人事採用コンサルティング・アウトソーシングの(株)トライアンフ代表 樋口弘和のオフィシャルブログです。

TOPページ

売上至上主義

  • 2019.04.17 Wednesday | category:学んだこと
  • 東芝やスルガ銀行例を見るまでもなく、世の中には、数字至上主義の会社がなんと多いことか。

    経営書にとって、数字だけの管理であれば、ラクチンである。

    アホでもできる。

    こういう計画が、組織や現場にどういう影響を与えるのか、ダメージを与えるのかの想像力の欠如であろう。

    故に、経営書や役員が優秀な営業マンであり、思考が単純である証ではないか?

    現代は、サービス業が多く、収益に貢献するのは、商品力よりも組織力になりがちだ。

    人間を無視した数字至上主義は、続かないだろう。


    ヒトを育てる

  • 2019.04.15 Monday | category:学んだこと
  • 経営者が社員を育てる、なんて言うと、何て奢った発想だろうと思う。

    そんな魔術のようなことはできるはずはないと思う。

    一方で、彼らに寄り添い、夢中で仕事をする事で、ステキな社会人になって欲しい、と思うことは悪くない考えだとも思う。

    違いは何か?本人がその気になる環境を作る事だろう。

    当社では、数年前から社内SNSを活用してコミュニケーションを促進している。

    マネージャー以上は、毎週ここにブログをアップする事になっている。

    内容は自由で、プライベートでも意味不明でも、写真だけでも良い。

    所が、これが途絶えていた。理由はわかっていた。インプットがなくなるとアウトプットできなくなる。

    社内では、一応立場もあるから、プライドも顔を覗かせ、筆が遠のく、という事だろう。

    現代マネージャーは、ポジションパワーを背景に無口で通すことは難しい。

    日々良く勉強し、 考えや価値観を表明する事が大事である。

    ブログは環境、この厳しい時代をビジネスマンとして生き抜くための余計なお節介である。


    自分のプライドを認めること

  • 2019.04.12 Friday | category:学んだこと
  • 謙虚な日本社会で自らの自尊心と戦う事は大変だ。

    結果として満たされた時だけ喜べるこの自尊心。

    だがしかし、いつまでもこのことに背を向けていても仕方ない。

    気がついたら枯れた老人になって、過去を懐かしむだけになってしまう。

    若い時間を無駄にしないためには、自分の自尊心を認めてしまうことだ。

    できれば、それを正直に話せる仲間がいれば更に良い。

    戦うより、取り込む。

    開き直りではなく、自分を認めてあげて、無駄な反省をしない、肩のチカラを抜くようなそんな生き方の方が良いかもしれない。


    知的生産術(出口治明)

  • 2019.04.11 Thursday | category:学んだこと
  • 僕は、この本を3回読んで、最後はノートにポイントを書き写して明日から実行する事を更に別のページにまとめてみた。

    新人育成で、上手くいかずモヤモヤしていたものが、スッキリできた。

     

    ▼本の詳細はこちら

    知的生産術(出口治明)


    夢中になれるか

  • 2019.04.05 Friday | category:学んだこと
  • 『「好き嫌い」と才能』というタイトルでまとめられた楠木建さんのインタビューの続編。

    こちらには、ぼくも会ったり、お世話になった方々が何人か登場する。

    新入社員の3割が辞めるという現代において、僕が一番難しいと思っているのは、「仕事は理屈抜きに楽しく、だから時間を忘れて夢中になることだよ」という普遍の事実をどう伝えるかということ。

    そのヒントが結構得られてお買い得な本なので、ここでご紹介。

     

    ▼本の詳細はこちら

    「好き嫌い」と才能

     


    コンペの愚

  • 2019.04.03 Wednesday | category:学んだこと
  • 最近は、プロジェクトの募集でいくつかの業者を競合させるコンペ実施の企業が減ってきたという。

    当然のことだ。

    これは、担当部署の不勉強の賜物として多大なコストをかけて行うアホな仕事だから、当社はこの段階で、そういうお客様には近づかないように指示している。

    できる担当者は、普段から情報収集を欠かさず、こういう時のために人脈も作っている。

    だから、コンペの必要はない。

    そういうお客様は、実際のプロジェクトが始まっても、大人のパートナーとしての良好な関係で、課題を克服しながら、共に成長できるものだ。

    反対にコンペ大好きなお客様は、常に顧客と業者の序列関係から脱することができずに、良き仕事をする前に、自分達を守ることに汲汲としがちである。

    私達のような人材を前面に出したビジネスは、闇雲に受注するのではなく、双方の価値観を十分に確認してお付き合いすることがとても大事だと思う。


    川の流れのように

  • 2019.03.31 Sunday | category:学んだこと
  • 一橋大学の楠木建さんが、月刊誌のインタビュー記事をまとめて書籍にしたものだと思う。

    『「好き嫌い」と経営』というタイトルだ。

    錚々たる経営者ばかりだが、楠木さんの好リードもあって、素直で明快な語り口。

    ぼく自身が一番共感したのは、誰が言ったのかは忘れたけど、「経営という仕事は文字通り、川の流れのように、ですね」というフレーズ。

    誤解を生むこのセリフはすなわち、経営者には強烈な意思と意欲があるのだが、一方で、市場やお客様あるいは、社員やパートナーはそうそう自分の思い通りにはならない。

    当然結果や時間やコストもそうなる。

    強い気持ちと、同じくらい流れに逆らわない気持ちの表現であろうと思う。

     

    ▼本の詳細はこちら

    「好き嫌い」と経営


    思うままにならず

  • 2019.03.28 Thursday | category:学んだこと
  • 人生そうそう思い通りには進まない。

    これは、目標やビジョンが達成できない、という事もあるだろうが、寧ろ、今夢中でやっている事が昔から思い描いていたものではない、という圧倒的大多数の人生を指す。

    それは、見えない何かの力に導かれるように不思議なことだけれど、気がついたら時間が経っているのも忘れて没頭している。

    夢中に働けることは、幸せな証拠である。

    幸せな職業人生は、20代には見つけられないことが多い。

    だから、わかったフリをしてはいけない。

    自分の信念だけを曲げずに、ひたすら素直に運命に身を委ねるような人生がいい。

    私は、そう思う。


    人誑し

  • 2019.03.27 Wednesday | category:学んだこと
  • また永守さんは、経営者の仕事は殆ど人心掌握術であると言い、その象徴としてヤクザの親分を挙げている。

    同時に彼自身は、お客様にも、パートナーにも、 社員にも、奥さんにも、他の女性にもモテる自信があるそうだ。

    それはつまり、人心掌握術であり、360度全ての方々に通用するのだと。

    全くその通りだと思う。女性の気持ちは未だ良くわからないが。


    お金の魅力

  • 2019.03.26 Tuesday | category:学んだこと
  • 日本電産の永守さんが、インタビューで、経営者のモチベーション(血湧き肉躍るのはどういう時か?)という質問に対して、目標を達成するその最中の仕事だと答えている。

    例えば人の採用、会社の合併、顧客の開拓。


    そうだよなあと思う。結果ではないのだ。結果は、安心感だけである。


    高い所得をもたらす「性格」

  • 2019.03.25 Monday | category:学んだこと
  • 昨日の続きだが、「知能」の遺伝率が約80%と言われているのに対して、「性格」のそれは、50%らしい。

     

    であれば、やはり、良い性格は訓練できるし、結果所得にも結びつきやすい、ということになる。

     

    では、どういう性格が高所得と関連するのか?

     

    心理学でよく使われるBig fiveによれば、開放性、まじめさ、外向性、協調性、精神的安定性があるが、
    仕事の成果との関連でいうと、

    1.まじめさ

    2.外向性

    3.精神的安定性

    であり、残り二つは、職務により適性が別れる。

     

    要は、「まじめで明るく、落ち着いた人」は、どの国のどんな職場でも歓迎されるということなのだろう。


    真面目に頑張れば報われる?

  • 2019.03.24 Sunday | category:学んだこと
  • アジア系アメリカ人もしくは、米国大学院への留学生の年収は平均して白人よりも25%も高いらしい。

    また彼らの職業は、医師、科学者会計士などの専門職が多いという。

    白人と同等の知能を持つ彼らの活躍の理由は、努力、勤勉、自己管理などの人間力によるところが多いというレポートを見て、なるほどなと思った。

    これらを米国では「性格スキル」と言い知的能力を示す

    「認知スキル」よりも教育効果が高いと言われているのだ。

    確かに企業教育でも、基礎スキルを学んだ後は、「コミュニケーションスキル」と呼ばれる性格スキルを学ぶことが多い。

    逆に米国では、個性を尊重してこういう研修はほとんど記憶にないので、日米の企業カルチャーの違いに改めて気がついたような気がする。


    克己心

  • 2019.03.19 Tuesday | category:学んだこと
  • 自分の能力不足や人間としての不出来に呆然としながらも、争う。毎日毎日を必死で生きる。


    そういう情熱や執着心を私たちは、どこで学んだのだろう。

    また、未来ある若者たちにこの事をどう伝えていくべきなのか?

    本人の努力と企業の教育というものは、一体どう役割分担されるのだろう。


     


    世間体だよ 人生は

  • 2019.03.18 Monday | category:学んだこと
  • 私たちは世間体という実態のないがしかし強力な磁力から如何に縛られて生きているのか?

    若い子達には、心から自分らしい人生を歩んでほしいものだ。

    世間体や社会性という言葉からは、考える力を失わせるものがある。

    これは、日本の教育の特徴なのかな。

    僕は、なんだかんだ言って世間体に合わせて生きてきた部類というか世代である。

    ただ途中から息苦しくなり、元々ガマンのきかない人間で、世の中の標準からズレてきただけなので、世間体という価値観はしっかり持っていると思う。

    それで幸せを感じられた時代はそれで良し。

    でも、世間体中心の人生は、もうこれからは人を不幸にするだけだと思う。

    そのことを伝えるのも自分の役割だと思う。


    未来へのパートナー探し

  • 2019.03.15 Friday | category:学んだこと
  • 少し古臭い考え方かもしれないが、若いスタッフが目出度く婚約して、結婚式に招待されて、主賓として挨拶を頼まれると、挙式の少し前に、2人揃って、食事をすることにしている。

    それは、未来ある二人が、どうやって結ばれて、どんな家庭を持つのだろうか、という事を、自分なりに理解して、その上で、心のこもった挨拶をしてあげたい、という職場の上長を超えた思い入れがあるからだ。

    余計なお節介これに極まれたりという話だが、まあ今のところみんな仕方ないなあと思いながら付き合ってくれているようだ。

    今週は、入社6年目になるスタッフと婚約者の会食があり、代官山のレストランへ出かけた。


    最愛の婚約者と並んで幸せいっぱいの彼女の一面は、職場では決して見せることのない 女性らしさ満載で、微笑ましい会食だった。

    また、何時も思うことだが、当社のスタッフは、自分に会う相手をちゃんと見つけて来る天才揃いだが、彼女もまた、彼女の未来に欠かせないフィアンセと出会ったことがよくわかり、彼の知性と包容力で、幸せを掴むのだろうと、半分くらいは親代わりの立場としては、心からホッとした次第である。


    決断力の肥やし

  • 2019.03.12 Tuesday | category:学んだこと
  • 経営者セミナーや事業計画合宿で、経営メンバーの資質として「決断力」が必須だと話すのだが、これの意味する所は経営者には伝わりづらい。

    受験勉強の延長で社会人になると、会社に依存して、世間体という相対評価に身を委ねることになるから、自分の頭で考えてモノゴトを選択するチカラが身につかない。

    自分で決めてどんどん失敗する人生が良い。

    失敗から反省すると決断力の肥しが積み上がる。

    反省とは、事実を基にしたロジカルシンキングである。

    多分この肥しが、決断力の源になるのだと思う。

    勇気を持って失敗と反省を繰り返した者だけが、「正しい直感」という領域に行き、責任あるポジションに着くのだと思う。


    アジア 進化のスピード

  • 2019.03.11 Monday | category:学んだこと
  • 先週都内の国立大学で、留学生のクラスの授業を担当させていただいた。

    参加者は、ほぼアジアの国々。女性が元気で目立った。

    議論の流れは、あらゆるサービスの中で、ネットに関しては日本は後進国だという指摘、特に支払いや決済の影響が大きい。

    洋服や化粧品などは、その差が急速に無くなってきたという意見が多かった。

    彼女たちが日本にきた5-6年前は、15年の差があったが、今は、4-5年程度ではないか?

    特に欧米のサービスは日本を経由しないので、都市圏では、ほぼ同時に手に入るという。

    こういうリアルな情報はやはり若い人と接するのが一番早いものだ。


    タッチケア

  • 2019.03.10 Sunday | category:学んだこと
  • これは、老人介護施設で認知症患者の徘徊や暴力を減らすための対策として始めたもので、とても効果的であったが、 何と介護士の定着率にも劇的な効果があったという。

    そこからストレスの高いIT企業やプロサッカーチームなどにも広がっているらしい。

    これは新しい発見だ。

    是非勉強してみたい。


    努力と運

  • 2019.03.07 Thursday | category:学んだこと
  • これは、サイバーエージェントの藤田さんのパクリです。

    麻雀王者としても有名な彼の書籍に、「運を引き寄せる」というような記述があり、表現は怪しいけど、その通りだと思う。

    つまり、強い運のステージでそれに乗って事を成し遂げる人は何が違うか。

    地味な日々の日常にあり、僕流に意訳すれば、
    ・自分の頭で考える(人様の意見や情報は鵜呑みしない)
    ・正しい選択をする(失敗からは学ぶ)
    ・正しい努力をする
    ということの連続である。

    「あいつは運がいい」「あいつは、上に媚びるのが上手い」と評論家になるのは、上記のうち、努力を怠った人たちではないか。(本人は努力したというだろうが)

    この塵の積み重ねが成功の秘訣 ということはよく言われるが、日常のこと程、続けることが難しいのだと思う。


    コンサルタントの武器

  • 2019.03.05 Tuesday | category:学んだこと
  • コンサルタント という職業名が学生に大変人気であるらしい。

     

    だが、その実態はどうか。20年会社をやってきて、自らもコンサルタントとして多額な報酬を得てわかったことがいくつかある。

     

    コンサルタントの付加価値は、何をおいても新鮮で経験に裏打ちされた専門性である。これに加えて、情報と分析力があるだろう。(要は、知力。)

     

    この二つがあると、「何だかすごそう」とか「問題解決してくれそう」というイメージに繋がるようだ。

     

    だが、そう簡単に、会社外の人間が問題解決することはありえない。

     

    一番の理由は、社内の生身の人間関係を理解できないことだ。

     

    問題を解決するためには、正しい問題指摘の上に、共感、動機付けなどのヒトを動かす力が求められるが、これは、社内のキーパーソンでないとできないのだ。

     

    僕の経験で言うと、綺麗なレポートを求められ、役員会で、始めて会う社長以下にプレゼンするような会社は、その後良くなった記憶がない。


    子供の虐待問題

  • 2019.03.03 Sunday | category:学んだこと
  • 先週の朝の日曜討論では、珍しくこの社会問題を扱っていた。

    社会福祉関係の専門家による議論で、児童福祉体制の問題や社会全体の変化についての議論が行われ、知らない実態が多く観ていて大変勉強になった番組だった。

    所で、子供を自分の所有物の様に扱う親とはどういう人間なのか?

    これは、僕の想像だが、きっと社会においても歪んだ気持ちを持っているに違いない。

    親の役目は、社会人として子供を自立させることである。

    社会において、健全に戦っている親であれば、このことは、十分に理解できるはずだ。

    自分の考えを持たせる為に18歳になったら、もうかまってはいけないと思う。

    自分の考えで人生を選択し責任を持つ事が自立した社会人である。

    親に意見を求めている段階で、もう子育ては失敗と言える。

    そのためには我が子を所有物ではなく、いずれ独立する他人だと思う勇気が必要ではないか。


    箱根合宿3

  • 2019.03.02 Saturday | category:学んだこと
  • 今回の合宿では、職場のエンゲージメントを測定する Wevox のデータを使って議論した。

    しかし従来通り、自分のチームの問題点や改善策は何度も議論しているので、今回は、他のチームのエンゲージメントレベルについて、議論してフィードバックするという型式をとったが、これがとても有効だった。

    チーム内のメンバー同士では、この手のフィードバックはよく使うのだが、チーム単位では初めての試みである。

    他のチームのリーダーからざっくばらんなフィードバックを貰うことで、目が醒めるような想いをしたリーダーが多かったようだから、今後もこの方法を使って行きたい。

    因みに、熊本事業所は、業務特性上、受け身で保守的なスタッフが多くあらゆる変化に対して、先ず「不安」が先行するらしい。

    これでは、一生不安と同居するようで気の毒だが、問題は、この事に不安を感じるリーダーメンバー達である。

    リーダーが不安な顔をしていてはいけない。

    彼等には、大変化の時代に一流企業の人事サービスというビジネスを行う当社の経営に100点はあり得ない事を教えた。

    営業上のミスもあろうし、業務ミスもたまにはある。残念ながら、スタッフの離職もゼロにはならない。

    そういう意味で、健全なマネジメント目標は、80点が良いところだろう。

    大切なことは70点以下にはしない対策をきちんと打つ事、ストレスの多いリーダー以上が健康に仕事が続けられることである。


    箱根合宿2

  • 2019.03.01 Friday | category:学んだこと
  • 改めてリーダーメンバーと2日間過ごして感じたことだが、当社のマネジメントチームには、ずるい人間や態度を人によって変える人間が殆どおらず従って、政治的な能力を必要としない珍しい会社だということだ。

    まあ社長一人が熱くて感情的なので、皆に我慢を強いていることは申し訳ないが、そんな僕でも、ポジションに従順なスタッフはどうしても好きになれない。

    当社の強みは、仕事だけに全力投球できるところか。

    この風土を維持するには、実力主義の徹底と部下への権限委譲と報告の徹底。それに加えて、部下の諫言を聞き入れる上司の器次第では無いだろうか。


    天皇陛下在位30年記念式典

  • 2019.02.24 Sunday | category:学んだこと
  • 今日は国立劇場でこの式典がありNHKでも放映された。

    天皇陛下のお言葉には感動を禁じ得ない。

     

    「天皇道を模索することは果てしなく遠く--」

    同時に皇后陛下との夫婦愛にこの上なく強い絆を感じた。

     

    現役の天皇陛下としての最後のお仕事か?

    本当にお疲れ様でした。


    箱根本箱

  • 2019.02.24 Sunday | category:学んだこと
  • 箱根での経営合宿の準備の為に前日に強羅にある 「箱根本箱」という温泉宿に泊まった。

    ここは文字通り宿全体が本だらけである。


    しかも場所ごとにテーマらしきものがあって、おもしろい。

    風呂場の入り口、レストラン、部屋の中、あらゆる所が本屋なのだ。

    必然的に本が好きな人達が集まり、いろんなスペースでコーヒーを飲みながら黙々と読んでいる。

    食事や備品も健康志向が高く、女性のひとり旅が目立った。8割がた女性かなあという感じ。

    スタッフもホスピタリティ高く気持ち良いサービスだ。


    スタッフの人数を最小にしてサービスにこだわって顧客満足度を上げる経営手法は参考になる。

    リピーターが多いのだろう。

    何よりここにいると頭がリセットされてクリエイティブな仕事ができるのが素晴らしい。

    度々来ようと思う。 どうやらある出版社が始めた宿の様だ、箱根らしい!


    好きな事を続けているか

  • 2019.02.21 Thursday | category:学んだこと
  • hp出身で先代からの上場企業を引き継いだ北川工業の北川社長はある意味で、サラリーマンや経営者の仲間というよりも尊敬する同志の一人である。

    父親の事業を継いで10年、今年その会社を卒業する事になった。

    先日その経緯を聞いて家業を継ぐ大変さをつくづく感じた。

    「樋口さんは、好きな事をしているのだから続ければいい」という彼の言葉は奥深い。

    人生と責任を楽しんでいるかどうかだなぁ。


    白い巨塔と不毛地帯から

  • 2019.02.20 Wednesday | category:学んだこと
  • 映画も舞台も凡そお芝居というものには、無縁だが、山崎豊子さん原作で唐沢寿明さん主演の白い巨塔と不毛地帯は、珍しくDVDも買って何度かじっくりと観ることがある。

    骨太の原作から、骨太の台詞が現代に生きてくる。

    「才あるものは、それを活かす義務がある。」

    この台詞は、白い巨塔の最終回で主人公の遺言にでてくるのだが、これはと言う応募者を口説く時に使うことがある。

    勇退の仕方、去り際の美学は、主人公が現役社長の退任を迫り、自らが辞表を出すシーンで何度観ても感激する。

    自分の去り際を如何に汚さずにできるか、いつも考えている。


    あさば

  • 2019.02.02 Saturday | category:学んだこと



  • 高名な経済団体から派生した複数の経営者勉強会とご縁ができて、年に5−6回の国内外での勉強会に参加している。

    参加者の皆様の人柄や向上心の高さもあるし、専門分野では、ファシリテーターを任せていただける信頼関係もあるが、もう1つの楽しみは、歴史ある大企業ならではの勉強会施設の魅力だ。

    軽井沢、草津、箱根、湯河原などが多いが、先週は、伊豆修善寺の「あさば」という歴史的な名宿で「人を育てる」をテーマに行った。

    500年の時を経て、能舞台も兼ねるこの旅館は、入ってすぐ、並の旅館ではないと感じた。

    上手く表現できないが、「凛とした女性的な佇まい」とでも言おうか。

     

    女将の所作、廊下や縁側、浴場、会場となった大広間も、もちろん食事も過去最高の和食だった。

    渡辺淳一が1ヶ月滞在してあの失楽園を書き上げたとも聞いた。

    外国人がとても多いという。

    このような運気の良い所で、当社のオフサイト会議もやってみたいものだ、とつくづく思いながら帰路に着いた。

     



    日本で働く外国人

  • 2019.01.31 Thursday | category:学んだこと
  • 阿吽の呼吸とか、世間体とか、何かと閉鎖性が指摘される日本社会だが、個性が尊重される国から来て働く外国人は大変な苦労をしているのではないか?

    きっと彼らは日本が好きで、そこに働く動機があるのだろう。


    しかし日本の岩盤のようなこの閉鎖性は何とかならないものか。

    そう思いながらも、自分ももしかしてその岩盤の一端を担っているのではないかと内省する次第である。


    小説は効くか?

  • 2019.01.26 Saturday | category:学んだこと
  • 今時の若い子は本を読まない、加えていうと、それでも読む本は、答え探しのノウハウ本やビジネス本と呼ばれるものが多いのではないか。

    マネージャーや人事の世界を目指す人は、小説を読むべきだと思う。

    何故ならば、自分と違う人達と対話しなければならないから。コミュニケーションとは、相手を理解する事だから。

    若い人は、経験上多様な価値観と交わる事が少ないから、これを虚構の世界で体験する事が小説を読む意義である。

    社内スタッフで、コミュニケーションに難のある人は、間違いなく、小説を読むべきである。



            

                     

    qrcode
    無料ブログ作成サービス JUGEM