おすすめBOOKS | 株式会社トライアンフ 樋口弘和社長ブログ

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編集思考(佐々木紀彦)

  • 2019.12.14 Saturday | category:おすすめBOOKS
  • 最近思うのだが、トップの
    僕が鍋蓋になって
    会社の成長を阻害して
    いないか?

    とつくづく思う。

    こう思うのは根拠はないが
    きっと当たっていて、寂しい
    ことだが、今のままでは、
    早晩静かに去るべき時期が
    近づいているのだと思う。


    そこで、 トライアンフ の経営者として
    自分に足りないものは何か?


    自分がどう変われば、
    より良い会社となり
    更なる成長ができるのか?


    これが来年のテーマである。


    そんな中で

    「編集工学」


    という松岡正剛さんの
    言葉に反応していろいろ
    考えているうちに手に取った
    一冊である。


    佐々木さんは、
    変人らしいが、
    異色の編集者というイメージ
    だったが、果たして、後半に
    書かれている


    「編集思考の3つのリソース」
    はなかなか読み応えがあった。


    恐らく読書量つまり
    知性の差と仕事の差を
    感じたということだろうが、
    ついていけないという程
    ではなく、

    「なるほど!」

    と思える快適な内容だった。

    時間革命(堀江貴文)

  • 2019.12.13 Friday | category:おすすめBOOKS
  • 革命 というほどの内容では
    ないけど、彼らしい発言の数々


    彼の主張は意外と理解されない
    だろうなあと思う。


    読者のために書いたものでは
    ないので、優しくないし、
    一方的である。


    それでも読むのは、テーマが
    共通していて、意見が違う
    からであろう。


    彼の言う

    「自分時間」という考えには
    強く共感する。


    僕も「他人時間」との戦いの
    毎日だからだ。


    「多忙」と
    「バタバタ」を使う人に
    優秀な人がいないのも事実。


    スキマ時間を活用できない人が
    オフィスに夜な夜な残っている
    のもそうだと思う。


    この本の後半は、
    彼の人生観であり
    読んでも仕方ないと思う。

    悪寒(井岡瞬)

  • 2019.12.06 Friday | category:おすすめBOOKS
  • 「中年男の鈍感さは、
     それだけで犯罪」


    これはこの物語中 ある
    女性の登場人物が言う台詞
    だけど、

    確かにそうですね!

    と自戒を込めて
    うなづいてしまう
    小説だ。



    ストーリーの展開が
    リアルで早くて途中で
    寝られなくなるのが、
    難点といえば難点



    それにしてもこの
    推理小説の真犯人を
    当てられる人はいるのだろうか?

    再び「日本社会のしくみ」

  • 2019.11.22 Friday | category:おすすめBOOKS
  • しつこくて申し訳ないのですが、
    また小熊先生の話


    最終章は、正に目から鱗である。
    以下引用を意訳してご紹介




    ・全ての労働者を「社員」
     として扱う平等感
    ・中高年男性の長期雇用と年高賃金
    ・高学歴女性の排除
    ・学歴競争の激化
    ・大企業と中小企業の労働条件の差別

    これらは、先進国の中でも
    ユニークで日本独自の慣習であり
    それは社会全体が、メリットも
    デメリットも含めてガブ飲みし
    選択した結果である。


    ところが、 国際環境と技術水準により
    大きく変わろうとしている
    日本の社会常識は機能不全に
    陥り、新たな社会合意を求めている。


    社会のしくみとは

    「行動あるいは慣習の束」である。

    利害と合理のゲームだとも言える。
    目的と優先順位の中で
    新たな問題を内包した一体の
    ものである。

    成果主義導入の失敗に
    見られるように一部の層の
    利害だけで導入しようとした
    仕組みは、互い失敗に終わる。



    僕は今まで、
    人事制度というものを
    もっと単純に捉えていたけど、
    やはり経営のシステムの一環であり
    常にトレードオフであることを
    深く深く理解できたのは、
    この本を繰り返し読んだおかげである。

    この本は、何というか心から
    読んでほしい、と思える今年最高
    の一冊だ。




    内田さんの人生論(?)に
    80%共感して、同じ生き方
    だと思う。
    20 %はよくわからない、
    彼ほどインプット(勉強量)
    がないので、そのせいかもしれない。

    でも一度神戸まで行って
    あってみたいなあ。

    万が一、採用面接時に、
    応募者に、

    「何故当社を志望するのか?」
    という愚問を繰り返す人事部長が
    読めば、自分の勉強不足と
    人生の浅はかさを理解するだろう。


    この本は、例えば、

    箱根の温泉にでも篭って、 当社の役員達と
    人生を語る時の題材に使って
    みたい。


    あるいは、未来に秘かに期待する
    若手にそっとプレゼントしてみたい。


    先週末、面談した若手達に


    「キャリアなんて、
     こんなもんだよー」
    「無駄に悩まず、直感を磨こう!」

    と言って手渡したい。



    入社5-10年目で、彷徨う
    当社の若手に

    「難しい顔して悩んだフリするな!
     心の声に素直に生きよ!
     まあそのうちなんとかなる!」

    と励ましたい。

    そういうホンモノの
    良書です。

    日本社会のしくみ(小熊英二)

  • 2019.11.14 Thursday | category:おすすめBOOKS
  • ラグビーWCの最中夢中に読んだ本、
    既に2度読んだ。


    それくらい勉強になる。


    人事の世界を志す人には、
    是非読んでほしい。



    当社であれば、若手の早朝
    勉強会の教科書として最適である。


    人事のマネージャーの方々

    不勉強に恥ずかしくなる
    かもしれないけど、
    是非読んでみてください。
    僕も同じでした。


    しばらくここでの
    学びを続けてみたい。

    よろしくお付き合いください。

    ウイグル人

  • 2019.11.10 Sunday | category:おすすめBOOKS
  • 文藝春秋12 月号の
    巻頭ショートコラムに
    藤原正彦さんのエッセイが
    あって何気に読んだが、
    目が釘付けになった。


    今は香港の自治への圧政の
    ニュースもずいぶん減ってきたが、
    ウイグルの現状は驚くばかりだ。


    独立運動阻止のため
    ウイグル女性を集団で
    中国各地に強制移住させて
    漢人と結婚させる民族浄化施策


    大量の書物が焼かれ、
    出版関係者が次々に処刑
    されている。


    百万から二百万人が強制収容所に
    入れられて拷問などによる洗脳
    により中国共産党への忠誠を
    持つ様改造している。



    この様な情報があるにも
    関わらず、各国がモノを
    言わないのは、巨大な中国
    マーケットと中国マネー及び
    強力な軍事力に
    抑えられているからだという。


    日本もまたしかり。


    平和な日本で呑気に
    暮らしていると世の中が
    どんどん分からなくなるなあ。

    事実VS本能(橘玲)

  • 2019.11.03 Sunday | category:おすすめBOOKS
  • 最近お目にかかるお客様より

    「blogにラグビーネタが
     過剰ではないか?」

    「オススメ本の品質が落ちた。
      特に小説は読めない!」

    とお叱りを受けている。


    まあ読んでくれと頼んだ
    覚えはないが、本代が無駄だと
    言われると、申し訳ないと思う。



    さて、この橘玲さんの本は
    前回ここで紹介した

    「上級国民ーー」

    と重なった内容もあるけど、

    各テーマ毎の彼の論理は
    本当に勉強になり、殆どの
    章を2度読みしないと頭に
    入ってこないので、そこそこ
    時間もかかった。


    今若いスタッフには、
    感情をコントロールする
    ために、客観的事実から
    自分の頭で考える訓練を
    させている。


    そういう時、こういう本は
    とても勉強になると思う。


    話題のこの本を読んだ。


    衝撃的な内容だったけれど
    現場で働く著者の丁寧な記述に
    「紙一重だなぁ」と思える過去の
    事例を思い出さざるを得なかった。


    家庭環境は大きい。
    幼少期のイジメ被害が
    犯罪の温床となる。
    後先が考えられない。
    認知機能が弱いと社会性も
    かなり落ちるし、キレる
    自分を制御もできない。


    小学校2年生にシグナルが
    出るケースが多い。



    こんな学びをノートに
    写しながら、私達の社会で
    起きるちょっとしたトラブルも
    紙一重だなぁと改めて思う。


    著者の二村ヒトシさんは、
    幼稚舎からの慶應ボーイで
    大学中退とあったが、AV監督
    らしい。


    解説は、なんと東大の
    上野千鶴子さん。


    先日紹介した石川善樹さん
    の対談に出てきて、面白いと
    思って買ったら既に14刷という
    事だからベストセラーなのだろう。


    残念ながら、僕のような
    オッサンが読んで得るものは
    ないが、こういう内容が本になり
    売れてしまうんだ、それに社会学
    の大家も勉強に使うんだ、
    ということに驚き。


    当社のモテない二年生にでも
    読ませてみるか。


            

            

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