人事採用コンサルティング・アウトソーシングの(株)トライアンフ代表 樋口弘和のオフィシャルブログです。

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給与制度説明会

  • 2019.06.14 Friday | category:経営者の視点
  • 社員総会に先立って、当社の「人件費戦略」について全社員に話をした。

    これを非常にシンプルに表現すれば、「売上成長率以上に人件費を高くする」加えて、「毎年教育採用やコミュニケーションなどの人材投資は、営業利益の50%を下回らない。」

    これにより、過去5年で当社の社員の平均年収は、120%増え、更に3年後には、142%程になる予測である。

    人材投資を先行させて収益を拡大していくという経営手法は、どの本を読んでも書いてないし、誰から聞いたものでもないが、恐らく、これからの主流になるのではないか。

    但し、前提としては成長志向があり、そういう能力を保持した若い人材ということになると思う。


    会議の効率化

  • 2019.06.12 Wednesday | category:経営者の視点
  • 事務局は、その会議のパフォーマンスを決めるほど大事な存在であるが、一方で殆どの事務局は、開催通知と出欠管理、議事録の発行くらいのものだろう。

    会議のオーナーがやれば良い事を、勘違いしてスタッフにやらせるからこうした不要な仕事とコストが増える。

    僕はいつも会議の半減を考える。

    先日は、年に2度の重要な会議である評価会議の短縮を行った。

    評価の決定に関与すべき最低限のマネージャーが、お互いの報告を受けて議論すれば良い、という原点に帰り、メンバーも時間も半分にできた。

    但し、これは、お互いの信頼関係とトップの能力把握が前提で出来ること。

    闇雲にやれば、業務品質が落ちて、評価制度そのものが危うくなる。

    こういうことは、本気で生産性を考えて、人の時間を盗まないという社員尊重の強い思いがあれば、出来ることだ。


    会議の効率化

  • 2019.06.11 Tuesday | category:経営者の視点
  • 会議はいくらでも効率化できる。

    今の時代に必要なことは「それって本当に必要なの?」と詰める事だと思う。

    この点保守的な人はツライかもしれない。

    無駄だろうと思えるのは能力であり、考えている証だ。

    一度始めた会議が延々と続くのは、無能な社員が多い証、

    と言ったら言い過ぎだろうか。


    熊本採用チームの不思議

  • 2019.06.10 Monday | category:経営者の視点
  • 先日お客様の来訪を受けて、久しぶりに熊本へ行った。

    数ヶ月ぶりのオフィスに入ると全体的に活気があって、元気な様子だ。

    特に、最も多忙な採用チームが疲弊して疲れた顔をしているスタッフがほとんどいない。

    このチームのボスは東京におり上司不在の30数名という大所帯がまとまり、活気が出てきたのは何故だろう。

    聞くところによると、今年入社のスタッフ中心にコミュニケーション活性化運動を始めてから、変わってきたらしい。

    エンゲージメント測定の指標も例年より高く、僕の印象を裏付けている。

    加えて、今期より、AI機能を使った業務の機械化にも取り組んでいることが大きいだろう。

    変化を受け入れながら、楽しく働こう、というスイッチが入った様に僕には強く感じた次第である。


    現金出納帳の話

  • 2019.06.05 Wednesday | category:経営者の視点
  • 経営者が鍛えられる仕事はいくつかあるけど、逃げられないのは、オカネの出入りと残高管理。

    今風に言うと、キャッシュ・フローと言うのだろう。

    創業から3年くらいは、半年先の資金はいつもマイナスだった。

    酷い時は、3ヶ月先がもうアウト!だった。

    スタッフの給与や社会保険だけは、と思って、オフィスの急な移転を決めたこともあるし、ストレスで、地下鉄や満員電車に乗れなくなった事もあった。

    こういう毎日を過ごしていくには、多分人並み以上の肝っ玉が必要だ。

    更に、事業を伸ばそうとすると人件費や営業コストが嵩み、売上の入金までの資金繰りが一層苦しくなる。

    数千万円の費用を要するオフィス移転などこの点狂気の沙汰であろう。

    こういうオカネのマネジメントを何年もやっていると心に襞ができて、破れて出血した十二指腸が強くなっていくのを感じるようだ。

    それは、普通のビジネスマンから脱皮して、他の生き物に変化するような妙な気持ちでもある。


    創立記念日

  • 2019.06.03 Monday | category:経営者の視点
  • 別にこんな特別な日があって休業とか、全社員でパーティとか言うわけではないが、毎年1人思いに耽る一日である。

    21年前に、数名の仲間と府中オフィスで開業。

    前職からプレゼントしてもらったオフィス器具や机、椅子それに耐火性金庫。

    資本金が、300万円。社宅管理の仕事でスタッフの給与と家賃は賄えるが、僕の給与は、2年ゼロ。

    でもまあ、そんなに怖くなかった、まあ、何とかなるだろうという妙な自信。冷静に見ると、戦後最大の不況の真っ只中。何も知らないと言うのは強い事だなあと思う。

    初心何とか、と言うが、僕の心はいつもスタートラインに戻れるので、これしきの成功で奢ることはないだろう。


    ただただ、スタッフへの感謝と21年続いた奇跡に驚くばかりだ。


    組織力って

  • 2019.05.24 Friday | category:経営者の視点
  • これは、ペイロール事業部担当の役員が言うのだが、当社の強みは、「サービスの安定性とそこから生まれる信頼性」らしい。

    一般的に、人事業務のアウトソーサは、「業務のプロフェッショナル」である事を謳うのだが、当社は、このブランディング戦略上ちょっと違う。

    この事業部のスタッフは、主に熊本事業所におり、毎年18歳以上の新人が加わり、彼等を躾けながら、組織が成長しており、とても若いチームである。

    顧客業務を引継ぎながらチームで対処する所に強みがあると言えるだろう。

    属人的な専門性に対して、組織力の安定性とでも言えるかもしれない。


    組織力って

  • 2019.05.23 Thursday | category:経営者の視点
  • 主力事業については、盤石にみえる当社であるが、実際には、日々いろんなことが起きる。


    ここには描きづらいようなトラブルもゼロにはならない。

    あらゆるネガティヴ情報が報告される僕の耳には、毎週のように役員から何かしらの内容がもたらされる。

    20年も聴き続けている僕も、多少のことには動じなくなったし、殆ど特段の指示をすることもない。

    それでも、会社全体は、経営情報を見る限り堅調であり、順調だ。

    思うに、これが、組織力というものではないか。

    どの組織にも、日々トラブルはあるけども、強い組織は、それをものともせず、あるいは、その問題を解決しながら成長していくものだ。

    当社も、漸く、その仲間に入ることができたのだと思う。


     


    良い会社

  • 2019.05.15 Wednesday | category:経営者の視点
  • 次にこだわるべきは、企業運営に参加したスタッフ達が誇りに思えて、その数年間もしくは数十年間を充実して働いた軌跡を残せる事ではないか。

    有意義な時間とも言えるし誇りに思う時間でも良い。

    キャリアの後半になり一人振り返る時、その努力や渾身の働きぶりを思い出して、一人笑顔が溢れる様なそんな時間と機会が提供できなければならない。

     

     


    良い会社

  • 2019.05.14 Tuesday | category:経営者の視点
  • 次に良い会社とは、働く人達が仕事を通じて学び成長できる場である事だ。

    そのためには、良き顧客に良いサービスを提供して、一定以上の収益を上げる事が必要である。それが無いと、未来への投資ができないからだ。

    当社の今のビジネスは、ほぼこれが満たされていると思う。

    多くの顧客が、より良い人材を集め、育てて、事業目標の達成を通じて、更なる成長を志向する所謂リーディングカンパニーである。

    採用や教育、組織作りを事業基盤とする当社は、その専門性とサービスの質に付加価値を認められ、良きパートナーとなりつつある。

    結果としての収益性も申し訳ない。

    基幹事業としてのこの強みを、変化の時代に適応させることと、必ず変わるであろう顧客ニーズに応える新しいサービス開発を怠らない事が何より大事だと思う。

     

     


    良い会社

  • 2019.05.13 Monday | category:経営者の視点
  • せっかく創業して、それなりの努力と苦労の末に出来上がった会社だから、どうせなら、「良い会社」として後世に残したいと思い、常々その良さ、について考える様になった。

    まずは、誰にそう思ってほしいのか、だが、これが結構大事だと思う。

    人間誰でも自分や家族が大事だが、それでも、自分以外の仲間やチームのために働ける人に、そう思ってほしいと僕は思う。

    そう考えると、「良き会社」の最初の定義は、「ステキな人の集まる会社」となるかもしれない。

     

    その際全社員が良い人で、例外はいない、と思うのは、大人の考えでは無いだろう。

    組織には、2割の確率で、組織に従属して活躍しない人がいるという事がよく知られているが、この利他性においても、同じ事が言える。

    良いリーダーが2割いて、平均的に優しい人が6割いれば、立派な組織だと言える。

    そういう意味では、会社の8割の人たちに、誇りに思われる様な会社が、僕の目標かもしれない。


    自分の適性

  • 2019.05.07 Tuesday | category:経営者の視点
  • 自分がどういう職業や業種に適性があるのか、若い人たちの最大の関心事だろう。

    若い時は、可能性が無限に見えるものだから、人は本来の強みが活かせない目標に向かいがちである。

    例えば、人に上に立つリーダーには向かないのに、そういうポジションに固執してしまうのは、人事制度がそれを促していたり、上司や先輩が、そういう指導をするせいもあるだろう。

    適性のある仕事をすると長続きするし、そうでないと苦しむことが多い。

    こういうキャリアの悩みは、もがき苦しむ中で、悟る様な瞬間があるものだ。

    僕の場合、前職で、出世頭の同期と自分を比べた時に、「敵わないなあ」と思う時があり、別なキャリア(企業)にシフトした。

    それが合っていたので、その後20年何とかやってこれたのだと思う。

    無理して出世競争に踏み出せば、多分苦しみ、無理をしたはずだ、という事が今になってよくわかる。

    「この道はどうも違うなぁ」と感じる力は、フレキシビリティーなのか、自己客観視なのか、何なのだろう。


    個性と能力

  • 2019.04.26 Friday | category:経営者の視点
  • 当社が未来のために獲得したい学生の能力は、こんな風にも表現できる。

    ・自分の価値に基づく

    (他者評価でない)成長志向がある

    ・他人の為に、自分の時間と能力を使うことができる

    ・個人に属する知性と知的好奇心
    (所属大学ではなく)

    ・しなやかな生き方ができる

    (運不運の波を飲み込んで生きる)

    まあ、満点とは言わないが、今年の内定者は、この観点から面白い学生が多くて、私が面接してガッカリさせられる者は一人もいなかった。

    今年の担当者は、なかなか良い仕事をしてくれている様だ。


    新卒採用最終面接

  • 2019.04.24 Wednesday | category:経営者の視点
  • 今週から新卒採用の最終面接が始まった。

    ここまでの選考情報は、熟読してほぼ暗記しておく。

    面接といっても、僕の場合、雑談のようなものだ。

     

    未来ある学生一人一人にとって、当社が最適な環境を提供できるかどうか、大凡2-3年後を想像しながらのおしゃべり。

    雑談とは言っても、これは、高度な判断業務であり、 相当の集中力を要するので、前日は早めに寝て早起きしてトレーニングも行い、体調万全で臨む。

    その結果当社の育成力ともいうべきストライクゾーンに学生がすっぽり入っていれば、合格。

    そうでなければ、マッチングの再設定という感じ。

    まあ、どの子も、他社に比べれば、多くのステップを踏んで、ここに来ているので、双方の意欲と納得感もかなり高い状態だ。

    そういう意味では、僕の面接は、面談に近いのかもしれない。


    単月最高記録

  • 2019.04.23 Tuesday | category:経営者の視点
  • 新卒採用がスタートして当社のビジネスが最も多忙になる先月は、全社の売上と利益が過去最高を記録し、1ヶ月で年間利益の30%を稼いだ事になる。

    年間利益も大きく目標を超えそうな勢いである。

    言うまでもないが、何も、 現場のスタッフの頑張りの成果である。

    Profit sharingの精神で、全員で成果を分かち合いたい。


    最終選考合宿

  • 2019.04.22 Monday | category:経営者の視点
  • 2回に分けて行う今年の新卒選考合宿が週末行われた。


    20名ほどの優秀な学生たちが集まり、今年も熱く楽しく良い議論ができて、楽しかった。

    例年に比べて、良く考える前向きな子が多かったようだ。

    一緒に働き、育ててみたいと思える子達も多く、手応えを感じる二日間だった。

    彼らとの個別面接が楽しみである。


    2年生面談

  • 2019.04.20 Saturday | category:経営者の視点
  • この4月になる2年生社員と個別面談を始めた。

    殆どビジネスの役に立たない一方、そこそこの採用経費と給与など負担の大きい彼らが果たしてどの程度成長したのか?

    この1年どんな悩みや苦悩があったのか、先輩や上司は一緒に考えてくれたのか?

    大きく言えば、新卒採用という人材調達システムのパフォーマンスは機能しているのか?


    新卒説明会

  • 2019.04.18 Thursday | category:経営者の視点
  • 今年も新卒の会社説明会に随分時間を割いた。

    担当者の尽力もあり、例年に比べて参加学生の人数も多く、意欲も高い学生が多かったように思う。

    例年通り、僕のプレゼンを少なくして、事前にもらった質問に答える形式でやったのだが、その後の質問も多く、いつも時間オーバーとなるような活発な説明会となった。


    pizza party@熊本

  • 2019.04.09 Tuesday | category:経営者の視点
  • 先週多忙な時期に突入した熊本の採用業務チームが、夕方からオフィスでピザパーティーをやったらしい。

    このチームは、リーダー不在で、何時も東京のマネージャーの顔色を伺い、自らの主張をなかなかしない依存型組織で雰囲気もギスギスしており、社内サーベイでも問題児だった。

    ところが、この半年このような勝手な行動が出てきて「自分の職場は、自分達でよくしろ!」と言い続けてきた僕としては嬉しい限りだ。

    聞くところによるとチーム内にコミュニケーション委員会というのができて、いろいろ画策しているという。

    良いことだ。

    自立性とは、まさにこういう活動だ。

    加えて、明るく優秀な人材が増えてきたこともあるだろう。

    後は、火中の栗を拾うリーダーが出てくるのを待つだけだな。


    入社式

  • 2019.04.02 Tuesday | category:経営者の視点
  • 昨日の入社式は、12名の新卒を迎える大切なイベント。

    私からのメッセージは2つ。

     

    社会人1日目にお世話になった方々に感謝しよう。

    仕事は選べないし、面白いわけがない。給与をもらう立場になれば、面白くもない仕事を楽しむことが大事。

    それは、指示された業務に止まらず、その背景にある法律や歴史、文化までを学ぼうとすることから生まれる。

    全体をシステムとして理解する事が「仕事」である。

    業務は、慣れと成熟で飽きがくるが、仕事には永遠に飽きがこない。

     


    第4四半期へ

  • 2019.04.01 Monday | category:経営者の視点
  • 今期も当社の経営は堅調である。上半期は、報告通り過去最高の利益が出て、これまた最高の賞与となった。

    下半期に入って最初の第3四半期も目標を達成して3月からいよいよ最後の第4四半期に入った。

    3月末現在残り2ヶ月であるが、年間の売上は、既に目標の94%であり、去年の年間売上を超えた。

    営業利益も目標の50%まで積み上がってきたので、それほど心配せずとも、今年も全ての収益目標を達成するだろう。

    増収増益&経営目標値全て達成はこれで5年連続となる。

    ほぼ人しか資産が無い会社でこの安定した好業績が出せるのは、ひとえに、スタッフ達が、正しい仕事を全力で取り組んでくれているおかげであり、お客様と同時に感謝しきりである。

    私達経営メンバーができるのは、ただただ、彼らが気持ち良く働ける環境創りのみである。


    学生との対話

  • 2019.03.14 Thursday | category:経営者の視点
  • 今年も新卒説明会が始まった。

     

    土曜日も今日も人数が多いが、良い表情の学生も多い。

    僕のプレゼンは、事前に回収した学生の質問から関心の高いことに集中して話すようにしているので、気がついたら、会社の説明というよりは、学生との対話という事も多い。

    でも、まあ、それでいいだろう。

    一番大事なことは、「コミュニケーションとは何か?」を学ぶきっかけになることだ。

    そのスキルをつけることが、結局キャリアアップなので。


    2015年入社の東京配属の新人達は6名もいたのに4年経った現在たった2人になってしまった。

    その2人も柄にもないリーダー職を任命され、泣きながら、頑張っているようだ。

    そんな彼等を慰労する会をやり、2人では寂しいので、後輩と呼んでもないのにいつも来る元同期も誘って賑やかに魚料理の魚竹の座敷に陣取った。

    彼等の1-2年目は、例外なく上司や先輩の叱責や指導に涙が止まらなかったようだ。

    「泣いてたまるか(渥美清:寅さん)」
    世代の私としては、オフィスで面前で泣ける男の子がもう新種という感じだが、まあそれはさておき。

    泣かされた彼等の3年前の感想を聞いた。

    「それはパワハラだよね、社長が言うのは何だけど」

    意外にも強く否定されて「いいえ、違うと思います。そこには先輩としての愛情や育成責任があったので、あれはパワハラではありません!」

    思い返せば、 当時は、ダンプカーの如く新人のハートを蹴散らす怖いお姉さん方が中堅で頑張っていた。

    当時どう思っていたかは別にして、5年生にもなり、逆に新人指導の立場になるとそう思うんだ、と言うのがちょっとした驚きだった。

    その後の議論でも、要は「愛情と責任感があれば、何も出来ない新人に厳しく指導することは間違いではない。」というような意見が多かったように思う。

    未熟な若手が、 無理して背伸びをして後輩に尤もらしく指導をする。しているうちに、まあまあカッコも様になってくる、というところか。

    頼もしい限りである。


    不遇の時

  • 2019.03.08 Friday | category:経営者の視点
  • いろんなことが上手くいってノリに乗っている時、内心「うまく行きすぎている、こんな事が長く続くわけがない。」と不安になるのは、社内でエライ人たちの宿命だ。

    一方成長中の若手は、モチベーションが高い、というが、同時に成長が止まっていることには気がついていない。

    成長するのは、不遇の時しかないのだ。

     

    不遇の時にも、伸びない子は、ちょっと厳しいかもしれない。


    不遇や失敗から学ぶということは、多くの人が頭では理解するけど、精神面の強さがないとできない所作である。

    一定以上の社会人には、ある種の強さとその上での優しさ(包括力)必要だが、その基礎を身につける機会をどう活かせるか、この違いは愕然とするほど大きく、そして何より実際に谷底に落としてみないとわからない事が人材育成の妙であろう。


    闇夜の一灯

  • 2019.03.06 Wednesday | category:経営者の視点
  • 僕は、MBAはおろか、大学もまじめに通わなかったクチだから、「経営」たるものの基本を学んだことはない。

     

    また、人様が主催する「成功セミナー」には興味がないし、コンサルタントの助言も不要だと高を括っている。

     

    要は、自分で学び、自分の頭で考えるのが経営であり、そこには、Job descriptionもなければ、王道もないという解釈だ。


    だがしかし、若い子の言う「キャリアモデル」ではないが、何となく、「この会社いいなあ」と憧れを持つモデル企業のようなところがいくつかある。
     

    例えば:リクルート、サイボーズ、サイバーエージェント、ほぼ日、経営共創基盤。
     

    冨山さんを除いて、これらの経営者に僕は会った事がなく記事や書籍を通じて知りえた情報だけというのが実態だが、それでも自分の意思決定に強い影響を与えているのだろうな、と思う。
     

    今週は、これらの会社の魅力について、少しずつ考えてみたい。


    箱根合宿1

  • 2019.02.28 Thursday | category:経営者の視点
  • 今年の事業計画合宿は、20名以上の参加となり、4-5年後の新しい組織作りへの第一弾となった。

    100万円以上の投資の目的は、リーダー育成であると言っても過言ではない。

    彼等に与えた情報は、以下の通り。
    ・ 過去10年の経営決算数字と分析
    ・ 経営目線で見た当社の実態
    ・ エンゲージメントレベルの分析と比較(事業部ごと)
    ・ 来期事業計画とその狙い

    4ヶ月以上早くこれらの情報を与えた理由は、「与えられた機会を活かすかどうか」を見極めるためである。

    機会を与えるのはマネジメント、それを活かすのは、呼ばれたリーダー達、伸びる子には更に機会と支援を与えるのが、社長の仕事。

    合宿の現場で、熱く考え議論していたスタッフには、その可能性を感じるが、どこか他人事のような意見しか言わないスタッフには、次の機会は与えられないだろう。


    新人の素朴な疑問

  • 2019.02.27 Wednesday | category:経営者の視点
  • これは、昨日の続きだが、彼らの意見で考えさせられたことがある。

    「不満や不安に思うことを職場の先輩達に相談しても共感あるいは同調される事が多く、本当に自分の意見が正しいかどうかよくわからない。」

    言うまでもなく、職場には役割の異なる人の集合体であり、双方が相手を理解するコミュニケーションをとろうとしなければ、そこには対立しかなくなり、とても不健全である。

    私たちは、早期離職やパワハラという人事労務問題あるいは、ブラック企業というレッテルを恐れて、彼らの育成を放棄して、寧ろ迎合しているのではないか。

    彼らの何気ない一言から、小さくない課題を見つけた様な気がする。


    新人達との会食より

  • 2019.02.26 Tuesday | category:経営者の視点
  • 先週は、新卒入社一年目のスタッフ達と食事をした。

     

    いろんな情報から、彼らが後輩を迎えるに足りる成長がされているのか、心配になって場を持ったというところか。

    話を聞いてみると、健全な成長と問題意識を持っている子が半数、残りは、学生の延長で、視点が自分中心から抜け出していないなあという印象だった。

    翌日彼らの選考時資料を熟読してみると、いろいろ気がついたことがあった。

    彼等を立派で付加価値の高い社会人に育てることは会社の責任だから、年々難しくなるこの仕事に全力を尽くしたい。

     

    同時に、やはり採用という仕事の難しさを考えざるを得ない。

     

    改めてそのことを考える良い機会になった。


    満足度の沸点

  • 2019.02.25 Monday | category:経営者の視点
  • 現状をどう評価するかはもちろん人によって違う。

     

    楽観的な人もいれば、いつも愚痴る人もいるし、気分次第でコロコロ変わる人もいるだろう。

     

    職場を明るくし、スタッフの心の支えになる人は、間違いなく前者である。

     

    彼らは、自分と環境を客観視する力が優れているので、自ら選んだ場で起こる毎日に対して、ポジティブになれる。

     

    どんな職場でも、こういうスタッフが一定数いないと暗くて仕方ない。

     

    さて、当社の社員には、信じてもらえないだろうが、僕もポジティブ派である。

     

    そうでないと、マネジメントの世界はやってられない。(仕事のほとんどが問題解決であり、心配と安心のくり返しの毎日である。)

     

    楽観的に加えて、一方で、現状に満足しない能力を備えたスタッフは、将来が楽しみである。

     

    これは、グチや文句とは違い、「こうあるべきだ」という信念があるから生まれてくる思いなのだ。

     

    これは、キャリアの熟練とは関係なく、若いスタッフでも持っているヒトはもっている、僕らには、それが良く見えるので、大事に育てていくことが何より大切になる。


    事業計画つくり

  • 2019.02.23 Saturday | category:経営者の視点
  • 今年の6月から始まる来期の予算編成がほぼ決まった。

     

    中小企業の割には、早い段階で計画を作るのには理由がある。

     

    一つは、当社事業の場合、営業のリードタイムが長いので、6月からの売上には、3月に営業を始める必要があることだ。

     

    もう一つは、この4年、事業計画つくりに役員やマネージャを参加させることで、マネジメントチームつくりをしてきた。これを加速させたいというわけだ。

     

    方針と戦略から始まり、役員の組織分担、遂行方法、そして売上や収益方法と主な人事までが2月中決済の目標であり、ほぼ予定通りである。

     

    今週の経営合宿で、20数名のリーダーが集い、解決すべき課題を話し合うのが次のステップ。

     

    その後、課題と解決方法のつめ、そして、個別の人事異動の検討を3月に行う。

     

    hpで教わった経営のローリングシステムがかなり定着してきたな、と思う。



            

                     

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