おすすめBOOKS | 株式会社トライアンフ 樋口弘和社長ブログ

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トヨトミの逆襲

  • 2020.10.18 Sunday | category:おすすめBOOKS
  • これは昨日の続きだが、


    前作は、講談社発行だが、


    本作は、小学館発行
    問い所がもう愉快だ。



    トヨタのプレッシャーだろう。



    後半は、現在のトヨタ社長と
    役員中心である。



    小説の中では
    凡庸な人たち。


    そこにソフトバンクの
    孫さんも登場する。


    大きな図体で、

    企業を変革させる厳しさを強く
    感じるし、


    一方で働き手は、
    役員レベルでも


    「今の自分」しか
    見ないんだ、


    だけどね、それも
    トップの資質だよなあ、

    と思いながら、自分の会社の
    未来を想定して楽しく
    読めました。


    トヨトミの野望

  • 2020.10.17 Saturday | category:おすすめBOOKS
  • 久しぶりに手にとった
    サラリーマン小説
    確か新橋か有楽町の本屋
    だったと思う。




    中身は、あのトヨタ である。
    書いたのは恐らく日経新聞記者。

    期待しないで読み始めたが、
    ハマった。



    トヨタをグローバル企業に
    率いた奥田元社長が中心で
    その能力を発掘され、

    発揮しまくる所は爽快だけど、

    創業家の反感を買って、

    追われるまでが本当にリアル。


    テレビの半澤直樹なんか
    よりずっと面白い大人の本。


    きっとサラリーマンのおっさんが
    ひっそりと読むのだろうなあ。


    僕には、終生縁のない
    世界だけどね。


    学びは多かったです。


    続きは翌日


    だから、あなたも生きぬいて

  • 2020.10.11 Sunday | category:おすすめBOOKS
  • 弁護士の大平光代さんの
    自叙伝で、漢字全てにふりがな
    がふられているので、恐らく
    小学生向けに書いた本だと思う。



    僕はいじめにあったという
    記憶がないのだけど、いじめ
    という行為は、人の人生を
    狂わせるのだなあ、と恐ろしく
    なった。



    彼女は、極道の妻から
    這い上がり、中卒のハンディ
    をものともせず、司法試験に
    合格するのだが、


    登場する大坪さんという
    父の友人は、素晴らしい人だ。



    僕にはとても真似ができない。

    決壊(平野啓一郎)

  • 2020.10.10 Saturday | category:おすすめBOOKS
  • 人は分解可能で
    それを「分人」と呼んだ
    平野啓一郎さんの小説



    ハードな内容だが、
    本質的には、普通の人達の
    2面性がテーマである。


    人というものを
    本当に理解したい人には
    強くお薦めしたいが、残酷な
    記述や心が病みそうな会話
    も多いので、それを覚悟の上で
    どうぞ。

    運のいい人

  • 2020.10.08 Thursday | category:おすすめBOOKS
  • 脳科学者 中野信子さんの
    第二弾


    所で僕は、


    「人生まあまあ
     ついてるなあ」


    と思っている。


    でもサラリーマン時代は、
    出来る同期に嫉妬したり、
    自分の無能に腹が立つ事が
    多かったけど、それは、評価制度
    という相対評価の仕組みの中で
    生きているから、ある程度は
    仕方ないとも思う。


    創業してからは、比較する
    人は、凄すぎて、やきもちも
    やかず、寧ろ、自分の生き方を
    考えることの方が多かった。


    さて、人様と比較せずに
    自分の人生を追求する様に

    なると、不運にも嘆かなくなる
    のは不思議だ。


    自分で決めたことの
    フィードバックが結果だから、
    良くも悪くも


    「そう来たか?なるほど!」


    という様に人生を楽しめる
    様になるのではないか?



    この本に書かれている

    「運のいい人」の


    特徴は僕のみるところ
    かなり当たっていると思う。




    だから読む価値のある本である。


    だとしたら、これを実践したら
    運を味方に出来そうだけど、
    どうだろう?


    実践できるかどうか?
    続けられるかどうか
    だろうなあ。

    チームのことだけ考えた

  • 2020.10.05 Monday | category:おすすめBOOKS
  • サイボウズの青野さんの本だが、
    随分長いこと売れている様だ。


    随分昔に、人事責任者の
    山田さんにはインタビューして
    いたけど、青野さんには会った
    事がなくて、手にとってみた。




    モチベーション理論の所は

    「それは僕のプレゼンだよ!」


    と言いたかったが、僕も
    誰かさんから教わったか
    忘れてしまった。


    創業からのバタバタは、
    まさに僕の経験と一緒


    だけど、この失敗から
    学べる彼はすごい。
    恐らく自らを振り返る
    素直な心の持主なのだろう。



    作りあげたサイボウズの
    人事制度はユニークで参考には
    なるけど、それだけ。



    ビジネスと風土の違う
    当社にコピーできるものは
    限られている。


    そういう読み方ができる
    人にとっては良い本だ。


    成果を盲目的に賞賛する
    のは、評論家だけで良い。


    きっと青野さんは次の
    ステージに向かって、
    作りあげた制度をしなやかに
    壊そうとしているのではないか?

     


    国家の怠慢

  • 2020.10.04 Sunday | category:おすすめBOOKS
  • 高橋洋一さんと
    原英史さんの対談集


    編集は乱暴で、どうやら、
    WEBでやった様だけど、
    最近の新書はこんなものか?


    僕が知りたかったのは、
    行政組織は、なんで、そんな
    に腐敗するのか?


    やはり許認可という
    現代社会で不要になりつつある

    伝家の宝刀を守る事が

    組織の目的になっているんだ
    という事が多くの事例で、
    よく分かった。


    もう一つ
    ここ数年の新聞の劣化の原因は、

    社員の劣化だけではなくて、

    株主が規制で守られて、
    販売価格も守られて、おまけに
    消費税まで減免されているからだ

    という事がよく分かった。


    株主に緊張感がなければ、
    経営者は、上だけ見ていれば良いし、

    ガバナンスも効かないだろう。


    そういう新聞社に支配される
    テレビ局もまた然り である。



    結局許認可事業というものは、

    役所をみて働き、

    共に堕落していく運命にある
    のだと思う。


    良い勉強をしたものだ。


    ある男

  • 2020.10.03 Saturday | category:おすすめBOOKS
  • 平野さんの最新作


    自分とは何か?



    こういう難しい事を
    突き詰めた作品ではないか。



    後半の展開から
    所謂アイデンティティという
    定義や親兄弟あるいは、人間の
    幸せや運命 という言葉が
    頭の中でグルグルするようで、
    痺れる様な話の連続である。


    そういえば、 以前紹介した「分人」
    というテーマとも重なる。



    人事で世界をハッピーに
    などと軽口を叩く人には、
    人生勉強のために、ぜひ読んで
    欲しいと思う。



    少年と犬

  • 2020.09.27 Sunday | category:おすすめBOOKS
  • 今年の直木賞受賞作


    犬が主人公と言ったら
    言い過ぎだろうか?




    東日本震災時
    釜石で飼主を亡くした犬が

    当時、親友になった子供に
    会いに、5年かけて熊本に行く
    というお話。


    人間の言葉で
    犬の気持ちを語り

    犬がそれぞれの心に
    寄り添う短編連続小説という
    形だが、最後は感動を呼ぶ。

    犬は言葉を理解するし
    心も伝わる、と信じている
    僕にとっては、最高の小説だった。

    私とは何か(平野啓一郎)

  • 2020.09.26 Saturday | category:おすすめBOOKS
  • 僕は平野啓一郎さんの小説を
    いくつか読んだはずだが、この
    新書の事は、知らなかった。


    だが考えてみれば、
    小説家という家業は、
    人間を追求する仕事だろうから、
    僕らの関心領域は近いはずだ。


    この本は

    本当に凄い発見だ



    ここで中身を紹介するのも惜しい
    くらいの内容だ。


    もっと早く読んでいれば!
    と悔やまれる。


    自信を持って


    人事関係者や管理職


    若い悩ましい世代


    人間関係に悩み
    疲れた人



    家族や友人に
    メンタル不調者がいる方



    眼から鱗

    とはこういうことであろう。



    騙されたと思って
    是非ご一読あれ‼



            

            

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