人事採用コンサルティング・アウトソーシングの(株)トライアンフ代表 樋口弘和のオフィシャルブログです。

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新卒採用の会社説明会が真っ盛りである。

外を歩いていても、一目でそうだと分かる

スーツ姿の学生が、スマホ片手に、急ぎ足

で、街を走り抜ける。

 

ところで、企業側をご支援する当社の立場に

なると、内定辞退は、相変わらず大きな問題だ。

 

端から、滑り止めのような受験をされる企業は、

それはそれで、採用力を上げる努力が足らない

のだろう。

 

一番悲しいのは、動機付けもして、しっかり

見抜き、適切なマッチングを自信をもって

おこなった後に、

 

「親に相談して」辞退されるケースだろう。

 

いつから、これほどまでに「親」が意思決定に

登場するようになったのだろうか。

 

僕の常識では、高校を卒業したら、自立を

促し、家を追い出すのが、正しい。

自律とは、経済的なものもあろうが、まずは、

精神的なものが優先する。

 

そして、自律のためには、判断力が養われなければ

ならない。判断力は、失敗した経験からしか学べない

(読書で学べるのは、手痛い失敗の後だと思う)。

失敗し、反省させ、その経験を生かせるように

するのが、親の最後の役目である。

 

18歳で、こういう教育に入れば、就職活動に

親が登場する道理はないはずだ。

 

高度成長時代の経験から、大人は、

これからを活きる若者の役にたたないで

あろうことの根本を理解することが大切であり、

だからこそ、早くから、自己判断による

失敗体験をたくさん積ませて、

自己判断に磨きをかけさせてあげることが、

最良の親心だと思うのだがどうだろうか。

 



        

                 

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