人事採用コンサルティング・アウトソーシングの(株)トライアンフ代表 樋口弘和のオフィシャルブログです。

TOPページ

決断の妙

  • 2007.02.22 Thursday | category:経営者の視点
  • 去年から今年にかけてわりと業績がよくなってきた
    理由のひとつに、私の働き方の変化があった。

    以前から優秀な上司を自ら探して、彼に鍛えられるのを
    喜びとしてきたが、当然今は上司はいないし、今後もそうだ。

    上司の代わりに、言うことをよく聞くようになったのは
    特定の部下だ。現在10名ほどの部下が直接レポートして
    いるが、何人かは、自らこうしたい、という意見を持っている。
    そういうシニアなスタッフの意見に耳を傾けてとりあえずそのとおり
    のことをやってみる、というマネジメントスタイルがうまくいった。

    また、船井総研の五十棲さんという尊敬できる外部パートナーを
    得られたことも大きい。毎月、大きな意思決定の論拠、考え方を
    話して、彼なりの意見を言っていただく。

    部下もパートナーも、その意見を引き出すコツは、私が素直で
    あることと、一生懸命であること(決して優秀
    という意味ではない)だと思う。

    知的労働は、「その気になるかどうか」で生産性が大きく左右
    される。だから、私のために「その気」になってもらわねばならない。

    さて、意見はいろいろもらうが、決断は、私1人の仕事だ。
    これがまたしんどい。が最近は楽しめるようになってきた。
    決断の結果良いケースと悪いケースをイメージできるように
    なってきたからだ。
    物事を決めるときにいつも自らに言い聞かせているのは、
    「100%自分の責任であること」

    当たり前のようだが、これが決断の妙で、経営者の
    質を決めるポイントのような気がしてならない。

    就職活動の傾向

  • 2007.02.21 Wednesday | category:経営者の視点
  • 今日の会社説明会はとても元気な学生が多く
    楽しかった。質問のレベルも高く、会話も
    弾んだ。

    最初に、ターゲットにしている業界、職種を
    訊ねると、圧倒的に「人材業界」と「コンサルタント
    志望が多い。良いことだ。去年は、業種、仕事、規模も
    バラバラな学生が多く、お互いの意思決定に苦労したが、
    今年は、人数を絞って、意欲ある学生と効果的な
    コミュニケーションをおこなう、という戦略が当たっている。
    最終面接でどんな学生に会えるかワクワクする。

    ところで、船井総研の五十棲さんによると
    20歳代の労働力人口はこの10年で
    凡そ20%ほど減少するらしい。

    その奪い合いを採用というステージだけ
    でおこなうのは、もう無理があるだろう。
    企業からの情報力が多すぎる上に(精度も悪い?)
    学生が納得できる企業や仕事を選択する
    直観力を兼ね備えるには、もう少し
    「社会経験」という
    時間が必要だと思うからだ。

    残業規制で集中力アップ

  • 2007.02.20 Tuesday | category:経営者の視点
  • 昨日マネージャーから聞いた話が面白かった。
    法律遵守の当社では、新人を一般事務スタッフは
    裁量労働ではないので、当然
    時間外勤務は手当の対象となる。

    1月以降大変忙しい時期になってきているが、
    きちんと彼らの残業時間を管理し続けているおかげで
    彼らの集中力がとても高まった
    という報告があった。
    特に、朝一番の集中力、顔つきが違う、と。

    なるほど、時間に迫られた(優秀な)人は
    どんどん時間を濃縮して過ごす術を見につけるものだ。
    身近な事例がこんなところにあったとは。

    集中力は、ビジネスマンにとって必須要件だ。
    この武器がない人は、一定レベルから伸びない。
    同じ時間を濃く過ごす術を知る人とそうでない人の
    差は恐ろしいほど大きい。
    僕は、集中力を鍛えるのは、高校生までだと思っている。
    功罪あるが、受験勉強はとても良い修羅場になる。
    スポーツ等のクラブ活動を両立して、現役大学合格を
    認知するのは、「集中力」の高さを証明する例が多いからだ。

    これは当社の行動規範で名刺の裏にも印刷している。
    2年前に、経営理念を刷新したときに、
    スタッフの間から
    「うちの会社が大事にしているのはこれだよね。」
    と出てきた言葉。

    今日は、2社のクライアントを訪問。
    両社とも、当社の日常のサービスに
    ついて、とても満足度が高く、結果
    「納得感」が醸成されている。

    当然担当スタッフが優秀だから実現
    できているのだが、こういうクライアントに
    訪問すると彼らのほうから「何か新しい提案は
    ないの?」「こういうことで困っているけどどうしたら
    良いの?」と相談していただける。
    この信頼関係はすごいことだ。

    どんどんサービスは深まるし、担当スタッフも
    ヤル気も高まれば、能力を磨く機会も増える。

    この連鎖、連続で発展していきたい、と強く思う。

    経験とは何か?

  • 2007.02.18 Sunday | category:学んだこと
  • 僕はあまり年配者を敬うことをきちんとできない
    タイプの人間だった。この週末いろいろなことを
    教わり、自分のこういう欠点を考えてみたのだが、
    学生時代にしっかり先輩・後輩の濃い経験が少ない
    ことがあると思う。また、外資系にはいり、20歳台の
    若い頃から Pay for paerformanceという概念で育てられた。
    自然と上司や先輩を敬わない言動が身についたように思う。
    独立してからは、当然自分の一回り若い人ばかり。

    ところが自分が本当に困ったり、しんどいときに
    いただけるアドバイスには、「それを本当にやりきって
    きた人にしか言葉にできない」重みがある。
    土曜日岡山から上京してくれた叔父は、
    人柄の誠実な人で、軽軽しく説教をするような
    方では決してないが、「人として何が大事か」を厳しく
    教えていただけた。

    恥ずかしい話しだが、人生の先輩を敬うということを
    改めてきちんと考えさせられた1日だった。

    感謝祭

  • 2007.02.16 Friday | category:学んだこと
  • 今年度公私に渡り、助けていただいた
    仲間(?)を集めて青山のカシータで少し豪華な食事。

    サラリーマンでは知りえなかった貴重な方々。
    日々自らを高めようと仕事をしている方々。
    たぶんもらったのは、貴重な言葉とエネルギーだと思う。

    今日もエネルギーが強すぎて場の空気の強いこと。

    弘前、大阪、京都、名古屋と遠くからご参加いただき感謝。
    気がつくと4時間も経ってしまいました。
    遅くまでありがとうございました。

    また明日からがんばろうと思います。

    人材不足が加速し、採用コストが急上昇する中
    「困った」「困った」のオンパレードが多いが、
    一部の企業では新しい取り組みが出てきた。

    特に、苦労をしているIT関連やコールセンタ
    などでは地方へ就業場所を大移動するケースが
    目立つ。

    今日お邪魔した大手SI会社では、ある業務を
    トライアルで、札幌で数ヶ月おこなったところ、
    家賃、交通費、管理コストを余分に支払っても
    東京での採用コストより安くあがったと言う。
    これにはびっくりした。
    従来では考えられない地域間
    コスト格差である。
    企業がそれを利用し出したのだ。
    こういう試みがどんどんおこるのだろう。

    未来予想図

  • 2007.02.13 Tuesday | category:経営者の視点
  • たいそうなタイトルで恐縮だが、
    今日は、5年後の会社の姿(ビジョン)を
    マネージャーたちに示し、そこに至る道筋
    (戦略)を説明するという重要な会議があった。

    普段クライアントには「ビジョン」が大切、
    などと偉そうなことを言っているが、私は
    実はこれがとても苦手だ。正直言うと、
    まともな未来予想図を書けたのは一昨年が
    初めてで、それ以前は、まあ、経営ゴッコと
    言われても仕方のない内容だった。

    なぜ苦手なのか?
    それは、私自信の考え方と能力による。

    私は、一度約束したことはなんとか果たそうとする。
    自分で言うのもなんだが、この拘りは凄い。
    だから部下は苦労するのだが...
    だから、「こうないたいなあ」という希望や夢を
    その時点で語るのは苦手である。
    また、所謂評論家や思いつきを
    実行できない人を基本的に信用しない。

    今日は説明を止めて、皆のイメージ合せを
    やってみた。これがよかった。私の力不足だが、
    想いの共通する仲間で一定時間話し合うと良い
    言葉や表現方法が見つかるものだ。
    これも大事な情報共有である、と都合よく解釈しよう。

    さあ、次は、リーダーやスタッフに伝えるプロセスだ。
    如何にわかりやすく納得感を得るか、また悩みそうだ。

    頭脳の容量

  • 2007.02.13 Tuesday | category:-
  • 顧客への大型提案が重なり、自社の来期計画
    の発表も加わって、ニッチもサッチモ行かなくなって
    今日は朝から出社してこもった。
    朝から快調に飛ばすが、午後3時を過ぎたあたりから
    急に頭が回らなくなる。
    容量の小さなこの頭が恨めしい。
    こういう時は、早めに寝て、また飛ばすに限る。

    僕のモチベーションの源

  • 2007.02.11 Sunday | category:経営者の視点
  • 先日の新卒会社説明会で、
    「社長はどうやってモチベーションを維持して
     いますか?」という質問があった。
    内心、「俺はモチベーション維持するのに他人には
    頼らないよ。」と思いつつ、
    「多分自分より優秀な人といっしょにいること。
     そしていつもコンプレックスを感じていること。」
    と答えた。
    これは本当のことだ。

    それから数日この質問が頭から離れず
    ふと今日思った。
    経営者としての楽しみは多分この二つ。

    スタッフの成長を実感するとき。
    自分の成長を実感するとき。
    そして、一番幸せなのが、自分より少し
    上でがんばっている人と語り合うこと。
    あるいは、自分にない力を持っている人
    でも良い。
    これはもう社会人になってから変わらないな。
    そしてこれからも。

    私たちの主たるお客様は、社員数で
    数百人の中堅企業が中心だが、
    福利厚生制度のコンサルティングについては
    やはり数千人から数万人の大企業が多い。

    先日も、有名外資系企業の人事部長から
    福利厚生制度の相談を受けた。

    限られた人件費を如何に有効に組織の活性化に
    使うか、という観点から福利厚生制度を全面的に
    見直したいので、その青写真を描いてほしいという
    依頼だ。

    これは、数千人の社員の既得権にも触れる
    センシティブな課題でもあり、時間と労力を
    要する大変な仕事だ。

    実は、hpの最後の仕事がまさにこれだった。
    華やかでなく、嫌われることの多いシンドイ仕事
    だったが、ずいぶん学ぶことが多かった。

    今回の案件は、久々にコンサルタントとして
    やりがいのあるものだ。
    この3連休しっかり調べて考えて、渾身の
    提案書を作ろうと思う。

    私たちのクライアントは、所謂IT業界が多い。
    去年、今年と全体としては、採用活動に苦労されて
    いらっしゃる企業が多い。新卒、中途を問わない。
    事業の変化の中で、その魅力が薄まっているのか、
    良い情報がうまく応募者に伝わらないのか、原因が
    いくつか考えられる。

    その中で、苦労はしつつも、実績をだしている
    企業もある。共通するのは、「らしさ」を前面に
    だして、そのことをわかりやすく応募者に伝えて
    いる点にある。
    「らしさ」は「経営理念やビジョン」で表現される。
    応募者から見ると、配布された資料からだけでなく、
    人事担当者や会議室の空気からも感じられる。
    そうなると差別化が早い。応募者の判断も早い。

    採用の人気ランキングは波があるが、
    苦戦したときほど学ぶことが多い。
    そして、状況が良くなったときも、その肝を
    簡単に変えてはいけない。

    地方企業の実力

  • 2007.02.08 Thursday | category:講演、セミナーでの話し
  • 地元中堅企業の人事戦略セミナー第3回は、
    ワイシャツ1枚で過ごせるような石川県金沢市
    でおこなわれた。

    今日は、残念なことだが、東京の企業と
    地方の企業の自力の違いを感じた。

    採用は、営業に近い、「肉食動物系業務」に
    なりつつある。担当者は負けん気が強く、外部の
    情報に敏感でフットワークも軽く、判断力に優れた
    人が良い。できる営業マンそのものである。

    ご出席の方は経営者からご担当まで、また、
    県の職員関係の方も大勢いらっしゃったが、
    一部の方を除いて「受身」なのだ。

    東京で毎週おこなわれるセミナーや研修で感じる
    エネルギーとは雲泥の差である。

    ご担当の熱意で続けているが、職員の方の中には
    居眠りに参加する人もおり、携帯で内職する人もでて、
    必死に僕に質問する人や意見を言う人との差があまりにも
    大きい。

    次回は、偉い方も含めてこのあたりをはっきり
    申し上げて、目を覚ましていただこうと思う。

    社会や企業の価値観が大きく変わる中、
    多様化した社員を同じ目標に束ね、
    組織のパフォーマンスを安定して向上して
    いくためのコミュニケーションの質と量が
    企業生命を左右する。

    パワーを持った上司が部下に向ける
    コミュニケーションがなかんずく難しい。
    日本人にはもっと難しい。

    きっとまもなく
    「コミュニケーションコンサルタント」
    を名乗る輩も出てくるに違いない。
    でも、それだけ価値があり、難しい
    仕事だと、毎日考えている。

    東芝府中 富岡主将

  • 2007.02.06 Tuesday | category:ちょっと一休み
  • 社会人トップリーグ決勝の昨日、
    23000人満員札止の秩父の宮で
    サントリーと東芝府中の激戦。
    日本で最高技術と精神性の高い
    ベストマッチだった。

    1点差で勝った東芝の富岡主将は、
    ラグビー強豪ではない福岡工大出身。
    3年連続チャンピオンチームを5年続けて
    主将を務めた男の勝利者インタビューは
    最高に素敵だった。

    早稲田そしてサントリーを優勝候補に率いた
    清宮監督なにするものぞ、の反骨精神の
    爽やかさよ!

    強い集団を率いるリーダーの意思の強さ
    を存分に見せてもらって、こんなに
    爽快さを感じることもない。

    解説者も言っていたが、このインタビューで
    ラブビーファンが増えるだろうと僕も思った。

    この試合、最後のワンプレーで逆転トライ
    という劇的なものだったけど、本当のクライマックスは
    7名で支えた自陣ゴール前のロッキングスクラム。
    一気呵成にスクラムトライを狙いに来たサントリーに
    対して、一歩も引かない、あの強さ、しびれたなあ。


    気運

  • 2007.02.04 Sunday | category:経営者の視点
  • 物事には流れがある(と思う。)
    トライアンフは半年ほど順風満帆
    とまではいかないが、大きなトラブルが
    あまりなかったが、ここに来て風向きが
    変わって来た。
    小さなミスやちょっとしたコミュニケーション
    エラーがおこっている。
    こういう時は、リーダーやシニアなスタッフが
    いつもより、意識して慎重に物事を進めたほうが
    良い。多少時間がかかっても良い。
    このような空気への機敏な対応力が案外
    利益を決める要素なのではないだろうか。

    情熱オーナー

  • 2007.02.03 Saturday | category:経営者の視点
  • この2年くらいで入社してくれた仲間20名ほどを
    集めて、今年度第2回目の樋口ゼミ。
    この2年は、事業拡大中心で私もスタッフと
    きちんと接することを怠ってきた。先月の
    新人に続いて、今日の実施になった。

    2010年の会社のビジョンを話し、なぜ、
    どうなりたいのか、一生懸命伝えた。
    それをベースに、実現する方法論を
    4つのチームに分かれてワークショップ、
    そしてプレゼン、という流れ。

    今日の目的は、仲間が触れ合うこと、
    そして、トライアンフという器がどこに
    向かい、どのような姿になろうとしている
    のかを皆で理解し、そのことを議論すること。
    忙しい皆が集まってくれて良い研修になったと思う。

    実は、このゼミでのプレゼンを準備するのに
    ほぼ5日かけた。大事な会議や研修の準備は
    当日の時間の5倍から10倍と学んだ。

    話す内容ももちろんだが、むしろその情熱を
    伝えることの方が大切。たった1時間のプレゼン
    だが、ぐったりと疲れる。
    新卒説明会もそうだが、これが社長の大事な
    仕事なのだと改めて思うのだ。
    私の役割はトライアンフの情熱オーナー
    なのだから。

    クレーム

  • 2007.02.02 Friday | category:経営者の視点
  • トライアンフは創立して5年ほど
    記憶に残るようなクレームがほとんどなく、
    それが誇りでもあった。

    去年、事業拡大を目指すと
    途中まで順調に推移していたが、
    第4四半期になって信じられないような
    トラブル、クレームが続出し、
    皆で「お祓いに行こう」というくらい
    それはそれは悲惨だった。

    その反省を踏まえて今期ここまで
    大きなトラブルなくやってきたが、
    昨日久々に「お客様が怒っています!」
    という報告がはいった。
    今回は、言い訳の聞かないミス。

    僕は、15年も企業内人事にいたので、
    こんな経験は独立するまでまったくなかった。
    でも、少ない経験の中、
    「トラブルが起こったときがすごく大事。
    初動、報告、原因追及と対策まで、会社の
    真価が問われる。また、こういうことで、
    組織が成長する」ことも学んだ。

    トラブルやクレームは残念で辛いことだが、
    これをきっかけにお客様とより信頼関係を
    結べるにはどうしたら良いか誠心誠意
    やってきたい。そういうことで、僕もスタッフも
    学ぶことがたくさんあるはずだ。

    PR

  • 2007.02.01 Thursday | category:経営者の視点
  • アドバイスを受けて、数ヶ月前から
    予算をとってPRらしきことをやり始めた。
    最初の頃はさっぱりだったけど、ここに来て
    紹介していただいたメディアを見て取材して
    いただいたり、お客様になっていただくことが
    増えてきた。情報が情報を呼ぶ不思議な世界だな
    と思う。同業の方の中にはその道のプロのような
    方もいるが、私は独立しなければ一生縁の無い
    世界だったと思う。
    こういう仕事も誠実かつ楽しみながらやりたいものだ。

    顧客の選択

  • 2007.01.31 Wednesday | category:経営者の視点
  • お客様が読んだら大変お叱りを受けるかも
    しれないけれど、理念型経営を進めていくと
    社内だけの共有化ではなく、クライアントも
    含めた共有化ができないとうまくいかなくなる。

    当社でも、そういう事例が出てきているし、また
    他社の話を聞いても同じように感じる。

    営業は土下座してでも...というような
    時代(考え方として)は終わりつつあるのかも
    しれない。
    トライアンフのようなサービスは
    顧客の業務そのものに近いこともあり、
    自社の営業チームも、商品説明ではなく、
    理念説明から始める時代になってくる。

    実際に私の営業は、もう商品案内のような
    パンフレットや話はほとんどしなくなった。
    そしてそのほうが効果的な営業方法に
    なると強く実感している。

    春のように暖かい今日午前中から2回目の会社説明会。
    今日も40名近い学生でセミナールームが埋まった。

    私たちは、採用コンサルタントとして
    クライアントにも、
    新卒説明会の目的をこのように位置づけている。

    参加してくれた学生がより正確に
    価値観のマッチングがおこなえるよう
    分かりやすい企業情報を発信すること。

    こういう観点から、今日も学生の視点で
    分かりやすくトライアンフの企業イメージを
    話をするよう努めた。
    事業や業務の中身はなかなか伝えづらいので、
    勢い、会社の価値観や理念中心になる。

    結果、85%〜90%くらいの学生が選考を
    高く希望し、希望しない学生は、その理由を
    明確に教えてくれる。
    これは、双方にとって良いことだ。
    学生も意見をしっかり言えるようになってきたし、
    企業もそのための情報を正しく発信したことに
    なるからだ。

    今盛んに言われている早期退職の問題は、
    正しい情報の発信という意味で
    企業の誠実性に大きく依存していると
    いえるだろう。

    知識のマネジメント

  • 2007.01.29 Monday | category:経営者の視点
  • 去年末の中期経営会議で情報の発信、受信、管理が
    今後のKey success factorであるという確認がされた。
    トライアンフは、人事スタッフ出身者が多く、
    例えばリクルート社出身の同業他社などに比べて
    こういうことが苦手だ。

    トライアンフのサービスは、
    クライアントの人事ご担当に対して、高い品質の
    業務ご支援と同時に、アドバイスやご提案をおこなうことが
    含まれ、そのものが付加価値である。

    その観点から、社内のスタッフの情報を集め、検討し、
    良き知識として管理することが、大きな武器と差別化に

    なると思う。

    想像力は若さの秘訣

  • 2007.01.29 Monday | category:学んだこと
  • 週末兵庫県豊岡市に住む95歳の祖母を訪ねた。
    彼女は、娘、孫、曾孫全員から慕われる素晴らしい
    女性で、まったくボケていないし、顔もとてもきれいだ。
    趣味は編み物で、いつもデザインを考えながら作っている。
    自分の頭で想像力を働かせて、手先を動かすことが元気の
    秘訣なのだと思う。
    そういえば、先日のテレビ報道でも100歳のお爺さんが、
    幼稚園の先生の現役で、身の回りのもので、遊び道具を
    つくることを生涯貫き、今では、世界中にその技と効用を
    紹介している、という番組があった。

    自分の頭で一生懸命考えている人が
    この年齢になってもおり、元気で長生き
    している。くだらないテレビなど見てないで
    もっと頭を酷使しなければ、と思う。

    就職活動中の学生諸君へ

  • 2007.01.26 Friday | category:経営者の視点
  • 今日の新卒説明会での私のプレゼンに
    タイトルを付けるとすると
    こんな感じだろうか。
    第1回目の今日、エネルギーと好奇心に
    満ちた学生が集まってくれて、
    とても気持ちのよいイベントだったと思う。

    「同業他社との違いは?」
    という質問に対してこんな話。

    −私たちのコンサルティングは、クライアントの
     母集団形成や内定までが 目的ではなく、
     入社した後も定着し、育成し、それによって、
     組織力を強化することが目的。

    −こういうミッションをもってクライアントと
     接すると、スタッフのヤル気も高まり、
     クライアント高い信頼を得られ、結果として
     契約のリピート率が高くなる。恐らくこの点では
     業界で一番だろう。

    −営業戦略においても、多数の営業マンによる
     テレアポ、訪問販売型の販売ではなく、
     「人事・組織課題ごとのセミナーを自社で開催し、
      当社の理念や考え方とマッチする企業に
      ファンになっていただく
    」という方法をとっている。
      

    また、就職活動する彼らへのアドバイスとして
    こんな会社を選びなさい、と話をした。

     \兇げ饉辧淵Ε宗偽りのないこと)
    ◆_礎祐僉淵咼献腑鵝砲帽れられるか
     入社した皆さんの「働く意欲」を
      維持し続ける覚悟と能力があるか

    そして、学生優位だといわれている
    この時代の就職活動を納得感あるものに
    するために、
    最後に企業を決める「直観力」を
    磨きなさい
    、という話をした。

    今日来てくれた学生諸君、またこれから出会うであろう
    皆さんと今度は個人面接でお話をするのが今から
    楽しみである。
     

    新卒説明会

  • 2007.01.26 Friday | category:経営者の視点
  • いよいよトライアンフの新卒学生向け説明会が始まる。
    彼らが入社するのは、2008年4月。そのとき会社は
    どのように進化してるだろう。ワクワクしながら、
    プレゼン資料を作った。2010年頃を目安に、
    「こんな会社を目指したい」という志を精一杯語ろう。

    コミュニケーション部

  • 2007.01.24 Wednesday | category:経営者の視点
  • 日本能率協会の調査によると
    経営者の課題ベスト20のうち、
    「人材強化」が2005年から3位にランクされ、
    2010年には2位になるだろうと予測している。
    (ちなみに1位は「収益拡大」)

    来年の新卒卒業生は前年比30万人減り、
    2015年には、20年前に比べて1/3ほど
    しか正社員として働かないだろう、
    というデータもある。
    もう採用戦国時代だ。
    社員がどんどん辞めてしまう会社は、
    いくら売上げがあがっても
    「出血死」してしまうかもしれない。

    こういうことにきちんと取り組む企業は、
    社員の管理を制度やルールでおこなうことを
    きっぱりとやめて、「文化」やその伝達のための
    コミュニケーションに求心力を求めるように
    変わってきた。

    トライアンフの組織力向上への提案には
    「コミュニケーション専門チーム」を作りましょう。
    というものが増えてきたのもこういう市場の変化に対応するためだ。

    社会のルール

  • 2007.01.24 Wednesday | category:経営者の視点
  • 今日は、一流のコンサルタントと一流の経営者
    と会食。忙しいメンバーなので、2ヶ月かかって
    ようやく実現、時間を忘れていろいろな話をした。

    話は、不二家、関西テレビなどの不祥事にも及んだ。
    21世紀になってきてから、「社会のルール」が厳しくなった。
    彼らのような実態は数十年前からあったが、この数年、
    社会と不適合を起す企業が「退場を命ぜられるようになった」。

    なるほど、と帰りの電車の中で考えた。

    トライアンフにとって、市場から撤退となるルール違反は
    何であろうか?

    一言で言えば、お客様、パートナー、社員の信頼を裏切る
    行為であろう。なかんずく、個人情報については、言い逃れが
    できない。プライバシーマークを取得した当社は、ますます
    このことを認識して業務プロセスや社員の意識向上に励まな
    ければならないだろう。

    読み手にとって、理解、承認、検討などが
    しやすい文書作成能力が求められている。
    トライアンフオリジナルのロジカルライティング研修
    も公開講座を始めることにした。

    〃誅世ら書く
    構成を作るノウハウを知る
    シンプルな文章作成が大事
    など教えるコツはいくつかある。

    しかし、ポイントは文書であっても
    あくまでコミュニケーション、つまり
    相手の立場にたって、目的を考えて書く
    ことにつきる。
    この原則をお腹に落とした人は改善が早い。
    提案、報告、連絡とあらゆる文書の質が劇的に
    改善する。
    地味ではあるが、こういう研修を充実させていきたい。


    マナー

  • 2007.01.21 Sunday | category:経営者の視点
  • 万博・オリンピックを控えた北京・上海という
    大都市で、マナー教育が盛んだという。
    マナー以前に生活するだけでいっぱいな層と
    の距離感は、1960年代の日本と重なるようだ。
    一方、新聞の特集では、電車内でのマナーの
    ランキング(悪い意味での)が載っていた。

    いつもいつも思うのだが、周りを不愉快にさせる
    こういう人たちは共通しているのだろう、という
    こと。電車の中でも、車の運転でも、酒場でも
    いつも同じことを繰り返しているのではないだろうか。

    トライアンフは、「信頼」をベースにして成り立っている
    会社である。私はもちろん社員にも社会的規範に沿った
    行動が求められる。

    マナーという言葉を聞くとき、最近はこのような
    経営リスク管理のことも考えるようになった。
    どういう方法があるのかよくわからない。
    だけど、そういう行為が恥ずかしいと思える
    ような社風を作ることが大事だろう。
    入社前はそういう人でなくても変わってくれれば
    良いのだ。そんな風に思う今日この頃である。

    人事部の役割

  • 2007.01.21 Sunday | category:経営者の視点
  • 右を見ても左をみても
    モチベーションとやる気の洪水。
    経営者としては、少々ウンザリすることも
    あるけど、そういう時代になったってこと。
    ヒトという資産の変化に対応していかなければ
    ならない。
    このことに気がつかない企業は意外に多い。
    やむをえないと思う。
    モチベーションという言葉は私たちの20歳代
    にはほとんど聞いたことがなかったはずだから。
    でも、やばいなあと思うのは、人事部がこれに
    対応できないと本当にその存在が問われて
    しまうこと。
    目先の採用業務に追われているようでは、
    まずいのではないか。


            

                     

    qrcode
    無料ブログ作成サービス JUGEM