経営者の視点 | 株式会社トライアンフ 樋口弘和社長ブログ

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株式会社トライアンフ代表 樋口弘和のオフィシャルブログです。

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アワード受賞者インタビュー

  • 2020.08.08 Saturday | category:経営者の視点
  • 今年入社の新人が、先日の
    社員総会で選ばれた優秀スタッフ
    のインタビューをおこない、社内
    SNSで報告している。



    誰が仕掛けたかわからない
    けど、とても良い試みだと思う。



    インタビュアが新人だから
    表面的だったり、個人特性の
    掘り下げは全然できていないけど、


    ハイパフォーマーに共通する
    ものは何か、学びの宝庫である。


    新人も
    2年生も
    3年生も、
    現業に塗れて、忙しい
    フリなどせずに、同期で
    集まって、語り合えばいいのに、
    と思う。


    当社のSNSは仕事と離れた
    どうでも良いコンテンツには
    多くが反応するけど、こういう
    情報には鈍い。



    興味がないふりをしている
    のか、知的好奇心が低いのか、
    恥ずかしいと勘違いしているのか
    わからないが、そういうスタッフ
    に限って、

    「もっと教育機会を」
    などと受け身全開で
    悪い傾向である。


    みんなで真剣に学ぶ事は
    恥ずかしくないし、
    そもそも、会社は、勉強の
    場である、と言うことを
    若い子たちには、教えたい。

    可愛がられる新人

  • 2020.08.07 Friday | category:経営者の視点
  • 新卒採用というのは、
    日本独自
    だと思った方が良い。


    だから、彼等が4月から
    職場に配属されて、いろんな
    教育が始まるわけだが、

    職場の先輩たちから
    可愛がられるのは、
    どういう子
    だろうか?


    先ず、暗いのはダメだ。
    元気がないのも論外。


    「いつも上機嫌に挨拶する子」


    これが答えでした。



    これに加えると、

    地味な行動を継続出来ること、
    僕らはここに可能性を見出す。


    それは
    挨拶運動でもいいし
    勉強会や早朝出社
    読書やSNS発信でもいい。

    これはリーダーシップの
    萌芽だからね。



    仕事を一緒にやって
    数ヶ月後、抜きん出る子も
    大体決まっている。


    社内外のお客さんの希望や
    評価を敏感に感じられている
    かどうか?


    若い子は、ほとんど、
    自分にいっぱいいっぱいで、
    主張はするけど、言葉にない
    フィードバックを受け止める力
    はないが、時々、こういうセンス
    のある子がいるんだなあ。


    後は運不運もあるだろうが
    ここに書いた子達はほぼ例外無く
    職場の先輩達に可愛がられて
    最初の数年順調に伸びるんだよね。


    因みに、40年前の僕は
    可愛げもなければ、
    挨拶より文句が多く
    先輩のフィードバックにも
    耳を貸さない問題児だった
    ので、反省込めて書きました。

    戦時は独裁

  • 2020.07.13 Monday | category:経営者の視点
  • 当たり前だが、ピンチのときは
    皆んなに相談して、衆目の意見を
    集めているヒマは無い。


    会議を繰り返している間に
    会社は追い込まれる。


    僕も経理担当者と二人三脚
    の毎日だ。


    売上は、役員任せで、
    毎週の報告のみ、
    デニムにTシャツの僕に
    営業現場から声はかからない。


    中小企業のできる事は
    しれている。

    営業活動を除けば、
    コストの管理
    それも大きいのは
    人件費とオフィス賃料だけだ。


    こういう大型予算には
    戦略が必要。


    当社の例では
    人件費は、
    全員で痛み分け、以上。

    ずっとこれでやってきたし、
    誰の意見も聞かない。


    オフィスは、ちょっと悩ましい。
    固定費の最たるもので
    一度決めると変えづらい。

    恵比寿には拘るけど、
    面積は、もう少し狭くて
    良いし、何よりも、在宅勤務の
    スタッフが「行きたい」と
    思うようなスペースでないと。


    最も無駄な経費にも見える
    オフィス賃料は一方で、会社の
    骨格つまりブランディング
    そのものとも言える。



    難しい判断だ。

    修羅場の経営

  • 2020.07.10 Friday | category:経営者の視点
  • サラリーマンをやっている
    限り、経営者に近づく事は
    できない。
    黙っていても、
    毎月給与が出るのに
    危機感をもてという方が
    無理難題である。


    もう一つ言えば
    個人保証で億単位の借入金
    を持って初めて見える世界は
    大きい。



    さてそれはそれとして、
    今回の様な修羅場をどう潜るか、
    は、なんと言っても過去の経験が
    ものをいう。


    僕は合計3回ピンチに
    見舞われたから、創業者
    としては心臓に剛毛が生えて
    いる方だと思う。



    こういう状況になった時
    まずは、ナイトメアと呼ばれる
    悲観的なストーリーとその備えが
    大事だ。これは、タフで無いと
    できないワザだ。
    心が弱いと、これをやらずに
    まあなんとかなるのでは、という
    情報や報告に縋って逃げようとする
    のはわかるが、絶対ダメ。


    最悪を想定して現金の手当と
    出血そして、確実な売上を
    丁寧に追いかける。


    こうなるとPLの世界ではなく、
    現金出納帳の世界だ。


    僕も信頼する経理スタッフと
    年内のキャッシュフローを
    作成して、毎週チェックしている。


    辛い嫌な現実から
    目を背けない、これが何よりも
    大事だと思う。



    その上で
    この作業をとことんやったら
    楽観的に考え伝えることも
    大切だ。


    そうしないと大将が
    暗い顔していたら、
    会社が沈んじゃうでしょ!


    この二つの使い分け
    自分にはリアルに暗く、
    周りには自信と安心感を、


    これができないと
    大将は務まらない。

    人事業務は低生産の最たるもの

  • 2020.07.08 Wednesday | category:経営者の視点
  • 日本企業の古さと
    生産性の低さを象徴するのが
    人事部の業務ではないだろうか?


    シンプルという常識から
    程遠い理由は、一に労働法
    次に、古い社畜体質であろう。


    例えば
    給与計算業務は完全機械化
    できないはずがない。


    手当も控除も本人申請で
    翌月支払い

    不正や不就業あるいは
    パフォーマンスの酷い場合は
    賞与で減額し、あるいは解雇
    すれば良い。


    こういうと
    ご担当者は皆驚くけれど、
    彼らは日本の労働雇用慣行の
    異色さを知らないだけである。


    製造業中心のこのシステムは
    日本企業を世界で一番にしたが、
    今は、30 番であり、世界における
    GNP比率は半減したのだ。


    役人は、1日も早く
    この事実の根幹に
    気付き、行動を起こすべきである。

    保守性からの脱却

  • 2020.07.06 Monday | category:経営者の視点
  • 先日の都議選で
    小池さんが予想通りの大勝利


    前回の選挙で、勝負を
    かけた彼女に運気が乗った
    ようで、勝つべくして勝った
    という所か。


    彼女の力量は、よくわからないが
    その前の中年のオッサン3人が
    酷すぎて、比較すれば、まとも
    としか言いようがない。



    さてニュースを見て思った
    のだけど、アフターコロナの
    一番の体制作りは、


    「女性中心マネジメントチーム」


    だと思う。


    何でかっていうと、
    彼女達はポジションに
    拘らず、寧ろ避けるくらいだからだ。



    何が起こるかわからない
    時代に、過去基準で
    オペレートする事が得意な
    人は残念ながら役に立たない。


    新鮮でユニークな発想を
    する女性たちに
    これからの会社は
    任せた方がいいと思う。


    安定
    保守性
    空気を読む



    こういうものを
    出来るだけ排除する事が
    これからの企業経営の肝に
    なると思うのだが。

    天賦の才能

  • 2020.07.03 Friday | category:経営者の視点
  • 当社の入社試験を受ける
    学生も10年前からしたら、
    随分出来の良い子が増えたよう
    に感じる。


    大概彼らは、当然大企業も
    併願しており、当社が内定を
    出した後に、迷う事になる。


    親や友人は大概名の知れた
    大企業を勧めるからね。


    そういう時に面談するのは、
    僕の仕事である。

    基本的には、入社を強要せず、
    どれだけマッチングしているかと、
    未来への投資としての意義を話す
    事にしている。


    大企業に入るべきだと
    思う子には、素直にそう言う
    様にしており、辞退を恐れたり
    しない。


    ただし、10年に1人所謂逸材
    という人材に出会う事があり、
    その場合は、全く話が違う。


    「才あるものは、それを社会に
     活かす義務がある。僕が責任
     持つからうちに来なさい。」


    実際に来てくれるかどうかは
    わからないが、当人の幸不幸を
    超えて強い意志で採りにいくと
    いう事だ。


    このことは、LMI創業当時の
    小笹さんから聞いたリクルート
    時代の採用の話を聞いて、

    そうだな、経営者の採用は
    時として、本気じゃなきゃ
    ダメだな、

    と思ったからと記憶している。


    クオーター制度

  • 2020.07.02 Thursday | category:経営者の視点
  • 世界経済フォーラムによると
    国毎の男女格差を測る

    「ジェンダー・ギャップ指数」

    で日本は153カ国中121位で、
    この数字だけ見ても、日本企業の
    人事マネジメントが、ダメなのは
    一目瞭然である。


    低成長の主因もここにあるだろう。

    ヨーロッパでさかんな
    クオーター制度とは、男女差別が
    あるという前提にたった過渡期の
    ルールらしい、なるほど。



    女性の地位を少しでも
    無理してでも引き上げて
    より多くのロールモデルを
    作る事が先決だ、という長期的な
    視点でのルールだ。

    その内容は、例えば役員に
    一定数の女性がいないと
    上場廃止など厳しい制度の様だ。


    このクオーター制を学んで
    僕も自社で実験する事にした。


    先ずは役員会の男女比を同じに
    する事である。これにより、
    40代3人、30 代前半3人という
    バランスとれた構成にもなった。


    次に、ビジネスをサポートする
    人事チームを作り、これは3人
    全員が女性である。


    そもそも、平均年齢30 歳
    女性比率65%の会社の意思決定
    は同じ比率であるべきだ。


    女性のリーダーは、まだまだ
    ロールモデルが非常に少ない
    ので悩みも問題もうんと
    出るだろうが、解決していけば
    いいのだ。


    当社における僕の所感だが、
    女性リーダーの強みは
    こんな感じである。


    ・クリエイティブである。
     前例に捉われず、自由に考える
     チカラがある。
    ・妙な安定(保守)と
     自尊心から無縁である。
    ・ポジションや処遇よりも、
     会社やチームの価値観を大事にする。


    熊本 in FY19

  • 2020.07.01 Wednesday | category:経営者の視点
  • 前期のアワードは、
    MVPから新人賞まで、
    熊本スタッフ総取りと
    言っても良いだろう。


    MVPの女性リーダーは
    3人のママさんで、そもそも
    総務でアルバイトとして採用
    したのが最初のきっかけだ。


    新人賞のスタッフは
    唯一の事務職採用だが、
    他の総合職の同期達を抑えて
    の受賞だ。

    現場投票とのダブル受賞した
    新しいセンター長は、ブラック
    企業出身で、入社当時は
    人のよさだけが
    際立つ印象だったが、
    最近は挨拶運動にもリーダーシップ
    を発揮しているようだ。

    こう書くと反骨精神での
    感動的な受賞と思われる
    かもしれないが、実際の
    彼らは、悲壮感のカケラも
    なく、笑顔でチームメイトや
    メンターへの感謝を口にしていた。


    そこがまた良い。


    一定の能力と素直な向上心
    があれば、チームのために
    働く子が選ばれる。


    去年の熊本のパフォーマンスは
    良かった。コロナ問題後も
    しっかりやっていると思う。


    それが証明された社員総会
    だったと思う。

    All hands meeting 2

  • 2020.06.30 Tuesday | category:経営者の視点
  • 土曜日の社員総会では
    時間を短縮して恒例の年間
    社員表彰も行った。


    ここでは、
    通常行うマネジメントによる
    選考以外に、社員投票による
    アワードもある。


    僕はこれには反対で、
    例えば目に見えないサポート
    があれば、マネジメントがちゃんと
    見てあげて、評価すれば良いし、
    マネジメント評価と現場の人気投票
    に差が出ることは、人事への
    勘違いに繋がると思うからだ。


    ところが、今年の選出者2名は
    マネジメント評価とのダブル受賞
    だった。


    これは嬉しい。

    社員の目が肥えてきたのか、
    受賞者の人間性の高さを表して
    いると言えるだろう。


    上からも期待され、
    下からも慕われる
    という人材は、間違いなく
    リーダー候補と言えるだろう。


            

            

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