人事採用コンサルティング・アウトソーシングの(株)トライアンフ代表 樋口弘和のオフィシャルブログです。

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読書とネット

  • 2006.11.19 Sunday | category:経営者の視点
  • ブログを書きながら変な話しだが、
    どうもネットの世界は疲れる。
    年代の問題だろうか。

    先日若いスタッフに訊いたら
    彼はどんなに疲れていても
    帰宅後チェックするサイトが
    あるそうだ。私にはとてもできない...

    一方、本はいつでもどこでも手放せない。
    人事関係の専門書、経営関係、軽めの小説、
    雑誌などいつも複数身の回りにおいておく。

    読書は現実の限られた時間の中で
    栄養を採る最良の手段。
    食事とまったく同じ感覚だ。
    あまりに忙しくて疲れて読む時間が
    なくなると大変イライラしてくる。

    果たしてネットでは本の代わりに
    なり得るのだろうか?

    英語で商談

  • 2006.11.18 Saturday | category:コンサルティングの現場から
  • 今日は、海外に住むハイテク外資系会社の
    人事ディレクターから直接電話があり、
    彼の来日に合わせて、東京で商談。
    秘書も通訳もいなくて、
    当然すべて英語の商談。

    間違えるわけにいかないので、緊張する。
    大事なことは何度も聞き返す。
    時間をいただいたこと、
    提案の機会をいただいたことに
    心から感謝の意を述べる。
    こういうことは日本と同じ。

    違うのはスピード。
    同行したマネージャーがその日のうちに、
    英語版の提案書を作成してくれた。
    すぐにチェックして、そのままメールする。

    トライアンフには、英語で人事・採用の仕事ができる
    スタッフが10名以上いる。
    これは強みだ。そういう意味で
    今回のオファーは、非常に魅力的だ。
    ぜひお手伝いしたいものだ。

    採用と並んで定着が大きな企業課題になっている
    昨今、当社では、「若手社員の定着セミナー」を
    おこなっている。3時間コース。
    講師は私が担当し、10名以下の
    少人数でおこなっっている。少人数に拘るのは、
    出席者がお互いに意見交換しやすくするためである。

    内容は凡そ以下のようなもの。

    1)ヒューレット・パッカード社の人事システム
      とそのコストパフォーマンス
    2)採用段階でのマッチングの重要性
      と具体的な取り組み
    3)当社オフィスツアーによる実際の施策確認
    4)入社直後の若手をケアする仕組み
    5)彼らのキャリア志向と上司の役割
    6)コミュニケーションの仕組み

    その中では、現有社員の満足度を図るモチベーション
    アセスメント
    も体感していただく。
    総じて満足度の高いセミナーで、申し込みも増加し、
    来年以降も継続していこうと思う。

    修羅場は成長の場か?

  • 2006.11.16 Thursday | category:経営者の視点
  • 先週からマネージャーの評価面接が始まった。
    直接の部下が12名もおり、外出・出張も多く、
    週に1度の定例会議意外はほとんどゆっくり
    話す事がでいない。

    申し訳ない気持ちでいっぱいなので、
    なるべく話を聞く時間を多くする。
    彼らと私の評価が大きく違う事はまず
    ないので、評価結果よりは、普段考えて
    いることや私への苦言・希望、これからの
    取組みたい仕事などを聴く。

    私の評価フィードバックはいつも口頭だ。
    人事の会社なのに!と怒るなかれ。

    私は彼らの仕事ぶりをしっかり見ているし、
    強みも課題もはっきり言える。文書で
    形式を整えるより、きちんと整理した事を
    私の言葉で伝えるようにしている。
    これからの6ヶ月励みになるような言葉を短く話す。
    良い事も、悪い事も。
    所謂言霊というやつかもしれない。

    さて、当社のマネージャーに例外なく優れた点が
    二つある。1つは、責任感
    これには脱帽。
    同業の社長も羨ましがる。

    もう1つは、適応能力。以前のブログでは素直さと書いたかな。
    当社はこの2年猛烈な変化を起こしている。
    上司である私の戦略変更に役割やポジションが
    全くかわることもあり、ついてくるのは
    大変だったろうと思う。

    本当にやりたい仕事は別だったり、
    内心面白くないこともあっただろう。
    彼らはそういう本音を押し殺して
    スタッフを説得し、リーダーとして
    新しい戦略や組織を引っ張ってくれている。
    だから会社が回っているのだ。

    新しい役割は、会社都合であり、望んだものとは
    違う事が多い。
    また、難しい仕事であることが多い。

    私の役割はこうした仕事を通じてより成長を
    支援することだ。

    採用適性診断

  • 2006.11.15 Wednesday | category:経営者の視点
  • 今日はある採用適性診断の勉強会。
    参加者全員が採用適性診断テストを受けた。

    前職で立場上相当数の適性試験を受けてみたのが
    凡そ10年前。独立創業して何か変化があったかどうか?


    変わらず異常に高いデータを示すのが、「危機耐性」。
    説明によると「逆境に耐え、苦しいときも我慢強く
    やり抜こうとする」。同様に「達成志向」。我ながら
    苦笑。

    自分でも変化にびっくりしたのが以下の項目。

      峇蕎隶堕蠕」が劇的改善!
       説明によると「気持ちにムラが少なく安定」とある。
      つまり大人になったって事か?
      スタッフの呆れる顔が目に浮かぶようだ。
      でも自分では随分我慢強くなったつもりなので、
      これには密かに納得。

    ◆仝下欲求、支配欲求、物質的欲求
      これらはそれほど強くなかったが、目立ってきた!
      経営者の我儘か?はたまたエゴか?

     また、関心、興味の対象として、「分析志向」が
      より強くなり、「事実認定」を重要視するようになった。

    ぁ〔滅鬚い里蓮⊃拡、芸術が登場したこと。
      これは何かの間違いだ、と思ったが、質問を思い出すと、
      なるほど、と思えなくもない。要は歳をとったってことだ。


    いずれにしても自分のデータの変化に本当にびっくり。
    これは新しい立場に必死になりきろうとした
    足掻きの表われだろうなあ、と素直に思う。
      

    本当にここ数年人材を扱うビジネスの
    種類や会社の数が物凄く増えてきた。
    少し前までは、「人材紹介」か
    人材派遣」という形態しかなかったので、
    未だに「この二つと何が違うの?」
    と質問されて戸惑うことが多い。

    そのくらい採用・人事業務のアウトソースという概念は
    分かりづらいのだろう。

    分かりづらい理由にはこのようなものがあるだろう。

     .機璽咼皇鷆,侶疎
    ◆”兵前堕蠕とその保証に関する契約形態
     定型業務プラスアルファの知恵や工夫の可視化
    ぁ.灰鵐汽襯謄ングやアウトソースの請負形態への不慣れ

    私たちは、業界のパイアニアとして、
    このような分かりづらさも明確にして
    お客様の支持を得られるように努力
    しなければならない。


    お布施

  • 2006.11.12 Sunday | category:ちょっと一休み
  • 木枯らしの吹き、急速に寒くなった今日、
    高尾霊園の本堂でお経をあげてもらった。

    最後にお坊さんの簡単な講和があり、
    「お布施」についての話があった。

    それは、「感謝の心をもって他人に尽くす事」
    そんな説明だったように思う。

    講和を伺いながら、自分にも
    仏教の勉強をじっくりするような時が
    来るだろうか、そんな時間も過ごして
    みたいものだ、と思った。

    今日から始まった全4回のNHKドラマ。
    前から楽しみにしていたが、面白かった。
    四国のお遍路にいく人の話を聞くことが
    増え、いつか自分もと思っている。
    原田芳雄がシブい!
    34年も前であろうか、「冬物語」
    以来あおのシブさがお気に入りである。


    母親のこと(一周忌を前にして)

  • 2006.11.11 Saturday | category:学んだこと
  • 丁度1年前に母親が急死した。
    その報に触れたとき、現実のこととは思えず
    とても不思議な気持ちだったことを思い出す。
    それくらい当日まで元気だった。
    (実際はそのように見せかけていたのだが)

    60歳を過ぎて生命保険の営業を始め、常に支社の
    トップをとるなど、エネルギーの塊であり、
    競争心が強く、基本的に私に
    ずいぶん似ているところが多い母親だったが、
    いろんな想いがあり、中学時代の反抗期から
    息子として40年以上優しくしたことがない。
    したことがないまま、亡くなってしまった。

    私は今まで誰の前でも涙を流したことがない人間で、
    葬式の間も至って冷静に過ごしたが、亡くなって
    内心舌を巻くことが二つあった。
    ひとつは、死を悲しんでくれる友人の多さ。
    これは父親も同じだった。大事な時間をいっしょに
    すごした仲間が大勢集まり悲しんでくれて
    本当に心温まる葬儀になった。

    もうひとつは、「死ぬときは葬式代は残す。
    借金は残さない」を有言実行したこと。
    かなり貧しい生活だったから実際
    大変なことだっただろう。
    たいしたものだ。

    そういえば私も愛情表現が責任感に化ける
    タイプらしい。血は争えないものだ。

    裸の王様

  • 2006.11.09 Thursday | category:経営者の視点
  • たくさんの経営者や役員の方と毎日のように
    接し、言葉から感じることよりも、見た目で
    感じることの方が多くなってきた。

    最近思うのは、35歳くらいから、その人の
    人間性が顔にでるなあ、ということ。
    面接や面談の第一印象が段々狂わなくなってきた。
    あわてて自分の顔見に、トイレに駆込む。
    ..いくら鏡をみても自分のことはよく分からないが、
    ばれる人にはばれているのだろう。それはそれで怖い。

    特に経営者同士は本当に多忙だから、最初の面談
    で、相手を感じようとする。やむを得ないこと
    でもあるなあ、と思う。

    一目見て、凄そうだ、と思う人は
    毎日毎日 心と体と脳みそをしっかりと
    鍛えている人なのだろう。
    私もがんばろう。

    今日は早朝から名古屋に入り、同業者巡りをして情報交換、
    そして午後から地元の経営者など100名強のセミナーで
    講演という1日。夕方から浜松へ移動。

    今日のセミナーは、出席者が私とほぼ同様の立場の方
    ばかりなので、思いっきり、言いたいことを言った。

    大企業での経験、ノウハウ本の知識が
    如何に役にたたないか、本当の問題は
    どこにあるのか、ズバズバ話してしまった。

    主催者の方から、
    「ここ(名古屋)は大人しい方が多いので
    あまり質問がでないかも」
    と言われていたが、果たしてそのとおりだった。

    でも、目は「本当は質問したい!」という人が実は何人もいた。
    何度も講演を重ねるとそういうことがわかる。
    それはそうだ。毎日夢にでるほど悩んでいるはずだから。

    恥ずかしがり屋の方が多いのだろう。
    終わってから個別相談に来られた方も多かった。

    いろんな業種のいろんなタイプの経営者の方が
    前向きに悩んでいる。
    だから人事問題は難しい。本当に悩ましい。
    人事課題は世の中の変化の中で、大きく
    クローズアップされてきている。
    他業界から人材業界への転出も多いらしい。

    当社はそういう流行り廃りに惑わされることなく、
    地に足のついた支援活動をしていきたい。


    定着率

  • 2006.11.07 Tuesday | category:経営者の視点
  • hpという会社はとても定着率の高い会社だった。
    働く社員の納得感が高かったのだと思う。

    そういう会社の人事を永くやってきたせいか、
    経営者になってからも「社員の退職」には
    敏感だった。
    もっと言えば、「辞めます」と言われて
    胸を抉られるような
    ショックを何度も味わってきた。

    ところがこういう考え方が最近変った。
    「会社という場」は社員との関係性において
    大きくその役割が変ってきたことに
    遅まきながら気がついたのだと思う。

    当社も当社の顧客も成長を志向する所謂ベンチャー型が
    多い(規模には多少差があるが)。

    こういう会社は、会社と社員が能力の競争をする
    ステージがある。当社は正にそういうステージに
    入ってきた。競争に負けたほうが相手から離れて
    いくことはある意味では健全なことだと思う。

    だから私は必死に成長しようと思う。
    そして、やはりいっしょに成長しようとする
    スタッフと仕事がしたいなあ。
    多少うまくいかないことがあっても、
    目標が共有
    されているとがんばれるものなあ。
    助け合う事だってできるし。
    苦しい時にアドバイスから本当の仲間もできるものだ。

    その前提として、やはり「価値観の共有」が大事だ。
    これのできていない会社はもはや存在が脅かされる
    時代になってきた。私も、私の考えや主張や失敗や
    想いをいつも社員に伝え続けていこうと思う。

    スタッフに助けられ、こういうことが理解
    できるようになった去年あたりから、退職者
    が激減し、当社の定着問題は一応成果をだせた。
    不思議なものだ。

    でも次のステージがまもなく始まるような気がする。

    本日は担当クライアント(病院)の看護部門の管理職支援の日。

    病院という組織は理事長曰く「社会主義」の要素が強く、
    (最近は変化も激しいが)医師、看護士とも免許を持った
    方々が中心で収益構造も一般企業とは著しく異なる。

    私がおつきあいさせていただく管理職の方々はどなたも
    まじめでとても前向きで人柄もすばらしい。
    ただ、残念なことに、職場をこんな風にしたい、
    という実現方法やリーダーシップを
    教わってない方が多い。
    現場のプロ意識が強く、圧倒的な
    求人難の職種のため、
    専門性に磨きはかけても管理職を
    育てるには難しい組織なのかもしれない。

    彼女たちといっしょにやることは
    「信念を持って、自分たちが作りたい職場を作ろう。
    そしてその中で自己成長と自己実現を計ろう」という
    アクションラーニング。

    外資系企業の常識を安易に持ち込まず、
    彼女たちの目線でゆっくりと議論を重ねる。

    月に一度の会議だが、確実に成長されていくのが、
    実感として感じる。
    変革期の病院に少しでも企業での経験が
    活きればと思う。

    ブログ開始1ヶ月

  • 2006.11.03 Friday | category:経営者の視点
  • どうなるかと思いながら書き始めて
    あっという間に1ヶ月経ちました。

    ようやく無理なく毎日書く習慣が
    ついたように思います。

    毎日200名近い方が読んでいただいて
    いるようです。

    本当にありがたいことです。
    私は他人のブログを読む習慣は無かったので。

    私の最大の売りは

    人事コンサルタントであると同時に
    現役経営者であることだと思っています。


    事業への貢献度から離れた能書きには興味がもてないのです。

    中期的な事業計画にどれくらい人事が貢献できるか、
    また、会社の永続性に人事・組織はどうあるべきか、
    日々自社で悩み、試しながら、お客様に同じ視点で
    いっしょに解決を計る毎日です。
    このスタンスをこれからも大事にしながら
    お客様、パートナー様、そしてもうひとつのお客様に
    あたる自社社員の皆さんのためにがんばろうと思います。

    自ら1ヶ月を振返ること

  • 2006.11.01 Wednesday | category:経営者の視点
  • 当社では、月末に全社員が上司へ月次報告をおこなう。
    私には約10名のスタッフ(マネージャー)がおり、
    彼らからのレポートが夜になると一斉に届く。
    彼らは真面目なので、一生懸命考えて書いてくれる。

    月次報告の目的は、「自らの1ヶ月を振返ること」
    それをついでに、上司に共有することだと思う。

    若い彼らが目標の達成や顧客の要求や自分の能力と
    戦いながら毎月成長しているのがよくわかる。
    だから私のフィードバックは優しくなりがちだ。

    私は、このレポートをファイルし、年間評価の時に
    12か月分読み返すようにしている。
    そうすることで、一人一人の1年間の活躍が
    良かったことも、失敗したことも客観的に
    思い出せる。

    評価は、育成のためにおこなうものなので、
    1年を通じてどんな点がどれだけ伸びたのか
    をこういう方法でコツコツとやることだ上司の
    勤めだと思う。

    今日は永いお付き合いのクライアント様からご指名で
    面接官トレーニングの講師をした。午前、午後の1日
    2コース。クライアントはバリバリの外資系。

    私の進行にも注文がでるわ、興味のないパートは
    勝手に欠席するわ で運用スタッフは大変でした。

    でも彼ら一人として悪気はなさそう。
    代表から時間の感覚や言動が統一しているので
    久々に本文の外資系の風にあたった、という感じ。
    コツをつかめてから後半は楽しめました。

    行儀の良い日本企業と比較してどちらが
    良いのかはわからない。経営方針というか
    仕事に対する根本的な価値観がまったく違う。

    外資系出身で起業当時、
    ほとんどのクライアントが
    外資系企業(現在は約25%)だったなあ、
    などと懐かしく思えた。

    いずれにしても、私たちの醍醐味は、いろんな価値観の
    会社とお付き合いができること。
    それぞれから学ぶことは多い。

    メンタルは風邪と同じ(?)

  • 2006.10.31 Tuesday | category:経営者の視点
  • クライアントからの相談でもっとも
    多いものがメンタルが原因で仕事が
    うまくいかない、
    あるいは出社しないなどの問題だ。

    人事や採用アウトソーシングという仕事は、
    「できて当たり前の業務」で
    大変ストレスが多い職務が多い。

    実は私も10年前、出社拒否症になった。
    幸い3日休んだら直ったが、それこそ寝食を
    忘れて6ヶ月働き続け、成果をだした直後だった。
    「鉄人」と言われた自分でも壊れるんだ、とやけに
    冷静だったのを思い出す。

    そんなことから、当社では鬱病に代表されるような
    メンタルをあまり隠さない社風になっている。
    誰でもなる可能性があるからだ。
    私は当時の影響で今でも地下鉄や満員電車、エレベーター
    が苦手だ。ちっとも恥ずかしいことではないと思う。
    堂々と医者に行けばよいと思う。
    自分を取り戻すまで休む事も大事だ。

    実際に大変なのは、周りのスタッフや上司だ。
    こういうときに、本当の人間性や
    チームワークが問われる。
    当社では、苦しい時の駆込み寺のような
    マネージャーや先輩がいて誰かが誰かを助ける、
    こんなDNAがすっかり定着した。
    私は、こういうとき、黙々と仲間(の仕事)を助けたり、
    話をよく聞いて優しいアドバイスをする人を高く評価する。
    社長はこういう問題に対して非力だ。
    だから、こういうスタッフは事の外大切なのだ。
    存在そのものが社風になるのだから


    和気あいあい

  • 2006.10.30 Monday | category:経営者の視点
  • 以前にも書いたように、当社のオフィスは
    お客様に来ていただき、見ていただき、
    パートナーとして選んでいただくためのオフィス。
    いわば営業現場だ。

    来客だけでなく、セミナー参加の方々なども
    なるべく執務エリアをご案内するようにしている。

    毎日のことなので、社員も慣れっこである。

    お客様はいつも「明るくて活気があって良い
    雰囲気ですねえ。」

    和気あいあいとしていて社風が感じられますねえ
    などとお褒めの言葉をいただくことが多い。

    これは素直にうれしい。そこには、
    うそも演出もしていないし、心から歓迎の意を
    表したご挨拶と、いつも自然な職場をお見せした
    感想だからだ。

    特に、笑顔の素晴らしいスタッフが多いのが
    自慢である。私にはないので。

    ぜひ遊びにいらしてください。

    当社は、成長を志向する中小&中堅企業の
    組織と人事を支援する会社である。

    私たちは、コンピテンシーを使って、シンプルに
    継続して上手に運用することで、クライアントが
    業種に関わらずその組織力を向上できると信じて
    お手伝いをしている。
    その際、自社で必ず実行してからクライアントに
    提案するよう心がけている。
    概念や理屈だけでなく、実際に試して見なければ
    人事の仕事は何も分からない。

    大企業と違って人事管理や育成に多くのコストを
    かけられない私たちのクライアントのとって、
    自信をもって、きちんと運用でき、組織力向上に
    寄与する仕組みを提案、サポートすることが
    私たちの拘りである。

    所謂能書き中心のコンサルタントにはなりたくない。
    同じ中小企業の経営者として同じ視点で、いっしょに
    悩み、最善の方法を共に考え、実行していくような
    パートナーでありたいと思う。


    小さな図書館

  • 2006.10.29 Sunday | category:経営者の視点
  • 創業2年目から続けていることがある。

    社員が会社経費で本を買い、読書後会社に寄贈する仕組み。
    このとき、簡単な感想文(推薦文)を備え付けの用紙に
    書くことが約束ごとだ。
    「小さな図書館」と呼んでいて、
    社内のコミュニケーションや
    知的刺激への良い慣習になっている。
    ただし、ジャンルは問わず。
    小説でも何でも有りだ。
    これからの人事屋は経営者とやり取りするわけだから
    広範な知識や情報が必要なはずだ。

    オフィス移転の時に随分廃棄したがそれでもおそらく1000冊を
    超えただろうか。新しいオフィスでソファに座ってゆっくり
    読むスペースもできた。

    去年からは、ほぼ毎週社員が持ち回りで「お勧め図書」を
    社内に発信しあう習慣も始まった。(これはなかなか面白い)

    誰がどんな本を借りて「一言感想文」を読むのが
    私の密かな楽しみである。
    こういうインターネットでの情報収集もあるだろうが、
    私は本が大好きだ。
    そういう知的な社員の集う会社でありたいと思う。

    成長のカギは素直さ

  • 2006.10.27 Friday | category:経営者の視点
  • 当社は年に2回の評価面接がある。半年の業務目標と
    コンピテンシーの発揮度合、成長度を上司と部下が
    意見交換し、次の半年の目標をたてる大事な面談。

    今日は私も2名のスタッフと面談した。
    この二人は、今年のパフォーマンスが高く、顧客からも
    高い信頼感を得て、チームワークも最高レベルである。
    ところが、少し前にはそれぞれうまく成果をだせない
    時期があり、その原因も含めて私はかなり厳しい
    指摘をズバズバした。そこから半年〜1年でなぜ
    こんなに成長するのか、自分の部下ながら不思議な
    気持ちで望んだ面接だった。

    面談で本人たちの話をじっくり聴いた。
    二人に共通する成長の要因は「素直さ」だった。
    うまくいかず、叱られても、感情的にならず、
    何がダメか、どうしたらよいか、素直に反省し、
    着実に、その壁を乗り越えていった。そのプロセス
    において上司である私は恥ずかしながら何も手伝っていない。

    素直さは大事だなあ、と思う。
    そして素直さは、教育でなんとかなるものではない。
    遅くとも入社の時には、出来上がっているものだろう。

    素直なスタッフを持った喜びを実感できた
    とてもよい日だった。


    社内では略して「面トレ」と呼ぶこのセミナーは
    開設してからもう4年になる。基礎編でマナーや
    目的を学び、応用編で、ロールプレーを体感し、
    役員や上級マネージャーには役員編がある。

    せっかく人事・採用のご担当が集まっていただくので、
    ランチは弁当を用意し、お互いの情報交換を支援。
    また、採用成功事例として弊社のオフィスも案内する。

    欧米で主流になっている「コンピテンシー面接」を
    体感していただくが、ほとんどの方がその難しさに
    直面し、一方で、面接の正確性の向上にびっくりする。

    新卒採用を中心にやっていた一般の人事部の方々に
    とっては、労の多い方法だが、この研修の後は
    着実に取り込まれる企業も多く、やりがいのある
    研修である。実際の導入には、コンサルティング
    したほうがうまくいくが、一度定着すると効果の
    大きさのために、元には戻せないようだ。

    これからも私たちが推す「コンピテンシー面接」を
    1社でも多くの方々に紹介できるよう継続していきたい。

    弊社では、ビジネスサポートグループと称して、
    現在3人のメンバーがおり、60名のスタッフを
    サポートしてくれている。
    また、なんと月間100万円
    以上の売上もあげている。
    だから猛烈に忙しい。
    がそれをあまり感じさせない。
    彼らに共通するのは、「癒し系」。

    このチームの人選には拘り、私が自ら口説くように
    している。所謂「お巡りさん」のような総務は
    あまり好きではない。
    もちろんそういう仕事(場面)もとても大事なのだけど、
    それよりも、いつも「社員の活き活き感」
    「お客様の感動や喜び」に感心を持って仕事を
    してほしいと思う。
    これは、hpで教わった大事な価値観。

    今日も来客の方にご挨拶直後褒められた。
    「オフィスの綺麗さだけでなく、応接室のホワイトボードの
    マーカーがきちんと並べられて汚れひとつないのは素晴らしい。」
    多分誰かが朝一番で掃除してくれたのだろう。

    人材業界で30年やってきた人生の先輩のお言葉である。
    こういう言葉がとてもうれしく感じるのは社長だからだろうか。

    昨日に引き続き今日は石川県の地元企業に対する人材支援
    プログラムのお手伝い。県の真摯な企業支援に触発されて、
    3度目の訪問。

    企業の支援ニーズの中でも人材調達に関するものが圧倒的に
    多いそうだ。今日は17社の経営者、採用ご担当が出席いただいた。
    県の職員の方がびっくりするほどご質問や意見が多かった。
    本当に困っているのだなあ。

    私が主張したポイントはこんなところだろうか。
     ー卞發良床舛了伝箸澆蛤陵儡霆爐鯑韻源伝箸澆砲靴泙靴腓Α
    ◆ー磴た雄爐猟蠱紊蓮∨擦靴ぅ薀ぅ鵐泪諭璽献磧爾砲任せは
      だめ。会社全体で構ってあげる仕組みを構築しましょう。
     採用担当の仕事は、営業の仕事に限りなく近い。
      社長の仕事そのものであり、サボれば結果はついてきません。

    過激でご担当や社長にとっては耳の痛い話が
    多く、苦笑いや表情をゆがめるかたも居たが、
    少しでもお役にたてれば幸いだと思う。


    今日は、地元の企業様向けのセミナーをおこなうため、
    金沢に来た。ご縁があって、この春から
    何度かお邪魔していますが、とてもお気に入り。
    土地柄か土地の人たちの性格か、はたまた美味しい魚のせいか。

    今晩は、パートナー(経営者)の方々と金沢で会食。
    「右腕人材」について語り合った。
    何年も企業経営やって、どんな部下が残ったか?
    という話しである。

    皆で盛り上がったのは「嫌いなことが似ていること」。
    これには全員が「そうだそうだ!」と賛成。

    つまり、「嫌いなこと」や「許せないこと」が同じであること。
    これが永く続く秘訣らしい。
    なるほど。まるで夫婦の話しと同じではないか。

    これを脱したところに「組織化」があるのだろう。

    アパルトマン 細川社長

  • 2006.10.21 Saturday | category:学んだこと
  • 大阪の賃貸不動産事業をおこなっていた
    アパルトマンで組織・人事のご支援をしていた
    7年前、まだ彼は25歳らいで、営業マンだった。
    数字は抜群でいつもトップを争っていた。
    ギラギラした目つき、
    売上目標に対する高い執着心の一方で、
    強い正義感を持ち、とことん考え抜く
    真面目さもあった。
    縁あって社長に就任されてからもお付き合いを
    続けている。その後、会社は大きく成長し、
    事業も拡大、将来性も高く、
    多方面から注目されるようになった。

    社長になりたての彼はいつも私にこんな質問をして
    困らせた、「樋口さん、社長の仕事って何でしょう?」
    こういうことを真面目に毎日考える社長がどれくらい
    いるだろうか?「こいつは大物になる」と
    内心、舌をまいていたものだ。

    前回書いた秋元社長も、細川社長も実は高学歴ではない。
    だけど、本当に頭の良い人(スマート)だと思う。
    二人とも、いつでもどんなときでも考えている。
    私の偏差値志向は段々壊れていく。

    こういうレベルの高い人たちとお付き合いすることで
    自分も刺激を受けるんだなあ。

    東日本不動産 秋元社長

  • 2006.10.20 Friday | category:学んだこと
  • 本日は、東日本不動産の秋元社長がマネージャーの皆さんと
    いっしょに「面接官トレーニング」に参加していただき、
    夕方から銀座で皆さんと食事。
    気が付くと23時を回っており、今日も楽しかった。

    秋元さんとは創業以来のお付き合い。
    青森県の弘前という北の果て(失礼?)に
    商人の化け物をみた!という
    初対面から7年越しのお付き合いになる。

    「儲けること」への執念、実行力、度胸、センス、
    どれをとっても私の周りでは一番だろう。
    見かけからは想像できないところがまたすごい。
    お会いした頃「樋口さん、目の前にお金の種が転がって
    いるのがみえるんだ。自分が何人もいればいくらでも
    儲けられる」と言われ、何を言っているのか
    わからなかったが、数年後それを見事に実現したようだ。
    まだ33歳とお若いが、そのアンバランスが魅力。
    もうひとつは人生のビジョンが素晴らしい。
    地元弘前の地に病院と老人ホームと
    幼稚園を建てると言う。土地を愛する気持ちが強く、
    そのために稼いだ金を使うんだ、と言う。
    とても適わない器の大きさ。
    秋元さんの大事な会社の成長を心から応援、サポートしたいものだ。

    一流企業の人事マン

  • 2006.10.19 Thursday | category:講演、セミナーでの話し
  • 昨日今日と関西でおこなわれる大規模なセミナー(イベント)
    講師として参加。テーマは「若手の採用と定着と育成」。
    出席者の名簿を見てびっくり。誰でも知っている有名企業の人事マン(ウーマン)ばかり。私のような者が話をしていいのだろうか?と珍しく不安な気持ちになった。ごいっしょした方も高名な人事コンサルタント・一流大学の教授・就職担当責任者の方々。
    ところが開き直って、中小企業の実態と私たちの取り組みを素直に
    話したところ反応も上々。質問も多かった。
    少しでもお役にたてれば良かった。
    それにしても、皆さん、大人しい。もっと議論すれば良いのに、
    などと余計なことを思ってしまう。
    私はやはりもがき苦しむ経営者と仕事をするほうが向いているようだ。

    そういえば基調講演での林さん(元日本代表のラグビー選手)の
    情熱に満ちたお話は感動したなあ、憧れの人だったから名刺交換
    させていただき、大変光栄でした。

    社員定着セミナー

  • 2006.10.17 Tuesday | category:講演、セミナーでの話し
  • 最近講演依頼が急に増えてきた。不思議な感じがする。
    週末から始まって来週までほとんど講演とセミナー活動だ。

    私たちの最近のセミナーテーマはほとんどが

    「20歳代の定着と育成」

    これには採用戦略から始めなければならないが、
    クライアントの中小・中堅企業は本当にお困りのようだ。

    私も含めて、20歳代以前に育てられた環境(=常識)が
    根本から大きく変化しており、頭でわかっても、行動に移せずに
    いる方が圧倒的に多い。

    若い彼らに「背中をみて育てる」ことがすごく難しくなってきた。
    だから今まで企業人として経験のない「コミュニケーション」に
    真面目に取組まなければならなくなったのだ。

    私はこれからも自社の成功例をベースに地に足のついた支援を
    続けていきたいと思う。



    週末なかなか休めず(言い訳ですが)
    今日は午後整髪に行った。(社員の皆さんごめんなさい。)
    スタッフの方と話しているうち「うちも最近人が辞めるんですよ」と
    言う。思わず弊社の「面接官トレーニング」の話をしたら盛り上がり
    皆さんで出席いただくことになった。我ながらすごい営業力。
    しかし、「採用や定着」は業種を問わずどこでも頭の痛い問題。
    毎週おこなっている「面接官トレーニング」は最近定員オーバー
    状態が続いている。こういうソリューションがなかったんだろうなあ、
    と改めて思った。


            

                     

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