講演、セミナーでの話し | 株式会社トライアンフ 樋口弘和社長ブログ

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思考の粘着性

  • 2018.07.02 Monday | category:講演、セミナーでの話し
  • 社員総会における僕のプレゼンの
    目的の1つが、


    「能力を開花し、良い仕事を
    残す人になる為には」


    彼らが普通の人と何が違うか
    を若いスタッフに伝えることだった。


    それは、寝ても覚めても
    答え(真実)を追求する
    という生活習慣だ。


    私は、これを

    「思考の粘着性」

    と呼びたい。


    答えを探すことを目的とせず、
    探す旅そのものが楽しい、とでも
    言うような世界である。



    必ずしも こう言う人が出世したり、
    高給取りというわけではない
    だろう。


    彼らは、勉強家だから、
    世間体よりは自分らしく生きる
    ことを大事にするので、お金に
    執着しない人も多い。



    だがしかし、事を為す人に
    例外はないだろう。



    自分なりに工夫して
    この事を話したつもりだが、
    その時の会場の雰囲気は

    ???? と言う感じだ。


    まあ仕方ないかな。

    この本は、恐らく彼のセミナーの講演記録だと

    思うが、それなりに面白かった。

     

    既存の仕組みをITとネットがどのように

    壊していくのか、という解説があり、

    その後、代表的なサービスの紹介が続く。

     

    僕が一番面白かったのは、

    リクルートライフスタイルの話。

     

    ゼロ円で感嘆に使えるPOSレジアプリ

     

    を展開するAIRレジ のお話。

     

    商品開発に至るプロセスはとても面白く

    当社の商品開発でも活かしていきたい。

     

    本の詳細はこちら

    デジタル・ディスラプション時代の生き残り方(大前研一)


    経営者研修

  • 2018.05.04 Friday | category:講演、セミナーでの話し
  • 3日の早朝4時に出発して、それでも
    渋滞に巻き込まれてうんざりしながら
    群馬県で行われる経済団体主催の
    経営者研修に参加している。


    と言っても、数年前に参加して以来
    講師側で呼ばれるようになり、
    組織人事の分野では、司会を
    勤めたり、講師役をやる事が多い。


    僕の付加価値は、ひたすら
    経営と人事を一緒にして取組んで
    来たこと、

    とくに事業継承については
    僕も道半ばだが、一番ニーズの
    高い所で、専門家と言っても
    M&Aの業者か税理士に
    なってしまうので、僕のような
    キャリアは、とても珍しいようで
    毎年費用もかからず参加させて
    いただいている次第だ。



    昨日は、草津温泉に集まって、
    宴席と情報交換


    今日から軽井沢セミナーハウスに
    移って勉強会である。



    経営者の集合研修は、どうしても
    GWか夏休みに集中するが、ちゃんと
    悩みながら仕事をする社長たち
    と交わるこの機会は、僕にとっても
    貴重なルーティンになりつつある。

    どんな本を読むべきかわからない
    あるいは、何の勉強すればいいの?


    という声は若い人から多く
    言われる。最初は驚いたが、
    最近はまたか、と慣れてもきた。


    僕の周りは、「人」に何らかの
    関心がある人が多いから、だいたい
    こんな風に話す。


    ・ちょっと早起きしてNHKBSの
    World newsを観ること
    ・興味のある時代の歴史小説を読む
    ・興味のある史跡を訪ねる
    ・同様に、その時代の映画を観る



    まあ、出口さんのいうタテヨコ思考
    の初級版なのだが、要は、
    人の織りなす歴史を知り、
    自分がどこに興味があるのか
    を知ることが最初にやるべきこと
    だと思うのだ。


    興味が湧かなければ、それは
    単なる業務執行者にすぎない
    から、自分の趣味と嗜好に素直に
    生きれば良いと思う。



    最も無駄なことは、
    タイトルが答えを導くような
    ビジネス本にお金と貴重な
    時間を費やすことだと思う。


    去年に引き続き、今年も次世代の経営者

    となる意欲ある人たちのために、シリコンバレー

    で1週間のキャンプをおこなうことになった。

     

    今年も、「デザイン思考」というフレームワークを

    活用しながら、組織、人事課題を解決する方法論を

    学び、実際自社の問題解決に繋げていく、という

    方法論は変わらない。

     

    加えて、例年のスタンフォード大学だけでなく、

    Google社、Facebook社などの人事担当者とも

    訪問の上、話が聞けるようアレンジ中である。

     

    日本を支える中小、中堅企業の明日に向かって

    人材育成で貢献すべく良いプログラムを作って

    行こうと思う。


    学びの場

  • 2018.02.16 Friday | category:講演、セミナーでの話し
  • 久しぶりの講演は、
    社労士の方々の定期勉強会、
    何と400人以上の参加者があった。


    テーマは、事業継承を人的側面
    から議論するというものだ。



    僕もまだ道半ばのこの壮大な
    実験に対して、社労士の方々から
    どんな反応があるのか、楽しみ
    だった。

    短い講演時間だったけど、
    多くの質問やご意見をいただいた。

    内容も厳しいものや、
    的を得たものが多かった。


    ややもすると分かりやすく
    話すために、断定的なもの言いが
    多くなるものだが、それが修正できる
    ような質疑応答があって良かった。


    レベルの高い参加者の講演は
    また、スピーカーにとっても
    学びの場である。


    3日に渡ったこのイベントも

    昨日で終了。

     

     

    このイベントの醍醐味は、日本の

    20倍の人口がいる中国人学生の

    スケールの大きさである。

     

     

    今回面接した学生のうち6名は

    日本であれば、東大レベルである。

     

     

    経済的事情が許せば、彼等は

    大学院進学を希望するはずだ。

     

     

    こういうレベルと会える理由は、

    人口の多さと国内の就職機会の

    厳しさの所以である。

     

     

    僕の面接は、同席の中国人スタッフ

    が英語も堪能なので、日本語以外に

    中国語と英語でも面接する様に

    している。

     

     

    英語は、お互いにハンディがあるから

    フェアな会話が出来る。

     

     

    中国語は、当然僕自身は全く理解

    できないけれど、自身を持って

    会話するときの表情はとても

    参考になる。

     

     

    言葉の影響は大きく

    言葉は文化であり、

    アイデンティティである。

     

     

    厳しい中国の就職の為に、

    猛烈に勉強する彼等は決して

    自己本位ではなく、日本人以上

    に仲間を大切にする協調性も

    持ち合わせる。

     

     

     

    彼等が、言葉と文化のハンディを

    乗り越えた時の活躍の為に

    今から投資したいと思う。


    日曜日からはいよいよ学生との
    面接が始まった。


    事前に書類選考した学生達
    3人と7回のグループ面接を熟す。


    最近こういう業務はしていない
    から、老体にはなかなか堪える
    が、笑顔で頑張った。


    前回に続き、学力や意欲面では
    日本人学生を超える子も多く、
    やりがいを感じる。


    今回強く感じたことは

    「話せばわかりあえる」

    という事。


    マスコミが報じる
    拗れる日中関係も
    どこ吹く風。


    幼い頃から日本アニメで育った
    彼らは、自然に日本文化に興味
    を持ち、来日して日本人ファンと
    なり、笈川先生のレッスンで、
    コミュニケーション能力に磨きを
    かける。


    若い世代は、日中双方に負の
    感情はなく、ネットを通じた
    正しい情報収集とコミュニケーション
    で僕らが思っている以上の
    自然な交流があるのだ。


    この想いと流れを大事にしたい。


    歴史ある偉大な隣国の優秀人材
    の本当の良さを
    お客様にもどんどん
    伝えたい。


    それが当社の使命であるような
    気がした。


    今回の中国出張も実りある
    ものとなった。



    リーダーは、広い視野が求められる
    と良く言われるが、その通りだと思う。

    普通の人は、自分の興味がある
    事だけを考えていれば良いかも
    しれないが、リーダーには責任が
    あるので、それだけでは済まない。



    「知らないこと」
    「知ろうとしないこと」
    は無責任だと思う。


    僕は、社内外の若い人たちに、
    少しでも海外に出かけて、心地よい
    日本で茹でガエルになっては
    いけない、と伝えるようにして
    いる。


    「どうしたら、海外情報に
    アクセスできますか?」


    という質問には、

    「先ずは、朝6時に起きて、
    NHKBSのグローバルニュースを
    見よう」

    という事が多い。

    BBCなどの一次情報が多く
    英語でも日本語でも聞ける。


    何も難しい話ばかりではない。


    例えば、フランスのセーヌ川が
    氾濫して大きな被害が出ている

    とか


    ダボス会議で日本の未来について
    大きな議論になったとか、


    要は、ローカルニュース中心の
    マスメディアがあまりとりあげない
    ニュースが紹介されるのだ。


    去年シリコンバレーで聞いた話
    によると、主だった投資家の
    投資先のCEOは、50代が多く、
    僕等がイメージしている20代は、
    実際は死屍累々で、それ程多くない
    という。



    私は、妙に納得がいった。


    経験上自分の道が何となく
    わかって来て、実行する決心が
    つくのは、40歳以降だと確信して
    いるからだ。



    マスコミで紹介される若手起業家
    は、寧ろ例外だと思った方が良い。

    データを調べた事はないが、
    多分間違いないだろう。



    であれば、若手にどうアドバイス
    するべきか?



    私は、好きな事に加えて
    苦手な事や意に沿わない事も
    開き直って積極的にやったら
    良い、という。



    苦手な事は、本当の好きな事
    を確信するためのおかずだと
    思えば良い。



    不思議なことだが、好きな事
    だけをやり通している人は、
    小さくなって、大事を成し遂げる
    ことが出来ない。



    成し遂げた人は、実はあってみると
    多くの道草を栄養分として
    食べて来たことがわかる。



    こういう真実を当社の
    未来ある若者たちにきちんと
    教えていきたい。


            

            

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