おすすめBOOKS | 株式会社トライアンフ 樋口弘和社長ブログ

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直感はわりと正しい(内田樹)

  • 2020.03.28 Saturday | category:おすすめBOOKS
  • これは再読。


    もう10年以上前の本で
    アエラへの投稿をまとめた
    ものだから、時事ネタとしては
    古いけど、事実への切り込み方
    は相変わらず、内田さんらしくて
    鋭い。


    ところで、こういう主張を
    メディアに載せるというのは
    なかなか勇気のいる事だと思う。



    後日結果として
    正しくない予測である事
    がわかる場合もある。



    それでもやはり
    内田さんの考え方は
    鋭く、いつも刺激になる。



    それだけでも、
    文庫化されて読む意義を
    感じる。



    この本は、人間の本質を
    追求しようとする人にとって
    最高の教科書である。


    僕は、どうしても、

    モチベーション 

    という英語が
    イマイチ好きになれず、
    ビジネスや人事の世界で
    使われると、ウソくさい
    言葉だなあと
    思ってしまう。


    こうしたへそ曲がりにとって
    この上なく愉快で、
    勉強になった
    のが本書だ。


    オススメの理由は
    それだけではない。


    カント

    モリス
    パスカル
    ニーチェ
    ラッセルルソー
    ホッブス


    というような
    偉人、哲学者がバンバン
    引用され、きっと、この本に
    触れなければ、名前以外何も
    知らずに終わるところだった。


    この本は1月から2ヶ月
    かけてじっくりと取り組んだ。


    まるで講義を受けている様な
    喜びの時間だった。

    リクルートでトップセールスに
    なり、米国留学、留学会社企業

    そして横浜市公立中学校校長


    そして広島県教育長


    こんな平川理恵さんが
    あさイチに出ていて、
    本を買ってみた。


    民間企業の経営を学校に
    持ってきたわけだけど、
    大変だっただろうなあと思う。


    僕が起業して
    最初の10年をまざまざ
    と思い出すような悪戦苦闘の
    歴史を正直に書いた本である。

    ラッセルは、イギリスの大哲学者で、
    ベトナム反戦運動、
    反核運動などでも知られており、
    確かノーベル平和賞を受賞
    したはずだ。


    この作品は、90年前に書かれた
    名著で、読むのを怯んでいたが、
    意外に、優しく読めた。


    現代社会での人間は動物のように
    衣食住満たされても幸福になれない。


    取り立てて不自由のない生活を
    送る我々が満たされないのは
    何故か?


    このボンヤリとした
    不幸の空気を分析していく
    そんな内容である。


    彼は最後にこの不幸の
    元凶である
    「退屈」の反対は、


    「快楽」ではなく、


    「興奮」である、


    と説いている。



    僕はこれに大層驚き
    雷で撃たれたような
    強い強い学びになった。


    熱源(川越宗一)

  • 2020.03.07 Saturday | category:おすすめBOOKS
  • 今年の直木賞は、
    この作品だった。


    ポーランド
    ロシア
    アイヌ
    日本と

    今の国境を跨いだ
    とてもスケールの大きな小説


    こういう史実があったのだ
    という驚きと、大きな展開に
    呑まれるように、一気読み。



    さすが、直木賞受賞作。

    検察側の罪人

  • 2020.03.02 Monday | category:おすすめBOOKS
  • これは大層売れて
    キムタク主演の映画
    もできたので、有名だろう。


    事実に対して
    想像と怨念と感情


    小説ほどではないけど、
    人事権者や意思決定者が
    一番怖ればければならない。


    そういう意味で
    感じることがある
    小説だった。

    霧中の読書(荒川洋治)

  • 2020.03.01 Sunday | category:おすすめBOOKS
  • 荒川洋治さんのエッセイ集


    そんな風に読むのか!


    そんな風に感じるのか!


    と思いながら静かに読む。



    この本も熊本の長崎書店より。



    今年の目標は近代純文学
    に取り組むこと


    そういう意味でとても
    参考になった。

    南木佳士さんの本は、
    静かな日曜日の午後
    カフェか自宅のソファで
    じっくり読むのが似合う気がする。


    ダイヤモンドダストは、
    昭和の時代を生きた
    著作の自叙伝か。


    こういう人生もありだなあ、
    とリアルに考えることはも
    できるような小さな切ない
    ような物語である。

    この本も熊本の長崎書店、多分。



    一人出版社で働く島田さん
    の作った本も今年何処かで
    読んでみたいと思う。


    それにしても、 心が現れるような
    素敵な本だった。


    創業当時をまざまざと
    思い出すような週末だった。



    ニューカルマ(新庄耕)

  • 2020.02.21 Friday | category:おすすめBOOKS
  • こちらは、マルチ商法を
    扱った小説。


    普通の人が、狂気の世界に
    落ちていく様子を見て、
    心底怖くなった。


    嘘と脅かしの世界で
    生きている人たちは、
    人を騙す事を露ほど躊躇せず、
    自分の為だけに他人を不幸に
    できるんだ。


    顧客思考と
    自責思考の反対側に
    見る世界



    拘った事はないけれど、
    小説として読むくらいは
    勉強すべきである。


            

            

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