人事採用コンサルティング・アウトソーシングの(株)トライアンフ代表 樋口弘和のオフィシャルブログです。

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日本経済入門(野口悠紀雄)

  • 2017.04.29 Saturday | category:おすすめBOOKS
  • 久しぶりの野口先生の新書。

     

    ベーシックな経済学の授業で使われる

    ような著作だが、面白いのは、最新の

    データから、政府やマスコミの分析の

    誤りを鋭く指摘しているところ。

     

    決して、面白おかしくはないが、

    定期的に、マクロ経済の復習はしていきたい。

     

    やはり、基本と王道が大事だなと思う。

     

     


    先日、久しぶりに若手と面談して驚いたが、

    彼は、本を全く読まない、という。

     

    逆に「なぜ読むんですか?」

     

    「何から読むのですか?」

     

    と聞かれる始末である。

     

    「なぜ?何を?の前に、興味があることを

     ネットで調べることと同じだ」

     

    と話したら、合点がいった様だった。

     

    それにしても、僕の常識ではありえない

    自社の若手の実態に正直驚いた。

     

    読書という習慣のない子に何をどう

    教えたらいいのだろう?

     

    と探したのが、本書である。

     

     

    本の詳細はこちら。

    読書は「アウトプット」が99%: その1冊にもっと「付加価値」をつける読み方 (藤井孝一/知的生きかた文庫)


    夜の谷を行く(桐野夏生)

  • 2017.04.26 Wednesday | category:おすすめBOOKS
  • 連合赤軍事件(1972年)の隊員だった

    女性たちの逮捕、収監後の晩年の物語。

     

     

    若いときに、人は狂うものかもしれない。

    あるいは、理想を追い求めようと足掻くのか。

     

     

    還暦を過ぎた彼女たちの生き様に心から感動。

     

    僕が読んだ小説で今年のNO1だと思う。

     

     

    本の詳細はこちら。

    夜の谷を行く(桐野夏生/文藝春秋)


    Q&A(恩田陸)

  • 2017.04.23 Sunday | category:おすすめBOOKS
  • 蜜蜂と遠雷 の 恩田陸さんの
    作風に興味を持って読んだ
    2冊目。


    すっきりしない
    気持ち悪い 独特の作風だが、
    彼女が訴えたいことが、
    登場人物との会話を通じて、
    風刺されているようで、
    意外に面白かった。

     

     

    本の詳細はこちら。

    Q&A(恩田陸/幻冬舎)


    日本の真相(船瀬俊介)

  • 2017.04.18 Tuesday | category:おすすめBOOKS
  • 本作品の続編も含めて、船瀬俊介さん
    のシリーズを週末に読み切った。


    ここに出てくる情報は、普通の
    生活をしていれば、聞いたことが
    ない話ばかりで、最初は、大変
    驚く。


    しかし、世の中に出てくる情報は、
    意図と解釈が含まれることが
    多く、ちゃんと、勉強しないと
    いけないと思うこの頃。


    彼の告発が、どの程度正しいかは、
    正直良くわからないが、身近な
    内容から、自分で、調べて、
    勉強しようと思う。


    まずは、食事と健康と住居である。


    正しく、今日のNHKスペシャル
    では、熊本地震から解明された
    表層地盤による震度の大きさが
    テーマだったが、衝撃的な内容
    だった。


    NHKにしては、問題のある地域を
    特定しており、驚いたが、高層
    マンションの話は、避けられて
    いたようだ。


    専門外ではあるけども、
    少しづつ勉強しなければ。

     

     

    本の詳細はこちら。

    わが身に危険が迫ってもこれだけは伝えたい日本の真相! (船瀬俊介/成甲書房)


    2014年9月放送のNHKスペシャル
    「老後破産」の事はここでも
    紹介したと思う。


    本作品は、その書籍化したものであり、

    改めて、衝撃を受けた。


    とかく、私達日本人は、若い頃
    から、何とかなると思う生き方
    の人が多い。


    政府やマスコミを善意の存在と
    信じて、不都合な事実には、
    「面倒くさい」
    と目を瞑る人が多いと思う。


    今は、何とかならない時代
    であり、高度成長時代の両親の
    経験(真面目にやっていれば、
    幸せになれる)は、残念ながら
    再現しない。


    休日の1日、
    ゴルフや家族サービス
    を絶って、勇気を持って、
    こういう本を読んだ方が良い。
     


    不都合な事実を見つめ、
    自分の人生プランを考える
    事が、この時代のポイント
    だと思うが、どうだろう。

     

     

    本の詳細はこちら。
    老後破産:長寿という悪夢(NHKスペシャル取材班/新潮社)


    これは、人事と教育に関わる
    根幹の真実が書かれており、
    不勉強な僕にとって、衝撃の
    本であり、ポストイットを
    ベタベタ貼りながら、3回も
    読み込んだ。


    育児
    教育


    採用や労務に関わる人達が
    読むべきだが、きっと、ショック
    を受けるだろうなあ。

    以下抜粋

    というか、私の解釈



    ・才能や収入には、遺伝が関わって
    いること
    ・知能や学力にも、遺伝の影響が
    大きいこと
    ・育成とは、遺伝的才能を活かすこと


    驚いた事実は、ほぼ遺伝で決まる
    というデータと事実でも
    以下の通り



    ・体重と身長
    ・音楽、執筆、数学、スポーツ
    ・多くの精神(発達)障害

     

     

    本の詳細はこちら。

    日本人の9割が知らない遺伝の真実(安藤寿康/SBクリエイティブ)


    我らがパラダイス(林真理子)

  • 2017.04.15 Saturday | category:おすすめBOOKS
  • 50代普通の女性が、両親の介護
    というリアルな経験を通じて、
    起こす事件と学び。



    僕の同級生は、多くが苦労しており、

    身につまされるようなテーマであり、内容だ。



    僕自身は、自分も、高校卒業後
    生活費も学費も自分で負担して、
    好きに生きてきたし、
    両親も、介護の手前で、静かに
    旅立った。

    そういう意味では、自立した
    親子だったから、正直、小説に
    出てくる心情が、良くわからない。


    一方で、一定の年齢になったら、
    老後をどう生きるかは、個人の
    責任であり、大事な事だと思う。

     

     

    本の詳細はこちら。

    我らがパラダイス(林真理子/毎日新聞出版)


    罪の声(塩田武士)

  • 2017.04.10 Monday | category:おすすめBOOKS
  • 関西で起きた未解決事件

    「グリコ森永事件」を題材にした
    長編小説。

    その取材力、文章の美しさ、
    展開の素晴らしさで、睡眠不足になる。

    週末に存分読むことが楽しみになる、

    感動の一冊。

     

     

    本の詳細はこちら。

    罪の声(塩田武士/講談社)


    堀江貴文さんの本は、結構読んで
    いるが、この本が、一番説得力が
    あり、納得感がある。




    学生から、社会人まで、広範囲の
    読者向けだろうが、僕のオススメは、

    中間管理職とか、リーダーだ。


    無理やり、彼と僕の共通点を探せば、
    自由が好き(縛られたくない)ことと
    言葉がストレート過ぎる点か。

     

     


    さて、本作品は、「学校」の
    生立ちと国家との関係を歴史的に
    説明し、個人の人生にとって、無用
    であり、邪魔であると論じている。


    ついでに、「カイシャ」も同様だと
    切り捨てる。


    「所有文化」に染まり、経営者
    である僕が、賛同するのは如何な
    ものか、とも思うが、

    「なるほど、その通り」

    と頷く場面が多くて、貼り付けた
    ポストイットは、20枚を超えた。


    オススメしながら、何だけど、
    人の意見を妄信せず、自分の頭で
    考えて欲しい、是非。

     

     

    本の詳細はこちら。

    すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論 (堀江貴文/光文社新書)



            

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