性格タイプ
上司と部下とのコミュニケーションレベルを
上げるためのトレーニングで時々使う分類法。
極めて単純だが、上司が自分と部下とは
そもそも違う人間なのだ、という当たり前の
ことを理解するためには有効だ。

<ライオンタイプ>
行動的で、自分の思い通りにモノゴトを進める。
リスクを恐れず、目標達成に邁進する。
他人から指示されるのは大嫌い。

<さるタイプ>
自分のオリジナルなアイデアを尊重。
エネルギーあり、好奇心も行動力もある。
地道なことの継続はやや苦手。

<フクロウタイプ>
情報収集、分析、計画が大好き。
客観的な視点、完全主義的な志向。
冷静で慎重な対人関係。

<ひつじタイプ>
サポートの立場がぴったり。
協力、協調が得意で大切にしている。
人から認められたい欲求も強い。

もちろん重なることも多いのだが、
チーム内のタイプを理解するだけで、
意外とコミュニケーションには役に
たつのはとても不思議だ。
| 樋口弘和 | 17:20 | - | - |
いまどきの若者を育てる
今日はこんなテーマの講演で、酷暑の午後、
200名近くが集まり、白いシャツで埋まった
会場で、いつもどおり、中小企業経営者としての
失敗談、学び、今現在の発見、トライアルという
感じで話をした。
寝てしまう人もほとんどなく、皆まじめに
メモなんかしていただき、私なんかの話で
本当にいいのだろうか、と思いながらの講演。

育成というテーマは正直自分でも経営していて
本当に悩ましい。今でも休日に一番考えるのは
営業活動より、スタッフの育成について。
死ぬまで、本当のことはわからないだろう、
でも、ここを専門領域として起業したからには
突き詰めてみたい。

尚普段ほとんど質疑応答がないらしいが、
今日は30分もこれに費やせたことは
とてもうれしい。どうも一方通行は
好きになれず、議論が好きなようだ。

ひとつだけ質問に答えられず、
「ブログに書きます」と答えたので
明日はその内容です。
| 樋口弘和 | 22:48 | - | - |
差がつくとき
新入社員で入社して一から仕事を
覚えるときから数年間は、こなせる
仕事の量、スピード(コスト)あるいは
正確性(品質)などで少しずつ仕事の
できばえが評価されるが、リーダー以上
は過去の経験が活かせないことの連続性
の中にキャリアがあるので、こうはいかない。

乱暴に言うと「まずはやらせてみないと
わからない」という世界だ。
そのためのツールとして「擬似管理職会議
などというものがある。これは、上司不在で
上司の視点での議題を議論することで、
その人の視点、意識を開示させる方法だ。

今のやり方を守る人もいれば、
「いろいろ問題は起きるだろうが
 目的に沿ってみればまずは皆で
 協力してやってみよう」という
者もでてくる。これがいわばナテュラル
リーダーで、権限無しにリーダーとして
働けるタイプの人だ。
つまりリーダーは負荷をかけなければ
どの程度のものかわからない、という
ことになる。
日本の人事の年功序列はこの点
よくできた制度なんだろうなあ、
と思う次第である。
| 樋口弘和 | 20:42 | - | - |
有名企業の人事マン
悔しいけど、認めたくはないが、
一流人材がこぞって応募する一流企業
の人事ご担当はイケ面が多い。特に
採用系は男女に関わらずその傾向が強い。

また悔しいことに、性格もよく
パーソナリティのバランスが
良いのが推察される。
当然有名大学出身であり、運動経験
やハイライトされた経験もあったりする。

今年は、こうした企業の採用ご支援が
増えてきて、こんなことを感じて
年甲斐もなくヤキモチ焼いているの
だが、よくその採用現場を知れば
なるほど、と思う。

簡単な理屈だ。
採用決裁者(面接官も含む)の
総合力が高いので、同じチカラを
もった人材がお見合いをして惹きつけあう
という構造なのだと思う。

変化の時代で、こういう採用一流
企業が弊社に知恵を求めるように
なったということは、こういう
現象がもう終わりつつあるか、
入社後に崩れるそんな時代なの
かもしれない。
そうだとしたら時代の変化の
ダイナミズムで仕事をする
最高の機会に恵まれたのだと
思う。
| 樋口弘和 | 23:36 | - | - |
コミュニケーションはなぜ難しいか
今日は早朝からある事業部のワークショップを
おこない、30名ほどのスタッフの情報共有、
組織コミットメント向上の仕掛けをおこなった。
夕方は、クライアントの幹部で「コミュニケーション
勉強会」に招かれて講師をした。
なんだか終日コミュニケーションしばりで
いろいろ考えさせられる1日だった。

なぜビジネスの現場でコミュニケーションが
永遠のテーマなのだろう。
いろんな答えがあるが、私は今日はこんな
話をした。

1、性格(タイプ、嗜好)、価値観の違う
  選べない複数の相手との利害関係という
  難しい環境の中で、良好な信頼関係を
  作ることがそもそも難題

2、人は皆職場で「役割」を演じなければ
  ならず、それを果たすことが雇用契約。
  役割が変われば、言動や価値観も変わりうる。
  本来の自分ではなく、常に「役割」同士で
  理解しあうことは割り切らないとこれは
  これでしんどい。

皆さんいかがお考えですか?
  
| 樋口弘和 | 23:52 | - | - |
ゲゲゲの女房
朝の連続ドラマ小説のお話。
ヒロインの松下奈緒さんのファンである。
ドラマの時代背景から小学校時代の
お母さん像とだぶるのだ。
近所にこんなきれいで優しいお母さん
がいたら毎日遊びにいくのになあ、と
ませたガキだった私は、当時を思い出し
ながらテレビを観ていた。
また水木しげる役の向井理さんも良い。
こちらは、私の面接の第一印象チェックで
大好きなパターンだ。(もちろん実際の
採用時はこれに負けないよう注意するのだが)

僕のようにたまにしかドラマや映画を見ない
人間は、そこでの演出と役割が、役者そのもの
になってしまう妄想を持ちがちでだからほかの
映画などを見たくなくなる。
映画ファンから石を投げられても仕方ないか。
| 樋口弘和 | 10:24 | - | - |
才能を磨けるか
経営関係の専門書を出版する会社から
「人事部員の勉強になるような仕事の
 専門書を発行したい」というお話を
いただき、これを受けることにした。

この手の本は、それほど売れるわけでは
ないが、作り上げる労力は大変なので、
ビジネスを度外視して決断したのは理由が
ある、社内の人材育成である。
この製作に関わるとスタッフが大きく
飛躍する可能性があるからだ。

この考え方に沿って、この製作スタッフを
社内公募したところ5名の応募があり、全員
をアサインすることにした。
なぜかというと、「応募してほしい」と
思っていたスタッフがそのまま手を挙げて
くれたからだ。仕事ではないので、手当ては
つかない、やる気がなければとても手を挙げない
だろう。でも、成長の機会にとってはこれ以上の
場はなかなかないのも事実だ。
社内には、特に、国語力が大変強いが、
まだ社会性に乏しいために、顧客対応業務が
できない若手がいる。もったいない話だ。
この一流の強みを活かして、ぜひ良い専門書を
だして、人事部の皆さんにお役にたちたい
ものだ。
| 樋口弘和 | 23:45 | - | - |
exit management
採用という仕事は本当はHRのエリア
でも最も重要かつ難易度の高い仕事だが、
表面的には、お見合い+握手 という
きれいなイメージもあり、今の学生に
人気の仕事らしい。

でも人事を本当に極めるには、
少なくとも30歳代に、離職に
かかわるマネジメント
業務をやらなければだめだ。
なぜならば、人は離職を決断すると
本性がでて、そういう人を相手に
合理的かつ客観的なコミュニケーション
が極めて難しくなるからだ。
人事労務の本質がここにはあり、
学ぶことが多い。

利害関係が明確になった場合に
初めてマネジメントの力量が
わかる、と言っても良いくらいだ。

そういう意味では、本物の人事マン
を育てるには、採用&教育という
日向コースよりも、降格&離職
という裏街道を経験させたいと思う。
| 樋口弘和 | 00:00 | - | - |

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