人事採用コンサルティング・アウトソーシングの(株)トライアンフ代表 樋口弘和のオフィシャルブログです。

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デトックス効果

  • 2018.09.23 Sunday | category:ちょっと一休み
  • 16年連続で続けている年に一度の人間ドッグ。

    一応社長なので、急に死ぬわけにはいかない、ということで、通いだした。同期の多くが、糖尿だ、肥満だ、コレステロール過多だと悩む中で、僕はどこにも、問題がでたことはなく、年齢の割には「超有料健康児」の烙印を毎年押され、まあ、自慢の一つだった。

    ところが、さすがに、この2年ほど加齢に伴いいくつかのデータが悪化し始め、まずいな、と思い、ダイエットだ、スクワットだ、1万歩だと始めた今年、その成果がでる定期検査が先週あった。

    先週は、ここで報告したように、体調を崩し、発熱し、二日間水と果物だけで、その翌日検査に行ったわけだが、妙にこれが良い意味でのデトックスになったようで、体重も落ちて、悪化しだした各種データが一気に好転し、過去最高のデータになった。

    単純な素人考えだが、やはり、空腹は大事で、時には絶食するのは良いのだな、と身体で実感した次第である。

    そういえば、経営者仲間に、何度も断食合宿に誘われたが、とても行く気になれずに、避けていたが、良い発見をしたな、と思う。そうは思うが、体調不良でできた絶食が、普通の週末に果たしてできる意志の力はあるのか?

    無理だろうなあ。


    ほぼ同年代の元長野県知事の田中康夫さん。


    バカ売れした前作の33年後を描いた続編とでも言うのか?

    相変わらずの筆タッチで、苦笑いと人間のプライドや貪欲さや軽さをケミカルに描いた小説かなぁ。

    同年代の友人達にオススメの一冊である。

    本の詳細はこちらから

    33年後のなんとなく、クリスタル(田中康夫)


    昨日の続き

  • 2018.09.21 Friday | category:学んだこと
  • アメリカで生まれた「アンスクーリング」。

    学校教育を多分否定して未来の社会のためではなく、「今を生きる」ために教育はある、と言う考え方で子供を通わせる親の職業は何と教師が多いらしい。

    「生きる」と「学ぶ」は同じで子供自身に「自分の生きがい」を定義させるのが、アンスクーリングなのだそうだ。

    また、人生は大人になってから始まると言う一般的な考え方に対して、「今を生きる」教育をしないと、問題解決もできなければ、幸せにもなれない(これは、私の意訳)と続く。

    この教育への考え方を知れて良かった!

    自分の常識を壊して一から学んでみたい。


    昨日の続き

  • 2018.09.20 Thursday | category:学んだこと
  • 第4章は、「人間はどう変わるか?」ここは深い。


    テクノロジーの進化で人間の役割が変化する事例として、パラリンピック陸上の選手がつける「義足」の性能が発達して、オリンピック選手を凌ぐスピードで走れる可能性について触れている。

    こう考えると、テクノロジーに生み出された機械と人間の存在理由を考える必要が出てきて、多くの倫理問題も派生する。

     

    多くの問題に対処する倫理観が大事だと力説する。都市の在り方にも触れている。

    大好きだったシリコンバレーの嫌いなところは、歩けるところがとても少ない事。uberが随分この問題を解決してくれたけど、基本的にクルマがなければ何もできないし、渋滞問題は、深刻だ。

    ところが、モータリゼーション以前に作られたヨーロッパ都市、例えば、ローマ、ミラノ、ベルリン、パリ、ストラスブールなどは、そもそもの造りが違い、歩いて楽しめるのだ。

    これは、モータリゼーションと歩行者 という倫理問題だと思うが、この歳になって、僕は断然後者を支持したい。

    また、事例として紹介されていた「ローカリティ」は、驚くべきを通り越して、人生観が変わるほどだ。


    昨日の続き

  • 2018.09.19 Wednesday | category:おすすめBOOKS
  • 昨日の続き

    第2章は、「仮想通貨」

    第3章は、「ブロックチェーン」
    この二つは、正直に言えば、「良くわからん!」

    僕の頭が固く古いのと、技術や金融の知識が少ないのと、その変化のインパクトが、現体制から程遠すぎて、イメージが湧かなかった。

    ただ2度読んでわかったことは、「現代のマネーは、国家主義の根本であり、ここに書かれていることはそれを否定することである」という事だ。

    彼は、自然界の法則を使って経済も同じ有機体として、この変化の流れを説明する。

    国家というシステムと「コミュニティ」という価値創出エリアが、どう融合するのだろうか?

    唯一理解共感できたのは、最後の「人間関係はお金に換えない」という件。

    これからしっかり勉強します!

     

    本の詳細はこちらから

    教養としてのテクノロジー(伊藤穣一他)


    伊藤穣一さんは、米国でも有名な日本人で、僕にとっても一度はお目にかかってみたい1人である。

    この本は、今週末の樋口ゼミ(読書勉強会)の事務局が選んだ一冊だが、考えさせられる内容が満載で、薄い新書なのに、なかなか読み進まない。

    今週は、この本の紹介を中心にしていきたい。

    第1章は「AI」は「労働」をどう変えるのか?

    テクノロジーの進化とその背景にあるシリコンバレーのテクノロジー信奉(全ての問題をテクノロジーが解決するはず)を本末転倒として批判する内容だと思う。

    次に仕事を奪われる、という通説に対する深い思考がされている。そんじょそこらのノウハウ本とは思考のスケールが違う。

    働く、という概念にまで迫り、お金を得る手段以外の労働価値観を提供しており、いくつかの事例も示している。

    合わせて、経済学という考え方そのものにも、普遍的ではない、という指摘があり、考えさせられる。

    第1章ですでに、「働くって何だろう?」「社員の幸せはどう変化するのか?」

    飛行機の中で、グルグル思考が回り、あっという間に東京に着いた。

     

    本の詳細はこちらから

    教養としてのテクノロジー(伊藤穣一他)


    心の幸せの交流

  • 2018.09.17 Monday | category:ちょっと一休み
  • 熊本オフィスの久富さんは、入社して6年になるが、責任感の強いリーダーで、僕の信頼だけでなく、現場のスタッフからも抜群の信頼を寄せられている大切なスタッフの一人である。

    土曜日は、熊本で彼女の結婚式があった。

     

    彼女から、目出度い話を聞いていた僕は、何をおいても出席したいと、米国出張を調整して楽しみにしていた。

    新郎とは、すでに食事をしていたので、彼の心のきれいさやある種のモチベーションを見ていたので、二人の組み合わせには、心から祝福し、応援したい。

    彼女の挙式は、伊勢大社の流れを汲む神前結婚式で格式と荘厳な感じがあり良かった、会場の庭もきれいだった。

    ところで、 今回の楽しみの一つは彼女に時々聞いていたご両親にお目にかかれることだった。ご縁で、共に彼女の幸せを願う者同士はお互いに言葉少ない挨拶だったが、さすが彼女のご両親だと感じ、心よりお祝いした次第である。

    これだけで、熊本に出かけた甲斐があるというものである。



    世界レベルのラグビー

  • 2018.09.16 Sunday | category:ちょっと一休み
  • 今シーズンのラグビートップリーグは、ワクワクするほど観ていて楽しい。

    来年のワールドカップの都合で短期決戦の真剣勝負が多いのと、世界レベルの外国人選手が参加して、今まで見たこともないレベルのプレイが、生で観戦できるからだ。これがまたたまらない。

    昨晩は、秩父宮ラグビー場に満員の観客を集めて、チャンピオンチームのサントリーと神戸製鋼の試合があった。神戸製鋼には、オールブラックスを3度世界一にした天才SOであるダン・カーターが入団し、他にも双方のチームに世界トップの選手が数人いた。

    もうゲームは、日本人チームのパフォーマンスを超えており、多数を占める日本人選手が、何故ここまで上手くなるのか、驚くばかりだ。

    ワールドカップまであと一年。

    盛り上がればいいなあと思う。


    かがみの孤城(辻村深月)

  • 2018.09.15 Saturday | category:おすすめBOOKS
  • 「普通になれない」がテーマの登校拒否する中学生達を描いた不思議な小説。

    これだけ評判になって売れるのは、僕のような「ふつう」からはみ出す事なく生きてきたおじさんにも、学校に行けない子ども達の繊細な気持ちが理解出来てしまうその著者の表現力故だろう。

    私たち人事の世界で働く者にとっては良い教科書になるこの上なく貴重な題材。

    マネジメントに関わる人は是非読むべきだと強くオススメします。

     

    本の詳細はこちらから

    かがみの孤城(辻村深月)


    では、業務管理者もしくは、プロジェクトマネージャになる為の能力は何か?

    まずは、論理思考。これがないと、正直言って、お話しにならない。

    優先順位付けとは、ロジックの積み重ねなので、自分のやりやすい仕事ばかりする人には難しいだろう。

    次に、計画作成と振り返るチカラ。
    これは、受験勉強でも、資格試験でも、クラブ活動でも発揮されるはずだから、そういう経験がモノを言う。出社した朝イチでこれをやる人とメールチェックから入る人の違いだろう。

    最後に戦略思考と効率化。
    無駄が嫌いで、常に「今の仕事にやり方に疑問を持つ」クセがないと、無駄や問題が素通りしてしまい、見直しが行われない。

    これからのホワイトカラーは、新人の頃から、このキャリアを視野に入れて育てる必要がある。事務屋だけではない。

     

    営業は、最もその効果が大きい。ITの世界では、最も高給に近いだろう。


    では、この業務管理者は担当者と何が違うのか?

    業務管理者は、目的に向かって複数の業務を効果的に進める事がその役割である。そのため、複数の業務を常にスケジュールとパフォーマンスをチェックして、日々或いは週当たりの優先順位を決めなければいけない。


    つまり、頭と手が同時に動くのだ。

    手が仕事をこなしながら頭は常に考えている。

     

    ー もっと効率的にできないか?
    ー 本当に今やるべきなのか?
    ー 目的を考えてもっとシンプルでもいいのではないか?
    ー この仕事を止めると誰がどの程度困るのだろう?

    マネジメントの立場で見れば業務管理者は頼もしい。任せておけるし、問題点も的確にタイムリーに報告してくれるので、自ら管理する必要がなくなる。

    故に、彼等の付加価値は高く当然給与も高くなる。

    日本では、熟練のキャリアはあるが、業務プロセス管理や構築という仕事の価値が認められてこなかった(ガンバリズムの賞賛?)ので、その存在は非常に少ない。

    引く手数多なのだ。


    好きな仕事をしていても、その仕事を通じて能力と付加価値を高めていかなければ、35歳前後で賃金の安い人や機械に置き換えられ、年収は、東京でも450万円が上限だろう。

    そのためには、業務担当者から脱却し、業務もしくは組織の管理に向かわざるを得ない。

    普通のビジネスマンにとってそれ以外の道(キャリア)はない、と思った方が良い。

    スペシャリストという言葉があるが、これは、製造業とは違い、熟練業務担当者のことではない。

     

    ホワイトカラーの世界でいうスペシャリストとは、「業務管理者」を指す。

     

    これは、一般的には、「プロジェクトマネジメント」とも呼ばれるものだ。


    成長と軋み

  • 2018.09.11 Tuesday | category:経営者の視点
  • 今期の第一四半期が終わり、総じて好調な業績を反映して昨年より20%近く成長し、期間営業利益は、目標の3倍を超えた。

    これはもちろん予想以上の業績であり、お客様の期待に営業や現場のスタッフが向き合っていることから生まれているのだと思う。強い商品や有名企業であれば、これは諸手を挙げて万歳となるのかもしれないが、当社では、そんな単純にはいかない。

    文字通り人材が全ての当社では、予定以上の業務は、スタッフの付加価値が高まる以前の負担増に繋がり、そこから身体あるいはモチベーション問題が起きる。

    成長と軋みの四半期だった。

    このコントロールが次の四半期の課題だろう。

    しっかりとやっていきたい。


    デトックス

  • 2018.09.10 Monday | category:ちょっと一休み
  • 珍しく高熱を発して恐らく10年ぶりに会社を休んだ。

     

    2日間我ながら驚くほどよく寝て過ごした。その間の発熱は、身体が菌と戦っている証だから、寝るのが一番。

    医者も薬も不要である。2日間水と果物以外は口にしなかった。

    この点、犬も同じだ。不調に時は飲まず食わずでひたすら寝ている。人間もそれが一番。お陰で、デトックス効果で、胃腸も体調も以前の良い時に戻りそうだ。

    まあそれでも、プロのビジネスマンとして会社を休み、会議を欠席した事は大いに反省。

    これから飛行機にはマスクして行こうと決めた。


    告白(清原和博)

  • 2018.09.09 Sunday | category:おすすめBOOKS
  • 何とも重たい本だ。

    かわいそう、とも違うし、他人事とも思えない何かリアルなものがある。多分異様な向上心と才能を持った人間の抱える業のリアルを覗き見たような、そんな気分だ。

    自己統制というような専門用語が虚しく感じるような感じ。

    きっと彼は、自分が何者か考えたり、心や行動にブレーキをかける術を知らなかったのだろう。

    それにしても、仰木監督はかっこいいなあ。

    本の詳細はこちら

    告白(清原和博)


    Tully

  • 2018.09.08 Saturday | category:ちょっと一休み
  • 不思議なベビーシッターのお話が展開する米国映画。

    40歳を迎えた3人のママの疲労と葛藤を描いた映画。

    優しさだとか、日常をきちんと生きる意味だとか、考えさせられる良い映画だと思う。

     

    映画の詳細はこちら

    Tully


    Design thinking

  • 2018.09.08 Saturday | category:コンサルティングの現場から
  • 昨日と今日は、終日、12名の次世代経営者を集めた米国研修のプレトレーニングを東京で実施。

     

    今回は、「デザイン思考メソッド」を使って「自社の組織改革」を行おうというとてもチャレンジングなテーマで行った。

     

    デザイン思考というシリコンバレー初のメソッドは、実を言うと今でもつかみどころがない。今の時代に適した問題解決法、あるいは経営手法だと思うが、典型的な日本人はすぐに答えを求めてしまうので、苦しいのだ。

     

    僕も、最初に九州大学の先生に習いに行った時、上野動物園の改革をテーマで行ったが、二日間の研修が終わっても最後まで、???だった。

     

    今回は、組織人事がテーマなので、年代的にシニア層も半数おり、彼ら50歳前後の参加者たちは、ここまで積み上げてきたものが多いだけに、この新しい考え方を腹に落とし込むのに苦労するだろう。

     

    シリコンバレーに行っていきなりこれではうまくいかないので、東京で予習をやるわけである。

     

     

     

     

     


    熊本ラガーは多士済々

  • 2018.09.07 Friday | category:ちょっと一休み
  • 2019年に日本で行われるラグビーワールドカップは熊本でも試合がある。

    日本代表主将の流選手は熊本荒尾高校出身、帝京大学からサントリーでもキャプテンである。

    熊本の進学校と言えば、熊本高校と済々黌高校が有名だが、この両校ラグビー部も伝統的に強い。熊本高校では、花園全国大会に出場し、同志社に進学した日本代表の向山昌利さんは、有名で、確か今は流通経済大学でスポーツ学を教えているはずだ。

    この向山さんに決勝で負けた済々黌高校にNHKのニュースウォッチ9の気象予報士で毎日お見かけする斉田季実治さんがいる。あの大人しそうな風貌からは想像できないが、3年間をラグビーだけに打ち込んだフランカーらしい。

    その後北海道大学へ進学してラグビーをしていたようだ。

    一度熊本空港からのフライトで隣に座ったことがあったけど、地元の方だとは思わなんだ。


    熊本に縁ができて早7年。素敵なラガーメンと知り合いになる事も小さな夢の一つだ。


    PDCA組織へ

  • 2018.09.07 Friday | category:経営者の視点
  • 今年の僕の仕事の一番大事な
    事は、組織全体で目標の確認と
    振り返りが自律的にできる様に
    する事である。


    第一四半期は、好調な業績で
    終える事が出来たが、その
    プロセスにおいては、反省すべき
    点も多いし、反対に自分達を
    褒めてあげる事もあるだろう。


    これらをしっかりする事で、
    マネジメントの自律性や組織の
    エンゲージメントは強くなる。



    だから、この仕事の品質を
    高める事は、極めて重要なのだ。


    部下の役員とマネージャーに
    求めたレビューの条件は以下の通り。

    ・簡潔にまとめる事

    ・現状のままでは、3ヶ月後に
    何をどう反省するのかを予測して
    最低2時間以上考えること
    ・主要な部下に説明して意見を
    求めること
    ・反省ばかりではなく、良き仕事
    についても書くこと


    集まったレポートを見ると
    全員真摯にこの業務に取り組み
    とても良いレポートが上がって
    来ている。


    ここまででもう8割完成だ。

    役員会で共有する目的は
    切磋琢磨であろう。



    組織のリーダーである彼等が
    大いにPDCAの品質を競ってほしい
    ものだ。

    This is your time

  • 2018.09.06 Thursday | category:学んだこと
  • 何度かここで紹介しているフレーズ。

     

    部下の指導育成と子供の指導育成は、根っこで同じだな、と思うことが多い。その最たるものが、「相手の立場になって考える度量があるかどうか」。

     

    人の上に立つものの最低限のこの資格が、「自分<部下」という時間の使い方に表れる。

     

    例えば、個別面談。やっているフリをしている管理職は多い、面倒くさいのだ。

     

    僕も、かれこれ30年近くやっている業務だけど、最も、体力と知力を使う仕事のひとつだ。

     

    名ばかり上司になるか、ホンモノになるか、は日々の活動積み重ねであり、自分との戦いであり、本を読んでも、研修を受けても分からない世界なのである。


    エネルギーと集中力

  • 2018.09.05 Wednesday | category:経営者の視点
  • 8月は、朝からオフィスにいることが多かった。

     

    この月は、当社サービス営業の大事な時期であり、特に新規顧客開拓のピークでもある。営業の前線は、連日の猛暑にもかかわらず、本当によくがんばってくれている。

     

    ところで、オフィスの元気さや活性化は、紹介したwevoxのようなサーベイでもわかるけど、なんといっても、朝の朝礼と午前中の静けさがその指標ではないだろうか。

     

    朝の朝礼も無駄なく、意味のあることをやるように進化してきた、チームごとに話す内容も違う。ここから感じる若さと元気さは、僕のエネルギー源でもある。

     

    朝礼後、オフィスは、割と静かになる、営業スタッフはでかけるし、会社の電話がガンガンなるようなこともない。この静けさは、スタッフの集中力の表れだから、これもよいことだ。

     

    この元気さと静けさのバランスから組織が活きているかどうか、感じることができるのだ。

     

    今日も、皆が元気でいる楽しい1日でありますように。

     

     


    Paris

  • 2018.09.05 Wednesday | category:学んだこと
  • ジャックマール=アンドレ美術館

    日本大使館や政府機関のある パリ中心部の静かな所にひっそりと佇む美術館で、19世紀の貴族(ブルジョワ)の生活が、そのまま残っているような素晴らしい個人邸宅だったので紹介したい。

    莫大な資産を引き継いだ夫婦が生涯をかけてコレクションし、作り上げた邸宅は、絢爛豪華の一言では言い表せない。

    夫婦の出会いからその結婚生活、そしてこの邸宅を解放する経緯を聞くにつけて、自分達の人生にも考えさせられるものがあり、混み合う有名な美術館や見所よりも得られるものが多かった。

    また、併設されているカフェは、もういろんな意味でベストだと思う。










     


    素敵な人の集まり

  • 2018.09.04 Tuesday | category:経営者の視点
  • 中途入社で数ヶ月たった頃にランチでも、と誘って、新しい環境について訪ねると必ずと言ってよいほど出る台詞である。

     

    「なんというか、社内で会う人が、皆いい人で、悪い人や変な人がいないのは、とても珍しいと思います」

    「普通このくらいの人数がいると女性の場合は特に、派閥ができたり、意地悪が横行するのですが、この会社にはそういうものが全くないのは驚きです」

     

    ところが、この同じセリフが、勤続10年以上のスタッフからも例外なく出てきた。

     

    先日面談したベテランスタッフは、若いセールスチームのお母さん的存在だが、彼女いわく、「とにかくチームのために、という行動が強くて、誰かが困っていると、メンバーからアドバイスや情報がわいてくる」のだと言う。 

     

    正直に言うと、僕自身は、そういうタイプではなく、どちらかというと自己中心でパフォーマンスに自信をもっているタイプだったと思う。

     

    だから、当社の社風がこうなり、人間性の高いスタッフが多いのは、望外の幸せである。

     

    いい奴、を集めるコツはなんだろうか?

     

    僕にはよくわからないが、いい奴を採用し、中心にすえ、自然にそういう人が集まるようにすることではないか。


    人口減少と農業背策

  • 2018.09.04 Tuesday | category:学んだこと
  • ドイツ、イタリア、フランスは、米国、中国、インドのような発展と急成長のイメージはないが、それぞれ強い個性と政策を感じ、これからの日本の国のあり方を考えさせられる事が多い。

    それぞれ、人口は日本の50〜70%程で、移民施策と農業施策の勉強をしてみたくなる。

    都市の郊外に行けば、何処も豊富な食料特に野菜については、有機が圧倒的に浸透しており、消費者の健康意識の違いを強く感じる。

    移民の政策は、大きな課題であろうが、私たち日本人が、一億二千万の人口とGNP二位という過去の栄光に縛られない何かがあるように思える。

    普通の生活をみているとガツガツしたものを全体として感じる事がなく、一方で、綺麗な街や歴史や芸術を学ぶ環境、政府の健康的な取組など、幸福感に繋がっているように感じるのは何故だろうか?

    さて、フランス。

    この国の人口は日本の半分強。街を歩けば多国籍である事がよくわかる。

    当然パリには常に観光客が溢れて魅力的な街並みに彼等の顔も輝いている。

    6700万人の人口が2025年には、7900万人に増えると言う。

    僕には何だか世界中の都市の中でも一番輝いているように見えるのは、安易で軽薄な意見かもしれないが、何もしない無策より、常に実験と失敗を繰り返している国の方が、やっぱり魅力的なんだよなあ。

     








    ちゃんとした会社では、勤続10年なんて、別に表彰にもならないのかもしれない。

     

    だけど、何度も言うように、当社は能力以上の成長を組織も人も求める気質があり、また、お客様や仕事へ誠実なスタッフが多く、どうしても、ハードワークになりがちで、10年勤続は、普通の会社の20年に該当するかもしれない。

     

    ということで、10-20年一緒に働いた仲間は、もう同志と言っても良い。基本は、会社中心の付き合いだが、家族も知っているし、プライベートも飲み込みながら付き合ってきた。

     

    彼らとの個別面談を始めた。事前にお願いした宿題は、「働く職場でいやなこと、嫌いなこと」。これが面白かった。ほぼ、僕の価値観とぴったり。

     

    いわく、

    ・フェアでないこと

    ・マナー悪いスタッフがいること

    ・わがままな人

    ・人のせいにする人

    ・細かく管理、報告させられること

    ・プライベートへの過度な介入

     

    そして、もっとも驚いたのが、もう一つの事前課題である「気にならないこと」。

     

    いわく、自分にはかなわない能力と意志の強さがある人は、年齢、性別関係なく尊敬する。


    この本、無茶苦茶面白かった。

     

    やっぱり、半澤一利さんの戦後から昭和への知識はすごくて引き込まれる話が多い。

     

    僕が一番感動したのは、鈴木貫太郎(戦後処理をした元首相)。それに、今村均(陸軍大将)。

     

    心が洗われ、勇気がふつふつと沸いてくる。

     

    半澤さんと阿川さんの軽快でユニークな対話にも引き込まれてあっという間に読了したのが、惜しい。
     

    本の詳細はこちら

    昭和の男(半澤一利、阿川佐知子)


    Milan

  • 2018.09.01 Saturday | category:ちょっと一休み
  • ミラノは、イタリア第2の都市で人口も数十万人レベルでこじんまりとしている。

    街並みは、とても綺麗で、ご存知の通り、ファッションの街だから、老若男女恐らく世界で一番オシャレな街だと思う。

    イタリア人というと怠惰なイメージだが、ここで見る限り、若い人たちはマジメに働いているように見える。お互い母国語でもないのに、 彼らはフレンドリーでユニークな人が多く直ぐに面白い冗談で笑わせてくれる。

    ブリュッセルやアントワープと同様、美術、芸術、ファッション関係の大学もいくつもある。

    また、ミラノにはいくつか見るべき、歴史的な建造物が多いが、なんと言っても、レオナルド・ダ・ビンチが描いた壁画「最後の晩餐」だろう。

    実際の壁画を見ればその保存の苦労が素人でも感じるというものだ。


    明るく楽しい職場つくり

  • 2018.08.31 Friday | category:経営者の視点
  • 今日は、前回からの連載の続き。

     

    若手への育成戦略や労務管理は、もう10年もやってきているので、文化として根付いている、とも言える。

     

    一言で言えば、「痛楽しい環境」である。

    未経験で向上心の高い彼らは、「今はできない仕事をできるようになることで能力を獲得する」というステージなので、これで良い。

     

    基本的には、マネージャと役員の仕事である。

    ということで、今年の僕の仕事は、勤続10年超もしくは40歳以上のグループ。

     

    こんなシニアなスタッフの「明るく楽しい職場」とは何か?に向き合ってみたい。

     

    会社を始めた頃は、こんなに永くやるとは思わなかったし、仲間を10年も会社に拘束するなんて考えていなかった。

     

    でも、40年ほどの職業人生のうち四半分もしくは半分もこの会社に貢献してくれているわけで、次の10年の会社の姿を考えれば、彼らを無視するわけにはいかない。


    ブリュッセル

  • 2018.08.30 Thursday | category:ちょっと一休み
  • ブリュッセルはベルギーの首都であり、フランス統治下以前の歴史的な遺産も多い。街は猥雑と言った感じで、世界中から観光客を集めている。日本からも直行便があるので、少なからず、ツーリストを見かける。

    ところで、このブリュッセルは、こうした下町を見下ろす高台にはEU本部やNATOなどの政府あるいは軍事機関が多く、街の様子も全く変わる。フランクフルトやロンドンの中心部のようだ。

    タクシーの運転手さんによれば、この30年で、ほとんどの運転手が英語を話すようになったという。ダウンタウンから空港までの道のりも、格段に広くて空いている。ブリュッセル空港は、僕が旅した中では、最高に機能が進んでおり、また綺麗だ。

    ヨーロッパの中心部だけあって食べ物もヘルシーだし、ラウンジの広さや食事も桁違いだ。

    ベルギーがヨーロッパの中心部になってきた経緯に思いを馳せながら、次の地に移動する。








    ママさん軍団

  • 2018.08.29 Wednesday | category:経営者の視点
  • 昨日の続き。

     

    他のグループとして、例えば、当社に多い「ママさん軍団」もいて、彼女たちは、どちらかのグループに入れるのはちょっと無理があるが、この軍団の支援は、苦戦しているのが、正直なところだ。

     

    家庭が一番、でも、仕事も充実となると当社には、どうしてもリーダ職についてもらうことになり、時間に制限のある彼女たちが、当社の優秀なスタッフの上司になることは、現実的に難しい。

     

    学びと忍耐が多く、そのストレスが家庭にしわ寄せがいくこともままある、本当に悩ましい。

     

    現在活躍しているママさんは、仕事の優先順位を下げて、育児にしわ寄せがいかないように、しっかりと線を引くか、家族の支援がとても大きい環境にいるかのどっちかである。

     

    僕は、出口さんのおっしゃるように「子供は社会の宝物」「従って、育児中のパパママは応援する」という旗印を下ろさないが、実際には、社内の納得を得て、皆が協力して、いい塩梅でこれをやりきるには、まだ時間がかかりそうだなあ、と思う。



            

                     

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