おすすめBOOKS | 株式会社トライアンフ 樋口弘和社長ブログ

組織・人事・採用コンサルティング・アウトソーシング(RPO)を提供している
株式会社トライアンフ代表 樋口弘和のオフィシャルブログです。

TOPページ

上級国民/下級国民(橘玲)

  • 2019.09.04 Wednesday | category:おすすめBOOKS
  • センセーショナルなタイトル
    で、内容も激しく、多くの人を
    不愉快にするだろう、まあ
    それが橘玲さんの売りだけど。


    この本は実は、先週のブログの
    ネタ満載でした。


    講演記録らしいけど、
    絶対読むべき本です。


    橘玲さんの本は
    殆ど読んでいるけど、
    現代社会の構図を明確に
    示した点で秀逸だと思う。

     

     


    苦役列車(西村賢太)

  • 2019.08.31 Saturday | category:おすすめBOOKS
  • とある講演で、何となく

    「彼はいいな」と思えた
    若手天才経営者がいて、

    彼が何気に必読書に挙げて
    いたのが、本書である。

    8年程前の芥川賞作品だという
    から驚いた。

    多分普通の女性は、下品
    過ぎて読めないだろう。


    この私小説の魅力は上手く
    表言できない。

    石原慎太郎氏の後書きを
    そのまま引用させていただきたい。


    「西村賢太氏の作品の魅力は、
    その人生の公理と言おうか
    虚構と言おうか、人々が実は
    密かに心得、怯え、
    予期もしている
    人生の底辺を開けっぴろげに
    開いて曝け出し、そこで呻吟
    しながらも、実はしたたかに
    生きている人間を自分に擬えて
    描いている点にあろう。」


    米国ベイエリアでは、
    有名な著者で

    漸く邦訳が出たようで、
    サイバーの曽山さんが推薦帯
    を書いている。



    というわけで、
    あまり気が進まない
    が手にとって読んでみた。


    若いリーダーの研修での
    教科書としては、最適では
    ないだろうか。


    僕自身は、実践している事も
    あるいは知識はあるが、実践して
    いない事もある。


    実際のコミュニケーションは
    もう少し複雑系で、悩ましい
    と思うが、先ずは、基本を学ぶ
    ことは大事だし、管理職が定期的に
    振り返る事も大事であろう。

    芥川賞受賞作は、
    あんまり読まない
    (読めない)のだが、
    書評を読んでちょっと
    読んでみようと思って
    手にとった。


    ここにその面白さを
    上手く書くことはできない
    けれど、感性の高い女性の
    世界を覗いた様な気持ちで、
    日曜の午後一気読み。



    不思議な本だったなあ。

    猿の見る夢(桐野夏生)

  • 2019.08.18 Sunday | category:おすすめBOOKS
  • 59歳 元一流銀行員
    出向先でオーナー社長に
    翻弄されるサラリーマン
    を主人公にした話。




    セコく、ちっちゃいオトコ。


    奥さんと息子達
    母親と妹
    それに10年付き合った女性
    と謎の占い師が出てきて、
    ゲラゲラ笑える所と

    ちょっと笑えない深刻な
    ありえそうな展開に一気読み。

    これは、心の底から
    共感できる部分が多く
    とても読み応えのある大人
    の本である。

    この本は、酒井さんの20年以上に
    及ぶ介護実例からのエキスと
    人事プロフェッショナルとして
    の提案がギッシリ詰まったもの。


    10年ぶりにお会いして
    当社も40歳台中心に介護離職
    が潜在課題になりつつあり、

    先ずは、彼に研修を依頼した。


    介護離職は企業、個人双方に
    大きな問題になりつつあり
    これを機会に
    しっかり勉強してみたい。

    死刑にいたる病(櫛木理宇)

  • 2019.07.28 Sunday | category:おすすめBOOKS
  • 親の躾やネグレクトを
    テーマにしたこの強烈な小説は
    初っ端から読者を引きつけて
    話さない。



    人間という動物の弱さを
    強烈に悟らされるような
    すごい作品だと思う。




    僕にとっては、一般的には
    「カリスマ性」
    と呼ばれる「人の支配」
    がテーマだったように思う。


    あちこちで、オススメの声を
    聞いて求めてみたが、2日で
    読破してしまうような優れた
    小説だったので、ここにご紹介。

    希望の糸(東野圭吾)

  • 2019.07.25 Thursday | category:おすすめBOOKS
  • ヨーロッパ移動中に
    結構夢中になって読んで
    しまった。


    不妊治療
    同性愛
    人工中絶
    などなど

    テーマは、性にまつわる
    事が中心だが、展開に人間性が
    根付いていて、読み終わったら
    ちょっと感動してしまった。


    東野圭吾さんの作品は
    評価がまちまちだけど、
    この小説は傑作だと思う。

    ノーサイド・ゲーム(池井戸潤)

  • 2019.07.20 Saturday | category:おすすめBOOKS
  • テレビ放映されてから
    読むのも珍しいかもしれない。



    「ノーサイド」
    「One for all, all for one」

    という言葉は、語源として
    発祥の地イングランドにはなく、
    日本での造語だという事は
    聞いていたが、この小説は
    あえて、この言葉をテーマに
    した事が清々しい。



    ストーリーは、如何にも
    池井戸潤さんらしい企業内政治
    ものの様だが、一方で、リアルな
    日本協会を非難し、あるいは、
    ラグビーというスポーツの閉鎖性
    や不人気もテーマとなっていて、
    読み応えのある作品だと思う。



    いよいよ9月から始まる
    ワールドカップに向けて、
    1人でも、ファンを増やすべく
    僕も協力したい。


            

            

    qrcode
    無料ブログ作成サービス JUGEM