人事採用コンサルティング・アウトソーシングの(株)トライアンフ代表 樋口弘和のオフィシャルブログです。

TOPページ

ヘッドハンター

  • 2018.11.19 Monday | category:経営者の視点
  • 永らくリーダー人材の外部採用を諦めていた。

    無理をして失敗も多く、投資としては割に合わないと思っていた。


    その分若手や昇格に興味のない優秀な女性に投資を集中して10年。

    こんな当社に本日マネージャー候補として久しぶりに有力なスタッフが入社してくれる事になった。

    現場スタッフまで相当の面接を通じて全員が高評価という珍しい人材であり、これもご縁だと思う。

    活躍を期待したい。

    今の僕の時間の多くが外で、優秀な30歳代の人に会うこと。

    今活躍している人が、直ぐに会社を辞めるわけはなく、優秀な人にさらに優秀な友人を紹介してもらい、ひたすら待ち、機会を伺う、というヘッドハンターのような毎日である。


    自分らしく生きているか

  • 2018.11.18 Sunday | category:学んだこと
  • 土曜日は5年ぶりの高校同窓会。

    40人のクラスのうち、18人が集まってほぼ5年前と同じ顔ぶれだ。10人くらいは、連絡もとれないらしい。

    集まった面子は、いろいろありながらも、それなりの暮らしをしているのだろう。

    さて、今回は、重要な発見があった。

    それは、生き方により、健康や顔つきに大きな差が出ているということだ。

    自分らしく生きて来た者は、幸せそうに見える。

    好きな研究をやり尽くした者、孫に囲まれている者、親の介護に追われる者、経営者として現役の者。

    現状はいろいろだけど、幸せ感には歴然と差があるのは不思議なことだ。

    人生に対して、それなりの納得感と充実感を感じているように見える。

    これは僕の感じ方だから、本当のところはわからない。でも、やはり人生の要諦は、自分らしく生きることなのだと思う。


    攻めの休暇

  • 2018.11.18 Sunday | category:学んだこと
  • 僕は、だいたい50歳くらいまでは、「休息不要」の人生だったと思う。

     

    実際には、そんなことはないのだろうが、気持ちの上では、日曜日の午前中ゆっくりできれば、それで十分という感じか。

     

    ところが、加齢のせいか、はたまた時代の変化か、僕の価値観の変化か分からないが、最近は、「休息の達人」とまでは言わないが、上手にこれを活用し、仕事のパフォーマンスはむしろ上がってきたように思う。

     

    夜の残業を無くして、会食を極力減らし、ゴルフとテレビを止めると、勉強する時間は、学生時代ほどではないけど、じっくりとれるようになった。

     

    年間6週間を海外で過ごすのは、身体的にはシンドイが、自分の常識を問う最高の時間である。

     

    また、意識して頭を空っぽにすることで、翌週から、異様にアイデアが浮かんでくるようにもなった。常にパフォーマンスを高めて、心身ともに最高の状態を維持することが少しずつできつつあるように思う。


    あまり好きなタイトルではないので、他ならぬ石川善樹さんの本でなければ、買わなかっただろうと思う。

    健康本というのには、食事と運動に関するものがほとんどだろうが、この本は、人との繋がりやその上での言動をテーマにしている。

    何時もの石川さんらしく予防医学の見地から実証されたものと彼の意見が明確に分けられており読んでいて快適だ。

    そして日常生活に活かせる事も多い。

    人事で働く人にオススメです。

     

    本の詳細はこちら

    友だちの数で寿命はきまる(石川善樹)


    去り際の美学

  • 2018.11.16 Friday | category:学んだこと
  • サッカー元日本代表の川口選手の引退記者会見には、130人ものマスコミが集まったらしい。

    テレビ各局でも、時間をかけて放映しており、3部リーグの選手としては異例な扱いだと言う。

    僕は、サッカーの技術的なことや彼の評価はわからないが、会見に臨む彼の表情を見て、男前だなあと思った。きっと、記者やファンから慕われる男なのだろう。

    当社に新卒で入社して10年勤めたまり子さんが、今月で卒業する。

    彼女の送別会には、50人もの社員が集まると言う。

    個人の送別会に、東京勤務の半数が参加するというのは、かつてないことだ。

    引退会見、送別会、あるいは、葬式。

     

    最後のイベントに集まる人数は、その人の何よりの評価だろうと思う。


    モチベーションと機会

  • 2018.11.15 Thursday | category:学んだこと
  • やる気があり向上心が高いのか、口先だけの人なのか、割と簡単にわかるし上手くやれば面接でも使える妙手がある。

    機会を逃さずに生きているかどうかである。

    もちろんリクルート創業者の江副さんのように、「自ら機会を作れればいい」のだろうが、凡人には難しい。

    一定のモチベーションがあれば、自分を高める機会をみすみす見逃すはずがない。

    当社の例で言えば、英語からコミュニケーションスキルのトレーニング、読書会、会社への提言を議論するイベントなどなどいくつもある。


    そして殆どが自由参加。

    だから、一定期間の出欠を見れば、モチベーションの本当がよくわかるのだ。

    採用面接でも応用が利くこの機会取得と本物の向上心、是非試していただきたい。


    お客様は満足しているのか?

  • 2018.11.14 Wednesday | category:経営者の視点
  • 毎年おこなっている「顧客満足度調査」のレポートが社内で発表された。

    私は、このようなアンケート形式は好きではなく、お客様担当がリアルに感じていなければいけないと思うのだが、まあ、これでは、組織マネジメントはできないので、実際問題難しい。

    さて、今回のアンケートでは、去年と比べても、全体的にお客様の声はポジティブで、改善が見られる。

    ここ数年続いているこの傾向が今年も続いていることにとても安心。

    お客様のインサイト(潜在的な要望)をしっかり考えて寄り添い、顔色をみてサービス提供するのは、当社の創業以来の基本。

    ここが上手くいかなくなると、多分いや間違いなく、会社は衰退する。

    こういう指標を肌感覚で感じることが減ってきて、データでしか感じられないのは、寂しいけど、とりあえず安心。


    重課主義

  • 2018.11.13 Tuesday | category:学んだこと
  • こんな言葉を使うと、昨今の風潮から当社がブラック企業かと、言われてしまいそうだが、僕は、自分の体験でも、実際の幹部育成でも、彼/彼女の能力の120%くらいを目安に仕事を与えるようにしている。

     

    能力の2割アップが求められる仕事というのは、相当キツイ。だがそういう環境の中でしか、未来のリーダは生まれないのもまた事実。

     

    余計な話だが、個人レッスンで始めた筋力トレーニング。

     

    最初は、30回の腹筋で気絶しそうになっていたが、2ヶ月毎日続けると、300回を15分ほどでできるようになる。

     

    筋肉も、若い人たちの能力開発も同じようなものだ、という発想は、少々乱暴だろうか。


    音楽の祭典

  • 2018.11.12 Monday | category:ちょっと一休み
  • 日曜日は、中脇君の結婚式が荘厳なICUの教会で行われた。

    その後のパーティはキャンパス内の施設で彼らの友人中心に賑やかな内容だった。

    新郎新婦共音楽が出会いの場ということで、この日のために新婦中心に友人や兄弟が特別バンドを組んでいろんな演奏を聴かせてくれるという退屈しない素晴らしい披露宴だった。

    何より感動したのは、手紙の代わりに新婦が両親に捧げた演奏である。

    一度食事をさせていただいたが、今日の亜紀さんは、とても輝いていて、綺麗だった。

    このお似合いの2人が末永く幸せになりますように。


    人事権の使い方

  • 2018.11.12 Monday | category:学んだこと
  • 実力のない者が運や年功で管理職に登用されると、「人事権」をちらつかせるパワーゲームが起こる。

     

    組織上、上司という者は確かに人事権を主体としたポジションであるが、これを部下に意識させるようでは3流だ。

     

    人事は、成功と失敗が半々であり、もう神に祈るような仕事だと思う。

    人事の世界でこれだけ経験してきた僕でさえ、そう思う。

     

    人と役割のマッチングというのはそれくらい不確定要素が大きく、また当人の伸びも意外性が高く難しい。

     

    だから、正しい人事決定プロセスが関係者が議論し、事実と評価制度という名の理念を基に、最適解を導くのが一番良い。

     

    ただし、最終決定は、トップの役割であることは間違いない。

    最高レベルの給与は、その責任と引き換えにもらっているわけなのだから。


    これは、京セラ創業者の稲盛さんの言葉である。なかなか含蓄が深い。

     

    ビジネスにおいて、長期計画は、あまり、現実に縛られず、夢を語り、楽しく創ったほうがアウトプットしやすい。合宿などをおこない、オフサイトで、私服でおこなう所以もここにある。

     

    一方、年度計画のような必達の「計画」は、「どんな問題が起きるか?」「どう対処するのか?」ということを緻密に考える必要がある。

     

    これは、トップマネジメントやコントローラーの役割であろう。

     

    面白いことに、この理論は、ダイエットにも当てはまるそうだ。

     

    始めるにあたって「私にはできる!」と思い込むことは大事で、実際に始める段階では、会食や出張など、計画を妨げる問題点の対策法を具体的に考える緻密さが必要であろう。

     

    仕事もダイエットも達成するチカラに共通点があるというのは、とても面白い。


    加齢と共に危機感を持ってパーソナルトレーニングを始めたのが、9月。3度の海外出張を挟んで何とか週2回のハードワークをこなしている。

    ジムに通うだけではわからない筋力や体力の基礎知識も少しずつわかってきたところで、この本を読んでみた。

    オススメの理由は、科学的データを根拠に丁寧に解説していること。

    売るための根拠のない断定調がないところかな。

     

    本の詳細はこちら

    良いトレーニング、無駄なトレーニング(アレックス・ハッチンソン)


    割りにあわないポジション

  • 2018.11.09 Friday | category:学んだこと
  • 小さな会社でも、経営幹部ともなれば、責任が大きく、その割には給与は安く、割りにあわないポジションだろうと思う。

     

    僕は、幹部の人選の際、こだわりを持つのは、この点だ。

     

    つまり、「割に合わないポジションを「お役目」だと思って遂行する器(責任感と能力)があるかどうか」である。

     

    若い人を中心に、「仕事はやりたいこと」という考えは根強く、これそのものは間違っていない。

     

    だが、しかし、組織を率いる人が居て初めてこれは実現する話であり、皆がやりたいことをいつでもできるわけでもなく、どこかで、役割と責任が中心の領域に入っていくものだ。そこにこそ本当のやりがいが見つかる事も多い。
     

    だから、特に中小企業では、幹部を勤めてくれる人材は貴重である。

     

    当社では、彼らは誰よりも働き、役割と能力のギャップに苦しみ、一方では人間として急成長している。

     

    給与ではなく、人としての成長こそが幹部社員の報酬なのかもしれない。


    個性の競演

  • 2018.11.08 Thursday | category:経営者の視点
  • 今年から最も信頼しているスタッフを「社内コミュニケーション担当」に任命して、戦略的にコミュニケーションをマネジメント(経営)に取り入れてきた。

     

    特に今年は、引越しというイベントがあるので、とても重要だ。

     

    始めて2年くらいになるブログは、マネージャ中心から、スタッフ中心に代わり、担当期間も短くなり、多くのスタッフが登場するようになった。

     

    なれない作業だろうが、それでも、個性が見え隠れすることは読んでいて楽しい。

     

    社員も170名になってくると、なかなか全員にまわらないだろうが、このまま続くと良い。

     

    若い人が中心に活躍する会社のコミュニケーションはどうなっていくのだろうか。正直僕には、もうイメージすらつかないが、それが重要であることは間違いないだろう。

     

    ブログの人選もやり方も、新しいオフィスのレイアウトも、会議室のネーミングもほぼ任せてきた。

     

    恐らく、この仕事は、これからも責任感とロイヤリティある若手の仕事になるのだろうなあ。


    能力とは自信の積み重ね

  • 2018.11.07 Wednesday | category:学んだこと
  • 「物事をとことん押し詰めた経験のない者には、成功による自信が生まれない。」

     

    「能力とは、”自信の高さと幅” だといえる。自信を一つ一つ積み上げることが、能力を獲得する過程である。執念の欠如する者には自信を得る機会が与えられない。」

     

    この土光さんの言葉から、事を成す能力というものの正体がわかってくる。

     

    それは、高みを目指して失敗を超えた「小さな成功」から生まれるものだということだ。

     

    小さな成功から学べる仕事や人生の本質が多いが、その前提には多くの失敗があり、挑戦があるわけだ。

     

    自分の人生や仕事を天命だと思い、とことん押し詰めた働き方や生き方をすることが、結果として、大を成す人間を創るのだ、ということがよくわかる真実の言葉である。


    お祝いのお花たち

  • 2018.11.07 Wednesday | category:ちょっと一休み
  • オフィス移転に際していただいたお花の写真です。

    写真が下手くそで申し訳ありません。

    頂いてみると、皆さまからの心尽くしが伝わり、感謝の念に耐えません。

    ありがとうございました。




















     


    新しいオフィス

  • 2018.11.06 Tuesday | category:経営者の視点
  • 今週から新しいオフィスに来た。前のオフィスから徒歩数分の近くで恵比寿では、4つ目。

    今回は、社員数の増加によるもので、随分無理をしたけども、仕方ない。

    恐らくここが僕の経営者としては、最後のオフィスだろうと思う。しっかりと経営しなければ。

    今回も多方面からお祝いのお花などが届いた。有り難い限りである。

     


    寝ても覚めても

  • 2018.11.05 Monday | category:学んだこと
  • 仕事に困難や失敗はつきものだ。

    そのようなとき、困難に敢然と挑戦し、失敗に屈せず再起させるものが執念である

     

    この土光敏夫さんの言葉を思い出すと、数十年前よりも、より言葉の重みが伝わってくる。

     

    寝ても覚めても、そのことを思うエネルギーはどこから来るのか?

     

    僕のビジネスマン半生を背骨のように貫いたこの言葉を振返ると、ビジネスマンとしての成否は、能力よりも、執念あるいは真理や高みへの執着心・好奇心が上回るものだ、とつくづく感じる次第である。


    組織か人か?

  • 2018.11.05 Monday | category:学んだこと
  • 伝統的な人事組織論は、時代錯誤である事が多い。

    一見尤もらしいその理論の欠点は、以下の2点の認識不足によるものだ。

    ・とにかく人が採れないし、直ぐに辞めていく。
    ・黙って働いてくれる人が少なくなってきた。

    これはつまり、「人」中心に、組織や戦略、もっと言えば、ビジネスそのものも考えなければならない時代になってきたという事である。

    どんな人が採れるのか?どんな人が満足して働いてくれるのか?

    社長の考えることは、こういう事であろう。


    幻影の明治(渡辺京二)

  • 2018.11.04 Sunday | category:おすすめBOOKS
  • この本は、熊本の長崎書店で見つけたお気に入りの一冊。

    小さな文庫なのに1300円か、と思い手にとって読み始めると時間を忘れる。

    司馬遼太郎、内村鑑三、山田風太郎など、明治以降の近代史や小説を解説し、あるいは批評する内容なのだが、そのメリハリの効いた文体と分析に、ワクワクして読んでしまう、とても不思議な本だ。

    渡辺京二さんは、熊本にいらっしゃるので、長崎書店の入口にあったのだな、などと思いを馳せながら読了。

    こういう本は初めてだったけど、明治から昭和の近代日本史を理解するのとても良い勉強になった。

    本の詳細はこちら

    幻影の明治(渡辺京二)




    43000人が詰めかけた
    という味の素スタジアムに
    僕も出かけた。


    通常近くの駅から徒歩5分の
    所だが、あまりの混雑で、30分
    かかった。


    試合前の両国国歌演奏と続く
    オールブラックスのハカで
    既に感極まる。


    そして解説はヤマハの清宮さん。


    試合は、検討した日本と
    溜息出るようなうまさと強さを
    見せつけてくれたオールブラックス、


    3万円のチケットも価値が
    あったというものだ。


    さあ、あとワールドカップ
    まで一年


    そしてここ味の素スタジアムで
    日本が初戦を迎えるのだ。


    楽しみだなあ。




    魔弾(松浪和夫)

  • 2018.11.03 Saturday | category:おすすめBOOKS
  • まあ所謂警察小説。

    1km以上遠くから人間を殺せる訓練されたスナイパーのお話。


    ストーリー性があって、週末の癒しの一冊として最適。

     

    本の詳細はこちら

    魔弾(松浪和夫)


    Leaders pipeline

  • 2018.11.02 Friday | category:経営者の視点
  • 会社の組織成長の証は何か?

    1つは勿論、利益や生産性などの経営指標の進捗があろう。しかし、それらは、結果的な指標であって、組織の実態や施策のレビューにはならない。

    僕は、3年前から、未来の会社を托する仮想リーダーチームをランキングして、彼らの成長度合いを半期ごとにトレースしている。

    それによると、表に載ったリーダー候補は、3年間で27名。

    このうち3年で、 大きな成長を感じる者が6名。
    着実に成長している者が8名。
    逆に伸び悩む者が6名。
    休職中が2名。
    残念ながら退職した者が4名、となる。

    嬉しいことも残念な事もあるが冷静に会社全体としてリーダー育成を振り返れば、まずまずと言える。

    個人の特性にその成否を求めれば月並みだが、「成長したい健全な気持ちがあり、素直にフィードバックを聞ける子は、時間をかければ伸びる」と言える。

    成長の早い子は、職務と適正のマッチング度合いが高いことに加えて、知的な向上心の差もある。

    つまり基礎能力がベース。その上にパーソナリティ、更にその上に、向上心というのが、当社で実証しているリーダー育成の検証だが、どうだろうか?


    中堅企業の組織課題

  • 2018.11.01 Thursday | category:学んだこと
  • 昨日の続き。


    新規事業について、僕自身もやってみてわかった事だが、誰にやらせるか、が1番大事である。

    3年は成果は出ずにおんぶに抱っこである事を前提に考えれば、得られる成果は「個人及び組織の学びと成長」でしかない。

    育つ人は、試行錯誤の中で数多くの失敗を前向きに捉えて、学ぶ習性がある。

    この貴重な人材をアサインする事が最大のポイントではないだろうか。

    つまりこれは、経営者のDNAを持った人材を育てる、という事なのだと思う。


    中継企業の組織課題

  • 2018.10.31 Wednesday | category:学んだこと
  • これも先日の発表会の話。

    出てきた課題をまとめてみると、以下の4つに集約された。
    ・エンゲージメント
    ・コミュニケーション
    ・新規事業
    ・生産性向上

    こう並べてみれば、経営者の経営課題のトップが並んだようで、大変面白い。

    エンゲージメントは、現有社員の自立性や自主性を指し、そのための環境作りがどの程度行われているのか、を表す。

    コミュニケーションは、部下理解と動機付けの実践を表しており、会社中心から若手中心への変化度合いを表すともいえよう。

    つまり、年代を超えたコミュニケーションの実践が会社の変化と進化の指標となるのだと思う。


    土曜日の研修発表会でMVPをとった彼は、研修参加中から注目していた。


    今回の研修のテーマであるエンゲージメントが高く、個人としてもハイモチベータだったからだ。

    彼は研修終了翌日には社長を捕まえて、想いを伝えやりたい事の提案をしたらしい。そして、その施策の勉強会に翌週時差ボケの治らない僕を参加させるという離れ業をやってみせた。

    こういう行為は、ポジションパワーというよりは、彼の情熱に周りが巻き込まれた、というべきだろう。

    純粋な情熱は組織へのエンゲージメントそのものに繋がり、トップを動かすという好例である。


    土曜日は、米国研修参加者11名が、17人もの経営者及び役員の前で「自社の組織課題とその対策案」を発表した。

    これほどの経営トップの前でのプレゼンは、初めてだろうから、全員が大層緊張したようだ。

    しかしこれもトレーニングの1つ、ここぞという時にパニクってオタオタするようではダメだ。内弁慶は、大きく育たない。


    こういう稀少な場数を踏んで、普段の自分のパフォーマンスを見せて評価されるのは大事なトレーニングであろう。

    特にハイライトは、プレゼン後の質疑応答やフィードバックの受け方である。


    僕はこれをみているとどのくらい伸びそうか大凡その姿が見えるようだ。


    東條英機、石原莞爾などの戦時中のリーダーの言動を丹念なインタビューと書物から書き下ろした傑作。

    夢中で読めた。

    東條英機のような、知性の劣った人が一国のリーダーになる経緯や役人の生き延びるための習性は、現代の政治を見ているようで、やはり歴史は繰り返すのだと学ぶ。

    石原莞爾はカッコいい、憧れるし、こういう生き方をしたい。

    実はこの本を手に取ったのは、瀬島龍三さんの事が書かれていたからだ。彼がモデルと言われる「不毛地帯」(本人も作者も否定しているが)は、実際の僕の人生に大きな影響を与えた小説。

    本当の真実はどうなのか?


    ドキドキしながら、読み進めた次第である。

     

    本の詳細はこちら

    昭和の怪物 7つの謎(保坂正康)


    一年後に控える日本でのラグビーワールドカップの会場やファシリティ視察も含めて、世界で一番強いニュージーランド代表のオールブラックスが来日し、前回決勝戦の相手だったオーストラリア代表のワラビーズと対戦したのが昨日の事。

    大切な仕事で生観戦を断念したが、本当は死ぬほど観たかった。

    さて、今週の土曜日は、いよいよ日本代表チームとのtest matchが行われる。

    恐らく、僕が生きているうちに東京でこの対戦はもうないだろう。

    そういう組合せの試合なのだ。

    日本テレビでも放映されるらしい。11/3土曜日 午後14:30。

    初めての方も是非観て欲しい。

    試合前のオールブラックスの「ハカ」を見ればわかる、ラグビーが日本の相撲の様な国技であり、国のアイデンティティをかけて戦う男たちのスポーツである事を。


    一億円のさようなら(白石一文)

  • 2018.10.27 Saturday | category:おすすめBOOKS
  • 久しぶりの白石一文さんの新作。

    なんだか10年ぶりに読んだようだ。だが、読み始めると止まらない。

    これは、50歳以上の大人のための小説。

    美人で妖艶で魅力的な女性が、何人か登場するけど、最後まで筋を通さない主人公に、最後はがっかり。

     

    本の詳細はこちら

    一億円のさようなら(白石一文)



            

                     

    qrcode
    無料ブログ作成サービス JUGEM