人事採用コンサルティング・アウトソーシングの(株)トライアンフ代表 樋口弘和のオフィシャルブログです。

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私という運命について(白石一文)

  • 2017.06.21 Wednesday | category:おすすめBOOKS
  • 面白い小説というものは、
    ある場面の台詞や描写から、
    まるで自分が、そこにいる様な
    状態に飛んでしまうものだ。


    更に、優れた小説は、台詞や描写
    に心を奪われて、ページを捲る手が
    止まったりもする。


    若い頃に夢中で読んだ
    例えば、司馬遼太郎や山崎豊子は、
    主人公に、自分の共通点を見つけて、
    夢中にはなるが、それ以上は、
    拡がらず、スッキリはするけど、
    考えさせられることは、あまり
    なかった様に、今振り返ると
    思う。



    白石一文さんの小説は、
    例えば、この本は、29歳から、
    40歳までの女性の言わば、揺れる
    10年を描いたものだけど、
    登場人物の素敵な台詞に、
    思わず唸って、考えさせられる
    ことが、多く、体力を使う
    読書と言えるかもしれない。

     

     

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    私という運命について(白石一文)


    ゼロ(堀江貴文)

  • 2017.06.18 Sunday | category:おすすめBOOKS
  • 僕は、この人の本は、随分
    読んでいる方だと思う。


    天才だろうが、素直で憎めない
    ところがあり、結構面白い。


    この本は、モラトリアム若手向け
    のものだろう。

    ーどうやったら、お金持ちになれるか?

    答えを知りたがるショートカット
    小僧は、就職活動の説明会に多い。


    ー自分には、何が向いているのか
    わからない。
    行動量が極端に少ないモラトリアム
    小僧



    確かに、売れる理由もわからない
    ではないが.......

     

     

     

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    ゼロ(堀江貴文)


    神秘(白石一文)

  • 2017.06.17 Saturday | category:おすすめBOOKS
  • 文字通り、神秘な世界に
    引き込まれて、時間を忘れる小説。


    ビジネスの世界で、
    合理性や戦略性にすっかり
    染まってしまった僕にとって、
    健康や幸福感
    あるいは、奇跡 という言葉に
    ついて、とても、考えさせられた
    一冊。

     

     

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    神秘(白石一文)


    事業を創る人事(綱島邦夫)

  • 2017.06.11 Sunday | category:おすすめBOOKS
  • 当社は、

    創業者に、ビジネス経験とセンスがなかったこと、

    また、商品を創るより、人創り にかけては、

    hp社で、強力に仕込まれたこと

     

    から、

     

    20年近い社歴で、創ってきたものは、ヒト 

    だけという あるようで、珍しい会社だと思う。

     

    人材育成の成果が、毎年の営業利益であり、

    そのΣが、顧客の信頼やブランドという資産

    に繋がっている。

     

     

    さて、世の中には、商品も、人作りも、

    両方やってしまう立派な企業がある。

     

    hpもそうだし、パナソニック、ソニー、トヨタ

    などは、時代と事情により、その実態は、

    いろいろあろうが、外からは、伺いしれない

    人創りをやっていたはずである。

     

    日々のパフォーマンスを強力に求められる

    事業部マネジメントには、明後日の成果が

    見えづらい 人材育成に力を割く余裕は、

    あまりなかろう。

     

     

    そういう時代の人事部のリーダシップに

    ついて、書か本だと思うが、僕としては、

    収益か人材か というトレードオフを

    解決するのは、経営者しかいないと思う。

     

     

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    事業を創る人事 グローバル先進企業になるための人づくり(綱島邦夫)


    初等教育と母親の躾をテーマに
    した恋愛?小説



    テーマが僕にとって、
    旬なことも
    あり、読み始めると
    止まらなくなって、
    夢中で読めてしまう
    ので要注意。


    しばらく、この人の本
    にはまりそうだ。


    不思議なことだが、彼は、
    同じ年齢で、大学の同窓生


    あのキャンパスをこんな奴が
    歩いていたんだと思うと妙な
    気分だ。


    まあ、同じクラスになっても
    友達には、なってもらえない
    だろうけど。

     

     

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    彼が通る不思議なコースを私も(白石一文)


    東京工業大学が、池上さんを招いて、

    リベラルアーツをきちんとやるんだ、

    と思ったのは、もう5年ほど前だろうか。

     

    彼の授業内容の集大成をまとめたのが、

    この著作。

     

    現代史を、どのように考えるのか?

    必要な情報の学び方、

    議論の大切さ、

    自分の頭で考えることを

     

    強く、教えているのだなあ、

    と感じる。

     

    面白いのは、こういう現代史のような

    情報ソースが多い内容では、その

    ソースや、そもそもの思想、あるいは

    考え方によって、事実の解釈が随分

    違うところ。

     

    池上さんの本や、番組は、わかりやすい

    かもしれないけど、そればかり、見て、読んで

    わかったふりをするのは、大いに危険。

     

     

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    池上彰の世界はどこに向かうのか(池上彰)


    以下藤原さんによる「あとがき」より

     

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    数学や文学や芸術でもっとも大切なのは、

    美と感動だと思う。

    これらは、金儲けに役立たないし、

    病気を治すにも、平和を達成するにも、

    犯罪を少なくするにもほとんど役立たない。

     

    しかし、はたして人間は金儲けに成功し、

    健康で、安全で裕福な生活を送るだけで、

    「この世に生まれてきてよかった」と心から

    思えるだろうか。

     

    「生まれてきてよかった」と感じさせるものは

    美や感動において他にないだろう。

     

    数学や文学や芸術は、それらを与えてくれる

    という点で、もっとも本質的に人類の役に

    たっている。

     

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    数学者が、同時に、芸術を愛する人が多い、

    というのは、通説である。

     

    この本は、「博士の愛した数式」を書いた

    小川洋子さんと藤原正彦さんの対談だが、

    読んでいて、文字通り、「美と感動」の

    ために生きるお二人を感じないわけには

    いかない。

     

    僕は、めったに、人のお薦めの本は、

    読まないへそ曲がりであるが、これは、

    東工大で生物学を学んだ若い女性技術者

    に薦められて読んでみた。

     

    ちょっと、オーバーにいえば、生きる意味を

    若い彼女に示唆されたような気もする。

     

    是非じっくり読んでいただきたい。

     

    本の詳細はこちら

    世にも美しい数学入門(藤原正彦/小川洋子)


    ワシントンレポートの日高義樹さん
    の最新著作


    彼の主張やロジックは、

    「大国の責任から考える軍備と外交」

    だと思う。



    この考え方から、 米国のマスコミの論調とは、
    大きく違っており、オバマ前大統領
    の能力と実績については、もう、
    コテンパンである。


    北朝鮮やシリアの問題は、
    オバマ政権の失政以外の
    何物でもないと断言する。



    中国やロシアの軍事戦略に
    ついても、詳しく、わかりやすく
    書かれているが、良く読むと
    公開されている情報によるもの
    が多く、情報収集力と英語力の
    差に、舌を巻く。



    サイバーネットワークに
    ついても、読めば読むほど、
    偶発戦争の可能性が理解されて、
    背筋が寒くなる。



    このブログの読者は、この手の
    勉強は、あまりしない人が多い
    だろう。

    内向的な人や女性が多い特性も
    あるかもしれない。


    でも、数十年前の事を再度
    勉強すれば、売上伸長を目的と
    したマスコミに踊らされた国民に
    その戦争責任の一端は、ありは
    しないか。



    人間は、アホだから、同じ
    失敗を繰り返すことは、歴史が
    証明している。



    自分の担当領域以外のことも
    頑張って、真実を知ろうとする
    必要もあるだろう。

     

     

    本の詳細はこちら。

    誰が世界戦争を始めるのか: 米中サイバー・ウォーと大国日本への期待と責任(日高義樹/徳間書店)


    偽ニュースは、なぜうまれたのか、

     

    というサブタイトルのこの本、

     

    とても、興味深く、是非読んでいただきたい。

     

    私は、あまり知識のないまま、マスコミを

    攻撃するような内容をここによく書くが、

    彼らの立場というか、悩みも、少し理解できて

    これからは、あまり一方的な発言を慎もうと思う。

     

    ここで、取り上げているのは、

     

    ヤフーニュース

    LINEニュース

    スマートニュース

    ニューズピックス

    日本経済新聞

     

    偶然にも、ほぼ、私が、日常頼っている

    ソースで、lineを外してNHKを入れると

    ぴったしだ。

     

    テーマは、

     

    プラットホームか?メディアか?

     

    なのだが、この概念と企業戦略の攻防が

    面白く、なるほど、そういうことか、

    という発見が多い。

     

    メディアとは、ニュースの内容に責任を持つ発信者

     

    であり、

     

    プラットフォームとは、人々の受信や発信を助ける

    場所の提供者 だという。

     

    では、yahooニュース はどちらなのか?

     

    偽ニュースの責任者は、ライターか?提供者か?

     

    yahooニュースの選択プロセスなども、克明に

    書かれており、とにかく面白い。
     

     

    本の詳細はこちら。

    ネットメディア覇権戦争 偽ニュースはなぜ生まれたか (藤代裕之/光文社新書)


    タイトルからイメージする
    ふざけた内容ではなく、
    豊かな日本と貧しいフィリピンの
    事実というか実態を淡々と
    書いた本で、ちょっと考えさせられる。


    若い人が、海外で生活したい
    働きたいと思うのは、ごく普通の
    ことだと思うけど、自分の国に
    仕事が無いということが、どういう
    ことなのか。



    中東の難民問題も根っこは
    同じだと思う。

     

     

    本の詳細はこちら。

    フィリピンパブ嬢の社会学(中島弘象/新潮新書)



            

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