人事採用コンサルティング・アウトソーシングの(株)トライアンフ代表 樋口弘和のオフィシャルブログです。

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僕のモチベーションの源

  • 2007.02.11 Sunday | category:経営者の視点
  • 先日の新卒会社説明会で、
    「社長はどうやってモチベーションを維持して
     いますか?」という質問があった。
    内心、「俺はモチベーション維持するのに他人には
    頼らないよ。」と思いつつ、
    「多分自分より優秀な人といっしょにいること。
     そしていつもコンプレックスを感じていること。」
    と答えた。
    これは本当のことだ。

    それから数日この質問が頭から離れず
    ふと今日思った。
    経営者としての楽しみは多分この二つ。

    スタッフの成長を実感するとき。
    自分の成長を実感するとき。
    そして、一番幸せなのが、自分より少し
    上でがんばっている人と語り合うこと。
    あるいは、自分にない力を持っている人
    でも良い。
    これはもう社会人になってから変わらないな。
    そしてこれからも。

    私たちの主たるお客様は、社員数で
    数百人の中堅企業が中心だが、
    福利厚生制度のコンサルティングについては
    やはり数千人から数万人の大企業が多い。

    先日も、有名外資系企業の人事部長から
    福利厚生制度の相談を受けた。

    限られた人件費を如何に有効に組織の活性化に
    使うか、という観点から福利厚生制度を全面的に
    見直したいので、その青写真を描いてほしいという
    依頼だ。

    これは、数千人の社員の既得権にも触れる
    センシティブな課題でもあり、時間と労力を
    要する大変な仕事だ。

    実は、hpの最後の仕事がまさにこれだった。
    華やかでなく、嫌われることの多いシンドイ仕事
    だったが、ずいぶん学ぶことが多かった。

    今回の案件は、久々にコンサルタントとして
    やりがいのあるものだ。
    この3連休しっかり調べて考えて、渾身の
    提案書を作ろうと思う。

    私たちのクライアントは、所謂IT業界が多い。
    去年、今年と全体としては、採用活動に苦労されて
    いらっしゃる企業が多い。新卒、中途を問わない。
    事業の変化の中で、その魅力が薄まっているのか、
    良い情報がうまく応募者に伝わらないのか、原因が
    いくつか考えられる。

    その中で、苦労はしつつも、実績をだしている
    企業もある。共通するのは、「らしさ」を前面に
    だして、そのことをわかりやすく応募者に伝えて
    いる点にある。
    「らしさ」は「経営理念やビジョン」で表現される。
    応募者から見ると、配布された資料からだけでなく、
    人事担当者や会議室の空気からも感じられる。
    そうなると差別化が早い。応募者の判断も早い。

    採用の人気ランキングは波があるが、
    苦戦したときほど学ぶことが多い。
    そして、状況が良くなったときも、その肝を
    簡単に変えてはいけない。

    地方企業の実力

  • 2007.02.08 Thursday | category:講演、セミナーでの話し
  • 地元中堅企業の人事戦略セミナー第3回は、
    ワイシャツ1枚で過ごせるような石川県金沢市
    でおこなわれた。

    今日は、残念なことだが、東京の企業と
    地方の企業の自力の違いを感じた。

    採用は、営業に近い、「肉食動物系業務」に
    なりつつある。担当者は負けん気が強く、外部の
    情報に敏感でフットワークも軽く、判断力に優れた
    人が良い。できる営業マンそのものである。

    ご出席の方は経営者からご担当まで、また、
    県の職員関係の方も大勢いらっしゃったが、
    一部の方を除いて「受身」なのだ。

    東京で毎週おこなわれるセミナーや研修で感じる
    エネルギーとは雲泥の差である。

    ご担当の熱意で続けているが、職員の方の中には
    居眠りに参加する人もおり、携帯で内職する人もでて、
    必死に僕に質問する人や意見を言う人との差があまりにも
    大きい。

    次回は、偉い方も含めてこのあたりをはっきり
    申し上げて、目を覚ましていただこうと思う。

    社会や企業の価値観が大きく変わる中、
    多様化した社員を同じ目標に束ね、
    組織のパフォーマンスを安定して向上して
    いくためのコミュニケーションの質と量が
    企業生命を左右する。

    パワーを持った上司が部下に向ける
    コミュニケーションがなかんずく難しい。
    日本人にはもっと難しい。

    きっとまもなく
    「コミュニケーションコンサルタント」
    を名乗る輩も出てくるに違いない。
    でも、それだけ価値があり、難しい
    仕事だと、毎日考えている。

    東芝府中 富岡主将

  • 2007.02.06 Tuesday | category:ちょっと一休み
  • 社会人トップリーグ決勝の昨日、
    23000人満員札止の秩父の宮で
    サントリーと東芝府中の激戦。
    日本で最高技術と精神性の高い
    ベストマッチだった。

    1点差で勝った東芝の富岡主将は、
    ラグビー強豪ではない福岡工大出身。
    3年連続チャンピオンチームを5年続けて
    主将を務めた男の勝利者インタビューは
    最高に素敵だった。

    早稲田そしてサントリーを優勝候補に率いた
    清宮監督なにするものぞ、の反骨精神の
    爽やかさよ!

    強い集団を率いるリーダーの意思の強さ
    を存分に見せてもらって、こんなに
    爽快さを感じることもない。

    解説者も言っていたが、このインタビューで
    ラブビーファンが増えるだろうと僕も思った。

    この試合、最後のワンプレーで逆転トライ
    という劇的なものだったけど、本当のクライマックスは
    7名で支えた自陣ゴール前のロッキングスクラム。
    一気呵成にスクラムトライを狙いに来たサントリーに
    対して、一歩も引かない、あの強さ、しびれたなあ。


    気運

  • 2007.02.04 Sunday | category:経営者の視点
  • 物事には流れがある(と思う。)
    トライアンフは半年ほど順風満帆
    とまではいかないが、大きなトラブルが
    あまりなかったが、ここに来て風向きが
    変わって来た。
    小さなミスやちょっとしたコミュニケーション
    エラーがおこっている。
    こういう時は、リーダーやシニアなスタッフが
    いつもより、意識して慎重に物事を進めたほうが
    良い。多少時間がかかっても良い。
    このような空気への機敏な対応力が案外
    利益を決める要素なのではないだろうか。

    情熱オーナー

  • 2007.02.03 Saturday | category:経営者の視点
  • この2年くらいで入社してくれた仲間20名ほどを
    集めて、今年度第2回目の樋口ゼミ。
    この2年は、事業拡大中心で私もスタッフと
    きちんと接することを怠ってきた。先月の
    新人に続いて、今日の実施になった。

    2010年の会社のビジョンを話し、なぜ、
    どうなりたいのか、一生懸命伝えた。
    それをベースに、実現する方法論を
    4つのチームに分かれてワークショップ、
    そしてプレゼン、という流れ。

    今日の目的は、仲間が触れ合うこと、
    そして、トライアンフという器がどこに
    向かい、どのような姿になろうとしている
    のかを皆で理解し、そのことを議論すること。
    忙しい皆が集まってくれて良い研修になったと思う。

    実は、このゼミでのプレゼンを準備するのに
    ほぼ5日かけた。大事な会議や研修の準備は
    当日の時間の5倍から10倍と学んだ。

    話す内容ももちろんだが、むしろその情熱を
    伝えることの方が大切。たった1時間のプレゼン
    だが、ぐったりと疲れる。
    新卒説明会もそうだが、これが社長の大事な
    仕事なのだと改めて思うのだ。
    私の役割はトライアンフの情熱オーナー
    なのだから。

    クレーム

  • 2007.02.02 Friday | category:経営者の視点
  • トライアンフは創立して5年ほど
    記憶に残るようなクレームがほとんどなく、
    それが誇りでもあった。

    去年、事業拡大を目指すと
    途中まで順調に推移していたが、
    第4四半期になって信じられないような
    トラブル、クレームが続出し、
    皆で「お祓いに行こう」というくらい
    それはそれは悲惨だった。

    その反省を踏まえて今期ここまで
    大きなトラブルなくやってきたが、
    昨日久々に「お客様が怒っています!」
    という報告がはいった。
    今回は、言い訳の聞かないミス。

    僕は、15年も企業内人事にいたので、
    こんな経験は独立するまでまったくなかった。
    でも、少ない経験の中、
    「トラブルが起こったときがすごく大事。
    初動、報告、原因追及と対策まで、会社の
    真価が問われる。また、こういうことで、
    組織が成長する」ことも学んだ。

    トラブルやクレームは残念で辛いことだが、
    これをきっかけにお客様とより信頼関係を
    結べるにはどうしたら良いか誠心誠意
    やってきたい。そういうことで、僕もスタッフも
    学ぶことがたくさんあるはずだ。

    PR

  • 2007.02.01 Thursday | category:経営者の視点
  • アドバイスを受けて、数ヶ月前から
    予算をとってPRらしきことをやり始めた。
    最初の頃はさっぱりだったけど、ここに来て
    紹介していただいたメディアを見て取材して
    いただいたり、お客様になっていただくことが
    増えてきた。情報が情報を呼ぶ不思議な世界だな
    と思う。同業の方の中にはその道のプロのような
    方もいるが、私は独立しなければ一生縁の無い
    世界だったと思う。
    こういう仕事も誠実かつ楽しみながらやりたいものだ。

    顧客の選択

  • 2007.01.31 Wednesday | category:経営者の視点
  • お客様が読んだら大変お叱りを受けるかも
    しれないけれど、理念型経営を進めていくと
    社内だけの共有化ではなく、クライアントも
    含めた共有化ができないとうまくいかなくなる。

    当社でも、そういう事例が出てきているし、また
    他社の話を聞いても同じように感じる。

    営業は土下座してでも...というような
    時代(考え方として)は終わりつつあるのかも
    しれない。
    トライアンフのようなサービスは
    顧客の業務そのものに近いこともあり、
    自社の営業チームも、商品説明ではなく、
    理念説明から始める時代になってくる。

    実際に私の営業は、もう商品案内のような
    パンフレットや話はほとんどしなくなった。
    そしてそのほうが効果的な営業方法に
    なると強く実感している。

    春のように暖かい今日午前中から2回目の会社説明会。
    今日も40名近い学生でセミナールームが埋まった。

    私たちは、採用コンサルタントとして
    クライアントにも、
    新卒説明会の目的をこのように位置づけている。

    参加してくれた学生がより正確に
    価値観のマッチングがおこなえるよう
    分かりやすい企業情報を発信すること。

    こういう観点から、今日も学生の視点で
    分かりやすくトライアンフの企業イメージを
    話をするよう努めた。
    事業や業務の中身はなかなか伝えづらいので、
    勢い、会社の価値観や理念中心になる。

    結果、85%〜90%くらいの学生が選考を
    高く希望し、希望しない学生は、その理由を
    明確に教えてくれる。
    これは、双方にとって良いことだ。
    学生も意見をしっかり言えるようになってきたし、
    企業もそのための情報を正しく発信したことに
    なるからだ。

    今盛んに言われている早期退職の問題は、
    正しい情報の発信という意味で
    企業の誠実性に大きく依存していると
    いえるだろう。

    知識のマネジメント

  • 2007.01.29 Monday | category:経営者の視点
  • 去年末の中期経営会議で情報の発信、受信、管理が
    今後のKey success factorであるという確認がされた。
    トライアンフは、人事スタッフ出身者が多く、
    例えばリクルート社出身の同業他社などに比べて
    こういうことが苦手だ。

    トライアンフのサービスは、
    クライアントの人事ご担当に対して、高い品質の
    業務ご支援と同時に、アドバイスやご提案をおこなうことが
    含まれ、そのものが付加価値である。

    その観点から、社内のスタッフの情報を集め、検討し、
    良き知識として管理することが、大きな武器と差別化に

    なると思う。

    想像力は若さの秘訣

  • 2007.01.29 Monday | category:学んだこと
  • 週末兵庫県豊岡市に住む95歳の祖母を訪ねた。
    彼女は、娘、孫、曾孫全員から慕われる素晴らしい
    女性で、まったくボケていないし、顔もとてもきれいだ。
    趣味は編み物で、いつもデザインを考えながら作っている。
    自分の頭で想像力を働かせて、手先を動かすことが元気の
    秘訣なのだと思う。
    そういえば、先日のテレビ報道でも100歳のお爺さんが、
    幼稚園の先生の現役で、身の回りのもので、遊び道具を
    つくることを生涯貫き、今では、世界中にその技と効用を
    紹介している、という番組があった。

    自分の頭で一生懸命考えている人が
    この年齢になってもおり、元気で長生き
    している。くだらないテレビなど見てないで
    もっと頭を酷使しなければ、と思う。

    就職活動中の学生諸君へ

  • 2007.01.26 Friday | category:経営者の視点
  • 今日の新卒説明会での私のプレゼンに
    タイトルを付けるとすると
    こんな感じだろうか。
    第1回目の今日、エネルギーと好奇心に
    満ちた学生が集まってくれて、
    とても気持ちのよいイベントだったと思う。

    「同業他社との違いは?」
    という質問に対してこんな話。

    −私たちのコンサルティングは、クライアントの
     母集団形成や内定までが 目的ではなく、
     入社した後も定着し、育成し、それによって、
     組織力を強化することが目的。

    −こういうミッションをもってクライアントと
     接すると、スタッフのヤル気も高まり、
     クライアント高い信頼を得られ、結果として
     契約のリピート率が高くなる。恐らくこの点では
     業界で一番だろう。

    −営業戦略においても、多数の営業マンによる
     テレアポ、訪問販売型の販売ではなく、
     「人事・組織課題ごとのセミナーを自社で開催し、
      当社の理念や考え方とマッチする企業に
      ファンになっていただく
    」という方法をとっている。
      

    また、就職活動する彼らへのアドバイスとして
    こんな会社を選びなさい、と話をした。

     \兇げ饉辧淵Ε宗偽りのないこと)
    ◆_礎祐僉淵咼献腑鵝砲帽れられるか
     入社した皆さんの「働く意欲」を
      維持し続ける覚悟と能力があるか

    そして、学生優位だといわれている
    この時代の就職活動を納得感あるものに
    するために、
    最後に企業を決める「直観力」を
    磨きなさい
    、という話をした。

    今日来てくれた学生諸君、またこれから出会うであろう
    皆さんと今度は個人面接でお話をするのが今から
    楽しみである。
     

    新卒説明会

  • 2007.01.26 Friday | category:経営者の視点
  • いよいよトライアンフの新卒学生向け説明会が始まる。
    彼らが入社するのは、2008年4月。そのとき会社は
    どのように進化してるだろう。ワクワクしながら、
    プレゼン資料を作った。2010年頃を目安に、
    「こんな会社を目指したい」という志を精一杯語ろう。

    コミュニケーション部

  • 2007.01.24 Wednesday | category:経営者の視点
  • 日本能率協会の調査によると
    経営者の課題ベスト20のうち、
    「人材強化」が2005年から3位にランクされ、
    2010年には2位になるだろうと予測している。
    (ちなみに1位は「収益拡大」)

    来年の新卒卒業生は前年比30万人減り、
    2015年には、20年前に比べて1/3ほど
    しか正社員として働かないだろう、
    というデータもある。
    もう採用戦国時代だ。
    社員がどんどん辞めてしまう会社は、
    いくら売上げがあがっても
    「出血死」してしまうかもしれない。

    こういうことにきちんと取り組む企業は、
    社員の管理を制度やルールでおこなうことを
    きっぱりとやめて、「文化」やその伝達のための
    コミュニケーションに求心力を求めるように
    変わってきた。

    トライアンフの組織力向上への提案には
    「コミュニケーション専門チーム」を作りましょう。
    というものが増えてきたのもこういう市場の変化に対応するためだ。

    社会のルール

  • 2007.01.24 Wednesday | category:経営者の視点
  • 今日は、一流のコンサルタントと一流の経営者
    と会食。忙しいメンバーなので、2ヶ月かかって
    ようやく実現、時間を忘れていろいろな話をした。

    話は、不二家、関西テレビなどの不祥事にも及んだ。
    21世紀になってきてから、「社会のルール」が厳しくなった。
    彼らのような実態は数十年前からあったが、この数年、
    社会と不適合を起す企業が「退場を命ぜられるようになった」。

    なるほど、と帰りの電車の中で考えた。

    トライアンフにとって、市場から撤退となるルール違反は
    何であろうか?

    一言で言えば、お客様、パートナー、社員の信頼を裏切る
    行為であろう。なかんずく、個人情報については、言い逃れが
    できない。プライバシーマークを取得した当社は、ますます
    このことを認識して業務プロセスや社員の意識向上に励まな
    ければならないだろう。

    読み手にとって、理解、承認、検討などが
    しやすい文書作成能力が求められている。
    トライアンフオリジナルのロジカルライティング研修
    も公開講座を始めることにした。

    〃誅世ら書く
    構成を作るノウハウを知る
    シンプルな文章作成が大事
    など教えるコツはいくつかある。

    しかし、ポイントは文書であっても
    あくまでコミュニケーション、つまり
    相手の立場にたって、目的を考えて書く
    ことにつきる。
    この原則をお腹に落とした人は改善が早い。
    提案、報告、連絡とあらゆる文書の質が劇的に
    改善する。
    地味ではあるが、こういう研修を充実させていきたい。


    マナー

  • 2007.01.21 Sunday | category:経営者の視点
  • 万博・オリンピックを控えた北京・上海という
    大都市で、マナー教育が盛んだという。
    マナー以前に生活するだけでいっぱいな層と
    の距離感は、1960年代の日本と重なるようだ。
    一方、新聞の特集では、電車内でのマナーの
    ランキング(悪い意味での)が載っていた。

    いつもいつも思うのだが、周りを不愉快にさせる
    こういう人たちは共通しているのだろう、という
    こと。電車の中でも、車の運転でも、酒場でも
    いつも同じことを繰り返しているのではないだろうか。

    トライアンフは、「信頼」をベースにして成り立っている
    会社である。私はもちろん社員にも社会的規範に沿った
    行動が求められる。

    マナーという言葉を聞くとき、最近はこのような
    経営リスク管理のことも考えるようになった。
    どういう方法があるのかよくわからない。
    だけど、そういう行為が恥ずかしいと思える
    ような社風を作ることが大事だろう。
    入社前はそういう人でなくても変わってくれれば
    良いのだ。そんな風に思う今日この頃である。

    人事部の役割

  • 2007.01.21 Sunday | category:経営者の視点
  • 右を見ても左をみても
    モチベーションとやる気の洪水。
    経営者としては、少々ウンザリすることも
    あるけど、そういう時代になったってこと。
    ヒトという資産の変化に対応していかなければ
    ならない。
    このことに気がつかない企業は意外に多い。
    やむをえないと思う。
    モチベーションという言葉は私たちの20歳代
    にはほとんど聞いたことがなかったはずだから。
    でも、やばいなあと思うのは、人事部がこれに
    対応できないと本当にその存在が問われて
    しまうこと。
    目先の採用業務に追われているようでは、
    まずいのではないか。

    社長ランチョン

  • 2007.01.19 Friday | category:経営者の視点
  • 月に2回程社内で3名くらいのメンバーで
    ランチョンミーティングをやっている。
    もう40名ほどやっただろうか。
    私にとっては貴重なスタッフとの懇談の場。

    さて、今日は、ここ1ヶ月の間に入社した
    女性スタッフ3名。これが偉く元気なスタッフ
    ばかりで楽しかった。トップとしての考え方みたいな
    難しいことも聞きたいし、他愛のない話も聞きたい
    と貪欲で、まあとにかく盛り上がった。

    そんな中でどんなトライアンフを会社にしていきたい
    のか?という質問がでてこんな風に答えた。

    まず、スタッフにとって、職場や仕事が楽しいこと。
    結果として、職場がいつも活気に満ちて元気であること。

    これを突き詰めていく、壮大な実験場にしたい。
    トライアンフで得られた成功体験を自信を持って、
    お客様に提案していく会社にしたい。

    そのエレルギーの基は例えて言うなら
    「宗教」で僕は教祖様。
    スタッフも顧客も信者の方々。

    例えはあまり良くないが、「サービス」を
    売るという行為がこのような「理念」や
    「拘り」になってきたように思う。

    これがトライアンフらしさ
    私たちの経営理念、ビジョンになるのだと思う。

    大阪交通事情

  • 2007.01.18 Thursday | category:ちょっと一休み
  • 今回の大阪出張は、
    たった二日の滞在だったが
    移動の交通手段で
    いろんな経験をした。

    事の始めは、昨日の伊丹空港。
    梅田行きのシャトルバスに向かったが、
    券売機でしかチケット買えず、交渉したが、
    待っていたバスの運転手が無視して
    出発してしまった。
    僕より10秒遅れて走ってきたおっさん
    (彼はチケットを買っていた)も無視された。
    可愛そうに..
    なんという傲慢さ!
    若い頃ならほっとかないが、いかんせん時間が
    ないので、あわててタクシーを拾う。

    以前NHKスペシャルでもやっていたが、
    大阪のタクシー運転手は、
    年収200万円台という話なので、
    聞いてみたら、
    番組とほぼ同じような運転手さんだった。
    安月給をさんざん愚痴られた。
    ちなみに
    運転も下手で、乱暴、道を選ぶ勘も鈍い
    運ちゃんだでおまけにタバコ臭い車でげっそり。
    今日はついてないなあ。

    ところが、翌日
    別な移動でのったタクシーは個人タクシー。
    車も綺麗で運転もセンスある。
    昨日と同じ話を仕向けてみたが、
    こちらはすごかった。
    年収が私と変わらない。

    彼いわく「仕事はどこにでもある。要は工夫しだいや!」
    そのコツもいろいろ聞いた。
    そうだよな、僕がタクシー転がしたら絶対そうするだろうなあ、
    という内容だ。

    規制が強く、公共色の強いこの業界も
    働く姿勢と意欲でこんなに差がでてくる。

    僕は面白い世の中になってきたと思う。

    充実の1日

  • 2007.01.18 Thursday | category:学んだこと
  • 朝から良いことずくめの1日。
    3年ぶりのお客様よりご指名で
    人事制度修正のご依頼。以前の
    お手伝いの実績が買われての
    オファー。思わずガッツポーズ。
    午後から夜まで、メディアマートの
    多田社長、大阪アパルトマンの
    細川社長といろんな打ち合わせ。

    シブヤ大学の
    左京さんともラグビーの話しから
    始まっていろいろお話しを聞けた。

    僕にとって、こうした時間が
    下手な講演やセミナーや本より
    よっぽど濃い時間。
    まるでエネルギーを注射してもらっている
    ようだ、にんにく注射も顔負けである。

    今日あった3人に共通するのは、
    夢と使命感を持って一生懸命やっていること
    ととにかくよく考えていること。
    多少のコンプレックスも感じるけど、
    それ以上の栄養剤。

    あー充実した1日だった。

    hp同期の仲間

  • 2007.01.17 Wednesday | category:学んだこと
  • hpに入社したのは82年。
    計測器の最大手だったhpがコンピュータ分野に本格進出するため、
    大量の新卒採用がおこなわれた。
    確か400名程ではないだろうか。
    年間10ヶ月以上の賞与に釣られて集まった事務系だけでも50名はいたような気がする。

    会社全体で2000名弱だったはずなので、すごい数である。
    当時から82年組からは社長がでると言われていたが、
    本当にそんなことになりそうだとか幹部の多数を同期が占めているとか
    いう話しを久々に集まった仲間から聞いた。

    名刺を見ると本部長だとか、部長だとか執行役員だとか皆偉そうである。
    もう26年経っても盛り上がるのはありがたい仲間だと思う、一方で、
    サラリーマンも我慢が多くて大変だなあ、と思う。

    サラリーマンも経営者も我慢するのは僕たちの年代の共通点。
    当然違うものに対してだけど。
    そしてそれは、もっと大事なもののためでもある。

    hpは誠実だとか公平だとかを大事にしている会社だった。
    そういうものを受け継いで独立した僕はよくも悪くも
    そういう遺伝子から逃げられない。
    飲み会の翌日の今日、参加者ほとんどが皆にメールを出し合っている。
    ここらあたりもHPらしいなあと思った。

    月例会議

  • 2007.01.15 Monday | category:経営者の視点
  • トライアンフでは64名の社員のうち、22名が
    客先に常駐している。そういう中で確実に
    会社の方向性を伝えるために、毎月1回朝8時から
    1時間弱 月例会議をやっている。今日は来期、
    再来期への戦略の中心について話をした。

    一言で言うと、脱人材、脱代行業務。
    前者は、人材の質や数に依存しないサービスを
    提供することであり、後者は、事務代行から
    より顧客価値の高いサービスを提供することである。

    単なる売上げ拡大に走らず、サービスのクオリティに
    これからも拘りを持ち、顧客のリピート率を90%の
    大台に乗せたいものだ。

    華麗なる一族

  • 2007.01.14 Sunday | category:ちょっと一休み
  • 長谷川京子みたさについ初回放送を
    みてしまった。こういうのは癖になるんだよなあ。
    ところでこの原作を読んだのは大学1年のとき。
    山崎豊子さんの小説には随分感化されて
    特に不毛地帯を読んで迷わず伊藤忠商事を
    受験に行くような単純な学生だったな。

    祝 春口監督

  • 2007.01.14 Sunday | category:ちょっと一休み
  • 残念だけど、今日は早稲田の完敗。
    最後の3週間で学生の力を引き出した
    関東学院 春口監督の手腕の勝利。
    天晴な試合運びだった。

    グランドの泣き崩れる早稲田の4年生。
    際立った才能に恵まれた選手も多いが、
    こういう経験が彼らのまたその先に
    ある日本代表チームにとって良い
    肥やしになるのではないだろうか。

    胴上げされる春口監督の
    顔に刻まれた皺が笑顔で
    クシャクシャに
    なっていた。
    本当におめでとうございます。

    組織の進化

  • 2007.01.12 Friday | category:経営者の視点
  • 私たちのコンサルティンググループは、
    成長する中小・中堅企業に対する
    組織力向上コンサルティング
    を生業にしている。
    また、基本的な戦略、メソッドは、自らの会社で
    試し、思考錯誤を繰り返しながら、
    現実的なの成果を実験している。
    こうして独自に作ったメソッドや戦略、プログラムを
    お客様の事業、嗜好、環境に応じてご提案するのである。

    そういう意味では、自社の組織力がどのように
    向上したのかは大変重要なデータだ。

    この1年、無理やり数値化すると
    200%くらい成長したと思う。

    人のレベル(能力と責任と給与レベル)と
    仕事のレベル(内容、時間、成果)が
    合って来たことからそれを強く感じる。

    能力と責任のある人が難しい責任の伴う仕事を
    しっかりとしていて、そのチームのスタッフが
    うまく役割を分担している。

    現象面で言えば、夜遅くまで働き、休日にも
    考えたり、勉強しているのは、マネージャーや
    これからを期待するスタッフで、若いジュニアな
    スタッフは、その負荷が最も低い。

    こんなこと大組織では当たり前かもしれない。
    でも、小さな組織で、これを実現するのはすごく
    大変なのだ。

    私の場合は、誠実で責任あるスタッフと
    有能なパートナーにめぐり合えたことで
    なんとか目標を達成しつつある。

    次はこれを可視化して、自信をもった
    人事戦略に落とし込みたい。

    脳漿をしぼる

  • 2007.01.12 Friday | category:経営者の視点
  • 今日は久々に時間を忘れてクライアントと議論。
    将来とても楽しみなビジョナリーカンパニー。
    こんな企業の将来を担う人事戦略策定をお手伝いする
    ことが私たちのミッション。人事スタッフの方々も
    前向きでとてもやりがいのある仕事だ。

    クライアントからの
    帰り道こんなことを考えていた。

    年齢を重ね、時間や効率や体力を提供する力は
    確実に衰えてきた。反面、経営と人事の
    観点から考え抜く力がついてきて、これが
    唯一の武器である。
    自社でも顧客でも思考から逃げることは
    できなくなった。

    きちんと寝ること、休むことも大事になってきた。
    夕方には、もうヘロヘロに疲れてしまう。

    いくら筋トレをしても、おなかがへこまないが、
    頭はまだまだ鍛えれるらしい。
    毎日サボらずにどれだけ頭を使い切るか
    それが今年のテーマである。


            

                     

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