人事採用コンサルティング・アウトソーシングの(株)トライアンフ代表 樋口弘和のオフィシャルブログです。

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新卒説明会

  • 2019.04.18 Thursday | category:経営者の視点
  • 今年も新卒の会社説明会に随分時間を割いた。

    担当者の尽力もあり、例年に比べて参加学生の人数も多く、意欲も高い学生が多かったように思う。

    例年通り、僕のプレゼンを少なくして、事前にもらった質問に答える形式でやったのだが、その後の質問も多く、いつも時間オーバーとなるような活発な説明会となった。


    売上至上主義

  • 2019.04.17 Wednesday | category:学んだこと
  • 東芝やスルガ銀行例を見るまでもなく、世の中には、数字至上主義の会社がなんと多いことか。

    経営書にとって、数字だけの管理であれば、ラクチンである。

    アホでもできる。

    こういう計画が、組織や現場にどういう影響を与えるのか、ダメージを与えるのかの想像力の欠如であろう。

    故に、経営書や役員が優秀な営業マンであり、思考が単純である証ではないか?

    現代は、サービス業が多く、収益に貢献するのは、商品力よりも組織力になりがちだ。

    人間を無視した数字至上主義は、続かないだろう。


    信長を語る

  • 2019.04.16 Tuesday | category:ちょっと一休み
  • 幼少の頃から特異なキャラクターで母親や親族それに父親以外の幹部からも見放されていた。

    その才を見抜いた父親と一部幹部の支援で頭角を表し、強運と武才で出世していく。


    天下統一の過程で彼は、組織力と人材の活かし方を徹底的に考える。

    今では、よく言われる「2:6:2」の現象を、その戦略システムに位置付け、カリスマ性と権限と畏怖政治で強固な軍隊組織を創り上げる。

    そして、最後はその権力への執着と自己統制の弱さ、そして、このシステムの中で死んでいく。

    当社には、熊本以外にも九州男児が多く、保守的な面々である。

    彼らに分厚いこの本を読んでもらって、酒でも飲みながら語り合いたいと思う。


    ヒトを育てる

  • 2019.04.15 Monday | category:学んだこと
  • 経営者が社員を育てる、なんて言うと、何て奢った発想だろうと思う。

    そんな魔術のようなことはできるはずはないと思う。

    一方で、彼らに寄り添い、夢中で仕事をする事で、ステキな社会人になって欲しい、と思うことは悪くない考えだとも思う。

    違いは何か?本人がその気になる環境を作る事だろう。

    当社では、数年前から社内SNSを活用してコミュニケーションを促進している。

    マネージャー以上は、毎週ここにブログをアップする事になっている。

    内容は自由で、プライベートでも意味不明でも、写真だけでも良い。

    所が、これが途絶えていた。理由はわかっていた。インプットがなくなるとアウトプットできなくなる。

    社内では、一応立場もあるから、プライドも顔を覗かせ、筆が遠のく、という事だろう。

    現代マネージャーは、ポジションパワーを背景に無口で通すことは難しい。

    日々良く勉強し、 考えや価値観を表明する事が大事である。

    ブログは環境、この厳しい時代をビジネスマンとして生き抜くための余計なお節介である。


    Uber(立入勝義)

  • 2019.04.14 Sunday | category:おすすめBOOKS
  • 正に本日のニュースで米国ウーバーが、ニューヨーク証券取引所に上場申請した、というニュースが流れた。

    この本は、ユーザーとしてのウーバーを描きながら、テクノロジーの発展で産業そのものが大きく変わって行く様を、事例で示しているような本で、とてもわかりやすく、振り返りになった。

     

    ▼本の詳細はこちら

    Uber(立入勝義)


    信長の原理(垣根涼介)

  • 2019.04.13 Saturday | category:おすすめBOOKS
  • この本は、どんな人事の専門書よりも楽しく勉強になります。

    30歳以上の人事マンは、組織と人を理解しようとするならば、是非読むべき本です。

    ちょっと分厚いけどね。

     

    ▼本の詳細はこちら

    信長の原理(垣根涼介)


    自分のプライドを認めること

  • 2019.04.12 Friday | category:学んだこと
  • 謙虚な日本社会で自らの自尊心と戦う事は大変だ。

    結果として満たされた時だけ喜べるこの自尊心。

    だがしかし、いつまでもこのことに背を向けていても仕方ない。

    気がついたら枯れた老人になって、過去を懐かしむだけになってしまう。

    若い時間を無駄にしないためには、自分の自尊心を認めてしまうことだ。

    できれば、それを正直に話せる仲間がいれば更に良い。

    戦うより、取り込む。

    開き直りではなく、自分を認めてあげて、無駄な反省をしない、肩のチカラを抜くようなそんな生き方の方が良いかもしれない。


    知的生産術(出口治明)

  • 2019.04.11 Thursday | category:学んだこと
  • 僕は、この本を3回読んで、最後はノートにポイントを書き写して明日から実行する事を更に別のページにまとめてみた。

    新人育成で、上手くいかずモヤモヤしていたものが、スッキリできた。

     

    ▼本の詳細はこちら

    知的生産術(出口治明)


    パソコンは隠れ蓑

  • 2019.04.10 Wednesday | category:講演、セミナーでの話し
  • 新入社員も仮配属されたオフィスを見渡せば、ほぼ全員が背中を丸めて、怖い顔でPCと向き合っている。

    異様である。

    情報がIT化されたのだから、昔紙と格闘していた業務は、まあわかる。

    だがしかし、総合職スタッフの仕事の中心は、「コミュニケーションと思考」のはずだ。

    大声で電話していたり、隣のスタッフと議論している一部のスタッフは、数字を稼いでいる優秀なスタッフだ。

    ほとんどの子は、会議というとパソコン抱えて会議室に向かう。何と形式的な仕事だろう。

    思考業務、コミュニケーション業務。本来この二つの業務中の表情は口を開けてボンヤリしているか、知恵と根拠の交換というコミュニケーションで前頭葉がよく動き、明るい表情のはずだ。

    故に、僕は、パソコン前に齧り付く子は、頭を使えず暗い子なんだと思う。

    最近は、会議の場にもPCを持ち込み、顔を上げない子もいる、カチャカチャとキーボードを叩く音が煩くて追い出したくなる。

    PCもMSツールも思考業務の隠れ蓑である。

    勇気を持って、紙と鉛筆で1時間考え抜く訓練も必要かもしれない。


    pizza party@熊本

  • 2019.04.09 Tuesday | category:経営者の視点
  • 先週多忙な時期に突入した熊本の採用業務チームが、夕方からオフィスでピザパーティーをやったらしい。

    このチームは、リーダー不在で、何時も東京のマネージャーの顔色を伺い、自らの主張をなかなかしない依存型組織で雰囲気もギスギスしており、社内サーベイでも問題児だった。

    ところが、この半年このような勝手な行動が出てきて「自分の職場は、自分達でよくしろ!」と言い続けてきた僕としては嬉しい限りだ。

    聞くところによるとチーム内にコミュニケーション委員会というのができて、いろいろ画策しているという。

    良いことだ。

    自立性とは、まさにこういう活動だ。

    加えて、明るく優秀な人材が増えてきたこともあるだろう。

    後は、火中の栗を拾うリーダーが出てくるのを待つだけだな。


    企画と提案

  • 2019.04.08 Monday | category:コンサルティングの現場から
  • コンサルタントになりたいという学生が多いらしい。

    お客様の問題解決をしたいという若手も多い。

    だが、彼らのほとんどは、目の前にゴロゴロしている問題を見ようとしないし、見ても、評論で終わっているのではないか。

    HP同期のグローバリンクの大串さんは、独立創業して今やカリスマ講師として有名である。

    彼女は20才代の頃、入社後の配属された採用業務において、学生へのお茶出しと交通費の清算を任されて、くる日もくる日もこの単純業務をやったが、一向に飽きる事はなかったという。

    何故ならば、如何に効率的に、的確な湯量を多くのコップに注ぐことに夢中になれたかららしい。

    彼女以外でも、出世したり、事を成す人は、社会人1年生の頃から「いつでも仕事は楽しかった」という人が多い。

    問題解決に向かう人は、目の前の些細な問題を自ら見つけて、その解決を楽しめる人だと思う。

    これが真実。

    でも、とても地味な話なので、広まらないし、柳井さんやスティーブ・ジョブズの天才系の話の方がもてはやされるのはわかる。

    だけど僕は、地味な真実の方を語っていきたいな。


    人生の勝算(前田裕二)

  • 2019.04.07 Sunday | category:おすすめBOOKS
  • この若い天才経営者のビジネスを僕は理解できない。

    最高速のモチベーションと高いメタコンピテンシーで若くして外資金融の世界でトップになったことはよく理解できる。そして、持っているものの大きさや考え切るチカラも並ではないなあと思う。

    当社の30歳前後までの頑張っているスタッフに読ませたい。

    この本を読めば、プライドがいかにモチベーションを抑えて成長を阻害するのか、よくわかると思う。

    トップである僕の悪い影響で、当社には、生真面目な社風が蔓延しており、それは良いが、問題なのは、「バカができる」スタッフが殆どいないことだ。

    これに加えて、お客様より、自分の心地良さをついつい求める高プライドマンの存在が顧客に距離を置いている。

    結果として、営業力が相当弱い。この事が最大の経営課題である。

    幸いにして、アセスメントサービスのリーダーは、声がでかいだけのアホである。

    元トップセールスのママさんスタッフも復職してくる。

    今期はじめた人材サーチ事業のトップも成熟した人誑しお母さんだ。

    「お客さんに可愛がられる術を実は知っている」

    彼等を使って、営業組織を強化する事が、僕の来期の大きな仕事だな。

     

    ▼本の詳細はこちら

    人生の勝算(前田裕二)


    高島宗一郎市長の書き下ろし。

    とんでもなく面白かったので、ここでご紹介します。

    リーダーの役割は、

    ・全員ではなく、全体最適化
    ・決める事は嫌われる事、だから、鈍感力が問われる
    ・プロフェッショナルが売っているのは、「生き様」と「戦う姿」
    ・自分の命は、役割がある所に導かれる。リスクは怖くない。

     

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    福岡市を経営する(高島宗一郎市長)


    夢中になれるか

  • 2019.04.05 Friday | category:学んだこと
  • 『「好き嫌い」と才能』というタイトルでまとめられた楠木建さんのインタビューの続編。

    こちらには、ぼくも会ったり、お世話になった方々が何人か登場する。

    新入社員の3割が辞めるという現代において、僕が一番難しいと思っているのは、「仕事は理屈抜きに楽しく、だから時間を忘れて夢中になることだよ」という普遍の事実をどう伝えるかということ。

    そのヒントが結構得られてお買い得な本なので、ここでご紹介。

     

    ▼本の詳細はこちら

    「好き嫌い」と才能

     


    学生の説明会で、「どうして人材ビジネスや人事コンサルタントなの?」と聞くと、よく出てくるのが、この台詞で、彼らは真剣な表情でいうのだ。

    「皆んなが幸せになれる組織を作りたいのです!」

    しかもレベルの高い学校で組織論などを学んでいる事も多いから驚く。

    人事の仕事は、組織の成長の為の全体最適である。

    当然優秀な人が優遇されるし、成果をなかなか出せない人は、厳しい処遇を受ける事もある。

    人事制度とは、評価制度であれ、福利厚生制度であれ、最適分配のシステムだから、一定数の賛成と反対を生むことになる。

    皆んなが幸せになる方法論として「リーダー(人事)が何もしない」という事もあろう。

    差をつけず、均等に利益を分け、これからもそれを続ける仕組みは社会主義に近く、今の参加者の安定を得る一方、制度としては破綻することは、歴史が証明した通りである。


    みんなが幸せなんてないよなと心の何処かでわかっている学生でないと、務まらないのが、人事の世界だと思う。


    コンペの愚

  • 2019.04.03 Wednesday | category:学んだこと
  • 最近は、プロジェクトの募集でいくつかの業者を競合させるコンペ実施の企業が減ってきたという。

    当然のことだ。

    これは、担当部署の不勉強の賜物として多大なコストをかけて行うアホな仕事だから、当社はこの段階で、そういうお客様には近づかないように指示している。

    できる担当者は、普段から情報収集を欠かさず、こういう時のために人脈も作っている。

    だから、コンペの必要はない。

    そういうお客様は、実際のプロジェクトが始まっても、大人のパートナーとしての良好な関係で、課題を克服しながら、共に成長できるものだ。

    反対にコンペ大好きなお客様は、常に顧客と業者の序列関係から脱することができずに、良き仕事をする前に、自分達を守ることに汲汲としがちである。

    私達のような人材を前面に出したビジネスは、闇雲に受注するのではなく、双方の価値観を十分に確認してお付き合いすることがとても大事だと思う。


    入社式

  • 2019.04.02 Tuesday | category:経営者の視点
  • 昨日の入社式は、12名の新卒を迎える大切なイベント。

    私からのメッセージは2つ。

     

    社会人1日目にお世話になった方々に感謝しよう。

    仕事は選べないし、面白いわけがない。給与をもらう立場になれば、面白くもない仕事を楽しむことが大事。

    それは、指示された業務に止まらず、その背景にある法律や歴史、文化までを学ぼうとすることから生まれる。

    全体をシステムとして理解する事が「仕事」である。

    業務は、慣れと成熟で飽きがくるが、仕事には永遠に飽きがこない。

     


    第4四半期へ

  • 2019.04.01 Monday | category:経営者の視点
  • 今期も当社の経営は堅調である。上半期は、報告通り過去最高の利益が出て、これまた最高の賞与となった。

    下半期に入って最初の第3四半期も目標を達成して3月からいよいよ最後の第4四半期に入った。

    3月末現在残り2ヶ月であるが、年間の売上は、既に目標の94%であり、去年の年間売上を超えた。

    営業利益も目標の50%まで積み上がってきたので、それほど心配せずとも、今年も全ての収益目標を達成するだろう。

    増収増益&経営目標値全て達成はこれで5年連続となる。

    ほぼ人しか資産が無い会社でこの安定した好業績が出せるのは、ひとえに、スタッフ達が、正しい仕事を全力で取り組んでくれているおかげであり、お客様と同時に感謝しきりである。

    私達経営メンバーができるのは、ただただ、彼らが気持ち良く働ける環境創りのみである。


    川の流れのように

  • 2019.03.31 Sunday | category:学んだこと
  • 一橋大学の楠木建さんが、月刊誌のインタビュー記事をまとめて書籍にしたものだと思う。

    『「好き嫌い」と経営』というタイトルだ。

    錚々たる経営者ばかりだが、楠木さんの好リードもあって、素直で明快な語り口。

    ぼく自身が一番共感したのは、誰が言ったのかは忘れたけど、「経営という仕事は文字通り、川の流れのように、ですね」というフレーズ。

    誤解を生むこのセリフはすなわち、経営者には強烈な意思と意欲があるのだが、一方で、市場やお客様あるいは、社員やパートナーはそうそう自分の思い通りにはならない。

    当然結果や時間やコストもそうなる。

    強い気持ちと、同じくらい流れに逆らわない気持ちの表現であろうと思う。

     

    ▼本の詳細はこちら

    「好き嫌い」と経営


    熊野古道と伊勢神宮

  • 2019.03.30 Saturday | category:ちょっと一休み
  • 古の人々が、何を思い、何を求めて困難な旅に出たのかー。

    歴史をしっかりと学ばなければわからないだろうが、先ずは、少しだけ体感しようと、高野山から熊野古道、そして伊勢神宮という三重県と和歌山県を縦断する旅に参加してきた。

    現在の娯楽や情報が当然無く、移動手段も無い時代を想像することはなかなか難しいが、それでも極楽浄土や救いを求める人間の本質に違いは無いわけで、残りの人生で少しずつ勉強したいと思える旅になった。

    最大の収穫は、自然や歴史ある場所を大切にして後世に残そうと努力している方々がいることがわかったことかな。

    自分の日常がちっぽけに思えるような雄大な時間の流れを感じることができた有意義な三日間だった。


    思うままにならず

  • 2019.03.28 Thursday | category:学んだこと
  • 人生そうそう思い通りには進まない。

    これは、目標やビジョンが達成できない、という事もあるだろうが、寧ろ、今夢中でやっている事が昔から思い描いていたものではない、という圧倒的大多数の人生を指す。

    それは、見えない何かの力に導かれるように不思議なことだけれど、気がついたら時間が経っているのも忘れて没頭している。

    夢中に働けることは、幸せな証拠である。

    幸せな職業人生は、20代には見つけられないことが多い。

    だから、わかったフリをしてはいけない。

    自分の信念だけを曲げずに、ひたすら素直に運命に身を委ねるような人生がいい。

    私は、そう思う。


    人誑し

  • 2019.03.27 Wednesday | category:学んだこと
  • また永守さんは、経営者の仕事は殆ど人心掌握術であると言い、その象徴としてヤクザの親分を挙げている。

    同時に彼自身は、お客様にも、パートナーにも、 社員にも、奥さんにも、他の女性にもモテる自信があるそうだ。

    それはつまり、人心掌握術であり、360度全ての方々に通用するのだと。

    全くその通りだと思う。女性の気持ちは未だ良くわからないが。


    お金の魅力

  • 2019.03.26 Tuesday | category:学んだこと
  • 日本電産の永守さんが、インタビューで、経営者のモチベーション(血湧き肉躍るのはどういう時か?)という質問に対して、目標を達成するその最中の仕事だと答えている。

    例えば人の採用、会社の合併、顧客の開拓。


    そうだよなあと思う。結果ではないのだ。結果は、安心感だけである。


    高い所得をもたらす「性格」

  • 2019.03.25 Monday | category:学んだこと
  • 昨日の続きだが、「知能」の遺伝率が約80%と言われているのに対して、「性格」のそれは、50%らしい。

     

    であれば、やはり、良い性格は訓練できるし、結果所得にも結びつきやすい、ということになる。

     

    では、どういう性格が高所得と関連するのか?

     

    心理学でよく使われるBig fiveによれば、開放性、まじめさ、外向性、協調性、精神的安定性があるが、
    仕事の成果との関連でいうと、

    1.まじめさ

    2.外向性

    3.精神的安定性

    であり、残り二つは、職務により適性が別れる。

     

    要は、「まじめで明るく、落ち着いた人」は、どの国のどんな職場でも歓迎されるということなのだろう。


    真面目に頑張れば報われる?

  • 2019.03.24 Sunday | category:学んだこと
  • アジア系アメリカ人もしくは、米国大学院への留学生の年収は平均して白人よりも25%も高いらしい。

    また彼らの職業は、医師、科学者会計士などの専門職が多いという。

    白人と同等の知能を持つ彼らの活躍の理由は、努力、勤勉、自己管理などの人間力によるところが多いというレポートを見て、なるほどなと思った。

    これらを米国では「性格スキル」と言い知的能力を示す

    「認知スキル」よりも教育効果が高いと言われているのだ。

    確かに企業教育でも、基礎スキルを学んだ後は、「コミュニケーションスキル」と呼ばれる性格スキルを学ぶことが多い。

    逆に米国では、個性を尊重してこういう研修はほとんど記憶にないので、日米の企業カルチャーの違いに改めて気がついたような気がする。


    もっと言ってはいけない(橘玲)

  • 2019.03.23 Saturday | category:おすすめBOOKS
  • 本書は、とても不愉快な内容です。でもしかし、事実あるいは高い類推から述べられており、とても勉強になります。

    一部自分の意見もありますが、例えば、下記のような感じです。

    ・日本に華僑が存在しないのは何故か?華僑が経済や社会に強い影響を持つと言われる東南アジアと何が違うのか?

    ・政府が今検討している「幼児教育全面無償化」は、経済学的には、無意味で、選挙のための人気取り施策に過ぎない。教育は小学校に上がってからでは遅い。

    ・大卒と高卒の生涯賃金と教育費用から投資効率を計算すると年率10%を超えて、公共事業より効率的な投資である。

    ・知能の遺伝は、加齢と共に上がるので、両親の知能が一定レベル以下だと、小学校受験に血眼になるのは、理にかなっている。

    ・そう言えば、附属中学、高校生の一定数は、社会人で活躍していないような気がする。

     

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    もっと言ってはいけない(橘玲)


    橋を渡る(吉田修一)

  • 2019.03.22 Friday | category:おすすめBOOKS
  • 吉田修一さんの世界が、週刊文春を題材に展開していくユニークな小説。

     

    彼のような心と行動の独特の描写をなんと表現すれば良いのか。


    とにかく面白い。


    あっという間に読みきれます。

     

    ▼本の詳細はこちら

    橋を渡る(吉田修一)


    炭水化物ダイエット

  • 2019.03.21 Thursday | category:ちょっと一休み
  • どうでもいい話だが、巷で流行る炭水化物ダイエットは、寧ろ不健康になるだろうから、僕はおすすめしない。

    「腹はへこんだけど、不健康になったよね。きっとまたストレスで太るよ。」というようにしている。

    糖分を減らせば、体重減に繋がりやすいのはそうだろうが、人間の健康上には無理があり、疲労や急な眠気などが出てくる。

    実際僕の周りの全員がリバウンドしている、ということは、そもそも無理があるということだ。

    そもそも太るということは、食べすぎ、運動不足などの生活習慣に起因しているので、そこを改善しないで、他の手法に頼るのは、おかしいことだ。

    ダイエットもやはり基本を自分の頭で考えずに、安易にノウハウに飛びつく人は、健康ビジネスの餌食になるだけである。


    琥珀の夢(伊集院静)

  • 2019.03.20 Wednesday | category:おすすめBOOKS
  • サントリー創業者鳥井さんのお話。

    冒頭から松下幸之助が登場して惹きつけられる。

    帯で小泉元首相が言うように、主人公の信治郎に思わず惚れてしまうようなのめり込み方。

    僕の目には、どうしても、大きなことを成し遂げる人物の素養や性格を形成する両親のしつけや修行時代の指導法に目が行き、

    原石がどう磨かれていくのかそう言うことに釘付けだった。

    ▼本の詳細はこちら

    琥珀の夢(伊集院静)


    克己心

  • 2019.03.19 Tuesday | category:学んだこと
  • 自分の能力不足や人間としての不出来に呆然としながらも、争う。毎日毎日を必死で生きる。


    そういう情熱や執着心を私たちは、どこで学んだのだろう。

    また、未来ある若者たちにこの事をどう伝えていくべきなのか?

    本人の努力と企業の教育というものは、一体どう役割分担されるのだろう。


     



            

                     

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