人事採用コンサルティング・アウトソーシングの(株)トライアンフ代表 樋口弘和のオフィシャルブログです。

TOPページ

克己心

  • 2019.03.19 Tuesday | category:学んだこと
  • 自分の能力不足や人間としての不出来に呆然としながらも、争う。毎日毎日を必死で生きる。


    そういう情熱や執着心を私たちは、どこで学んだのだろう。

    また、未来ある若者たちにこの事をどう伝えていくべきなのか?

    本人の努力と企業の教育というものは、一体どう役割分担されるのだろう。


     


    世間体だよ 人生は

  • 2019.03.18 Monday | category:学んだこと
  • 私たちは世間体という実態のないがしかし強力な磁力から如何に縛られて生きているのか?

    若い子達には、心から自分らしい人生を歩んでほしいものだ。

    世間体や社会性という言葉からは、考える力を失わせるものがある。

    これは、日本の教育の特徴なのかな。

    僕は、なんだかんだ言って世間体に合わせて生きてきた部類というか世代である。

    ただ途中から息苦しくなり、元々ガマンのきかない人間で、世の中の標準からズレてきただけなので、世間体という価値観はしっかり持っていると思う。

    それで幸せを感じられた時代はそれで良し。

    でも、世間体中心の人生は、もうこれからは人を不幸にするだけだと思う。

    そのことを伝えるのも自分の役割だと思う。


    自殺(末井昭)

  • 2019.03.17 Sunday | category:おすすめBOOKS
  • すごいタイトルの本で驚かれたかもしれないが、人事屋が読むべき一冊として推薦します。

    末井さんの本は、箱根の温泉旅館「箱根本箱」で見つけて以来だけど、こちらも夢中で読めた。

    「社会不適合者」という言葉が、何度も出てきて、考えさせられた。

    自殺なんかする人は、弱い人で、逃げている、と思い込むような管理職にこそ読んでほしい。

     

    ▼本の詳細はこちら

    自殺(末井昭)


    闘争の倫理(大西鐵之祐)

  • 2019.03.16 Saturday | category:おすすめBOOKS
  • 本書は、日本代表や早大ラグビー部を率いて数々の輝かしい成果を出された大西先生の晩年に出版された言わば遺作とでも言おうか。

    口述筆記による生々しい言葉の一つ一つに重みのある力作だ。

    帯本に、サッカーの岡田武史さんが言うように、本書は、スポーツを通じた哲学書と言える。

    分量も多く、時間を要したが、人間教育という立場から、スポーツがなし得る事を改めて整理でき、その意義を学べたことは、本当に良かった。

     

    ▼本の詳細はこちら

    闘争の倫理(大西鐵之祐)


    未来へのパートナー探し

  • 2019.03.15 Friday | category:学んだこと
  • 少し古臭い考え方かもしれないが、若いスタッフが目出度く婚約して、結婚式に招待されて、主賓として挨拶を頼まれると、挙式の少し前に、2人揃って、食事をすることにしている。

    それは、未来ある二人が、どうやって結ばれて、どんな家庭を持つのだろうか、という事を、自分なりに理解して、その上で、心のこもった挨拶をしてあげたい、という職場の上長を超えた思い入れがあるからだ。

    余計なお節介これに極まれたりという話だが、まあ今のところみんな仕方ないなあと思いながら付き合ってくれているようだ。

    今週は、入社6年目になるスタッフと婚約者の会食があり、代官山のレストランへ出かけた。


    最愛の婚約者と並んで幸せいっぱいの彼女の一面は、職場では決して見せることのない 女性らしさ満載で、微笑ましい会食だった。

    また、何時も思うことだが、当社のスタッフは、自分に会う相手をちゃんと見つけて来る天才揃いだが、彼女もまた、彼女の未来に欠かせないフィアンセと出会ったことがよくわかり、彼の知性と包容力で、幸せを掴むのだろうと、半分くらいは親代わりの立場としては、心からホッとした次第である。


    学生との対話

  • 2019.03.14 Thursday | category:経営者の視点
  • 今年も新卒説明会が始まった。

     

    土曜日も今日も人数が多いが、良い表情の学生も多い。

    僕のプレゼンは、事前に回収した学生の質問から関心の高いことに集中して話すようにしているので、気がついたら、会社の説明というよりは、学生との対話という事も多い。

    でも、まあ、それでいいだろう。

    一番大事なことは、「コミュニケーションとは何か?」を学ぶきっかけになることだ。

    そのスキルをつけることが、結局キャリアアップなので。


    2015年入社の東京配属の新人達は6名もいたのに4年経った現在たった2人になってしまった。

    その2人も柄にもないリーダー職を任命され、泣きながら、頑張っているようだ。

    そんな彼等を慰労する会をやり、2人では寂しいので、後輩と呼んでもないのにいつも来る元同期も誘って賑やかに魚料理の魚竹の座敷に陣取った。

    彼等の1-2年目は、例外なく上司や先輩の叱責や指導に涙が止まらなかったようだ。

    「泣いてたまるか(渥美清:寅さん)」
    世代の私としては、オフィスで面前で泣ける男の子がもう新種という感じだが、まあそれはさておき。

    泣かされた彼等の3年前の感想を聞いた。

    「それはパワハラだよね、社長が言うのは何だけど」

    意外にも強く否定されて「いいえ、違うと思います。そこには先輩としての愛情や育成責任があったので、あれはパワハラではありません!」

    思い返せば、 当時は、ダンプカーの如く新人のハートを蹴散らす怖いお姉さん方が中堅で頑張っていた。

    当時どう思っていたかは別にして、5年生にもなり、逆に新人指導の立場になるとそう思うんだ、と言うのがちょっとした驚きだった。

    その後の議論でも、要は「愛情と責任感があれば、何も出来ない新人に厳しく指導することは間違いではない。」というような意見が多かったように思う。

    未熟な若手が、 無理して背伸びをして後輩に尤もらしく指導をする。しているうちに、まあまあカッコも様になってくる、というところか。

    頼もしい限りである。


    決断力の肥やし

  • 2019.03.12 Tuesday | category:学んだこと
  • 経営者セミナーや事業計画合宿で、経営メンバーの資質として「決断力」が必須だと話すのだが、これの意味する所は経営者には伝わりづらい。

    受験勉強の延長で社会人になると、会社に依存して、世間体という相対評価に身を委ねることになるから、自分の頭で考えてモノゴトを選択するチカラが身につかない。

    自分で決めてどんどん失敗する人生が良い。

    失敗から反省すると決断力の肥しが積み上がる。

    反省とは、事実を基にしたロジカルシンキングである。

    多分この肥しが、決断力の源になるのだと思う。

    勇気を持って失敗と反省を繰り返した者だけが、「正しい直感」という領域に行き、責任あるポジションに着くのだと思う。


    アジア 進化のスピード

  • 2019.03.11 Monday | category:学んだこと
  • 先週都内の国立大学で、留学生のクラスの授業を担当させていただいた。

    参加者は、ほぼアジアの国々。女性が元気で目立った。

    議論の流れは、あらゆるサービスの中で、ネットに関しては日本は後進国だという指摘、特に支払いや決済の影響が大きい。

    洋服や化粧品などは、その差が急速に無くなってきたという意見が多かった。

    彼女たちが日本にきた5-6年前は、15年の差があったが、今は、4-5年程度ではないか?

    特に欧米のサービスは日本を経由しないので、都市圏では、ほぼ同時に手に入るという。

    こういうリアルな情報はやはり若い人と接するのが一番早いものだ。


    タッチケア

  • 2019.03.10 Sunday | category:学んだこと
  • これは、老人介護施設で認知症患者の徘徊や暴力を減らすための対策として始めたもので、とても効果的であったが、 何と介護士の定着率にも劇的な効果があったという。

    そこからストレスの高いIT企業やプロサッカーチームなどにも広がっているらしい。

    これは新しい発見だ。

    是非勉強してみたい。


    結婚(末井昭)

  • 2019.03.09 Saturday | category:おすすめBOOKS
  • 例の 「箱根本箱」で部屋に置いてあり、何となく手にとったら止まらなくなり、仕方ないので、買って帰ったという曰く付きの本。

    末井さんの強烈な人生の暴露本という体をなしているのだが、その果てに、彼が悟った結婚観と幸せ感は、なかなかのもので、実に読み応えがある。

    この本は、本当は、若い人にとても良いのだろうけど、強烈すぎて、おすすめできない。

    寧ろ、今更悟っても、やり直しの出来ない同級生に薦めたい。

     

    ▼本の詳細はこちら

    結婚(末井昭)


    不遇の時

  • 2019.03.08 Friday | category:経営者の視点
  • いろんなことが上手くいってノリに乗っている時、内心「うまく行きすぎている、こんな事が長く続くわけがない。」と不安になるのは、社内でエライ人たちの宿命だ。

    一方成長中の若手は、モチベーションが高い、というが、同時に成長が止まっていることには気がついていない。

    成長するのは、不遇の時しかないのだ。

     

    不遇の時にも、伸びない子は、ちょっと厳しいかもしれない。


    不遇や失敗から学ぶということは、多くの人が頭では理解するけど、精神面の強さがないとできない所作である。

    一定以上の社会人には、ある種の強さとその上での優しさ(包括力)必要だが、その基礎を身につける機会をどう活かせるか、この違いは愕然とするほど大きく、そして何より実際に谷底に落としてみないとわからない事が人材育成の妙であろう。


    努力と運

  • 2019.03.07 Thursday | category:学んだこと
  • これは、サイバーエージェントの藤田さんのパクリです。

    麻雀王者としても有名な彼の書籍に、「運を引き寄せる」というような記述があり、表現は怪しいけど、その通りだと思う。

    つまり、強い運のステージでそれに乗って事を成し遂げる人は何が違うか。

    地味な日々の日常にあり、僕流に意訳すれば、
    ・自分の頭で考える(人様の意見や情報は鵜呑みしない)
    ・正しい選択をする(失敗からは学ぶ)
    ・正しい努力をする
    ということの連続である。

    「あいつは運がいい」「あいつは、上に媚びるのが上手い」と評論家になるのは、上記のうち、努力を怠った人たちではないか。(本人は努力したというだろうが)

    この塵の積み重ねが成功の秘訣 ということはよく言われるが、日常のこと程、続けることが難しいのだと思う。


    闇夜の一灯

  • 2019.03.06 Wednesday | category:経営者の視点
  • 僕は、MBAはおろか、大学もまじめに通わなかったクチだから、「経営」たるものの基本を学んだことはない。

     

    また、人様が主催する「成功セミナー」には興味がないし、コンサルタントの助言も不要だと高を括っている。

     

    要は、自分で学び、自分の頭で考えるのが経営であり、そこには、Job descriptionもなければ、王道もないという解釈だ。


    だがしかし、若い子の言う「キャリアモデル」ではないが、何となく、「この会社いいなあ」と憧れを持つモデル企業のようなところがいくつかある。
     

    例えば:リクルート、サイボーズ、サイバーエージェント、ほぼ日、経営共創基盤。
     

    冨山さんを除いて、これらの経営者に僕は会った事がなく記事や書籍を通じて知りえた情報だけというのが実態だが、それでも自分の意思決定に強い影響を与えているのだろうな、と思う。
     

    今週は、これらの会社の魅力について、少しずつ考えてみたい。


    コンサルタントの武器

  • 2019.03.05 Tuesday | category:学んだこと
  • コンサルタント という職業名が学生に大変人気であるらしい。

     

    だが、その実態はどうか。20年会社をやってきて、自らもコンサルタントとして多額な報酬を得てわかったことがいくつかある。

     

    コンサルタントの付加価値は、何をおいても新鮮で経験に裏打ちされた専門性である。これに加えて、情報と分析力があるだろう。(要は、知力。)

     

    この二つがあると、「何だかすごそう」とか「問題解決してくれそう」というイメージに繋がるようだ。

     

    だが、そう簡単に、会社外の人間が問題解決することはありえない。

     

    一番の理由は、社内の生身の人間関係を理解できないことだ。

     

    問題を解決するためには、正しい問題指摘の上に、共感、動機付けなどのヒトを動かす力が求められるが、これは、社内のキーパーソンでないとできないのだ。

     

    僕の経験で言うと、綺麗なレポートを求められ、役員会で、始めて会う社長以下にプレゼンするような会社は、その後良くなった記憶がない。


    箱根合宿4

  • 2019.03.04 Monday | category:-
  • 有名である必要はない。実力以上に儲ける必要もない。

    働くスタッフが、誇りを感じて、幸せな職業人生が送れることの方が重要である。

    お客様が安心して業務を任せ、悩みを相談していただけるパートナーである事が大切である。

    事業を通じてお客様の事業成功に貢献し、実力相応の収益から国や地方に税金を納め、社会の公器としての役割を果たすこともまた大事な役割である。

    そういう会社を目指して営々と続くのであれば、その為の経営の継承をやっていきたい。


    子供の虐待問題

  • 2019.03.03 Sunday | category:学んだこと
  • 先週の朝の日曜討論では、珍しくこの社会問題を扱っていた。

    社会福祉関係の専門家による議論で、児童福祉体制の問題や社会全体の変化についての議論が行われ、知らない実態が多く観ていて大変勉強になった番組だった。

    所で、子供を自分の所有物の様に扱う親とはどういう人間なのか?

    これは、僕の想像だが、きっと社会においても歪んだ気持ちを持っているに違いない。

    親の役目は、社会人として子供を自立させることである。

    社会において、健全に戦っている親であれば、このことは、十分に理解できるはずだ。

    自分の考えを持たせる為に18歳になったら、もうかまってはいけないと思う。

    自分の考えで人生を選択し責任を持つ事が自立した社会人である。

    親に意見を求めている段階で、もう子育ては失敗と言える。

    そのためには我が子を所有物ではなく、いずれ独立する他人だと思う勇気が必要ではないか。


    箱根合宿3

  • 2019.03.02 Saturday | category:学んだこと
  • 今回の合宿では、職場のエンゲージメントを測定する Wevox のデータを使って議論した。

    しかし従来通り、自分のチームの問題点や改善策は何度も議論しているので、今回は、他のチームのエンゲージメントレベルについて、議論してフィードバックするという型式をとったが、これがとても有効だった。

    チーム内のメンバー同士では、この手のフィードバックはよく使うのだが、チーム単位では初めての試みである。

    他のチームのリーダーからざっくばらんなフィードバックを貰うことで、目が醒めるような想いをしたリーダーが多かったようだから、今後もこの方法を使って行きたい。

    因みに、熊本事業所は、業務特性上、受け身で保守的なスタッフが多くあらゆる変化に対して、先ず「不安」が先行するらしい。

    これでは、一生不安と同居するようで気の毒だが、問題は、この事に不安を感じるリーダーメンバー達である。

    リーダーが不安な顔をしていてはいけない。

    彼等には、大変化の時代に一流企業の人事サービスというビジネスを行う当社の経営に100点はあり得ない事を教えた。

    営業上のミスもあろうし、業務ミスもたまにはある。残念ながら、スタッフの離職もゼロにはならない。

    そういう意味で、健全なマネジメント目標は、80点が良いところだろう。

    大切なことは70点以下にはしない対策をきちんと打つ事、ストレスの多いリーダー以上が健康に仕事が続けられることである。


    箱根合宿2

  • 2019.03.01 Friday | category:学んだこと
  • 改めてリーダーメンバーと2日間過ごして感じたことだが、当社のマネジメントチームには、ずるい人間や態度を人によって変える人間が殆どおらず従って、政治的な能力を必要としない珍しい会社だということだ。

    まあ社長一人が熱くて感情的なので、皆に我慢を強いていることは申し訳ないが、そんな僕でも、ポジションに従順なスタッフはどうしても好きになれない。

    当社の強みは、仕事だけに全力投球できるところか。

    この風土を維持するには、実力主義の徹底と部下への権限委譲と報告の徹底。それに加えて、部下の諫言を聞き入れる上司の器次第では無いだろうか。


    箱根合宿1

  • 2019.02.28 Thursday | category:経営者の視点
  • 今年の事業計画合宿は、20名以上の参加となり、4-5年後の新しい組織作りへの第一弾となった。

    100万円以上の投資の目的は、リーダー育成であると言っても過言ではない。

    彼等に与えた情報は、以下の通り。
    ・ 過去10年の経営決算数字と分析
    ・ 経営目線で見た当社の実態
    ・ エンゲージメントレベルの分析と比較(事業部ごと)
    ・ 来期事業計画とその狙い

    4ヶ月以上早くこれらの情報を与えた理由は、「与えられた機会を活かすかどうか」を見極めるためである。

    機会を与えるのはマネジメント、それを活かすのは、呼ばれたリーダー達、伸びる子には更に機会と支援を与えるのが、社長の仕事。

    合宿の現場で、熱く考え議論していたスタッフには、その可能性を感じるが、どこか他人事のような意見しか言わないスタッフには、次の機会は与えられないだろう。


    新人の素朴な疑問

  • 2019.02.27 Wednesday | category:経営者の視点
  • これは、昨日の続きだが、彼らの意見で考えさせられたことがある。

    「不満や不安に思うことを職場の先輩達に相談しても共感あるいは同調される事が多く、本当に自分の意見が正しいかどうかよくわからない。」

    言うまでもなく、職場には役割の異なる人の集合体であり、双方が相手を理解するコミュニケーションをとろうとしなければ、そこには対立しかなくなり、とても不健全である。

    私たちは、早期離職やパワハラという人事労務問題あるいは、ブラック企業というレッテルを恐れて、彼らの育成を放棄して、寧ろ迎合しているのではないか。

    彼らの何気ない一言から、小さくない課題を見つけた様な気がする。


    新人達との会食より

  • 2019.02.26 Tuesday | category:経営者の視点
  • 先週は、新卒入社一年目のスタッフ達と食事をした。

     

    いろんな情報から、彼らが後輩を迎えるに足りる成長がされているのか、心配になって場を持ったというところか。

    話を聞いてみると、健全な成長と問題意識を持っている子が半数、残りは、学生の延長で、視点が自分中心から抜け出していないなあという印象だった。

    翌日彼らの選考時資料を熟読してみると、いろいろ気がついたことがあった。

    彼等を立派で付加価値の高い社会人に育てることは会社の責任だから、年々難しくなるこの仕事に全力を尽くしたい。

     

    同時に、やはり採用という仕事の難しさを考えざるを得ない。

     

    改めてそのことを考える良い機会になった。


    満足度の沸点

  • 2019.02.25 Monday | category:経営者の視点
  • 現状をどう評価するかはもちろん人によって違う。

     

    楽観的な人もいれば、いつも愚痴る人もいるし、気分次第でコロコロ変わる人もいるだろう。

     

    職場を明るくし、スタッフの心の支えになる人は、間違いなく前者である。

     

    彼らは、自分と環境を客観視する力が優れているので、自ら選んだ場で起こる毎日に対して、ポジティブになれる。

     

    どんな職場でも、こういうスタッフが一定数いないと暗くて仕方ない。

     

    さて、当社の社員には、信じてもらえないだろうが、僕もポジティブ派である。

     

    そうでないと、マネジメントの世界はやってられない。(仕事のほとんどが問題解決であり、心配と安心のくり返しの毎日である。)

     

    楽観的に加えて、一方で、現状に満足しない能力を備えたスタッフは、将来が楽しみである。

     

    これは、グチや文句とは違い、「こうあるべきだ」という信念があるから生まれてくる思いなのだ。

     

    これは、キャリアの熟練とは関係なく、若いスタッフでも持っているヒトはもっている、僕らには、それが良く見えるので、大事に育てていくことが何より大切になる。


    天皇陛下在位30年記念式典

  • 2019.02.24 Sunday | category:学んだこと
  • 今日は国立劇場でこの式典がありNHKでも放映された。

    天皇陛下のお言葉には感動を禁じ得ない。

     

    「天皇道を模索することは果てしなく遠く--」

    同時に皇后陛下との夫婦愛にこの上なく強い絆を感じた。

     

    現役の天皇陛下としての最後のお仕事か?

    本当にお疲れ様でした。


    箱根本箱

  • 2019.02.24 Sunday | category:学んだこと
  • 箱根での経営合宿の準備の為に前日に強羅にある 「箱根本箱」という温泉宿に泊まった。

    ここは文字通り宿全体が本だらけである。


    しかも場所ごとにテーマらしきものがあって、おもしろい。

    風呂場の入り口、レストラン、部屋の中、あらゆる所が本屋なのだ。

    必然的に本が好きな人達が集まり、いろんなスペースでコーヒーを飲みながら黙々と読んでいる。

    食事や備品も健康志向が高く、女性のひとり旅が目立った。8割がた女性かなあという感じ。

    スタッフもホスピタリティ高く気持ち良いサービスだ。


    スタッフの人数を最小にしてサービスにこだわって顧客満足度を上げる経営手法は参考になる。

    リピーターが多いのだろう。

    何よりここにいると頭がリセットされてクリエイティブな仕事ができるのが素晴らしい。

    度々来ようと思う。 どうやらある出版社が始めた宿の様だ、箱根らしい!


    事業計画つくり

  • 2019.02.23 Saturday | category:経営者の視点
  • 今年の6月から始まる来期の予算編成がほぼ決まった。

     

    中小企業の割には、早い段階で計画を作るのには理由がある。

     

    一つは、当社事業の場合、営業のリードタイムが長いので、6月からの売上には、3月に営業を始める必要があることだ。

     

    もう一つは、この4年、事業計画つくりに役員やマネージャを参加させることで、マネジメントチームつくりをしてきた。これを加速させたいというわけだ。

     

    方針と戦略から始まり、役員の組織分担、遂行方法、そして売上や収益方法と主な人事までが2月中決済の目標であり、ほぼ予定通りである。

     

    今週の経営合宿で、20数名のリーダーが集い、解決すべき課題を話し合うのが次のステップ。

     

    その後、課題と解決方法のつめ、そして、個別の人事異動の検討を3月に行う。

     

    hpで教わった経営のローリングシステムがかなり定着してきたな、と思う。


    医師の不足?

  • 2019.02.22 Friday | category:ちょっと一休み
  • 今朝のニュースでは、内科や外科の医師が不足し、逆に、小児科や整形外科は余る、という報道があった。

    人口減少と高齢化で今の医療制度を続けて行けばそうなるのだろう。

    だがしかしこのニュースには大事なロジックが抜けており加齢で病人が増えることが大前提になっている。

    それを減らす予防医学のロジックがないのはおかしい。

    こんな小学生でもわかる話を天下のマスコミが堂々と伝える所に「情報操作」があるのか、彼らがアホなのかわからないが、日本人の従順性の為せるワザなのだろうか。


    好きな事を続けているか

  • 2019.02.21 Thursday | category:学んだこと
  • hp出身で先代からの上場企業を引き継いだ北川工業の北川社長はある意味で、サラリーマンや経営者の仲間というよりも尊敬する同志の一人である。

    父親の事業を継いで10年、今年その会社を卒業する事になった。

    先日その経緯を聞いて家業を継ぐ大変さをつくづく感じた。

    「樋口さんは、好きな事をしているのだから続ければいい」という彼の言葉は奥深い。

    人生と責任を楽しんでいるかどうかだなぁ。


    白い巨塔と不毛地帯から

  • 2019.02.20 Wednesday | category:学んだこと
  • 映画も舞台も凡そお芝居というものには、無縁だが、山崎豊子さん原作で唐沢寿明さん主演の白い巨塔と不毛地帯は、珍しくDVDも買って何度かじっくりと観ることがある。

    骨太の原作から、骨太の台詞が現代に生きてくる。

    「才あるものは、それを活かす義務がある。」

    この台詞は、白い巨塔の最終回で主人公の遺言にでてくるのだが、これはと言う応募者を口説く時に使うことがある。

    勇退の仕方、去り際の美学は、主人公が現役社長の退任を迫り、自らが辞表を出すシーンで何度観ても感激する。

    自分の去り際を如何に汚さずにできるか、いつも考えている。


    コピーの天才

  • 2019.02.19 Tuesday | category:経営者の視点
  • 営業部門を代表し、エンタープライズクライアントに特化した採用ビジネスをリードする当社の常務は、2006年に人材メディアの営業マンを卒業して入社してきた。

     

    この業界出身のほとんどのスタッフが当社入社後苦労するように、彼もまた出来上がった商品を売ることで評価されるシステムで育っており、入社当初は泣かず飛ばずで、まあ、いつ辞めてしまうか、と思ったこともあった。

     

    だがしかし、意外な根性を見せて、新しい世界で奮闘し、少しずつ社内でのポジションをつかんでいった。

     

    10数年、一緒に仕事ができたことを振返ると、彼なりの頑張りと彼の動機付けが満たされる環境にあったといえるだろう。

     

    個性派集団の当社にも、数少ない知的センスを発揮するスタッフがいて、例え年下であっても、彼は、彼らの存在に刺激を受け、自らがお山の大将にならないことが、動機付けであったのだ。

     

    僕もまた、彼を褒めたことはなく、数年前まで、いつもコテンパンに叱っていた。

     

    また、良き顧客のトップにめぐり合い、人間としての振る舞いや考え方について教わることも強く影響したに違いない。

     

    彼は、本を読むような男ではないが、ロックオンした先輩諸氏から良いところを盗むことにどうやら長けているようだ。

     

    そういう学びの方法もあるのだな、というのが、僕の学びである。

     

    今の彼は、膨れ上がったチームのスタッフのこと、次に超大手のお客様、最後に会社の数字を考えている。

     

    入社の頃に比べれば格段に良い男になってきたと思うが、後は、不健康な生活態度を改めてくれないものか、という杞憂は消えない。



            

                     

    qrcode
    無料ブログ作成サービス JUGEM