人事採用コンサルティング・アウトソーシングの(株)トライアンフ代表 樋口弘和のオフィシャルブログです。

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子供向けのお金の話をあの村上さんが書いた本どうかな?と思って買ったがいやあ面白かった!

不思議なくらい数字に弱いサラリーマン、ローンのリスクを知ろうともせずに欲望のまま買物する人。

実は、日本人の平和ボケと知識の無さは大問題。

村上さんの凄さが「期待値」という言葉で書かれている事が僕の学び。

やっぱり、自分の頭で考えている人だなあ。当たり前だけど。

 

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今君に伝えたいお金の話(村上世彰)


抱く女(桐野夏生)

  • 2018.10.20 Saturday | category:おすすめBOOKS
  • 1972年の女子大生を描いた桐野夏生さんの小説。

    僕の時代より更に10年古いけども、まるっきり想像できないほど古くはない。

    男尊女卑時代の女性の生き方が描かれているのだろう。

    暗く、甘酸っぱい様な気持ちにもなる桐野さんのシリーズ。

     

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    抱く女(桐野夏生)


    知らなきゃと思っても1番難しいのが、外交や海外政治。それに軍事。

    2人の対談は、佐藤優さんがリードしているけど、この人の知識はやっぱり凄いなあと思う。

    タイトル通り、ほとんど知らない情報のオンパレードで驚きながら読み進む。


    読みやすいし、僕と同じように世界のことがわからず、困っている人にオススメ。

     

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    知らなきゃ良かった(池上彰・佐藤優)


    僕は嫌なことはすぐに忘れてしまう方だし、弱音は他人にはみせない能面の様な表情らしく、よってメンタルは強いと思われがちだが、良く考えてみれば、20年も会社経営をやっていれば、ムカつく事も、残念なこともそこそこある。

    そういうときに、どうやり過ごしてきたのかはあまり思い出せないが、所謂、心の支えと言えば、桑田佳祐さんと早大蹴球部だろう。

    これはもう理屈抜き、ここに紹介する文藝春秋の記事は、当人たちのインタビュー以外にも識者のコメントも多くて文藝春秋発登場のサザンなかなかの読み応えである。

     


    朝が来る(辻村深月)

  • 2018.10.06 Saturday | category:おすすめBOOKS
  • 僕は小説を読んでいても、あるいは映画を観ていても、何処かクールな所があり、「感動する」という事があまりない方だと思うが、この本は例外で、特にラストシーンは美しすぎてやられてしまった。

    不妊治療と特別養子縁組がテーマであるが、もう一つは、親子と家族だろうなあ。

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    朝が来る(辻村深月)


    送り火(高橋弘希)

  • 2018.10.05 Friday | category:おすすめBOOKS
  • 今年の芥川賞受賞作。

    レビューなどを読むと賛否両論いろいろあるけれど、僕には読みやすい小説だった。

    漢字の難しさや風景や自然の描写も無理がなく、ストンと主人公の中学生になれた。

     

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    送り火(高橋弘希)


    大人の知的な恋愛小説。

     

    文章や背景が美しい。心の葛藤が純文学風。

    ちょっと夢中になって読んでしまうヒット作。

    大人の方々にオススメです。

     

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    マチネの終わりに(平野啓一郎)


    鍵のない夢を見る(辻村深月)

  • 2018.09.29 Saturday | category:おすすめBOOKS
  • 辻村さんの作品はファンタジー要素の強い作品もあるが、僕にとっては、若い女性の気持ちの機微を扱ったこういう小説の方が面白いというか、勉強になるというべきか。

    ちょっと、やるせなくなったり暗い気持ちにもなるけど、このリアリティーは流石直木賞作品というべきなのだろう。

     

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    鍵のない夢を見る(辻村深月)


    ほぼ同年代の元長野県知事の田中康夫さん。


    バカ売れした前作の33年後を描いた続編とでも言うのか?

    相変わらずの筆タッチで、苦笑いと人間のプライドや貪欲さや軽さをケミカルに描いた小説かなぁ。

    同年代の友人達にオススメの一冊である。

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    33年後のなんとなく、クリスタル(田中康夫)


    昨日の続き

  • 2018.09.19 Wednesday | category:おすすめBOOKS
  • 昨日の続き

    第2章は、「仮想通貨」

    第3章は、「ブロックチェーン」
    この二つは、正直に言えば、「良くわからん!」

    僕の頭が固く古いのと、技術や金融の知識が少ないのと、その変化のインパクトが、現体制から程遠すぎて、イメージが湧かなかった。

    ただ2度読んでわかったことは、「現代のマネーは、国家主義の根本であり、ここに書かれていることはそれを否定することである」という事だ。

    彼は、自然界の法則を使って経済も同じ有機体として、この変化の流れを説明する。

    国家というシステムと「コミュニティ」という価値創出エリアが、どう融合するのだろうか?

    唯一理解共感できたのは、最後の「人間関係はお金に換えない」という件。

    これからしっかり勉強します!

     

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    教養としてのテクノロジー(伊藤穣一他)


    伊藤穣一さんは、米国でも有名な日本人で、僕にとっても一度はお目にかかってみたい1人である。

    この本は、今週末の樋口ゼミ(読書勉強会)の事務局が選んだ一冊だが、考えさせられる内容が満載で、薄い新書なのに、なかなか読み進まない。

    今週は、この本の紹介を中心にしていきたい。

    第1章は「AI」は「労働」をどう変えるのか?

    テクノロジーの進化とその背景にあるシリコンバレーのテクノロジー信奉(全ての問題をテクノロジーが解決するはず)を本末転倒として批判する内容だと思う。

    次に仕事を奪われる、という通説に対する深い思考がされている。そんじょそこらのノウハウ本とは思考のスケールが違う。

    働く、という概念にまで迫り、お金を得る手段以外の労働価値観を提供しており、いくつかの事例も示している。

    合わせて、経済学という考え方そのものにも、普遍的ではない、という指摘があり、考えさせられる。

    第1章ですでに、「働くって何だろう?」「社員の幸せはどう変化するのか?」

    飛行機の中で、グルグル思考が回り、あっという間に東京に着いた。

     

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    教養としてのテクノロジー(伊藤穣一他)


    かがみの孤城(辻村深月)

  • 2018.09.15 Saturday | category:おすすめBOOKS
  • 「普通になれない」がテーマの登校拒否する中学生達を描いた不思議な小説。

    これだけ評判になって売れるのは、僕のような「ふつう」からはみ出す事なく生きてきたおじさんにも、学校に行けない子ども達の繊細な気持ちが理解出来てしまうその著者の表現力故だろう。

    私たち人事の世界で働く者にとっては良い教科書になるこの上なく貴重な題材。

    マネジメントに関わる人は是非読むべきだと強くオススメします。

     

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    かがみの孤城(辻村深月)


    告白(清原和博)

  • 2018.09.09 Sunday | category:おすすめBOOKS
  • 何とも重たい本だ。

    かわいそう、とも違うし、他人事とも思えない何かリアルなものがある。多分異様な向上心と才能を持った人間の抱える業のリアルを覗き見たような、そんな気分だ。

    自己統制というような専門用語が虚しく感じるような感じ。

    きっと彼は、自分が何者か考えたり、心や行動にブレーキをかける術を知らなかったのだろう。

    それにしても、仰木監督はかっこいいなあ。

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    告白(清原和博)


    この本、無茶苦茶面白かった。

     

    やっぱり、半澤一利さんの戦後から昭和への知識はすごくて引き込まれる話が多い。

     

    僕が一番感動したのは、鈴木貫太郎(戦後処理をした元首相)。それに、今村均(陸軍大将)。

     

    心が洗われ、勇気がふつふつと沸いてくる。

     

    半澤さんと阿川さんの軽快でユニークな対話にも引き込まれてあっという間に読了したのが、惜しい。
     

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    昭和の男(半澤一利、阿川佐知子)


    この世の春(宮部みゆき)

  • 2018.08.26 Sunday | category:おすすめBOOKS
  • 宮部みゆきさんの30周年記念大作ということで、スタッフにも薦められたが、この夏休み用と取っておいて、一人の菅平高原で一気読み。

    彼女のグロテスクな世界が1700年代の日本にどう描かれるのか楽しみだったが、テンポの早い上下巻に及ぶ力作だった。

    ついでにこの時代を少し知りたくなるような読み物。人の厚みと深さを描く凄さは相変わらず。


    この夏のオススメとしてご紹介。

     

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    この世の春 上(宮部みゆき)

    この世の春 下(宮部みゆき)


    読書と社会科学(内田義彦)

  • 2018.08.25 Saturday | category:おすすめBOOKS
  • 一体全体、本を読むという行為は、どういうものなのだろうか?

    ずっとそんな事が頭にあり、手に取ったこの本は、難解ではあるが、鋭い学びというか指摘の多い本だった。

    何でも北大の授業のテキストだったらしいが、僕も岩波新書をもっと読まなきゃなあと思わされる本だった。

    今年の新人、来年入社の新人達に薦めたい。

     

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    読書と社会科学(内田義彦)


    内田義彦先生は、哲学者とか社会科学者とか言われているようだが、元々経済学者から凡ゆるものに興味と疑問を持ち続けた人に共通する「何者だかわからない」。そういう方のように思う。

    この本は、授業中の様な緊張感を持たないと読み込めないレベルだが、しっかり、丁寧に読んでいくと、内田先生の思考の領域に少しだけ近づくことが出来る。

    特に、これだけの知の巨人が、「現実と理論のバランスが重要」とおっしゃるのは、勇気付けられた。本当は、人事のプロフェッショナルを目指す人たちと輪読して、議論してみたい。

    今年の夏はいろんな本を読んだけど最も深い学びが爽快だった一冊。

     

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    生きること 学ぶこと(内田義彦)


    日本旅館進化論(山口由美)

  • 2018.08.18 Saturday | category:おすすめBOOKS
  • 「趣味は何ですか?」と問われると困る事が多いが、もしかしたら、旅先の宿泊施設への拘りは、その一つかもしれない。

    現地の歴史あるホテル最高の温泉を持つ民宿、グローバル一流ホテル。

    パターンはいろいろあろうが、そこで得られる時間やサービスや食事に拘りたい。

    そんな中でも、一番注目するのは星野リゾート。星野佳路さんの発想、考えそれに戦略は、不思議なくらいフィットするのだ。

    きっと彼の著作や出演したテレビ番組を穴のあくほど読んで(観て)沢山のことをマネしたのではないだろうか?

    この本の著者は、箱根の名門ホテル、富士屋ホテルのお孫さん。ホテルマネジメントの歴史を丁寧に追いながら、名門旅館や星野リゾートの話もたくさん出てくる。

    キーワードは「サービスとホスピタリティ」。

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    日本旅館進化論(山口由美)


    ファーストラヴ(島本理生)

  • 2018.08.14 Tuesday | category:おすすめBOOKS
  • ご存知の通り、今年の直木賞作品。

    その受賞のニュースでミーハーのように手に取った一冊だったが、これが予想以上に深く考えさせられる内容だった。

    テーマは、「母親」。
    やっぱり母親の影響は本当に大きいなあ、と感じる。

    僕たち管理職の特に男性は、スキルとして「パワハラ」、「セクハラ」を学ぶけど、この本一冊読んだほうがよほど理解されると思う。

    それはコミットメントという強者の論理でしか考えられない男性管理職のDNAを嘲笑うような学びとなるだろう。当社の役員にも進めてみようと思う。

     

    こちらの本の詳細はこちら

    ファーストラヴ(島本理生)


    受験で覚えた、あの山川出版の日本史の知識は一体何だったのか?

    恥ずかしい思いも抱くが、それより、圧倒的に面白い。

    生物や国の誕生から古代の時代を中国との関係を軸に、主に統治システムを出口さんが解説してくれるのだが、全編にわたり、

    「へー!」
    「そうなのか!」
    「なるほど!」

    の連続である。

    とてもわかりやすく書かれているので、是非読んでみてください。

     

     

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    0から学ぶ「日本史」講義(出口治明)


    理由(宮部みゆき)

  • 2018.07.26 Thursday | category:おすすめBOOKS
  • 創業した1998年の直木賞受賞作を
    読んでいなかったので、この機会に
    分厚い文庫を一気読み。


    何というか、血の濃さや

    人間の見栄や
    不動産取得への執着心が、

    大型タワーマンションを象徴的な
    社会として、そこで起きた殺人事件から、

    とてつもなく大きな展開の
    小説として描かれている。


    登場人物は、友人にも
    知人にもいそうな人たちで、
    親子の確執と貧困が共通点だが、

    一方で、裕福の象徴として登場する
    タワーマンションに住む住民も
    また、痛烈に批判されている。
     

     

    20年前の小説だが、とても
    新鮮に読め、また、人間について
    考えさせられる一冊だった。


     

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    理由(宮部みゆき)


    告白(湊かなえ)

  • 2018.07.25 Wednesday | category:おすすめBOOKS
  • 原作と映画の両方を観よう
    と思う作品は珍しいけど、
    2010年のこの作品

    なかなか深いものが感じられて
    両方とも2回づつ観る(読む)という
    僕にしては珍しい。


    母親 という存在の大きさを
    この歳になって感じる事が
    多く、きっとそんな理由だろう。

     

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    告白(湊かなえ)


    「西洋」の終わり(Bill Emmott)

  • 2018.07.24 Tuesday | category:おすすめBOOKS
  • 今回のヨーロッパツアーの
    事前課題図書である、というか
    私が任されたので、選んだ、という
    のが本当のところだが。


    なかなかの力作なので、読むのに
    苦戦した経営者の方が多かった
    ようだが、大枚叩いて、工場視察
    だけでは、無駄の骨頂であるから、
    不満の声は、無視して良い。



    この本は、西洋という概念が、
    どのように位置付けられ、どうなる
    べきかを提言した力作である。


    民主主義と言う統治システム
    緩和施策と経済
    移民問題などの社会問題
    人口問題と政治



    などを深い切り口で論じており
    中身が濃く、本当に勉強になる
    一冊である。



    日本についても詳しい著者の
    分析は、正直言って知らないことも
    多くて、改めて日本語情報の限界と
    危機感も強く感じた。



    今回訪れたドイツとイタリアは、
    そのケーススタディとして最適であった。


    特にイタリアは1970年代まで
    世界一の一人当たりGNPを実現
    しながら、何故失速したのか?



    日本は、バブル期絶頂期に、
    システム疲労の指摘が何故無視
    されたのか?


    豊かになった中国の中間所得層は
    自由を求めるはずだが、民主化を
    どう行うのか?行なわないで
    成長を止めるのか?



    ITやスマホは、データ上
    生産性向上にそれほど寄与して
    いないという事実。


    私たちが感じる便利さは、
    クルマの高級化と同じで、
    劇的な影響を本当に及ぼすのか?



    こんなテーマで夜な夜な
    というか昼夜議論


    最高の勉強会となった。

     

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    「西洋」の終わり(Bill Emmott)


    火車(宮部みゆき)

  • 2018.07.15 Sunday | category:おすすめBOOKS
  • この本が文庫化したのは、確か
    創業の年、


    日本中が不景気とかつてない
    不安で揺れていた平成10年。



    だから、20年ぶりの再読


    やはり見事な推理小説だった。


    多重債務という社会問題を
    テーマにした分厚いコンテンツ、


    読み出したら止まらない躍動感
    溢れるストーリー


    旅先の休日などどうぞ

     

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    火車(宮部みゆき)


    靴に全てを(フィル・ナイト)

  • 2018.07.09 Monday | category:おすすめBOOKS
  • ナイキの創業者フィル・ナイト
    さんの自叙伝


    いろんな本で推薦されており、
    満を持しての読破。


    分厚くなったのは、まるで
    ブログの様に起きたことの詳細
    と心情を正直に書いたからだろう。


    多くの人の勘違いは、成功者の
    数字で表される規模や知名度。


    だけど、それは、ただの結果。



    好きな事を信念を持って
    やりきった男の失敗に対する
    対応や諦めない執着心が1番の
    学びであるはず。

     

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    靴に全てを(フィル・ナイト)


    熱海の奇跡(市来広一郎)

  • 2018.07.08 Sunday | category:おすすめBOOKS
  • 最近の熱海は、少しずつだけど
    良くなってきたと思う。


    この本は、トップコンサルタントを
    辞めて、地元に戻り、熱海の再生に
    取組んでいる話である。



    彼が、熱海の再生に人生を
    かけようと思うまでの経緯や
    心の動きが面白かった、応援
    したくなる。



    また、この取り組みは、
    当社の「新規事業立上げ」と
    同じだなと思う。


    その根本は、ビジネスの
    話を聞いているようだ。


    特に1番感心したのは、

    「税金に頼らない」という戦略、
    僕も大賛成だ。


    税金は、用途に制約もあるし、
    投資家は金だけでなく、口も出す。



    本当にやりたいことを実現する
    ためには、リスクをとって、
    自ら稼いだ金でやるしかない。


    商売は、
    顧客と向き合い
    数字と向き合い
    スタッフと向き合って
    真剣にやること



    これが腹落ちした
    著者の未来が楽しみである。

     

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    熱海の奇跡(市来広一郎)


    ロンリネス(桐野夏生)

  • 2018.07.07 Saturday | category:おすすめBOOKS
  • この人の作品も出たら必ず
    読むという桐野夏生さんの
    最新作。



    女性誌の連載で、評判が
    高かったあの「ハピネス」の
    続編で、今回も30~40歳代の女性
    に圧倒的人気らしい。



    僕のようなおっさんには、
    見栄を張ってタワマンに住み、
    子供の小学校受験を考えたり、
    同じマンションのおじさんと
    不倫するなど、余りにも良く
    わからないストーリーだが、主人公の
    一言や考えに現代女性の多くが
    共感するのか、と思うとこれも
    また勉強かな?

    などと思ったりする。


    僕には、自己中心性の強い男性と
    女性を大勢並べたようにしか見え
    なかったが、どうだろう。



    結婚しても人は成仏しないと
    いうことか?

     

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    ロンリネス(桐野夏生)


    読書という荒野(見城徹)

  • 2018.06.30 Saturday | category:おすすめBOOKS
  • 何となく暑苦しいような気分に

    なりたいときに、この人の本を

    手に取るような気がする。

     

    何かを成し遂げる人は、物事への

    執着が人並みはずれて強い人が多く、

    僕の周りでも例外はない。

     

    そういう意味で、僕は、全く凡人。

     

    ただし、特に経営が良く分からずに

    苦しかったときに、見城さんの本を

    夢中で読んでいたことは確か。

     

    多分何かを得ようと必死だったのだろう。

     

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    読書という荒野 (見城徹)


    軽井沢ルール

  • 2018.06.29 Friday | category:おすすめBOOKS
  • ここ数年経営者研修で軽井沢
    に行くことが続いて、少しばかり
    時間に余裕が出来ると一人で
    別荘地をウロウロしてみたり、
    ひっそりと経つカフェやレストラン
    をのぞいてみたりした。



    軽井沢は、大きな温泉が
    あるわけでも、観光名所が多い
    わけでもない。

    寧ろ、排他的な所があり、
    それは、観光地ではなく、
    別荘地である、という思いから
    で、コンビニも23時に閉まって
    しまう。


    少しずつだが、この街がいいなあ
    と思うようになり、調べていた
    所この本を見つけた次第である。


    豊かな人生を愉しむための
    「軽井沢ルール」

    上屋勇麿

    本の詳細はこちらから

    豊かな人生を愉しむための「軽井沢ルール」(土屋勇磨 (著))


    この本は、今年に入って一番学びの

    多かった本である。

     

    ほんのタイトルがよくない。

    軽い本に見えてしまう。

    本当は、

     

    「新しい経済のルールと生き方」という

     

    サブタイトルにあるように、内容としては

    大きな概念と視点で分かりやすく描かれた

    久しぶりの傑作である。

     

    実は、この本は、今週末の読書会のテーマ本で、

    選んだ事務局のスタッフに、「君はこの本を

    理解できるのか?」と聞いたら、言うことが

    ちんぷんかんぷんなので、どうやら悪戦苦闘して

    いるのだろう。そうだろうなあ。

     

    この本は、1990年以降生まれの若者には

    ぴんと来ない、というか、分かったフリが

    できてしまう内容である。

     

    本当に、この本から学べるあるいは学ぶべきは

    変化の時代に苦しむ35歳以上の

    経営者やトップコンサルタントだろう。

    僕は、既に二度目に入ったが、それでも

    スラスラ読めずに食い入るように読む。

     

    著者の佐藤さんのすごさは、「あとがき」を

    読んで「やっぱりなあ」と思った。

     

    以下引用−−

     

    思い出してみるとこの12年間、私は

    ずっとおなじことを繰り返してきました。

    何かの疑問が浮かんだら、それに関する情報を

    かき集めて読み漁り、自分なりの仮説を立てて、

    試してみる。そうすると次の疑問が浮かんできて、

    同じことを毎週繰り返していく。休日に情報を整理し

    仮説を組み立てて、平日は実務を回しながら検証を

    行い、また休日には平日に得た結果を元に次の

    疑問と仮説に繋げていく。−−中略

     

    根気強く続けていくと、たまに非常に重要な法則が

    見つかったり、全く関係ないように見えていた様々な

    ものに普遍性があったり、自分の偏見や常識が覆る

    場面に遭遇します。そんな気付きを得られた瞬間は

    毎回とても衝撃的です。

    自分が世界の真実に直に触れたようなような感覚になり、

    そこで得た気付きをすぐにた試したくなったり、そこから

    派生する別な疑問が沸いてきたりと、−−−

    快楽物質がドバドバと分泌されている状態です。

     

    その体験を通して得られる刺激が強すぎて、

    それに比べると日常生活で感じる快楽は

    非常に色褪せた退屈なもののように映って

    しまい、それがこのような生活に没頭し

    続けていた理由です。

     

     

    ---------------------------

     

    いやあ、著者の佐藤さん、尊敬します。

    この本は、僕の経営に凄く大きな影響を

    与えるだろう、彼に感謝したい。

     

     

    本の詳細はこちら

    お金2.0 新しい経済のルールと生き方(佐藤航陽)

     



            

                     

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