人事採用コンサルティング・アウトソーシングの(株)トライアンフ代表 樋口弘和のオフィシャルブログです。

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今日から始まった全4回のNHKドラマ。
前から楽しみにしていたが、面白かった。
四国のお遍路にいく人の話を聞くことが
増え、いつか自分もと思っている。
原田芳雄がシブい!
34年も前であろうか、「冬物語」
以来あおのシブさがお気に入りである。


母親のこと(一周忌を前にして)

  • 2006.11.11 Saturday | category:学んだこと
  • 丁度1年前に母親が急死した。
    その報に触れたとき、現実のこととは思えず
    とても不思議な気持ちだったことを思い出す。
    それくらい当日まで元気だった。
    (実際はそのように見せかけていたのだが)

    60歳を過ぎて生命保険の営業を始め、常に支社の
    トップをとるなど、エネルギーの塊であり、
    競争心が強く、基本的に私に
    ずいぶん似ているところが多い母親だったが、
    いろんな想いがあり、中学時代の反抗期から
    息子として40年以上優しくしたことがない。
    したことがないまま、亡くなってしまった。

    私は今まで誰の前でも涙を流したことがない人間で、
    葬式の間も至って冷静に過ごしたが、亡くなって
    内心舌を巻くことが二つあった。
    ひとつは、死を悲しんでくれる友人の多さ。
    これは父親も同じだった。大事な時間をいっしょに
    すごした仲間が大勢集まり悲しんでくれて
    本当に心温まる葬儀になった。

    もうひとつは、「死ぬときは葬式代は残す。
    借金は残さない」を有言実行したこと。
    かなり貧しい生活だったから実際
    大変なことだっただろう。
    たいしたものだ。

    そういえば私も愛情表現が責任感に化ける
    タイプらしい。血は争えないものだ。

    裸の王様

  • 2006.11.09 Thursday | category:経営者の視点
  • たくさんの経営者や役員の方と毎日のように
    接し、言葉から感じることよりも、見た目で
    感じることの方が多くなってきた。

    最近思うのは、35歳くらいから、その人の
    人間性が顔にでるなあ、ということ。
    面接や面談の第一印象が段々狂わなくなってきた。
    あわてて自分の顔見に、トイレに駆込む。
    ..いくら鏡をみても自分のことはよく分からないが、
    ばれる人にはばれているのだろう。それはそれで怖い。

    特に経営者同士は本当に多忙だから、最初の面談
    で、相手を感じようとする。やむを得ないこと
    でもあるなあ、と思う。

    一目見て、凄そうだ、と思う人は
    毎日毎日 心と体と脳みそをしっかりと
    鍛えている人なのだろう。
    私もがんばろう。

    今日は早朝から名古屋に入り、同業者巡りをして情報交換、
    そして午後から地元の経営者など100名強のセミナーで
    講演という1日。夕方から浜松へ移動。

    今日のセミナーは、出席者が私とほぼ同様の立場の方
    ばかりなので、思いっきり、言いたいことを言った。

    大企業での経験、ノウハウ本の知識が
    如何に役にたたないか、本当の問題は
    どこにあるのか、ズバズバ話してしまった。

    主催者の方から、
    「ここ(名古屋)は大人しい方が多いので
    あまり質問がでないかも」
    と言われていたが、果たしてそのとおりだった。

    でも、目は「本当は質問したい!」という人が実は何人もいた。
    何度も講演を重ねるとそういうことがわかる。
    それはそうだ。毎日夢にでるほど悩んでいるはずだから。

    恥ずかしがり屋の方が多いのだろう。
    終わってから個別相談に来られた方も多かった。

    いろんな業種のいろんなタイプの経営者の方が
    前向きに悩んでいる。
    だから人事問題は難しい。本当に悩ましい。
    人事課題は世の中の変化の中で、大きく
    クローズアップされてきている。
    他業界から人材業界への転出も多いらしい。

    当社はそういう流行り廃りに惑わされることなく、
    地に足のついた支援活動をしていきたい。


    定着率

  • 2006.11.07 Tuesday | category:経営者の視点
  • hpという会社はとても定着率の高い会社だった。
    働く社員の納得感が高かったのだと思う。

    そういう会社の人事を永くやってきたせいか、
    経営者になってからも「社員の退職」には
    敏感だった。
    もっと言えば、「辞めます」と言われて
    胸を抉られるような
    ショックを何度も味わってきた。

    ところがこういう考え方が最近変った。
    「会社という場」は社員との関係性において
    大きくその役割が変ってきたことに
    遅まきながら気がついたのだと思う。

    当社も当社の顧客も成長を志向する所謂ベンチャー型が
    多い(規模には多少差があるが)。

    こういう会社は、会社と社員が能力の競争をする
    ステージがある。当社は正にそういうステージに
    入ってきた。競争に負けたほうが相手から離れて
    いくことはある意味では健全なことだと思う。

    だから私は必死に成長しようと思う。
    そして、やはりいっしょに成長しようとする
    スタッフと仕事がしたいなあ。
    多少うまくいかないことがあっても、
    目標が共有
    されているとがんばれるものなあ。
    助け合う事だってできるし。
    苦しい時にアドバイスから本当の仲間もできるものだ。

    その前提として、やはり「価値観の共有」が大事だ。
    これのできていない会社はもはや存在が脅かされる
    時代になってきた。私も、私の考えや主張や失敗や
    想いをいつも社員に伝え続けていこうと思う。

    スタッフに助けられ、こういうことが理解
    できるようになった去年あたりから、退職者
    が激減し、当社の定着問題は一応成果をだせた。
    不思議なものだ。

    でも次のステージがまもなく始まるような気がする。

    本日は担当クライアント(病院)の看護部門の管理職支援の日。

    病院という組織は理事長曰く「社会主義」の要素が強く、
    (最近は変化も激しいが)医師、看護士とも免許を持った
    方々が中心で収益構造も一般企業とは著しく異なる。

    私がおつきあいさせていただく管理職の方々はどなたも
    まじめでとても前向きで人柄もすばらしい。
    ただ、残念なことに、職場をこんな風にしたい、
    という実現方法やリーダーシップを
    教わってない方が多い。
    現場のプロ意識が強く、圧倒的な
    求人難の職種のため、
    専門性に磨きはかけても管理職を
    育てるには難しい組織なのかもしれない。

    彼女たちといっしょにやることは
    「信念を持って、自分たちが作りたい職場を作ろう。
    そしてその中で自己成長と自己実現を計ろう」という
    アクションラーニング。

    外資系企業の常識を安易に持ち込まず、
    彼女たちの目線でゆっくりと議論を重ねる。

    月に一度の会議だが、確実に成長されていくのが、
    実感として感じる。
    変革期の病院に少しでも企業での経験が
    活きればと思う。

    ブログ開始1ヶ月

  • 2006.11.03 Friday | category:経営者の視点
  • どうなるかと思いながら書き始めて
    あっという間に1ヶ月経ちました。

    ようやく無理なく毎日書く習慣が
    ついたように思います。

    毎日200名近い方が読んでいただいて
    いるようです。

    本当にありがたいことです。
    私は他人のブログを読む習慣は無かったので。

    私の最大の売りは

    人事コンサルタントであると同時に
    現役経営者であることだと思っています。


    事業への貢献度から離れた能書きには興味がもてないのです。

    中期的な事業計画にどれくらい人事が貢献できるか、
    また、会社の永続性に人事・組織はどうあるべきか、
    日々自社で悩み、試しながら、お客様に同じ視点で
    いっしょに解決を計る毎日です。
    このスタンスをこれからも大事にしながら
    お客様、パートナー様、そしてもうひとつのお客様に
    あたる自社社員の皆さんのためにがんばろうと思います。

    自ら1ヶ月を振返ること

  • 2006.11.01 Wednesday | category:経営者の視点
  • 当社では、月末に全社員が上司へ月次報告をおこなう。
    私には約10名のスタッフ(マネージャー)がおり、
    彼らからのレポートが夜になると一斉に届く。
    彼らは真面目なので、一生懸命考えて書いてくれる。

    月次報告の目的は、「自らの1ヶ月を振返ること」
    それをついでに、上司に共有することだと思う。

    若い彼らが目標の達成や顧客の要求や自分の能力と
    戦いながら毎月成長しているのがよくわかる。
    だから私のフィードバックは優しくなりがちだ。

    私は、このレポートをファイルし、年間評価の時に
    12か月分読み返すようにしている。
    そうすることで、一人一人の1年間の活躍が
    良かったことも、失敗したことも客観的に
    思い出せる。

    評価は、育成のためにおこなうものなので、
    1年を通じてどんな点がどれだけ伸びたのか
    をこういう方法でコツコツとやることだ上司の
    勤めだと思う。

    今日は永いお付き合いのクライアント様からご指名で
    面接官トレーニングの講師をした。午前、午後の1日
    2コース。クライアントはバリバリの外資系。

    私の進行にも注文がでるわ、興味のないパートは
    勝手に欠席するわ で運用スタッフは大変でした。

    でも彼ら一人として悪気はなさそう。
    代表から時間の感覚や言動が統一しているので
    久々に本文の外資系の風にあたった、という感じ。
    コツをつかめてから後半は楽しめました。

    行儀の良い日本企業と比較してどちらが
    良いのかはわからない。経営方針というか
    仕事に対する根本的な価値観がまったく違う。

    外資系出身で起業当時、
    ほとんどのクライアントが
    外資系企業(現在は約25%)だったなあ、
    などと懐かしく思えた。

    いずれにしても、私たちの醍醐味は、いろんな価値観の
    会社とお付き合いができること。
    それぞれから学ぶことは多い。

    メンタルは風邪と同じ(?)

  • 2006.10.31 Tuesday | category:経営者の視点
  • クライアントからの相談でもっとも
    多いものがメンタルが原因で仕事が
    うまくいかない、
    あるいは出社しないなどの問題だ。

    人事や採用アウトソーシングという仕事は、
    「できて当たり前の業務」で
    大変ストレスが多い職務が多い。

    実は私も10年前、出社拒否症になった。
    幸い3日休んだら直ったが、それこそ寝食を
    忘れて6ヶ月働き続け、成果をだした直後だった。
    「鉄人」と言われた自分でも壊れるんだ、とやけに
    冷静だったのを思い出す。

    そんなことから、当社では鬱病に代表されるような
    メンタルをあまり隠さない社風になっている。
    誰でもなる可能性があるからだ。
    私は当時の影響で今でも地下鉄や満員電車、エレベーター
    が苦手だ。ちっとも恥ずかしいことではないと思う。
    堂々と医者に行けばよいと思う。
    自分を取り戻すまで休む事も大事だ。

    実際に大変なのは、周りのスタッフや上司だ。
    こういうときに、本当の人間性や
    チームワークが問われる。
    当社では、苦しい時の駆込み寺のような
    マネージャーや先輩がいて誰かが誰かを助ける、
    こんなDNAがすっかり定着した。
    私は、こういうとき、黙々と仲間(の仕事)を助けたり、
    話をよく聞いて優しいアドバイスをする人を高く評価する。
    社長はこういう問題に対して非力だ。
    だから、こういうスタッフは事の外大切なのだ。
    存在そのものが社風になるのだから


    和気あいあい

  • 2006.10.30 Monday | category:経営者の視点
  • 以前にも書いたように、当社のオフィスは
    お客様に来ていただき、見ていただき、
    パートナーとして選んでいただくためのオフィス。
    いわば営業現場だ。

    来客だけでなく、セミナー参加の方々なども
    なるべく執務エリアをご案内するようにしている。

    毎日のことなので、社員も慣れっこである。

    お客様はいつも「明るくて活気があって良い
    雰囲気ですねえ。」

    和気あいあいとしていて社風が感じられますねえ
    などとお褒めの言葉をいただくことが多い。

    これは素直にうれしい。そこには、
    うそも演出もしていないし、心から歓迎の意を
    表したご挨拶と、いつも自然な職場をお見せした
    感想だからだ。

    特に、笑顔の素晴らしいスタッフが多いのが
    自慢である。私にはないので。

    ぜひ遊びにいらしてください。

    当社は、成長を志向する中小&中堅企業の
    組織と人事を支援する会社である。

    私たちは、コンピテンシーを使って、シンプルに
    継続して上手に運用することで、クライアントが
    業種に関わらずその組織力を向上できると信じて
    お手伝いをしている。
    その際、自社で必ず実行してからクライアントに
    提案するよう心がけている。
    概念や理屈だけでなく、実際に試して見なければ
    人事の仕事は何も分からない。

    大企業と違って人事管理や育成に多くのコストを
    かけられない私たちのクライアントのとって、
    自信をもって、きちんと運用でき、組織力向上に
    寄与する仕組みを提案、サポートすることが
    私たちの拘りである。

    所謂能書き中心のコンサルタントにはなりたくない。
    同じ中小企業の経営者として同じ視点で、いっしょに
    悩み、最善の方法を共に考え、実行していくような
    パートナーでありたいと思う。


    小さな図書館

  • 2006.10.29 Sunday | category:経営者の視点
  • 創業2年目から続けていることがある。

    社員が会社経費で本を買い、読書後会社に寄贈する仕組み。
    このとき、簡単な感想文(推薦文)を備え付けの用紙に
    書くことが約束ごとだ。
    「小さな図書館」と呼んでいて、
    社内のコミュニケーションや
    知的刺激への良い慣習になっている。
    ただし、ジャンルは問わず。
    小説でも何でも有りだ。
    これからの人事屋は経営者とやり取りするわけだから
    広範な知識や情報が必要なはずだ。

    オフィス移転の時に随分廃棄したがそれでもおそらく1000冊を
    超えただろうか。新しいオフィスでソファに座ってゆっくり
    読むスペースもできた。

    去年からは、ほぼ毎週社員が持ち回りで「お勧め図書」を
    社内に発信しあう習慣も始まった。(これはなかなか面白い)

    誰がどんな本を借りて「一言感想文」を読むのが
    私の密かな楽しみである。
    こういうインターネットでの情報収集もあるだろうが、
    私は本が大好きだ。
    そういう知的な社員の集う会社でありたいと思う。

    成長のカギは素直さ

  • 2006.10.27 Friday | category:経営者の視点
  • 当社は年に2回の評価面接がある。半年の業務目標と
    コンピテンシーの発揮度合、成長度を上司と部下が
    意見交換し、次の半年の目標をたてる大事な面談。

    今日は私も2名のスタッフと面談した。
    この二人は、今年のパフォーマンスが高く、顧客からも
    高い信頼感を得て、チームワークも最高レベルである。
    ところが、少し前にはそれぞれうまく成果をだせない
    時期があり、その原因も含めて私はかなり厳しい
    指摘をズバズバした。そこから半年〜1年でなぜ
    こんなに成長するのか、自分の部下ながら不思議な
    気持ちで望んだ面接だった。

    面談で本人たちの話をじっくり聴いた。
    二人に共通する成長の要因は「素直さ」だった。
    うまくいかず、叱られても、感情的にならず、
    何がダメか、どうしたらよいか、素直に反省し、
    着実に、その壁を乗り越えていった。そのプロセス
    において上司である私は恥ずかしながら何も手伝っていない。

    素直さは大事だなあ、と思う。
    そして素直さは、教育でなんとかなるものではない。
    遅くとも入社の時には、出来上がっているものだろう。

    素直なスタッフを持った喜びを実感できた
    とてもよい日だった。


    社内では略して「面トレ」と呼ぶこのセミナーは
    開設してからもう4年になる。基礎編でマナーや
    目的を学び、応用編で、ロールプレーを体感し、
    役員や上級マネージャーには役員編がある。

    せっかく人事・採用のご担当が集まっていただくので、
    ランチは弁当を用意し、お互いの情報交換を支援。
    また、採用成功事例として弊社のオフィスも案内する。

    欧米で主流になっている「コンピテンシー面接」を
    体感していただくが、ほとんどの方がその難しさに
    直面し、一方で、面接の正確性の向上にびっくりする。

    新卒採用を中心にやっていた一般の人事部の方々に
    とっては、労の多い方法だが、この研修の後は
    着実に取り込まれる企業も多く、やりがいのある
    研修である。実際の導入には、コンサルティング
    したほうがうまくいくが、一度定着すると効果の
    大きさのために、元には戻せないようだ。

    これからも私たちが推す「コンピテンシー面接」を
    1社でも多くの方々に紹介できるよう継続していきたい。

    弊社では、ビジネスサポートグループと称して、
    現在3人のメンバーがおり、60名のスタッフを
    サポートしてくれている。
    また、なんと月間100万円
    以上の売上もあげている。
    だから猛烈に忙しい。
    がそれをあまり感じさせない。
    彼らに共通するのは、「癒し系」。

    このチームの人選には拘り、私が自ら口説くように
    している。所謂「お巡りさん」のような総務は
    あまり好きではない。
    もちろんそういう仕事(場面)もとても大事なのだけど、
    それよりも、いつも「社員の活き活き感」
    「お客様の感動や喜び」に感心を持って仕事を
    してほしいと思う。
    これは、hpで教わった大事な価値観。

    今日も来客の方にご挨拶直後褒められた。
    「オフィスの綺麗さだけでなく、応接室のホワイトボードの
    マーカーがきちんと並べられて汚れひとつないのは素晴らしい。」
    多分誰かが朝一番で掃除してくれたのだろう。

    人材業界で30年やってきた人生の先輩のお言葉である。
    こういう言葉がとてもうれしく感じるのは社長だからだろうか。

    昨日に引き続き今日は石川県の地元企業に対する人材支援
    プログラムのお手伝い。県の真摯な企業支援に触発されて、
    3度目の訪問。

    企業の支援ニーズの中でも人材調達に関するものが圧倒的に
    多いそうだ。今日は17社の経営者、採用ご担当が出席いただいた。
    県の職員の方がびっくりするほどご質問や意見が多かった。
    本当に困っているのだなあ。

    私が主張したポイントはこんなところだろうか。
     ー卞發良床舛了伝箸澆蛤陵儡霆爐鯑韻源伝箸澆砲靴泙靴腓Α
    ◆ー磴た雄爐猟蠱紊蓮∨擦靴ぅ薀ぅ鵐泪諭璽献磧爾砲任せは
      だめ。会社全体で構ってあげる仕組みを構築しましょう。
     採用担当の仕事は、営業の仕事に限りなく近い。
      社長の仕事そのものであり、サボれば結果はついてきません。

    過激でご担当や社長にとっては耳の痛い話が
    多く、苦笑いや表情をゆがめるかたも居たが、
    少しでもお役にたてれば幸いだと思う。


    今日は、地元の企業様向けのセミナーをおこなうため、
    金沢に来た。ご縁があって、この春から
    何度かお邪魔していますが、とてもお気に入り。
    土地柄か土地の人たちの性格か、はたまた美味しい魚のせいか。

    今晩は、パートナー(経営者)の方々と金沢で会食。
    「右腕人材」について語り合った。
    何年も企業経営やって、どんな部下が残ったか?
    という話しである。

    皆で盛り上がったのは「嫌いなことが似ていること」。
    これには全員が「そうだそうだ!」と賛成。

    つまり、「嫌いなこと」や「許せないこと」が同じであること。
    これが永く続く秘訣らしい。
    なるほど。まるで夫婦の話しと同じではないか。

    これを脱したところに「組織化」があるのだろう。

    アパルトマン 細川社長

  • 2006.10.21 Saturday | category:学んだこと
  • 大阪の賃貸不動産事業をおこなっていた
    アパルトマンで組織・人事のご支援をしていた
    7年前、まだ彼は25歳らいで、営業マンだった。
    数字は抜群でいつもトップを争っていた。
    ギラギラした目つき、
    売上目標に対する高い執着心の一方で、
    強い正義感を持ち、とことん考え抜く
    真面目さもあった。
    縁あって社長に就任されてからもお付き合いを
    続けている。その後、会社は大きく成長し、
    事業も拡大、将来性も高く、
    多方面から注目されるようになった。

    社長になりたての彼はいつも私にこんな質問をして
    困らせた、「樋口さん、社長の仕事って何でしょう?」
    こういうことを真面目に毎日考える社長がどれくらい
    いるだろうか?「こいつは大物になる」と
    内心、舌をまいていたものだ。

    前回書いた秋元社長も、細川社長も実は高学歴ではない。
    だけど、本当に頭の良い人(スマート)だと思う。
    二人とも、いつでもどんなときでも考えている。
    私の偏差値志向は段々壊れていく。

    こういうレベルの高い人たちとお付き合いすることで
    自分も刺激を受けるんだなあ。

    東日本不動産 秋元社長

  • 2006.10.20 Friday | category:学んだこと
  • 本日は、東日本不動産の秋元社長がマネージャーの皆さんと
    いっしょに「面接官トレーニング」に参加していただき、
    夕方から銀座で皆さんと食事。
    気が付くと23時を回っており、今日も楽しかった。

    秋元さんとは創業以来のお付き合い。
    青森県の弘前という北の果て(失礼?)に
    商人の化け物をみた!という
    初対面から7年越しのお付き合いになる。

    「儲けること」への執念、実行力、度胸、センス、
    どれをとっても私の周りでは一番だろう。
    見かけからは想像できないところがまたすごい。
    お会いした頃「樋口さん、目の前にお金の種が転がって
    いるのがみえるんだ。自分が何人もいればいくらでも
    儲けられる」と言われ、何を言っているのか
    わからなかったが、数年後それを見事に実現したようだ。
    まだ33歳とお若いが、そのアンバランスが魅力。
    もうひとつは人生のビジョンが素晴らしい。
    地元弘前の地に病院と老人ホームと
    幼稚園を建てると言う。土地を愛する気持ちが強く、
    そのために稼いだ金を使うんだ、と言う。
    とても適わない器の大きさ。
    秋元さんの大事な会社の成長を心から応援、サポートしたいものだ。

    一流企業の人事マン

  • 2006.10.19 Thursday | category:講演、セミナーでの話し
  • 昨日今日と関西でおこなわれる大規模なセミナー(イベント)
    講師として参加。テーマは「若手の採用と定着と育成」。
    出席者の名簿を見てびっくり。誰でも知っている有名企業の人事マン(ウーマン)ばかり。私のような者が話をしていいのだろうか?と珍しく不安な気持ちになった。ごいっしょした方も高名な人事コンサルタント・一流大学の教授・就職担当責任者の方々。
    ところが開き直って、中小企業の実態と私たちの取り組みを素直に
    話したところ反応も上々。質問も多かった。
    少しでもお役にたてれば良かった。
    それにしても、皆さん、大人しい。もっと議論すれば良いのに、
    などと余計なことを思ってしまう。
    私はやはりもがき苦しむ経営者と仕事をするほうが向いているようだ。

    そういえば基調講演での林さん(元日本代表のラグビー選手)の
    情熱に満ちたお話は感動したなあ、憧れの人だったから名刺交換
    させていただき、大変光栄でした。

    社員定着セミナー

  • 2006.10.17 Tuesday | category:講演、セミナーでの話し
  • 最近講演依頼が急に増えてきた。不思議な感じがする。
    週末から始まって来週までほとんど講演とセミナー活動だ。

    私たちの最近のセミナーテーマはほとんどが

    「20歳代の定着と育成」

    これには採用戦略から始めなければならないが、
    クライアントの中小・中堅企業は本当にお困りのようだ。

    私も含めて、20歳代以前に育てられた環境(=常識)が
    根本から大きく変化しており、頭でわかっても、行動に移せずに
    いる方が圧倒的に多い。

    若い彼らに「背中をみて育てる」ことがすごく難しくなってきた。
    だから今まで企業人として経験のない「コミュニケーション」に
    真面目に取組まなければならなくなったのだ。

    私はこれからも自社の成功例をベースに地に足のついた支援を
    続けていきたいと思う。



    週末なかなか休めず(言い訳ですが)
    今日は午後整髪に行った。(社員の皆さんごめんなさい。)
    スタッフの方と話しているうち「うちも最近人が辞めるんですよ」と
    言う。思わず弊社の「面接官トレーニング」の話をしたら盛り上がり
    皆さんで出席いただくことになった。我ながらすごい営業力。
    しかし、「採用や定着」は業種を問わずどこでも頭の痛い問題。
    毎週おこなっている「面接官トレーニング」は最近定員オーバー
    状態が続いている。こういうソリューションがなかったんだろうなあ、
    と改めて思った。

    落合監督

  • 2006.10.11 Wednesday | category:ちょっと一休み
  • プロ野球が好きなわけでも、中日のファンでもないけど、
    昨日の落合監督の涙はよかったなあ、何度もニュースを
    見てしまった。男というかリーダーというかああでなくちゃ
    いかんなあ。あの涙には万感の想いがあるよなあ。
    いろいろ考えて感動しました。

    社員総会

  • 2006.10.07 Saturday | category:経営者の視点
  • トライアンフは四半期に一度全社員で
    ミーティングをおこなう。
    普段クライアント先で仕事をするスタッフも
    多いので社員数が増えた今年から月例会議を
    止めて土曜日に1日かけて
    おこなうことにした。
    内容は盛りだくさん。
    伝えたいことも山ほどあり、出席するスタッフの立場で
    アジェンダを作る事務局は大変。
    今日は、前四半期のレビューと対策、
    これからのビジネスの方向性、
    期間表彰などをおこなった。
    また、個人情報保護のテストも。

    顔を突きあわせての休日のミーティング
    有意義なものになったと思う。

    これから新入社員プロデュースの
    「秋の大運動会」が始まる。
    楽しみだ。

    今日は、8名の新卒(一部海外留学生)の内定式。
    明日の社員総会にも出てもらうため、10/1
    ではなく、今日おこなうことになった。

    一人一人が
    「5年後の自分の姿」
    「トライアンフへの期待」
    をプレゼンした。
    その内容やスキルはいろいろだったけど
    彼らのエネルギー(情熱)に出席したマネージャー一同感動!
    ヤル気の源をもらうと同時に一層の責任感を感じ、
    引き締まった1日だった。

    新人諸君ありがとう。
    半年後には大きな目標を達成してさらに立派な
    会社になるようがんばります!

    (株)タウ 原田社長

  • 2006.10.05 Thursday | category:学んだこと
  • 朝からさいたま新都心へ移動し、株式会社タウ
    原田社長にお会いしてきた。
    社員教育の大変熱心な社長で、
    いろいろお話を伺ってみると
    ワールドワイドで社員数十万人を抱える
    外資系企業のご出身だとか。
    起業されて10年で売上100億円を超える企業に
    育てられたその手腕は社員教育だけでなく、
    マーケティングや財務などへの専門知識
    や執着心をお話から感じた。
    同じ外資系出身でも、レベルが違うなあ、
    と劣等感を持ちながらも、
    それ以上に良い先輩、大切なお客様
    を得られた喜びも大きい。

    大串 亜由美さん

  • 2006.10.04 Wednesday | category:学んだこと
  • 今日は、hp時代からの大事な友人大串さんとの初めての
    ジョイントセミナー。

    ご存知のように彼女は

    15秒でツカみ90秒でオトすアサーティブ交渉術

    という本を出版し、売れ行きは、3万部に迫る勢いだそうだ。
    年間276日を企業研修にあてる文字通りの研修女王である
    彼女は、どこでも引っ張りだこ。いつも1年先のスケジュール
    まで決まっていて、ゆっくり食事もできない。

    ヒューレット・パッカード社から独立・創業する人は少ないが、
    彼女は、どんな仕事をやっていても前向きだったなあ。

    例えば、採用アシスタント時代、学生に配る紙コップのお茶を
    「給湯器のボタンひとつでどうやってより多くのお茶をだすか」
    真剣に考えていた。

    ずっとそういう考えだから、彼女のエネルギーに惹かれて
    今でも多くのファンがいるのだろう。
    見習わなくては。

    清宮監督(継承と改革と)

  • 2006.10.03 Tuesday | category:学んだこと
  • 昨日の追っかけついでにもうひとつ。
    高校時代からプレーしていたこともあり、
    今でも休日の楽しみ
    のひとつは、秩父宮ラグビー場での試合観戦。
    基本的には社会人ラグビーが好きだが、
    母校のラグビーはまた別格である。
    5年前清宮さんが早稲田の監督に就任されてから、
    よくグランドに練習を見学にいくようになった。
    夏合宿まで見に行った。

    丁度会社もうまくいかずゴタゴタしていたこともあり、
    低迷する早大ラグビー部を復活させるべく登場した
    清宮さんの手腕からいろんなことを学びたかった
    のかもしれない。当時の専門誌「ラグビーマガジン」には
    その特集記事が「継承と改革と」というタイトルで紹介
    されていた。創立10年も経たない会社に継承も何も
    ないかもしれないけれど、「人が全ての資産」の会社で
    大きく方針を変える恐怖の中にあり、とても刺さったのを覚えている。
    清宮早稲田が優勝した2年後から弊社も事業が上向きだしたのはやはり
    目に見えない力をいただいたのかもしれない、なんて考える。

    サラリーマン時代は、いつも怖くて強くて当然優秀な上司に憧れ、
    言わば「追っかけ」のような働き方をしていた。
    圧倒的に優秀な方の下でボロクソに叱られながら働くことが
    一番のモチベーションだったし、そういう方たちに近づいて、
    盗もうと必死だったように思う。独立して寂しいのは、そういう
    「目標のような上司」がいなくなること。これは堪えた。

    ところが必死に働くうちに、いろんな人がいろんな人を
    紹介してくれるようになり、そのような中で 東山会病院の
    後藤田理事長とお知り合いになる機会を得た。初めてお会いした
    ときから引き込まれる様な魅力を感じたが、とにかく久しぶりに
    一生懸命尽くすように働かせていただいた。「追っかけ」の復活である。
    私たちがどの程度お役にたてているか分らないが、4年以上経った
    今でもいろんな形で管理職のスキル向上の支援をさせていただいている。
    最近はお邪魔して雑談や世間話をすることも多いが、この4年間に教わる
    ことも多かった。お客様にコンサルフィーをいただきながら教わるのでは
    本末転倒もいいところだが、ちょっとしたお話の中に学ぶべき点が多い。

    特に、「我慢すること」「物事はバランスで考えること」を教わった。
    後藤田理事長のような立派な経営者にお役にたてることが独立した一番
    の喜びであり、コンサルタントとしての勉強の場でもある。
    私が直接担当する数少ないお客様になったが、ご指示いただける限り
    お役にたちたいと思う。


            

                     

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