人事採用コンサルティング・アウトソーシングの(株)トライアンフ代表 樋口弘和のオフィシャルブログです。

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必死になる

  • 2018.12.17 Monday | category:学んだこと
  • 無我夢中とか必死になる、と言うことは、とても大事だと思う。

    そうした経験を経て人は成長するようにできている。

    特に社会に出た子達が、こういう経験無しに歳を重ねたり、転職したりする事は、人財の喪失に近い。

    昔と違って目標を明確にしたり、意義を理解させたり、キャリア上の必要性を感じさせる事は大事だろう。

    だけども、苦労して採用した彼らを本気で育てるのであれば、彼らのために、こうした負荷をかける事を恐れてはいけない。

    愛情と執念があれば、ブラック企業とは言われない。


    嫌な事は大概忘れる

  • 2018.12.11 Tuesday | category:学んだこと
  • 新卒入社して12年、一児の母親となった彼女が会社を去ることになり、最後はサシで、送別会をした。

    最も生意気でトンガっていた彼女は、同じく過信に満ちた経営者の僕と事あるごとにぶつかり、周りを巻き込み、随分と迷惑をかけただろう。

    そんな彼女も結婚して家庭を持ち、専門性を持った在宅勤務も経験して気がつけば、12年という月日が経った。

    会食では、昔の懐かしい話もでたけど、そんなこともあったかなあと思い出せない事もあった。

    会社はヒトの時間と能力を喰って成長するものだが、きっと都合の悪い事は、忘れてしまうのだろう。

    こうして卒業した彼女の思い出もきっとどこかのメモリーに残されていき、僕が引退する時の良き思い出になるような気がした夜だった。


    一喜一憂

  • 2018.12.07 Friday | category:学んだこと
  • いつの間にか、友人というか付き合いが、減ってきたなあと思う。

    出かけなければ、誘われなくなるし、過去の付き合いが増える同窓会や飲み会に比べて、急に減ってきたように思う。

    理由はいくつかあろうが、いい歳した僕が今だに自分の振り返りをしながら自問自答して生きていることにあるだろう。

    偉そうに聞こえるかもしれないが、まあこれはライフスタイル。


    「今だけを生きる」

    集団に入ると、楽しい事と辛い事という現象の世界でそれが何で起きたのか?は考えられない。

    そうかあ、よかったねえ、か、それはヒドイねえ、で終わる世界。

    何で?を考える集団が圧倒的に少ないとたまに彼らと飯を食う以外は、歴史と小説の中に没頭して経営にアウトプットするだけの毎日だ。

    糸井さんの本を読んでお会いしたいと切に思うのも同じ理由かな。


    Over40 Camp 1

  • 2018.11.29 Thursday | category:学んだこと
  • 先週は、箱根の温泉宿で一泊二日の合宿を行った。メンバーは、勤続10年以上もしくは、40歳以上またはその両方という10名。

    もうお互い長い付き合いだが、こういうメンバーでの合宿は初めてで新鮮。

    目的は、当社に勤めるシニアスタッフのハピネスを考える、という事で春から企画していた大事な仕事。

    皆「本当にやるの?」という感じだったが、僕にとっては至って真面目な話。

    スタッフの頑張りでまあまあの会社になった今、彼らのキャリア設計を一緒に考えるのは、僕を置いて他にいないだろうと、随分気合が入っていた。

    果たしてどんな二日間になったのか?


    好奇心@柳井さん

  • 2018.11.27 Tuesday | category:学んだこと
  • Harvard Business Review12月号には、ユニクロ柳井さんのインタビュー記事が載っており、タイトルは「好奇心」となっている。

    おこがましい事だが、何時も口にしていることと変わらない構成ではあるが、実績のある柳井さんが言うセリフには、凄みもあって、読み応えがあった。

    例えばこんなやりとり「日本のビジネスパーソンが好奇心を持てないのは何故か?」という質問に対する答え。

    日本企業の多くは、組織化しておらず、江戸時代の大名家のようだ。

    現場スタッフは、学び、考え、挑戦する前に、上司への報告をして、偉い人ばかりに情報が集まってきて、それが現場に伝達されずにいるために良い仕事が生まれない。

    「情報を得なければ、好奇心は生まれない。」

    「情報を武器に自由に行動して自分の想像と世界は違うんだ、という体験を繰り返すことで、好奇心は生まれてくると思う。」

    当社の情報マネジメントは若い人たちの好奇心を引き出しているのだろうか? 改めて考えてみたい。

     

    雑誌の詳細はこちら

    Harvard Business Review 12月号


    お人柄

  • 2018.11.22 Thursday | category:学んだこと
  •  

    先日のまりこさんの送別会には、48人も集まったという。

    多忙なスタッフが集まって労う彼女の良さはどこにあったのか。
    ・常に全力疾走
    ・責任感と正義感満載
    ・弱いものに優しい

    まあ、言葉にすると、こんな感じか。

    送別会、お葬式。

    最後のイベントでその人となりがわかるものだ、という事を実感した1週間だった。


    自分らしく生きているか

  • 2018.11.18 Sunday | category:学んだこと
  • 土曜日は5年ぶりの高校同窓会。

    40人のクラスのうち、18人が集まってほぼ5年前と同じ顔ぶれだ。10人くらいは、連絡もとれないらしい。

    集まった面子は、いろいろありながらも、それなりの暮らしをしているのだろう。

    さて、今回は、重要な発見があった。

    それは、生き方により、健康や顔つきに大きな差が出ているということだ。

    自分らしく生きて来た者は、幸せそうに見える。

    好きな研究をやり尽くした者、孫に囲まれている者、親の介護に追われる者、経営者として現役の者。

    現状はいろいろだけど、幸せ感には歴然と差があるのは不思議なことだ。

    人生に対して、それなりの納得感と充実感を感じているように見える。

    これは僕の感じ方だから、本当のところはわからない。でも、やはり人生の要諦は、自分らしく生きることなのだと思う。


    攻めの休暇

  • 2018.11.18 Sunday | category:学んだこと
  • 僕は、だいたい50歳くらいまでは、「休息不要」の人生だったと思う。

     

    実際には、そんなことはないのだろうが、気持ちの上では、日曜日の午前中ゆっくりできれば、それで十分という感じか。

     

    ところが、加齢のせいか、はたまた時代の変化か、僕の価値観の変化か分からないが、最近は、「休息の達人」とまでは言わないが、上手にこれを活用し、仕事のパフォーマンスはむしろ上がってきたように思う。

     

    夜の残業を無くして、会食を極力減らし、ゴルフとテレビを止めると、勉強する時間は、学生時代ほどではないけど、じっくりとれるようになった。

     

    年間6週間を海外で過ごすのは、身体的にはシンドイが、自分の常識を問う最高の時間である。

     

    また、意識して頭を空っぽにすることで、翌週から、異様にアイデアが浮かんでくるようにもなった。常にパフォーマンスを高めて、心身ともに最高の状態を維持することが少しずつできつつあるように思う。


    去り際の美学

  • 2018.11.16 Friday | category:学んだこと
  • サッカー元日本代表の川口選手の引退記者会見には、130人ものマスコミが集まったらしい。

    テレビ各局でも、時間をかけて放映しており、3部リーグの選手としては異例な扱いだと言う。

    僕は、サッカーの技術的なことや彼の評価はわからないが、会見に臨む彼の表情を見て、男前だなあと思った。きっと、記者やファンから慕われる男なのだろう。

    当社に新卒で入社して10年勤めたまり子さんが、今月で卒業する。

    彼女の送別会には、50人もの社員が集まると言う。

    個人の送別会に、東京勤務の半数が参加するというのは、かつてないことだ。

    引退会見、送別会、あるいは、葬式。

     

    最後のイベントに集まる人数は、その人の何よりの評価だろうと思う。


    モチベーションと機会

  • 2018.11.15 Thursday | category:学んだこと
  • やる気があり向上心が高いのか、口先だけの人なのか、割と簡単にわかるし上手くやれば面接でも使える妙手がある。

    機会を逃さずに生きているかどうかである。

    もちろんリクルート創業者の江副さんのように、「自ら機会を作れればいい」のだろうが、凡人には難しい。

    一定のモチベーションがあれば、自分を高める機会をみすみす見逃すはずがない。

    当社の例で言えば、英語からコミュニケーションスキルのトレーニング、読書会、会社への提言を議論するイベントなどなどいくつもある。


    そして殆どが自由参加。

    だから、一定期間の出欠を見れば、モチベーションの本当がよくわかるのだ。

    採用面接でも応用が利くこの機会取得と本物の向上心、是非試していただきたい。


    重課主義

  • 2018.11.13 Tuesday | category:学んだこと
  • こんな言葉を使うと、昨今の風潮から当社がブラック企業かと、言われてしまいそうだが、僕は、自分の体験でも、実際の幹部育成でも、彼/彼女の能力の120%くらいを目安に仕事を与えるようにしている。

     

    能力の2割アップが求められる仕事というのは、相当キツイ。だがそういう環境の中でしか、未来のリーダは生まれないのもまた事実。

     

    余計な話だが、個人レッスンで始めた筋力トレーニング。

     

    最初は、30回の腹筋で気絶しそうになっていたが、2ヶ月毎日続けると、300回を15分ほどでできるようになる。

     

    筋肉も、若い人たちの能力開発も同じようなものだ、という発想は、少々乱暴だろうか。


    人事権の使い方

  • 2018.11.12 Monday | category:学んだこと
  • 実力のない者が運や年功で管理職に登用されると、「人事権」をちらつかせるパワーゲームが起こる。

     

    組織上、上司という者は確かに人事権を主体としたポジションであるが、これを部下に意識させるようでは3流だ。

     

    人事は、成功と失敗が半々であり、もう神に祈るような仕事だと思う。

    人事の世界でこれだけ経験してきた僕でさえ、そう思う。

     

    人と役割のマッチングというのはそれくらい不確定要素が大きく、また当人の伸びも意外性が高く難しい。

     

    だから、正しい人事決定プロセスが関係者が議論し、事実と評価制度という名の理念を基に、最適解を導くのが一番良い。

     

    ただし、最終決定は、トップの役割であることは間違いない。

    最高レベルの給与は、その責任と引き換えにもらっているわけなのだから。


    これは、京セラ創業者の稲盛さんの言葉である。なかなか含蓄が深い。

     

    ビジネスにおいて、長期計画は、あまり、現実に縛られず、夢を語り、楽しく創ったほうがアウトプットしやすい。合宿などをおこない、オフサイトで、私服でおこなう所以もここにある。

     

    一方、年度計画のような必達の「計画」は、「どんな問題が起きるか?」「どう対処するのか?」ということを緻密に考える必要がある。

     

    これは、トップマネジメントやコントローラーの役割であろう。

     

    面白いことに、この理論は、ダイエットにも当てはまるそうだ。

     

    始めるにあたって「私にはできる!」と思い込むことは大事で、実際に始める段階では、会食や出張など、計画を妨げる問題点の対策法を具体的に考える緻密さが必要であろう。

     

    仕事もダイエットも達成するチカラに共通点があるというのは、とても面白い。


    割りにあわないポジション

  • 2018.11.09 Friday | category:学んだこと
  • 小さな会社でも、経営幹部ともなれば、責任が大きく、その割には給与は安く、割りにあわないポジションだろうと思う。

     

    僕は、幹部の人選の際、こだわりを持つのは、この点だ。

     

    つまり、「割に合わないポジションを「お役目」だと思って遂行する器(責任感と能力)があるかどうか」である。

     

    若い人を中心に、「仕事はやりたいこと」という考えは根強く、これそのものは間違っていない。

     

    だが、しかし、組織を率いる人が居て初めてこれは実現する話であり、皆がやりたいことをいつでもできるわけでもなく、どこかで、役割と責任が中心の領域に入っていくものだ。そこにこそ本当のやりがいが見つかる事も多い。
     

    だから、特に中小企業では、幹部を勤めてくれる人材は貴重である。

     

    当社では、彼らは誰よりも働き、役割と能力のギャップに苦しみ、一方では人間として急成長している。

     

    給与ではなく、人としての成長こそが幹部社員の報酬なのかもしれない。


    能力とは自信の積み重ね

  • 2018.11.07 Wednesday | category:学んだこと
  • 「物事をとことん押し詰めた経験のない者には、成功による自信が生まれない。」

     

    「能力とは、”自信の高さと幅” だといえる。自信を一つ一つ積み上げることが、能力を獲得する過程である。執念の欠如する者には自信を得る機会が与えられない。」

     

    この土光さんの言葉から、事を成す能力というものの正体がわかってくる。

     

    それは、高みを目指して失敗を超えた「小さな成功」から生まれるものだということだ。

     

    小さな成功から学べる仕事や人生の本質が多いが、その前提には多くの失敗があり、挑戦があるわけだ。

     

    自分の人生や仕事を天命だと思い、とことん押し詰めた働き方や生き方をすることが、結果として、大を成す人間を創るのだ、ということがよくわかる真実の言葉である。


    寝ても覚めても

  • 2018.11.05 Monday | category:学んだこと
  • 仕事に困難や失敗はつきものだ。

    そのようなとき、困難に敢然と挑戦し、失敗に屈せず再起させるものが執念である

     

    この土光敏夫さんの言葉を思い出すと、数十年前よりも、より言葉の重みが伝わってくる。

     

    寝ても覚めても、そのことを思うエネルギーはどこから来るのか?

     

    僕のビジネスマン半生を背骨のように貫いたこの言葉を振返ると、ビジネスマンとしての成否は、能力よりも、執念あるいは真理や高みへの執着心・好奇心が上回るものだ、とつくづく感じる次第である。


    組織か人か?

  • 2018.11.05 Monday | category:学んだこと
  • 伝統的な人事組織論は、時代錯誤である事が多い。

    一見尤もらしいその理論の欠点は、以下の2点の認識不足によるものだ。

    ・とにかく人が採れないし、直ぐに辞めていく。
    ・黙って働いてくれる人が少なくなってきた。

    これはつまり、「人」中心に、組織や戦略、もっと言えば、ビジネスそのものも考えなければならない時代になってきたという事である。

    どんな人が採れるのか?どんな人が満足して働いてくれるのか?

    社長の考えることは、こういう事であろう。


    中堅企業の組織課題

  • 2018.11.01 Thursday | category:学んだこと
  • 昨日の続き。


    新規事業について、僕自身もやってみてわかった事だが、誰にやらせるか、が1番大事である。

    3年は成果は出ずにおんぶに抱っこである事を前提に考えれば、得られる成果は「個人及び組織の学びと成長」でしかない。

    育つ人は、試行錯誤の中で数多くの失敗を前向きに捉えて、学ぶ習性がある。

    この貴重な人材をアサインする事が最大のポイントではないだろうか。

    つまりこれは、経営者のDNAを持った人材を育てる、という事なのだと思う。


    中継企業の組織課題

  • 2018.10.31 Wednesday | category:学んだこと
  • これも先日の発表会の話。

    出てきた課題をまとめてみると、以下の4つに集約された。
    ・エンゲージメント
    ・コミュニケーション
    ・新規事業
    ・生産性向上

    こう並べてみれば、経営者の経営課題のトップが並んだようで、大変面白い。

    エンゲージメントは、現有社員の自立性や自主性を指し、そのための環境作りがどの程度行われているのか、を表す。

    コミュニケーションは、部下理解と動機付けの実践を表しており、会社中心から若手中心への変化度合いを表すともいえよう。

    つまり、年代を超えたコミュニケーションの実践が会社の変化と進化の指標となるのだと思う。


    樋口ゼミ第五回

  • 2018.10.21 Sunday | category:学んだこと
  • 土曜日は、定例の読書勉強会。


    キャリアに関係する人間の
    成長について書かれた本を題材に
    現実の人や自分達を当てはめて
    みんなで議論した。



    僕も、経営者目線で踏みこんだ
    意見を随分話したから、参加者は
    消化不良でお腹いっぱいだった
    かもしれない。



    ところで、この読書勉強会は
    2年に渡って10回ほど続いているが、
    メンバーもだいたい固定してきた。


    土曜日の午前中にわざわざ会社に
    来て、青臭い議論を通じて勉強したい
    と考えているスタッフは、それ程
    多くないので、毎回、10-15人
    くらいに絞られてきた。



    最後に今後の進め方の議論を
    行なったが、彼らは、このくらい
    の人数で、勉強したい人だけが
    集まれば良い、という意見が
    多かった。


    僕もそう思う。


    あくまで自主的勉強会だから
    彼らの満足度が大事で、人数を
    増やして、満足度を下げるのは
    本末転倒であろう。

    professional の流儀

  • 2018.10.20 Saturday | category:学んだこと
  • NHKの看板番組の話ではなく、
    歌手の森山良子さんのお話。


    木曜日夜は、数年にわたって、
    社外取締役として僕のお守りをして
    いただいている矢島さんの
    フジモリ産業さま主催の定例
    コンサートに出かけた。



    25周年の今年は
    あの森山良子さん。


    開場前からすごい人気で
    長蛇の列に並ぶ。


    始まってみると、時間の経つのを
    忘れるくらいに楽しく感動する、
    またエネルギーをいただいた
    ステージだった。



    歌に酔いしれるだけでなく、
    90分ほどのステージを楽しませる
    エンターテイメントには驚いた。


    門外漢が評論しても仕方ない
    と思うが、歌の上手さだけで
    なく、その声量、しなやかさ
    体力は彼女が70歳である事を
    忘れさせる。


    きっと鍛えているに違いない。


    喉も
    カラダも、
    そして心も。


    変な比較だが、
    僕も鍛えないと
    なんて思わせるエネルギーを
    存分にもらえた素晴らしい
    夜だった。



    中国での大事なパートナー選び

  • 2018.10.17 Wednesday | category:学んだこと
  • 日曜日から3日間、中国の瀋陽に初めて来た。

    当社が進める中国人学生の人材紹介プロジェクトにおいて、現地での有力なパートナー探しに奔走していたが、東北部の良いパートナーが見つかったということで、挨拶を兼ねて、契約交渉に出かけた。

    社員数8000人を超える大企業のオーナーが丁重に出迎えてくれた。ホテルに迎えに来たAudiA8は足元まで総革張りだし、丸の内にあるようなセキュリティの厳しい高層ビルにあるオフィスに入れば、オーナー自ら、お茶を立てて専用の部屋で歓迎してくれた。

    実際の交渉は言葉と商習慣の違いで困難を極めたが、それでも夕食は、家族全員で接待してくれる歓待ぶりである。

    いろいろ学ぶ1日だった。

    多忙な経営者同士は、短い時間でパートナーとして相手を見極める必要がある一方で、同様に評価される濃い1日だ。

    だがしかし、人間の信用に関しては日本もアメリカも中国もその基本は変わらない。

    普段の生き方と実績がモノを言うという事を改めて感じた1日だった。



    ベイエリア食事事情

  • 2018.10.09 Tuesday | category:学んだこと
  • ある人によれば、米国大都市の食料事情(健康志向度)に比べて日本は30年遅れているらしい。

    それを今回のベイエリア訪問で強く実感した。

    宿泊したホテルはSan Joseでは中の上というレベルだったが、breakfast、in room dining共ベジタリアン食があり、もちろんフルーツもふんだんに用意されている。

    Palo Altoにある Stanford Universityでは、学生向けのいわば学食に行ったが、ここのビュッフェも見る限り野菜と豆料理を中心とした動物性タンパク質をとらないメニューばかりで驚いた。

    ダウンタウンに行ってSan Franciscoの中心街。ここでは、ITフル活用の人手を全く介しない自動レストラン。ここでもメニューの殆どがsalad bowlで見てみれば、ビジネスマンの殆どがランチにこの様なサラダを食べている。

    ベイエリアのビジネスマンの朝と昼ごはんは、とてもヘルシーで頭脳労働を最適化する事にも貢献しているに違いない。

    最新の情報によると、カリフォルニア州の公的病院や学校などでは、プラント(植物性)食材が義務付けられるらしい。

    こういう情報に接すると日本の政府はやはりメーカーの味方であり、消費者を向いてないなあと思う。


    本庶佑さんの生き方

  • 2018.10.04 Thursday | category:学んだこと
  • ノーベル賞を受賞された本庶佑さんの記者会見は、見応えがあった。

    彼は、人生をかけて「自分が知りたい事」を追求しており、その過程で自分が見て理解したもの以外は信じないという強烈な信念の持ち主で、その表情にも孤高の峻烈さが滲み出ており、この上なくカッコいい。

    人生や仕事をこのような探究心で満たそうとする人は、先週会ったシリコンバレーにいる日本人にも共通するものだ。

    自分の人生をかけて、真理を追求する人間に僕もなりたい。

    そして、本庶さんの様な素敵な人間を目指したいものだ。


    デザイン思考とは何か?

  • 2018.10.02 Tuesday | category:学んだこと
  • 米国シリコンバレーのビジネスの原点ともいうべきデザイン思考。


    2年に渡って学んできたが、結果としてわかった事は、経営者として日々使っている思考方だということだ。

    細かいことを除けば、デザイン思考の肝は次の2つである。

    1つは、ユーザのインサイトという本人も気づかないニーズの本音を理解すること。
    もう1つは、最初から完成品を目指さずに試作品をリリースして、ユーザのフィードバックを受け続けて改善を継続すること。

    1つ目は当然の仕事だし、2つ目は勇気がいるけれど、同意できる。

    まあ、できているとは言えないが姿勢と考え方は同じだと思う。


    HRチャレンジ大賞 授賞式

  • 2018.10.01 Monday | category:学んだこと
  • HRサミット2018という年次大型人事イベントの一環で行われる。「HRチャレンジ大賞2018」の授賞式が先週行われた。

     

    当社のAIアセスメントサービス「TRAI」が奨励賞に選ばれたので、私も久しぶりにネクタイを締めて出かけた。

     

    晴れがましい席には、不慣れでもあるし、広告宣伝が極めてヘタクソな会社なのだが、若いスタッフたちががんばって、今回の受賞の運びとなった。

     

    代表を勤める学習院大学の伊藤先生や法政大学の武石先生など、お話をしたかった。

     

    審査員の方々だけでなく、表彰された企業の代表の方々の取組や姿勢を聞けるとても良い学びの機会でもあった。
     

    そして、現場でがんばるスタッフたちのためにも、適正なPR活動には、もう少し力を入れたいなあ、と強く思った次第である。


    Silicon Valley heated!

  • 2018.09.29 Saturday | category:学んだこと
  • 今日のプログラムに登壇していただいた北海道出身の経営者は、15年前にサンフランシスコで企業。

    この15年で物価が大凡3倍になったと言う。

    クレイジーな物価の例を挙げると:
    家賃(1bedroom):40万円
    新卒初任給:1600万円(年)
    公的家賃補助者の年収制限:2500万円

    もう笑ってしまうレベルだ。

    startupとは、単なる中小企業ではなく、短期間で圧倒的な成長を志向してexitすることを目的とすることがその定義らしい。

     

    だから、あのUberやInstagramも含めて売却するタイミングでは、赤字企業が多いと言う。

    では、買い手の目的は何か?
    ユーザ、特許、社員の獲得
    ビジネスシナジーと競合の早期取込み、などらしい。

    いやはや、スピードとスケールが凄すぎて、のんびりした日本人にはとても理解できないところである。


    Airbnb

  • 2018.09.28 Friday | category:学んだこと
  • 初めての訪問先で、じっくりとオフィスツアーをしてくれた。

    グーグル本社のオフィスよりもさらにクリエイティビティ発揮とコミュニケーション活性化に工夫が見られ、ユニークでユーモア溢れる会議室の数々を説明していただけた。

     

    案内してくれた2人のポジションは、「デザイナー」だと言う。日本では、事業推進とかプロジェクトマネジャーに近いか?組織との関係がイマイチ理解出来なかったけれど、恐らくとても柔軟な組織なのだろう。

    半年ごとに次のビジョンを議論して、新しいサービスを作り続けるという。

    設備産業のホテル業界が敵わないわけだと思う。

    残念ながら、オフィスの写真撮影は禁止で、詳しくお伝えできないが、オフィスデザインが、企業風土や企業戦略と密接に繋がっている事がよくわかった。











    学びを成果に

  • 2018.09.28 Friday | category:学んだこと
  • 今日の午前中は、参加者各自の課題発表に備えた準備の時間。

    私も全員と個別面談を行い精力的にアドバイスした。

    みんなの目がキラキラと輝いている。ここでの学びを活かそうというモチベーションが高まって来たのだろう。

    最終日(明日)のプレゼンが楽しみだ。


    謙虚さと志の高さと

  • 2018.09.27 Thursday | category:学んだこと
  • 今年もスタンフォード大学に出かけた。

    蒼い空と美しいキャンパスが私達を出迎えてくれた。

    今年案内してくれたのは、9月から学部生となるタマキさん。この大学に来るというだけで、その頭脳と意欲にコンプレックスを感じそうだが、彼は良い意味で違った。

     

    もちろん優秀なのは間違いないが、多くの失敗(ひきこもりなど)を経験しており、弱い人の気持ちに寄り添うのできる人であり、それをベースに、日本やアジアにどう役に立つのかを、真剣に考えている心の綺麗な志の高いナイスガイだった。

     

    僕も含めて、彼の志と人間性の高さにすっかり魅了され、瞬時にしてファンになってしまった。こんなことは初めてのことだ。

    後半は、工学部キャンパスで今回のテーマを議論するワークショップを行い、僕も個人面談でサポート、それはそれは濃い1日だった。

    夕方クパチーノにできた新しいアップル本社のビジターセンターに行っておしまい。

    夕食は、8名を連れて、サンノゼの和食屋権八にて久しぶりの日本食に舌つづみ。











            

                     

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