人事採用コンサルティング・アウトソーシングの(株)トライアンフ代表 樋口弘和のオフィシャルブログです。

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責任を楽しむ

  • 2018.07.14 Saturday | category:経営者の視点
  • 組織のトップの心得は、

    「責任を楽しむ」


    という言葉に集約される。


    顧客満足や
    社員の幸せ
    あるいは社会全体への
    責任と貢献を
    辛いと思う様では務まらないし、
    そういうトップでは、組織が
    成長しない。


    トップを支える役員も、信条と
    しては、これに近い方が良い。


    従って、僕の役員面談の
    効果測定は、彼らが、
    責任を楽しむ
    世界にいるかどうか、
    辛い仕事を乗り越えて
    踏み止まり、達成する喜び
    や安心感と同時に人間として
    成長しているという実感を
    味わっているかだと思う。







    役員面接 ◆It is your time

  • 2018.07.13 Friday | category:経営者の視点
  • 定期個人面談をビジネス英語では

     

    1 on 1

     

    という。

     

    その要諦は何か?

     

    20歳代で、小生意気な頃、

    米国出張で、本社副社長レベルに

    インタビューする機会を得た。

     

    英会話のストーリーを練り、

    眠れる夜を過ごして臨んだこのインタビュー、

     

    いざ本番に臨むと、

    極度の緊張で、覚えたはずの英語が出てこない。

    スラスラ、ペラペラいくはずが、おかしい....

     

    そのとき(恐らく)汗かき、真っ赤な

    顔した僕に向かって、

    前に座ったエグゼクティブ君が

    言った台詞が忘れられない。

     

     

    It is your time!

    Do not be nervous, Hirokazu.

    Your English is better than my Japanese.

    Speak English in your pace so that I can

    understand you.

     

    Again, I say, it is your time!

     

    これは、ボスと部下の面談の真実

    だと思う。

     

    君の時間だ、

    君のための時間である、

    君のために全力でいっしょに考える、

    というコミッットメントだと思う。

     

    ゆえに、僕が、個人面談に際して

    気をつけているのは、これだけである。


    樋口流 定期個人(役員編)

  • 2018.07.12 Thursday | category:経営者の視点
  • 役員会で議論になったのは、部下との向かい合い方。

    それぞれの役員やマネージャの個性を活かしながら、

    「定期実施、戦略思考、一体化(愛情)」が大事である、

    と全員で学んだ。

     

     

    では私の場合は、どうか。

    今現在、5人の役員+4人のマネージャ

    との定期面談を毎月行い、別途役員会で

    経営問題の議論を通じて、彼らを育てている。

     

    役員とは、もう3-5年いっしょに汗をかいた同志

    だから、遠慮も気遣いもあまりなく、素直に

    お互いをぶつけ合うことができている、と思う。

     

    業績や顧客満足度、スタッフのモチベーションと

    パフォーマンスは、毎回定期報告事項である。

    この中では、どうしても、スタッフの話が中心だ。

    営業行為は、ほとんど任せているといっても良い。

    多少業績が悪くても、僕がテコ入れできるわけでは

    ないので、文字通り「お任せ」である。

     

    スタッフのことについては、

    話し合うことで、いろんなアイデアが

    生まれるので、議論の意義は高い。

     

    後は、

    「こういうことをやってみたい」

    「こういうことに悩んでいる」

    「個人のキャリアについての相談」

    などである。

     

     


    wevoxから学ぶ ?

  • 2018.07.11 Wednesday | category:経営者の視点
  • 昨日の続き


    役員会終了後、全員から
    レポートをもらった。


    何を学んだか、
    何を実践するか、
    という極めてシンプルなもの


    下記は、最も学びが良質だった
    女性マネージャーのレポート

    洞察力の優れたレポートなので、
    ここで紹介、彼女の変化が楽しみだ。

    ------------------------------

    <わかったこと>
    組織運営には正解がなく、
    課題発見と改善を繰り返す
    ことの積み重ねを
    止めないことが大事であること


    二人のタイプは異なるのに、
    思っていた以上に共通点が
    多くて驚いた。


    優秀なマネージャーのリードする 二つの組織に共通していること
    は下記の通り。



    1)目標に向かうために、
    支障になっている問題を
    発見して、取り除く方法を
    考えることを繰り返している

    2)達成感を持たせる場面を
    作ろうとしている


    3)問題を短期的なものと長期的な
    もので分けて考えている

    4)コミュニケーションに目的を
    持っている


    5)スタッフの成長や充実感のために
    何かしてあげたいと思っている

     

    6)チームへの貢献を感じる機会
    をつくっている

     

    7)スタッフに正直に向き合っている

     

    8)特別なことをしているわけでは
    なく、スタッフの立場に立って
    何が不足か考えている


    Wevox から学ぶ

  • 2018.07.10 Tuesday | category:経営者の視点
  • 先日もここで紹介した、
    組織エンゲージメントレベルを
    測定する Wevox 、
    我々マネジメントチームにとっては
    ある意味自分たちの仕事の

    通信簿の様でもある。


    初回の結果を受けて、昨日の
    役員会では、そのデータから
    振り返りを行った。


    今回の職場別データで、
    トップレベルのパフォーマンスを
    示したのは、最年少の2人の
    マネージャーだった。



    人事のプロたる僕たちの中で
    最もハイパフォーマンスを上げている
    彼らの「実践」を丁寧に聞くことから始めた。


    ぼくも含めた全ての役員が
    ノートをとり、何を盗めるか、
    必死に聴いて必死に学んだ1時間。


    改めて基本の大切さと
    続けることの重要性を
    痛感した中身の濃い時間だった。


    All hands meeting 2018

  • 2018.07.01 Sunday | category:経営者の視点
  • 20周年パーティーの翌日は、
    社員総会がある。


    今年は、130人程の参加となり、
    年々会場を押さえるのが大変だ。


    事務局の努力で、とてもスムーズ
    な運営ができたし、何より、
    役員やマネージャーのプレゼン能力が
    格段に伸びたことだ。


    若い彼らは、プレゼンテーション
    という高度なコミュニケーション
    能力は当然未経験で、スキルも
    低ければ、登壇する事を勘違いする
    輩もいた。


    この3年くらいいろんな方法で
    叱責、アンケートからのFBそして
    役員会でのレビューを通じて
    鍛えてきたが、今年は、ほぼ
    僕の満足するレベルに近づいてきた。


    プレゼンテーションスキル
    とは何か?


    相手のニーズやレベルに
    合わせること

    そして、伝えるべき事を
    ちゃんと伝えること



    これが本当に難しいのだよ。

    Party @Westin

  • 2018.06.30 Saturday | category:経営者の視点
  • 1年前から楽しみにしていた
    20周年パーティーが無事終了した。



    熊本からも40人が夕方まで
    に東京に移動して、総勢140人
    近い社員が集まった。


    20人程のOBが駆けつけてくれて
    20年を振り返る賑やかなひととき
    だった。

    10年以上も会っていないOBが
    来てくれることが、こんなに
    嬉しいことなのか、我ながら
    驚くべき心情だが、考えてみれば
    一定期間顧客の為に一緒に汗を
    かいた仲間たちである。


    会えば純粋に嬉しいのは、
    自然な気持ちだろう。


    特別なイベントとして
    東洋大学グリークラブのメンバー
    が10数人お祝いに来てくれて、
    見事な合唱を披露してくれた。


    これも当社らしいアトラクション
    でとても嬉しかった。


    あっという間の2時間半、


    美味しい料理に
    一流のサービス
    そして久しぶりの再開に
    美しい歌声



    社長としてこの上ない
    喜びの1日だった。

    20周年パーティー

  • 2018.06.29 Friday | category:経営者の視点
  • 今日は夕方より、恵比寿ウェスティン
    ホテルで20周年パーティーを行う。
    そして明日はそのまま恵比寿で
    社員総会と連続してイベントが
    続く。


    恵比寿に来て12年
    この名門ホテルで御祝いをするのも
    目標のひとつだったので、一年前
    から交渉して1番良い部屋を抑えた。


    お客様などは呼ばず、全社員と
    みじかなパートナーだけで祝う
    と言う趣旨である。


    2日で、人件費を除いて
    1200万円も使うなんて10年前には
    考えられなかったけども、
    10年に一度くらい許されるだろう。


    九州北部の大雨が心配だが、
    熊本スタッフが無事着いて
    くれる事を願って、思い出に残る
    パーティーにしたいものだ。

    Good and New

  • 2018.06.28 Thursday | category:経営者の視点
  • 本社と熊本事業所では、毎朝朝礼が行われる。

    いつから始まったのか定かではないが、僕が

    主導したわけではないのに、すっかり根付いている。

     

    チームごとに、その運用も、個性があり、面白い。

    熊本は、熊本の雰囲気があり、情報共有を

    静かにやる、という感じか。

     

    東京は、多忙時には、疲労が見えるし、

    良い仕事が終われば元気な顔がそろう。

    職場の状態把握にはもってこいの

    機会でもある。

     

    さて、今年新設の新規事業チームは、

    女性ばかりの小さな世帯だが、朝礼の

    場を「楽しくやる気にさせる場」と位置づけ

    この24時間に起きた

     

    Good and New

     

    を全員が紹介しあう、

    という取組を始めたようだ。

     

    新規事業は、なかなか受注に至らず

    数字も思うように上がらない、そういう

    厳しい毎日の中で、

     

    今日も元気にがんばろう、という

    原点回帰のようだが、なかなか良いようだ。


    社員満足度は上司次第か

  • 2018.06.27 Wednesday | category:経営者の視点
  • 昨日の続きで、WEVOXを使った当社の

    結果はどうであったか、のお話。

     

    因みに、子の商品は、満足度測定ではなく、

    モチベーション測定でもなく、

    測定するのは、

     

    「エンゲージメント」と呼ばれ、

    社員一人ひとりの組織貢献への

    自発とでもいうべき、エネルギーである。

     

    当社の結果は、総じて悪いものではなかった

    けれど、相対比較するグループを、もっと

    レベルの高いグループに上げると、評価内容に

    よって、強みと弱みがでてくるだろう。

     

    今回は、組織風土や人間関係が極めて高かった

    反面、環境や待遇への評価は、それに比べて

    低かった。また、部署による差が大きいのも

    特徴だと言えよう。

     

    やはり、と思ったのは、優秀なマネージャが

    管轄する部署は、会社共通の制度である

    賃金などの待遇でも評価が高く、そうでない

    部署では低くなる。

     

    このようなデータは、マネージャの力量で

    データが大きく変わるのは、数十年前と

    変わらない傾向だった。


    新人の評価

  • 2018.06.25 Monday | category:経営者の視点
  • 当社の主力事業のオンサイトBPOビジネスは、

    いわば即戦力を求められ、それに対応する

    サービスだから、スタッフは原則として、

    業務の経験者あるいは、顧客対応に優れた

    者ということになる。

     

    新人の配属先としては、あまり検討して

    こなかった。

     

    ところが、今年の新入社員は、まだ見習い期間

    ではあるが、この事業部のお客様から評判が

    高いらしく、先日事業部長から、

     

    「このレベルの新卒であれば、使って育ててみたい」

     

    と言われた。

     

    彼は、ビジネスとしては、新卒採用に関わっているが

    何れも名立たる大企業ばかりで、知名度で一定数の

    学生が集まるクライアントばかりである。

    必然的に、当社の新卒採用とは距離を置き、

    評価基準も大企業目線に近い。

     

    そういう彼の発言だったので、少々驚いたのだが、

    よく考えれば、新人にスキルや経験があるわけでは

    なく、評価をされたとすれば、「人柄及びそれを表す言動」

    ではないか、と思う。

     

    能力の獲得やそれに伴うパフォーマンスはまだまだ

    これからの話だが、大企業の採用担当者の評価が

    高いということは、そういう企業にも入れる子で

    あるということだ。

     

    しっかり、彼らを育てていきたいと思う。


    採用業務のピークをうって、慰労会も

    最盛期で、週に何度も続く。

     

    今回は、勤続10年以上の仲間が集う特別な

    会食の場だ。次点の数合わせで呼んだ者も

    含めて、ちょうど10名。これ以外に

    業務上と育児で来れなかったのが2名

    いる。

     

    一番長いスタッフは、18年が2名。

    次が16年、12年、11年、そして今年から

    仲間に入ったのが、6名、漸く新卒組が

    入会してきたというところだ。

     

    10年もいっしょに働いている仲間たちの

    慰労会だから、場所も、ちょっと豪華で、

    広尾で最高級のイタリアンレストランで、

    3時間かけて、料理とワインを好きなように

    選んでもらって、ワイワイやった。

     

    社内の会食の中でも、僕が一番楽しみに

    している会食で、昔のトラブルや

    しんどかったことを笑い飛ばせる仲間は

    本当に楽しい。お互い部署はバラバラだが、

    遠慮も忖度もないので、言葉に遠慮がない。

    腹がよじれるほど笑って騒いだ夜だった。

     

    考えてもみれば、この時代、

    10年、20年も同じ船に

    乗っているなんて、奇跡だと思う。

    集まったメンバーのうち、誰一人として、

    こんなに永く付き合うなんて、予想もして

    いなかっただろう。これをご縁というのか。

     

    その間に、彼らは結婚し、子供ができ、

    高校生や中学生まで育てた者もいる。

     

    こんなボロ船につきあってくれた

    彼らの存在に改めて感謝したい。

     

    創業から20年たって思うのは、

    人生も、会社経営も夢のまた夢。

    残った資産があるとすれば、お金や知名度

    ではなくて、彼らとの友情であろう。


    感謝のお手紙

  • 2018.06.21 Thursday | category:経営者の視点
  • 賞与時に配る

     

    恒例の Thank you letter 

     

    年に一度の最重要業務であり、

    最も困難な業務でもある。

     

    今年は、直接雇用で、賞与の支払が

    あるスタッフは、130名。

    名簿を見ながら、一人ひとりに個人

    メッセージを書く。

     

    「お疲れ様でした」みたいな

    ありふれたメッセージは一枚も

    書かないという決め事。

     

    渾身の集中力が必要なので、凡そ

    1週間ほどかかったが、今年も、

    その「人」をイメージして、全員分書けた。

    氏名を書いて顔が思い出せないスタッフ

    は、一人もいない。仕事ぶりまで思い出す。

     

    まあ、書けなくなったら、引退して

    名誉会長だな、と毎年思うが、何とか

    できるのは、彼らにそれだけ関心や愛情が

    あるのだろう。そういうわけで、

    今年も社長が続けられそうだ。

     

    さて、今年は、メッセージカードに

    自筆で氏名を書くときに、First nameに

    見入って中断することが多かった。

    この名前の由来は何だろう?とか

    ご両親がどんな思いでつけたのだろう?とか

    妄想が過ぎって、しばし、筆が止まる、という

    ようなことが何度もあった。

     

    スタッフ一人ひとりの名前を書く、

    という作業は、一人ひとりへの尊重の

    気持ちにつながり、大事な仕事だと

    改めて思う。

     


    慰労会2

  • 2018.06.20 Wednesday | category:経営者の視点
  • いろいろなプロジェクトがピークを終わり、

    代表として、慰労会をやることが多くなった。

    先日は、新卒採用チーム担当者を労った。

    昨今の新卒採用業務というのは、6月の

    インターンから始まり、ほぼ1年中切れ目の

    ない仕事になった。

    スタッフは、会社の顔である一方、

    パフォーマンスは、圧倒的に会社の知名度

    に依存する。だから、ここ数年の中小企業の

    採用は、本当に悲惨な状況だ。

    だがしかし、当社の場合は、ここ数年

    着実に成果を上げつつあり、将来会社を

    背負ってくれる有為の人材が、多く入社

    を決めてくれている。今年の採用も僕は、

    とても満足している。

    案件の受注力と並んで、採用力が強みに

    なってきたのを実感する。だから、オフィス

    移転の決断もできたし、来期の厳しい予算編成

    でも唯一満額予算を新卒採用に充てることにした。

    僕は、新卒採用の最終段階でしか登場しないが、

    食事しながら、話を聞けば、常に変化する学生

    や市場と対話しながら、決断をしてきたことが

    わかる。

    そういう地味な活動と工夫の連続の上に、数年

    がかりで成果がでつつあることを知れるのも

    こういう会食の場なのだと思う。


    review 4

  • 2018.06.19 Tuesday | category:経営者の視点
  • 4番目は、所謂顧客志向だと思う。
    当社には、どこぞの営業会社の様な
    「受注おめでとう???」

    みたいな文化はあまりない。

    淡々としたものだ。


    何故ならば、お客様の問題解決は
    受注が始まりであり、お役に
    たつかどうかもわからないのに
    喜べないからだ。


    当社のスタッフは、全員が
    お客様を向いて働いている、
    と言っても過言ではない。


    だから、僕や管理部門は、彼等の
    ための環境づくりがお役目なのだ。


    純粋に、愚直に、徹底的に
    お客様に尽くす姿勢が今日の
    会社の礎であることは自信を
    もって断言できるのである。


    Review 3

  • 2018.06.18 Monday | category:経営者の視点
  • 当社の強みというより
    決算書に現れない本当の
    資産は、働くスタッフの意欲と
    貢献度の高さである。



    中途採用直後のスタッフから
    よく言われることが

    「当社には、遊んでいる人が
    見当たらない、本当にみんなが
    良く働いている!」


    というセリフで、最初は大層
    驚いた。
    世の中の会社には、働かない
    人材が一定数いるんだ?



    確かに指摘の通りで
    当社は、若いスタッフが、能力
    いっぱい全力で働いてくれる。
    お陰で、利益を生み成長出来て
    いるのは、事実だ。


    サボっている人は目立つだろうし、
    当人も心苦しく居場所はない
    だろう。


    もし仮に、

    「社員全員の全力疾走度」

    という評価指標があれば、きっと
    高いスコアが出るに違いない。

     


    Review 2

  • 2018.06.17 Sunday | category:経営者の視点
  • 昨日の続き。


    当社の強みの1つは、
    マネジメントダイバーシティ
    である。


    社長が無能故に、当社の役員は
    個性的かつ信念を持っている
    者ばかりだ。



    普通のオーナー社長であれば、
    その人の能力の限界で、会社は
    成長が止まるのだが、僕の場合
    自分の無能さを誰よりも理解して
    いるので、彼等の意見を聞く事に
    全く抵抗がない。


    特に会社が上手くいかない時は
    原因の多くはトップにある、
    と思っているので、どんどん
    任せる。


    上手くいかないこともあるけど、
    独りよがりよりは、組織の学び
    になる。


    多様なマネジメントチームが、
    議論しながらも、お互いを尊重して
    いるところに意外な強みがある
    様な気がしてならない。


    Review 1

  • 2018.06.16 Saturday | category:経営者の視点
  • 前期決算も終わり、
    3年連続で目標達成して
    増収増益である。


    もちろんこうした安定した成長は
    初めてのこと。


    改めて、好業績の要因を
    何回かに分けて考えてみたい。



    先ずは、なんと言っても、
    主業としてのビジネスモデル
    だろう。


    僕が創業した20年前には、
    人事部門のBPO(アウトソーシング)
    は、少なくとも市場としてなかった。

    結果としてその先鞭をつけた
    ことになったわけだ。
    草分けなどと言われると
    気恥ずかしい気持ちだが。


    その後流行の様に言われた
    時代もあり、大手が金にモノを
    言わせて乱入してきたが、ほぼ
    事業にはならなかった様だ。


    人事部門の考え方がコストや
    効率化よりも、品質や独自性に
    拘ったため、市場規模の拡大に
    ブレーキがかかったのだと思う。


    一般的な派遣スタッフが持っている
    事務能力より遥かに高い能力を
    求められるのがわかってきたので、
    大手の市場拡大へのレバレッジが
    効かず、専門性がそれにフタを
    する様な形になってしまった様だ。



    結果この分野はニッチな市場と
    なり、競合も少なく、営業部門を
    持てない当社でも勝負することが
    できた。


    また、ニッチ市場では、一定の
    付加価値を認めていただきやすく
    優秀なスタッフを採用して、
    プロジェクトに投入しながら育成
    できた、という点も大きいだろう。



    ブラックチームの活躍

  • 2018.06.15 Friday | category:経営者の視点
  • ここ数年で一番困難を極めた
    大型プロジェクトが、ほぼ終了に
    近くなり、サポートメンバーを
    労う為に近くの焼肉屋に関係者で
    出かけた。



    一時は、深刻な健康問題に
    なってもおかしくない深刻な
    プロジェクト。


    前代未聞の厳しいプロジェクトを
    兎にも角にもやりきった社員達も
    立派だけど、実は、派遣社員や
    アルバイトとしてサポートして
    くれたスタッフがいればこその
    成果だった。


    うち、3人の派遣スタッフは、全員
    男性で、この過酷な労働環境の中
    数ヶ月逃げずにやりきってくれた。

    聞くところによると、前職で、
    給与の不払いや、時間外賃金の
    不支給など散々な目にあっているので、
    当社は、超ホワイト企業なのだ
    という。


    性格もスキルも良いメンバーが
    これだけ集まり、脱落者もなく、
    乗り切ったなんて、もう奇跡と
    呼んでもいいかもしれない。




    当社のスタッフも、彼らに支えられて
    頑張れたところもあったろう。


    宴席の最後に プロジェクトリーダーが、彼らに
    感謝する挨拶の言葉を聞いて
    久しぶりに感動を覚えた。

    彼の心からの感謝の言葉だったし、
    感謝されるメンバーの目も暖かった。




    昨今は、ブラック企業を恐れて
    どの会社も労働時間管理は厳しく、
    こんな経験はなかなかできない。

    だがしかし、 シンドイ経験を共にした仲間は
    格別だ。

    辛い経験を笑い話で語れる幸せは
    そこから逃げずにやりきった者だけ
    の宝物だ。

    雇用形態は様々だけど、
    そういうものを超えて本当に
    良いチームが、良い仕事をして
    くれたと、僕も心から感謝する
    次第である。

    異国での自己実現

  • 2018.06.14 Thursday | category:経営者の視点
  • 当社には、中国からの留学生が
    2人いる。入社2~3年の若手である。


    中国でのキャリアアップに限界を
    感じて、日本語学校から大学(院)
    へ進学して日本人と同じように、
    通常の就職活動を経て、新卒として
    当社に入ってきた。



    2人の共通点は、僕がのぞみ号と
    呼ぶ、ハイモチベータであること。
    好奇心とポジティブ思考は、とにかく
    すごい。語学力のハンディを超えて
    多くのお客様やスタッフに可愛がられているようだ。


    直属の上司によれば、どんな場合でも
    決して、人の悪口や噂を口に
    しないという。



    さて、こうしたタレントを持った
    彼女たちはまだパフォーマンスを
    出すには至っていない。


    日本での文化、言葉、会話という
    ネイティブが求められるレベルに
    ないからであろう。


    だが、2人ともイキイキと働いて
    いて、先日は、中国企業への
    視察ツアーの提案をしてきたが、
    その秀逸な内容に驚いた。



    彼女たちが、ハイパフォーマになれるか
    どうかは、当社の器次第である。


    海外でキャリアアップを必死に
    行うなんてほとんどの日本人には
    出来ないことだ。


    才能ある中国人を育ててみたい
    と強く思う。


    それが出来たら、当社の格も
    一段上がると言えよう。

    他人は他人

  • 2018.06.12 Tuesday | category:経営者の視点
  • 先日若手スタッフとの雑談の中で
    「新しい事業に高いモチベーション
    で向かう同僚が羨ましい。自分は、
    指示された業務の中で工夫することが
    得意で安心して取り組めるが、
    ゼロから何かを考えることは
    やってみたいけど、出来るかどうか
    不安で、コンプレックスを感じる」

    というような話があった。




    典型的な無い物強請りだが、
    そう思う気持ちもわからなくもない。



    私のアドバイスは、
    「自分にないタレントを羨ましい
    と思うことはモチベーションが
    ある証で良いことだ。

    でも一方で、それをコンプレックスに
    思う必要はない。持って生まれた
    強みを活かして、長い目で、無い物強請りしよう!」


    「他人は他人、
    自分は自分らしく」


    である。



    自分のことを振り返っても
    事務屋として10年、
    事業部人事屋として5年
    採用教育で3年



    クリエイティブとは
    縁遠い人生だったけど、
    今は、新規事業に燃えている。


    40年かかった自己変革である。


    その間忙し過ぎて、
    人様と比べた事が
    ないから幸せだったかかも。


    彼女が世間体や承認欲求から
    解き放たれて、自分らしく生きる
    決断をした時に、きっと輝く
    のだろうなあ。


    そのイメージまで見えるようだ。


    事務屋の矜持

  • 2018.06.11 Monday | category:経営者の視点
  • 中小企業にとってお金を稼がない
    管理部門への風当たりは厳しい
    のが一般的だと思う。


    業務も出来て当たり前だと
    賞賛されることも少ないだろう。


    だがしかし、中小企業が一定の
    成長を志向すると ITや総務経理
    などの部門の競争力が効いてくる。


    当社は、この3年事業目標を
    達成して増収増益だが、彼等の
    貢献が実は大きい。


    経営者の目指すところを共有して
    リスクやトラブルを事前に
    予測して、三遊間を抜ける様な
    ヒット性の当たりをファインセーブ
    する様な役割である。



    給与計算事業も同じだが
    こういう事務屋の矜持の様な
    ものが、会社を文字通り支えて
    いるのが、トップにはよく見える
    ものだ。

    失敗から学ぶ

  • 2018.06.06 Wednesday | category:経営者の視点
  • 大型採用プロジェクトが受注後上手く機能せず、

    予定を大きく超える人員を投入して必死に消化

    作業を数ヶ月かけた。

     

    一時は、スタッフの健康状態も深刻な状況で、

    チームそのものも、崩壊してもおかしくない、

    という状況にまで追い込まれた。

     

    それが、各位の渾身の協力で、

    漸く落ち着いてきて、

    お客様から安心してみていただけるように

    なったようだ。

     

    毎週のように、マネージャーと

    レビューミーティングを

    おこなっていたが、それも今日が最後。

     

    さて、ここから、彼らが何を学ぶか。

     

    失敗から学ぶPDCAを真剣に行うか。

     

    それさえ、行えば、怖いものはない。

    若い会社は、失敗を恐れていても

    仕方ない。

    むしろ、それを乗り越えてこそ、

    TRIUMPH であろうと常に思う。


    20歳

  • 2018.06.02 Saturday | category:経営者の視点
  • 昨日で当社は、漸く20歳。


    メデタシ
    メデタシ



    駆け抜けるような20年だから
    じっくり振り返る余裕もなく、

    一般的な会社の存在率から
    「すごいですね!」と言われても
    「そうかな?」としか思わない。



    なんと言っても、この会社の
    同級生は、優秀揃いで、

    楽天
    google
    Take and give needs
    Link and motivation


    皆グローバルもしくは
    一部上場企業ばかりだ。


    僕の実績など比較も出来ない。


    今月末の20周年パーティで
    全社員とOBが集まりワイワイ
    楽しんだところで、何か感じる
    ことがあるのかもしれない。


    まあいいや、
    過去を懐かしむのは老人の話。


    今の僕は未来しか見ていない。

    今年の新人にも、
    君たちの入社で寿命が伸びた
    から、後5年はやる、と話したし、


    今年の内定者には、
    入社したら、10年は責任持って
    育てて欲しい、と言われてて
    思わず「はい」と言ってしまった。


    まずいなあ、
    老害にならぬよう、
    去り際千金を忘れぬよう、
    健康に気をつけて、
    頑張ろう。


    内定面談(3)

  • 2018.06.01 Friday | category:経営者の視点
  • このテーマで続けて第3弾。


    最後のグループは、実は少数だが、
    就活軸のないまま、内定が出た
    複数の企業から選ぼうという
    学生たちで、現実には一般的な
    多くの学生の平均像だろう。



    彼らは、当社への特異な動機は
    持ち得ず、数ある受験企業の中の
    1つに過ぎないから淡々としたものだ。



    合格のステップも、マイナス点が
    少なく平均的に評価されて僕との
    面談に上がってくる。


    昨今の売手市場だから
    こういう学生が多くの企業の
    内定をとることになるのは、
    面白い。



    ちょっと失礼な言い方だが、
    こういう一般的な学生が
    選んだ企業の中で一生懸命働き
    成長する姿を僕は描けない。



    3年以内に離職する多くの学生たち
    の就職活動はこんな感じなのでは
    ないかと思うのは、私だけだろうか?

    去り際千金

  • 2018.05.31 Thursday | category:経営者の視点
  • 今日は永年僕の秘書をやって
    くれた丸岡さんの最終出社日だ。


    先週の送別会には、30人を超える
    スタッフが駆けつけて大賑わいだった。

    こういう宴席は自由参加だから
    その人の魅力というか、貢献が
    こういう場で改めてわかるという
    ものだ。



    彼女は僕の秘書業務を4年以上
    全くミス無くやってくれた。
    気を遣う事も多かったと思うが
    大人として飲み込んでくれた
    に違いない。

    その一方で持ち前の天性の明るさで、
    社内コミュニケーションの
    リーダー役でもあった。


    社員総会の司会
    コーヒートーク
    社内ブログ などなど

    思いつきで指示した事を
    着実に実行してくれた。



    残念ながら、今回は、家庭との
    バランスをとるための一時退場
    となったが、いつかまた、一緒に
    働くことになると思う。

    内定面談(2)

  • 2018.05.30 Wednesday | category:経営者の視点
  • 昨日の続き。


    第2グループは、就活において、
    自分の絶対的価値観とちょっと古い
    相対的価値観の間で悩み抜く学生たち


    有名大学に在籍しており、勉強も
    しているので、時代の変化に敏感
    であり、両親世代の価値観では
    幸せを得られないと感じつつ
    一方で、有名企業への就職という
    パスポートを捨てきれない。



    これは実に悩ましい。


    当社の例では、誰もが内定を
    希望する超有名企業と当社の
    二択という信じられない現象と
    なる。


    僕は、こういう場合、入社強く
    促したり、相手企業の弱点を述べる
    ような事はしない。



    そんな事をして獲得しても
    双方にとって良いとは思えない
    からだ。


    ただし、会社の最高責任者として
    当社が何を提供できて、当人の
    10年後の市場価値については
    キチンと話して約束をする。


    後は、天に運を任せるのみである。


    内定面談(1)

  • 2018.05.29 Tuesday | category:経営者の視点
  • 今年も未来が楽しみな素敵な
    学生たちが、選考合宿に多く
    参加してくれて、その後の面談
    が続いている。


    ここ数年は、大別して3つの
    グループに分かれて来たようだ。


    最初は、就活というものに、
    絶対的な自分の信念や価値観を
    譲らず、違和感を感じれば、
    どんな有名企業であろうと選考途中
    で辞退を申し出る学生のグループ。


    彼らは、大学受験でもそういう
    価値観の中で、「学びたい」事を
    優先しているので、必ずしも有名大学
    在学であるとは限らないが、
    基礎学力のスコアが高い事が
    共通点である。


    彼らと当社との相性は大変良く、
    中には、僕との面談後、迷わず
    内定受託の意思を示す人もいる。


    当社では、個性派採用枠とか
    ピュア人材などと呼ばれているが、
    会社の嗜好或いは風土そのもの
    であると言って良い。


    素直で誰からも可愛がられる
    学生が、当社を自信を持って
    選んでくれる時マッチングレベル
    は最高なのかもしれない。


    良きチーム

  • 2018.05.25 Friday | category:経営者の視点
  • 当社の風土は、人材ビジネス業界にある

    「営業至上主義」とは程遠く、どこか

    のんびりというか、事務屋の匂いというか、

    地味な雰囲気がある。

     

    採用や組織分析の営業チームは若くて

    元気だが、営業マン一人で、あとは、

    現場のスタッフばかりというビジネスもある。

     

    その最たるものが、「ペイロール事業」である。

    売上の2割を占めるこの事業はこの3年順調で、

    顧客満足も高く、スタッフも安定しており、

    結果としての収益性は、過去最高を更新している。

     

    要因のほとんどは、当然スタッフの能力とやる気

    である。高校卒業まもない子から、勤続10年を超える

    おっさんまで玉石混合のチームだが、今は、とても

    良いチームだと思う。

     

    特に、事業部のリーダー、

    熊本センターのリーダー、

    大型顧客先オンサイトチームのリーダー

    の3名は素晴らしい。

     

    揃って無口、勉強家、事務屋であり、

    恐らく、この業務とスタッフを愛して

    いるのだと思う。

     

    そういう僕自身も、20歳代の数年間この

    業務を通じて強烈に鍛えられた数年間が

    恐らく原体験であり、この地味なビジネス

    を愛する気持ちは誰にも負けないと思う。


    芽が出る

  • 2018.05.23 Wednesday | category:経営者の視点
  • 当社の人材育成は、未経験で価値観べったり共有型の

    新卒採用をモデルにおこなっているので、他社を経て

    入ってきた中途入社のスタッフにとっては、やりづらい

    ことも大いに違いない。

     

    特に、男性スタッフで保守的な40歳前後になると

    戸惑うことも多いのではないか。

    実際に、永く続かずに、去ってしまうスタッフも

    少なくない。

     

    そういう中で、どういうわけか、

    地べたを這い回るように諦めずにしつこく

    働く中年の星のようなスタッフもいる。

     

     

    一人は、本社管理部門のリーダー、

    もう一人は、大手メーカにオンサイトで

    人事サービスを提供するチームのリーダー

    である。

     

    上司もさじを投げかけた

    この二人が、どういうわけかこの数ヶ月

    急に成長してきて、楽しそうに仕事をして

    おり、内心驚いている。

     

    若い子達を鍛えに鍛えて顔つきが

    変わり、所謂「一皮向ける」ことは

    何度も見ているが、忘れた頃に、

    ひょっと芽が出るようなこういう経験は

    稀であり、とにかくうれしい。

     

    二人の上司が、彼らを尊重して、任せて

    良い信頼関係でお指導していることが

    大きいのだろう。

     

    彼らの成長は、会社が強くなってきた

    証のようで、格別の喜びである。

     

     



            

                     

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