人事採用コンサルティング・アウトソーシングの(株)トライアンフ代表 樋口弘和のオフィシャルブログです。

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祝 春口監督

  • 2007.01.14 Sunday | category:ちょっと一休み
  • 残念だけど、今日は早稲田の完敗。
    最後の3週間で学生の力を引き出した
    関東学院 春口監督の手腕の勝利。
    天晴な試合運びだった。

    グランドの泣き崩れる早稲田の4年生。
    際立った才能に恵まれた選手も多いが、
    こういう経験が彼らのまたその先に
    ある日本代表チームにとって良い
    肥やしになるのではないだろうか。

    胴上げされる春口監督の
    顔に刻まれた皺が笑顔で
    クシャクシャに
    なっていた。
    本当におめでとうございます。

    組織の進化

  • 2007.01.12 Friday | category:経営者の視点
  • 私たちのコンサルティンググループは、
    成長する中小・中堅企業に対する
    組織力向上コンサルティング
    を生業にしている。
    また、基本的な戦略、メソッドは、自らの会社で
    試し、思考錯誤を繰り返しながら、
    現実的なの成果を実験している。
    こうして独自に作ったメソッドや戦略、プログラムを
    お客様の事業、嗜好、環境に応じてご提案するのである。

    そういう意味では、自社の組織力がどのように
    向上したのかは大変重要なデータだ。

    この1年、無理やり数値化すると
    200%くらい成長したと思う。

    人のレベル(能力と責任と給与レベル)と
    仕事のレベル(内容、時間、成果)が
    合って来たことからそれを強く感じる。

    能力と責任のある人が難しい責任の伴う仕事を
    しっかりとしていて、そのチームのスタッフが
    うまく役割を分担している。

    現象面で言えば、夜遅くまで働き、休日にも
    考えたり、勉強しているのは、マネージャーや
    これからを期待するスタッフで、若いジュニアな
    スタッフは、その負荷が最も低い。

    こんなこと大組織では当たり前かもしれない。
    でも、小さな組織で、これを実現するのはすごく
    大変なのだ。

    私の場合は、誠実で責任あるスタッフと
    有能なパートナーにめぐり合えたことで
    なんとか目標を達成しつつある。

    次はこれを可視化して、自信をもった
    人事戦略に落とし込みたい。

    脳漿をしぼる

  • 2007.01.12 Friday | category:経営者の視点
  • 今日は久々に時間を忘れてクライアントと議論。
    将来とても楽しみなビジョナリーカンパニー。
    こんな企業の将来を担う人事戦略策定をお手伝いする
    ことが私たちのミッション。人事スタッフの方々も
    前向きでとてもやりがいのある仕事だ。

    クライアントからの
    帰り道こんなことを考えていた。

    年齢を重ね、時間や効率や体力を提供する力は
    確実に衰えてきた。反面、経営と人事の
    観点から考え抜く力がついてきて、これが
    唯一の武器である。
    自社でも顧客でも思考から逃げることは
    できなくなった。

    きちんと寝ること、休むことも大事になってきた。
    夕方には、もうヘロヘロに疲れてしまう。

    いくら筋トレをしても、おなかがへこまないが、
    頭はまだまだ鍛えれるらしい。
    毎日サボらずにどれだけ頭を使い切るか
    それが今年のテーマである。

    今日は、クライアントの社長様へ訪問。
    通常社長が呼ばれる時は、あまり良い話しでは
    ないことが多いのだが、今日は、担当していた
    スタッフを褒めていただく場だった。
    朴訥とした誠実そうな社長がニコニコと
    賞賛の言葉をいただけた。
    こういう機会は本当にうれしい。

    お客様の笑顔を見ながら「顧客満足」とは一体
    何だろうか、と改めて考えた。

    今回のケースは、顧客の期待を上回る成果をだした
    こともさることながら、顧客の立場で必死に働いた
    ことが「感動」を呼んだのではないだろうか、などと
    帰社してからも想像したりしている。
    そうだとしたら何が彼の必死さを引き出したのか、
    それがポイントだなあ。

    勝男君

  • 2007.01.11 Thursday | category:ちょっと一休み
  • 彼と知り合ったのは中学1年。
    無茶苦茶勉強ができて、運動も抜群、
    歌もうまいという悔しい奴だったが、
    妙に気があって、試験前になると
    彼の家に泊まりこみ、その天才的な数学の
    勉強方法を盗んだもんだ。

    その後、同じ高校、大学と進み、彼は
    大学院卒業後、超一流化学メーカーの
    研究員として就職、今も部長の要職にある。

    もう36年の付合いになる彼がオフィスを
    訪ねてくれて、食事した。

    お互い見た目はただのおっさん。
    まわりからはきっと順調な人生。

    でも今日は、中年男の幸せについて
    彼は何気に語った。それを聞いた私は
    「ほんとにそのとおりだ。」と思った。

    何が幸せかって?
    とてもオフィシャルブログに書ける
    ことではないが、でも、お金や見た目や
    そういうことではないことは確か。それは
    恵まれた僕たちの望むゼイタクか?
    いやそうじゃないだろうなあ。

    1/13

  • 2007.01.10 Wednesday | category:ちょっと一休み
  • 1月13日は大学ラグビーの決勝戦。

    今年は、高校決勝の東海大仰星:東福岡も
    先日のトップリーグ(社会人)の
    サントリー:東芝府中 といいスキルレベルの
    向上が著しく、格闘技術とランニングスキルの
    総合力を楽しんで観戦できる。

    ところで早稲田大学蹴球部は、大学選手権優勝時に
    国立競技場で部歌「荒ぶる」を歌う。大変伝統の
    あるもので、歌詞も歌も良い。優勝時の4年生だけが
    その後の結婚式などで歌うことが許されるらしい。
    こういう儀式(拘り)にも、男の子の原点があっていい。
    大学ラグビーは、今後改革の必要もあるが、
    大切にしてきたものを残していく勇気もあるべきだ。

    ご縁があって、お付き合いさせていただいている
    シブヤ大学学長の左京さんは、5年前の主将だった方だ。
    清宮監督が就任されて、まだ素材の揃っていなかったこの年の
    チームが私は今でも好きで、なかんずく、左京さんの無愛想な
    勝利インタビューもお気に入りである。
    来週お会いする予定なので、いっしょに勝利を喜べれば
    うれしいものだ。

    上下の世代

  • 2007.01.08 Monday | category:経営者の視点
  • テレビでは、今年から大量に定年を迎える
    「団塊世代」特集が花盛りだ。
    (出演者にサラリーマンがいないので違和感があるが)

    朝日新聞では、「ロスト・ジェネレーション」と
    ネーミングをして25〜35歳を定義づけた。
    マスコミの表面的な定義に踊る必要はないが、
    その中間の年代である立場から見て、これから
    10年くらいを考えるとき、大変興味深い話しだと思う。

    改めて読んでみて、私も含めて3つの世代の
    常識が大きく違うなあ、と思う。

    たった10年の違いでそう感じるということは
    やはり時代(社会)は大きく動いているのだと思う。

    10年一昔

  • 2007.01.07 Sunday | category:経営者の視点
  • 今私達は世の中の大きな変化の
    中で生きているらしい。
    忙しい毎日からは実感できないが、
    10年という単位で考えると本当に
    そう思う。
    私自身今の状態を10年前予想だに
    しなかったことが圧倒的に多い。

    この時代、個人も会社も10年先を
    具体的な目標にするとちょうどいい具合
    のビジョンになるような気がする。

  • 2007.01.06 Saturday | category:経営者の視点
  • いろんな本やテレビなどからの情報で、
    世の中の志の高いあるいは信念をもって
    生きてきた人たちがたくさん
    いることがわかる。

    それは、必ずしもビジネスの世界だけでないが、
    これはと思ったことにとことんやりきった人たち。

    公に紹介される人たちはそれでも一部の成果を
    だされた方なのだろう。

    その周りには、さらに大勢の人たちの
    同じように寝てもさめても何かに
    取り組んだ人生があったに
    違いない。
    そういう取り組み、生き方が大事なのであって
    結果はそれほど重要ではないのはないか、
    と思えるようになってきた。

    僕も、そういう人たちに近づきたい。
    まだまだだと思う。
    高い志と信念を持てるためには
    どれだけ修行が必要なのだろう。

    アラスカ・星のような物語

  • 2007.01.05 Friday | category:ちょっと一休み
  • 写真家 星野達夫氏(故人)の
    アラスカでの写真と映像とまさに
    物語。オダギリジョーの語り口も
    良かった。しばし本を閉じて見入る。
    自然とか生命とか何気に使う言葉の
    重みを私のような者でも感じることの
    できる番組だった。
    映像と放送の素晴らしさに感謝。

    正月の楽しみ

  • 2007.01.04 Thursday | category:ちょっと一休み
  • 今年は創業以来の長い休みを
    いただいたおかげで読書三昧
    である。幸せこの上ない。
    竹中平蔵さん、飯島勲さんの
    小泉政治関連、
    藤原和博さんの教育関連、
    宮台信司さんの社会学あたりを
    好きなだけ読みほおけたい。

    世の中にこんなに凄い人がいて
    本を通じて少しでも学べるという
    のはこれ以上ないゼイタクだ。

    読んでいてもなんだかんだいって
    仕事に結びつける。
    今日は3日だが、もう一人の私は
    長い休みに飽きてきて、
    戦闘モードに
    入りたがっているようだ。

    あせるな、じっくり頭と心を磨け
    と自分に言い聞かせておこう。

    企業と大学の共通点

  • 2007.01.02 Tuesday | category:経営者の視点
  • 1月2日はラグビーの大学選手権準決勝。
    大方の予想どおり関東学院大学と早稲田大学が
    決勝進出となり、この組み合わせは6年連続
    となる。
    どうしてこの2校だけが突出して強いのか?
    いろんな要因があると思うが、私は立場柄
    ブランドに対する大学の投資という観点に注目する。

    なんといっても大学が厳しい財政の中で、
    採用、コーチング、医療スタッフやグラウンド、
    食事に至るまで、大きな投資をしていることが
    一番の要因だと思う。少し前までの大学には
    ありえなかった。これは、サッカーを中心とした
    プロ化の影響が大きいだろう。

    中でも、やはり「採用活動」は特筆すべきものだ。
    ただ、上手いだけではなく、将来の
    ブランドになりうる高校生を如何に入学させるか
    はコーチングスタッフの大きな仕事であり、
    大変な競争のようだ。

    苦労して手に入れた優秀な高校生を本物に育成する
    コーチングや環境が、また、次代の高校生への
    動機付けとなる。

    〇廚だ擇辰真雄犧陵僉Π蘋の環境への投資
    徹底した採用活動
    2礎祐僂龍νと戦略・目標共有による育成プロセス

    私たちがクライアントに提案し、いっしょに
    実行しているプロセスと瓜二つではないか。

    大学も、企業も競争環境の中で必然的に
    求められることは同じものなのだろう。

    構造改革の真実

  • 2007.01.01 Monday | category:学んだこと
  • あの竹中平蔵さんの手記。

    新年にかける意気込みから年内は
    読まずに、元旦になったら読もうと
    心に決めていた。
    面白い、というか壮絶である。
    身が引き締まる思いだ。

    「金融改革の教訓」として3つ挙げられて
    いるがいずれも自分の経営にそのまま活かせる
    大事なことを学んだ。
    特に戦略は細部に宿る 
    は短い経験の中でもやっぱりそうか!と勇気付けられた。

    随所に登場する小泉首相の気配り
    (言動とタイミング)には
    本物のリーダーシップ(凄い感性)を感じたし、
    難聴になるまで働く要人の凄まじさと信念
    には、自分の働き方が如何に省エネか
    恥ずかしくなった。

    教訓のいっぱい詰まったこの本は
    1年を通して手元に置いておこう。

    感謝

  • 2006.12.31 Sunday | category:経営者の視点
  • 大晦日。

    1年を振返ればいろんなことがあった。
    3月までは、これでもかという試練の連続。
    支えてくれたのは身近なスタッフたち。
    それからも、良いスタッフ、環境、お客様に
    恵まれ、目標どおり「飛躍の年」だった。

    仕事以外でも自分の至らなさを痛感し、
    支えてくれる人たちの寛大さ、優しさに
    助けられた1年だった。

    また、しんどい時に、昔の恩師の
    教えを思い出すことも多く、
    人生基本が大事だなあ、
    と痛感した年でもあった。

    そして、暮れの28日に
    一番身近な人が尊敬に値する
    素晴らしい人であることに
    気がつかされた年でもあった。

    優しくしてくれた
    支えてくれた方々に心から感謝。

    ブログというものにどういうことを
    書くべきか誰のアドバイスももらわずに
    書き始めて2ヶ月、特にPRはしなかったが
    多いときには300名の
    方に読んでいただけるようになった。

    読んでいただいた方
    ありがとうございました。

    来年も続けていこうと思います。
    そして、周りに少しでも良い影響が
    与えられるような人間になれるよう
    精進しようと思います。

    良い年をお迎えください。

    樋口 弘和

    雪の谷川温泉

  • 2006.12.30 Saturday | category:ちょっと一休み
  • 所用で谷川温泉に行った。
    今年は降雪が遅く初雪とのこと。
    雪見の露天風呂は初めてのことで
    雪は本当にしんしんと降るものだ。
    一人1年を振り返り、いろいろ想うひと時。

    実は温泉にはうるさい。
    効能などウンチクは苦手だが、
    本当に良いお湯を求めて
    あちこち行った。

    今まで最高の温泉は那須大丸温泉だろう。
    やけどするほどの濃い本物だった。

    ここのところ忙しくそういうことも
    あまりしていない。
    来年は、どうだろうか。

    第3四半期 最終日

  • 2006.12.28 Thursday | category:経営者の視点
  • 内定者も含めて総勢60名が
    集まっての社員総会。
    第3四半期の経営報告、課題と
    対策そして、2年後の創立10周年に
    向けてどういう会社を目指すか、
    話した。

    今年は前年比150%と高い目標だが、
    現在目標の90%くらいの達成率で
    残念ながら少し足らない。

    この足らない原因は何か毎日
    それを考えると、結局社長である
    自分がやるべき仕事をやったか
    どうかがよくわかってしまう。

    やっぱり10%分サボっていたのだ。
    目標を100%やりきる社長は
    サボらない。

    売上や利益目標は経営者にとって
    通信簿である。それは、本当の仕事振りを
    見事なまでに鏡のように反映させる仕組みだ。

    残された第4四半期。
    やるべきことを研ぎ澄ませて働こう。

    直感での決断力は大事だ

  • 2006.12.27 Wednesday | category:経営者の視点
  • たまたま人事担当マネージャーが休暇で
    ピンチヒッターの採用面接が続いた。
    総じて良い人に出会えたと思う。

    私は、わざわざ来社していただいた方に
    トライアンフを感じていただく
    ことが
    とても大事なことだと思っている。

    これはと思う人は、オフィスの内側を案内する。
    いろんな説明をしながら、時間にして5分くらいだろうか、
    ここはどんな会社か を感じていただくのだ。

    こうした価値観のマッチングは当社のような
    人材サービスを提供している会社ではとても
    大事なプロセスである。
    なぜなら、マッチングできるのは、応募者の方であり、
    採用側の私たちのできることは、
    事実を話し、見ていただき、感じていただく
    ことしかないからである。
    何気ない見学の場が応募者の意思決定に
    大きな役割を果たすのだ。

    ところで、私は、「どうですか?」と
    その場で聞くことが多い。
    はっきりと「気に入りました。」とか
    「入社したいです。」あるいは「残念ながら
     自分の価値観と合わないと思います。」
    と言ってくれる方は良い。

    こういう人は、自分の直感に今までの実績があり、
    「ないものねだり」や「自分探し」に無駄な時間を
    使わない。すぱっと決断する。

    私は、こういう人が入社後、早い段階で
    成果をだすことを知っている。

    男性でも女性でも、学生でも
    入社交渉が早い人はそれだけ期待値が高まる
    所以である。

    がまん

  • 2006.12.26 Tuesday | category:経営者の視点
  • 年末に向けて慌しい。
    ここ数年気持ちが休みモードになるこの時期
    風邪をひいたり、歯痛で苦しんだりと続いて
    いるので、今年は体のどこだ?と妙に構えるように
    なってしまった。

    今年は、思い切って1/5を会社の休日にした。
    夏休みから休みなく働くスタッフが多いので、
    一人でもゆっくり休めることが大事かな、と思う。
    もちろんお客様の都合で休めないスタッフも
    いるのだけど、少しずつでも交代で休めると良いなあ。

    今年、個人的に拘ったことは「我慢」。
    仕事だけでなく、全てのことに「我慢」してみた。
    1年も続けてみるといろんなことが見えるようになる。
    良いことばかりではないが、少しばかり大人の世界が
    わかるようになったかなあ。

    運気

  • 2006.12.25 Monday | category:経営者の視点
  • いよいよ今年も最終週になってきた。
    毎年段々時間の流れが速くなるようだ。

    ところで、古いスタッフと1年前の今頃
    どうだったか、という話になった。
    改めて話さないと思い出せないのも変な
    話だが、話しているうちに、いろんなことを
    思い出せた。

    去年は10月くらいから創立以来最悪の半年だった。
    人事サービスを提供している会社としては
    ありえないようなこともおこったし、人事、
    資金調達でも苦労が多かった。
    そして、結果として、スタッフの入れ替わりも
    おこり、オフィスも移転した。

    今期つまり新オフィスに来た4月から
    ウソのようにトラブルがなくなった。
    おかげで私のパフォーマンスもとても高い。
    売上げも利益も前年比で150%ほど伸びている。

    この環境の変化に驚いている。
    いろんな要因があるだろうが、場所や人の
    運も影響しているような気がしてならない。
    根拠のない話だが、企業の業績にはそんなことも
    案外影響するのではないか、などと感じたりしている。

    見えざる社是、動く社訓

  • 2006.12.23 Saturday | category:学んだこと
  • (故)土光敏夫さんの言葉を集めた
    「経営の行動指針」という本がある。
    もう数十回と読んでいる。

    恐れ多いことだが、このブログを始める
    時、このような本が書ける経営者を目指したい
    と思って始めた。高い志を持ち続ければ
    いつかは必ずと思って..

    この中に、今で言うビジョンについて
    書かれた部分がある。もちろん今から50年前の
    話で、その頃ビジョンは愚か、経営に共通の
    価値観が必要だと考えていた経営者は
    ほとんどいなかったのではないだろうか。

    私は、数年前まで、ビジョンについて
    いつもこんな風に悩んでいた。

    経営者としては、何が自分の夢なのだろうか、
    そういうものを言葉にして明確に社員に
    語れないと経営者
    としてはダメなのだろうか?

    土光さんは言う。

    「若い社員と共有する価値観はどのように
     表現されようと、創造的精神に満ちたものに
     なるだろう。
     創造的精神は、価値観の固定を認めない。
     変化に適応しつつ、その時点時点で
     価値観の自己更新をおこなう。
     ....
     このような価値観は、「見えざる社是」
     「動く社訓」となって、会社を動かす原動力と
      なるだろう。

      なんと含蓄のある言葉だろう。
      どれだけ勇気付けられたかわからない。

    もうすぐ年末の社員総会。
    精一杯の創造的価値観を自分の言葉で話し、
    集まる全社員が納得し、安心できるような
    言葉の共有をしたいものだ。
      
      

    教育と責任感

  • 2006.12.22 Friday | category:経営者の視点
  • お客様と教育戦略を作り時、
    自社の若いスタッフの育成を
    考える時、会社と若い彼らの共通目標に
    なる言葉や道具はどうあるべきか。

    それは、若い彼らの言葉に合わせてはいけない。
    それは、一見美しく、「やる気になる」言葉で
    あるかもしれないが、そこに到達するまでの
    悩み、苦悩などの「壁」を隠してしまうことが
    多いからだ。

    私は、古い言葉だが、「責任感」をよく使う。

    責任感とは、自分の仕事に影響を受ける人、つまり
    顧客(社内でも社外でも)がおり、どうやってこの顧客を
    喜ばせようか、という努力、思考、工夫の積み重ねである。
    この背景には「相手を慮る気持ち=コミュニケーション能力」
    がある。コミュニケーションとは話が上手かったり、人柄の
    良いことではなく、こういう日々の努力を言うのだ。
    そして、やはりその背景には「成長したい!」という
    強烈な達成志向もある。

    だから、毎日の細かい仕事で、上司が部下に具体的に
    指摘して指導しやすいし、そこから育成の観点で話を
    することで、若い彼らの納得感もつかみやすいのだ。

    ところで、責任感の欠如する人は、性格もあるが、
    親の教育による影響が大きいのではないか、と
    感じるようになってきた。
    こういうところに「教育」の重要性を感じ、同時に
    国家の危機感も感じる。

    私は、22歳を過ぎて、基本的な責任感の欠如する者が
    次のステップに成長するイメージがまだ持てない。
    一企業の経営者がこう思うということは、社会全体で
    考えると、大変なことになるのではないだろうか。

    人口が減り、若いエネルギーが少なくなり、
    責任感という基本的なインフラが欠如するとしたら
    日本の将来はどうなるのだろうか。

    昨日から、オフサイトで、来期、再来期の事業計画を
    策定する幹部会議を始めた。
    経営者としての一番の安心感は、彼らの高い責任感である。
    そこに「大人のやる気を与える」のが私の役割である。


    時間とお金(家賃補助)

  • 2006.12.21 Thursday | category:経営者の視点
  • 今スタッフの住居補助について
    議論している。確かサイバーエージェントが
    やっていると記憶しているが、例えば
    「恵比寿までXX分以内に住む場合、家賃補助
    としてXX万円支給する」という具合だ。

    若いスタッフが真剣にコンサルタントやリーダー
    として成長しようと働くと圧倒的に時間が必要
    だからだ。実際これは、と期待する若手スタッフは
    早朝からあるいは夜遅くまで働いている。

    彼らの自己実現を支援するのが会社の役割だとしたら
    あるいは業態として、成長のために一定時間が必要
    だとしたら、こういうサポート方法があっても良いかな、
    と思うのだ。

    一方自己実現のスピードは能力や価値観で違うし、
    どこまで適用するかで、会社のお財布とも相談
    しなければならない。
    財務基盤の弱いベンチャーにとって、福利厚生制度
    というやつは本当に厄介だ。


    続々出産ブーム

  • 2006.12.20 Wednesday | category:経営者の視点
  • 出産前に退職したスタッフが数ヶ月ぶりに
    元気な顔を、かわいい男の子といっしょに
    見せてくれた。
    彼女は経理、総務のリーダーで、妊娠後
    体調が思わしくなく、引継ぎも何もできずに
    自宅から出れなくなってしまった。
    これには参った。

    オンラインの支払い承認などマニュアルと
    格闘しながらおこなったのを思い出す。
    引越しと決算と、資金繰りとプライバシー
    マーク取得でてんてこ舞の時期におこった
    事件(?)だった。
    もうだめだと何度思ったことか。

    スタッフや快く後任を引き受けてくれた
    マネージャー、税理士さんのサポートで何とか
    乗り切った。
    今思い起こせば創立以来の危機だったなあ。
    そんな彼女の元気な顔を見て、心からうれしく
    思う。彼女が復帰できるのは当分先のことだろうけど
    週に数時間で良いので、また仲間に加わってほしいものだ。

    貴重な女性スタッフが出産で休職することが
    増えてきた。
    キッズルームが本格的に活躍する日も近いだろう。

    トライアンフで産休をとった人が気軽に復職
    できるような「パス」を発行しようか、
    という意見もある。

    そういう流れを支える仕組みも必要だろうと思う。

    中期経営計画合宿

  • 2006.12.19 Tuesday | category:経営者の視点
  • それこそスタッフが10名にも満たない頃から
    年に一度外部に泊り込んで会社の将来を話し合う
    イベントをやっていた。

    今週は週末を挟んで外部で合宿。
    目的は設立10年を迎える2年後までの
    事業計画とその設計図を作ること。

    この仕事は社長の仕事そのものだ。
    私もこの2ヶ月頭にあるのはこのことばかり。
    過去の合宿の記録、外部コンサルタントの提言などを
    もう一度整理し、頭を長期思考に切り替える。

    今日参加スタッフからの事前課題が提出された。
    よく考えたなあ、と思えるもの、悩みの見えるもの、
    思考の浅いもの、中身の薄いものなど様々だ。

    業務の経験や人間性は日頃の仕事を通じて
    判断できるものだが、戦略的思考力は、こういう
    仕事を通じてしかなかなかわからないものだ。

    忙しい中でどれだけまじめに取り組んだか、
    評論家でなく、主体的に課題に対してどれだけ
    脳漿を搾れるかで、その器がわかってしまうのだ。

    私の重要な役割のひとつが
    こういうセンスと能力のあるスタッフを
    見抜いて、徹底的に鍛えることだと思う。

    里山

  • 2006.12.18 Monday | category:ちょっと一休み
  • 日曜夜のNHKアーカイブスが好きでよく見る。
    懐かしい映像もあり、心の安らぐ再放送が多い。

    今日は、琵琶湖畔の「里山」、会社を作った
    1998年の放送で、よく覚えている。
    里山の四季を撮影するのに、2年の歳月をかけ、
    たしか数々の賞をとったはずだ。

    「里山」のすごいところは、人が作った自然に
    動物、植物、昆虫などが共存しているところ。
    本当の自然でないところが面白いところで
    世界でも稀なことらしい。

    四季を写すカメラワークも素晴らしいし(当時珍しい
    ハイビジョン放送)、加藤登紀子さんの語りも良い。

    テーマは「人と自然の共有」。
    毎日事業で戦う私たちとはあまりにも遠いところに
    すごい自然のシステムがあるのだ。
    こういうことを追求し続ける仕事がうらやましいなあ、
    と少しだけ思った。

    樋口ゼミ復活!

  • 2006.12.17 Sunday | category:経営者の視点
  • 4月入社者と秋入社の留学生8名を対象に
    休日の今日、樋口ゼミを敢行した。

    去年から猛烈に忙しくてマネージャー以外の
    育成ができずにいたが、やっぱりサボれば
    まずいなあ、ということが起こるもんだ。

    こうなったら、3月までの週末を使って全レベル
    でのゼミをやろうっと、考えました。
    そう思ったきっかけは今日の新人対象ゼミ。

    今日は若い彼らのたな卸しと3年後の目標つくり。
    同時にコミュニケーションとモチベーション向上を狙う。
    1日かけたが、若くて優秀な彼らのエネルギーに押されながら
    時間オーバー。私にとっては有意義で濃密な時間だった。

    若い彼らが、会社の価値観とのマッチングや
    組織の慣わしを学んで自由に自主的に暴れてくれることを
    心から期待したい。
    その際、全員が自分の価値観に拘りをもち、「らしさ」
    を大事にしながら、一方で、
    柔らかく組織と交わってほしい。

    自分たちの育成を自ら企画し、4月に入社する後輩の育成
    計画につなげることを企画するようにと提案したら
    みんな目をキラキラ輝かせていた。

    ここから彼らがまとまって勝手に動き出すと
    会社はもうひとつ成長するだろう。
    若いエネルギーに期待しよう。


    憧れる人

  • 2006.12.16 Saturday | category:経営者の視点
  • といっても異性のことではなく、
    自分の目標にする人のことです。
    (アタリマエですが)

    私は、ずっと「強い人」に憧れてきた。
    強さは、腕力ではなく、自己統制や完遂力の
    ような「物事をやり切る力」というほうが近い
    かもしれない。

    今も基本は変わらないのだが、
    むしろ心の広さとか懐が深いとか
    器が大きい、と表現される力に憧れる。

    そういう人を探して身近にお付き合いして
    学び取りたいという欲求が日に日に強まってくる。

    向上心が強いのも良いが、こういうエネルギー
    には体力を伴うので、最近では体のほうが
    「かんべんしてよ」と悲鳴を上げることもある。

    こんなことを平気で書ける今が
    体力、気力とも充実している一番
    良いときなのかも
    しれないなあ。

    地方のお客様

  • 2006.12.15 Friday | category:コンサルティングの現場から
  • 今日はなぜか東京以外のお客様とのビジネスが
    多かった。北は、青森から埼玉、静岡という具合。
    どちらも、トップのセンスが光る魅力的な事業を
    行っている。新しい市場をリスクをとって開拓し、
    立派な会社に成長させている。

    彼らが、次のステージに向けてさらなる成長を
    志向しだすときが私たちの出番である。

    今日のテーマは、
    人事戦略の策定
    ・社員モチベーション分析
    ・新卒戦略策定

    とバラバラだが、共通するテーマは

    「組織力を強化する」こと

    これが私たちの目指すコンサルタントの
    究極のミッションである。

    LINKS−1という
    適性テストシステムがASP版で販売され、トライアンフは
    組織分析のツールとして使うことになった。
    開発責任者のお話によると、短い時間で行われる面接
    の信頼性に比べて、格段に高いらしい。

    当社は、面接官のスキル向上を主力サービスにしており、
    痛し痒しの面もあるが、顧客の立場で考えれば、両方の
    信頼性があがればよいのだ。

    トライアンフでは、採用段階でも、このテストを利用するし、
    入社後のパフォーマンス評価でもいつもこのデータを
    再チェックするようにしている。そうすることで、
    上司=面接官の面接における見抜き力や部下の育成力が
    あがるからだ。

    採用評価と入社後の社内評価が早い段階で一致することは
    とても大事なことだと思う。
    私たちは自社でこれを繰り返しながら、お客様の人材開発
    や組織開発に貢献していきたいと思う。

    トップセールスセミナー

  • 2006.12.12 Tuesday | category:経営者の視点
  • 先日プルデンシャル生命でトップセールスの
    小山さんに来ていただき、「営業の極意」に
    ついて話していただいた。
    当社の若いスタッフの役に立てばと企画した
    セミナーだが、私自身にもすごく刺さった。

    まずは、営業のプロセスには、目的と(訪問)回数が
    あるという話。本にも書いてあるし、よく聞く話だが
    具体的で、「自分だったらこうやってみよう」という
    イメージができた。

    そして何より感動したのが、営業成果の公式。

    善意 X 熱意 X スキル

    これは彼の前職のリクルートでも共通するという。

    善意とはまずは、お客様本位で考えること。
    当たり前のようだが、数字のプレッシャーに戦っている
    私たちはついつい忘れてしまう。数字が夢にまで
    出てくる仕事をしている私たちだからこそ大事な
    ことなのだ。

    熱意は、商品やサービスに対する誇り。
    心からお客様のお役に立つ、という信念。

    営業経験者の方々から見たらアタリマエの話かもしれない。
    僕は、人事と経理という専門性だけで創業した変り種だ。
    でも、密かに、思っている。
    この業界の営業では誰にも負けない人間になってやろう。


            

                     

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