人から見たグーグルを感じる事が出来て一同大ファンになって帰途についた。

    彼女の愛たっぷりのエネルギーを受けて、参加メンバーも、2日目にして一気にチームになったようだ。



    米国から日本企業を経営する

  • 2019.06.27 Thursday | category:学んだこと






  • 今回スタンフォード大学でお話を聞いた高橋明希さんは一児のママでもあり、武蔵境教習所の社長である。

    ここに来て四年ほど海外で経営しながら自分の好奇心に従って新しいサービスを生み出す会社も経営している。

    彼女もここシリコンバレーに魅せられた一人なのだろうが、自分の好きなことをビジネスにするまでに、陰の部分も気がついたという。それは例えば、競争が激しく、それ故に敗者の数も多く、自殺者が多い。精神科医のメッカ、セラピストだらけ。

    大競争社会果たして人びとは幸せか?という事象から日本の企業を米国に居ながら経営するという異色の方法に至ったようだ。

    このような負の面は知らなかったし、驚いた。

    飾り気のない、思ったことを口にする、とてもチャーミングな女性。経営者とスタンフォードは妙に取合わせがいいな、と感じた次第である。



    変革への挑戦者達

  • 2019.06.26 Wednesday | category:学んだこと




  • 今日のプログラムの朝イチは、SAP坪田さん。

    ワンルームの家賃が40万円、そして毎年9%上がる。一戸建は、3億以上が平均。

    白人は半分以下で全米でホームレスが一番多い。

    安定には程遠いここシリコンバレーで、強烈なイノベーションを図るドイツの老舗メーカーSAP。

    世界トップ20時価総額の企業年齢は、19年。

    SAPは、3.2兆円の売上、10万人、社歴47年 の老舗。

    彼等が何故シリコンバレーに高コスト最先端研究所を置くのか?

    それが今日の勉強のテーマである。

    私達の既存事業はいわば送りバント。


    こういう会社がホームランバッターを雇えない。

    米国VCの成功率は5%、それが収益の60%で成立するビジネス。

    彼等の投資判断は、「人」。事業計画などの数字はウソつけるから見ないらしい。

    現在の事業部トップは、40歳未満。

    インターンシップとエリート教育費用を毎年200億円かけ実現したらしい。


    彼等は、 既存事業の送りバントチームで新規事業のホームランバッターは生まれないので、ドイツを離れてシリコンバレーに来た。

    しかもそのリーダーは創業者で既存事業を作ってきた責任者で、会社全体を本気にさせた。

    そこで学んだことを既存事業にフィードバックした事が成功要因。


    既存事業は社員の同質性が大事。一方で新規事業はやはり多様性が必須??

    そして新規事業はデザイン思考式で顧客思考+不完全な商品を出し続けることが大事。

     









    お客様からのご要望で久しぶりに復活した米国西海岸のベイエリアツアー。







    初日は、名門バークレー校を訪れた。

    当社の役員である松澤君が、留学中なので、彼の伝手で二人の日本人留学生に来ていただき、彼等の日常や動機経済的背景やキャリアプランまで、ざっくばらんに語ってもらった。

    こちらからの矢継ぎ早の質問にも丁寧に答えてくれたおかげで、とても実りあるセッションになった。

    僕は、こう思う。

    彼等のようなエンゲージメントの高い若手を日本企業が採用し活用するためには、会社がどう変わらないといけないのか、それを追求したい。



    21回目の社員総会

  • 2019.06.24 Monday | category:経営者の視点
  • 記憶には無いけど、恐らく創業以来数人でも続けているはず、ということで、今年も全社員が集まり、東京オフィスで第21回の社員総会を行った。

    参加者の声を聞く限り今までで最高のパフォーマンスが発揮されたように思う。


    ・外部パートナーの方々をお招きして、当社に対するご意見をいただくセッションの時間をたっぷりとったこと。

    ・思い切って、数字中心の定量的な報告をやめて、心の想いを素直に話したこと。

    ・早くから準備に取り組み、プレゼンの練習をして臨んだこと。

    ・アワードをシンプルにして、Value と performance の本質を伝えたこと。

    ・Time management など事務方の仕事が完璧だったこと。

    「あっという間だった」
    「今までで一番楽しかった」
    「外部のプロフェッショナルの方々の話が刺戟的で聴き入った」
    など意見は強ち、僕向けのリップサービスでは無いだろう。

    良い空気を運んだその後のパーティーも良い運気が渦巻き皆んなの笑顔も弾けてとても良かった!

    翌日から渡米だというのに二次会まで若い子にまじって参加したのは、僕自身も手応えを感じていたからだろう。

    司会進行を一手に引き受けてくれた佐々木さん以下サポートスタッフに感謝したい。


    若い人たちのキャリアに対する僕の常識は「20歳代に出来るだけ実力をつけて、キャリアの選択をしやすくする」。だから、短期集中、重課鍛錬は必須である、と思っていた。

    ところが、この人的付加価値を高める、という発想を鼻で笑っているのが、この本の著者である。(当人は、そうは言っていない)


    事業計画より実行持っている資産で稼ぐ資本と資産と生活コストなどなど、なるほど!と思う事が多く、頭でっかちには発想が浮かばないだろう。

    でも一方で彼は頭が良いと思う。

    発想や資金面では、目から鱗の点も多いが、実は、しょぼい起業の成功の最低条件は、それだと思う。


    傲慢と善良(辻村深月)

  • 2019.06.22 Saturday | category:おすすめBOOKS
  • 辻村深月さんの小説も好きだ。

    繊細な描写に引き込まれ、一方で、大胆な展開に夢中になる。

    前作の「かがみの孤城」も見事だったけど、本作も素晴らしい。


    人間の保守性や、所属欲求をどちらかというと馬鹿にしていた僕も、考えさせられた一冊。

    テーマは、僕の勝手な解釈だけど、「依存と自立」ではないかな。



            

                     

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