株式会社トライアンフ 樋口弘和社長ブログ

組織・人事・採用コンサルティング・アウトソーシング(RPO)を提供している
株式会社トライアンフ代表 樋口弘和のオフィシャルブログです。

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Anger management

  • 2016.11.26 Saturday | category:学んだこと
  • 今日は、大阪のお客様の定例
    幹部研修会で、ファシリテーター
    として、参加した。


    営業機能に強みを持つこの会社は、
    長い社歴の中で、典型的な
    トップダウンの風土が浸透して
    いったのだろう。


    育ってきた課長クラスが、強面で、
    体育会系の匂いがプンプンする。



    部下は、どうしても、指示待ちになり、
    頭を使おうとしない。


    そういう会社が、次の時代を
    睨み、若手の人材育成を真剣に
    行うことになった。


    強い指示を受けて育った課長達
    は、どうしても、命令したり、
    答えを自ら出したり、期待に
    沿わないと、つい、感情的な
    言動が出てしまう。



    ちょっと前までの僕や、当社も
    似たようなものだったから、その
    気持ちは、よくわかる。



    こういう育成を受けた管理職が、
    多様な部下に対応した
    コミュニケーションを身につけるには、
    いくつかのステップがあると思う。


    第一に、
    役割になりきることだ。
    素の性格で、部下とむきあって
    いるうちは、感情のコントロール
    がうまく出来ずに、パワハラの
    様な言動になりがちだ。


    次に、部下を育てるという
    仕事は、

    「自分の時間と能力と情熱を
    部下のために100%使う」


    という行為の積み重ねだ
    という事を、心底理解しないと
    ダメだ。

    部下を、自分の従属物と思ったり
    ついでの仕事だと思ったりしている
    ようでは、年功による肩書が
    重くなっても、名ばかり上司の
    域を出ることは、出来ない。


    終わった人(内館牧子)

  • 2016.11.25 Friday | category:おすすめBOOKS
  • 大晦日に、温泉に浸かりながら、
    じっくり読みたい。

    そんな本で、考えさせられる
    中身の濃い小説だ。



    以下は、小説に登場する
    渋い台詞の数々

    ヤッパリ、美しい日本語は
    沁みるなあ。

    50歳以上の全ての人に
    オススメできるだろう。
    1600円は、安すぎる。

    ・終わった人
    ・成仏出来ない
    ・思い出と戦っても勝てない
    ・卒婚
    ・品格ある衰退

     

    本の詳細はこちら。

    終わった人(内館牧子)


    定年制度

  • 2016.11.24 Thursday | category:学んだこと
  • 僕の同期は、浪人生だと60歳に
    なり、来年度いよいよ定年退職者
    がでる。

    月日が経つのは、実に早いと
    実感する所以である。

    今時、60歳は、とても元気だ。
    そういう彼らは、60歳定年制度を
    「生前葬」だと言う。

    なるほど、言い得て妙だ。


    これは、即ち、職業人として
    「成仏していない」証である。


    カッコよく言えば、矢吹丈ばりに
    「真っ白な灰になってない」
    でもよろしい。


    いつまで働きたいかは、
    人それぞれだし、成仏できない
    のも実力かもしれない。


    だけども、
    誰かの役に立ちたい人や
    社会と繋がっていたい人を
    無理やり剥がすのは、やっぱり
    残忍なことだなあと思う。

     

    今までこうした組織の論理で

    舞台をもらっていたくせに

    自分の番になると強く思うのは

    都合の良い意見だろうが、

    どうだろうか?


    早慶ラグビー

  • 2016.11.23 Wednesday | category:ちょっと一休み
  • メモリアルデーの今日は、
    何とか天気がもって、秩父宮へ、
    70年以上続く、伝統の早慶戦。

    ヤマハ発動機ジュビロの清宮さんも
    吉永小百合さんも
    駆けつける、ちょっとした
    お祭り。


    神宮外苑の銀杏が見事に色づく
    この季節は、何とも言えず、
    秋の深まりを感じられて、
    一年でも、一番好きな
    1日だ。


    風通しが良い?

  • 2016.11.22 Tuesday | category:経営者の視点
  • 風通しが良いと、悪いという日本語は、

    あまり好きになれない。


    組織が健全であるかどうかの
    指標はいろいろあろうが、
    僕は、管理職の開放性にあると
    思う。


    例えば、課長抜きに、スタッフと
    部下が、課長の話を普通にできるか
    どうか、という具合である。


    当該課長にとっては、決して
    愉快ではないが、

    「まあいいか」

    くらいのおおらかさが
    あると良い。



    前職では、
    Open door policy
    と称して、スタッフが感じる
    問題について、直接上司の
    さらに上位のマネジメントに

    直接伝える事が、ルールとして、

    守られていた。

    その影響もあろうが、
    僕は、部下と上司の信頼感に
    あまり差のないスタッフを
    信用し、登用する癖がある。

    勢い、口達者なお調子者
    よりも、寡黙な不器用タイプ
    に偏りがちだ。

    オープンマインドは
    マネジメントとしての向上心を
    表すし、器の大きさでもある。

    彼等の共通点は、
    毎日の業務の中で、
    お客様と部下を見ていることだ。

    自分が可愛くて仕方ない人は、

    望んでも、組織のリーダーには

    なれない時代になってきた

    ように思う。


    伝承は大切

  • 2016.11.21 Monday | category:経営者の視点
  • 当社は、毎年新卒者も入って
    くるし、平均年齢は30歳前後だから、
    入社3年も経つと、中堅
    スタッフの風格というか雰囲気
    になる。

    まあ、当社の稼ぎ頭であり、
    いろんな失敗を乗り越えて、
    少し自信が芽生え、かっ飛ばして
    いる世代とも言える。


    今日は、入社3年から、6年
    くらいの営業部門の若手と
    ステーキを食べに行った。


    ちょっと前まで、学生の飲み会
    みたいな騒ぎ方しか出来ない
    彼らとの会食は、疲れるだけ
    だったが、苦難を乗り越えた分
    こういう場でも、随分大人に
    なって、会社では、ちょっと
    話せないような会話にも、耳を
    傾けてくれるようになったのは、
    嬉しいことだ。


    会話ができるということは、
    心内が伝わることであり、
    小さな過去の事実を直接
    伝えることも、ご縁で、同じ
    会社という場で、働く仲間に
    とって、意義あることだと思う。


    若い彼らが、この先の幾つもの
    壁を乗り越えて、社会に役立つ
    大人になれば、いいなあと思う。


    service itself

  • 2016.11.20 Sunday | category:ちょっと一休み
  • 国外に出ると、否応無しに、
    痛感するのは、サービス品質だ。


    日本の品質レベルは世界一だから、
    消費者としても、世界一のワガママ
    だという事だ。

    中国人の社会性は、大体40年
    日本より、遅れているといわれる
    が、僕が、大学入学前後の東京を
    思いだすと、北京という街は、
    まあ、当たらずとも
    遠からず、という感じだ。



    しかし、品質というものへの
    執着心は、まるで違い、信じられない
    様な光景も目の当たりにして、
    これは、経済発展の段階という
    よりは、国民性の違いでは
    なかろうか、と思うこともある。


    ニューヨーク辺りと比較すると、
    タクシーの安全性は、20年の差が
    あると言われ、レストランのサービスは、
    チップの有無もあり、比較に
    ならない。


    巨大で新しい帰りの北京空港。

    入国審査に、1時間以上を要した。
    持参のバッグから、凡ゆる電化製品
    と備品それに、化粧関係も、全て
    取り出されて、説明させられる。

    英語を話さないので、殆どの外国人
    の時に、渋滞となる。


    最近、機内持込検査が、厳しくなった
    様だが、顧客サービスに全く
    無頓着なので、並んでいる外国人
    が、殺気立っていた。

    念のために、3時間前に空港に到着
    していたので、大丈夫だったが、
    ラウンジに着いたら、既に
    出発1時間をきっている。
    危ないところだった。


    中国人学生の実態

  • 2016.11.19 Saturday | category:学んだこと


  • 今週に入って、北京の空気状態は、
    年に数日あるかどうかの酷い
    状態で、数百メートル先のビルが
    霞んで見えない。


    外に出た途端、鼻と喉につく様な
    匂いで、とても、外を歩く気には
    なれず、終日ホテルの中で
    過ごすことになる。



    そんな中、 今日は、笈川先生にお時間を
    いただき、中国人学生の実態を伺い、
    今後の進め方の相談をさせて
    いただいた。


    13倍の人口を持つこの国の
    就活生は、やはり、日本の13倍。


    受験競争に明け暮れ、
    大学受験のスコアで、
    ほぼキャリア
    が決まってしまう様な
    この国の就活は、相当厳しい様だ。


    GNPが2倍といっても、主要産業構造
    から、大卒のポジションは、限定
    され、日本の様に定年退職者に
    補充枠があるわけでもない。


    北京の初任給は、大凡10万円
    地方は、7-8万円


    住環境は悪く、社会人になっても、
    シェアハウスで、寝るだけの
    スペースしかない。


    日本語専攻の学生は、大凡80万人、
    彼らが、日本の仕事と
    生活環境を知ったら、必死で、
    日本企業への就職を目指すだろう。


    だけど、情報がない。
    また、情報を活用できない。


    断片的だが、こういう事が
    わかった。


    明日は、当面の人材調達戦略
    を考えて、帰国するつもりだ。


            

            

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