人事採用コンサルティング・アウトソーシングの(株)トライアンフ代表 樋口弘和のオフィシャルブログです。

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研修無事終了

  • 2018.10.01 Monday | category:コンサルティングの現場から
  • 何だかんだ行っても、海外イベントは事故が怖い。お客様の大事なスタッフを大勢預かるのだから尚更だ。

    今回も事故もトラブルもなく無事終わった。

    今回は、good try Japanの中野さんの企画とアレンジのパフォーマンスが高く、過去7回の米国研修の中でも最高の学びを得ることができた。


    加えて参加者の知的好奇心と吸収力が高く、どのプログラムも誰も寝ることなく真剣な議論が行われた。

    僕も今回は、彼らの個人面談や夜の会食を多くこなした。

    恐らく彼らの期待値を超えて未来の経営メンバーとなるためのこれとない機会になったに違いない。

    というわけで、予定外の最終日懇親会は、高級ステーキハウスで全員をご馳走することになった。

    留学中で勉強に多忙なはずの当社スタッフもステーキにつられてきたようだが、まあいいか。




    Presentation

  • 2018.09.30 Sunday | category:コンサルティングの現場から
  • 最終日のプレゼンは、参加者各自の組織人事課題を学んだばかりのデザイン思考を使って説く、というポジションだ。

    当初2時間くらいを予定していたが、何と5時間半かかった。発表への意見や感想が終わらず、白熱したプレゼンの場となった。

    僕も久しぶりに頭を使い過ぎて疲労困憊。

    今回の参加者は、能力もモチベーションも高く、今までにないほど刺激的なプレゼンだった。

    だから、最後の食事会も心地よい疲労と達成感で、満足気な顔が多かった。

    お疲れ様でした!


    研修2日目は、専門家によるデザイン思考ワークショップ。

    サンノゼダウンタウンのWEWORKで学び、午後からフィールドワークに出て英語を使った街頭インタビューを行う。

    英語が苦手な参加者達が、失敗を恐れず、挑戦して楽しめるかどうか?

    この研修のハイライトの成果が楽しみだ。









    では、業務管理者もしくは、プロジェクトマネージャになる為の能力は何か?

    まずは、論理思考。これがないと、正直言って、お話しにならない。

    優先順位付けとは、ロジックの積み重ねなので、自分のやりやすい仕事ばかりする人には難しいだろう。

    次に、計画作成と振り返るチカラ。
    これは、受験勉強でも、資格試験でも、クラブ活動でも発揮されるはずだから、そういう経験がモノを言う。出社した朝イチでこれをやる人とメールチェックから入る人の違いだろう。

    最後に戦略思考と効率化。
    無駄が嫌いで、常に「今の仕事にやり方に疑問を持つ」クセがないと、無駄や問題が素通りしてしまい、見直しが行われない。

    これからのホワイトカラーは、新人の頃から、このキャリアを視野に入れて育てる必要がある。事務屋だけではない。

     

    営業は、最もその効果が大きい。ITの世界では、最も高給に近いだろう。


    では、この業務管理者は担当者と何が違うのか?

    業務管理者は、目的に向かって複数の業務を効果的に進める事がその役割である。そのため、複数の業務を常にスケジュールとパフォーマンスをチェックして、日々或いは週当たりの優先順位を決めなければいけない。


    つまり、頭と手が同時に動くのだ。

    手が仕事をこなしながら頭は常に考えている。

     

    ー もっと効率的にできないか?
    ー 本当に今やるべきなのか?
    ー 目的を考えてもっとシンプルでもいいのではないか?
    ー この仕事を止めると誰がどの程度困るのだろう?

    マネジメントの立場で見れば業務管理者は頼もしい。任せておけるし、問題点も的確にタイムリーに報告してくれるので、自ら管理する必要がなくなる。

    故に、彼等の付加価値は高く当然給与も高くなる。

    日本では、熟練のキャリアはあるが、業務プロセス管理や構築という仕事の価値が認められてこなかった(ガンバリズムの賞賛?)ので、その存在は非常に少ない。

    引く手数多なのだ。


    好きな仕事をしていても、その仕事を通じて能力と付加価値を高めていかなければ、35歳前後で賃金の安い人や機械に置き換えられ、年収は、東京でも450万円が上限だろう。

    そのためには、業務担当者から脱却し、業務もしくは組織の管理に向かわざるを得ない。

    普通のビジネスマンにとってそれ以外の道(キャリア)はない、と思った方が良い。

    スペシャリストという言葉があるが、これは、製造業とは違い、熟練業務担当者のことではない。

     

    ホワイトカラーの世界でいうスペシャリストとは、「業務管理者」を指す。

     

    これは、一般的には、「プロジェクトマネジメント」とも呼ばれるものだ。


    Design thinking

  • 2018.09.08 Saturday | category:コンサルティングの現場から
  • 昨日と今日は、終日、12名の次世代経営者を集めた米国研修のプレトレーニングを東京で実施。

     

    今回は、「デザイン思考メソッド」を使って「自社の組織改革」を行おうというとてもチャレンジングなテーマで行った。

     

    デザイン思考というシリコンバレー初のメソッドは、実を言うと今でもつかみどころがない。今の時代に適した問題解決法、あるいは経営手法だと思うが、典型的な日本人はすぐに答えを求めてしまうので、苦しいのだ。

     

    僕も、最初に九州大学の先生に習いに行った時、上野動物園の改革をテーマで行ったが、二日間の研修が終わっても最後まで、???だった。

     

    今回は、組織人事がテーマなので、年代的にシニア層も半数おり、彼ら50歳前後の参加者たちは、ここまで積み上げてきたものが多いだけに、この新しい考え方を腹に落とし込むのに苦労するだろう。

     

    シリコンバレーに行っていきなりこれではうまくいかないので、東京で予習をやるわけである。

     

     

     

     

     


    ここで何度かご紹介したWevoxは株式会社アトラエさんのサービスである。

    10年越しのお付き合いである新家さんのご縁で、代表の新居さんとお目にかかることができて、インタビューをさせていただいた。

    久しぶりに会う「良い男」…彼に失礼を承知で言えば、こんな表現がぴったり。

     

    楽しくて、時間を忘れる程だった。ビジネスを楽しみ、スタッフの幸せと結果としてのエンゲージメントをきちんと実践しており、そこらの若い一発屋の社長とは深さと勉強量が違う。

    価値観の共有ができて、自分よりも圧倒的に優秀な人に会える喜びは格別のものだ。


    この表題は、前職 hp社の基本的なマネジメントコンセプトで、入社当時は、「創業者の人事部不要論」の説明に使われていたように思う。

     

    スタッフの採用、教育、労務管理について、誰の責任なのかということは、一概に正否を語れないが、僕は、

    『上司に全ての権利と義務があり、人事部という専門家集団は、これを支援する』という考え方を支持する。

     

    ここからマネージャになることにより、人格的な向上を求められるわけで、単なる業務管理や顧客管理を超え、一番難しい部下のマネジメントによって、鍛えられ、成長する機会があるのだ。

     

    人事部門にこの責任を擦り付けてきた、自称 部課長 殿に薄っぺらい人が多いのは、鍛えられていない証拠である。

     

    逆に、人事部門は、組織と人について専門性を身につけなければ生きていけないという事になる。

     

    業務に追われて、毎日を過ごしているだけの人は「業務スペシャリスト」の域を超えられずに、早晩機会にその仕事を奪われてしまうだろう。

     


    PDCA 

    という言葉は、ほとんどの人が

    知っているし、その意味する

    ところも通じるようだ。

     

     

    ところが、公私にわたって、これを

    実行する人がほとんどいないのも

    また事実である。

     

     

    物事を成就するチカラは何か?

     

    亡くなった土光さんはと問われれば、

    それは、「能力」ではなく、「執念」

    だという。そう、PDCAを回すには、

    目標達成へのギラギラした執念が欠かせない。

     

     

    「目標に向かう」という生き方を

    している人は非常に少なく、多くの場合、

    実現を伴わない「夢」であることが多い。

     

     

    Are you happy?

    Are you challenging?

     

     

    もしかすると安定した人生を

    歩んでいる人は、このような問いを自分に

    課すことをさけてしまうかもしれない。

     

    そして、中高年になって、

    NOの言葉を飲み込みながら黙々と

    生きているのではないだろうか?

     

    そうだとしたら、僕は、ヒリヒリした

    人生を提案したい。

    いやおう無しに、自分に問い続ける

    人生のほうが、PDCAを回さざるを

    得ないからである。
     


    前職時代の従業員サーベイ(職場満足度評価)は、

    毎年行われる一大イベントだった。

     

    当然グローバルで決まったフォームに

    ローカライズ(日本ユニークな質問の設定)を

    おこない、「紙」を社内便で5000人の社員に配り、

    期日までに回収する。原則100%回収だから

    それはもう大変。

    回収後は、外注の業者さんに出して入力を頼み、

    出来上がったデータを今度は、役員会用に

    グラフ化する作業と分析レポート作りが

    並行して行われる。

     

    役員会でのプレゼンに議事録づくり、

    そして、決まった人事戦略と目標設定の

    告知と管理、という具合に続くのだ。

     

     

    そんな時代がうそのように、いまどきの

    サーベイは、サクサクとできる。

     

    当社は、WEVOXというサービスを使ったが

    入力と同時にリアルタイムで、分析レポート

    が出来るし、そのデータの評価分析も

    オンラインでフレキシブルにできる。

    私は、午後の4時間夢中にこのレポートを

    みていて時間が経つのを忘れた。

     

    おまけにコストは安く一人300円/月である。

    他社では、導入費など無駄な費用がかかり、

    高価であるが、この商品は、徹底的に人件費を

    排除しているところが良い。

     

    企業によっては、ここからわかった

    問題解決を求める場合もあるだろう。

    私たちは、こういう優れたサービスを

    使って、お客様の生産性向上に寄与

    していくべきなのではないだろうか。

     


    8月1日と2日中国の北京近郊で
    第3回目の新卒採用イベントを
    行うことになった。


    過去2回に出展していただいた
    企業の採用数も10人を超え、
    パフォーマンスが明確になって
    きたことから、今回は、より
    優秀な学生にフォーカスした
    イベントを仕掛ける予定だ。



    私達のサービスの特徴は 以下の通り


    ・最難関の日本語検定1級資格者を
    中心にする。
    ・現地の日本語教育プロの
    笈川先生と協力して、卒業までの
    日本語力向上に力を入れる。
    ・イベント後のインターンや選考の
    サポートを行う

    ・選考過程での本人の志望状況を
    把握してお客様の採用支援を行う

    当社でも、採用を進めているが、
    日本の20倍の人口を誇る中国の
    学生レベルはすごいと思う。


    言葉や文化の違いを乗り越えて
    おとなしい日本人学生を超えるのは
    時間の問題だろう。


    中国人の悪いイメージを払拭
    しながら、少しずつでも、お客様に
    正しく彼らを理解していただき
    未来に向けた投資を支援して
    いきたい。


    濃い一日

  • 2018.03.30 Friday | category:コンサルティングの現場から
  • 1日に経営者3人とお目にかかる
    のも珍しい事だ。


    しかも全員大阪の方々


    ひとりの方は、退任のご挨拶


    そして社長昇格のお祝いの食事


    最後は、経営上の相談があって
    ランチ


    それぞれの用事は違うのだが、
    お互い濃い時間を過ごすもの同士

    やりくりして会ったわけだから、
    情報交換も深い


    あー疲れた、と思って大阪伊丹空港
    についたら、友人の社長から
    お客様の紹介が来た。


    何とも不思議な1日だったなあ。


    若い社会人は、その強みを活かして
    いくことは定石であり、異論はない
    だろう。


    だけど、この「強みを活かす」
    人材育成論には大きな欠点がある。



    一定レベルで、伸びが止まるのだ。


    それは、欠点や弱みを克服して
    きた人に備わっている経験の
    深さあるいは凄さと言っても良い。


    スポーツ選手が、一流になるために
    Necessary loss が必要だと言われるが、
    精神性において、同じことでは
    ないだろうか。


    強みを活かしつつ、本気で育てる
    子には、痛い思いをさせて、伴走する
    必要がある。



    だからこそ、人材育成は大変なのだ。


    Hard days

  • 2017.12.22 Friday | category:コンサルティングの現場から
  • 今回案内していただいた方の
    紹介で、今日は5社の投資先の
    ミーティングに同席させていただいた。


    CEOは、皆若く、野心に溢れ
    知性と人柄の良さを感じる方
    ばかりだ。


    成功する起業家に国境はない
    と言うことか。


    ・出張血液検査サービスの会社は
    一年弱で3倍近く売上を伸ばして
    おり、日本の医療体制の違いを
    感じ、また9000万人の糖尿病患者
    予備軍?への未病対策として、
    国家レベルのビジネスだ。

    因みに、僕も今朝ホテルで採血
    したら、先程メールで結果通知が
    来ていて、そのスピードに驚く。

    ・貧しい人々のガラケーをiPhoneに
    買い替える下取サービスは、インド
    ならではのアイデアで、ウェブで
    自動的に査定され、取引が完了する
    システムに驚く。


    ・大学生の75%が就職できない現状に
    学生時代から問題視し起業した
    彼とは、具体的なビジネスの
    可能性も探った。


    ・企業向けアセスメントサービスの
    最大手企業では、ビジネスパートナー
    として、具体的なプロジェクトの
    進め方を打合せ、インド料理も
    ご馳走になった。


    いやあ、今日は駆けずり回った
    1日だった。

    車窓からだけだったが、ビジネス街
    以外の平均的なインドの生活も
    垣間見れたし、予想以上の貧富の差に
    驚きもした。


    今日で、Gurgaonを離れ
    明日は、Chennaiへ向かう。


    インド第二の都市は、
    どんな街なのだろう?

    6月から、半年かけて行った
    次世代経営者研修の発表会を
    多くの経営者達を招いて行った。


    参加人数も多く、1人10分の
    プレゼンだった事もあり、どれだけ
    研修の効果が伝わったか。


    和やかな雰囲気とは裏腹に、
    経営者の方々がどう感じただろうか?


    恐らく、あらゆる研修の中でも、

    最も難しい内容と目的だから、スッキリ
    しないのはやむを得ない。


    だがしかし、その高い期待値に
    向かわなければ、会社も進歩は
    ないだろう。


    しっかりレビューして来年の
    準備を進めていこう。


    2日にわたって、クライアントの
    考課者研修を行った。



    今回は、「能力」を如何に評価するか、

    という内容で、それを伝える
    のは、難しかった。


    方法論としては、「行動」だけを
    事実として見つめ、評価の対象と
    するのだが、受講者が、「行動と能力」を

    概念的に関連付けて理解していないと

    「これで、本当に正しく能力が
    測定され、適切な昇格が行われるのか?」


    という疑問が消えないものだ。


    仮に、人事部が用意した立派な
    能力発揮一覧表があったとしても、
    本当の意味で、管理者が、能力を
    理解するには、数年かかるのでは
    ないだろうか?


    師弟制度

  • 2017.11.18 Saturday | category:コンサルティングの現場から
  • 今では、すっかりお客様のご支援を直接やることが

    減ってしまったが、それでも、年に数回、ご指名など

    で、現場に登壇することがあるし、自らの次世代経営者

    育成プロジェクトなどは、継続的なテーマとして、

    ハンズオンで関わるようにしている。

     

     

    そういう貴重な機会につけるアシスタントを

    誰にするかは、大切である。

     

    数ヶ月の即席師弟関係ができあがるからだ。

    そういう視点で、人選を頼み、また自ら選ぶようにしている。

     

    当社は、圧倒的に若いスタッフが多いから、得手不得手が

    はっきりした状態で、強みを活かされて、少々自信を

    もちかけたそんな状態で、一緒に働くことになる。

     

    私の師弟関係は、言葉そのままである。

    目で見て盗め、石の上にも3年、というような

    古い価値観で好きなように振舞うから、選ばれた

    彼らは、面食らうことも多く大変な思いをする。

    そして、徹底的に扱く。そういう環境を経験させ、

    大人になる過程で、強くすることが目的である。

     

    今回は、二人のスタッフを組織活性化プロジェクトに

    参加させたが、二人に共通する課題は、

    「仕事が軽い」ということだ。

     

    一人は、営業成績もついていて、お客様と話が

    通じるようになり、オドオドしていた数年前が

    なつかしいような中堅スタッフだが、実は、

    きちんとしたロジカルスキルを教わっていないので、

    レポートの内容が乱暴であり、また、お客様との

    コミュニケーションも単一で、

    場面に応じたTPOがまるでない。

    このままいくと、後輩に抜かれる可能性も

    あるような危うい感じだ。

     

    もう一人は、見た目の明るさで、何でもそつなく

    こなすが、そこに「思いや情熱」がないので、

    何をやっても軽い、という欠点が浮き彫りになっていた。

    そして、残念なことに「お客様の期待値を超えるまで徹底的に

    仕事をすると、別世界が見える」という成功体験を経験して

    いないのだ。

     

    先週のお客様との「報告会と懇親会」は、彼らにとっては、

    必死の場だったに違いない。相当厳しいFBをして、臨ませた

    ことで、いつもと顔つきが変わっていた。

     

    だが、それがかえってよかったと思う。

    二人のその日のパフォーマンスは、とても

    よく、「一皮向ける」経験ができたように見えた。

     

    次世代研修で米国に同行させたスタッフは、

    「承認欲求の呪縛」に苦しむ優等生だが、

    ランチョンで話し合った様子からは、

    恐らく、「自分らしく生きる」ことに舵を

    きれそうに感じた。

     

    こういうスキルを超えたような訓練を昔は、

    師弟関係の中で教わったように思う。

     

    僕が、どこまでそれをできるかわからないが、

    時間と気力の許す範囲でやることもまた、

    社長の仕事であろうと思う。


    数ヶ月がかりで、組織分析から、
    マネジメント研修のご支援を
    させていただいたお客様を招待して、

    当社のスタッフも参加させて
    賑やかな会食を行った。


    3時間半もの時間をとても楽しく
    過ごせたのは、お客様の方々の
    人間性の素晴らしさの所以だろう。


    私は、営業マンの経験がないせいか、
    仕事としての接待というものは、
    ちょっと苦手である。


    歳を重ねてからは、楽しめる相手
    以外と会食することが、益々苦痛に
    なってきて、社長としては、どうか
    と思うが、そういう場から逃げている
    きらいもある。



    そういうわけで、先日のお客様は、
    社長や秘書の方それに人事部長
    の方々とゆっくり話してみたい
    と思い、私から、お誘いして
    お付き合いいただいた場である。


    どういうお客様に、そういう気持ちに
    なるのか、を考えてみた。


    ・大きな組織目標達成に向けて、
    パートナーとして選んでいただいた。
    ・目標に向かって、議論しあう土壌が
    あり、意見を聞いてもらえる。
    ・期待値を超えた成果を認めて
    くれるプロ意識がある。


    まとめてみると、
    こんな感じだろうか。 


    Downtown

  • 2017.09.24 Sunday | category:コンサルティングの現場から




  • 今日は、最新のシステムを見学に
    ダウンタウンとシリコンバレーを
    バスを使って、周遊する一日。

    原則自由行動なので、現地解散も
    不参加もありの大人のオプション


    上記は、ダウンタウンの名所に出来た
    ハンバーガーショップ
    長蛇の列の秘密は、
    Impossible burger と呼ばれる
    肉を使わないハンバーガー

    1500円なり、美味しかった。


    次は、IoTを使った応用機器の
    展示するショップ


    家のセキュリティや子供の学習
    部屋のデザインなどが、実際に
    デモで試せる。








    上は、自動でコーヒーを淹れてくれる
    マシン、次が、無人で食事の
    オーダーができる販売店


    これらは、多忙なビジネスパーソン
    向けというが、流石にアシスタントの

    スタッフがそばに居て、サポート
    してくれるようだ。







    スタンフォードで研究していた
    ロボットの販売所



    そして、hp garage




    そして、アップル本社ビル



    建設中のセールスフォース
    新本社ビルは、SFO一の高さで
    61階もあるらしい。



    Input

  • 2017.09.23 Saturday | category:コンサルティングの現場から
  • トレーニング3日目は、学びの一日

    午前中から、二人の著名な
    起業家兼投資家を滞在ホテルに
    お呼びして、話を聞いた。


    Daveは、Open table SVP だった方で、
    シリコンバレーのカルチャーと
    経営の実態を丁寧に話してくれた。

    今回初めてのアメリカ人による
    英語の講演だったので、
    不慣れな参加者は、ちょっと辛かった
    かもしれない。
    だが、これもまた、
    良い経験になるだろう。


    二人目の吉川さんは、ぶっ飛んだ人で、

    この地で、数十年生き抜いてきた

    強さというか、執念深さを
    感じる魅力的な人だった。


    個人的にまた会いたいと思える
    凄い人である。


    その後101を北上して、
    マイクロソフトへ。


    社長の強いリーダーシップで
    始めた、全社ベースの新商品開発
    プログラムについて、お話を聞けた。


    そして、そこから商品化された
    不思議なゴーグルを着けて見える
    世界を全員が楽しんだ。


    スマホも、間も無く不要に
    なるのだろうな。


    大競争のIT業界で、トップに
    君臨し続けるマイクロソフト社の
    底力をみたような気がした。






    今回の次世代リーダー研修の
    メソッドは、徹底して、デザイン思考
    である。

    なぜならば、若い彼らが、経営者
    になった時の最も困難な業務は、
    新規事業開発だからだ。


    もちろん、社長の仕事やスキルは
    際限なく、資金調達、人材調達、
    市場開発、顧客管理から、スタッフの

    モチベーションマネジメントまで
    多岐にわたる。


    だけど、それらは、経験や学習で、

    学べる方法がある。


    新規事業開発だけは、まず、ない
    と思うからだ。




    今日は、デザイン思考ワークを
    行った。


    テーマは、移民の課題 は何か?


    4-5人のチーム毎に、大学や
    ミュージアムにウーバーで出かけ、
    一人5人くらいのフィールド
    インタビューを行うのだ。


    もちろん、英語で!


    「出身地は?」
    「困っていることは?」


    などなどを街頭インタビューする
    には、まずをもって、度胸がいる。

    それに、多少の英語力も。



    これらの情報を持ち帰って、

    「顧客の真の課題」を考え、
    対策案を練りあげ、発表する
    という具合のワークである。



    因みに、プレゼンは、

    紙芝居
    即席の演技
    プロトコル(模型)

    などなど堅苦しくない形式で行う。



    ここサンノゼで、
    英語を使って、顧客の生の声を
    拾い、限られた時間で、脳漿を
    絞り、アイデアを楽しく発表する
    という体験型ワークは、やはり、
    シリコンバレーならではであり、

    多くの参加者が覚醒した要因
    でもあろう。


    Day3@Beijin

  • 2017.08.23 Wednesday | category:コンサルティングの現場から
  • 今日は、最終選考の1日



    18人ほどの学生と面接をした。
    久しぶりに、1日中面接をこなした。


    通常の国内の面接では、徒労に
    終わる可能性もあるが、この日は
    違った。


    なんと、11名の学生が、採用もしくは
    採用前提としてのインターンシップ
    候補として選ばれたのだ。



    参加いただいた各社も、総じて
    予測を上回る高評価をいただいた。


    日本語に弱みがある彼等の評価
    が、何故高かったのか?


    先ずは、子供の頃からの学習習慣
    から、勉強熱心で、学力において、
    日本の学生を圧倒する子達も
    ゴロゴロいたことだ。


    次に、在学中の就職が極めて困難
    な彼等の、純粋で高いモチベーション
    が挙げられる。


    これはもう、国と時代が両方とも
    違うとしか言いようがない。



    また、見た目は幼いが、自身の
    キャリアについて、リアルに
    考えており、その点迷いが無く、
    選ぶ仕事や環境が明確だ。
     

     

    この三つの理由から、彼等に対する僕の評価は高いが、

    判断指標がブレた可能性がある。




    それでも良しと思えるような
    清々しい選考が出来たことは、
    準備に奔走したスタッフ達に
    感謝したい。


    今回をトライアルとして、
    お世話になった 日本語教育の
    笈川先生ともより協業して、
    この取組を加速していきたいと思う。


    Day2@Beijin

  • 2017.08.22 Tuesday | category:コンサルティングの現場から
  • 昨日は、集まった150人の学生に
    参加企業が、20分づつ企業紹介を
    行った。


    限られた時間で、会社の本質を
    語れるレベルの高い企業もあり、
    大変刺激になる。


    その後書類選考して、優秀だと
    思う学生とのグループ面接をして、
    個人面接へ進める学生を選ぶ。


    更に、夜は、全学生との夕食を
    兼ねた懇親会と怒涛の1日だった。


    ボストンキャリアフォーラムを
    思い出すようなハードワークで、
    一定の役職者は、大層疲れた
    ことだろう。



    学生は、優秀である。
    何より素直で、全力で、この機会を
    モノにしようと必死である。


    中国では、在学中に、就職を決める
    のは、大変困難で、日本語を学ぶ
    彼らにとって、千載一遇のチャンス
    なのだ。


    周りの様子を見ながら、
    ふらふらしている日本の学生と
    意欲面で、大きな違いがある。


    同時に、留学している日本人学生に
    会えたことも、良かった。
    意欲的で、営業候補として、
    是非呼び込みたい
    学生とも話せた。



    当社の熊本センターの採用として
    中国人学生の採用は、フィット
    するかもしれない。



    明日は、本番である。
    早朝から移動だが、どんな学生と
    会えるのか、楽しみである。


    北京の朝

  • 2017.08.21 Monday | category:コンサルティングの現場から
  • 昨夜移動して、今朝から北京にて、
    新卒採用イベントに参加する。



    羽田空港から3時間だから、
    欧米に比べたら楽ちんだ。
    それにしても、
    一昨日熊本から戻ってきたから
    何だか、毎日飛行機に乗っているようだ。


    今回は、初めてのツアーで、
    8社21名の方が参加するが、
    中国人の比率が多いようだ。


    北京の朝は、やっぱり、
    スモッグがすごい。

    前回は、11月だったから、
    それに比べるとマシだけど、
    何ともため息が出るなあ。


    さて、今回のイベントは、
    実際優秀な中国人スタッフが
    新卒で2名入って、彼女達が
    企画し実現に至った。


    社内で実験してから、お客様へ

    というのも、当社のポリシー通り


    今日から、二日間頑張ろう!


    経営者の英断

  • 2017.07.05 Wednesday | category:コンサルティングの現場から
  • 昨今は、社員の残業を見てみぬふりをする

    会社は「ブラック企業」と叩かれる時代であるが、

     

    少し前までは、残業申請するのは、勇気が必要で、

    実際にやった残業のうち、

    何時間くらいつけても良いのか、という暗黙知の

    了解があり、それを探りながら、上司に提出する

    のが、当たり前の時代だった。

     

    むしろ、規定時間で、さっさと帰宅し、一時間

    単位で、残業を申請する人は、「変わり者」

    だったと言えよう。

     

     

    この大きな変化は、政府の戦略も、強く反映

    されているが、むしろ、若手の労働価値観の

    変化が大きいのではないか。

     

     

    それは、「自分の時間は大切にして、

    会社に滅私奉公するのは、時代遅れだ」

    という考え方であり、僕も、そのとおり

    だと思う。

     

     

    さて、今週は、この未払い残業の問題で

    相談を受けたクライアントに行って、

    取締役会の議論に参加した。

     

    古い業界である一方、業績は絶好調で、

    現場の負担は、かつてないほどに高まり、

    裁量手当分を大きく超える残業が実質

    未払いになっている。

     

    これらを支払った場合、会社の経営に

    少なからずインパクトがあり、役員は

    皆、押し黙った様子である。

     

    この残業問題を本気で片付けるためには、

    営業部門の受注方法や現場の管理方法まで、

    根本的に大きくビジネスシステムを変えなければ

    ならないからだ。

     

    このクライアントは、経営者の英断により、次月

    より、全ての残業を申請させることになった。

     

    良い機会だから、この際、会社を大きく変えていこう

    という前向きな経営者に、役員一同驚き、感動し、

    前向きな変化に一体感をもてる良い会議になった。

     

    この例のように、管理職と現場が同じ課題認識と

    同じ目標をもてば、課題を梃子に、会社は、

    変わるのだと思う。

     

    やはり、経営者は、ここ、という場合には、

    ちまちませずに、太っ腹でなければならない。

     


    経営者に総合的なスキルが、
    求められるのは、いうまでも
    ないことであり、
    その総合力が、企業の成長性や
    健全性へのドライバーである。


    そのスキルの中には、ポジションに
    ついて学べるものも、じっくりと
    上司が、教えられるものもあるが、
    先輩社長が、教えられないし、
    巷の研修でも、教えていないもの
    がある。



    新規事業を立ち上げ、一定期間で
    安定収益をもたらす事業に育てる
    チカラだ。


    僕のコンサルタントとしての
    最後の仕事として、このスキル
    開発に特化した

    次世代経営者教育プログラムを

    始めた。


    選ばれた21人は、30歳前後で、
    若く、しなやかで、モチベーションも
    高い。


    昨日は、プログラムのメソッドである
    「デザイン思考」を体感して
    もらうこととチームビルディング
    を行なった。


    8月まで、国内で、このメソッドを
    学び、9月にシリコンバレーで
    集中的にキャンプを行う。


    きっと、毎回レビューしながら、
    プログラムの微修正を繰り返す
    事になるだろう。


    会社の経営のテーマは、単純に言えば、

    「顧客の問題解決」と「自社の生産性のアップ」であり、

    採用も、教育も、モチベーションマネジメントも全て手段になる。

     

     

    さて、これらの成果物は、

     

    「高付加価値なサービス」ということに

    なるのだが、このあたりから、何やら

    実態が、ぼやけてくる。

     

    人事領域での高付加価値サービスって、何?

     

    を真剣に考えれば、お客様の人事部の仕事を、

    当社のサービスが、ごっそり奪うことにもなりかねず、

    現実的ではないなあ、と思う。(というかありえない)

     

    人事業務も例外ではなく、

    アウトソースの基本は、業務の単純化とIT化

    だが、遅々として進まない日本でも、さすがに、

    ホワイトカラーに高いコストをかけ続ける

    わけには行かず、近い将来一気に進むだろう。

     

    一方、「多様化した人材の調達と活用」

    という人事の本丸であるミッションは、

    前例と正解がない分野である。

     

    特に、採用や定着では、

    制度疲労気味の人事制度で育ったおじさんには

    出番がないし、業界の営業マンも、ほとんど

    役にたたない。

     

    恐らく付加価値は、「新鮮な知見と情報」から生まれる

    顧客最適手法を提案し、伴走するチカラであろう。

     

    つまり、サービスよりは、人的資本のノウハウに

    近いはずだ。

     

    であれば、コンサルタントの強みは何か。

     

    もちろん、情報、経験、応募者や若手の心情や

    行動スタイルと根拠の理解などであるが、

    その背景に、

    「官能的なコミュニケーションスキル」

    が必要なのではないか、

    と最近考える。

     

    官能的という言葉は、エモーショナルとも表現されるが、

    消費者の嗜好の変化を表す言葉であり、

    今までのロジックを超える人的付加価値

    ではないか。

     

    これは、今勉強中の「デザイン思考」を考えていて

    強く感じていることなのだが、気がつくと、クルマ、

    時計、化粧品などのPRにもよく出てくる。

     

    官能的なコミュニケーションは、恐らく

    多様な人への好奇心が、ベースにあり、

    相手の心に指すようなセンスを持っている

    ことが必要か。

     

    そして、アウトルックや健康、食事などに

    関心が高い日常行動も共通していると思う。


    就職する学生の多くが、就職先選定にあたり、

    親に相談したり、意見をきくらしい、しかも、

    それに影響を受ける程度は、かなり大きいという。

     

    悲しい話だ。

     

    一方、20歳代の男子に多い傾向として、

    「会社に、人生を預ける代わりに、より良い

    労働条件を引き出す」という、これまた、

    両親世代のキャリア感そのものである。

     

    行く末が見えてしまう話だ。

     

    なぜ、ここまで、両親を否定するのか。

    まさに、私自身が、その世代だが、大きく

    捉えて、今の50歳から65歳くらいは、

    とても、特殊な時代に、特殊な成功体験を積み、

    それがために、これからも、その特殊な時代が

    続くと信じて疑わない(というより、不勉強なので、

    時代が変わることがわからない)人たちなのだ。

     

    僕の仲間は、高校も大学も一流だし、会社も

    悪くなかった。でも、それだけ、「優秀」と

    当時言われた彼らの90%は、今自分の子供たちに

    自分の成功体験を土台にして話すような親になっているのだ。

     

    なぜか?

    思うに、物心ついてから浴びてきた世の中の常識は、

    これからも続くと信じたいのが、普通の人間なのだと思う。

    更にいえば、当時のエリート君のプライドもあるかも。

     

    高度成長時代のあらゆるモデルが、

    歴史的に見て、例外であるにも関わらず、一定の

    世代にとっては、それが常識であると

    理解することが大事だ。

     

    不勉強は、恐ろしい。

    それが、二世代続くことは、もっと恐ろしい。

     

    会社に、人生を預けることは、

    思考停止になることであり、

    自分の未来や幸せを自ら

    自問自答して考えないツケは、

     

    「なんのためにがんばってきたのか。。。」

     

    と、遅くとも、50歳には、「あっ!」と

    気がつく可能性が、とても大きいと思う。


    送別会

  • 2017.03.23 Thursday | category:コンサルティングの現場から
  • 立場上人を迎えたり、見送ったり
    は、数多くあるが、自分が送られる
    経験は、前職以後無い、多分。


    都合8年お世話になったお客様が
    先日、とても美味しいレストラン
    で、送別会を開いてくださった。


    ここは、病院組織なので、多忙な
    院長、医局長や事務長など、
    錚々たるメンバーに集まって
    いただき、嬉しいやら、申し訳ない
    やらで、不思議な時間だった。



    でもやはり、嬉しいものだ。


    僕が、創業した時に、社員を
    雇うなど、想像もつかなかったが、
    やりたかったことは、学んだ
    人事の専門性を経営者に役立てる
    ことだから、このプロジェクトは、
    思いを達成出来た一つの成果だとも
    言える。


    それにしても、コンサルティング
    ビジネスは、時の運と人の相性に
    左右される不思議な世界だ。


    ご縁があればこその世界で、
    全力を尽くすのみ、なのだろう。



            

                     

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