人事採用コンサルティング・アウトソーシングの(株)トライアンフ代表 樋口弘和のオフィシャルブログです。

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「日本の女子の3割が専業主婦に
なりたがっているのはおかしい!」

という編集者の声に押されて
あの橘さんが書いたらしい。

ロジックは、彼の他の本と同じだが、
これから人生の幸せを考える
若い女子向けの内容で、前書きに
よると、こんな観点で書かれている。

僕もそう思うので、ここで推薦。

ー世の中が間違っている事を前提に
如何に女子が幸せになるか?

ー人口減少の中で、大切なことは、
自由に生きるチカラを持つこと

ー 会社を辞めても、仕事を辞めるな

 

本の詳細はこちら

専業主婦は2億円損をする(橘玲)


今年1番の本に出会えた!

  • 2017.12.04 Monday | category:おすすめBOOKS
  • 「どうすれば幸せになれるか
    科学的に考えてみた」


    石川善樹×吉田尚記



    この長いタイトルの本


    1300円 だが、
    私の学び基準では、
    130万円の研修に参加した
    くらいの価値がある。



    特に、40歳未満の方に
    読んでほしい。


    僕にとって、予防医学者の
    石川善樹さんは、
    ライフネット生命出口さんと
    並ぶ師匠(勿論会った事ないけど)
    恐るべき。



    人間的にも、とても素敵。


    これから二週間くらいは、
    この本に関連した内容のブログに
    なるだろうと思う。


    年末になって、こんな本に出会える
    なんて、なんて幸せなんだろう!

     

     

    本の詳細はこちら

    どうすれば幸せになれるか科学的に考えてみた(吉田尚記著,石川善樹著/KADOKAWA)


    最後のダイエット(石川善樹)

  • 2017.12.01 Friday | category:おすすめBOOKS
  • 石川さんのダイエット本です。


    ここに載せたのは、
    地味なダイエットというものが、
    なぜ続かないのか?

    リバウンドというものが、
    何故起きるのか?


    を真面目に考えた本だからです。


    「やる気」
    「意思のチカラ」を科学的に(?)
    否定しつつ、


    「習慣化」をテーマにしたところは、


    既にここで紹介した 「疲れない脳を作る生活習慣」


    と同じ。


    社内外で、35歳くらいを過ぎてから
    悪戦苦闘している人たちに
    オススメです。

     

     

    本の詳細はこちら。
    最後のダイエット(石川善樹/マガジンハウス)

     


    友情(講談社)

  • 2017.11.25 Saturday | category:おすすめBOOKS
  • 去年亡くなったラグビー日本代表
    元監督平尾誠二さんとノーベル賞
    受賞の山中伸弥さんの物語


    奥さんの手記は、涙なしでは
    読めない。


    平尾さんは、ラグビープレーヤー
    としては、天才肌だったと思う。

     

    どちらかというと、精神論とは
    程遠い自由な発想の人だと
    思っていたが、2人の会話で
    「叱り方」にこんな記述があった。


    ・人格ではなくてプレイを叱る
    ・後で必ずフォローする
    ・人と比較しない
    ・長時間叱らない



    耳の痛い話である。
    反省しなくてはいけない。

     

     

    本の詳細はこちら。

    友情 平尾誠二と山中伸弥「最後の一年」(山中 伸弥,平尾 誠二・惠子/講談社)


    ここの所、スタッフより、

    「好き嫌いがあるかも」
    だの
    「機嫌が顔に出やすいかも」
    など
    随分とお叱りを受けているので、
    何とか、常に安定した状態を
    作りたいと思い、手に取った本だが、
    タイトル通りに、ビジネスマンに
    とっても、素晴らしい
    内容だった。


    著者の石川さんもきっと素敵な方に
    違いない。会ってみたいなあと思う。


    以下当たり前の生活習慣を見直す
    アドバイスであり、どうして、
    三日坊主になるのかもわかった。

    当社の管理部門全体に読ませたい。


    ・姿勢と呼吸
    ・良き睡眠
    ・座り過ぎの罠
    ・血糖値を安定させる食事
    ・仕事中心のスケジュールからの脱却



    何方にも強くオススメ出来る本です!

     

     

    本の詳細はこちら。

    疲れない脳をつくる生活習慣―働く人のためのマインドフルネス講座(石川善樹/プレジデント社)


    Red(島本理生)

  • 2017.11.16 Thursday | category:おすすめBOOKS
  • セミナー参加者から頂いた本


    きっと、おじさんが読む本では
    ないのだろうが、オトナの女性
    心理を理解するうえでは、良い
    のかもしれない。


    表面上の幸せに女性が
    心から満足しないのだ、
    ということは、以前よりは、
    理解できるようになったのかも
    しれない。

     

     

    本の詳細はこちら。

    Red(島本理生/中央公論新社)


    今週は、これで、同じ著者の本を
    3冊読んだことになる。


    尾原さんは、天才であり、
    ITがわからず恐怖に慄く中高年の
    エンジェルとも言える。


    3冊目のこの本は、それはもう
    震えながら読んだ。


    『ITビジネスの原理』
    が、その歴史を描いたものだと
    すると、この本は、未来に向かっている。


    フェイスブックやアップルの
    価値観共有サービスから

    ウーバーのようなサービスまで、

    それが、一体何であるのか、がわかった。



    明日からの経営合宿前に
    尾原さんの本に出会ったことは、
    何かのご縁であり、当社の
    近未来にも、強く影響を与えること
    になると思う。

     

     

    本の詳細はこちら。

    ザ・プラットフォーム IT企業はなぜ世界を変えるのか?(尾原和啓/NHK出版)


    未来の年表(河合雅司)

  • 2017.11.08 Wednesday | category:おすすめBOOKS
  • 周知のデータを駆使して、この
    先数十年間で、人口減少で、何が
    起きるのか、と著者の対策を
    コンパクトにまとめた本である。


    読んでいるうちに苦しくなる。
    それは、人口減少という問題が、

    「日々見えない一方確実に起こる」

    という特異な現象だからだ。



    若い人の生活プランを考える上で、
    貴重な一次情報としてオススメ
    したいと思う。


    家族構成
    持ち家
    年金や税金など


    今までの常識が通用しなくなる
    ことを少しでも早く知るべきだと
    思う。

     

     

    本の詳細はこちら。

    未来の年表 人口減少日本でこれから起きること (河合雅司/講談社)


    ITビジネスの原理(尾原和啓)

  • 2017.11.07 Tuesday | category:おすすめBOOKS
  • もっと早く読んでおけば良かった??

    なんて思えるビジネス書は珍しい。


    この本は、2年に渡って、ベストセラー
    だったと言うが、頷ける。


    僕ぐらいの年齢のビジネスマンは、
    ネットやITを理解し、使いこなせず
    強いコンプレックスを持つことが多い。


    一方、若手は、物心ついた時に
    あったオモチャだから、私達の
    悩みを理解出来ない。



    この本は、この20年のネットの
    歴史を、本当にわかりやすく
    解説してくれる。



    自分がITリーダーだと思い込んで
    いたダイヤル回線の時代も含めて



    だから、貪るように読んだ。


    経営合宿前にこの本に出会えて
    良かった。



    それにしても、尾原さんは
    概念と構造をわかりやすく説明
    する天才だわ。

     

     

    本の詳細はこちら。

    ITビジネスの原理(尾原和啓/NHK出版)


    騙し絵の牙(塩田武士)

  • 2017.10.31 Tuesday | category:おすすめBOOKS
  • 前作 グリコ森永事件を扱った
    「罪の声」も傑作だったが、
    衰退する出版社の編集局長を
    主人公に据えた本作も、一気読み
    出来るレベルでオススメだ。



    特に、大泉洋さんが、表紙から
    挿絵に頻繁に登場する新しい
    試みは、まるで、彼主演の映画を
    観ているような錯覚を覚え、
    これも、新しい魅力作りの1つだと
    思う。

     

     

    本の詳細はこちら。

    騙し絵の牙(塩田武士/KADOKAWA)


    伊藤元重先生は、政府の委員も
    務められ、NHK日曜討論などにも
    出演される有名な経済学者であり、
    講演にも何度か出かけた。



    先生のこの著作は、通商政策と
    マクロ経済が中心だが、私達普通の
    ビジネスパーソンにとって、
    とても、わかりやすく書いて
    くれており、読みやすい。



    6月に買ってから、何だか授業を
    受けるように、「今日はここまで」
    という感じで、マーカーを引きながら、
    時々専門用語を調べながら、じっくり
    と読んでみた。



    経営に携わっていると、
    日々視点がさがるばかりで、
    このようなわかりやすい教科書は、
    経営者にとても有用だ。

     

     

    本の詳細はこちら。

    伊藤元重が警告する日本の未来(伊藤元重/東洋経済新報社)


    幸せになる勇気(岸見一郎他)

  • 2017.10.28 Saturday | category:おすすめBOOKS
  • 「嫌われる勇気」の続編


    インプットは、前作ほどでは
    ないが、この本は、一気読みする
    本なので、週末午後に集中した。



    それにしても、40万人以上が
    読んだというこのシリーズ


    一体、誰にどういう影響を
    与えたのだろう。

     

     

    本の詳細はこちら。

    幸せになる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教えII (岸見一郎 他/ダイヤモンド社)


    悪い夏(染井為人)

  • 2017.10.16 Monday | category:おすすめBOOKS
  • これでもか、というくらい
    暗くなる様なストーリーの展開


    生活保護の不正受給をテーマに
    した 犯罪小説


    だがしかし、そのリアリティと
    引きこまれる展開で、あっという間に
    読んでしまう。

     

     

    本の詳細はこちら。

    悪い夏(染井為人/KADOKAWA)


    逆襲される文明(塩野七生)

  • 2017.10.14 Saturday | category:おすすめBOOKS
  • 塩野七生さんのこの著作は
    エッセイという類いなのだろうか。

    一つ一つ丁寧に読んで、
    じっくり考えてみるのが良い。


    僕は、彼女の著作は、文藝春秋
    で読むくらいで、ちょっと難しく
    敬遠しがちだったけど、近頃
    漸く、自分の仕事や人生と重ね
    合わせて楽しめる様になった。


    民主主義
    イタリアや国際政治
    宗教と経済

    あたりのテーマが、面白かった。



    そして、後書にある
    長期的に発展する国家と

    没落する国家の比較は、

    「危機管理」にある、という指摘。


    これは、政治と経営の共通点
    というか、基本だなあと自信を
    持つことが出来た。


    読んでみて、またフィレンツェに、
    そして、まだ見ぬ、ベネツィアに
    行ってみたいものだという思いが
    強くなった。



    「ローマ人の物語」


    年内に挑戦してみよう。

     

     

    本の詳細はこちら。

    逆襲される文明 日本人へIV (塩野七生/文春新書)


    事実は、小説よりも奇なり。

     

    という言葉を思い出すような二人の対談集。

     

    国家権力というものと、

    日本社会の嫉妬心と、

    法律の運用

     

    いろいろ勉強になります。

     

     

    本の詳細はこちら。

    東大から刑務所へ(堀江貴文、井川意高/幻冬舎)


    組織の毒薬(日高祐介)

  • 2017.10.07 Saturday | category:おすすめBOOKS
  • サイバーエージェント副社長の
    日高祐介さんが、社内向けに書いた
    ブログを、藤田社長が押して、
    書籍化された様だ。


    お目にかかったことはないが、
    素敵な人だなあと思う。
    こういう人がNO2にいることが
    素晴らしい。
    来月、久しぶりに人事役員の
    曽山さんにお目にかかれるので、
    どんな方なのか聞いてみよう。


    幾つか、「いや、そうだよなあ、
    本当にそう思う!」

    という部分があったので、
    今月は、そこから、幾つか、
    書かせて頂こうと思う。



    日高さんの魅力の理由が
    「後書き」
    にあった。

    ー 曰く、
    組織で働くことは、面倒臭いこと
    だらけだ。だが、その面倒臭いことを
    乗り越えた組織だけが、大きな
    成果をあげることができる。


    つまり、彼は、本気の人であり、
    ハンズオンの人であり、ここまで
    の組織を作ってきた人なのだと思う。


    その前に、オススメするのは、
    人事担当だけでなく、

    コミュニケーションに関わる人、
    マネジメントに関わる人にとって、読み易く、
    読んでいてこころが温まり
    頑張ろうと思えるからである。

     

     

    本の詳細はこちら。

    組織の毒薬 サイバーエージェント副社長の社員にあてたコラム(日高祐介/幻冬舎)


    この方のことは、何かの記事で読んだ

    程度だったが、社内の女性スタッフに訊いたら、

    女性起業家 としては、とても有名な人だと

    聞いて、なるほど、と思った。

     

    前書きに書かれていたが、ご自身のフィルタを

    通じて、自由に論じているので、私のような

    頭の固い旧世代には、言葉遣いから違い、

    戸惑う部分もあったが、総じていうと、

     

    先週のシリコンバレーの学びに共通しており、

    会社の変革の方向性とも一致しており、

    32歳で優秀な人だなあ、と思う。

     

     

    日本が変われない大きな理由のひとつが

    ミレニアル世代を消費者として理解できないこと、

     

    という指摘があり、そのことは、とても大きな

    衝撃だった。

     

    毎日20歳代の若手の話を聞いていても、

    「理解する」というのは、とても難しいことだ。

     

    仲さんには、どこかで、

    お話を聞いてみたいなあ、と思う。

     

     

     

    本の詳細はこちら。

    ミレニアル起業家の新モノづくり論(仲暁子/光文社新書)


    恐らく、高名な脚本家の方が
    その作品のために書いたものだろう。

    不思議な本だが、のめり込むような
    テンポに、アメリカ出張中に
    サッと読めた。


    同行していた女性スタッフに

    「面白いから読んだら」


    と渡したら、タイトル見て、
    何とも微妙な表情をして、

    「ありがとうございます、
    帰りのフライトで読んでみます」

    と言っていたが、どうだったろうか。

     

     

    本の詳細はこちら。

    往復書簡 初恋と不倫(坂元裕二/リトル・モア)


    人事部は見ている(楠木新)

  • 2017.09.29 Friday | category:おすすめBOOKS
  • 若手勉強会の資料作りに
    手にした本


    大企業の人事部という存在を
    理解するには、面白い本だ。


    著者は、鬱になって、休職した
    経験があるらしい。


    何の為に働いているのか、
    目的を見失ったという。


    そういう経験をした著者
    ならではの味が確かにあり、
    ベストセラーになったのだろう。

     

     

    本の詳細はこちら。

    人事部は見ている。(楠木新/日経プレミアシリーズ)


    人生100年時代のお金の不安が
    なくなる話(出口治明、竹中平蔵)



    僕も周りにも、 変化と不透明さで不安を感じる
    若者が多いが、この本を読めば、
    吹っ切れるものがあるだろう。


    高度成長時代が、異様な時期だったのだ

    ということもよくわかって、この時代に

    どう生きれば良いか、
    覚悟も定まると思う。


    タイトルは、僕自身の一番の
    インプット

    アランの「幸福論」という名著
    の中にあるらしい。
    そして、これが、この本のテーマ
    となっている。


    気分は、無学で良いが、 意志を持つためには、
    学ばなければならない。


    「幾つになっても、好きな事を
    仕事にしていることが、一番の幸せ」



    出口さんが、繰り返し主張する

    「年功序列を排して、定年制の廃止」

    についても、フランスで
    出会った84歳の人事コンサルタントの

    大先輩から学ぶことがあった。


    歴史を学ぶことは、
    自分の頭で、モノゴトを
    考える第一歩である。

     

     

    本の詳細はこちら。

    人生100年時代のお金の不安がなくなる話(出口治明、竹中平蔵/SBクリエイティブ)


    幸福の資本論(橘玲)

  • 2017.09.27 Wednesday | category:おすすめBOOKS
  • 問答無用に面白い。

    私は、3回通読


    大事な友人10人に薦めた。


    自分の「今」をBSとして
    振り返り、「未来」を考えるのに、

    またとない良書である。

     

     

    本の詳細はこちら。

    幸福の「資本」論―――あなたの未来を決める「3つの資本」と「8つの人生パターン」(橘玲/ダイヤモンド社)


    40歳が社長になる日(岡島悦子)

  • 2017.09.18 Monday | category:おすすめBOOKS
  • 来週から、未来の幹部候補20人
    を連れて、シリコンバレーに行き、
    1週間のキャンプを行う。


    ライフワークとしてやってきた
    中堅/中小企業の事業継承の一環
    だが、僕の場合、自社の実験に
    圧倒的に時間とエネルギーを
    かけているので、この岡島悦子さんの
    書籍は、とても面白かった。


    「経営者のかかりつけ医」

    と言われるだけあって、リアルで
    臨場感ある考察に富んでいる。



    ハンズオンで、経営支援をシッカリ
    やってきた人ならではの凄みがある。
    富山さんに似ていて、一度
    あってみたい人だ。


    これからの社長の要件も、
    よく整理されていて、同意する。


    事業継承のニーズが増えてきたのは、
    きっと、暗黙知と直感の世界である
    経営という仕事を、伴走するだけでは
    難しくなってきたのと、
    伴走する時間がとれなく
    なってきたからだろう。



    以下は、特に、良質のインプット


    ・企業経営のダイバーシティとは、
    既存成功モデルに疑問を投げかける
    人を意思決定レベルに入れること



    ・多様化とは、属性ではなく、
    「視点と経験」


    ・チャレンジ童貞とチャレンジ処女



    ・妙齢女性のかかりやすい
    「10大疾病」


    最後の二つは、女性中心の当社
    の経営には、大変なご馳走だった。

     

     

     

    本の詳細はこちら。

    40歳が社長になる日(岡島悦子/幻冬舎)


    十三階の女(吉川英梨)

  • 2017.09.17 Sunday | category:おすすめBOOKS
  • 女性が書いた警察(公安)小説
    は、初めて読んだが、想像以上に
    面白く、男には、絶対書けない
    人間臭さや複雑さに圧倒されて、
    この本は、ヒットしてきっと
    映画化されるのではないか、
    と思った。


    公安組織など縁も興味の無い
    女性でも、楽しめる警察小説
    としてオススメする。

     

     

     

    本の詳細はこちら。

    十三階の女(吉川英梨/双葉社)


    限界国家(毛受敏浩)

  • 2017.09.10 Sunday | category:おすすめBOOKS
  • 人口減少による深刻な問題点を
    客観的に述べて、その上で、
    何故この問題を政府や国民が
    真剣に解決しようとしないのか?

    を論じているところが面白い。


    読みながら、自分自身にも

    外国人に対する差別や排他的な
    気持ちがあるとしたら、何故だろう?


    また、人口減少の様な少しづつ
    影響を与える問題を、見て見ぬ振り
    をするのは、日本人の特性か?


    などということを考えて、
    読んでみた。


    本著は、スペインやドイツの事例や
    日本の現実が、わかりやすく紹介
    されており、人口問題の入門書
    としては、とても良いと思う。



    世界から見て、日本の無策が
    異様に映る点は、怖いなあと
    思う。

     

     

    本の詳細はこちら。

    限界国家 人口減少で日本が迫られる最終選択 (毛受敏浩/朝日新書)


    経営者との会食の席で、
    意外に多い話題は
    セクハラとパワハラである。


    それだけ、中高年から見ると、
    自己チューでのコミュニケーション
    が多いのだろう。


    職場では、パワーバランスが
    あり、当然だが、弱い立場の
    人たちは、上司に気を使う。


    これを、自分への好意と勘違い
    し、信じて疑わないおっさん達


    性の違いを超えて、
    個人を尊重する事は、
    ある程度の人間性を要する
    のだなあと言うことが最大の
    気付きである。

     

    本の詳細はこちら。

    部長、その恋愛はセクハラです!(牟田和恵/集英社新書)

     


    文藝春秋9月号

  • 2017.09.02 Saturday | category:おすすめBOOKS
  • 9月号では、北朝鮮と中国の
    軍事問題を扱っている。


    記事によれば、米国や韓国
    よりも、日本が、北朝鮮の
    核攻撃の対象になる可能性が
    高いという。



    私達日本人は、戦争などという
    ものは、過去の歴史としか考えて
    いない。


    しかし、北朝鮮で、核発射ボタン
    の権限を持つ国家トップは、
    人間として既に壊れているのでは
    ないか、と言われている。



    つまり、何があっても、
    不思議ではないのだ。


    今回の記事を読んでも、
    両国の情報が如何に少ないか、
    強く感じるが、解決不可能と言われる
    この問題から、目を背けて
    いるだけでは、大人とは言えない。

     

    本の詳細はこちら。

    文藝春秋  2017年 09 月号


    石つぶて(清武英利)

  • 2017.08.31 Thursday | category:おすすめBOOKS
  • 読売巨人軍代表だった
    清武さんの力作である。


    外務省の不正(公金横領?)を
    舞台にした警視庁捜査2課の
    活動を記したノンフィクション。


    この上なく、リアルで、迫力がある。

    役人
    予算
    国家


    何も縁のない世界だが、
    自分も一介の刑事になった
    様な気分で、一気に読破した。


    検察や警察が舞台のこう言う
    本の面白いところは、毎日の地味な
    業務の延長に、強い信念と職業倫理
    が垣間見えるからだと思う。

     

     

     

    本の詳細はこちら。

    石つぶて 警視庁 二課刑事の残したもの(清武英利/講談社)


    日本の人事を科学する(大湾秀雄)

  • 2017.08.30 Wednesday | category:おすすめBOOKS
  • 日本の人事部は、データによる
    PDCAを回さない。

    新卒採用中心で、その必要性が
    低いことや、スタッフに事務系が
    多いことが理由だという。


    なるほど、と思う。


    当社も、まだまだ直感で人事を
    行っている口だが、一部
    データ化することも増えて来た。


    そうだよな、ということも、
    意外だなと思うこともあり、
    この意外性が大切だと著者は言う。



    若い人事スタッフに読んで
    もらいたい一冊である。

     

     

    本の詳細はこちら。

    日本の人事を科学する 因果推論に基づくデータ活用(大湾秀雄/日本経済新聞出版社)


    僕は、人の話をジックリ聴く
    ことが苦手だ。


    研修講師としては、偉そうな
    ことを言うが、本当の所は、
    自分のペースで、自分にわかり
    やすい様に結論から話して、

    と言う自己チューの血が
    ドクドクと流れている。


    臨床心理学者(今風のカウンセリング)
    の河合隼雄さん(故人)は、その
    要諦を語る中で、「頑張れよ」
    と言う言葉は、励ましの言葉では
    なく、突き離す冷たい言葉だと
    言う。


    「私は、ここで失敬します。」
    と言うことだと。



    そうではなくて、

    「あなたが持ってきた荷物は
    私も、持っていますよ」と言う
    態度で別れるのだ、と言う。



    自己チューな僕でも、一つ
    励まされたのは、カウンセリング
    をやる人は、絶対的に強くなければ
    いけないというご意見。


    例えば、今の僕は、140人の
    スタッフのお父さん でなければ
    いけないということか。


    小川さんは、

    人生は、その人なりの現実を
    物語化して記憶することの繰り返し

    臨床心理の仕事は、この物語を
    作れない人を作れる様にすること


    だと言う。



    河合隼雄さんの世界に行くには
    まだまだ時間がかかりそうだ。

     

     

     

    本の詳細はこちら。

    生きるとは、自分の物語をつくること(河合隼雄、小川洋子/新潮文庫)


    絶望ノート(歌野晶午)

  • 2017.08.27 Sunday | category:おすすめBOOKS
  • 歌野さんの著作、2冊目のご紹介。

    分厚いこの小説は、 貧困に苦しむ大人しい中学生
    の心の足掻きと大人達への
    抵抗を描いた作品だけど、
    最後のシーンで、事実が
    はっきりわかって、大層怖かった。



    歌野さんの小説の構成は、
    深くて面白い。


    夏休みの暇つぶしには
    おすすめの一冊。

     

     

    本の詳細はこちら。

    絶望ノート(歌野晶午)



            

                     

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