人事採用コンサルティング・アウトソーシングの(株)トライアンフ代表 樋口弘和のオフィシャルブログです。

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Incel

  • 2019.08.19 Monday | category:学んだこと
  • Incel : Involuntary celibate

    の略で、貧困などにより、会社
    や女性から相手にされない層の
    若い男性を指す言葉で、密かに
    ネット上で流行っているらしい。


    アメリカで頻発する銃乱射事件
    の首謀者の殆どで熱心な
    トランプ大統領支持者

    また、
    イスラム国に向かうテロリスト
    や日本、韓国での殺人事件犯人




    更には、イギリスのブレグジット、
    フランスの黄色ベストデモ


    と政治や社会問題の根底にも
    社会の分断があり、白人など
    マジョリティでありながら、
    アンダークラスに追いやられた
    彼らの不満が根底にあるらしい。



    若い女性にモテない
    という事は、日本語で言えば、
    コケティッシュだが、真面目に
    考えれば、子孫繁栄が、動物の
    ミッションだから、その存在を否定
    されるようなことで、笑い話ではない。


    つまりその不満が現代の
    国や世界を
    動かしている原動力
    なのかもしれない。


    政治家の仕事は
    所得と結婚のフェアネス
    を高める事で、それが
    世界平和に繋がるのかも
    しれない。

    work shopの功罪

  • 2019.08.17 Saturday | category:学んだこと
  • 当社は、設立以来合宿や休日の
    勉強会などで、テーマを決めて
    グループで話し合うワークショップ
    を推奨し、随分やってきた。


    これは、これで会社や仲間を
    理解する良い機会だし、

    所謂モチベーション向上施策と
    しては良いのだろうが、ここに
    きて、そのデメリットを痛感
    している。


    それは、若いスタッフ達の
    思考能力が期待した程伸びて
    いないのだ。



    考えてみれば、思考業務という
    のは、一人でやるものだし、
    孤独なものだと言える。

    毎日とことん考え抜いた
    者同士が集まって初めて
    良い議論になるわけで、
    ボーッとしている子がテーマを
    与えられると、時間内に
    何とか成果物を出すための
    テクニックばかりが身について、
    自分の頭で考えるという
    ステップが飛ばされてしまう。


    それでいて、変な充実感を
    もたらすので、始末が悪い。



    モチベーション向上のために
    こういう機会を持つのは、
    そろそろやめたい。


    それより、数少ない頭脳労働
    スタッフに頻繁に成果物を
    求めたほうが良いステージ
    にきたのだと思う。

    Nearest duty

  • 2019.08.16 Friday | category:学んだこと
  • 明治40年9月一高の入学式での
    新渡戸稲造校長の入学の辞。



    「諸君は将来のことで思い悩んで
    いるだろう。だがまずは、諸君の
    最も手近にある義務を果たしなさい。
    目の前の義務を果たすと次に
    なすべき義務が見えてくる。
    それを果たせば、第3の義務が、
    さらに次の義務が見えてくる。

    それを続けているうちに、
    諸君はその天職を知る。」



    この演説をたまたま読んで
    心を打たれた。


    義務の連鎖がいつか
    使命となってくるという考え。


    Dutyは、義務ではなく、
    使命である、とも言える。



    僭越な話だけど、 僕の職業観をこれ程見事に
    表した言葉に出会った事はない。

    習慣化の話

  • 2019.08.11 Sunday | category:学んだこと
  • 自分の欲望に従って自由に
    生きていたら、まともな人生
    にはならないだろう。


    自分を律したり、
    行動を変える必要が
    リーダーには求められる。


    こういう時、行動を変えて
    それを習慣化するにはコツが
    ある。


    開始時間と終了時間を決めることだ。


    開始時間を決めることも
    やってみると難しいのだが、
    終了時間を決めることは
    より難しく、ここに習慣化スキル
    がだいぶ含まれると思う。


    何をやっても
    長続きしない人は
    時間を決めたらどうだろうか、

    というのが、僕のよくやる
    アドバイスである。

    ホワイトカラーの業務は、事務だけでなく、

    対人コミュニケーション業務もあり、効率化

    が遅々として進まないのが現状だろう。

     

    ネガティブな要因としては、以下の

    二つがある。

     

    ・会社マネジメントの価値観が古い場合

     お客様に尽くす、会議用資料や議事録などの

     過剰品質などにみられる。

     

    ・スタッフの能力と賃金制度

     時間効率化を迫られた経験のないスタッフは、

     「マイペース」を崩せず、生産性向上には向かわない。

     また、生活残業しているスタッフは、話にもならない。

     

    会社の施策としてはいくつか考えられるが、

     

    1、時間外手当を増額して、管理強化する。

    2、適切なプロセスやパフォーマンスで評価、

      管理する。

    3、徹底的なムダ排除をトップダウンでやる。

     

    こんな感じだろうか。


    人からの学び方

  • 2019.08.07 Wednesday | category:学んだこと
  • 昨日の続きだが、
    人から学ぶ事も本を読む
    行為とあまり変わらない。


    本はお金を払って
    手元に置けば好きな時に
    好きなだけ学べる。


    だが、人は、当然自分の都合で
    時間を割いてはくれない。


    目標にするような人は、
    有名だし、多忙だから、まず
    じっくり話せる機会はもう
    ないと思った方が良い。


    ではどうするか、
    彼らのアウトプットや
    発言を反芻して自分の
    知肉にするのだ。
    これは多分想像というか
    独り言の世界だと思う。


    あの人だったら、どう
    考えるか?



    これをルーチンレベルまで
    落とし込むことが

    「学び」ではないだろうか。


    因みに、私の想像(妄想)の
    相手は今現在4人いる。


    人生の先輩として
    出口治明さん


    感性と主張の同僚(?)として
    桑田佳祐さん


    見習うべき後輩として
    廣瀬俊朗さんと
    石川善樹さん

    みんなお尻を出せる
    可愛げがあり、自分らしく
    生きる意志と主張があり
    当然日々勉強をしている
    はずである。


    良い大人の顔

  • 2019.08.06 Tuesday | category:学んだこと
  • 振り返ってみると、
    30なかばくらいまでの
    若い頃というのは、誰しも
    親にもらった
    遺伝子を使いこなして
    仕事に生活に必死になってきた
    という時期だと思う。



    時代が上り坂だったから、 一生懸命でありさえすれば、

    結果にそれほど差が出ない。


    だが、40歳台からは違う。


    頭を使っていたかどうか、
    自分を客観視できたかどうか
    時間を大切にしたか、
    家族や友人と誠実に付き合った
    かどうか、
    などで見事に差が出る。


    こういう教科書で教わらない
    人生の学びは、結局その人の
    人生観というか、どうなりたい、
    というような向上心に依存する
    ような気がするが、どうだろうか。

    読書からの学び方

  • 2019.08.04 Sunday | category:学んだこと
  • いつも自分の足らざるを
    知りそれを埋めようと足掻く
    行為が読書であろう。


    そうすると多読や
    流行りを追うような
    読書は時間の無駄である。


    むしろ、
    これだという良書に
    出会えたら、10回くらい
    貪り読みが良いだろうと思う。



    ジコチュウの成れの果て

  • 2019.08.01 Thursday | category:学んだこと
  • 不祥事などでの記者会見を
    見ていると、アホな経営者の
    下で働く社員や職員あるいは
    芸人は不幸だなと思う。


    そこには、経営者の驕りが
    見え隠れして、それは不勉強の
    証だからだ。


    一部の名創業者を除けば、
    殆どのトップは、現場に乗って
    いる状態であり、いわば社員代表
    である。


    今の成功は、世間や社員の
    総力のおかげであり、
    自分のチカラではない、という
    単純な事がわからないのだろう。



    きっと自己中の人間が上手く
    出世するとこういうトップに
    なるのだろう。


    何故なら、彼らのモチベーション
    は、権力そのものだからだ。


    こういう人間が勉強する
    わけはなく、組織は必然的に
    腐っていく。



    時代を超えて繰り返される
    組織の悲劇か。

    新人たち

  • 2019.07.30 Tuesday | category:学んだこと
  • 先週は、この4月に入って
    ほぼ4ヶ月経った彼らの慰労会
    を役員で行った。全部で13人。


    学生から少しだけ脱皮した
    ようなあどけない顔。


    緊張しつつも思ったことは
    口にする個性派。


    まもなく本配属となる彼らは、
    まだ社会というものに戸惑い、
    地に足がついてない感じがする
    が、半年もして、後輩を迎える
    頃には、顔つきも変わって
    逞しくなるのだろう。


    数年前までは、自宅に招いて
    やっていたこの会も、入社者が
    増えてきて、外のレストランで
    やるようになった。


    数年後まで思い出せる
    良い思い出になれば良いのだけど。

    責任感と負けん気の強さ

  • 2019.07.29 Monday | category:学んだこと
  • 前期年間優秀スタッフに
    選ばれた数名と役員で恵比寿
    の和食屋でお祝いの場を持った。


    例年と違うのは、
    コミュニケーション担当者を
    置いて、彼らのパフォーマンス
    の背景にあるものをインタビュー
    で引き出し、まとめて、後日社内
    ブログで共有しようとしている
    点である。


    4人の受賞者からいろいろ
    聞いたが、いくつか共通点も
    あったと思う。



    言葉にすると陳腐だが、
    僕流に言えば、


    「責任感と負けん気」

    である。


    共通していたバックグラウンドは、
    新卒後最初の会社が
    ブラック企業もしくは、
    上司が鬼軍曹 という熾烈な
    キャリアスタートである点か。


    そこには強いコンプレックス
    が生じて苦しむ。

    恐らく、この時芽生えた
    「何クソ!」という気持ちが、
    モチベーションとなり
    原体験に繋がるようだ。



    また、共通するのは、

    「想定外の話が違う」
    状況になった時、文句を
    いうわけでもなく、人のせいに
    するわけでもなく、


    「自分がやるしかない」


    という自責思考を
    「責任感」と呼ぶには
    軽い気もするが、共通点だった。


    一般的に「機会」とは
    こうした想定外の場面をいう
    のだが、普通の人は、なぜか
    上司のサポートがあり、役割も
    明確で、満を持して、という
    オファーを想像するようだが、

    その時点で、もうチャンスを
    逃している。


    チャンスの神様は


    急に来て、強烈なオファー
    を持って
    「さあどうする?
    今決めて!」

    と迫るのが本当のところだ。


    だから、マネジメントの
    立場では、これはという人材
    には、敢えて困難な仕事を
    与えて鍛えるのだ。

    the British museum

  • 2019.07.24 Wednesday | category:学んだこと
  • 最終日の日曜日漸くオフと
    なり、行きたかった大英博物館
    に朝から行った。


    ニューヨークの
    メトロポリタン美術館を
    上回るスケールの大きさに
    驚きながら、2時間歩き尽くした。


    大英帝国の掠奪の
    歴史だと揶揄される
    ミュージアムは、METも
    同じだけど、現代に生きる
    私たちは、おかげで、紀元前
    7000年の人類の歴史を遡る
    事ができる。



    エジプト
    シリア
    ギリシャの
    展示物は、溜息が
    でるばかりである。


    特別展として日本のマンガ展
    がやっていたが、人気がありすぎて、
    有料にもかかわらず
    (ミュージアムは入場無料)
    2時間待ちで諦めなければ
    ならなかったのが、悔しい。












    話せばわかる

  • 2019.07.23 Tuesday | category:学んだこと
  • 当たり前の事だが、
    会社の組織は、一人ひとり
    の社員で出来ている。


    別な見方で言えば、

    「役割」の集合体が組織
    だとも言える。


    さて、役割同士つまり社員は、
    業務執行上お互いに対立したり、
    目標が一部矛盾することもある。


    上司と部下
    営業と業務部門


    これらの対立を解決するのが、


    「コミュニケーション」
    というものだろう。


    この難解な仕事には鉄則がある。


    「先ずは、相手の話を
    自分の立場を忘れて
    じっくり聴くこと」


    である。



    言葉にすると、簡単なこの
    事が意外と難しいのは何故か?



    僕の場合は、組織のトップ
    だから、認めたくないけど、 恐らく

    「プライドが邪魔する」
    からだろう。


    頑固で他人の意見が聞けない。

    自分以外に興味がないので、
    聞いたフリになっている。


    などもあるかもしれない。


    思うに、中高年男性は、
    この傾向が強いのではないか。


    研修で、コミュニケーション
    スキルとやらを学んでも、
    心がこもっていないので、
    部下にはバレバレである。



    「話せばわかる」


    は真理である。


    だがそれは、相手を思い込まず、
    素直な好奇心で耳を傾けること
    が必要だ。


    飲み屋で、武勇伝を語る
    のとは違うのだよ。

    事務屋さん

  • 2019.07.22 Monday | category:学んだこと
  • 人事部門という部署は、
    働く人が保守的な人が
    多く、


    「前例、実績、安全性」


    が大好きな人が多いのでは
    ないか。


    この時代に

    「前例や他社事例」を求めて
    いる様では、


    「安全とは言えず、寧ろ危険」
    な会社と言えるだろう。


    失敗を恐れるのは、気持ちは
    わからないではないが、この
    時代に存在しない「無難な正解」
    を求めている様なものだから
    仕事とは言えないだろう。



    でもよく考えると、
    彼らの上長が、そういう考え
    なのかもしれない。
    上司が保守的な人であれば、
    人事部門が単なる事務屋に
    なってしまう。



    これはこれで経営者を
    悩ましているのだろうなあ。

    世界の大学

  • 2019.07.21 Sunday | category:学んだこと
  • 今日は、パリ第6大学に
    お邪魔した。


    仕組みは、よくわかって
    いないが、パリ大学は公立で
    その中でもここ第6は、
    日本でいうと東大以上の難易度で
    世界ランキングでも、
    30位前後だという。


    訪問の目的は、アカデミー
    マネジメントと学生の
    パフォーマンスを研究して
    いる方々に同行させて
    いただき、自分の貢献が
    日本の教育に何が出来そうか、
    学ぶことである。


    パリ近郊の大学という前提でも、
    卒業の厳しさは、日本の大学レベル
    とは比較にならない様だ。


    フィリピンでも聞いた話だが、
    一定の学力を習得した学生以外は
    卒業させないという気風は、
    中国も米国も少なくとも
    上位校では同じである。



    日本の大学
    今のままで良いわけがない。


    ローカルのぬるま湯は
    日本の大学も日本ラグビー協会
    も同じかもしれない。


    日本ラグビー協会は、
    清宮さんら改革人が
    加わり、変わるだろうけど。

    飛び道具

  • 2019.07.15 Monday | category:学んだこと
  • 巷で言うバズワード
    と言うのが、どうも好きに
    なれない。胡散臭いし。


    みんながあやふやに思っている
    現象や事象を 短い言葉に纏める
    誰かさんのセンスは尊敬するが、
    多くの人が、その言葉に乗っかって
    わかったふりをしている事に
    恐怖を感じる。



    一橋大の楠木さんは、
    これを「飛び道具」と表現して
    いたが、なるほどと思う。



    商売や経営に飛び道具は
    無いけども、不勉強で未経験な
    人は、縋り付くのだろう。


    特に、経営企画とか
    マーケティングという
    組織は真面目にやろうと
    するから困る。


    新しいバズワードが出てきたら
    一体これは何だ?
    今まで使っていた XXX とはどう
    違うのだ?


    と考えた方が良い。

    アトラエ?

  • 2019.07.12 Friday | category:学んだこと
  • 電通 人事局の和田さんの
    お話も、大変面白かった。


    大きな事件を受けて
    労働環境改革2017〜

    というプロジェクトが社長リード
    の元で行われ、その内容を
    ざっくばらんに報告してくれた。


    問題意識は、

    「お客様のためにハードワーク!
    が強すぎて、サステナブルではない。

    あの電通がこんな事を
    考えるとは!


    目標は、

    「コンディション意識とスキルを
    つけてバイタリティあふれる状態!
    興味と好奇心 変化を楽しむ状態



    「気合と根性からの脱却」
    かな?




    抵抗勢力強いだろうなあ。

    和田さんのような素敵な女性
    リーダーを担当させること、


    石川善樹さんのような専門家を
    アドバイザーとして参加させて
    いる事から


    電通の本気度と
    時代の大きな変化を
    感じざるを得なかった。

    アトラエ?

  • 2019.07.11 Thursday | category:学んだこと
  • 中竹さん曰く

    「勝て!」と鼓舞する
    軍曹タイプのリーダーが
    まあ生き残れたのは、市場全体が
    毎年伸びる昭和の時代。


    今のリーダーは、

    「ベストを尽くせ!」
    と言いあるいは
    そうできる
    ようにサポートするという。


    確かにそうだわ。


    岡田さんも
    中竹さんも
    期待される成果と
    自らの能力と経験不足に
    悩んで、そういう心境に達し
    そこから

    「腹が座った」
    らしい。


    いい学びだ。

    アトラエセミナー

  • 2019.07.10 Wednesday | category:学んだこと
  • 最初のセッションは、スポーツとマネジメント。

    登壇者は、サッカーの岡田さん、ラグビーの中竹さん、千葉ジェッツふなばし 島田社長。

    失敗体験の報告から始まったこのセッション、共通点は、「急であり、話が違う」就任背景だった。

    そこで逃げずに、「腹をくくった」経験が彼らをして「普通の人から脱皮」させたという事。

    すごくよくわかる。

    それともう一つ。

    これは、僕が感じたことだけど、本物のリーダーは、元々主張が強くて、自己中で良いのだ、という事。

    最初から人に優しい人はダメで、ワガママなリーダーが、人を使う事に悩みに悩んで、優しくする事を覚える、という順番なんだ、という事。

    これは、新しい発見!


    アトラエセミナー

  • 2019.07.09 Tuesday | category:学んだこと
  • wevoxを提供するアトラエ様はBest place to work にも選ばれまさに自社で実験して商品化する尊敬すべきベンチャーだ。

    社長の新井さんは、デニム姿でメルカリ小泉社長と対談していたが、自分の頭で考えて自分の言葉で語る素敵な経営者だ。

    この日は終日セミナーに参加したけども、魅力的に映るのは、殆ど若い経営者だった。

    なんと言っても、自分で体験している苦労からの学びであり、共感度が高いのだろう。

    ミラティブ 赤川隼一さん、電通 人事局 和田有子さん、千葉ジェッツふなばし 島田慎二さん、salesforce 伊藤靖さん。

    あとは、一番会いたかった石川善樹さんは、最高だった!

    ユーモアと高速回転は素晴らしいの一言。

    今日のセミナーでNO1のファシリテーターだった。


    語学教育

  • 2019.07.08 Monday | category:学んだこと
  • マニラ最終日は、日本語や英語の語学教育を行う専門学校を訪問した。

    果たしてこの国の秀才が、どのくらいの期間とコストで日本語を身につけられるかは、大事な判断基準である。

    フィリピン大学卒業生、工科大学卒業生、介護で日本語学ぶ方々ホテルやレストラン目指して日本語を学ぶ方々。

    それぞれを見学して、レッスンの品質やパフォーマンスをみれたことは、とても良かった。

    これは僕の経験と想像だが外国人採用は、知性と学力それに会話へのしなやかさが大事だと思う。

    日本人以上の人材になるためには、そういう人を採らなければ継続できないのではないか。



    フィリピン大学

  • 2019.07.05 Friday | category:学んだこと
  • 社外取締役の矢島さんと新卒採用担当スタッフを連れて、広大なフィリピン大学に向かい、電気電子専攻の学生たち、日本語教育の学生たち、日本文化の研究をしている学生たちという3つのグループにそれぞれ集まってもらい、僕の拙い英語で会社紹介と質疑応答を行った。

    思ったよりもカジュアルに質問が多く出た一方、専門性の違いや、日本で本気で働くモチベーションの差を痛感する事になった。

    彼らからみると、日本での初任給は現地の数倍にも及び、貧しい家族を養う事が出来る魅力的なものだが、前例が少なすぎて、実感がわかない様だ。

    そんな中でも、合計30人強の学生の中から、3人の学生とは、正式な専攻を進めてみたいと思う。

    全員女性であり、やはり誰に聞いても女子学生の方が優秀な様だ。

    彼女たちは、現時点で日本語をほとんど話せない。

    短期間でそれを取得する能力と意欲はあるのか、コストはどの程度か、そして政府の労働者管理の戦略とシステムを理解することが重要だと思う。

    9月以降に、当社の海外留学生を同行してもう一度ここに来てこれらを検証してみたい。

    また、多忙な3月に行われる学内のジョブフェアにも出店を検討してみたい。


    いずれにせよ、 目の前のスキルよりも、長期的な人材戦略を今行う事が、僕の役割だろう。

    なお今回の採用イベントは、米国ツアー以来のお客様である六興電気 坂本専務と郭さんの数ヶ月に及ぶ交渉の末実現できたものだ。しかも、全てサービスである。

    感謝しても仕切れない。

    やはり、米国ツアーで知り合った 現地の大メーカーの経営者である半澤さんとも数年ぶりに会食できて、持つべきものは、友人と人脈だなぁと痛感する出張でもあった。


    マニラ

  • 2019.07.04 Thursday | category:学んだこと
  • 2年ぶりにマニラに来た。国内最高学府のフィリピン大学でのキャンパスリクルーティングが目的である。

    それにしてもこの国の発展と変わりようはすごい。

    突貫で工事していた高速道路が出来て街が一変した様だ。

    空港からホテルまでスムーズに移動できるし、マカティの街中は、シンガポールの様に賑やかで世界中のブランドが集まっている。

    人々の表情も豊かで穏やか。

    深センや瀋陽でも感じたが、着実に富裕層が増えて国が変わりつつあるのを感じる。


    Gender

  • 2019.07.03 Wednesday | category:学んだこと
  • 時期米国大統領の候補(民主党)の若手市長は、ゲイであり、彼の夫が強い支援者だという。


    サンフランシスコ市内の至る所にある虹色のフラッグは同性愛者を認める市のシンボルだ。


    訪問したgoogle本社の男子トイレには、生理用品があり、性転換途上のスタッフ用だという。

    滅多にみないトイレシャワーも完備されていた。

    サンフランシスコ国際空港のloungeのトイレも写真のような状態だ。

    今回のベイエリア訪問は、gender差別が、本当に無くなってきた事を実感する機会だった。




    自分の目で見る

  • 2019.07.02 Tuesday | category:学んだこと
  • 多忙な経営者を連れて海外ツアーをやるのはなぜか?利益も出ないこのイベントを続けてきた理由はただ一つ。

    「本当のことは、現地に行って頑張っている人に会って直接聞いてみなければわからない!」という信念である。

    これを一次情報とか生情報という。


    これらから更にモチベーションが高まり、自ら調べたり、学ぶのだ。

    特にこの時代に日本で得られる情報は、相当歪んでいると思った方が良い。

    そういう経営者の方と学ぶツアーは唯一無二の喜びの場でもあるのだ。


    デザイン思考は万能か?

  • 2019.07.01 Monday | category:学んだこと
  • BTrax代表のブランドンさんは物価が10年で2倍になる。ここサンフランシスコで15年デザイン会社を経営し続けるしっかり者。

    ツアー2日目のメインイベントは、彼のオフィスでの講演。

    何回話を聞いても楽しめるのは、良く学び、良く考えているからだろう。

    ここ数年デザイン思考を学んできて、理解が深まりつつある一方膨れ上がる疑問もあって、それを是非確認したかった。

    それは、イノベーションにデザイン思考は万全ではなく、経営者の強い責任感(危機感)か、市場の問題解決を心から楽しめるスタッフがいてこそ実現できるもので、彼らこそが学ぶべきメソッドである、という事だ。

    デザイン思考を生業にするブランドンさんにいうには勇気がいるが、驚いたことに彼からこの台詞が出た。

    「情熱はデザイン思考から生まれない、イノベーションは担当者の情熱か経営者の健全な危機感から生まれる」


    こういうことをアッサリ言うところが彼の魅力であり、ここサンフランシスコで生き残ってきた強かさなのではないか。


    勘違いと奢り

  • 2019.06.30 Sunday | category:学んだこと
  • 成功者K(羽田圭介)

    本人の暴露本だろうか。以前にも読んだが、ちょっと再読。

    男は単純だから、ちょっと仕事がうまくいったり、肩書がついたりすると、調子に乗って勘違いするものだ。

    私も、30代にそういう経験がある。割と若くしてマネージャー職になれた途端、周りの態度に困惑したのもつかの間、「俺は出来る男だ!」「多少のワガママも許される!」と思い込み、ここにも書けないような非礼の数々。

    まあこの失敗から学んだお陰で、創業後、著作が売れて講演依頼が次々に来て、中には本にサインを求められる様な事もあったが、冷静に自分に言い聞かせることができた。

    「これは、営業のためのブランディング。自分の実力以上の事を無理してしているだけ」

    若い時の奢りの失敗はあった方が良いかも。

    出版や講演で作られる偶像というものがあるのだ、と言うことは、良い勉強になるものだ。


    深セン

  • 2019.06.29 Saturday | category:学んだこと















  • サンフランシスコ空港から成田空港と香港国際空港経由で中国深センのホテルに着いたのは午前1時近かった。

    フライト15時間、バス3時間、トランジットと入国審査4時間という強行軍に企画した僕でもウンザリするような移動の旅。

    今回は、深センに子会社を持つフジモリ産業の矢島さんとスタッフの方方々に全面的にお世話になって実現できた。

    初めての深センは、その成長力を誇示する様な景観ばかりで有名企業が集積しているのは、シリコンバレーと同じだ。

    驚いたことに、 ほんの30年前に人口3万人の漁村が、1200万の巨大都市になっている事実を目の当たりにして、中国の意思と遂行能力の高さ(意思決定と実行の効率性)を認めざるを得ない。

    GNPで日本の2倍しかないことがかえって不思議である。

    恐るべし、中国。

    その事を一番痛感したツアーだった。


    魅力的な人!

  • 2019.06.28 Friday | category:学んだこと












  • グーグル本社で6年ほど働くAyumiさんは、とても魅力的で訪問した全員が彼女の虜になったと言っても、過言ではない。

    素直というか、会社の実態をわかりやすく話してくれただけでなく、初対面の私達にもプライベートな質問までざっくばらんに話していただき、きっと彼女は「お尻を出せる珍しい女性」なのだろう。

    ここシリコンバレーで名刺交換は滅多にしないけど、思わずまたお目にかかりたいと思って、お願いした。

    今までで一番日本人から見たグーグルを感じる事が出来て一同大ファンになって帰途についた。

    彼女の愛たっぷりのエネルギーを受けて、参加メンバーも、2日目にして一気にチームになったようだ。



    米国から日本企業を経営する

  • 2019.06.27 Thursday | category:学んだこと






  • 今回スタンフォード大学でお話を聞いた高橋明希さんは一児のママでもあり、武蔵境教習所の社長である。

    ここに来て四年ほど海外で経営しながら自分の好奇心に従って新しいサービスを生み出す会社も経営している。

    彼女もここシリコンバレーに魅せられた一人なのだろうが、自分の好きなことをビジネスにするまでに、陰の部分も気がついたという。それは例えば、競争が激しく、それ故に敗者の数も多く、自殺者が多い。精神科医のメッカ、セラピストだらけ。

    大競争社会果たして人びとは幸せか?という事象から日本の企業を米国に居ながら経営するという異色の方法に至ったようだ。

    このような負の面は知らなかったし、驚いた。

    飾り気のない、思ったことを口にする、とてもチャーミングな女性。経営者とスタンフォードは妙に取合わせがいいな、と感じた次第である。




            

                     

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