人事採用コンサルティング・アウトソーシングの(株)トライアンフ代表 樋口弘和のオフィシャルブログです。

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アッピア街道と水道橋

  • 2018.07.23 Monday | category:学んだこと
  • 古代ローマ帝国の凄さは、いろいろ
    あろうが、物流に投資した判断と
    その技術は、アッピア街道に
    現れていて、今でも、当時を
    彷彿とさせる様な独特の雰囲気が
    ある。


    街道沿いは、巨大な邸宅が並び
    恐らく古代の貴賓者のお墓が
    街道沿いに残る。



    水道橋は、200万人を超える
    と言われるローマ市民を生活させる
    ために作られたもので、高さ
    30メートルもの高さのある橋が
    13キロメートルも続いたらしい。



    旧市街地を囲むローマ壁と共に、
    いつの時代も変わらない技術と
    軍事戦略と物流戦略は、言葉に
    できない驚きを感じる。






    EUという挑戦

  • 2018.07.22 Sunday | category:学んだこと
  • ドイツからイタリアのミラノへ
    移動して、ここでは、ファッション
    の小売とファミリービジネスそして
    やはり労務行政を学ぶ。


    所で、ヨーロッパに来れば
    EUというシステムを考えざるを
    得ない。


    ドイツのような強い国と
    イタリアのように、社会保障に
    大きな負債を持つ国が、どう戦略的に
    同じ通貨を持ち、税金をかけず、
    人の移動を自由化したのか、
    現在の難民問題のような事象を
    みれば、このシステムが上手く
    いっているとはとても思えないが、
    脱退するイングランドの状況を
    みれば、それ以前に大きなメリット
    がある事がわかる。



    EUには、意思決定する組織はなく、
    20数ヶ国にそれはあると言う。


    かつて、このような組織は
    存在したのだろうか?


    イタリアの目線であと2日
    勉強してみたい。

    ドイツ経済と労務行政

  • 2018.07.21 Saturday | category:学んだこと
  • 今週は、ミュンヘンを皮切りに
    デュッセルドルフ、シュタルンベルグ、
    アウクスブルクなどにある製造業と
    大学及びコンサルティング会社を
    回った。


    経営者向けのセミナーなので、
    何処でも数字中心の説明だったが、これがドンピシャにハマって、僕に
    とっては、想定外の学びの多い
    ツアーだった。


    以下に自分の常識が米国中心
    であるかを思い知らされて、
    このドイツという国の生い立ち
    というか歴史に
    強い興味を持った。


    勤勉さや知力など日本に近い
    という部分もあれば、陸続きの
    戦争の歴史を知れば、日本のような
    呑気な歴史観とは大きな違いも
    感じる。



    去年ベルリンで感じたものとは
    違うカルチャーを西側で味わえて
    良かった。

    FY18 Triumph way

  • 2018.07.20 Friday | category:経営者の視点
  • 今年の戦略の三番目は、

     

    「新規事業」である。

     

    二年越しの新規サービスが漸く

    数字に貢献するようになってきたばかりの今、

    なぜ新規事業なのか?

     

    当社が、自由な市場で、顧客のニーズに

    答えられずに撤退するストーリーを考えた場合、

    そのとき僕は、以下の二つを「課題」として

    悔やむだろう。

     

    (悔やんでも仕方ないが)

     

    一つは、営業力、というより、課題解決力

    わかりやすく言えば、

    「お客様の困り具合を先回りして指摘して

     解決してあげるチカラ」である。

     

    業務代行そのものが、顕在的付加価値である

    現在、当社は安定経営をできているわけだが、

    そんな都合のいい時代が永く続くわけはない。

     

    顧客のニーズが高度化した場合、

    ほとんどのスタッフは、失職することになる。

     

    新規事業とは、最初から、顧客ニーズとの戦いであり、

    それを継続することが、このチカラをつける唯一の道だから、

    会社として、この困難な挑戦を止めることはできないのだ。

     

    もう一つは、変化対応力、言うまでもないが。

     

     保守的な人事部で仕事をすることは

     これを前提に考えると、とても危険なことだ。

     

     実は、このスキルも、新商品開発から生まれると思う。

     変化の先を考え続けて、顧客も気付いていないサービスを

     生み出すということは、究極の変化対応力である。

     

    以上の理由から、

    ビジネスが好調な今、きちんと、新規事業に

    投資し続けることがとても大事である。

     

    そしてそれは、売上を追う事ではなく、

    人材投資に他ならない。

    だから、しなやかで、モチベーションの高い

    英知を集めて鍛える必然性があるわけだ。


    FY18 Triumph way

  • 2018.07.19 Thursday | category:経営者の視点
  • 今年の重点戦略は、去年から投資を始めた

    「RPA]と呼ばれる業務の機械化であろう。

     

    日進月歩の技術化の世界になってきた。

     

    そういう意味では、常に、

     

    「何が機械に置き換わるか」を

     

    自ら学ぶ必要が有る。

     

    年次業務の業務量に追われて体力を

    消耗する働き方は、急速になくなりつつ

    あるだろう。

     

    このプロジェクトに伴い、

    人材育成の方法も大きく変わるはずだ。

     

    決められたことをきちんとやる

    ことが好きなあるいは得意な人は

    変化を強いられる。

     

    求められるスキルは、例えば

     

    問題解決力(概念思考力、論理思考力)

    そのための会話理解能力

    それを動機付けにできる知力

     

    などではないか。

     

    機械化は、私たちにとって、革命に

    近い変化をもたらすだろう、

    それに前向きに乗っていくか、

    びくびくして見てみぬふりをするか、

     

    選択の余地はないように

    思えるのだが。


    FY18 Triumph way

  • 2018.07.18 Wednesday | category:経営者の視点
  • 6月から新しい会計年度が始まった。

    初月から、経営は、絶好調で、単月利益が

    目標の5倍以上となった。

     

    さて、今年の経営方針は、過去3年間の

    好業績を受けて、ベースは変えずに、

    PDCAを回し続けて、磨き続ける、という

    ことになるだろう。

     

    まず取組みたいのは、会社全体の

    「営業組織化」である。

     

     

    BPOというビジネスは、数字を追いかける

    営業チームと、請負った仕事(プロジェクト)を

    実行する現場チームに分かれる。

    その際、後者は、お客様の満足度は、

    追いかけるが、収支には無関心であることが多い。

    この点、当社も同じだ。

     

     

    だけども、これからのBPOビジネスは、

    これが通用しないと思う。

    なぜならば、お客様の悩みや課題は、

    多様化し、流動化するからだ。

     

    そうなると、請負ったプロジェクトメンバーは、

    業務をこなすだけでなく、顧客の問題解決をも

    請負う必要がある。お客様の要請でいちいち、

    営業マンが登場しているようではだめなのだ。

     

    つまり、プロジェクト・リーダやスタッフは、

    お客様の問題解決を業務として、必然的に、

    自ら提供している自社や他社のサービスを

    勉強し、提案することになるはずだ。

     

    当社から、人事屋と営業マンがなくなり、

    代わりに問題解決するコンサルタントが

    生まれる、そして、全スタッフがここを

    目指すのだろう。

     

    そんな会社にならなければ、

    生き残っていけないと強く思う。


    ダメだった過去を忘れない

  • 2018.07.17 Tuesday | category:学んだこと
  • 先日紹介した元上司宅への訪問時の会話。

    脳の病気で、前日のことも忘れてしまう、

    という彼の言葉が信じられないほど、

    数十年前の話に花が咲いた。

    「お前は本当にダメな奴だったなあ」

    「はい、大変お世話になりました」

    「なんでそんなに頭が悪いんだ」

    「すいませんでした!」

    「お前の指導は本当に苦労したぞ!」

    「ありがとうございます。おかげさまで、

     今は、社員に偉そうに指導ができるまでに

     なりました!」

    事実、この東大出身、朝日新聞を辞退して無名の

    hpに入ってきた鬼上司は無茶苦茶優秀で、怖かった。

    彼の顔を朝見るだけで、胃が痛み、それ以来傷の

    消えない十二指腸潰瘍は、戦利品のようなものだ。

    26−30歳くらいの4-5年、ITシステムと人事法令

    それに、できる人たちに「事実と論理」で話すことが

    全くできずに、暗黒の時代を過ごしたことは今となって

    は貴重な経験だ。

    師匠と会うと、背筋が伸びて、

    昔のダメビジネスマンの心情になれる。

    決して、できるエリートではない、

    過去の事実を改めて思い出すことも

    結果としてはとても貴重な経験だったようだ。


    同志かな

  • 2018.07.16 Monday | category:ちょっと一休み
  • 9年勤めたスタッフが、この夏から
    アメリカに留学する事になり、
    送別会に好きな食事と店を
    選べ、と言ったら、僕の自宅で
    ヘルシーな食事がしたい、という
    要望だったので、彼の仲間たちと
    一緒に労いの食事会を土曜日に行った。


    ほぼ同じメンバーで2度目になるが、
    今回も、言いたい事を大いに
    語り合い、よく飲んで、よく食べて、
    あっという間の5時間半だった。


    思うに、ご縁があり、
    8-10年一緒に汗をかいて
    助け合った言わば、同志という
    奴なのだろう。


    心置きなく、言いたい事が
    言える仲間は、この時代特に貴重だ。

    僕には、高校、大学、前職の
    同期がいるが、こういう事を
    教えて導く事もまた、僕の役割
    かもしれない。

    火車(宮部みゆき)

  • 2018.07.15 Sunday | category:おすすめBOOKS
  • この本が文庫化したのは、確か
    創業の年、


    日本中が不景気とかつてない
    不安で揺れていた平成10年。



    だから、20年ぶりの再読


    やはり見事な推理小説だった。


    多重債務という社会問題を
    テーマにした分厚いコンテンツ、


    読み出したら止まらない躍動感
    溢れるストーリー


    旅先の休日などどうぞ

     

    本の詳細はこちらから

    火車(宮部みゆき)


    責任を楽しむ

  • 2018.07.14 Saturday | category:経営者の視点
  • 組織のトップの心得は、

    「責任を楽しむ」


    という言葉に集約される。


    顧客満足や
    社員の幸せ
    あるいは社会全体への
    責任と貢献を
    辛いと思う様では務まらないし、
    そういうトップでは、組織が
    成長しない。


    トップを支える役員も、信条と
    しては、これに近い方が良い。


    従って、僕の役員面談の
    効果測定は、彼らが、
    責任を楽しむ
    世界にいるかどうか、
    辛い仕事を乗り越えて
    踏み止まり、達成する喜び
    や安心感と同時に人間として
    成長しているという実感を
    味わっているかだと思う。







    役員面接 ◆It is your time

  • 2018.07.13 Friday | category:経営者の視点
  • 定期個人面談をビジネス英語では

     

    1 on 1

     

    という。

     

    その要諦は何か?

     

    20歳代で、小生意気な頃、

    米国出張で、本社副社長レベルに

    インタビューする機会を得た。

     

    英会話のストーリーを練り、

    眠れる夜を過ごして臨んだこのインタビュー、

     

    いざ本番に臨むと、

    極度の緊張で、覚えたはずの英語が出てこない。

    スラスラ、ペラペラいくはずが、おかしい....

     

    そのとき(恐らく)汗かき、真っ赤な

    顔した僕に向かって、

    前に座ったエグゼクティブ君が

    言った台詞が忘れられない。

     

     

    It is your time!

    Do not be nervous, Hirokazu.

    Your English is better than my Japanese.

    Speak English in your pace so that I can

    understand you.

     

    Again, I say, it is your time!

     

    これは、ボスと部下の面談の真実

    だと思う。

     

    君の時間だ、

    君のための時間である、

    君のために全力でいっしょに考える、

    というコミッットメントだと思う。

     

    ゆえに、僕が、個人面談に際して

    気をつけているのは、これだけである。


    樋口流 定期個人(役員編)

  • 2018.07.12 Thursday | category:経営者の視点
  • 役員会で議論になったのは、部下との向かい合い方。

    それぞれの役員やマネージャの個性を活かしながら、

    「定期実施、戦略思考、一体化(愛情)」が大事である、

    と全員で学んだ。

     

     

    では私の場合は、どうか。

    今現在、5人の役員+4人のマネージャ

    との定期面談を毎月行い、別途役員会で

    経営問題の議論を通じて、彼らを育てている。

     

    役員とは、もう3-5年いっしょに汗をかいた同志

    だから、遠慮も気遣いもあまりなく、素直に

    お互いをぶつけ合うことができている、と思う。

     

    業績や顧客満足度、スタッフのモチベーションと

    パフォーマンスは、毎回定期報告事項である。

    この中では、どうしても、スタッフの話が中心だ。

    営業行為は、ほとんど任せているといっても良い。

    多少業績が悪くても、僕がテコ入れできるわけでは

    ないので、文字通り「お任せ」である。

     

    スタッフのことについては、

    話し合うことで、いろんなアイデアが

    生まれるので、議論の意義は高い。

     

    後は、

    「こういうことをやってみたい」

    「こういうことに悩んでいる」

    「個人のキャリアについての相談」

    などである。

     

     


    wevoxから学ぶ ?

  • 2018.07.11 Wednesday | category:経営者の視点
  • 昨日の続き


    役員会終了後、全員から
    レポートをもらった。


    何を学んだか、
    何を実践するか、
    という極めてシンプルなもの


    下記は、最も学びが良質だった
    女性マネージャーのレポート

    洞察力の優れたレポートなので、
    ここで紹介、彼女の変化が楽しみだ。

    ------------------------------

    <わかったこと>
    組織運営には正解がなく、
    課題発見と改善を繰り返す
    ことの積み重ねを
    止めないことが大事であること


    二人のタイプは異なるのに、
    思っていた以上に共通点が
    多くて驚いた。


    優秀なマネージャーのリードする 二つの組織に共通していること
    は下記の通り。



    1)目標に向かうために、
    支障になっている問題を
    発見して、取り除く方法を
    考えることを繰り返している

    2)達成感を持たせる場面を
    作ろうとしている


    3)問題を短期的なものと長期的な
    もので分けて考えている

    4)コミュニケーションに目的を
    持っている


    5)スタッフの成長や充実感のために
    何かしてあげたいと思っている

     

    6)チームへの貢献を感じる機会
    をつくっている

     

    7)スタッフに正直に向き合っている

     

    8)特別なことをしているわけでは
    なく、スタッフの立場に立って
    何が不足か考えている


    Wevox から学ぶ

  • 2018.07.10 Tuesday | category:経営者の視点
  • 先日もここで紹介した、
    組織エンゲージメントレベルを
    測定する Wevox 、
    我々マネジメントチームにとっては
    ある意味自分たちの仕事の

    通信簿の様でもある。


    初回の結果を受けて、昨日の
    役員会では、そのデータから
    振り返りを行った。


    今回の職場別データで、
    トップレベルのパフォーマンスを
    示したのは、最年少の2人の
    マネージャーだった。



    人事のプロたる僕たちの中で
    最もハイパフォーマンスを上げている
    彼らの「実践」を丁寧に聞くことから始めた。


    ぼくも含めた全ての役員が
    ノートをとり、何を盗めるか、
    必死に聴いて必死に学んだ1時間。


    改めて基本の大切さと
    続けることの重要性を
    痛感した中身の濃い時間だった。


    靴に全てを(フィル・ナイト)

  • 2018.07.09 Monday | category:おすすめBOOKS
  • ナイキの創業者フィル・ナイト
    さんの自叙伝


    いろんな本で推薦されており、
    満を持しての読破。


    分厚くなったのは、まるで
    ブログの様に起きたことの詳細
    と心情を正直に書いたからだろう。


    多くの人の勘違いは、成功者の
    数字で表される規模や知名度。


    だけど、それは、ただの結果。



    好きな事を信念を持って
    やりきった男の失敗に対する
    対応や諦めない執着心が1番の
    学びであるはず。

     

    本の詳細はこちらから

    靴に全てを(フィル・ナイト)


    熱海の奇跡(市来広一郎)

  • 2018.07.08 Sunday | category:おすすめBOOKS
  • 最近の熱海は、少しずつだけど
    良くなってきたと思う。


    この本は、トップコンサルタントを
    辞めて、地元に戻り、熱海の再生に
    取組んでいる話である。



    彼が、熱海の再生に人生を
    かけようと思うまでの経緯や
    心の動きが面白かった、応援
    したくなる。



    また、この取り組みは、
    当社の「新規事業立上げ」と
    同じだなと思う。


    その根本は、ビジネスの
    話を聞いているようだ。


    特に1番感心したのは、

    「税金に頼らない」という戦略、
    僕も大賛成だ。


    税金は、用途に制約もあるし、
    投資家は金だけでなく、口も出す。



    本当にやりたいことを実現する
    ためには、リスクをとって、
    自ら稼いだ金でやるしかない。


    商売は、
    顧客と向き合い
    数字と向き合い
    スタッフと向き合って
    真剣にやること



    これが腹落ちした
    著者の未来が楽しみである。

     

    本の詳細はこちらから

    熱海の奇跡(市来広一郎)


    ロンリネス(桐野夏生)

  • 2018.07.07 Saturday | category:おすすめBOOKS
  • この人の作品も出たら必ず
    読むという桐野夏生さんの
    最新作。



    女性誌の連載で、評判が
    高かったあの「ハピネス」の
    続編で、今回も30~40歳代の女性
    に圧倒的人気らしい。



    僕のようなおっさんには、
    見栄を張ってタワマンに住み、
    子供の小学校受験を考えたり、
    同じマンションのおじさんと
    不倫するなど、余りにも良く
    わからないストーリーだが、主人公の
    一言や考えに現代女性の多くが
    共感するのか、と思うとこれも
    また勉強かな?

    などと思ったりする。


    僕には、自己中心性の強い男性と
    女性を大勢並べたようにしか見え
    なかったが、どうだろう。



    結婚しても人は成仏しないと
    いうことか?

     

    本の詳細はこちらから

    ロンリネス(桐野夏生)


    報告は信頼のベース

  • 2018.07.06 Friday | category:ちょっと一休み
  • 先日、八王子にある前職の
    上司宅へ訪問して
    20周年の経営報告を行った。



    トライアンフの社名を
    譲ってくれたこの元上司に
    お目にかかるのは、実に5年ぶり。


    2度の大病で心配していたが、
    頗る元気なご様子に安心する。



    報告は、言葉も選ばず、
    経営者としてではなく、部下として
    心の中の言葉で語れたのは、
    数十年間の共闘の賜物か。



    そう、多分師弟関係なんだろう、
    ある意味永遠の。

    振返りをしない人

  • 2018.07.05 Thursday | category:ちょっと一休み
  • 振返りをしない人は、私たちの周り

    には、普通にいると思う。

     

    彼らは、他者依存の人生であり、

    「我慢というリスク」を抱えている

    ことにあまり気がついていないようだ。

     

    いわく、

     

    「主人や会社がなんとかしてくれるだろう」

     

    「見えない先のことを考えても仕方ない、

     酒でも飲んで、ゲームでもして、

     テレビでも観ていやなことは忘れよう」

     

    でも多分どうにかならないと思う。

    時代は、自分の頭と心で考え抜いた

    人にしか、納得感という幸せを提供しない

    ところまで変化してきている。

     

    人生のオプションが失われつつある

    35歳くらいから、呆然とする思いを

    もつ可能性がある。

     

     

    振返りをしない人は

    生活にそういう時間を持たない人で、

     

    ・上手くいかないことに、グチを言う。

    ・今の快楽と楽しさを求める。

    ・上手くいった人に嫉妬する。

    ・上司や家族に対して批判的になる。

    ・自己中心で、感情がコントロールできなくなる。

     (これは、性格もあるが)

     

    という傾向が、30代半ばからでるようになる。

    そして、一度悪い流れになると、ここから

    抜け出すのは、容易なことではなくなる

    ことが多いようだ。

     

     

     

     


    人生なんて、いくら計画や戦略をたてても、

    早々思うようにはならない。

     

    大きな組織に紛れ込んでも、窮屈さの

    先に、大きな不安定が待っている、

    ということを早くに知った若い人たちは

    どう生きるべきか?

     

    それは、自分の頭と心を動かし続ける

    ことである。

     

    仕事であれ、

    私的なことであれ、

     

    自らが決断したことを肯定しつつ、

    (もしくは、実行しつつ)一方で、

     

    「なぜ今この会社でこの仕事を

     しているのか?」

     

    「何故今この人と家庭を築き、

     こういう生活をしているのか?」

     

    自分に問いかけ続ける

    ということである。

     

    これは、日本では、振返り、

    英語ではレビュー、と言われる。

     

    定期的に、この振返りをおこなう

    人が常に時代のリーダである。

    振返りの中から、深い骨太の学びが

    得られ、人生が豊かなサイクルに

    向かうことができる。

     

    振返りのない人生は、他人(会社)任せの

    人生であり、運不運で一喜一憂するような

    主体性のない人生だと言える。


    人生は想定外の連続

  • 2018.07.03 Tuesday | category:学んだこと
  • 僕の世代は、基本的に安定志向の
    時代だろう。
     

    安定プラス少しずつ
    成長というか世の中は

     

    良くなる、
    という前提であったように思う。

     

     

    経済的には、確かにこれを
    ある程度達成したのかもしれないが、

     

    「個人の幸せ」

     

    という観点からは、
    とても怪しい。

     

     

     

    それは、安定の実現のために

    犠牲にしてきた

     

    「我慢」の賜物?である。

     

    しかし、この世代は、勉強不足で

    この生き方しか知らないので、自己否定する

    わけにもいかず、息子や娘にも、同様の人生を求める。

     

    これが、就活に発揮されるので、名ばかり有名企業に

    蟻んこのように学生が押し寄せるのだろう。

     

    これは、親の教えか

    学校の基本教育の問題か

    わからないが、子供が生きる

    上でとても大事なことを教えていない。

     

     

    それは、人生は、想定外の連続である、

    ということである。

     

    このことを子供が早い段階から

    理解すれば、人生は劇的に変わるはずだ。

     

    今の日本の不幸は、ここに根幹の

    原因があるような気がしてならない。


    思考の粘着性

  • 2018.07.02 Monday | category:講演、セミナーでの話し
  • 社員総会における僕のプレゼンの
    目的の1つが、


    「能力を開花し、良い仕事を
    残す人になる為には」


    彼らが普通の人と何が違うか
    を若いスタッフに伝えることだった。


    それは、寝ても覚めても
    答え(真実)を追求する
    という生活習慣だ。


    私は、これを

    「思考の粘着性」

    と呼びたい。


    答えを探すことを目的とせず、
    探す旅そのものが楽しい、とでも
    言うような世界である。



    必ずしも こう言う人が出世したり、
    高給取りというわけではない
    だろう。


    彼らは、勉強家だから、
    世間体よりは自分らしく生きる
    ことを大事にするので、お金に
    執着しない人も多い。



    だがしかし、事を為す人に
    例外はないだろう。



    自分なりに工夫して
    この事を話したつもりだが、
    その時の会場の雰囲気は

    ???? と言う感じだ。


    まあ仕方ないかな。

    All hands meeting 2018

  • 2018.07.01 Sunday | category:経営者の視点
  • 20周年パーティーの翌日は、
    社員総会がある。


    今年は、130人程の参加となり、
    年々会場を押さえるのが大変だ。


    事務局の努力で、とてもスムーズ
    な運営ができたし、何より、
    役員やマネージャーのプレゼン能力が
    格段に伸びたことだ。


    若い彼らは、プレゼンテーション
    という高度なコミュニケーション
    能力は当然未経験で、スキルも
    低ければ、登壇する事を勘違いする
    輩もいた。


    この3年くらいいろんな方法で
    叱責、アンケートからのFBそして
    役員会でのレビューを通じて
    鍛えてきたが、今年は、ほぼ
    僕の満足するレベルに近づいてきた。


    プレゼンテーションスキル
    とは何か?


    相手のニーズやレベルに
    合わせること

    そして、伝えるべき事を
    ちゃんと伝えること



    これが本当に難しいのだよ。

    Party @Westin

  • 2018.06.30 Saturday | category:経営者の視点
  • 1年前から楽しみにしていた
    20周年パーティーが無事終了した。



    熊本からも40人が夕方まで
    に東京に移動して、総勢140人
    近い社員が集まった。


    20人程のOBが駆けつけてくれて
    20年を振り返る賑やかなひととき
    だった。

    10年以上も会っていないOBが
    来てくれることが、こんなに
    嬉しいことなのか、我ながら
    驚くべき心情だが、考えてみれば
    一定期間顧客の為に一緒に汗を
    かいた仲間たちである。


    会えば純粋に嬉しいのは、
    自然な気持ちだろう。


    特別なイベントとして
    東洋大学グリークラブのメンバー
    が10数人お祝いに来てくれて、
    見事な合唱を披露してくれた。


    これも当社らしいアトラクション
    でとても嬉しかった。


    あっという間の2時間半、


    美味しい料理に
    一流のサービス
    そして久しぶりの再開に
    美しい歌声



    社長としてこの上ない
    喜びの1日だった。

    読書という荒野(見城徹)

  • 2018.06.30 Saturday | category:おすすめBOOKS
  • 何となく暑苦しいような気分に

    なりたいときに、この人の本を

    手に取るような気がする。

     

    何かを成し遂げる人は、物事への

    執着が人並みはずれて強い人が多く、

    僕の周りでも例外はない。

     

    そういう意味で、僕は、全く凡人。

     

    ただし、特に経営が良く分からずに

    苦しかったときに、見城さんの本を

    夢中で読んでいたことは確か。

     

    多分何かを得ようと必死だったのだろう。

     

    本の詳細はこちらから

    読書という荒野 (見城徹)


    軽井沢ルール

  • 2018.06.29 Friday | category:おすすめBOOKS
  • ここ数年経営者研修で軽井沢
    に行くことが続いて、少しばかり
    時間に余裕が出来ると一人で
    別荘地をウロウロしてみたり、
    ひっそりと経つカフェやレストラン
    をのぞいてみたりした。



    軽井沢は、大きな温泉が
    あるわけでも、観光名所が多い
    わけでもない。

    寧ろ、排他的な所があり、
    それは、観光地ではなく、
    別荘地である、という思いから
    で、コンビニも23時に閉まって
    しまう。


    少しずつだが、この街がいいなあ
    と思うようになり、調べていた
    所この本を見つけた次第である。


    豊かな人生を愉しむための
    「軽井沢ルール」

    上屋勇麿

    本の詳細はこちらから

    豊かな人生を愉しむための「軽井沢ルール」(土屋勇磨 (著))


    20周年パーティー

  • 2018.06.29 Friday | category:経営者の視点
  • 今日は夕方より、恵比寿ウェスティン
    ホテルで20周年パーティーを行う。
    そして明日はそのまま恵比寿で
    社員総会と連続してイベントが
    続く。


    恵比寿に来て12年
    この名門ホテルで御祝いをするのも
    目標のひとつだったので、一年前
    から交渉して1番良い部屋を抑えた。


    お客様などは呼ばず、全社員と
    みじかなパートナーだけで祝う
    と言う趣旨である。


    2日で、人件費を除いて
    1200万円も使うなんて10年前には
    考えられなかったけども、
    10年に一度くらい許されるだろう。


    九州北部の大雨が心配だが、
    熊本スタッフが無事着いて
    くれる事を願って、思い出に残る
    パーティーにしたいものだ。

    Good and New

  • 2018.06.28 Thursday | category:経営者の視点
  • 本社と熊本事業所では、毎朝朝礼が行われる。

    いつから始まったのか定かではないが、僕が

    主導したわけではないのに、すっかり根付いている。

     

    チームごとに、その運用も、個性があり、面白い。

    熊本は、熊本の雰囲気があり、情報共有を

    静かにやる、という感じか。

     

    東京は、多忙時には、疲労が見えるし、

    良い仕事が終われば元気な顔がそろう。

    職場の状態把握にはもってこいの

    機会でもある。

     

    さて、今年新設の新規事業チームは、

    女性ばかりの小さな世帯だが、朝礼の

    場を「楽しくやる気にさせる場」と位置づけ

    この24時間に起きた

     

    Good and New

     

    を全員が紹介しあう、

    という取組を始めたようだ。

     

    新規事業は、なかなか受注に至らず

    数字も思うように上がらない、そういう

    厳しい毎日の中で、

     

    今日も元気にがんばろう、という

    原点回帰のようだが、なかなか良いようだ。


    社員満足度は上司次第か

  • 2018.06.27 Wednesday | category:経営者の視点
  • 昨日の続きで、WEVOXを使った当社の

    結果はどうであったか、のお話。

     

    因みに、子の商品は、満足度測定ではなく、

    モチベーション測定でもなく、

    測定するのは、

     

    「エンゲージメント」と呼ばれ、

    社員一人ひとりの組織貢献への

    自発とでもいうべき、エネルギーである。

     

    当社の結果は、総じて悪いものではなかった

    けれど、相対比較するグループを、もっと

    レベルの高いグループに上げると、評価内容に

    よって、強みと弱みがでてくるだろう。

     

    今回は、組織風土や人間関係が極めて高かった

    反面、環境や待遇への評価は、それに比べて

    低かった。また、部署による差が大きいのも

    特徴だと言えよう。

     

    やはり、と思ったのは、優秀なマネージャが

    管轄する部署は、会社共通の制度である

    賃金などの待遇でも評価が高く、そうでない

    部署では低くなる。

     

    このようなデータは、マネージャの力量で

    データが大きく変わるのは、数十年前と

    変わらない傾向だった。


    前職時代の従業員サーベイ(職場満足度評価)は、

    毎年行われる一大イベントだった。

     

    当然グローバルで決まったフォームに

    ローカライズ(日本ユニークな質問の設定)を

    おこない、「紙」を社内便で5000人の社員に配り、

    期日までに回収する。原則100%回収だから

    それはもう大変。

    回収後は、外注の業者さんに出して入力を頼み、

    出来上がったデータを今度は、役員会用に

    グラフ化する作業と分析レポート作りが

    並行して行われる。

     

    役員会でのプレゼンに議事録づくり、

    そして、決まった人事戦略と目標設定の

    告知と管理、という具合に続くのだ。

     

     

    そんな時代がうそのように、いまどきの

    サーベイは、サクサクとできる。

     

    当社は、WEVOXというサービスを使ったが

    入力と同時にリアルタイムで、分析レポート

    が出来るし、そのデータの評価分析も

    オンラインでフレキシブルにできる。

    私は、午後の4時間夢中にこのレポートを

    みていて時間が経つのを忘れた。

     

    おまけにコストは安く一人300円/月である。

    他社では、導入費など無駄な費用がかかり、

    高価であるが、この商品は、徹底的に人件費を

    排除しているところが良い。

     

    企業によっては、ここからわかった

    問題解決を求める場合もあるだろう。

    私たちは、こういう優れたサービスを

    使って、お客様の生産性向上に寄与

    していくべきなのではないだろうか。

     



            

                     

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