人事採用コンサルティング・アウトソーシングの(株)トライアンフ代表 樋口弘和のオフィシャルブログです。

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あさば

  • 2019.02.02 Saturday | category:学んだこと



  • 高名な経済団体から派生した複数の経営者勉強会とご縁ができて、年に5−6回の国内外での勉強会に参加している。

    参加者の皆様の人柄や向上心の高さもあるし、専門分野では、ファシリテーターを任せていただける信頼関係もあるが、もう1つの楽しみは、歴史ある大企業ならではの勉強会施設の魅力だ。

    軽井沢、草津、箱根、湯河原などが多いが、先週は、伊豆修善寺の「あさば」という歴史的な名宿で「人を育てる」をテーマに行った。

    500年の時を経て、能舞台も兼ねるこの旅館は、入ってすぐ、並の旅館ではないと感じた。

    上手く表現できないが、「凛とした女性的な佇まい」とでも言おうか。

     

    女将の所作、廊下や縁側、浴場、会場となった大広間も、もちろん食事も過去最高の和食だった。

    渡辺淳一が1ヶ月滞在してあの失楽園を書き上げたとも聞いた。

    外国人がとても多いという。

    このような運気の良い所で、当社のオフサイト会議もやってみたいものだ、とつくづく思いながら帰路に着いた。

     



    日本で働く外国人

  • 2019.01.31 Thursday | category:学んだこと
  • 阿吽の呼吸とか、世間体とか、何かと閉鎖性が指摘される日本社会だが、個性が尊重される国から来て働く外国人は大変な苦労をしているのではないか?

    きっと彼らは日本が好きで、そこに働く動機があるのだろう。


    しかし日本の岩盤のようなこの閉鎖性は何とかならないものか。

    そう思いながらも、自分ももしかしてその岩盤の一端を担っているのではないかと内省する次第である。


    小説は効くか?

  • 2019.01.26 Saturday | category:学んだこと
  • 今時の若い子は本を読まない、加えていうと、それでも読む本は、答え探しのノウハウ本やビジネス本と呼ばれるものが多いのではないか。

    マネージャーや人事の世界を目指す人は、小説を読むべきだと思う。

    何故ならば、自分と違う人達と対話しなければならないから。コミュニケーションとは、相手を理解する事だから。

    若い人は、経験上多様な価値観と交わる事が少ないから、これを虚構の世界で体験する事が小説を読む意義である。

    社内スタッフで、コミュニケーションに難のある人は、間違いなく、小説を読むべきである。


    他人の気持ちがわかる

  • 2019.01.25 Friday | category:学んだこと
  • 明治大学ラグビー部が優勝したということで、「今時の学生のチカラを引き出す」というようなテーマの番組があった。

    要は、練習でも、試合最中でも、プライベートな時間でも「対話を重ねる事が大事」という内容だった。

    それはそうだろうと思う。反面、「対話が必要」ということに妙な違和感も同時に感じる。

    四年も一緒に過ごして寮まで同じ運動部の仲間同士が、何故以心伝心にならないのか?

     

    不思議だ。

    コミュニケーションがチーム力に大事なのは今も昔も変わらないだろうが、その実行内容は随分と変わったような気がする。

    こう思うのは、僕が古いのか、記憶が間違っているのか、社会や能力の変化なのか?

    よくわからない。


    テレビ

  • 2019.01.23 Wednesday | category:学んだこと
  • 最近の若い子は、テレビを観ないので、買わないし、部屋に置かないらしい。

    そういう話を聞くと、ソワソワしてしまう。

    テレビを毎日観る僕は、もうアホの部類なのだろうか?

    たしかにNHKやBS、スポーツくらいしか見ないから、もしかしたら要らないのかもしれない。

    だけど、一方で寂しく思うのは、これが長い間の生活習慣だからなのかなあ。


    China project

  • 2019.01.18 Friday | category:学んだこと
  • 中国で唯一の民間人材サービスを展開する上場会社の社長と幹部、そしてご家族が来日され、ビジネスの協業に向けた打合せの後、全員で和食を堪能した。

    気がつけば、9人の中、日本人は2人だけという面白い構成となった。

    もちろん僕は、中国語は話せず、当社の2人の中国人スタッフが通訳兼盛り上げ役である。

    実は通訳を通したビジネスは初めてで、当初は、そのテンポや品質に苦労したが、今回は、ハイレベルの通訳が来てくれて、また何よりも2回目の会談で、人間関係というか信頼関係が積み上げられ、言葉の壁を越えて意義あるミーティングであり、会食だった。

    改めてビジネスのスタートは、双方責任者の信頼関係だったなあという当たり前の事を思い出した1日だった。


    夢中であること

  • 2019.01.17 Thursday | category:学んだこと
  • 僕等マネジメントの役割は、つまるところ出来るだけ多くのスタッフが仕事に夢中になる、そんな環境を作ることであろう。

    今週早稲田ラグビー部の四年生部員を誘って、焼肉屋で慰労会を行った。

    4年間を振り返って、どうだった?というようなざっくばらんな話も聞いたが、監督を中心としたマネジメントの影響力が如何に大きく、勝敗を左右するだけでなく、彼らの人生にも少なからず影響を与えることがわかり、その点ビジネスもスポーツも変わらないなあと改めて学んだ次第である。


    頭の良さ

  • 2019.01.14 Monday | category:学んだこと
  • 恥ずかしいことだが、読書をライフワークとしていると、自分の知的レベルや読解力が、バレてしまい、落ち込む事が多い。

    尊敬する方々の推薦本を取り寄せて読むが、ついていけない。

    それでも頑張るが、ちっとも楽しくなくて、辛いだけだ。

    こういう時、自分の知的レベルを突きつけられるわけだが、実は還暦過ぎたら、気にならなくなった。

    自分は自分、人と比べても仕方ない、という当たり前の事に気がついたのだろう。

    若手には偉そうなことを言っているが、こんな事をこの歳で気がつくのも、何とも情け無いが、それも含めて、実力。

    仕方ない、というところだろう。


    過去の栄光を捨てる

  • 2019.01.11 Friday | category:学んだこと
  • 人は誰でも、ちょっと自慢したくなるような過去の栄光とでも言うような事があるだろう。

    そういう僕も、部下と食事などに行くと聞かれてもいないのに、昔の苦労話などをしてしまう事がある。

    だけども、伸びるリーダーは間違いなく過去の栄光に縋らない。

    それどころか、「自分の実績や実力ではダメかも」という事に自ら気がつく。

    自己中心ではなく、役割あるいは組織の目的中心なのだ。


    人はプライド無しには生きていけない。

    一方で、自己否定できない者は絶対に一流になれない。


    人生のサイズ

  • 2019.01.10 Thursday | category:学んだこと
  • 人の人生にはそれぞれサイズというものがあり、他人と比べても仕方ない。

     

    これは、誰かさんのパクリだが、その通りだと思う。

    自分の人生を振り返れば、自分が踏ん張った部分もあるが、大部分は、一緒に戦ったり、支えてくれた仲間あればこそ。

    いろんな意味で、自分の能力を超えたステージに入ってしまった。

    だから大事な事は、こうした仲間達の幸せに努めること。

    多分間違いない。


    物事の真実を追う

  • 2019.01.09 Wednesday | category:学んだこと
  • 人生の目的はいろいろだろうが、還暦を迎えて確信した事は、「人間という摩訶不思議な生き物と仕事の関係」を探求し続ける事である。

    学術的な研究もあるだろう。

    専門家の論評や論文を読んでも、知的好奇心が満たことは殆どなく、僕の好奇心は、アンケート分析ではなく、生身の人間が織りなすビジネスと組織の現場で学びたいのだと思う。

    される事はほとんどない。

    そして、今まで通り実証できたり、自信を持って言えない事はビジネスには使わない、というポリシーを続けたいと思います。

    本年もどうぞよろしくお願いします。


    荷物

  • 2019.01.08 Tuesday | category:学んだこと
  • 果たして、一定の社員を抱えて経営する経営者には、達成感というものがあるのだろうか?

    現場の仕事をやっているレベルであれば、そういう事もありだろう。

    逆に達成感を感じるような高い目標を持って挑戦している経営者は、本当のトップであり、極めて少ない優秀な方々だろう。

    こうして冷静に考えてみると、僕などは、凡庸な経営者そのものであり、もう5年連続で経営目標を達成しているが、都度達成感など感じた事はない。

    むしろ責任を果たせたという責任感というべきか?

    自らが、株主だからおかしな話だが、やはり雇用責任とか、社会的責任というものの目に見えぬプレッシャーは相当あるのだろう。

    それは、例えば慎重な運転とか、私生活での自制にも繋がる。

    これらの荷物をいつ下ろせば良いか、

    それは受け手が出来た時か、体力知力が衰えたときか?

    まあいくら考えて準備しても、そうものごとは上手くいくわけはないが。


    情報センス

  • 2019.01.07 Monday | category:学んだこと
  • 世の中の殆どの人たちは、自分の頭で考えるということをしない。

    例えば、「働き方改革」というような目的も内容も不明な言葉を平気で使える人たちは、悪気はないのだろうが、そこから一踏ん張りして本質を学ぼうとしない。

    何が問題か?

    正しいことを知らないで生きていくことにある、と思う。

    私達が属する人材ビジネス業界でも同じで、「何が売れるか」ばかり考えている人たちが牛耳っているので、この20年劣化する一方である。

    例えば、健康、あるいは、不動産というような人生においてとても大事な情報も、ビジネスによって、不適切になっている事実がある。

    だが、これらは法律違反ではないので、つまるところ、私達の情報センスで生き方が決まるのである。


    訪米顛末記

  • 2018.12.23 Sunday | category:学んだこと
  • 全日空機に乗れるかどうか自信が無かったが、医師の診断書と熱が下がった事咳が出ない事マスク着用で許可していただいた。

    それよりも、感動したのは、ゾンビのような歩き方の僕を見て担当者が車椅子を用意してチェックインから入国審査まで全てサポートしてくれた事だ。

    特別なハンディを持ったお客様をサポートするチームがあるのだという。

    おかげさまで、はじめての車椅子で、荷物も受け取っていただき、駐車場まで送ってトランクも載せていただいた。

    これには本当に助かった。

    この歳まで大きな病気や入院経験がない僕は、身体が思うようにならない、という経験がない。

    実際に車椅子に乗ってみれば段差の衝撃もわかるし、低い目線から不便を感じる事もわかったし、水分とる必要性とトイレに行く苦痛に悩む気持ちもわかった。

    会社というところは、健康であることが大前提の組織だから、トップは殆ど僕のような健康優良児なのだろう。

    だけど、それは恵まれた人達であり、そうでない人も、一定数いる。

    そういう事を始めて考えさせられた訪米だった。


    訪米顛末記

  • 2018.12.22 Saturday | category:学んだこと
  • 冬のニューヨーク行きは鬼門か?というくらい健康優良児の僕にとっては、このタイミングでいろいろ起きる。

    4年前には、出発直前にギックリ腰となり、急遽特別な施術を受けて恐々出国だった。

    3年前と2年前は、原因不明の急性胃炎となり、日米の救急病院のお世話になる羽目になった。

    何も起こらなかったのは去年くらいか。

    そして今年。

    DCでもレクチャー終えてNYに列車で戻ったのが日曜日、寒気がすると思ったらあっという間に、38度を超える高熱に、これはマズイ、ただの風邪じゃないなと思いつつ朦朧としてベッドから動けない。

    やっとの思いで、ホテルの近くの病院へアポ無しで行って泣きついて診療してもらった。

    インフルエンザという診断と脱水症状のための点滴それにクスリの処方箋をもらったが、朦朧として英語が理解できずにホテルに戻って倒れるように寝た。

    ベッドメイクもお願いできずシャワーも4日も浴びず、ひたすら寝ているしか無かった。

    帰国日になり、ようやく解熱剤で動けるようになり、さあ、パッキングと思ってトランクを持ち上げた瞬間に今度は腰が抜けた。

    ギックリ腰君の再来である。泣きっ面に蜂とはこの事だ。

    仕方ないので、現地の知り合いに頼んで来てもらい、恥ずかしながら梱包していただいた。

    さてここからが大変だった。なんせ歩けないので、這うように受付行ってチェックアウト、タクシーまで運んでいただきとにかく空港へ。


    訪米顛末記

  • 2018.12.21 Friday | category:学んだこと
  • 以前やっていた経営者向け米国企業視察ツアーの準備や、人脈構築のために、クリスマスホリデイ直前のこの時期米国東部を訪問したのが、4年前、気がつくと恒例になりつつあり、目的も変わってきた。

    ご縁というのは、不思議なもので西海岸では、殆ど縁の無かった大学経営者の方々と知見が出来て、そのご縁で、部外者ながら、大学のレクチャーを受講してきた。

    ・Human Resources and management
    ・Modern American history
    ・Economics and HR
    などなど

    公開された講座なのだろう、老若男女国柄も多様な人達が集まってくる。

    英語の問題もあり、事前学習もろくにしない飛込みだから、理解度の程は分からないが、僕にとっては、唯一無二の時間となり、渡米の目的化してきたわけだ。

    更にご縁の不思議なことだが、アジア系アメリカ人の方々と話すうちに、「社会人セッションで話してみてくれ」という事になった。

    これには大層驚いたが、何時ものポジティブ思考で、無料であること準備しない事、英語力は、ご存知のレベルである事を飲んでいただき、兎にも角にもやってみたのが2年前。


    これが意外にも楽しくまた好評で、ニューヨークからボストン、DCへと繋がっていった。

    60の手習いというところか。

    米国のフトコロの大きさを感じ自分の今後の進路の大きな指針を何となく思うようになった次第である。

    コロラド州とカリフォルニア州しか縁の無かった若い頃。

    それがこうして東部に広がり、有名な大学と繋がりつつあることを大事なご縁としてこれからも大切にしていきたい。


    清宮監督

  • 2018.12.20 Thursday | category:学んだこと
  • ヤマハ発動機ラグビー部監督の清宮さんは、畏怖し、尊敬する方の1人だ。

    この10年でお目にかかった事は数回だけだが、何時も勝負師の匂いを漂わせ、凄味を纏い、例えが悪いが、昔のやくざの親分のようなところがある。

    ゴルフや会食などでご一緒させていただくときはいつも緊張と至幸の時だった。

    早稲田大学サントリーと言う有名人気チームを率いた後、彼は静岡県のヤマハ発動機の監督となった。

    当時のヤマハは、業績不振の煽りで、ラグビー部も下部リーグとの入替戦に出るような弱小チームだった。

    強豪チームのような国内外の有力選手を集めず、コツコツと素材を磨いて、4年目の2014年にはチームを優勝に導き、瞬間秩父宮で握手したことが忘れられない。

    今のヤマハも、主要な選手は、無印が多いが、清宮マジックにかかると覚醒したように育ち、毎年優勝争いをする。

    僕も彼を見習いたい。

    選手を選ばず、選手を育てる。
    社員を選ばず、社員を育てる。

    きっと作りたい会社は、人材面で言えば、清宮さんが創ったヤマハ発動機ラグビー部のような、そんな会社なのだろうと思う。


    日日是好日

  • 2018.12.19 Wednesday | category:学んだこと
  • 樹木希林さんの遺作となったこの映画は、黒木華さんの好演もあって、素晴らしいものだった。

    「人生にはすぐわかるものとすぐわからないものがある。それは、長い時間かけて少しづつわかるようになるしかない。」

    時間に負けないような生き方をしなければならない、と戒められる作品である。


    必死になる

  • 2018.12.17 Monday | category:学んだこと
  • 無我夢中とか必死になる、と言うことは、とても大事だと思う。

    そうした経験を経て人は成長するようにできている。

    特に社会に出た子達が、こういう経験無しに歳を重ねたり、転職したりする事は、人財の喪失に近い。

    昔と違って目標を明確にしたり、意義を理解させたり、キャリア上の必要性を感じさせる事は大事だろう。

    だけども、苦労して採用した彼らを本気で育てるのであれば、彼らのために、こうした負荷をかける事を恐れてはいけない。

    愛情と執念があれば、ブラック企業とは言われない。


    嫌な事は大概忘れる

  • 2018.12.11 Tuesday | category:学んだこと
  • 新卒入社して12年、一児の母親となった彼女が会社を去ることになり、最後はサシで、送別会をした。

    最も生意気でトンガっていた彼女は、同じく過信に満ちた経営者の僕と事あるごとにぶつかり、周りを巻き込み、随分と迷惑をかけただろう。

    そんな彼女も結婚して家庭を持ち、専門性を持った在宅勤務も経験して気がつけば、12年という月日が経った。

    会食では、昔の懐かしい話もでたけど、そんなこともあったかなあと思い出せない事もあった。

    会社はヒトの時間と能力を喰って成長するものだが、きっと都合の悪い事は、忘れてしまうのだろう。

    こうして卒業した彼女の思い出もきっとどこかのメモリーに残されていき、僕が引退する時の良き思い出になるような気がした夜だった。


    一喜一憂

  • 2018.12.07 Friday | category:学んだこと
  • いつの間にか、友人というか付き合いが、減ってきたなあと思う。

    出かけなければ、誘われなくなるし、過去の付き合いが増える同窓会や飲み会に比べて、急に減ってきたように思う。

    理由はいくつかあろうが、いい歳した僕が今だに自分の振り返りをしながら自問自答して生きていることにあるだろう。

    偉そうに聞こえるかもしれないが、まあこれはライフスタイル。


    「今だけを生きる」

    集団に入ると、楽しい事と辛い事という現象の世界でそれが何で起きたのか?は考えられない。

    そうかあ、よかったねえ、か、それはヒドイねえ、で終わる世界。

    何で?を考える集団が圧倒的に少ないとたまに彼らと飯を食う以外は、歴史と小説の中に没頭して経営にアウトプットするだけの毎日だ。

    糸井さんの本を読んでお会いしたいと切に思うのも同じ理由かな。


    Over40 Camp 1

  • 2018.11.29 Thursday | category:学んだこと
  • 先週は、箱根の温泉宿で一泊二日の合宿を行った。メンバーは、勤続10年以上もしくは、40歳以上またはその両方という10名。

    もうお互い長い付き合いだが、こういうメンバーでの合宿は初めてで新鮮。

    目的は、当社に勤めるシニアスタッフのハピネスを考える、という事で春から企画していた大事な仕事。

    皆「本当にやるの?」という感じだったが、僕にとっては至って真面目な話。

    スタッフの頑張りでまあまあの会社になった今、彼らのキャリア設計を一緒に考えるのは、僕を置いて他にいないだろうと、随分気合が入っていた。

    果たしてどんな二日間になったのか?


    好奇心@柳井さん

  • 2018.11.27 Tuesday | category:学んだこと
  • Harvard Business Review12月号には、ユニクロ柳井さんのインタビュー記事が載っており、タイトルは「好奇心」となっている。

    おこがましい事だが、何時も口にしていることと変わらない構成ではあるが、実績のある柳井さんが言うセリフには、凄みもあって、読み応えがあった。

    例えばこんなやりとり「日本のビジネスパーソンが好奇心を持てないのは何故か?」という質問に対する答え。

    日本企業の多くは、組織化しておらず、江戸時代の大名家のようだ。

    現場スタッフは、学び、考え、挑戦する前に、上司への報告をして、偉い人ばかりに情報が集まってきて、それが現場に伝達されずにいるために良い仕事が生まれない。

    「情報を得なければ、好奇心は生まれない。」

    「情報を武器に自由に行動して自分の想像と世界は違うんだ、という体験を繰り返すことで、好奇心は生まれてくると思う。」

    当社の情報マネジメントは若い人たちの好奇心を引き出しているのだろうか? 改めて考えてみたい。

     

    雑誌の詳細はこちら

    Harvard Business Review 12月号


    お人柄

  • 2018.11.22 Thursday | category:学んだこと
  •  

    先日のまりこさんの送別会には、48人も集まったという。

    多忙なスタッフが集まって労う彼女の良さはどこにあったのか。
    ・常に全力疾走
    ・責任感と正義感満載
    ・弱いものに優しい

    まあ、言葉にすると、こんな感じか。

    送別会、お葬式。

    最後のイベントでその人となりがわかるものだ、という事を実感した1週間だった。


    自分らしく生きているか

  • 2018.11.18 Sunday | category:学んだこと
  • 土曜日は5年ぶりの高校同窓会。

    40人のクラスのうち、18人が集まってほぼ5年前と同じ顔ぶれだ。10人くらいは、連絡もとれないらしい。

    集まった面子は、いろいろありながらも、それなりの暮らしをしているのだろう。

    さて、今回は、重要な発見があった。

    それは、生き方により、健康や顔つきに大きな差が出ているということだ。

    自分らしく生きて来た者は、幸せそうに見える。

    好きな研究をやり尽くした者、孫に囲まれている者、親の介護に追われる者、経営者として現役の者。

    現状はいろいろだけど、幸せ感には歴然と差があるのは不思議なことだ。

    人生に対して、それなりの納得感と充実感を感じているように見える。

    これは僕の感じ方だから、本当のところはわからない。でも、やはり人生の要諦は、自分らしく生きることなのだと思う。


    攻めの休暇

  • 2018.11.18 Sunday | category:学んだこと
  • 僕は、だいたい50歳くらいまでは、「休息不要」の人生だったと思う。

     

    実際には、そんなことはないのだろうが、気持ちの上では、日曜日の午前中ゆっくりできれば、それで十分という感じか。

     

    ところが、加齢のせいか、はたまた時代の変化か、僕の価値観の変化か分からないが、最近は、「休息の達人」とまでは言わないが、上手にこれを活用し、仕事のパフォーマンスはむしろ上がってきたように思う。

     

    夜の残業を無くして、会食を極力減らし、ゴルフとテレビを止めると、勉強する時間は、学生時代ほどではないけど、じっくりとれるようになった。

     

    年間6週間を海外で過ごすのは、身体的にはシンドイが、自分の常識を問う最高の時間である。

     

    また、意識して頭を空っぽにすることで、翌週から、異様にアイデアが浮かんでくるようにもなった。常にパフォーマンスを高めて、心身ともに最高の状態を維持することが少しずつできつつあるように思う。


    去り際の美学

  • 2018.11.16 Friday | category:学んだこと
  • サッカー元日本代表の川口選手の引退記者会見には、130人ものマスコミが集まったらしい。

    テレビ各局でも、時間をかけて放映しており、3部リーグの選手としては異例な扱いだと言う。

    僕は、サッカーの技術的なことや彼の評価はわからないが、会見に臨む彼の表情を見て、男前だなあと思った。きっと、記者やファンから慕われる男なのだろう。

    当社に新卒で入社して10年勤めたまり子さんが、今月で卒業する。

    彼女の送別会には、50人もの社員が集まると言う。

    個人の送別会に、東京勤務の半数が参加するというのは、かつてないことだ。

    引退会見、送別会、あるいは、葬式。

     

    最後のイベントに集まる人数は、その人の何よりの評価だろうと思う。


    モチベーションと機会

  • 2018.11.15 Thursday | category:学んだこと
  • やる気があり向上心が高いのか、口先だけの人なのか、割と簡単にわかるし上手くやれば面接でも使える妙手がある。

    機会を逃さずに生きているかどうかである。

    もちろんリクルート創業者の江副さんのように、「自ら機会を作れればいい」のだろうが、凡人には難しい。

    一定のモチベーションがあれば、自分を高める機会をみすみす見逃すはずがない。

    当社の例で言えば、英語からコミュニケーションスキルのトレーニング、読書会、会社への提言を議論するイベントなどなどいくつもある。


    そして殆どが自由参加。

    だから、一定期間の出欠を見れば、モチベーションの本当がよくわかるのだ。

    採用面接でも応用が利くこの機会取得と本物の向上心、是非試していただきたい。


    重課主義

  • 2018.11.13 Tuesday | category:学んだこと
  • こんな言葉を使うと、昨今の風潮から当社がブラック企業かと、言われてしまいそうだが、僕は、自分の体験でも、実際の幹部育成でも、彼/彼女の能力の120%くらいを目安に仕事を与えるようにしている。

     

    能力の2割アップが求められる仕事というのは、相当キツイ。だがそういう環境の中でしか、未来のリーダは生まれないのもまた事実。

     

    余計な話だが、個人レッスンで始めた筋力トレーニング。

     

    最初は、30回の腹筋で気絶しそうになっていたが、2ヶ月毎日続けると、300回を15分ほどでできるようになる。

     

    筋肉も、若い人たちの能力開発も同じようなものだ、という発想は、少々乱暴だろうか。


    人事権の使い方

  • 2018.11.12 Monday | category:学んだこと
  • 実力のない者が運や年功で管理職に登用されると、「人事権」をちらつかせるパワーゲームが起こる。

     

    組織上、上司という者は確かに人事権を主体としたポジションであるが、これを部下に意識させるようでは3流だ。

     

    人事は、成功と失敗が半々であり、もう神に祈るような仕事だと思う。

    人事の世界でこれだけ経験してきた僕でさえ、そう思う。

     

    人と役割のマッチングというのはそれくらい不確定要素が大きく、また当人の伸びも意外性が高く難しい。

     

    だから、正しい人事決定プロセスが関係者が議論し、事実と評価制度という名の理念を基に、最適解を導くのが一番良い。

     

    ただし、最終決定は、トップの役割であることは間違いない。

    最高レベルの給与は、その責任と引き換えにもらっているわけなのだから。



            

                     

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