学生の安定志向は何故か? | 株式会社トライアンフ 樋口弘和社長ブログ

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大手名門企業の衰退やリストラ
或いは不祥事が続く中でも、
学生の就職活動人気は、
相変わらず大企業を安定雇用先
としている報告が新聞でされている。

普通に考えれば、異様な事だ。

しかし、学生の不勉強や
親のお節介 或いは、
過剰な所属欲求を攻める
声を上げるだけでは、
無責任と言わざるを得ない。


中央大学の山田昌弘教授に
よれば、ワーキングプアとは、

「職について真面目に働いても
人並みの生活ができる収入を得る
ことができない」

としているが、若者が、この
ワーキングプアに陥る可能性が
とても高い事を感じとっている
のだと思う。

現代日本の
ライフコースのリスクは、
大凡下記の通りだ。

・正社員になれない可能性 33%
・一生結婚できない可能性 25%
・離婚による生活苦 25%?

これらを避けて生きられる
確率は、単純計算で、37%
つまり、若者の63%は、リスク
と隣合わせで生きていくことに
なり、こういう状況を考えれば、
バカの一つ覚えのように
大企業の説明会に群れる彼らを
笑えまい。

冷静に考えて、大きな組織を選ぶ
安定志向は、問題の先送り以外
の何物でもない。

大事な事は、自力で生きていく
チカラを若いうちに身につける
事だ。

トライアンフは、この事を
コミットする貴重な会社で
ありたいと思う。


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