人事採用コンサルティング・アウトソーシングの(株)トライアンフ代表 樋口弘和のオフィシャルブログです。

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テロ等準備罪

  • 2017.06.22 Thursday | category:学んだこと
  • 恐らく、僕の人生の中でも、
    最も国民に影響の大きい
    テロ等準備罪が、強引に成立された。


    国民の2割が反対し、4割が理解
    出来ない法案の議論のプロセス
    としては、乱暴なものだと思う。



    国民の義務として、この2ヶ月ほど、
    僕なりに勉強したが、その必要性
    を理解することが出来ない。



    僕は、まだまだ議論の必要な
    未成熟な法制だと思う。


    NHK日曜討論で、成立後の
    法律がテーマになったのは、
    初めてのことらしい。


    政府のパワーが強くなり、
    強引な手順が多くなるのは、
    やむを得ないだろうが、

    民主主義の国である。


    多様な意見が、これからも
    運用フェーズで続くことが
    大切だと思う。

    末期癌患者の声

  • 2017.06.16 Friday | category:学んだこと
  • ある世界規模の調査で、
    末期癌患者が、何を後悔して
    いるかをインタビューし、
    まとめたレポートがあった。


    それによると多い順番で


    ・自分自身に忠実に生きれば良かった。

    ・あんなに一生懸命働かなくても
    良かった。

    ・もっと、自分の気持ちを表す勇気を
    持てば良かった。

    ・自分をもっと幸せにしてあげれば
    良かった。



    こんな感じらしい。



    組織で生きる私達にとって、
    考えさせられる内容ではないか。

    早期選抜システム

  • 2017.06.15 Thursday | category:学んだこと
  • ポジションの階段を上がるという
    ことは、業務の量や質の階段も
    あろうが、管理職に関して云えば、
    発生しうる問題の大きさと頻度に
    比例するのだと思う。


    問題が、起きてから、動くのは、
    まあ、主任レベルだと思う。



    管理職ともなれば、 問題を予測して、被害の最小化
    あるいは予防を図り、発生した事象
    から、課題を見つけて、解決する
    という地味な仕事をやり続ける
    わけだ。


    このゾーンに入ると、公私の時間の
    区別が、曖昧になり、必然的に
    メンタルタフネスを求められる。


    だから、本来、年功で、できる
    仕事ではなく、寧ろ、若い頃に
    鍛えられていないと務まらない。



    役所や大企業で、 未来の幹部が、
    早期選抜されるのは、
    不公平でも何でもなく、
    とても、理にかなったシステム
    である。

    真実追求の文化

  • 2017.06.13 Tuesday | category:学んだこと
  • 文藝春秋は、当人がインタビュー
    か寄稿によって、一定のスペース
    で、全文が掲載されるので、報道に
    踊らされそうになると、

    「本当は、どうなのだろう」

    と追求するために、良く読む様に
    している。

    NewsPicks もいいのだが、人の
    意見に目がいってしまい、自分の
    頭で考えずに、単なる評論家に
    なってしまう。


    今月号は、前文科大臣前川さんの
    インタビュー記事が出ていた。


    それにしても、米国では、大統領の
    言動事実を知るために、前FBI長官
    が、3時間近い公聴会に呼ばれて
    証言している。


    仕組みも、文化も、法律も
    いろいろ違うのかもしれないが、
    少なくとも、権力者への事実の
    追求へのパワーは、日本と圧倒的な
    差がある様に思う。



    民主主義とそれを守る為の
    権力の分散は、こういう事件?
    が起きると大事だなあと
    改めて強く思う。

    面従腹背 の話

  • 2017.06.05 Monday | category:学んだこと
  • 文部科学省 前事務次官の前川さんが、

    テレビのインタビューで使った言葉

    なのだが、彼は、こう言った。

    「面従腹背が私の座右の銘なのです」

    凄い世界だな、と思う。

    単純極まりない私であれば、きっと、

    3年と保てないと思う。

    ところで、当社の場合は、どうなのだろう。

    トップである自分からは、お互い割と言い分を

    言いあえる組織のつもりだが、部下の立場になれば

    そうは思っていないのかもしれない。

    風通しがいいと思っているのは、私だけで、

    部下は、皆息苦しいと思っていたら、茶番である。

    まあ、それほど、ひどいことはないだろうが、

    上司から、感情的に「いいから俺の指示どおり

    やればいいんだ!」と言われて納得できないときに、

    その場で反発できる組織人は、どれほどいるのか?

    幸い、僕の職業人生で、一度も、そういう目に

    あったことがない。

    (同じ台詞は、何度か言われたが、

    上司が圧倒的に正しいか、

    圧倒的な実力差がありすぎて、

    納得も反発にも至らない。)

    きれいごとかもしれないが、

    面従腹従

    もしくは、

    面背腹背

    の組織を創ってみたいものだ。

    社長には、鋼のメンタルが必要かも。


    小国のしたたかさ

  • 2017.05.30 Tuesday | category:学んだこと
  • 中国の輸出企業のほとんどが
    実は、台湾企業

    食品業界のトップ3社も台湾系企業

    シャープを買ったフォックスコン
    の生産拠点はほとんど中国で、
    100万人の中国人を雇用


    台湾の新卒学生の25%は、中国
    企業へ就職



    これらの事実から、中国企業を
    リードするのは、台湾パワーで
    ある事を分かっている中国は、
    決して、台湾に手荒な事を
    しないという。



    大国の隣でしたたかに生きる
    小国の実態は、カナダ、
    デンマーク、スイスも同様だ。



    トランプ大統領との電話一本を
    大袈裟に報道するマスコミの
    情報を、どう解釈すればいい
    のだろう。

    テロ等準備罪

  • 2017.05.28 Sunday | category:学んだこと
  • 今日の日曜討論(NHK)は、衆議院で
    可決され、今週より、参議院で
    議論される「テロ等準備罪」についてで、

    大学教授、弁護士、それに

    ジャーナリストが
    賛否に分かれて、議論した。




    出席者の方々は、以下の通り

    江川昭子 ジャーナリスト
    門田隆将 ジャーナリスト
    山下幸夫 弁護士
    木村圭二郎 弁護士
    高山佳奈子 京都大学教授
    井田良 中央大学教授



    現在、この法制の国民の意見は、
    賛成と反対が1/4、40%が、
    わからない、と言っている。


    つまり、理解できないのだ。

    テロは、怖いから、処罰する法律は
    必要だけど、一般市民が、当局に
    監視される様な国にはなって欲しくない、という様なところだろう。



    僕もまあ、その程度だろう。


    さて、今日の議論は、論点を
    いくつかに絞っていた。

    ・犯罪に関する国際条約参加の
    要件であるかどうか?

    ・一般市民が監視対象になり得るか
    どうか?


    ・内心の自由が、侵されるかどうか?


    これらの議論を素直に聞くと、
    反対派の3人のいうことは、過去の
    事件や、国際的な事例に忠実で、
    結果、論理的で、わかりやすく、
    同意出来ることが多かった。


    それに対して、賛成派の意見は、
    捜査機関などを善意に解釈した
    単純な意見が多く、論理性に欠け、
    失礼な言い方をすれば、
    「法律の専門家かもしれないが、
    歴史について不勉強であり、
    御用学者と言われても、仕方ないなあ」
    というのが、正直なところだ。


    先週の前川前次官への子供じみた
    個人攻撃もそうだが、権力が何を
    するかは、歴史が証明している。


    民主主義の要は、個人の自由な
    意見を堂々と言えることである。



    改めて、そのことの重要性を
    強く感じた次第である。


    日本会議の研究(菅野完)

  • 2017.05.27 Saturday | category:学んだこと
  • 安倍総裁の憲法改憲宣言

    あるいは、

    森友学園問題

    などで、度々登場する

    「日本会議」という言葉



    これを、愚直に調査、分析した
    ちゃんとした本である。


    何でも、販売差し止め仮処分を
    出されたという物騒な本だが、
    僕には、知らない世界が理解
    出来て、参考になった。



    民主主義の良いところは、
    誰でも、自分の意見を言える
    ことに尽きる。



    このような本が出版される事に
    日本の民主主義を感じることが
    できる。

     

     

    本の詳細はこちら。

    日本会議の研究(菅野完/扶桑社新書)


    文部次官の気骨

  • 2017.05.26 Friday | category:学んだこと
  • 前川前文部科学省次官が、
    「問題の獣医学部新設に関する
    ペーパーは、実在する」と

    記者会見で応じた。


    その後、TBSの単独インタビュー
    にも、詳しく語っている。


    事務次官という行政トップの
    言動としては前代未聞であり、
    衝撃のことだ。


    私のような門外漢には、
    計り知れないことだが、
    前川さんは、気骨のある人に
    見え、嘘を言っているようには
    見えない。


    安倍一強時代と言われる政界
    小泉政権から続く内閣府や官邸の強化

    岩盤規制の根幹として、
    悪者扱いされていた事務方の
    反乱か?


    前川さんは、TBSのインタビュー
    で、行動の目的について、


    「政策の決定プロセスを国民が
    正しく知ることが、民主主義の
    基本である」


    と話していた。


    現時点で、この言葉を信じたい
    と思う。


    強いAI 、 弱いAI

  • 2017.05.25 Thursday | category:学んだこと
  • このタイトルは、5/18付日経新聞「大機小機」

    のコピーである。

     

    僕は、ご存知のとおり、世界有数のコンピュータ

    メーカ(hp)の出身だが、創業に当たって、

    諸先輩や同僚からいただいたアドバイスの一つに

     

    「万が一、お前のビジネスが成功しても、

     安易に、コンピュータシステムの導入を考えるな」

     

    というものがあった。

    そのくらい、投資パフォーマンスは難しく、技術は

    日進月歩であり、投資判断の難しいものだという証だろう。

     

     

    このアドバイスのせいもあり、IT投資に慎重な当社は、

    現在、IT投資額を、自前の資金で賄える範囲に

    留めており、若いスタッフから見ると、あまり

    面白くないかもしれない。

     

    今の「AIブーム」も、あまり踊らされないよう

    気をつけている。

     

    この記事にもあるように、人間の知的活動を再現

    するような「強いAI」が、数年後登場することは、

    冷静に考えて考えられない。

     

    それより、現在、実用化が進みつつあるのは、

    「弱いAI」であり、人間が目的を明確にして、

    データを与え、学習させ、そのアウトプットを

    使って、「生産性を向上させる」ことに

    使うのだと思う。

     

    このような理解のうえで、それでも、強力な

    「弱いAI」をどう活用するか、を検討する

    ことが大事ではないだろうか。



            

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