人事採用コンサルティング・アウトソーシングの(株)トライアンフ代表 樋口弘和のオフィシャルブログです。

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今年の新卒説明会

  • 2018.03.26 Monday | category:経営者の視点
  • 今年もその季節がやってきた。
    数回こなした印象は、例年より
    きちんとした目的をもって説明会
    に参加してくれる学生が多く
    手応えを感じている。


    スタッフが、このブログを就活
    サイトに貼り付けてくれたのも
    影響しているだろう。


    僕のプレゼンは、そうした学生の
    質問に答える形で始める。

    当然毎回即席である。



    トップが説明会で話すとき 一般的にはスタッフが用意した
    会社紹介資料を使って行うのだろうが、
    それは、スタッフが学生でなく、
    社長を見て仕事をやってる証で
    学生も時間の無駄だろう。



    説明会は、学生の知りたい事に
    答える場で、会社が伝えたい
    事を話す場ではないからだ。


    僕のスライドも2ページあるのだが、
    全く使わないこともある。


    新卒採用スタッフが優秀だから、
    お客様である学生のニーズに
    合わせようと、毎回必死だ。


    こういう不断の努力が実って、
    学生の満足度も極めて高い。


    とても楽しみだ。


    Work for

  • 2018.03.25 Sunday | category:経営者の視点
  • 当社の経営理念の一番目には、
    優秀でステキなスタッフの採用と
    彼等が活躍する環境創出に全力を
    尽くす、と謳っている。


    当社は、事業会社であり、
    学校のような教育機関では
    ないが、これをやりきれば、
    会社は適正な利益を出せるし、
    結果として、スタッフも会社も
    幸せになれるはずだという言わば


    盲信というか確信を持って
    経営しているわけだが、



    これが、経営手法としてどうなのか?
    と言われると

    「よくわからないし、どうでもいい」


    としか答えられない。


    人様や他社と比べる話ではなく、
    もはや、ライフワークというか、
    中小企業経営という仕事を通じた
    ある種の理想への挑戦とも言える
    かもしれない。


    マスメディアやリクルートなどの
    住宅情報誌が発表するこの
    ランキングが、如何にイメージ
    先行で、転居を考える人に意味の
    ないことか、を説明する本。


    当社のある恵比寿も最近は
    ランキングトップになるようだ。
    新築の物件は、バブル期並で、
    どう考えても高すぎるだろうと
    思う。


    それに、特定の職業につく若い
    人が拘りと見栄を持って住む以外に
    メリットが見当たらない。


    不動産会社が言う「人気」
    とは、「今のイメージ」であり、
    実態がないと思った方がいい。


    賢い消費者は、実際に住んでいる人
    の本当の声を調べるだろう。

     

     

    本の詳細はこちら

    住みたいまちランキングの罠(大原瞠)

     


    Diversity @Triumph

  • 2018.03.23 Friday | category:経営者の視点
  • スタッフの充実感や成長感を
    役割として会社が追求すること
    は当然だと思う。


    だが、スタッフとひとくちに言っても
    この時代その価値観や能力は
    一様ではなく、むしろ、個人を
    モデル化する方が難しいと思う。


    当社の場合大別して3つの
    グループに分かれる。


    ・熊本BPOセンターで働く
    現地出身スタッフ
    ・東京本社で働く営業コンサルタント
    ・それに上記と重なるが、
    30歳前後以降の女性スタッフだ。


    この3つのグループは、1つの
    人事制度(システム)で成長や充実感
    を実現することは難しい。


    あまりにも価値観が違うのだ。


    だから、当社の人事制度を3つの
    システムに分けようと思う。

    そしてそれは、彼等自身で考える
    ことが大事だと思う。


    通常こういう場合、会社そのものの
    分割つまり分社化が適当なのだと
    思うが、文化や風土を維持しながら
    多様性への対応という難問
    に挑戦してみたいと思う。


    権力と権限

  • 2018.03.22 Thursday | category:学んだこと
  • 連日報じられる森友学園や
    前川前事務次官の講演の話


    呆れるような茶番劇だが、一方で
    パワーゲームと言うものの存在を
    強く感じないわけにはいかない。


    権力を求める男たちの織りなす
    歴史が繰り返されているだけの
    ことなのだろう。


    幸い当社には、パワーゲームの
    萌芽はない。


    身の丈以上の経営目標を否定して
    いる事と、スタッフの個性を尊重し、
    彼等の充実感や成長感を優先する
    風土なので、起こりようがない。


    唯一のリスクは、僕が不勉強となり、
    成長が止まり、
    部下の成長に脅威を感じ、
    権力をチラつかせた時だろう。


    だから、僕は、いつも
    元気でいて、
    健康的であり、
    誰よりも勉強して、
    圧倒的に成長しなければ
    ならない。


    好かれる人になる

  • 2018.03.21 Wednesday | category:経営者の視点
  • 今日ランチに付き合ってもらった
    スタッフは、入社5年目を迎える
    まあ当社の中では、立派な中堅だ。


    入社当社は躓きもあったが、
    乗り越えて、今やトップセールス
    として若いスタッフの指導をする
    立場であり、後輩たちからも
    慕われているようだ。

    そういえば一年ほど前にも
    悩ましそうな彼女をランチに
    誘ったことがあった。
    当時の彼女は、周りの人間関係に
    悩み、ちょっとネガティブな
    オーラが表情に出ていた。

    子供の姉妹喧嘩のような彼女の話を
    僕にしては我慢強く聞いた後


    「顔が意地悪になっていては、
    幸せになれないよ、もっと
    好かれる人になるように努めなさい」

    というような事を言ったらしい。


    それが聞いたかどうかは定かでは
    ないが、最近の彼女は確かに良い表情を
    している。
    わがままな言動が影を潜めて、
    常に周りに目を配り、
    後輩の指導を役割より愛情を
    もってあたっているようにみえる。




    人事のプロフェッショナルへの道は、
    実は、人間として立派に
    なりたいと足掻く人だけに開かれる。

    足掻いているうちに、立派に
    見えてくるし、後輩の指導も様に
    なり、更に慕われるという好循環
    が生まれるという不思議な世界だ。


    そしてその影響は、リーダー以前に
    失意のどん底にあったような
    苦しい経験を持つ者の方が断然
    大きいのは、何故だろう。




    それはきっと、苦労して悩み、
    自分の弱みと向き合った者だけが、
    弱き後輩や部下に心から
    優しくなれるからではないか。


    そしてこの「お節介文化」は、
    組織のDNAとなり、脈々と
    引き継がれていくのだ。


    彼女の上司も指導中の後輩も、
    強いコンプレックスを克服した
    愛情深い人間である。


    こういう経験を20歳代に経た
    者たちの中から、本物の人事
    プロフェッショナルが生まれる
    事を実証していきたいものだ。


    家康、江戸を建てる(門井慶喜)

  • 2018.03.20 Tuesday | category:おすすめBOOKS
  • 徳川幕府が江戸に開かれて
    から、東京は日本の首都として
    発展してきた、


    僕の浅い日本史の知識はたった
    これだけだけど、実は当時の江戸は
    人が住んで暮らすような土地では
    なく、家康のリーダーシップで
    川の流れを変え、水道を引き、
    城を建てる


    という職人と文官の親子3代
    に渡る壮絶な歴史があった。


    経営者として、学ぶことが多く
    同時に官僚の立場で心温まる
    ような良い小説であった。

     

     

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    家康、江戸を建てる(門井慶喜)


    昨日の続き  近代とは何か?

  • 2018.03.19 Monday | category:学んだこと
  • 落合さんの主張は、「近代」からの

    脱出であり、それを僕は、二つの

    キーワードで理解していこうと思う。

     

    ・タイムマネジメント

    ・標準化

     

    近代以前は、人間を労働力として

    とらえ、タイムマネジメントという概念は

    なかったらしい。これによって、大量生産

    システムの基礎ができあがり、教育システム

    もそれに追随した。

     

    標準化は、例えば、白人を標準とすること

    から、人種へのダイバーシティという概念

    が生まれたことを指す。

     

    僕が、今取組もうとしている

    「30歳代女子 活性人事制度」も同じ。

     

    おっさんの視点から考えると、

    上手くいかない。

     

    標準を創ってはだめなのだ、きっと。

     

     

    本の詳細はこちら

    日本再興戦略(落合陽一)

     


    昨日の続き ◆”當漫,魑燭

  • 2018.03.18 Sunday | category:学んだこと
  • 日本らしさ

    を考えるうえで、

    落合さんが大事だという

    古代日本史。

     

    もう一度勉強してみようと思う。

     

    ・なぜ日本が、キリスト教の

     ような一神教にならなかったか?

    ・天皇制とは一体何か?

    ・身分制度(カースト制度)がもたらす幸せ

     

     

    あわせて注意すべきテーマは

     

    ・中央集権国家と地方分権

    ・マスコミが植えつけた

      「普通」という常識を疑うこと

    ・文化 とは?その意義は?

     

    言葉を並べると難しく感じ、

    中小企業の経営とは関係なさそう

    であるが、実は、とても大事な

    勉強だということがよくわかった。

     

     

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    日本再興戦略(落合陽一)

     


    昨日の続き  西欧のコピー

  • 2018.03.17 Saturday | category:学んだこと
  • 落合さんは「欧米」という造語の否定から

    入り、日本歴史の不勉強から、「西欧」を

    かっこいいもの、未来のあるべきものとして

    盲目的に取り入れる日本への警笛を鳴らしている。

     

    これは、凄く痛かった。

    僕の本性は、米国追随主義であり、強いもの

    への憧れがあり、個人主義がまさに大切だ、

    と思って生きてきたからだ。

     

    だがしかし、この数年日本や世界の歴史を

    じっくり学んでみて、世界各地へでかけて

    見る中で、「本当にそうかな?」

    という疑問を強く持つようになった。

     

    そのモヤモヤしているときに、この

    本と出合ったのは、凄いラッキーだと思う。

     

    僕は、これから、こんな概念(言葉)を

    一度疑いながら考えていきたいと思う。

     

    ・ワークライフバランス

    ・ダイバーシティ

    ・個人主義と民主主義

     

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    日本再興戦略(落合陽一)


    日本再興戦略(落合陽一)

  • 2018.03.16 Friday | category:おすすめBOOKS
  • この2週間この本にマーカーを引きながら、

    何度も読み返して自分なりにまとめる

    作業を繰り返していた。

    落合さんに言わせれば、

    「そんな時間をかけているようでは

     時代遅れのおっさんですね!」と

    言われそうだが、これが僕の能力ゆえ

    仕方ない。

     

     

    彼の話は、動画でほとんど理解できず、

    本も、実は難しい。

     

    だが、この本に集中して取組んだのは、

    世界を歴史的観点から俯瞰して

    テクノロジーを武器に日本の未来を

    かなり正しく考えられる天才だと

    思ったからだ。

     

    それくらい、ショックでなるほど、

    が多くて、まさに自分の経営や人生に

    活かせる問題提起だらけだった、

    といっても過言ではない。

     

    これから数日ここで格闘したことを

    書いてみようと思う。

     

    本の詳細はこちら

    日本再興戦略(落合陽一)


    身近な採用

  • 2018.03.15 Thursday | category:経営者の視点
  • 私達にとって「採用」というと
    先ずは、新卒採用が思い浮かぶ
    のは、とても日本的な現象だ。


    このため、人材採用には、先ず
    応募者集め、すなわち、 母集団ありきという発想になる。

    これは、相対評価の中で
    よりマシな人を効率的に
    選ぼうという手法であり、 この人口減の時代話しにならない。


    一方で、応募者も心にもない
    志望動機を
    重ねていくつもの内定を得て
    一番良い所を選ぼうとする
    のは、まるでショッピングの
    ようでこれまた無意味だと思う。


    当社の様な無名の中小企業は、
    社内で働くアルバイトや派遣スタッフ
    の方々あるいは友人、知人から 全力で良い人を探さないと
    間に合わない。


    また、こうした人達は、既に
    一緒に働いていたり、働いていた
    はずで、リアルな評価ができる。


    一般的な採用の方が、よっぽど
    働いてみなければわからない
    のではないか。


    今は、労働価値は多様化しており
    特に女性は、高い能力を必ずしも
    正社員というスタイルで活かそうと
    しないケースも多い。


    僕たち中小企業は、常に血眼で
    才能を探さないと生きていけない。


    応募者をたくさん集めてその中から
    採用などというのは、一部の大企業
    だけに許される特異な方法だと
    いうことに早く気がつかなければ
    ならないと思う。


    失意と成長

  • 2018.03.14 Wednesday | category:経営者の視点
  • スタッフの数も140人ほどに
    なり、流石に全員と One to one
    interview というわけにも行かなく
    なってきたが、少しずつ、ランチ
    などを利用して会うようにしている。


    今日は、ゲーム開発企業で採用
    業務を任されている中堅スタッフと
    会った。



    この1年安定したパフォーマンスを
    出して社内外の評価も高い彼女は
    実は入社以来、なかなか仕事と
    力量がマッチせず、苦労の連続
    だった。


    一年前は、それが原因でメンタル
    不調を起こして、1ヶ月ほど休んだ
    事もあった。

    当人も相当苦しんだはずだ。

    今日久しぶりにランチしながら
    話す彼女には、ある種の自信と
    そこからくる大人の話しぶり
    が漂っており、一年前の
    事を彼女が口にするまですっかり
    忘れていた。


    立ち直った経緯をじっくり
    聞きながら、改めて思ったのだが、
    人の成長の軌跡は人それぞれで、
    会社には、スタッフを信じる勇気
    と忍耐力が必要だと言うことだ。


    若いスタッフの失意とそこから
    の成長は、経営者として学ぶことの
    宝庫である。


    ルーティン化

  • 2018.03.13 Tuesday | category:学んだこと
  • 出口さん解説の貞観政要は
    本当に ガツンとやられた書物
    だった。


    「人間の器は大きくならない
    から、今ある何かを棄てる
    必要がある」


    これを実践するのが、
    今年のテーマというか目標である。


    例えば、「メンタルの安定」
    カッコ良く言えば、
    「動かざること山のごとく」
    という具合か。


    僕は、去年から朝起きてからの
    生活を変えてみた。

    心の健康は体の健康からだろう
    という思い込みで、徹底的に
    習慣化することを目指していて、
    この3ヶ月は何とか続いている。


    以前は、起床から30分以内に
    家を出ることが常識だった
    けど、今は1時間半ほどかける。


    ・喉と腹筋の筋トレ
    ・肩と股関節のストレッチ
    ・スクワット そして時々ワンコ散歩



    日常生活では
    ・6階までの階段使用
    ・最低一日一万歩の歩行
    ・朝食は野菜とフルーツのみ
    昼は、サラダか蕎麦で腹六分


    問題は、出張や会食などによる
    ルーティンの乱れだ。


    毎日やろうとすると
    めげてしまうので、これらを
    一週間単位で管理することにした
    ら気分が楽になり続くように
    なった。


    さあ、どこまで続くか。


    頭の良さとは何か?

  • 2018.03.12 Monday | category:学んだこと
  • 言うまでもなく、単なる知識や
    学歴は、現代ビジネスでは、
    役に立たないことが多い。



    では、ビジネスマンにとって
    頭の良さとは何だろう?


    以下独断と偏見につき
    失礼の段お許し願いたい。


    レベルC
    インターネット情報を主たる
    インプットとして社内外の
    オピニオンリーダーの
    発言をコピーしているレベル


    レベルB
    自腹で書籍を読むが、理解の範囲が
    広がらず、マスコミの流行語や
    バズワードに振り回されるタイプ


    レベルA
    自分の考えや価値観を高めるために
    読書をルーティン化しており、
    問題意識の高い人脈から貴重な
    情報を得ることができる


    レベルS
    モノゴトの真理を追い続ける研究者
    であり、日常のアウトプットを
    求められるビジネスの世界では
    稀である。時間の使い方と集中力
    が独特である。


    路上のX(桐野夏生)

  • 2018.03.11 Sunday | category:おすすめBOOKS
  • 久しぶりの桐野夏生さんの新刊


    テーマは、女子高生。


    法と親の保護にあるはずの
    彼女たちの一定数は、両親や
    社会の大きな影響で誰からも
    守られず、渋谷の街に迷走していく
    という憂鬱になるような小説。



    恐らく、綿密な取材や観察から
    書かれたのだと思うが、一企業
    の経営でいっぱいいっぱいの自分が
    いかに狭い社会しか知らず、
    経験していないことを気づかされる。


    桐野夏生さんの小説は
    いつもそんな気持ちにさせられる。

     

     

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    路上のX(桐野夏生)


    銀河鉄道の父(門井慶喜)

  • 2018.03.10 Saturday | category:おすすめBOOKS
  • 史実に基づいた小説なのか
    どうかは別にして、心から感動
    したスケールの大きなものがたり。



    私に息子はいないが、
    息子のようなスタッフは何人も
    いるからか、のめり込むような
    場面がいくつもあった。



    さすが、直木賞作家


    お父様へのプレゼントに
    最適だと思う。

     

     

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    銀河鉄道の父(門井慶喜)


    ピンチの時の情け

  • 2018.03.09 Friday | category:経営者の視点
  • 今月から、新しいお客様と大型
    プロジェクトが始まり、予想以上
    の複雑なプロセス構築に、ある
    導入チームが苦戦している。


    数年ぶりに週末の出勤になり、
    場合によっては、終電に間に合わない
    という事態になった。


    思い起こせば、熊本地震以来の
    事だ。


    あの時も今回も、周りのチームが
    自主的に動いて、東京もしくは
    熊本に赴任して助けてくれた。


    そして、驚くことに両方とも
    退職者がわざわざ東京に来て
    泊り込みで助けてくれた。


    こういうピンチの時は、人間の
    本性が出るし、優しさが身に
    しみるものだ。


    多くのスタッフが


    「本物のチームワーク」


    を学ぶ機会でもある。


    そういう意味では、ピンチも
    悪いことばかりではないの
    ではないか。


    意思決定

  • 2018.03.08 Thursday | category:学んだこと
  • 先日読んだ書物から

    「人間が1日に使える意思決定の
    量は限られている」


    という事を学んでから、部下や
    アシスタントに判断を任せること
    に迷いがなくなった。


    確かに、残業続きだったり、
    長距離の移動が続いたり、
    トラブル解決の最中の判断は、
    失敗が多い。


    逆に一番冴えるのは、午前中特に
    早い時間は、脳みそが冴えまくる、

    と言っても、判断ミスは多いのだが。


    マネージャーからエグゼクティブに
    なる時に、「業務に追われる」状態
    から抜けられない人が多い。


    こういう人は、問題解決から
    程遠いので、プレイング何とか
    で終わってしまうのだろう。


    事業継承の肝もやはり、
    この意思決定だろう。


    意思決定こそは、
    脱サラリーマンだと思う
    のだが、世のビジネス本には
    書かれていないのだろうなあ
    きっと。

     


    キャプテン

  • 2018.03.07 Wednesday | category:-
  • ピョンチャン冬季オリンピックの
    メダリスト達のコメントや
    メッセージには、驚くばかりである。


    一流のアスリートが、どの様に
    心も鍛えていくのか、強い興味が
    ある。


    所で、チームスポーツの場合
    一定レベルのスキルアップには
    プロレベルのコーチングと費用が
    必須であろうが、実際の試合で
    その成果を出すためのリーダーシップ
    は「キャプテン」と呼ばれる人に
    依存する事が多いのではないか。


    アマチュアスポーツである大学
    ラグビーも、その例に漏れない。


    今年の大学選手権決勝で王者
    帝京大学に僅か一点差で敗れた
    明治大学の古川満主将は、試合後の
    記者会見で、「プレスキッカーの
    精度がもっとあれば、勝てた試合
    だったと思うが、どう思うか?」

    と訊かれた。


    実際の試合を観た多くのファンは
    皆そう思っていたのだ。


    所が、彼のセリフはこうだった。


    「キッカーはキックを蹴る勇気のある
    人にしかできないし、彼は、今日の
    試合でもゲームを良くコントロール
    し、また、タックルでも身体を
    張ってくれた。何もいうことは
    ありません。」



    誰でも言えるセリフではない。


    後日小さい新聞記事でこのコメントを
    読んだときは、恥ずかしながら、
    涙が溢れそうになった。

    記者会見にいた知合いによると、
    全くの自然体によるコメント
    だったという。そこがまた良い。



    この様なナチュラルリーダーを
    生んだ明治大学は、来年以降も
    強いだろう。



    古川主将が就職するトヨタには
    ラグビー会の逸材と人財が多く
    向かう様だ。
    トヨタの採用戦略もまた
    あっぱれである。


    人脈というけど

  • 2018.03.06 Tuesday | category:学んだこと
  • 僕は、本で学んだことを
    腹に落とす方法として、
    できるだけ人に会いまくる、という
    事をよくする。


    この数ヶ月は、インプットが文字
    情報として多すぎて、消化不良
    だったので、2月に入って、随分
    外で人と会った。



    結局お互いの利益の為に会う
    人は、いくら偉い人でも、人脈
    にはなり得ない。


    ただの名刺と変わらない。


    御縁があり、お互いの魅力に
    触れた場合だけ、目先の商売を
    超えた付き合いが始まり、何人か
    は、一定の関係となる。


    こういう付き合いが大事である。


    会ったことがある、とか
    セミナーで話を聞いた、という
    名刺レベルでは、イベント会社の
    名簿に載っただけである。


    経営合宿

  • 2018.03.05 Monday | category:経営者の視点
  • 恒例となる経営合宿を今年も
    箱根の旅館で2日にわたって
    行った。


    今年の参加者は、業務都合で
    来れなくなった3人を除いて
    14人。



    今年のテーマは、

    「マネジメントチーム作り」


    来期の経営計画作りは、
    役員だけでもできるのだが、
    次世代リーダーを育てるために
    情報と時間を共有することも
    また、とても大事なのだ。



    食事の後大浴場の露天風呂
    でどうでもいい話を語り合う
    のも、毎年の恒例になった。


    言わば、教育の場だから、
    成果が出るかどうかわからないし、
    出ても数年後のことである。




    100万円近いコストをかけて そういう事を迷わず、できる
    会社である事に誇りを持ちたい。

     


    スポーツ観戦

  • 2018.03.04 Sunday | category:ちょっと一休み
  • もしかすると、
    野球やサッカーなどのメジャー
    スポーツでは常識かもしれないが、
    ラグビー場の観戦チケットも
    随分工夫され、サービス品質が
    上がり料金も高くなっている。


    先月から始まったプロラグビー
    リーグでは、5000円で売っていた
    チケットが、2万円近くする。


    同じ秩父宮ラグビー場での
    サービスの違いは何か?


    そして、来年日本で行われる
    ラグビーワールドカップの試合
    は、50,000円のチケットが売られる。

    何でも、食事や飲み物サービス
    がついて、元代表する選手による
    トークイベントも付随サービスに
    なるそうだ。


    つまり、単なる観戦チケットから
    エンターテイメントの世界に
    入るということなのだろう。


    この変化を前向きに
    とらえたい。


    若い社会人は、その強みを活かして
    いくことは定石であり、異論はない
    だろう。


    だけど、この「強みを活かす」
    人材育成論には大きな欠点がある。



    一定レベルで、伸びが止まるのだ。


    それは、欠点や弱みを克服して
    きた人に備わっている経験の
    深さあるいは凄さと言っても良い。


    スポーツ選手が、一流になるために
    Necessary loss が必要だと言われるが、
    精神性において、同じことでは
    ないだろうか。


    強みを活かしつつ、本気で育てる
    子には、痛い思いをさせて、伴走する
    必要がある。



    だからこそ、人材育成は大変なのだ。


    「なぜですか?」は無礼かも

  • 2018.03.02 Friday | category:学んだこと
  • 書店のビジネス書コーナーに行けば、

    目に付くのは

     

    「XXは何故○○なのか?」

     

    みたいなタイトルの本ばかりだ。

     

    (そういえば、そんな本を私自身が書いたことも

     あったっけ)

     

    これは、世の中が思考停止状態になってきて、

    すぐに答えをほしがり、タイトルから、期待

    して読むが、答えが見つからずに、本が益々

    売れなくなってきている、ということだろう。

     

    例えば、採用セミナーや懇親会などで、

    「樋口さんは、なぜ創業したのですか?」

    と会社員の方々によく訊かれる。

     

    会社に所属することが前提の人から

    みたら、リスクばかりで勝算のない

    僕の生き方は不思議かもしれないけど、

    「やりたいことをやっているだけ、

    ほっといてほしい!」というのが本音だ。

     

    この「やりたいことの違い」を理解せずに、

    自分の常識だけで、「なぜ?」と聞いて

    くるのは、ある種の言葉の暴力ではないか?

    なんてオーバーだけど、時々そう思う。

     

    きっと知性ある人であれば、こんな風に

    訊いて来るだろう。

     

    ーご両親は、商売ですか?会社員ですか?

    −どんな本を読んでどこにおもしろさを

     感じますか?

    ー経営の世界の醍醐味はなにですか?

     

    こんなやりとりは、フェアであり、

    知的で素敵だと思うのだが。


    Thanks letter

  • 2018.03.01 Thursday | category:経営者の視点

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    昨日は、コアスタッフ2名の
    送別会に超多忙な中30人以上の
    スタッフが集まって、とても賑やか
    な会となった。



    二次会にも大半が参加して
    盛会だったようだ。


    卒業する2人が会社のことにも
    配慮してくれたおかげで、十分な
    引き継ぎと心構えができて、それも
    あって、皆んなの感謝の気持ちが
    ここに集まったに違いない。



    所で、熊本オフィスは、東京の
    コピーで良いはずはなく、やはり
    個性の主張があるべきだ。


    Thanks letter という制度は
    熊本独自のもので、とても自然
    に導入された。


    今このオフィスの気運は凄く良い。
    スタッフ一人一人の意欲が上を
    向いていて、ボトムズアップの
    リーダーシップがあちこちで花
    咲こうとしている。


    きっとここでは、カリスマリーダー
    よりも、そういうリーダーシップ
    が似合うのだと思う。


    今回の熊本出張は久しぶり
    だったけど、来てよかった。






    習慣化と社会性

  • 2018.02.28 Wednesday | category:学んだこと
  • 最近友人の経営者には、
    ブログを書くことと
    スタッフにも書かせる事を
    おススメしている。


    まあ、嫌な顔をされて、実践
    している例はないのだが。
    面倒くさいし、始めたら大変
    だわ、ということだろう。


    内心、樋口さんみたいに
    暇じゃ無いんだよ、僕は!


    という所かもしれない。


    確かにそうなのだが、これは
    すごい効果があることがわかって
    きた。


    まず経営者ブログだが、経営
    価値観の自己開示なのだ。

    だから、役員クラスまで
    やった方が良い。


    会社は、不透明な時代は終わって
    情報と価値観開示の時代に
    入った。

    だから、良質な採用と組織作り
    には、経営者の自己開示が欠かせない
    のだと思う。


    無邪気なおっさん

  • 2018.02.27 Tuesday | category:学んだこと
  • これは、ある女性の発言だが、
    大人の男性には、お尻を出せる
    人と出せない人がいて、前者は、
    希少らしい。


    お尻を出せるおっさんは、
    無邪気で何からも学べるので
    何時も楽しそう!に見えるらしい。



    これは、含蓄のある言葉だ。


    僕は、この数年でお尻を出す事
    が恥ずかしくなくなったからだ。


    でも、この女性に言わせれば、

    「あなたはまだまだだね、
    まあ、半ケツ がいいところ!」

    と言われそうである。



    全開までに後何年かかるか?


    PDCAをブンブン回す

  • 2018.02.26 Monday | category:経営者の視点
  • 20歳代の育成の肝は、PDCAを回す

    その繊細な部分にあるような気がする。

     

    会社というのは、不思議なもので、

    外からはうかがい知れないけれど、

    内実は、失敗だらけ、である。

     

    高い目標設定する会社であれば

    あるほど、その傾向は強い。

     

    この痛楽しいプロセスにおいて、

    未来有る若手をリードするには、

    多忙な中であえて、深い内省を

    強いることが大事だ。

     

    曰く

    ー自分はなぜこの仕事をしているのか?

    ーこの仕事のお客様は誰か?

    ーお客様の満足はニーズは何か?

     

     

    当社は、BPOというとてもリアルな

    サービスを提供するがゆえに、ここの

    ところがちと弱い。

     

    担当者にお任せになり、俗人的に

    なり勝ちだということは、そういう

    ことである。

     

    マネージャーがこういうことを知り、

    ここぞ、というときに、チームメンバー
    全員が深く内省できるような機会を

    与えることがとても重要だと思う。


    屍人荘の殺人(今村昌弘)

  • 2018.02.25 Sunday | category:おすすめBOOKS
  • 普段ミステリーというのは、
    あまり読まないのだが、出張の
    友にこの評判の高い推理小説を
    持参した。


    前書き
    登場人物
    見取図


    を見返しながら読むと
    臨場感あって面白い。


    最後の謎解きも、何時もの事だが、
    全くの予想外で自分のセンスのなさ
    に呆れるが、ストーリーも濃く
    評判に違わぬ内容なので、
    ここでご紹介。

     

    本の詳細はこちら

    屍人荘の殺人(今村昌弘)



            

                     

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