人事採用コンサルティング・アウトソーシングの(株)トライアンフ代表 樋口弘和のオフィシャルブログです。

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ヨドバシカメラ

  • 2007.09.23 Sunday | category:ちょっと一休み
  • 時間があったので、ヨドバシカメラを覗いた。
    買い物ではないので、各フロアをのんびり
    見て回ると、その演出に驚かされる。

    楽しいのだ。
    各フロアがイベント会場のようだ。
    これでは、買いたくなってしまうだろう。
    メーカーと対等の立場になるだけのことはある。

    家電を売るという仕掛けがここまで進化したか、
    と勉強になる。

    よく出かける伊勢丹とよく似ている。
    彼らも毎週のように商品や置き場が変わって
    楽しませてくれる。

    小売業の変化は新聞などで承知していた
    気になっていたが、やはり実際の現場を
    みないと何も感じないものだな。

    僕にとって、営業は一生のテーマ。
    感覚を磨くために、休みの日に、
    外車、住宅、ブランド品などの
    店頭にでかけることがよくある。
    そこで、出てくる営業マンの対応が
    勉強になる。
    第一印象はどうか?
    服装は?表情は?言葉使いは?

    話していて、信頼できるか?
    気持ちよいか?

    学ぶべきことは多い。
    素人なりに「いいなあ」と思える人−

    ・商品を心から好きな人
    ・売りつけようという魂胆が見えない人
    ・客目線で会話できる人
    ・さわやかな対応の人

    皆さんはいかがですか?

    この国の財政の問題、社会保険庁の
    問題などを見聞きするにつけ、
    責任者の無責任さが浮き彫りに
    なる、こういう組織はトップや構成員が
    市場と向かい合わないで済まされる
    から恐ろしい。

    先日の社員総会で「無責任な人は
    この会社にいるべきではない」と
    あえて発言したが、これは本心である。
    当然トップたる私が無責任な言動を
    取るわけにはいかない。

    では無責任とは何か?
    そのポジションにもよるのだが、
    目標に向って結果をだすために
    真摯に仕事をしているか
    どうかだと思う。

    ところが、凡庸な経営者や管理職は、
    この意味がわからない。労働時間の長さや、
    社歴の長さで感情的に「がんばっている」
    と思い、これを真摯さと思い込む。

    経営者の仕事を別な観点で言うと
    「市場と組織のマッチング」だと言える。
    市場は毎日声無き声を発している。
    これを掴める研ぎ澄まされた神経が
    トップには要求される。

    そして、市場や顧客から「今のままでは
    だめだよ、目標は達成できないよ」と
    ささやかれたら機敏に動く。
    こういう場合、相談や会議は無用である。
    信念とスピードが結果を制するのだ。

    ビジネスでお客様の信頼を保ち続けるのは難しい。
    当社のようなサービス業でよくある失敗は
     〜蠎蠅慮世Δ海箸鯤垢すぎてしまう。
    ◆〔詰な約束をしてしまい、それが上手く
      達成できない。

    などが多い。

    ,離院璽垢蓮好かれようとして、無理をして
    いるのだが、一方で、自分で考える力がないので、
    良いように使われている、ともいえる。
    これが続けば問題ないのだが、大概疲弊してくる。
    ところが相手の期待値は、「何でも言うことを
    聞いてくれる」ことにあるので、後戻りができない、
    悪循環である。

    △蓮△笋呂衞そ呂淵好織奪佞やってしまう。
    約束をひとつずつ守り、実践することが信頼関係構築
    の基本であるのに、これがわからず「わかりました。
    やってみます。」と安請負してしまう。やはり、
    自分を追い込んで疲弊することが多い。

    もちろんケースバイケースであり、
    一概に悪いとは言えない。

    だが、違いは、信頼の構築とか継続をわかっている
    人かどうか、である。ポイントは、「信頼とは
    期待値を超えたかどうか」なので、高い期待値を
    設定すると無理がくる、ということをわかっているか
    どうかである。

    中国 山東省

  • 2007.09.19 Wednesday | category:コンサルティングの現場から
  • どういう経緯か、山東省の人事局役員の
    方々が来社し、評価、採用、適性テストの
    話をした。なぜ当社がこの研究ツアーに
    組み込まれたのかはわからないが、初めての
    通訳付セミナーである。なかなか面白かった。

    営業と関係ないので、hp時代の成果給与導入
    の話とか、少しでも役に立てそうな話を中心に
    おこなった。

    一番興味をもってもらったのは、組織分析の話
    と面接官の見抜き力の部分かな。

    実は中国という国を市場と捉えたことはない
    が、こういうことがきっかけで何かが進むと
    おもしろいな、とも思う。

    差がつく瞬間

  • 2007.09.18 Tuesday | category:コンサルティングの現場から
  • 若いスタッフを見ていると差がつく瞬間が見える。
    それは、まず時間の濃度の違い、マイペースでしか
    働けないスタッフは、向上心がない。反対に如何に
    早く効率的にやっつけようといつも考えている者は、
    達成思考が高い場合が多い。

    そして、両者の差はあっという間につく。それはそうだ。
    同じ時間に体感する仕事の量も質も違うのだから、同期も
    何もない。当社では、トップはそろそろ先輩を
    脅かしているくらいだ。

    仕事の早い者には、どんどん仕事が舞い込む。
    遅い者には、依頼が来ない。これも不思議な現象だ。
    そして、後者はこのことに気が付かず時間が過ぎていく。
    今はPCという道具が誰の机にもあるので、
    時間の過ごし方は、本人次第で、他人にはわからない。

    新しい仕事を頼まれたらチャンスである。
    なんでこんなことを私がしなければいけないのだ、
    などと考えてはいけない、「ラッキー!」なのだよ。
    「おっ俺は見込まれているかな」くらい思っても良い。
    反対に、同じ仕事を数ヶ月繰り返して、以前担当していた
    仕事が別な人に頼まれていたら、相当ヤバイと思わねば
    いけない。一度仕事が逃げ出すと、もう止まらないよ。

    昨日はシブヤ大学1周年記念パーティにお邪魔した。
    前例も実績も予算も何もない中で、左京さん以下
    5000名余の生徒を集めるイベントを1年間でよく
    やったものだと心から感心する。

    最後に、サポートスタッフの紹介があり、20歳台と
    思われる若手が数十人壇上に集結した。どの顔にも
    誇らしさがあり、彼らのエネルギーはどこから
    来るのだろう、と不思議な思いがした。

    そういえば、左京さんを紹介してくれたのも、
    このメンバーの1人で、当社の2年前入社の
    新卒スタッフだ。
    同期でも一番の働き者で、朝は6時前から出社して
    死に物狂いで頑張っている。若いエネルギーに
    溢れる者は、仕事も個人の時間も両方とも充実させる
    良い見本だと思う。

    リーダーの役割

  • 2007.09.16 Sunday | category:ちょっと一休み
  • 久々のラグビーネタで失礼。
    12日深夜のワールドカップ
    予選 日本VSフィジーは
    31−35で惜敗したが、その
    凄まじさに興奮して僕は一睡も
    できなかった。

    南国フィジーは、ラグビーが国技であり、
    日本より断然格上、この数年勝ったこと
    はおろか、競ったこともない。

    こういう相手を研究し、戦略を作り、
    選手の心を掴み、信じさせ、80分間
    互角の戦いを演じさせたのは
    元オールブラックスの英雄JFカーワン監督。

    そのリーダシップの手腕は見事という他ない。
    だって、試合中の選手の表情が違うのだから。
    自信に満ちた顔、失点されてもあわてない、
    意思統一された戦略と高い集中力。

    故宿沢監督が勝ち取ったスコットランド戦
    以来のハイレベルな国際試合だった。
    負けてしまったけれど、最後の5分の総攻撃は
    涙なしにはみられない。
    ある選手は、試合後「真っ白になった」
    とまるで矢吹丈のような発言だが、
    これを聞いてなるほど、と
    思える試合だった。

    20日のウェールズ戦、25日のカナダ戦
    寝不足覚悟で応援しよう!

    日本の総理大臣

  • 2007.09.16 Sunday | category:ちょっと一休み
  • 毎日マスコミに総攻撃を受ける安倍首相の
    顔を見て、ほぼ同年輩の私は、同情の念を
    禁じえなかった。これは、政治に無知な私の
    個人的かつ感情的意見であるが、一体あの
    ポジションに立つ人間のやるべきことは
    国家100年の計であろう。

    責任があるとはいえ、つまらないことで
    毎日攻められ、脇が甘いと攻撃され、あれでは
    能力や意欲の前に、鈍感力がなければ通用しない。

    私は毎日NHKから民放までニュースを見る
    のが日課だが、最近のマスコミの攻撃性と
    大衆迎合の浮き足立った正義感には辟易する。
    これは、日本の国民性の問題なのだろうか。

    この1年間の世論(?)の移り変わりに
    危険さを感じるのは私ばかりではないだろう。

    コンピテンシー面接についてお話しをしていると
    学生を面接する場合の事例(事実)は何が良いか?
    という質問をよくいただく。経験者採用であれば、
    その題材が前職の業務そのものになるので、発揮
    されたコンピテンシーを確認しやすいが、学生は
    その題材が見つかりづらい、というわけだ。

    私はよく「受験勉強」と「就職活動」と挙げる。
    前者は、古い話しで、後者は真っ最中というところが
    欠点だが、相対的なコンピテンシーを把握しやすい。
    もちろん大学受験の功罪をここで論じるつもりもない。

    受験勉強では、元々の学力に比べて、目指す大学の
    レベルがある程度高いことが条件となる。そして、
    できれば浪人など考えずに合格する目標で勉強した
    例が良い。なぜならば、ここで養われるの
    コンピテンシーは、「自己統制」と「集中力=効率性」
    そして「達成志向」だからだ。
    なかんずく私は「集中力」に注目する。
    夏の終わる今頃から必死に勉強しだす(自己統制)
    と、10月11月と段々集中力が高まり、時間が
    濃密になっていく。
    そして受験を迎える1月頃には、信じられないくらい
    長い時間集中して勉強ができるようになる。
    これが集中力で入社した後の業務効率性に影響する。
    全体を通じて、これを支えるのは、達成志向である。

    今年の新人MVPも抜群の集中力と達成志向の高さ
    が目立った。長い職業人生ではいろんなことが
    あるだろうが、この集中力は、常に爪先立ちで働き、
    時間と勝負するような濃密な働き方の基である。

    受験生諸君、君たちのがんばりはこうして
    将来も活きるんだよ!
    結果よりも「克己心」というプロセスが大事!
    がんばって!

    銀行系シンクタンクのお誘いで千葉県の
    経営者の方々向けセミナーを実施。
    大変驚いたことがある。
    東北、東海、関西、九州などの地方顧客
    に比べても若手採用がさらに厳しい実態が
    わかったのだ。
    聞けば、東京から近すぎることが原因らしい。
    気の利いた子は、みんな東京にでてしまう。
    戻ってくる子は、本当におとなしい子が多い、
    というのが経営者の方々の声だった。

    東京近県というひとくくりで考えるのは
    間違いのようだ。同じ千葉県でも、東京に
    近い街と郡部ではまるで様子が違うのだ。

    こんな近県で東京一極集中の負の部分を見た
    気がする。

    セリーグ混戦

  • 2007.09.13 Thursday | category:ちょっと一休み
  • セリーグが大混戦で楽しい。
    特に、阪神が強いのが良い。
    さて、僕の楽しみは、監督の表情、
    特に負けたり打たれたりするときの
    表情である。いやな表情をテレビに
    映されたまらないだろう。が
    その表情が僕には勉強になるのだ。

    阪神岡田監督は大学の2年先輩で、
    宿敵法政の江川との対決は神宮名物だった。
    当然応援する。

    巨人原監督は同い年で、高校生からいい男で
    モテモテだったから今でも好きになれない、
    これは単なるひがみである。

    なんと言っても一番好きなのは、アウトロー
    落合中日監督。あんなかっこいいおじさんは
    最近見ない。負けると口数が少なくなる。
    選手を攻めない主義だからだそうだ。

    阪神が優勝するのが楽しみだが、落合監督の
    涙ももう一度みたいなあ。

    成長する瞬間

  • 2007.09.11 Tuesday | category:経営者の視点
  • クライアント先でも自社でも、若いスタッフは
    毎日が勉強だ、そして、よく失敗をし、叱られる。

    私は、ご縁でいっしょに仕事をする
    スタッフには経験の有無に関わらず、
    悪い言動には厳しく叱責し、良いことは、
    本人が照れるほど誉める主義である。
    これが良いかどうかは別にして、
    (大概みんな疲れるらしいが...)
    叱られた後の言動に私は注目する。
    ここにその人の器の大きさというか
    成長するかどうかの可能性が垣間見えるからだ。

    1回くらいい怒鳴られたからといって
    萎縮していじけてしまうようではダメである。

    伸びる子は、悔しそうな顔をして、何が
    問題かを理解しようとする。自己否定にも
    近いこの行為が大事なのだ。そして、
    自己認識ができた後に、素直に謝ってくる。
    納得できなければ、質問や意見を言ってくる。

    目を背けるか、向き合うかで凡その器がわかる。
    これは、性格の問題というよりは向上心があるか
    どうかの問題である。これさえあれば、冷静に
    自分の至らなさを受け入れ、逆に指摘されたことを
    感謝するものだ。

    一方、マネージャーやリーダーが心から叱る
    ということが出来ない人が多いことも問題だ。
    こういう行動は、
    育てられ方に影響しているのだろうか。
    自分の経験からも若いスタッフを育成するには
    愛情と信念に裏打ちされた叱責が欠かせないはずなのに。

    会社がダメになる兆候

  • 2007.09.10 Monday | category:経営者の視点
  • 私は、いつもクライアント先に
    訪問して気がついたことをずけずけ
    と言うほうである。
    営業の立場で訪問すると、ちょっとした
    対応で大体の会社の力がわかるものだ。
    そういう会社は、社長が外でいくら
    カッコいいことを言っても実態が伴わない。

    大変恥ずかしい話であるが、当社でもこういう
    ことが先日起こった。

    設立以来大変お世話になっているクライアントの
    取締役が当社に訪問してくれた際、受付で5分も
    待たされた、ということを教えてくださった。
    同時に、電話メモが、不在の担当者の机に
    置き去りにされていたり、コールバックの
    連絡先の書かれていない
    メモが私の机にも置かれていた。

    会社が腐りかけている証拠だと思う。
    自分のキャリアには熱心なスタッフが、
    こんな常識的なこともできないことに
    唖然とした。こういう行為を「無責任」
    と言う。組織で働くスタッフにとって
    許されない行為である。

    世界遺産

  • 2007.09.09 Sunday | category:ちょっと一休み
  • 現在世界遺産として登録されている
    遺跡、自然などは800を超えるらしい。
    今日のテレビで、専門家が選ぶベスト30
    というのがあった。どこも、今現在の人生が
    豆のように小さく思われるようなスケールの
    大きさ。自分の人生の中でいくつ訪ねることが
    できるか。
    この2ヶ月ろくに休まず働いてきたが、
    こんな生活をしていると人間のスケールが
    小さくなり、いかんなあ、と番組を見て
    反省しきりである。

    昨日の続き

  • 2007.09.08 Saturday | category:経営者の視点
  • 昨日の内定者ご両親との懇談会の話しの続き。

    親子だなあ、と強く感じたのが、集まって
    いただいた方々の
    「知性」「誠実さ」「達成志」

    これらは、新卒採用基準である。
    なぜ?どうしてそう感じたの?と
    聞かれると困るのだが、懇談会の席で
    「遺伝」を強く感じたのだ。

    来期入社の新人の基礎能力は当社の
    平均人材の1.3倍の力がある、
    そう実感できた1日だった。

    恐るべし新入社員、
    私を筆頭にまごまごしていると
    どんどん抜かれてしまいそうだ。

    内定者の両親を会社に呼んで見学していただき、
    入社を促進する(両親に反対されないようにする)
    というプログラムが随分一般的になってきた。

    当社は、内定者の意思が固まっているのだが、
    あえて、ご両親を恵比寿のオフィスにお招き
    して懇親会をおこなった。
    台風一過の翌日、遠くは佐賀県から4名の
    お母様、2名のご夫婦が参加していただけた。

    僕は、親に進路の相談はしたことはないし、
    いつも事後報告。親に相談しなければ、就職先も
    決められないようなやつはいらない、と内心
    思っており、こういうイベントをバカにしていた。

    ところが、ご両親と話してみて驚いたのは、皆さん
    私と考え方が同じであること。子供の就職活動に
    極度に干渉するような方は見当たらない。
    内定者は、自分の意志で
    きちんと当社を選んでくれたのだ。
    トライアンフの自主独立DNAは引き継がれている。

    一方、こうして息子や娘が選んだ会社を見て
    その理由がわかった、と何人かの方がおっしゃった。
    やっぱり親子だなあ。感じるんだなあ。

    そして、皆さん
    「無名の会社で不安だったけど、安心しました」
    とおっしゃっていただけた。
    安心すると同時に肝引き締まる思いだ。

    内定辞退を減らすなどという瑣末な目的ではなく、
    今回、ご両親の皆様とお会いできたことは予想以上に
    私にとっては、得るものが大きかった。

    正直に言うと感動した。それは内定者一人一人の
    育った環境や深い深い愛情を感じることができ、
    企業と個人との出会い、ご縁を感じずには
    要られなかったからだ。

    最後にこう御挨拶した。
    「大事な息子さん、お嬢様をしっかりお預かりし、
    立派な社会人に育てますので、どうぞ安心してください。」

    準備せずに心から発せられたセリフである。

    台風

  • 2007.09.06 Thursday | category:-
  • 台風接近で今日は雨も風も強い。

    会社とは不思議なもので、運気が
    一定周期で廻っており、その中で
    成長するものだ。この運気とうまく
    付き合うことが成長のコツでもある。

    当社は、良い状態が1年以上続いて、
    景気の話ではないが、そろそろ運も
    息切れしており、いろんな障害が
    起き出した。台風の到来の兆候だ。

    よーし来たなあ、と言う感じだ。

    こういうとき、マネジメントがどっしり
    することが大切。具体的には、目先を考えて
    バタバタしてはいけない。今までのシンドイ
    経験の中でそういうことが学べた。
    今回のピンチはそれを部下に教えるステージに
    なるだろう。そうして、チームで忍耐力がつくと
    次のステージはさらに成長できるように
    なるものなのだ。

    銀行マン

  • 2007.09.06 Thursday | category:経営者の視点
  • 実は、大学時代のゼミは金融関係で同期の
    ほとんどが銀行に就職したが、成績の悪い
    僕は縁がなかった世界。経営して、彼らとの
    お付き合いが始まり、自分とはあまりに違う
    別世界の話は聞いていてとても面白い。

    今日は、某メガバンクの法人営業部長が
    いらした。初対面だが、驚いたことに
    ノーネクタイ。そういう僕も当然ノーネクタイ。
    恵比寿の銀行マンはラフなのか、おしゃれなのか。
    とっても素敵なジャケットとシャツの組合わせだが、
    同時に時代の流れも感じたなあ。

    彼は、人事部に配属されたというからエリート
    なのだろう。それを「つまらない」ということで
    異動したそうだ。銀行の功罪はっきりモノを言う
    人で雑談が盛り上がった。

    今日の雑談は、銀行の採用がいかに時代にあわず
    失敗しているか、定着サポートがいかにへたくそか、
    ということ。

    若い人の採用や定着については、もしかしたら
    メガバンクが育成(中小)企業の後塵を拝する
    ことになるかもしれないな。

    評価の実態

  • 2007.09.05 Wednesday | category:経営者の視点
  • 評価のベースは「客観的な事実」であり、
    特定のミスや逆に大きな成果(貢献)だけに
    目を奪われてはいけない。そういう観点から
    管理職の考課者研修では、このようにアドバイス
    している。

    −毎月事実ベースでの報告を受け、それに
    対するコメント(評価)を記録しなさい。
    そうすることで、半年、1年と言う単位での
    客観的な評価が可能になる。−

    このように考えると、社長が社員の
    パフォーマンスマネジメントをおこなえ
    るのは、せいぜい30名が限界であろう。
    評価を部下の管理職に任せるのだ。
    無理をすると、好き嫌いや社内政治が発生
    したり、ろくなことにはならない。

    ところが管理したがりで社員大好き社長は
    これが手放せない。権利のように手放せないのだ。
    自分が「ナベフタ」となり、管理職の邪魔を
    しているのに気がつかないのである。

    彼らはなぜできないのか?
    どうも不安らしい、それは、評価基準とも
    いうべき「心の琴線」に触れる感覚を管理職に
    伝えられないからだ、と言う。
    こういう会社の会議に出てみると大概
    ただの報告会になっている。本当はここで、
    こういう価値観を伝えなければいけないのに。

    新型 職場の花

  • 2007.09.04 Tuesday | category:経営者の視点
  • 彼女は、名門私大の技術部門からこの4月に入社。
    採用試験の時から、貪欲な上昇志向と誠実な人柄で
    期待されていた。入社後、この期待値は裏切られること
    なく、どの先輩、上司にも可愛がられている、
    予想外にうれしかったのは、その天然のホスピタリティ。

    挨拶、特に、帰宅時の「お疲れ様です!」が素晴らしい。
    言葉では表現できないが、全員が手を止めて微笑ましく
    彼女を見送る、と言っても過言ではないだろう。

    一体全体こういう資質をなんと言うのだろう。
    それは、言動で表現できるけども、誰でもマネ
    できないよなあ、と思う。

    今年のアワードで「ホスピタリティ賞を作ろう!」
    と言い出したのは僕だが、他のマネージャーから
    異口同音で彼女が推薦された。それだけ彼女は
    いやみがなく、文句のつけようがない。

    昔は、彼女のようなタイプを「職場の花」などと
    言ったそうだ。明らかに女性蔑視の言葉だが、
    でもそういう言葉も似合うように思う。
    そんな素晴らしいものを持ちながら人事のプロ
    として成長してほしいものだ。

    新人MVP

  • 2007.09.03 Monday | category:経営者の視点
  • 先日の社員総会では第1四半期のアワードを
    実施、その中で、新人MVPをとったスタッフは
    ほぼ全マネージャーからの推薦で決まった。
    入社たった5ヶ月で当社のマネージャーの支持を
    得た理由は何だろうか。

    言葉にすると猛烈な向上心と素直さと基礎能力の高さ。
    いつも早朝に出社し、進んでコーヒーを入れ、高い
    集中力で同期の2倍の仕事をこなした。
    代表電話をとる回数も一番で、指示しなくても、
    どんどん工夫した。関わったマネージャーが
    「彼のようなスタッフを持ちたい」と思ったはずだ。

    もちろん上司や先輩の愛情深いサポートもあっただろう。
    だけど、向上心という情熱と素直さという武器は、
    日々の行動を伴うとたった数ヶ月でこんな差がつく。

    こうした事実で、先輩も上司もお尻に火がつく。
    特に、若手を厳しく育て、こうしたアワードの対象に
    選ばれるようにできないマネージャーは早晩淘汰される
    だろう。これが組織力の向上という非情な一面だ。

    法事

  • 2007.09.02 Sunday | category:-
  • 父親の13回忌、母親の3回忌を
    高尾霊園でひっそりとおこなった。

    いつものようにお経の後、お話しが
    あった。今日は供養というものについて。
    お話しを聞きながら、私たち日本人が
    自然と集まる儀式とは不思議なものだと
    改めて思う。先祖を30代遡るとその関係者は
    10億人になると言う。この人数は、時代の
    人口からみてどういう数字なのだろう。

    でもおそらく私たちが先祖を慕い、敬い、
    供養をする行為は永い永い日本人の営み
    の中で築き上げられたものなのだろう。
    それが自然の正体なのではないだろうか。

    大阪でのできごと

  • 2007.09.01 Saturday | category:ちょっと一休み
  • 一昨日から大阪出張、世界陸上の関係で
    いつものホテルが予約できず、贅沢をして
    ヒルトンにて宿泊。朝ご飯を取りにレストランへ
    降りてきたときのこと。やはり世界陸上の
    関係者なのだろう、まわりはほとんどが外人である。
    ぼーっとしていたらウェイトレスが微笑みながら
    近づいてきた。

    " May I help you?"
    きっと韓国人か中国人だと思われたのだろう。
    まあいいやと思いながら
    "Sure , non-smoking area please"
    などと応じたら外人スペースの真中に座らされ
    以降すべて英語の対応になってしまった。

    さすがヒルトンの従業員、発音もよく
    恥ずかしながら聞き取れない。英語のメニューを
    渡され、目玉焼きが思い出せず、スクランブルエッグで
    手をうってしまったが、本当は目玉焼きが食べたく、
    ふざけて外人のフリなどしなければよかった、
    と朝から後悔した。

    もう少し英語の勉強し直そう。

    仲間たちの進歩

  • 2007.09.01 Saturday | category:コンサルティングの現場から
  • 昨日は、アパルトマンの幹部研修。
    今日は東日本不動産の社員総会(全社員が
    弘前等全国から恵比寿に集合!)。
    両社社長は、苦しい時にいっしょに
    踏ん張った仲間達。彼らの会社が確実に
    進歩しているのを、実際の社員の方々と
    会うと感じられて自分のことのように
    うれしい。
    どれだけ悩んで苦しんだか良く知っているだけに
    他人事とは思えない。

    べたな言い方だが、「うちらの会社」
    という空気が流れていた。特に若い人に。

    明日は当社の社員総会。
    負けないよう元気にやらねば。

    成長と疲労蓄積

  • 2007.08.30 Thursday | category:経営者の視点
  • 以前にも書いたが、サービス業は、売上などが
    人そのものへ依存するケースが多いので、
    経営戦略をたてる際、社員の能力アップ、
    意欲、体調などをきちんと把握していないと
    足元から崩れる可能性がある。

    トップが全員の様子を把握することは難しい
    から、管理職が自分のチームを把握することが
    大事である。

    強い人は、達成志向が強く、それに伴う体力、気力も
    あり、会社とともにどんどん成長するが、皆がそんな
    に強いわけではないから、途中でさすがに疲れたりする。
    そういう場合、休憩させたり、交代させたりすることが
    必要だ。トップが自分の常識で、「がんばれ!」と
    鞭打つだけではいけない。

    つまり、社員のレベルに合わせた成長しか
    できない形態の事業が増えてきたのだ。
    この形態が良いかどうかは別にして、
    こういう事業をおこなう経営者は
    「社員を幸せにする」意欲が、事業成長意欲
    とバランスをとらなければならない。

    これができない会社の社員は不幸で、
    若者離職の原因の大きな要因でもある。

    社内表彰は、企業理念の共有のため

  • 2007.08.29 Wednesday | category:-
  • 今週末は、四半期に一度の社員総会、
    大変大事なコミュニケーション・イベント。
    事務局とマネジメントが議論を重ねて準備を
    おこなうが、ハイライトは、期間MVPなどの
    表彰式(アワード)であろう。

    本日全員の承認をおこなったが、この人選は
    神経を使う、なぜならば、社内評価を公開する
    ことになるからだ。会社が誰をどういう理由で
    評価するのか、をオープンにするということは
    日本の風土にはなかなかあわないため、昔の
    表彰式は、永年勤続やお行儀の良い人が選ばれ
    評価制度とはリンクしていなかった。

    だが、当社の人選は、評価と直結する。
    つまり、この四半期、トップパフォーマーを
    公開するわけだ。

    このことはつまるところ、当社の経営理念の
    具現化にもつながる。選ばれた人とその理由が
    正確かつ明確であれば、全社員の納得感と
    やる気が高まるが、失敗すると、会社は崩れる。

    従って、マネジメントのちょぼい会社には
    提案できない制度である。

    先生と教授

  • 2007.08.29 Wednesday | category:学んだこと
  • お世話になっているドクター(医師)と
    ご主人(大学教授&医学博士!)と食事の席。
    私にしては緊張して始まったが、夫婦で盲腸の
    誤診など過去の笑える話しも多く和やかだった。

    思ったのは、医師も大変な仕事だなあ、ということ。
    ただのやる気だけじゃ、もたないなあ。
    この仕事は信念が必要だろう、などといろんな
    お話しを伺い感じた次第である。

    常識が通じない人が多いといわれる職業だが、
    私の周りにはまともな人しかいないのは、
    恵まれているのか。

    今日の二人も無茶苦茶人間っぽく、
    改めてファンになった。

    人事の季節

  • 2007.08.27 Monday | category:ちょっと一休み
  • 安倍内閣改造のニュースを見て、前職のことを
    想い出した。32歳頃から、コンピュータシステム
    事業部の人事マネージャーを拝命し、取締役レベル
    の方々を人事の観点からサポートする立場になった。

    外資系だったこともあり、毎年11月になると
    組織と人事がリセットされるので、
    その3ヶ月前くらいの組織検討の時期に
    なるとエライ人は落ち着かない。
    へえー サラリーマンとはこういうものか?と
    好奇心の目で見ていた。同時によく言われることだが、
    「男の嫉妬は女のそれどころではない」ことも
    まじかに見てきた。エライおじさんたちの裏の顔を
    存分にみれたかな。
    翻って自分自身は、そういうことに巻き込まれる前に
    退職し、創業したので、サラリーマンの悲哀だとか、
    喜びを心から味わった経験がない、それも特異
    なキャリアだなあ。

    これから当社も立派になって、当然そういうエネルギーが
    社内に満ちてきたときに、経験の少ない僕のキャリアは
    果たしてマイナスになるだろうか。

    先週は、いくつかの場面で客として
    営業を受けることがあった。
    いずれの営業担当者も心地よかった。
    こういう商談は爽やかさというか
    幸せ感をかんじてしまう。

    ・お客さんのニーズを知ろうとする。
    ・知りたい情報をわかりやすく伝えてくれる。
     (客の立場でアドバイスする)
    ・余計なことは言わない。(沈黙を恐れない)
    ・お客を気持ちよくさせる。

    うまく言えないが彼らの共通点は
    こんな感じだろうか。
    言葉にすると陳腐だなあ。
    こういうのはやはり体感しないと学べない。

    彼らと接して、当社で顧客の評価が高いスタッフ
    が思わず脳裏をかすめる。でも
    僕はこういうのがヘタクソなんだなあ。


            

                     

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