株式会社トライアンフ 樋口弘和社長ブログ

組織・人事・採用コンサルティング・アウトソーシング(RPO)を提供している
株式会社トライアンフ代表 樋口弘和のオフィシャルブログです。

TOPページ

普通の暮らし

  • 2019.11.15 Friday | category:学んだこと
  • 今日からしばらく
    昨日紹介した小熊先生の
    著作より学んだ内容である。


    先ず、先生は「しくみ」とは
    「慣習の束」と定義づけている。


    例えば日本の学歴とは

    何を学んだか、ではなく
    どの大学を出たか、であり
    入社から数十年これがつきまとう。


    加えて、一つの企業での
    勤続年数が、評価や賃金決定の
    上で重要な要素となっている。


    一般に人事の世界では
    「普通のしくみ」とは
    大企業のしくみを指すが
    新卒採用、正社員、終身雇用
    というこのスタイルは、男性に
    限っても30 %程度なのだ。


    だから、中小企業には、全く
    適用できないことは以前ここで
    書いた通り。


    労働人口の40%程を占めるのは、
    「地元型」と呼ばれる人達で
    就職時に地元に残る人達である。


    面白いのは
    社会保障の制度もこの二つの
    パターンで作ってきたという事実。



    そしてこの二つに収まらない
    「残余型」と呼ばれる層の
    人口も30 %近くあり
    これが格差や社会問題の根幹を
    示している。


    日本社会のしくみ(小熊英二)

  • 2019.11.14 Thursday | category:おすすめBOOKS
  • ラグビーWCの最中夢中に読んだ本、
    既に2度読んだ。


    それくらい勉強になる。


    人事の世界を志す人には、
    是非読んでほしい。



    当社であれば、若手の早朝
    勉強会の教科書として最適である。


    人事のマネージャーの方々

    不勉強に恥ずかしくなる
    かもしれないけど、
    是非読んでみてください。
    僕も同じでした。


    しばらくここでの
    学びを続けてみたい。

    よろしくお付き合いください。

    若手の育て方

  • 2019.11.13 Wednesday | category:学んだこと
  • もう一度続き。


    若いスタッフの変化を
    感じた一方で、育て方の
    ヒントも大いに得られたと思う。


    先ずは個性を理解して、
    しっかり対話を重ねて
    成長志向や「楽しい」と思える
    業務やプロジェクト機会を
    丁寧にアサインすることだ。


    加えて、定期的な報告と
    フィードバックを深く継続する
    という基本がやはり大切だと思う。


    一定の知性を持つスタッフ育成
    の基本は、「報告業務」。
    これまた真実だ。


    知識や技術を教える場も
    構造化して作りたい。


    変化の時代に難しいが
    挑戦してみようと思う。

    価値観の変化

  • 2019.11.12 Tuesday | category:学んだこと
  • 昨日の続き。


    20名弱の彼らと接して
    わかった事がいくつかある。



    仕事のパフォーマンスはまだまだ
    な若手だが、基礎能力と
    コミュニケーション力は
    先輩方よりも高い。


    それよりも、
    特に価値観の変化は大きい。


    まず、モチベーションが
    相対的な競争心や社内評価に
    向かわず、寧ろ、「自分らしさ」
    に拘っているスタッフが多い。


    キャリアの考え方も、
    「会社中心」
    「仕事中心」
    というよりは
    個性的なもの
    自分らしさを追求して
    いるように見える。


    そして、成人するまでの
    家庭環境や友人環境にも
    影響されて、とても繊細だ。


    共通の価値観や目標で
    切磋琢磨と競争原理を中心に
    成長を志向する企業経営は
    早晩行き詰まるのではないか?
    とさえ感じた。



    若手のキャリア面談

  • 2019.11.11 Monday | category:経営者の視点
  • もう13 年も毎年学生を採用して
    いるわけだが、それでも5年先輩が

    「今年の新人はよくわからない」


    などと言うくらいだから、
    果たして効果の程は
    いかがなものかと思いつつ
    全役員が、入社2年目までの
    若手との個別面談を繰返すと
    いうスペシャルイベントを

    先週末に行った。



    僕も12 名の若手との面談を
    1日半繰り返し、夜はパーティに
    臨んだ。


    大層疲れた2日間だったが、
    実りも多かったと思う。


    やはり


    「話せばわかる」は古今東西
    のコミュニケーション
    の鉄則である。


    事務局の準備と若手の本音が
    聞けたことで、世代を超えて、
    信頼関係が再構築されたはずだ。


    やって良かった。

    ウイグル人

  • 2019.11.10 Sunday | category:おすすめBOOKS
  • 文藝春秋12 月号の
    巻頭ショートコラムに
    藤原正彦さんのエッセイが
    あって何気に読んだが、
    目が釘付けになった。


    今は香港の自治への圧政の
    ニュースもずいぶん減ってきたが、
    ウイグルの現状は驚くばかりだ。


    独立運動阻止のため
    ウイグル女性を集団で
    中国各地に強制移住させて
    漢人と結婚させる民族浄化施策


    大量の書物が焼かれ、
    出版関係者が次々に処刑
    されている。


    百万から二百万人が強制収容所に
    入れられて拷問などによる洗脳
    により中国共産党への忠誠を
    持つ様改造している。



    この様な情報があるにも
    関わらず、各国がモノを
    言わないのは、巨大な中国
    マーケットと中国マネー及び
    強力な軍事力に
    抑えられているからだという。


    日本もまたしかり。


    平和な日本で呑気に
    暮らしていると世の中が
    どんどん分からなくなるなあ。

    ラグビー日本代表から学ぶ?

  • 2019.11.09 Saturday | category:学んだこと
  • 日本における
    「エンゲージメント」
    とは何か?



    この言葉を乱発している僕も
    今回のWCで活躍した日本代表チーム
    作りから考えるようになった。


    前任のエディーHCも
    言っていたように日本選手は
    指示されたことをやりきる
    従順性や完遂力は高く、
    反対に自ら考え主張することは
    苦手な人が多い。



    僕もそう思う。
    当社の殆どのスタッフも
    そうだし、熊本オフィスでは
    風土が保守性と従順性の塊のようだ。


    こういう日本で、気軽に
    エンゲージメント を叫ぶのは
    そこら辺の評論家と変わらない
    のではないか、
    というのが反省の趣旨である。



    責任感あり
    チームや規律を大切にする
    私達なりのエンゲージメントを
    追求してみたい。


    ラグビー日本代表から学ぶ?

  • 2019.11.08 Friday | category:学んだこと
  • 笑わない男で有名になった稲垣選手。

    アイルランドのスクラムを押し切って

    試合の流れを手繰り寄せ、勝利に貢献した

    試合の後のインタビューでこんな話をして

    いる。

    「勝ったからこそ、いつもどおりの準備を

     超えて、さらにディテールを突き詰めた

     準備をしていく」

    「1日1日の練習で何が足りなかったのかを

     振返り、それを繰り返していく」

    これは、我々のビジネスと同じではないか。

    できるビジネスマンは、ディテール

    もしくは、原則に拘って考え抜く。

    また、毎日の振返りをコツコツとする。

    その毎日の行動の濃さで差がつくのだ。

    ところで、1年ほど前だったと思うが、

    恵比寿のスタバで偶然他の代表選手といた

    彼を見かけて思わず声をかけ、握手して

    もらったが、やはり表情は動かなかった。

    でも、知的で、リーダシップもある

    すごい良い男だなあと思った。



            

            

    qrcode
    無料ブログ作成サービス JUGEM