経営者の視点 | 株式会社トライアンフ 樋口弘和社長ブログ

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教育ごっこ

  • 2020.10.20 Tuesday | category:経営者の視点
  • これはちょっと難しい話だけど、

    人事領域を志望する子に、


    何で人事なの?
    どういう仕事をしたいの?


    と聞くと、多くの子が、


    「人の教育に携わりたい」
    「皆んなが幸せになれる
     職場を実現したい」


    という。


    気持ちはわかる。
    こういう子は、真面目だし、
    ジコチュウではなく、性格も良い。


    だけど、人を育てたり、
    より多くの子に幸せを届けるには、

    相当の実力が必要で、
    本気でそこを目指せば、若い時に、
    自分を強烈に伸ばすこと以外に頭にないくらいで
    ちょうど良い。



    実力が伴わない時に
    できる教育は、未経験の学生
    指導くらいのもので、そんなことに
    モチベーションを感じるようでは、
    お先真っ暗である。



    コンプレックスに塗れるべき
    20 代に、先生ごっこをして
    いたら、成長はないだろう。



    こういうことも考えると
    早くからリーダーにアサインする
    当社のマネジメントも、

    変化してきたわけだ。


    異次元の人たち

  • 2020.10.19 Monday | category:経営者の視点
  • こんな小さな会社にも

     

    その「能力と向上心」

    が圧倒的に
    高い人たちが応募してくれる
    事が、10年に一度ある。


    それは、新卒の場合もあるし、
    社会経験者の場合もある。


    先日も、ちょっとしたご縁から、
    当社を受けにきてくれた彼は
    韓国からの留学生で兵役義務も
    果たして、日本のベンチャー企業
    でバリバリやっている。


    会って30 分話せば、
    モノが違う事がわかる。



    合否ではなく、
    どう活かすかが問題である。


    若くて、能力が高い子は、
    育てる上司が限定されるし、
    周りからは理解されづらい。


    ただ、僕はワクワクする。


    だって、経営者の最大の
    楽しみだからね。


    空気を読まない組織

  • 2020.10.15 Thursday | category:経営者の視点
  • リーダーが
    優秀で強ければ、
    部下は忖度するのが、
    日本社会なのだろう。


    有名な話は
    「失敗の本質」
    にも描かれた
    太平洋戦争時の日本軍の
    意思決定の異様さがあろう。


    リーダーが狂うと
    皆んな狂うということだ。


    健全な経営組織は、
    お互いの信頼と尊重が前提で、

    「あるべき論」



    「こうありたい」が

    割と自由に発言できる
    チームだと思う。


    そのためには、
    リーダーは

    無能さの演出や
    部下の提案を聞き入れる度量と
    権力への謙虚さ

    が必要である。


    できるかな?

    難しい事だが、
    自由闊達な組織は、
    リーダー次第であろう。


    決断力 の続き

  • 2020.10.13 Tuesday | category:経営者の視点
  • というわけで、僕はこれは
    という若い子には、

    この「決断業務」を

    やらせるようにしている。



    ところで決断する仕事が
    悩ましいのは、


    実は、「選ぶ」事より

    「捨てる」事である。


    特に、捨てられたら怒る
    利害関係者がいる場合は、
    肝や器が求められる。


    調整ばかりやって
    偉くなったサラリーマンは
    絶対にできない仕事である。


    話は戻るが、
    若い子に教えることは

    「ものごとを決めるには、
     高い視座と概念思考が必要、

     だから遊んでないで、
     勉強してね。

     毎日だからね。」


    ということだな。

    決断力

  • 2020.10.12 Monday | category:経営者の視点
  • 個人の買物であれば、幾ら
    迷っても、思いつきで買っても、
    誰にも迷惑をかけなければ良い。


    しかし組織の責任者は、その成否が
    大きく全体に影響するから、

    「決断の質」がとても大事だ。


    部課長までであれば、

    経験を基に判断できるし、

    上司に相談出来るから、

    まあ楽勝である。



    役員になると、

    過去の経験だけでは、

    決められないことが出てくる。


    この時に効くのは、どれだけ
    自分で勉強しているかで、

    「知識と信念」に差が出る。


    ショボい役員は、
    これが無いので、
    まあ
    「トラブル対応顧客担当」と
    言ったところだろう。


    ここから伸びる役員は、
    決断の難しさと魅力に
    取り憑かれた、生涯学習を
    始めるのだ。



    組織のトップになるということは、

    「決める仕事」だけを

    行うということであり、日本の
    教育ではほぼ無いプログラムなので、

    役員をやらせてみなければわからない。



    これは
    教育の欠陥だと思う。


    教える&学ぶ 1

  • 2020.10.06 Tuesday | category:経営者の視点
  • いつの時代でも、資源のない日本は

    人材育成が大事だ、という。

     

    そのとおりかもしれないが、

    過去50年の育成は、学校も職場も

    「人のモノマネ(カイゼン)とスキルとガマン」

     

    しか教えてこなかったのではないだろうか。

     

    かくいう僕も、創業までの30歳代は、

    まったくこれ以外の勉強をしていない。

     

    読書一つとっても、答え探しの

    さもしい行為だったと思う。

     

    自分の頭で考える、

     

    ということがわかって出来てきたのは、

    せいぜいこの10年ではないだろうか。

     

    若くして、自分の頭で考えることが

    好きな人は、組織に馴染まない人が

    多かったように思う。

     

    「何故だろう?」

     

    といちいち止まって考えるので、

    面倒くさい。

     

    「いいから手足動かせよ!」

    と先輩から怒られていたのが、

    目に浮かぶようだ。

     

    日本の教育を考えると、

    凡そこんな状況だから、

     

    「少しは、頭使えよ!勉強しろよ!」

     

    と吼えてみたところで、

    あまりかわらないだろうなあ。


    不要な管理職

  • 2020.10.02 Friday | category:経営者の視点
  • コロナ明けで
    不要人材の烙印を押される
    のは、対面営業マンや単純事務員
    だけではない。

    役員と管理職の相当数が
    実は不要で、辞めてもらえれば
    相当の利益が出ることも
    わかってしまうだろう。


    会食と出張が無いと
    干上がってしまう役員


    会議に部下を呼びつける役員
    (僕もそうだが)


    ビジネスクラスや高級ゴルフ
    高級会食を会社経費でしか
    しない役員


    トラブルが無いと仕事が無い役員


    良きフィードバックと
    育成ができないのに、週報
    や月次報告を求める管理者


    こういう人達は、
    無能に加えて、部下に
    無意味な仕事を与えるので、
    本当に困る存在だ。



    変化の時代に守る管理者は
    最低限で良い。


    給与が高い役員は
    今のやり方をぶち壊して、
    未来の仕事の仕方に大きく
    チェンジさせるリーダーシップ
    こそが仕事であろう。


    こういうシンプルなことから
    逃げてるエグゼクティブに
    未来はないだろうなあ。

    仮面を外さない

  • 2020.09.21 Monday | category:経営者の視点
  • サラリーマンから
    創業10年くらいの間は
    僕の被る仮面はプライベート
    を除けば、精々二つだった。


    お客様用
    社内用


    という感じかな?


    ふと気がつくと
    今はもっと多くの仮面を
    被っている。


    お客様やパートナー向けの
    他所行きの社長っぽいやつ


    学生相手の惹きつけ役


    若手や中堅どころには、
    安定感かなあ



    1番育成中の人事チームや
    財務スタッフ
    には、エネルギッシュに、
    思考と情熱を前面に、


    彼らとの関係性は、多少
    摩擦があっても、尊敬されて
    畏怖されるようでなければ、
    人は育たないからね。



    直属の部下である 役員たちとはもう演技は
    殆ど無くて、出来るだけ
    任せて、少しづつ信頼係数を
    あげること



    最後に自分への仮面というと
    変だけど、


    ストイックに
    考える
    決める
    鍛える


    事を強要するのも大事である。


    居住地フリー

  • 2020.09.17 Thursday | category:経営者の視点
  • 昨日の日経新聞一面には、
    コロナの影響で、1996年依頼
    続いた東京集中が反転したという
    記事があった。


    確かにこれからは、居住地
    フリーの時代かもしれない。


    サラリーマンが無理して
    高額ローンでマンションの立地
    に悩む必要はないし、
    地方出身者は、拠点を実家近く
    に移すのもありだろう。


    特に優秀なスタッフは、
    居住地を選べる様になり、
    そこにもパフォーマンスと能力
    で差がつくだろう。


    当社でも是非実験してみたい。

    1 on 1 with junior members

  • 2020.09.11 Friday | category:経営者の視点
  • 事業継承に入る僕の仕事は
    限られるべきで、本来は、
    若手との個別面談は、その
    対象外である。


    ただ数年後の会社のイメージ
    作りのために、どうしても今
    やる必要があった。



    それはともかく
    人間同士の会話だから
    始めれば、心も頭も動く。


    せっかくだから、良き
    フィードバックを与えて、
    彼らの未来に少しでも良い影響を
    与えたいという親心のような
    気持ちにもなる。



    面談を終えて
    とても爽やかな気持ちに
    なる事がある。




    どんなケースか?


    一年前と比べて、すごく成長が
    見れるとき


    自分を良く理解し
    周りの先輩達から
    可愛がられている事が
    わかる時


    目の前の仕事に没頭して
    いる事がわかる時



    不思議なものだ。


            

            

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