人事採用コンサルティング・アウトソーシングの(株)トライアンフ代表 樋口弘和のオフィシャルブログです。

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僕が入社した時(1982年)既にhpでは、
フレックスタイムを導入し、タイムカード
に至っては、その10年以上前に廃止していた。
入社するときは、先進的でかっこよかった。
アメリカ西海岸のモデル会社らしい
自由で、個人を尊重した人事制度の
象徴だった。

ところが、日本で、この制度を活用し
成果をあげている企業をあまり見たことが
ない。正直言うと、hpも成功したとは
思えない。むしろ甘える社員をたくさん
量産した嫌いがある。

なぜか。
他人の評価や視線を気にしながら
仕事をおこなう日本の職場は、早朝出勤
して早く帰宅する、ということがやりずらい
のが原因ではないか、と考えている。

だから、利用者のほとんどは、寝坊して遅く
出勤し、ずるずる夜まで働くことに利用される。

だから、僕は、早朝出勤して、早く帰宅することを
奨励したい。勉強も、人脈作りも家族サービスも
夕方から夜が本当に使える時間なのだ。
そして、時間を大事にする人は
「私は低血圧で」などと言い訳せず、人より
早く来て黙々と働く。朝は効率が良いのだ。

反対に、ぎりぎり出社する者は、なぜか
自宅が近い者が多いというのが定説で、
「時間までくれば良い」という甘えが
学生時代から抜けきれない。

時間の使い方は、仕事に対する
本音がよく見えるのだ。

報告は信頼関係形成の基

  • 2007.05.22 Tuesday | category:経営者の視点
  • 今日は、創業以来お世話になっている
    銀行の支社長への決算報告。おかげさまで
    融資いただき、いろんな投資が効を結び、
    事業規模は、2年前のほぼ倍になった。
    自然と、和やかな雰囲気の面談となった。

    ところで、取引銀行との付き合いなど
    誰にも教わらずに起業したため、
    設立依頼とにかくマメに報告をした。
    これはサラリーマン時代の習性である。
    よく分からない上司が来たらとにかく
    報告をこまめにすること、
    実際には、「矢のように」報告をした。

    銀行には、特に、事業が思わしくないとき
    は、丁寧にその事実と背景を報告した。
    これが良かったようで、メガバンクの支社長が
    いつも大事にしていただき、顧客も紹介して
    いただける。
    上司と、銀行をいっしょにするのは
    失礼かもしれないが、基本はいっしょだな、
    と思う。

    高名な松下幸之助さんの経営論
    の本をお借りして読んだ。なんと表紙が
    和紙で、昭和53年より、70版ほど重版
    されている。それだけ、多くの人が
    この本を拠り所にしたのだろう。

    文章は、正直高度ではないが、
    その分とてもシンプルで、奥が深い。
    稲盛さん、船井さんなどあるレベル以上
    の方々の経営書に共通することは、
    とても基本的なことが大事であること。

    松下さんは、当たり前のことを
    きちんとやっていれば、誰でもできる
    のが経営だ、と書かれている。
    そして、「自然」であることが
    もうひとつの共通項。

    私も、大切なお客様には、「らしく」を
    常にお話しするようにしている。
    もちろん自分もそうであるように、
    いつも気をつけている。

    船井総研の五十棲さんは、コンサルタントの力量
    について、「自分で出来ることをどうアドバイス
    できるか」と言っていた。なるほど。
    私の場合は、経営者としての組織・人事支援。
    つまり、自社がモデルにならなければ、お客様に
    提案などやってはいけないことになる。

    心から自信を持って、顧客にこう言えるか。
    「私たちの会社を見に来て下さい。これが目指す姿です」

    実際の70数名のスタッフ一人一人は価値観も
    やる気も、会社への思いもバラバラだ。
    そういう前提で、どうやって、成果をだすか。
    それは やる気と 能力を 如何に引き出すか
    つまり育成&定着支援と 
    もうひとつは、常に、自社の器を少しだけ
    超える人材の採用。

    これをやりつづけることに尽きる、と思う。

    現代の若手を定着・育成するコツは
    制度や仕組みより、それ以前に、実際
    面倒を見る現場のリーダーや若手がどれだけ
    面倒くさがらず、愛情と厳しさを持って接するか
    にかかっている。

    昨日ある新人から
    訊いた話しに、僕は感動した。
    彼女は、環境、意欲、能力いろんな影響で入社後
    なかなか職場に溶け込めず、私も正直、厳しいかな、
    と思っていた。

    が今の職場に配属されて、あるリーダーの
    下で働くようになって徐々に変わった。
    訊くところによると、同じ質問を何度しても
    懲りずに付き合ってくれるらしい。実際には
    「超」がつくほど多忙なこのリーダーは、
    彼女の目線で、同じようは質問や意見に
    面倒くさがらずに答えたのだろう。
    しかも作業中の手を止めて、顔を向けて
    話しにつきあうらしい。
    実際には、厳しいことも言われたようだ。

    強い信頼関係があるから、同じ厳しい指摘でも
    受け入れられる。そうやって、徐々に氷解し
    仕事のコツをつかんでいったのだろう。

    僕には決してできないだろう、
    深い愛情と執念を現場のリーダーに
    見た思いがして、とても幸せな1日だった。

    喫煙習慣

  • 2007.05.17 Thursday | category:ちょっと一休み
  • 今日の新聞によると、成人男性の
    喫煙率が03年46%から05年39%と
    ついに40%をきったらしい。女性は
    全体で11%だが、30歳代は19%と
    増えている。

    最近の若い人は吸わない人が多い。
    いろんな理由があるだろうが、一番は
    「かっこ悪いから」ではないか。

    男女を問わず、喫煙している姿を見て
    かっこいい、と感じる時代は終わった。
    このことに気がついている人は結構いて
    本心では、辞めたいと思っているが、
    意思が弱いので辞められない。

    僕も、20年近く喫煙暦があったが、4年ほど
    前にすっぱり辞めた。2年経っても吸って
    しまう夢を見るほど、ニコチンの習慣性は
    怖い。禁煙はシンドイのだ。

    このシンドイことを何気にさらっと
    やってしまう大人が本当にかっこいい、
    と私は思う。

    心の病

  • 2007.05.16 Wednesday | category:経営者の視点
  • 心の病は、ストレスが多い現代病の
    ように云われているが、顕在化してきた
    のが、最近であって、
    ストレスやその原因は以前から
    のだと思う。
    何が違うのかと言えば、職場の度量であろう。
    モノゴト(特にヒョウカ)の尺度が短すぎる。
    これでは、目の前しか見えずに、左右で働く
    仲間の様子や変化などに気がつかないだろう。
    特に、新卒入社したての彼らは、会社の常識とは
    別な理由で、短気なので、危険だ。そんなすぐに
    仕事はできるようにはならないのに、焦るし、
    他人と比較したがる。

    以前にも書いたが、トライアンフは、心の病に対して
    オープンにしている。私も今でも定期的に
    診療内科に通うが、まあ安心料みたいなものだし、
    勉強にもなる。
    真面目に働くひとはどうしても壊れがちで、これを
    防ぐのは本当に難しい。大事なことは、大事にならない
    うちに、「ピットインに入って、休憩する」こと。
    それには、本人の勇気と職場に度量があれば良い。

    トライアンフの合言葉は
    「ちゃんと仕事をやる会社でいよう」

    これは、数年間にわたり私にクライアントを
    無償で紹介してくれたパートナーの方々に
    紹介の理由を問うた時の答えである。
    だから、過去からも今もできているし、
    将来に渡って大事にしたいことのひとつ。

    私たちのクライアントのリピート率は
    実質的に90%程度で、多分業界一番ではないか
    と自負している。

    今年も、新卒採用支援のビジネスのピークが
    終わろうとしているが、クライアントの信頼を
    低下させるようなトラブルはほとんどなく、
    私が呼びつけられることは皆無だった。
    もちろん日々の業務でミスなどはあるが、
    顧客の信頼を裏切らないようなリカバリーや
    期待以上の品質で、最後には高い評価をいただいている。

    ちゃんと仕事をやる、
    などというのはアタリマエの言葉だが、
    全社員の心に落ちていなければ実現できない。
    会社が発展、成長していっても、
    創立以来の拘りを大切にしていきたい。

    地方自治体の再生

  • 2007.05.15 Tuesday | category:経営者の視点
  • 夕張や岡山市での自治体再生の
    特集番組が連続してあった。
    とても痛々しい。
    そして、数年前、ITバブルが弾けて、
    倒産寸前まで追い込まれたときの
    ことを思い出す。

    共通する原因は驕りと甘え、そしてサボりだ。
    安易な仕事を請けたり、しっかり検討しないで
    資金に調達したりすることがそういうことだ。
    もう一つ、目先が苦しいと、それしか見えなくなる。
    「ここさえ凌げば」の連続で益々泥沼に嵌る。

    事業経営は、企業も、自治体も共通する部分が多い。
    長期で、責任感を持って、しっかり良く考えて
    一つ一つの経営判断を責任者がおこなうこと。

    言葉にするとこれだけのことなのだけど
    これができないのは、最初に行ったような人間の
    弱さとそこに漬け込む仕組や人たちがいるからだ。

    母の日の披露宴

  • 2007.05.13 Sunday | category:ちょっと一休み
  • 今日5月13日は母の日。
    街の花屋さんも賑やかだ。
    そんな今日表参道で社員の
    結婚式があり、出席した。
    相手によらず誠実を売物にする
    彼らしい、とても清清しいパーティーだった。

    母の日にちなんで、途中新郎新婦の母親が
    舞台に呼ばれて、花束を受取るシーンがあった。
    そこで司会者から今日の新郎新婦について
    訊かれた彼女たちの答えがとても印象的だった。

    新郎の母親は、
    「本当に大きくなってくれて..」。
    新婦の母親は、
    「素敵なドレスで...」。

    短い言葉の中に母親らしい優しさと
    深い愛情を感じたのは私だけではないだろう。

    新郎の阿部君は、そういう周りの人たちへの
    配慮や感謝を忘れない男だ。しっかりした家庭を
    作って、より責任感溢れる人になることだろう。



    GW明け会社説明会

  • 2007.05.12 Saturday | category:経営者の視点
  • 今日は、久しぶりの新卒向け会社説明会だ。
    当社は、3月まで集中的におこない、4月は
    前半まですこし実施して辞めよう、という
    計画だったが、5月の土曜日にやることにした。

    人気の人材業界でも、知名度はイマイチの
    当社は、実際に受験した学生のクチコミで
    情報が回るようだ。
    「トライアンフという会社知ってる?
     面白いから受けてみたら」
    というような具合だろうか。

    もったいないので、再開した訳である。
    ところで、先日リクルートの部長も
    おっしゃていたが、業界人気NO1
    彼らもまだ継続するらしい。しかも
    5月以降優秀な学生が来るようになった
    というところは同じである。

    あまりに4月に大手の採用業務が集中
    しすぎているので、学生の動きが
    以前と変わってきたようだ。

    当社も残念ながらある学生に
    「どうしても決められません。辞退します。」
    と清清しく言われたが、これで良いと思う。
    学生は、企業の採用担当者のノルマや
    あせりに付き合う必要はないのだから。

    英語手当

  • 2007.05.11 Friday | category:経営者の視点
  • この時代に手当てを新たに
    作ることは、合わないかも
    しれないが、敢えて、英語に
    よるコミュニケーション能力を
    持つスタッフへの手当てを創設した。

    設立当初より、外資系のクライアントが
    多く、個人の英語スキルに依存することも
    あったが、最近は、こういうスタッフが
    増え、業界では、異色の存在になっている。

    国の「国際競争力」が発表され、日本の
    ランキングが大きく落ちたという報道が
    あったが、その原因にも日本人の語学力
    が上げられていた。

    当社は、近い将来、海外進出を検討
    しており、そういう意味でも、スタッフが
    英語を学んで、市場価値をつけることを
    奨励していきたいと思う。

    磨き上手

  • 2007.05.10 Thursday | category:経営者の視点
  • 今日の日経は「磨き上手」という
    タイトルで新人育成の事例紹介があった。
    ここにもあるように、入社後に企業が
    できることは、特別なイベントではなく、
    「メンター制度」に代表されるような
    身近な先輩によるこまめなケア
    以外には当面ないな、という感じだ。

    一番の問題は、就職氷河期の10数年にできた
    企業への信頼感の劣化と価値観の変化だから
    我々オジサンの出番はないと思う。
    なるべく彼らを理解できる若手が
    丁寧に接することが一番だ。

    当社でも、定着率は良いほうだが、
    それに貢献しているのは、現場の
    若手リーダーや先輩たちだ。
    以前は当たり前のように行われていた
    こういう活動をプログラム化して
    お客様にも導入のご提案をして
    いきたい。

    女性活用の流行

  • 2007.05.09 Wednesday | category:経営者の視点
  • 22歳新卒人口がピークから4割も減ることが
    確実な中、各社が人材活用に知恵を絞っている。
    中でも、女性活用の記事(宣言?PR?)がやたら
    目に付くが、僕は、こういう内容を冷ややかに見ている。

    男社会の名残りが強い一般企業で、女性を重要なポジションで
    受入れ、かつ活躍してもらうのは、生半可なことではない。
    前職でも、プロジェクト等が組まれ、機運は盛り上がるのだが
    なかなか実態が追いつかないことが多かった。

    そんな中、実際に優秀な女性を発掘し、登用に成功して
    いる幹部の方にそのコツを伺ったことがあった。
    「裏切られても裏切られても諦めないこと」という
    話がとても印象的だった。

    このコメントは、女性が読むとあまり良い気には
    ならないだろう。
    だけど、真面目に女性の登用を考えている人の
    ホンネだろうと思う。

    私は、今でも働く女性のことを
    「わかったふり」をしないように
    しようと心に言い聞かせている。
    違いを認めて、優れた能力を活用し、
    適性のあったポジションにあわせること
    が重要だと思う。
    男の価値観そのままでいっしょに
    仕事をしようと
    するとうまくいかないことが
    多いからだ。

    女性の活用とは、本当は奇麗事ではなく、
    このような体験や考えを現場のマネージャーが
    理解することが一番大事である。
    流行や採用の都合で
    制度を弄ったり、女性の管理職の人数目標を
    定めて無理やり昇格させても決してうまく
    いくものではないと思っている。

    休養の上手なとり方

  • 2007.05.08 Tuesday | category:経営者の視点
  • オーバーに言えば Work and life balanceの
    概念に入るかもしれないが、当社や周りの企業で
    耳にする20歳代の休みの取り方は上手くなってきた
    なあ、と思う。特に、頭脳労働では、意識して
    休憩と休養をいれていかないと良い仕事ができない。
    徹底した集中力と意識してカラッポにする
    時間のバランスが大事になってくる。
    そうした無言の圧力は優秀な人から逃げられるだろう。

    幸い、僕の上司は、少なくとも
    会社では長い時間働かない人ばかりだった
    ので、いわゆる付き合い残業の経験はない。

    でも、そういう僕は休みベタだ。
    これは、貧乏性からくる性格の問題だ。
    だけど最近は、無理して(?)休む時間を
    とっている。以前にも増して集中力が
    ついたような気がする。

    多分これからできる人は朝型に
    なっていくと思う。
    本当に時間を大切にする人は、夕方から
    夜の時間の重要性を知っているので、
    この時間だらだら仕事をしなくなっていくだろう。

    人を育てる VS 成果主義

  • 2007.05.07 Monday | category:経営者の視点
  • マネジメントシステムの観点から
    注目すべき市場が「商品」や「金融」
    から「人材市場」になってきた。

    僕もシリコンバレーを中心とした
    プロフェッショナル人材の転職市場を
    見てきたが、あれが日本で起こるとは
    やはり思えない。うまく言えないが、
    企業、労働者双方とも「仕事」を中心
    とした考え方がしっかりしており、
    ドライというかよく言えば度量が大きい
    のである。文化の違いを感じる。

    日本における人材育成の最近の論調は
    総じてアンチ成果主義であり、新卒採用の
    文化を改めて主張するものが多い。
    これは、正に「ヒト」中心で先ほどの
    USの仕事中心と大きく異なるものである。

    自分の経験を振り返って見ると、1986年頃に
    日本でも初めてと言って良いタイミングで、所謂
    職務給とPay for performanceという概念を日本hp
    に導入した。当時の役割は、現場のマネージャーの
    サポート役だったので、発生するいろんな問題を
    見てきた。
    独立後は、ITバブル頃から「成果主義」を
    伝家の宝刀のように使う経営者が増え、特に
    人件費圧縮の目的から乱暴な導入が多かった。
    (ちなみにこういう案件は受注しない主義をとった)

    そして、最近の「人材を育てる」流行だ。
    多分、根本的には「定着」の問題があると思う。
    欧米でもそういう動きがあるらしい。

    ところで、当社では、「人材制度」を大きく
    変えることはしないが、評価・給与システムには
    「5年思考」で対応している。
    無理してでも、一人一人の5年後を想像し、評価して
    みる。すると双方の交わり(目標の共有)がやりやすく
    なるのではないかと考えている。

    経営者として、当年利益にも目をつぶり、5年間の合計利益
    で計算してみようと思う。
    「お前甘いなあ!」と仲間から叱られそうだが。

    流行のCSR

  • 2007.05.06 Sunday | category:経営者の視点
  • 最近良く耳にするCSR。
    一部上場企業のかなりの数が
    CSRレポートなるものを正式に
    発行している。
    ここ数年続く企業不祥事を反面教師に
    したような勢いと流行に感じる。

    僕はいろいろな外資系企業とのビジネスに
    割と多く関わってきたので、そう思う
    のかもしれないが、
    ワールドコムに見られたような大きな
    事件と最近の伝統ある日本企業の事件は
    規模の差は別にして根底に似ている。

    でも、識者の論説などを読むと以前の
    日本企業にはあまり無かった現象のようだ。
    特に、「社員とともに成長する」理念を
    無くした企業に共通する現象らしい。

    企業経営は難しいし、怖いと思う。
    何を優先するかで、数年のうちに企業の
    活動や社会性は大きく変わってしまうのだろう。

    「先生」とは「先」に「生」きる

  • 2007.05.05 Saturday | category:学んだこと
  • 私は教師ではないが、社員やお客様
    あるいはセミナーなどでは参加された
    方々に「これからの組織や人事はこうあるべき」
    などと知ったようなことを話す。
    (そういうことも仕事あるいは役割なので)
    でも本当のことを言えば、今の自分でさえ
    失敗の連続で穴があったら入りたいと
    思うことさえある。

    一方で、こんな自分が偉そうに..と
    いつも不安を感じ、プレゼンの直前は
    「えい!」とばかりにこんな不安を
    吹き飛ばして..というのが常だ。

    タイトルはある本の中で発見した
    ものだが、私はとても安心した。

    タイトルの続きはこんな風だ。

    「先を歩むものにとって大切なのは、
    自分もまだ修行中であることを身をもって
    後進に伝えること。先にいるからといって
    止まり、あるいは振り返り、教え諭すのは
    不遜である。」

    感じるマネジメント

  • 2007.05.04 Friday | category:学んだこと
  • このタイトルは、リクルートの
    HCソリューションズの実話らしい。
    題材がデンソーという世界規模の会社
    でのコミュニケーションで、大きな話だが、
    それなりに学ぶこともある。hpにいたときは
    受身の立場でしか考えていなかったが、ほぼ
    同社と同じ規模で、あれだけの理念共有をして
    いたのはやはりすごいことだと改めて思う。

    本の事例の中で面白い話しがあった。
    それは、プレゼンの上手なトップの話しが
    伝わらなくなってきた、という部分。
    ボクもそう思っている。
    もはや理念だとかビジョンに関するトップ
    のプレゼンはスキルというより想いの強さ
    が圧倒的に重要な要素だ。
    クライアントにもいつもそのように
    アドバイスしている。
    「生の想いを相手の立場で伝えること」
    これにつきるのだ。

    人が育つ会社をつくる

  • 2007.05.03 Thursday | category:学んだこと
  • タイトルは、慶応大学の高橋俊介さんの本
    (出版は日本経済新聞社)
    クライアントの相談、自社の今期のテーマ
    である若手人材の育成を真剣に勉強し直そう
    と思い、久々に高橋さんの本を読んだ。
    相変わらずわかりやすいが、事例紹介が大手が
    多く、組織力のない中小企業にそのまま活かせる
    ようなものはなかなか見当たらない。
    一方で、この10年の若者の就業感の変化は
    よくまとまっており、頭の中が整理できた。
    このGW中にこの手の本を集中的に
    読んでみようと思う。

    痴漢冤罪事件

  • 2007.05.02 Wednesday | category:ちょっと一休み
  • 「お父さんはやっていない」太田出版 を読んだ。
    痴漢冤罪裁判の代表的なもので、一審の有罪から
    逆転無罪を勝取ったご夫婦が書かれている
    ノンフィクションで、警察、検察は実名が書かれている。
    周防正行の映画「それでもボクはやっていない」
    の基になった事件のようだ。

    本当に驚き、怖くなった。
    司法の世界の権力の怖さ、異常さに
    ただただ驚くばかり。

    10年ほど前だろうか、京王線で痴漢の
    現行犯を捕まえ、問い詰めたところ
    犯人が逆切したので、仕方なく(?)
    ホームの真中で殴り倒して、私のほうが
    傷害の現行犯でつかまったことがあった。
    警察署には連れて行かれたが事なきを得た。

    もし、今僕の立場でこの本の被害者のような
    ことになったらどうなるだろう。
    事業の性質上あるいは女性スタッフの多さから
    経営も成り立たないのではないのかな、などと
    想像しながら読んだ。怖くて満員電車には
    乗れないなあ、もっとも乗ることは無いだろうけど。

    そんなことから今まで関心ななかった司法という
    世界も少し勉強してみようと思う。

    国境を越えた競争

  • 2007.05.01 Tuesday | category:学んだこと
  • バベル出演で助演女優賞にノミネート
    された菊池凛子は、アメリカの
    ファッション雑誌で
    トップページを飾るらしい。
    ラグビー日本代表では、21歳まで王国
    ニュージーランドでラグビーをしていた
    無名の若者がいきなり代表候補に選ばれた。
    それぞれいろんな事情があるのだろうが、
    「日本で有名になってから世界へ」
    というプロセスでない方法で、
    トップに選ばれるというのは心地よい。

    国と言うものの意味を考えざるを
    えないような現象がいろんなところで
    起きている。

    松坂投手

  • 2007.04.28 Saturday | category:学んだこと
  • 衛星放送で松坂投手先発の
    ヤンキーズ戦を見た。
    数年前の入団直後のイチロー選手
    との対戦のように胸のすくような
    シーンはあまりない。
    がアップで映る彼の表情はいい。
    一定レベルのプロが成果をだすために
    いかにメンタルに依存するのか
    わかるような
    集中力がひしひしと伝わってくる。
    日本とMLの差はそこにあるように
    感じた。簡単には勝てない世界。
    そういう世界を上り詰めようと
    する彼はやっぱり凄いよな。

    給与と育成

  • 2007.04.26 Thursday | category:経営者の視点
  • 今週は、なるべくスケジュールを
    空けて、年度評価で決まったスタッフ
    全員の次年度分年収を調整する仕事に
    特化している。

    過去3年分の評価と年収を全てデータ化
    して、会社の成長とスタッフの成長が
    どうリンクしていたのか、じっくり
    追いかけてみた。

    人材の少ないベンチャー故、若い
    スタッフに、多少無理な
    昇格や厳しいプロジェクトをお願いする
    ことも多く、そのタフな1年をどう過ごしたか
    で翌年の成長に見事に差が出ていることが
    よくわかる。

    能力を大幅に越える仕事を任された
    年は、大概上手く成果を出せず前年
    表彰されたり、評価されたりしただけに
    本人たちは、当然のように悩み苦しむものだ。

    だが、この苦しいときの行動で、
    その人の伸びが決まるといっても
    過言ではない。
    いちスタッフとして、頑張って成果を出した
    時には、その人の本当の実力はわからない。
    だから僕はその時点であまり高い評価をしない。

    そして、苦しい時を自力で乗り越えてきた
    ときに、成果とは別に大いに評価する。
    シニアなスタッフやマネージャーに
    「成果主義」は適しないケースが多い。
    上司の信頼性がないから、能力開発を
    できず、また語れず、「成果」という
    産物で給与を証明する仕組みを欲しがる。
    評価の目的は育成であるのに、
    本末転倒なのである。

    スタッフの育成とはそういうものだ。
    修羅場を自力で潜り抜けてきた力の
    総力が組織力となり、当社のような
    人材ビジネスのベンチャーはこれを
    積み上げていくしか本当の成長はない。


    恵比寿の弁当

  • 2007.04.25 Wednesday | category:ちょっと一休み
  • いろんな人に「なぜオフィスを恵比寿に
    したの?」と聞かれ、最近は
    「お洒落だから とか 大人の街だから」
    なんて答えている。これは本当のことで、
    特に経験者採用や派遣スタッフにおいて
    そういう価値観のマッチングも大事だと
    思う。

    でも実際に働いてみて、移動も楽だし、
    来社していただけることも多いし、夜の
    会食は徒歩圏で済ませるし、思った以上に
    効率が良い。時間は本当に大事だから
    これは助かる。

    ご存知のように、恵比寿は、食事する
    場所としては、ハイレベルだが、街の
    お弁当やさんもその影響かなかなかのものだ。

    僕は恵比寿南の「中島」という弁当屋を贔屓に
    している。美味しい、安い、ヘルシーに加えて
    年齢が僕と同じというところが良い。
    今日の弁当も美味かったなあ。

    りく

  • 2007.04.24 Tuesday | category:ちょっと一休み
  • 僕が飼っている柴犬は
    男らしく!という意味で
    「りく」とつけた。
    頭は大層悪いが愛想は良い。

    一体飼い犬ほど他人の目を
    気にせず尻尾を振ることが
    平気な者はいないだろう。

    マンションの7Fのベランダ
    で日中過ごすりくは私が
    マンションの前に到着するだけ
    で狂ったようにヨロコビ
    変態のような声をあげる。

    私は、ペットを溺愛するタイプ
    ではないが、散歩中の柴犬を
    見つけるとつい目を奪われる
    こともある。

    稲盛和夫さん

  • 2007.04.23 Monday | category:学んだこと
  • 気になっていたがなかなか
    読めなかった稲盛さんの「生き方」。
    凄いと言うか重たいというか、一流の
    証と言うか、言葉で表現するのが難しい。

    字が大きく、行間も空いているのだが、
    中身が濃すぎてなかなか進まない、
    こういうのは良書だと思う。

    新日本紀行

  • 2007.04.22 Sunday | category:ちょっと一休み
  • NHKのこの番組が最近面白い。
    昭和50年代に放映されたものと
    比較しながらの再放送である。
    先日は津和野で今日は湘南にスポットライト。

    湘南は、聾唖者のサーファーを中心にした
    ストーリーだ。この歳僕は大学1年生。
    信じられないだろうが、僕は元サーファーだ。
    友人に連れられて、真っ黒なウェットスーツ
    で海に入った。大流行する少し前だ。
    通算10年くらいは続けただろうか。
    でも、このスポーツは上手くならなかった。
    大体水泳があまり得意ではないしなあ。

    でも湘南の海には思い出がいっぱい。
    テレビにでる人たちはほぼ同年輩。
    時間の流れを感じる。
    近い友人の1人は千葉の海岸に住み込んでしまった。
    もう20年近くあってないなあ。

    病気にならない生き方

  • 2007.04.19 Thursday | category:学んだこと
  • 発熱は気合で抑えられる、
    平日に風邪をひく奴は無能の証、
    徹夜覚悟すればなんとかできる

    等と可愛げのないセリフを公言して
    憚らなかった私は、実は
    今回の訪米での時差ぼけが
    戻るのに1週間かかり、そのことに
    愕然とした。

    これはやばい、
    気持ちは若くても、もう48歳なんだ、
    と大層あせった次第である。

    ある人から、「健康に投資すれば」
    とアドバイスされて、以前読んだ
    表記の本(新谷弘実著)を2巻とも
    一気に読んだ。

    身体も心もバランスが大事だ。
    生活習慣を変えよう、と思ったが
    いまだ1日もできていない。

    無理せずまずはぐっすり寝るところから
    始めよう。

    運気の交流

  • 2007.04.19 Thursday | category:経営者の視点
  • 今年度は、お付き合いする人から運気を
    もらってうまくいくことが分かった。

    その影響か、外部の採用面接や顧客との面談
    あるいは社内での評価面接でも「運気」を
    感じる。前向きで肯定的な人と会うと
    エネルギーやら情熱やらをもらって、充電
    されてしまうので、幸せな気分である。

    反対に弱っている人といっしょにいると
    放電しなければいけないので、疲労感を
    感じる。もちろん、同じ人が良いときも
    悪いときもあり、タイミングで感じ方が
    違うだけなのだと思う。

    でも、僕が顧客や部下と話して、プラスの
    エネルギーを与えられたらそれは素晴らしい
    ことだ。そんな力をつけれるように精進せねば
    ならないなあ。


            

                     

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