人事採用コンサルティング・アウトソーシングの(株)トライアンフ代表 樋口弘和のオフィシャルブログです。

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リーダー教育とは、どういうもの
だろう?

コンサルタントとして、研修
プログラムでは、随分関わって
きたが、自社の組織創りで行う
リーダー教育は、別格である。


研修は、お客様の管理職が来るわけ
だから、気持ちよく学んでいただく
必要があるし、扱うケースも、
大概、「事例」止まりであり、
臨場感に欠けてしまう。



それに比べて、社内で起きることは、
人間の欲望が剥き出しの生々しい
事実であり、評論家が口を挟む
余地はない。


こういう事実に向き合い、議論し、
考え方や価値観を創り上げていく
過程で、本当の学びがあると思う。


特に、当社の様な若い未熟な管理職が
多い場合、こういうプロセスは
とても重要だから、僕は、一貫して、
人事上の失敗やトラブルを、
マネジメントチーム内では公開し、
可能な限り、議論するようにしている。


一般スタッフは、こういうことが
起きた時に、間接情報や噂の類で、
情報を得る。

責任ある立場になければ、人事上の
問題は、酒の肴としては、最高
だろう。


だが、選ばれたリーダーは、これでは
困る。マネジメントチームの一員
として、理解し、悩んで、意見を言い、
責任を持って、自分の考えを示す
ことで、鍛えられるのだ。




正解もなく、逃げ場もない
このような事例を本気で議論すると
リーダーの器もよく見える。


育成の美名の下に、昇給や昇格を
求めるが、本音は、自分のポジション
パワーの誇示であるケースもある。


正しい人間育成は、喜ばせる
だけでは、出来ないと思う。


そこには、強い愛情に裏付けられた
信念が必要であり、そういう人間関係
は、好き嫌いを超越した、畏怖と
尊敬に近いのではないだろうか。


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