株式会社トライアンフ 樋口弘和社長ブログ

組織・人事・採用コンサルティング・アウトソーシング(RPO)を提供している
株式会社トライアンフ代表 樋口弘和のオフィシャルブログです。

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就職活動とキャリア教育

  • 2020.01.21 Tuesday | category:学んだこと
  • これは実際の大学生から
    聞いた話なのだが、キャリア
    教育という授業でやっている
    ことは、面接の手法やお辞儀など
    のマナーというようなテクニック
    ばかりだという。
    幼稚園の話かと思い、
    唖然としたが、有名大学の
    話である。



    僕も10年以上学生を採用して
    彼らの育成に責任を持って
    経営している。


    その中で思うことは、
    キャリア教育とは、

    1 自分を知ること
    2 そのために、大いに歴史
     文学、社会を勉強すること
    3 これを継続するために、異論を
     持つ友人たちと議論する事を
     定期的に行うこと
    4 目の前の仕事から逃げないこと
    5 これらの全体から感じる
     自分の適性や道を何となく
     感じるようになったら、
     信頼できる先輩や友人に話して
     捨てる事を決めること



    僕はこんなふうに
    思うのだが、
    世の中の世知辛いキャリア教育
    と比べてあまりに暢気だろうか?

    僕はどうもこの「共有」
    という言葉が苦手である。

    コミュニケーションの代名詞
    のように若いスタッフは使うけど、
    共有はコミュニケーションでは
    ない。

    SNSではあるまいし、
    人間同士のコミュニケーションは
    濃淡もいろいろあって

    「そこそこ共感できるけど
     何だか違和感が残る」

    「理解できるが、共感できない」

    「意味はわからないが、
     何となく腑に落ちた」


    というのが普通だろう。


    僕にとってのコミュニケーション
    とは、同じテーマについて異論が
    出てその理由がわかり、理解度
    や価値観あるいは感受性の違い
    から自分の考えが動かされる時。



    全面的な同意や共感は
    不気味なだけで、
    コミュニケーションとは
    思わない。


    もし、当社の会議が
    そのレベルになったら、
    即日止めてしまうだろう。

    即戦力とは何か?

  • 2020.01.19 Sunday | category:学んだこと
  • 大企業を中心に

    「即戦力採用」が
    花盛りである。


    殆どが新卒採用のはずで、
    一体何をもって即戦力か?
    都合の良い事甚だしい。


    僕の想像だがきっと
    彼らのいう即戦力はこんな
    感じではないだろうか。

    ・やっぱり一流大学か
     トップクラスの学生じゃなくちゃね。

    ・空気が読めるバランス感覚は
     仕事覚える上で必須だよね。

    ・学生時代に上意下達の組織に
     いた学生は素直で使いやすいよね。


    僕は、大企業の採用(殆どが
    新卒採用だろう)は割と誰でも
    できると思っている。


    それは、人事労務の専門性や
    高いレベルの社会性あるいは
    一般教養や常識が求められない
    という事を示している。


    人気企業の採用担当は、
    経験としてのローテーション
    の一つである事が多く、
    アウトソーシングがしやすい
    のも同じ理由である。


    大企業の看板で行う採用は
    個人の多様性とは真反対に
    あるので、人事の本質を学べない
    ことはとても残念だと思う。

    社会資本と効率化

  • 2020.01.18 Saturday | category:学んだこと
  • これは大変難しい話かも
    しれないが、水道や電気あるいは
    教育や行政を

    「社会資本」
    という
    事を内田樹さんから学んだ。



    彼曰く、大学法人化を例に
    社会資本の株式会社化が
    新自由主義者によって為されて
    から日本がおかしくなったらしい。


    株式会社化とは、利益の追求
    だから、役所のような業務の継続
    と安定化を目的としていたり、
    大学のように、直ぐに役立たない
    研究などもコスパで評価する事が
    大事な機能を失わせる、と言って
    いるようだ。


    僕流に言えば

    「急がば回れ」


    という事だと思う。



    役所の態度や業務が
    遅いとイライラするのは
    事実だが、確かに全ての組織
    に適用すべきかというと
    間違っているように思える。


    大学論文や研究の劣化も
    内田さんは、これが原因であり
    高度成長時代が終わって

    「貧すれば鈍した」


    ことから陥った日本の悪い
    ループだという。



    そういえば、新自由主義とは
    圧倒的に支持された
    小泉政権下の竹下平蔵さんを
    思い出す。


    僕は彼の効率化
    という主張に痺れた
    1人だけども、世の中は
    そんな単純ではなかった
    ということだ。

    民主主義の未来?

  • 2020.01.17 Friday | category:学んだこと
  • 正月の新聞一面に、資本主義と
    民主主義が危ない、中国の国家
    資本主義は市場主義を上回る
    効率性で、企業を管理して、
    最先端技術への集中投資を行い
    次世代への飛躍しようとしている


    というような論説があった。



    心情的にはわかるような
    気もするし、米中貿易戦争も
    それが主因と言われている。


    だがしかし、
    今私達が生きる時代は
    生きづらい。
    その根幹のシステムである
    民主主義が万全には思えない。


    事実として
    安倍政権は約33%の投票率で
    議席の6割を取得しており、
    野党は、30 %の投票率で、
    議席は僅か15 %である。


    これでは国民の意思も反映されず
    政権交代を目指して作った
    小選挙区制度は機能している
    とは言えない。


    この不思議な事象は、
    単に低投票率が原因である。



    政権安定を望む
    安倍政権は、きっと選挙の
    度に30 代以下の人達が棄権して
    くれることで低得票率が維持
    される事を望んでいるだろう。



    中国のような管理国家に
    なって国家が個人情報や価値観
    よりも圧倒的に上にくる国には
    なりたくないけど、民主主義
    という形態で、実質的に独裁制に
    近い日本の

    「民主主義」

    を何としても守ろうと
    思わないのはこの生きづらい
    時代のせいなのかもしれない。

    イベントのパフォーマンス

  • 2020.01.16 Thursday | category:ちょっと一休み
  • この話は素人の門外漢だから
    どうぞ眉唾で聞いていただきたい。


    カジノ法案が成立して
    これから日本中にカジノが
    作られることは、短期的には
    経済効果をもたらすだろう。

    大阪万博をやるというが、
    お金が集まらず、行き詰まらないか?


    東京オリンピックは、国の
    威信をかけてやる割には、
    盛り上がっていそうには僕には
    見えない、
    というより、マスコミの空騒ぎ
    が煩い感じがするのは何故だろう?


    翻って、ラグビーWC

    直前まで「大丈夫か?」
    と言われていたし、チケット
    エージェントも売るのに苦戦
    していたようだ。


    ラグビーWCが予想外に
    盛り上がったのは、選手や
    関係者の猛烈な努力を元に、

    「ボトムズアップ」の文化
    が今の日本人にフィットしたせい
    ではないか、と密かに思って
    いる。


    田舎臭いイベント
    田舎臭いスポーツ
    と言ったら語弊があるだろうか?


    先に挙げたイベントや
    政策は経済効果目的のトップ
    ダウンであろう。


    そういうものが見え透いた
    時に今の日本人はしらけるの
    ではないだろうか?

    以上
    無責任な話ですが。

    たまには思う

  • 2020.01.15 Wednesday | category:経営者の視点
  • 自由を謳歌して
    完全な自己責任の世界で
    生きるのを選び、楽しんでいる
    のだと思うが、一方で
    時々ふっと未来への
    不安がよぎることがある。


    そもそも、自分が経験し
    好きな事をする延長線上に
    今の会社があり、そこには
    戦略らしいものも、
    経営者のセンスも客観的には
    感じない。



    「よくここまで来たもんだ。
     所でこれがいつまで続くの
     だろう?」


    こんなイメージかなぁ。


    ただし、気質として
    こういう気分をいつまでも
    引きずらないし、

    「悩んだフリしても
     答えはわからん、基本や
     常識から逸れないように
     今日も働こう。」

    くらいの気分で
    さっと忘れてしまう。


    性格的にはやっぱり
    合っているのだろう。


    リーマンショックなどの
    景気後退期あるいは、こういう
    ストレスから、事業を辞める
    経営仲間もチラホラでて
    きたけど、辛さより、
    楽しさが上回れば、
    続けるべきだろうなあ。

    隣国の変化

  • 2020.01.14 Tuesday | category:学んだこと
  • マスコミだけで情報装備すると
    危ないのは、中国、韓国などの
    隣国というか東アジアだと思う。


    韓国は、教育に関する組織が
    全国17に分かれていて、教員を
    管理せずにその創意工夫に委ねた
    教育をしようという方針に舵を
    きったようだ。


    結果として、日本では
    見られない自由な校風の公立
    学校が次々に出ているという。



    韓国の教育といえば
    房烈な受験地獄や
    教師の暴力 という
    イメージだが、

    教育を中心に社会システム全体
    が急速に変わっているらしい。


    僕のイメージにあった
    強権的で抑圧的で
    感情的な国民性という
    ものは80年代のものらしい。


    私達はとかく欧米を敬い
    アジアを無視するキライが
    あり、注意しなければ
    ならないと思う。


            

            

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