株式会社トライアンフ 樋口弘和社長ブログ

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株式会社トライアンフ代表 樋口弘和のオフィシャルブログです。

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コミュニケーションの本質

  • 2016.10.17 Monday | category:経営者の視点
  • 社内blogを始めて、もう2年弱
    だろうか。


    途中から、私の勝手な指名で、
    曜日当番制にして、今は、連日
    3本のblogがリリースされている。




    連日の投稿に「大変そう」とか
    「やりすぎでは?」という意見も
    あるが、無視している。

    なぜならば、 社内コミュニケーションは、
    誰しもが望むことだろうが、出来ない
    理由は、明確で、発信することが
    とても、負担だからである。


    受け身の受信者は、
    他人事の様に
    「ウチの会社は、
    コミュニケーションがないんだよ」
    というが、自ら発信は、
    決してしないものだ。


    確かに、自分を伝える
    コミュニケーションは、高度な
    スキルで、毎週のblogも、負担が
    大きいはずだ。


    それを続けることが、
    最大の訓練になり、必ず
    役に立つ。


    今月から、3週目に入って、
    アクセス数が急増し、「いいね」
    が増えているのも、苦労して
    発信したスタッフが、大人の
    反応をする様になったからだ。


    始める時は、自信が無かったり、
    心では、指名した僕に不満も
    あっただろうが、4ヶ月も経つと
    多くのスタッフの発想が変わるのは
    面白い。


    気のせいか、次のスタッフへの
    バトンタッチを伝えると、ホッと
    する反面、寂しさも感じるのだと
    思う。

    「いいね」を社内の仲間に
    もらう事が、如何に、書き手の
    モチベーションを上げて、
    さらに良いコンテンツを作ろうと
    するかを体感することが、
    コミュニケーションが必須となる
    リーダー職への道でもある。

    理想を言えば、顔を合わせて、
    情報共有することが良いに
    決まっているが、
    現実には、コスト的に難しい。


    そういう意味では、SNSは、
    確かに革命的だ。
    Facebookの様に拡散すると
    また違うと思うが、130人ほどの
    クローズな組織内では、なかなか
    効果的だ。


    ヘッドコーチ

  • 2016.10.16 Sunday | category:ちょっと一休み
  • 秋になり、ラグビーシーズン
    真っ盛りである。


    勝敗や技術ももちろんだが、
    僕は、ヘッドコーチ(監督)の
    手腕に注目している。


    王者パナソニックのヘッドコーチ
    は、ロビー・ディーンズさん、
    彼は、オーストラリア代表の
    ヘッドコーチの経験もあり、
    秀逸だ。

    勝負に加えて、若手の育成を
    行い、日本代表への配慮も素晴らしい。
    同じ年の人間として、その人間性が
    とても、刺激になる。


    次にあげたいのは、サニックスの
    藤井さん、彼は、他チームの
    真似をせずに、らしさを追求する
    とても、魅力的なチームを作って
    いる。弱小チームの人材難の
    中で、大したものだ。


    最後は、やっぱりヤマハの清宮さん、
    スクラムの強さばかりが
    強調されるが、良く訓練された
    ディフェンスの強いチームだ。

    清宮さんは、 以前の僕のインタビューでも、

    「料理人の様に、材料を使って、
    どうやって、美味しい料理を
    作るか、の様に、チームを作る
    ことが楽しい」

    と話していた。


    因みに、「(素材が悪くて)、
    下馬評が
    低い時は、
    なおさら燃える」とも。



    らしさ、

    ダイバーシティ、

    素材を求めない


    いずれも、今の僕の経営テーマである。


    最後に、今シーズンから、
    早稲田のヘッドコーチになった
    山下大吾さん

    清宮早稲田の優勝キャプテンだが、
    思い出の詰まる男なので、殊の外
    注目していた。


    先週久しぶりに秩父宮での
    筑波戦をみて、その仕上がりの
    良さに驚いた。


    今年は、もしかしたら、
    もしかするかも。

    読売巨人軍代表を解任された
    あの清武英利さんが、こんな本を
    出すんだ、と思って読んだ。


    小説ではなく、
    恐らく、実在の人物がいるで
    あろう、金融の世界の実態を
    暴露したような内容で、
    なかなか、読み応えがある。


    僕の学びは以下の通り

    1. 人を見る眼のない人は、男女を
    問わず、幸せになれない。


    2. 5億円以上の金融資産を持つ富裕層
    が、税金を逃れてシンガポールに
    5年住むらしいが、誰一人幸せに
    見えない。
    過剰な財産は、人を不幸にする。

    3. 情報もお金も、グローバルなんだ!

    本の詳細はこちら:

    プライベートバンカー(清武英利)


    本屋さん

  • 2016.10.14 Friday | category:ちょっと一休み
  • Amazonは確かに、便利だが、
    良書との出会いは、何というか、
    若い頃の恋愛のような、胸が騒ぐ
    ことがあっても良いはずだ。


    僕は、個人経営の小さな本屋の
    親父が、拘りを持って、書店を
    デザインし、ランキングや人気
    に関わらず、「こいつはどうだ!」
    と言わんばかりに売りたい書物を
    押し出す本屋が好きだ。

    ずっと、通っていたのは、
    代々木上原駅前と
    浜田山駅前の小さな書店。

    ガンコそうな親父と余計な
    口を聞いたことはないが、
    いつも

    「一体今週は、何を売りつけたい
    のだろう?」

    と無言の会話が楽しい。


    転居してからは、書店も無くなる
    ばかりで、なかなか、行きつけが
    見つからず、Amazonユーザに
    甘んじていたが、最近になって、
    代官山の蔦屋書店が、拘りを持って
    なかなか良い感じで、週末は、
    だいたいここに来る様になった。


    どんな便利な世の中になっても、
    主張する本屋だけは、無くしては
    いけない。

    こればっかりは、自由競争の
    原則を外れるが、税金投入しても
    やむを得ないだろう。


    薄情(絲山秋子)

  • 2016.10.13 Thursday | category:おすすめBOOKS
  • この人は、確か、10年程前の
    芥川賞作家だと記憶しているが、
    短編集が多い様に感じて、今回
    初めて、読破した。


    この方の創る日本語は、本当に
    美しく、何度も読み返し、小説なのに
    マーカしたくなる程、どんな脳味噌
    から、こういう感性と言葉が
    生まれるのか、舌を巻く思いだ。

    海外出張中のフライト中
    ホテルに戻るとシャワーも
    浴びずに没頭して読んだ。

    こんなことは、本当に久しぶりだ。

    内容について、ここにつまらない
    要約や感想をちょっと描きづらい
    様な心動かされる 一冊である事を
    お約束する。

     

    本の詳細はこちら:

    薄情(絲山秋子)


    自分の今のミッションは、
    折角ここまで成長した会社の
    組織力向上であるが、もう一つ
    自分の後任としてのコンサルタント
    を育ててみたいとも思ってみた。


    しかし、ちゃんとした
    コンサルタントとは、

    論理思考などの知的スキルだけで
    なく、お客様に受け入れられる
    人間性など、総合力が求められる
    最も高い付加価値が求められる
    ポジションの一つだろう。


    また、自らチームを持ち、
    常に顧客の責任者レベルと
    相対する豊富な経験が求められる。

    ホンネでは、コンサルタント
    育成は、かなり難しいなあと
    思っていた。

    ところが、昨日の客先で、思いもかけず
    面白い経験があった。

    6ヶ月に渡る人事業務の業務改革
    プロジェクトの最終報告会に同席。

    6ヶ月前とは、見違えるような
    プレゼンに、出席したクライアント
    常務の思考が冴えてくるのが、
    わかる。

    この一年営業の前線で、特に
    大規模製造業の案件で揉まれてきた
    彼は、レポートを読み合わせるのでは
    なく、顧客と対話ができるように
    なったのだ。


    報告後、常務から、指名で、

    「もう半年あなたのコンサルを
    受けたい」

    と予想外のオファーを
    いただいた。

    職人上がりで、対顧客
    コミュニケーションを最も
    苦手とする男が、こういう
    成功体験を通じて、本物の
    コンサルタントになってくれれば、
    本望というものだ。


    フィリピン大統領のニュースが
    日本では、連日流れている。


    大凡、乱暴に言えば、
    「独裁者のような大統領が、
    無茶苦茶やって、アメリカに
    ケンカを売っており、
    困ったものだ。」



    というイメージではないか。


    ところが、この大統領の支持率は、
    過去にないほど高く、70-90%
    だという事実は、報道しない。


    支持率の異様な高さが、何に
    よるのか、そこが一番知りたい
    所なのに、これでは、yahooニュース
    と変わらないではないか。

    自国に影響が大きい米国大統領選挙は、
    論戦のポイント解説まで行う
    のに、大きな違いだ。


    現地に数日きて、
    知識人にインタビューしたり、
    日本でも、ちょっとデータを
    見れば、分かることだろうに。


    せめて、NHKには、日本人の嗜好
    に迎合せず、大事な本質を丁寧に
    伝えてほしいものだ。

    いや本当に、日本にいて、一番の
    問題は、情報品質の低さではないか。

    まあ、中国や朝鮮のような例外と
    比較すれば、まともだが。


    前置きが長くなったが、
    テレビと米国新聞社で長く
    働く二人によるこの本は、
    マスコミの裏側が素直に書かれて
    おり、面白い。



    なるほど、そういうことかあ、
    これでは、日本のマスコミレベルの
    低さも分かるなあという感じだ。

    二人の組合せも面白い。
    田村淳さんは、お笑いとしては、
    何も知らないが、素直で、
    正義感が強くて、行動力もある
    いいやつだなと思う。

    僕も、この数ヶ月日本の新聞から離れ
    あえて、英字新聞や
    英語の時事ニュースから、情報を
    得るようにしている。
    (残念ながら、英語力の低さで
    極めてパフォーマンスは低いが)

     

    本の詳細はこちら:

    淳と隆のニュースの裏側(田村淳/上杉隆)


    Emotional

  • 2016.10.10 Monday | category:学んだこと
  • 日本語教育ビジネスのマネージャーが
    フィリピン人と日本人の違い
    というくだりで、

    「フィリピン人は、感情的だ。」
    という説明があった。

    私達日本人から見ても、とても
    フレンドリーで、腰の低い彼等が、
    エモーショナルとは、あまり思えない。

    ただ、他の人とも話していて
    わかった事は、日本人より、
    喜怒哀楽の表現や表情が豊か
    であるという事だ。

    逆に言えば、私達日本人の感情
    表現が、外国人には、わかりづらい
    ということだろう。

    ホームでは、自分中心に考える
    ことも、アウェーにいれば、逆の
    発想になる。

    海外に行くことの意義は、こういう
    些細なところにもあると思う。


    ところで、データ上検証したわけでは
    ないが、フィリピンの大学に学ぶ
    日本人は、数十人レベルだという。

    彼等の学費とコストは、
    年間100万円未満、
    そのコストに見合うパフォーマンスが
    ないということか。

    一方で、語学留学の人数は、
    かなりの数だろう。レッスンや
    英語の品質は、どうなのだろう?
    (出張中訛りが強くて、聴き取れない
    人が多かった)

    現地企業を立ち上げたり、活動する
    若手は、行動力もあるが、
    この国が好きなんだろうなあと
    思った。

    この国に居住する日本人は、
    約3万人。

    韓国人は、30万人、中国人は、?
    よくわからないが、韓国の10倍
    以上か?

    こういうデータや事実から、
    私達の国を考えるのも、
    また、楽しい。



            

            

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