人事採用コンサルティング・アウトソーシングの(株)トライアンフ代表 樋口弘和のオフィシャルブログです。

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感謝のお手紙

  • 2018.06.21 Thursday | category:経営者の視点
  • 賞与時に配る

     

    恒例の Thank you letter 

     

    年に一度の最重要業務であり、

    最も困難な業務でもある。

     

    今年は、直接雇用で、賞与の支払が

    あるスタッフは、130名。

    名簿を見ながら、一人ひとりに個人

    メッセージを書く。

     

    「お疲れ様でした」みたいな

    ありふれたメッセージは一枚も

    書かないという決め事。

     

    渾身の集中力が必要なので、凡そ

    1週間ほどかかったが、今年も、

    その「人」をイメージして、全員分書けた。

    氏名を書いて顔が思い出せないスタッフ

    は、一人もいない。仕事ぶりまで思い出す。

     

    まあ、書けなくなったら、引退して

    名誉会長だな、と毎年思うが、何とか

    できるのは、彼らにそれだけ関心や愛情が

    あるのだろう。そういうわけで、

    今年も社長が続けられそうだ。

     

    さて、今年は、メッセージカードに

    自筆で氏名を書くときに、First nameに

    見入って中断することが多かった。

    この名前の由来は何だろう?とか

    ご両親がどんな思いでつけたのだろう?とか

    妄想が過ぎって、しばし、筆が止まる、という

    ようなことが何度もあった。

     

    スタッフ一人ひとりの名前を書く、

    という作業は、一人ひとりへの尊重の

    気持ちにつながり、大事な仕事だと

    改めて思う。

     


    慰労会2

  • 2018.06.20 Wednesday | category:経営者の視点
  • いろいろなプロジェクトがピークを終わり、

    代表として、慰労会をやることが多くなった。

    先日は、新卒採用チーム担当者を労った。

    昨今の新卒採用業務というのは、6月の

    インターンから始まり、ほぼ1年中切れ目の

    ない仕事になった。

    スタッフは、会社の顔である一方、

    パフォーマンスは、圧倒的に会社の知名度

    に依存する。だから、ここ数年の中小企業の

    採用は、本当に悲惨な状況だ。

    だがしかし、当社の場合は、ここ数年

    着実に成果を上げつつあり、将来会社を

    背負ってくれる有為の人材が、多く入社

    を決めてくれている。今年の採用も僕は、

    とても満足している。

    案件の受注力と並んで、採用力が強みに

    なってきたのを実感する。だから、オフィス

    移転の決断もできたし、来期の厳しい予算編成

    でも唯一満額予算を新卒採用に充てることにした。

    僕は、新卒採用の最終段階でしか登場しないが、

    食事しながら、話を聞けば、常に変化する学生

    や市場と対話しながら、決断をしてきたことが

    わかる。

    そういう地味な活動と工夫の連続の上に、数年

    がかりで成果がでつつあることを知れるのも

    こういう会食の場なのだと思う。


    review 4

  • 2018.06.19 Tuesday | category:経営者の視点
  • 4番目は、所謂顧客志向だと思う。
    当社には、どこぞの営業会社の様な
    「受注おめでとう???」

    みたいな文化はあまりない。

    淡々としたものだ。


    何故ならば、お客様の問題解決は
    受注が始まりであり、お役に
    たつかどうかもわからないのに
    喜べないからだ。


    当社のスタッフは、全員が
    お客様を向いて働いている、
    と言っても過言ではない。


    だから、僕や管理部門は、彼等の
    ための環境づくりがお役目なのだ。


    純粋に、愚直に、徹底的に
    お客様に尽くす姿勢が今日の
    会社の礎であることは自信を
    もって断言できるのである。


    Review 3

  • 2018.06.18 Monday | category:経営者の視点
  • 当社の強みというより
    決算書に現れない本当の
    資産は、働くスタッフの意欲と
    貢献度の高さである。



    中途採用直後のスタッフから
    よく言われることが

    「当社には、遊んでいる人が
    見当たらない、本当にみんなが
    良く働いている!」


    というセリフで、最初は大層
    驚いた。
    世の中の会社には、働かない
    人材が一定数いるんだ?



    確かに指摘の通りで
    当社は、若いスタッフが、能力
    いっぱい全力で働いてくれる。
    お陰で、利益を生み成長出来て
    いるのは、事実だ。


    サボっている人は目立つだろうし、
    当人も心苦しく居場所はない
    だろう。


    もし仮に、

    「社員全員の全力疾走度」

    という評価指標があれば、きっと
    高いスコアが出るに違いない。

     


    Review 2

  • 2018.06.17 Sunday | category:経営者の視点
  • 昨日の続き。


    当社の強みの1つは、
    マネジメントダイバーシティ
    である。


    社長が無能故に、当社の役員は
    個性的かつ信念を持っている
    者ばかりだ。



    普通のオーナー社長であれば、
    その人の能力の限界で、会社は
    成長が止まるのだが、僕の場合
    自分の無能さを誰よりも理解して
    いるので、彼等の意見を聞く事に
    全く抵抗がない。


    特に会社が上手くいかない時は
    原因の多くはトップにある、
    と思っているので、どんどん
    任せる。


    上手くいかないこともあるけど、
    独りよがりよりは、組織の学び
    になる。


    多様なマネジメントチームが、
    議論しながらも、お互いを尊重して
    いるところに意外な強みがある
    様な気がしてならない。


    Review 1

  • 2018.06.16 Saturday | category:経営者の視点
  • 前期決算も終わり、
    3年連続で目標達成して
    増収増益である。


    もちろんこうした安定した成長は
    初めてのこと。


    改めて、好業績の要因を
    何回かに分けて考えてみたい。



    先ずは、なんと言っても、
    主業としてのビジネスモデル
    だろう。


    僕が創業した20年前には、
    人事部門のBPO(アウトソーシング)
    は、少なくとも市場としてなかった。

    結果としてその先鞭をつけた
    ことになったわけだ。
    草分けなどと言われると
    気恥ずかしい気持ちだが。


    その後流行の様に言われた
    時代もあり、大手が金にモノを
    言わせて乱入してきたが、ほぼ
    事業にはならなかった様だ。


    人事部門の考え方がコストや
    効率化よりも、品質や独自性に
    拘ったため、市場規模の拡大に
    ブレーキがかかったのだと思う。


    一般的な派遣スタッフが持っている
    事務能力より遥かに高い能力を
    求められるのがわかってきたので、
    大手の市場拡大へのレバレッジが
    効かず、専門性がそれにフタを
    する様な形になってしまった様だ。



    結果この分野はニッチな市場と
    なり、競合も少なく、営業部門を
    持てない当社でも勝負することが
    できた。


    また、ニッチ市場では、一定の
    付加価値を認めていただきやすく
    優秀なスタッフを採用して、
    プロジェクトに投入しながら育成
    できた、という点も大きいだろう。



    ブラックチームの活躍

  • 2018.06.15 Friday | category:経営者の視点
  • ここ数年で一番困難を極めた
    大型プロジェクトが、ほぼ終了に
    近くなり、サポートメンバーを
    労う為に近くの焼肉屋に関係者で
    出かけた。



    一時は、深刻な健康問題に
    なってもおかしくない深刻な
    プロジェクト。


    前代未聞の厳しいプロジェクトを
    兎にも角にもやりきった社員達も
    立派だけど、実は、派遣社員や
    アルバイトとしてサポートして
    くれたスタッフがいればこその
    成果だった。


    うち、3人の派遣スタッフは、全員
    男性で、この過酷な労働環境の中
    数ヶ月逃げずにやりきってくれた。

    聞くところによると、前職で、
    給与の不払いや、時間外賃金の
    不支給など散々な目にあっているので、
    当社は、超ホワイト企業なのだ
    という。


    性格もスキルも良いメンバーが
    これだけ集まり、脱落者もなく、
    乗り切ったなんて、もう奇跡と
    呼んでもいいかもしれない。




    当社のスタッフも、彼らに支えられて
    頑張れたところもあったろう。


    宴席の最後に プロジェクトリーダーが、彼らに
    感謝する挨拶の言葉を聞いて
    久しぶりに感動を覚えた。

    彼の心からの感謝の言葉だったし、
    感謝されるメンバーの目も暖かった。




    昨今は、ブラック企業を恐れて
    どの会社も労働時間管理は厳しく、
    こんな経験はなかなかできない。

    だがしかし、 シンドイ経験を共にした仲間は
    格別だ。

    辛い経験を笑い話で語れる幸せは
    そこから逃げずにやりきった者だけ
    の宝物だ。

    雇用形態は様々だけど、
    そういうものを超えて本当に
    良いチームが、良い仕事をして
    くれたと、僕も心から感謝する
    次第である。

    異国での自己実現

  • 2018.06.14 Thursday | category:経営者の視点
  • 当社には、中国からの留学生が
    2人いる。入社2~3年の若手である。


    中国でのキャリアアップに限界を
    感じて、日本語学校から大学(院)
    へ進学して日本人と同じように、
    通常の就職活動を経て、新卒として
    当社に入ってきた。



    2人の共通点は、僕がのぞみ号と
    呼ぶ、ハイモチベータであること。
    好奇心とポジティブ思考は、とにかく
    すごい。語学力のハンディを超えて
    多くのお客様やスタッフに可愛がられているようだ。


    直属の上司によれば、どんな場合でも
    決して、人の悪口や噂を口に
    しないという。



    さて、こうしたタレントを持った
    彼女たちはまだパフォーマンスを
    出すには至っていない。


    日本での文化、言葉、会話という
    ネイティブが求められるレベルに
    ないからであろう。


    だが、2人ともイキイキと働いて
    いて、先日は、中国企業への
    視察ツアーの提案をしてきたが、
    その秀逸な内容に驚いた。



    彼女たちが、ハイパフォーマになれるか
    どうかは、当社の器次第である。


    海外でキャリアアップを必死に
    行うなんてほとんどの日本人には
    出来ないことだ。


    才能ある中国人を育ててみたい
    と強く思う。


    それが出来たら、当社の格も
    一段上がると言えよう。

    他人は他人

  • 2018.06.12 Tuesday | category:経営者の視点
  • 先日若手スタッフとの雑談の中で
    「新しい事業に高いモチベーション
    で向かう同僚が羨ましい。自分は、
    指示された業務の中で工夫することが
    得意で安心して取り組めるが、
    ゼロから何かを考えることは
    やってみたいけど、出来るかどうか
    不安で、コンプレックスを感じる」

    というような話があった。




    典型的な無い物強請りだが、
    そう思う気持ちもわからなくもない。



    私のアドバイスは、
    「自分にないタレントを羨ましい
    と思うことはモチベーションが
    ある証で良いことだ。

    でも一方で、それをコンプレックスに
    思う必要はない。持って生まれた
    強みを活かして、長い目で、無い物強請りしよう!」


    「他人は他人、
    自分は自分らしく」


    である。



    自分のことを振り返っても
    事務屋として10年、
    事業部人事屋として5年
    採用教育で3年



    クリエイティブとは
    縁遠い人生だったけど、
    今は、新規事業に燃えている。


    40年かかった自己変革である。


    その間忙し過ぎて、
    人様と比べた事が
    ないから幸せだったかかも。


    彼女が世間体や承認欲求から
    解き放たれて、自分らしく生きる
    決断をした時に、きっと輝く
    のだろうなあ。


    そのイメージまで見えるようだ。


    事務屋の矜持

  • 2018.06.11 Monday | category:経営者の視点
  • 中小企業にとってお金を稼がない
    管理部門への風当たりは厳しい
    のが一般的だと思う。


    業務も出来て当たり前だと
    賞賛されることも少ないだろう。


    だがしかし、中小企業が一定の
    成長を志向すると ITや総務経理
    などの部門の競争力が効いてくる。


    当社は、この3年事業目標を
    達成して増収増益だが、彼等の
    貢献が実は大きい。


    経営者の目指すところを共有して
    リスクやトラブルを事前に
    予測して、三遊間を抜ける様な
    ヒット性の当たりをファインセーブ
    する様な役割である。



    給与計算事業も同じだが
    こういう事務屋の矜持の様な
    ものが、会社を文字通り支えて
    いるのが、トップにはよく見える
    ものだ。

    失敗から学ぶ

  • 2018.06.06 Wednesday | category:経営者の視点
  • 大型採用プロジェクトが受注後上手く機能せず、

    予定を大きく超える人員を投入して必死に消化

    作業を数ヶ月かけた。

     

    一時は、スタッフの健康状態も深刻な状況で、

    チームそのものも、崩壊してもおかしくない、

    という状況にまで追い込まれた。

     

    それが、各位の渾身の協力で、

    漸く落ち着いてきて、

    お客様から安心してみていただけるように

    なったようだ。

     

    毎週のように、マネージャーと

    レビューミーティングを

    おこなっていたが、それも今日が最後。

     

    さて、ここから、彼らが何を学ぶか。

     

    失敗から学ぶPDCAを真剣に行うか。

     

    それさえ、行えば、怖いものはない。

    若い会社は、失敗を恐れていても

    仕方ない。

    むしろ、それを乗り越えてこそ、

    TRIUMPH であろうと常に思う。


    20歳

  • 2018.06.02 Saturday | category:経営者の視点
  • 昨日で当社は、漸く20歳。


    メデタシ
    メデタシ



    駆け抜けるような20年だから
    じっくり振り返る余裕もなく、

    一般的な会社の存在率から
    「すごいですね!」と言われても
    「そうかな?」としか思わない。



    なんと言っても、この会社の
    同級生は、優秀揃いで、

    楽天
    google
    Take and give needs
    Link and motivation


    皆グローバルもしくは
    一部上場企業ばかりだ。


    僕の実績など比較も出来ない。


    今月末の20周年パーティで
    全社員とOBが集まりワイワイ
    楽しんだところで、何か感じる
    ことがあるのかもしれない。


    まあいいや、
    過去を懐かしむのは老人の話。


    今の僕は未来しか見ていない。

    今年の新人にも、
    君たちの入社で寿命が伸びた
    から、後5年はやる、と話したし、


    今年の内定者には、
    入社したら、10年は責任持って
    育てて欲しい、と言われてて
    思わず「はい」と言ってしまった。


    まずいなあ、
    老害にならぬよう、
    去り際千金を忘れぬよう、
    健康に気をつけて、
    頑張ろう。


    内定面談(3)

  • 2018.06.01 Friday | category:経営者の視点
  • このテーマで続けて第3弾。


    最後のグループは、実は少数だが、
    就活軸のないまま、内定が出た
    複数の企業から選ぼうという
    学生たちで、現実には一般的な
    多くの学生の平均像だろう。



    彼らは、当社への特異な動機は
    持ち得ず、数ある受験企業の中の
    1つに過ぎないから淡々としたものだ。



    合格のステップも、マイナス点が
    少なく平均的に評価されて僕との
    面談に上がってくる。


    昨今の売手市場だから
    こういう学生が多くの企業の
    内定をとることになるのは、
    面白い。



    ちょっと失礼な言い方だが、
    こういう一般的な学生が
    選んだ企業の中で一生懸命働き
    成長する姿を僕は描けない。



    3年以内に離職する多くの学生たち
    の就職活動はこんな感じなのでは
    ないかと思うのは、私だけだろうか?

    去り際千金

  • 2018.05.31 Thursday | category:経営者の視点
  • 今日は永年僕の秘書をやって
    くれた丸岡さんの最終出社日だ。


    先週の送別会には、30人を超える
    スタッフが駆けつけて大賑わいだった。

    こういう宴席は自由参加だから
    その人の魅力というか、貢献が
    こういう場で改めてわかるという
    ものだ。



    彼女は僕の秘書業務を4年以上
    全くミス無くやってくれた。
    気を遣う事も多かったと思うが
    大人として飲み込んでくれた
    に違いない。

    その一方で持ち前の天性の明るさで、
    社内コミュニケーションの
    リーダー役でもあった。


    社員総会の司会
    コーヒートーク
    社内ブログ などなど

    思いつきで指示した事を
    着実に実行してくれた。



    残念ながら、今回は、家庭との
    バランスをとるための一時退場
    となったが、いつかまた、一緒に
    働くことになると思う。

    内定面談(2)

  • 2018.05.30 Wednesday | category:経営者の視点
  • 昨日の続き。


    第2グループは、就活において、
    自分の絶対的価値観とちょっと古い
    相対的価値観の間で悩み抜く学生たち


    有名大学に在籍しており、勉強も
    しているので、時代の変化に敏感
    であり、両親世代の価値観では
    幸せを得られないと感じつつ
    一方で、有名企業への就職という
    パスポートを捨てきれない。



    これは実に悩ましい。


    当社の例では、誰もが内定を
    希望する超有名企業と当社の
    二択という信じられない現象と
    なる。


    僕は、こういう場合、入社強く
    促したり、相手企業の弱点を述べる
    ような事はしない。



    そんな事をして獲得しても
    双方にとって良いとは思えない
    からだ。


    ただし、会社の最高責任者として
    当社が何を提供できて、当人の
    10年後の市場価値については
    キチンと話して約束をする。


    後は、天に運を任せるのみである。


    内定面談(1)

  • 2018.05.29 Tuesday | category:経営者の視点
  • 今年も未来が楽しみな素敵な
    学生たちが、選考合宿に多く
    参加してくれて、その後の面談
    が続いている。


    ここ数年は、大別して3つの
    グループに分かれて来たようだ。


    最初は、就活というものに、
    絶対的な自分の信念や価値観を
    譲らず、違和感を感じれば、
    どんな有名企業であろうと選考途中
    で辞退を申し出る学生のグループ。


    彼らは、大学受験でもそういう
    価値観の中で、「学びたい」事を
    優先しているので、必ずしも有名大学
    在学であるとは限らないが、
    基礎学力のスコアが高い事が
    共通点である。


    彼らと当社との相性は大変良く、
    中には、僕との面談後、迷わず
    内定受託の意思を示す人もいる。


    当社では、個性派採用枠とか
    ピュア人材などと呼ばれているが、
    会社の嗜好或いは風土そのもの
    であると言って良い。


    素直で誰からも可愛がられる
    学生が、当社を自信を持って
    選んでくれる時マッチングレベル
    は最高なのかもしれない。


    良きチーム

  • 2018.05.25 Friday | category:経営者の視点
  • 当社の風土は、人材ビジネス業界にある

    「営業至上主義」とは程遠く、どこか

    のんびりというか、事務屋の匂いというか、

    地味な雰囲気がある。

     

    採用や組織分析の営業チームは若くて

    元気だが、営業マン一人で、あとは、

    現場のスタッフばかりというビジネスもある。

     

    その最たるものが、「ペイロール事業」である。

    売上の2割を占めるこの事業はこの3年順調で、

    顧客満足も高く、スタッフも安定しており、

    結果としての収益性は、過去最高を更新している。

     

    要因のほとんどは、当然スタッフの能力とやる気

    である。高校卒業まもない子から、勤続10年を超える

    おっさんまで玉石混合のチームだが、今は、とても

    良いチームだと思う。

     

    特に、事業部のリーダー、

    熊本センターのリーダー、

    大型顧客先オンサイトチームのリーダー

    の3名は素晴らしい。

     

    揃って無口、勉強家、事務屋であり、

    恐らく、この業務とスタッフを愛して

    いるのだと思う。

     

    そういう僕自身も、20歳代の数年間この

    業務を通じて強烈に鍛えられた数年間が

    恐らく原体験であり、この地味なビジネス

    を愛する気持ちは誰にも負けないと思う。


    芽が出る

  • 2018.05.23 Wednesday | category:経営者の視点
  • 当社の人材育成は、未経験で価値観べったり共有型の

    新卒採用をモデルにおこなっているので、他社を経て

    入ってきた中途入社のスタッフにとっては、やりづらい

    ことも大いに違いない。

     

    特に、男性スタッフで保守的な40歳前後になると

    戸惑うことも多いのではないか。

    実際に、永く続かずに、去ってしまうスタッフも

    少なくない。

     

    そういう中で、どういうわけか、

    地べたを這い回るように諦めずにしつこく

    働く中年の星のようなスタッフもいる。

     

     

    一人は、本社管理部門のリーダー、

    もう一人は、大手メーカにオンサイトで

    人事サービスを提供するチームのリーダー

    である。

     

    上司もさじを投げかけた

    この二人が、どういうわけかこの数ヶ月

    急に成長してきて、楽しそうに仕事をして

    おり、内心驚いている。

     

    若い子達を鍛えに鍛えて顔つきが

    変わり、所謂「一皮向ける」ことは

    何度も見ているが、忘れた頃に、

    ひょっと芽が出るようなこういう経験は

    稀であり、とにかくうれしい。

     

    二人の上司が、彼らを尊重して、任せて

    良い信頼関係でお指導していることが

    大きいのだろう。

     

    彼らの成長は、会社が強くなってきた

    証のようで、格別の喜びである。

     

     


    集中力

  • 2018.05.22 Tuesday | category:経営者の視点
  • 先週1週間は、一年の中でも
    最もハードな日々だった。


    社長にとってのハードワークは
    思考を深めて最終決断をする
    仕事に他ならない。



    今年度決算確定 次年度経営計画

    役員人事の決定 オフィス移転と資金繰り

    採用内定者の決定と交渉



    どれもこれも重たい事案であり、
    大きな判断ミスが経営を揺るがす
    恐れがある。


    幸いにして、夫々のスタッフが
    一生懸命やってくれるので、
    何とか乗り越えられたという
    次第である。


    こう言う時期になると、
    体力と知力の勝負だなあ
    と強く思う。

    新人の熱量

  • 2018.05.21 Monday | category:経営者の視点
  • 今週から、オファー面談と呼ぶ最終合格者

    との面談が始まった。どの子も、とても

    良い子ばかりで、学生のレベルが上がって

    きているのが良く分かる、特に、「素直さ」

    と「向上心」において、それが顕著である。

     

    面談が終わると、僕もエネルギーをもらって

    元気になる。もう少し言えば、経営意欲が

    確実に上がり、心身ともに若返るようだ。

     

    また、以前も書いたことだが、今年入社の新人は

    朝早くから出勤し、朝も、そして、帰宅時も

    オフィスにいるスタッフ全員に大きな元気な

    声で帰っていく。

     

    引きづられるように、ここ数年入社のスタッフ

    の挨拶も表情も元気になってきたようだ。

     

    このような若い子達からエネルギーをもらう

    という連鎖はとても不思議である。

     

    きっと、子供を授かった若いお父さんが、

    仕事や生活に気力が漲るのと同じであろう。

     

     


    新卒採用合宿

  • 2018.05.13 Sunday | category:経営者の視点
  • 22名の学生参加者を迎えて
    2日間の最終選考合宿を行なった。


    開始の挨拶と終了のスピーチを
    担当しただけなので、中身や
    学生のレベルは、正直わからない。

    2日間付き合ってくれた若い
    リーダーが、良き選考をするだろう。

    それよりも大きな実りは、参加者
    全員が2日間で、達成感を感じることなく、寧ろ「悔しい」や「痛楽しい」
    と感想を述べたことだ。


    今年は、人間性も高く、
    高学歴の学生が多いので、
    きっと他社からの内定も多いだろうし、
    これからも、情報不足の中で
    迷うに違いない。


    そういう彼等が、「プロのための
    成長」を体感できた事は、嬉しい
    事だ。


    さあ、これからは、御縁があるか
    どうかの面談が続く、


    楽しみだなあ。

    過去最高売上と利益額 更新

  • 2018.05.05 Saturday | category:経営者の視点
  • 3月は、元々最も多忙な時期であるが、
    今期は、単月の売上、利益とも
    過去の最高となった。

     

     

    既存顧客のプロジェクトが
    安定して推移しつつ
    アップセルが増えてきたのと、
    クロスセルが相乗効果を出したのが
    大きい

     

     

    つまり、多様な人事サービスを
    提供する当社の強みが出てきた、
    ということであり、嬉しいことだ。
     

     

     

    次のステップは、営業強化と
    商品強化だと思う。
    セールスパーソンはもちろんのこと、
    顧客担当スタッフも、お客様の
    課題を解決するサービスを
    堂々と提案できるような会社に
    ならなければならない。


     

     

    決算までに、後1ヶ月。
    20周年を最高の決算で
    迎えたいものだ。

     


    本日は、還暦の記念日につき、
    社外の方々には非礼を承知で
    好きなことを
    言わしていただきます。

    ( 何?何時もの事ではないか、と
    お叱りを受けそうですが )


    私が一番大事にしている事は


    「自由」であることです。



    人の意見は聞きますが、最後は
    自分で決められる自由、これに
    勝る幸せはありません。


    裏を返せば、私は、組織人としては
    イマイチであり、心から強い人
    以外には魅力を感じず、失礼な
    態度をとることも多く、40歳以降
    サラリーマンをやっていたら、それは
    それは、悲惨だったと思います。



    今は、顔色を見るべき
    親会社や関係会社もなければ
    銀行や出資者に阿る必要もなく、
    正しくやりたい放題、

    この世の
    幸せを痛感する毎日であります。



    ただし、この幸せは、こんな自分と
    一緒に仕事をしてくれる多くのスタッフが
    いるのが前提で、それに気づいた
    のが、10年前であり、そこから
    ホンモノの人事屋を目指している
    様な気がします。



    つまり、ホンモノの人事屋は
    良き経営の実践者であるべきという
    気付きであります。


    当社のスタッフは、総じて優秀であり、
    どこの会社や組織でも通用する
    者が多いです。

    自由なこの時代に彼らが、
    一緒に汗をかいていただくには、
    相当の愛情も必要だろうし、
    私にもある程度は
    魅力がなければいかん、という
    ことから、自分なりに懸命に勉強し
    スタッフに尽くそうと思っています。


    大きく見れば、今まで育てて
    いただいた方々へのご恩を当社の
    若いスタッフに還元する、という
    ことなのかもしれません。



    そんな訳で、お客様には大変失礼
    ではありますが、僕は毎日スタッフ
    のことだけを考えて働いています。



    それができるのは、お客様の事に
    日々全力を尽くす役員、マネージャー
    スタッフがいるからです。

     


    セクハラ対策

  • 2018.04.27 Friday | category:経営者の視点
  • やたらと話題のセクハラだが、
    財務省の前時代性が露わになって
    苦笑せざるを得ない。


    当社は、女性も多いし、
    当社のスタッフに立場を利用して
    そういう行為をする人間は、
    お客様であろうとなかろうと
    断固たる態度をとっている。


    いくら影響のあるお客様でも
    例外はなかった。


    当社が永くお世話になっている
    お客様であれば、例えそういう事が
    あっても、人事のトップは毅然とした
    行動に出てくれる。
    だから、恐れてはいけない。


    人権は、ビジネスを上回るのだ。


    これは、綺麗事でも何でもなく、
    基本的な経営の考え方だと思う。


    会社の未来予想図

  • 2018.04.24 Tuesday | category:経営者の視点
  • 中小企業経営者のほとんどは、責任感で仕事をして、

    「ほっとする」ことはあっても、人様に「モチベーション

    があがった」などと口にできることは、そうそうなく、

    寡黙な毎日であろう。

     

    僕も、そういう一人である。

     

    だが、違うところは、年に2−3回

    異様に気分が高まり、会社の未来予想図を

    猛烈に描けるときがある。

     

    それは、未来有る優秀なスタッフを仲間に

    迎えられたとき。

     

    僕には、彼らの可能性が見えるので、

    この子達が化けたら、こういう会社が

    作れるかも、という妄想から抜け出せない。

     

    もちろん、そうそう上手くはいかない、

    だが、タレントとポテンシャルはしっかりと

    感じて、気持ちの高揚は抑えられない。

     

    もう一つは、リーダーとして、一皮向けた

    その瞬間を見るとき。

    これは、同志の拡がりにつながり、

    会社のスケールが拡がる喜びだ。

     

    会社員では味わえない、こうした

    喜びに麻痺して、日々の責任の重さや

    孤独感は吹き飛ぶのだと思う。


    父親と会う

  • 2018.04.23 Monday | category:経営者の視点
  • 妙な趣味だが、ご縁があって
    当社で働く若いスタッフのご両親
    なかでも父親にお会いすることが
    何度かあり、しかも偶然という
    よりは、寧ろ積極的にそういう場を
    作る傾向にあるのは、我ながら不思議である。


    先週は、熊本出張の際にやはり

    「父親面談?」を行った。


    熊本出身でその後米国に学び帰国
    したタイミングでインターンとして
    働いているスタッフのお父様である。


    彼女は、当社の業務に対して、
    持前の知力と意欲が高い所でマッチ
    したようで、早くからマネージャー
    から高い評価と評判を聞いていたので、
    僕も昼食に誘い、本人の話を聞いて
    みたところ、異質の
    タレントがある事がわかって
    今回の運びになったわけだ。


    当社のような小さな会社は、
    紛れ込んできたタレントを見逃す
    わけにはいかない。


    彼女の未来には自信を持って
    「買い」だと言えるが、こうして
    お父様とお会いしたいと思うのは、
    感謝と責任の現れなのかも
    しれない。


    雑談

  • 2018.04.21 Saturday | category:経営者の視点
  • 今年になって、役員会に来るメンバー

    との定期会食を重ねている。

     

    高級ホテルでの朝食会

    近所の有名レストランでの昼食

    広尾のレストランで夕食

     

    いずれも、トライアルなのだが、

    月に一度の定例会議の中身が濃すぎて

    次々とアジェンダを決済するだけで

    精一杯であり、コミュニケーションが

    不足しているなあ、と思ったからだ。

     

    従って、この会食は、原則として業務上

    の話はせずに、どうでも良い雑談に徹する。

     

    社内で最も多忙なスタッフの会食が、

    結果として、会社に良い影響を残せる

    ようにしたいなあと思う。

     

    それは、チームというか仲間意識

    の醸成だ思う。

     

     


    元気な挨拶

  • 2018.04.20 Friday | category:経営者の視点
  • 今年の新人は、朝8時ごろには、出社して

    朝も帰りも、職場の皆に元気に挨拶をして

    くれる。

     

    これがとても好評で、役員会でも話題になる。

    こんな単純なことがなぜ職場を元気付けるのか?

     

    彼らの若さやフレッシュネスも武器に違いないが、

    実は、「社会性」という能力の違いだと思う。

     

    社会性とは、

    自分の所属する団体やチーム全体を意識

    するチカラであり、挨拶は、とても大事

    だということを言われなくてもわかって

    いる証だと思う。

     

    職場の活性化などとよく言われるが、

    社会性のある人が一定人数いれば、

    特段工夫をしなくても

    問題はおこらないものだ。

     

    そういうことを新人から教わる

    こともまた面白いものだ。


    経営報告の方法

  • 2018.04.16 Monday | category:経営者の視点
  • 僕がサラリーマン時代にも、毎月担当役員から

    経営報告があり、その後簡単な懇親会があった。

     

    ワガママサラリーマンの僕は、多忙を理由に

    よくこの会にも欠席し、上司の評価は決して

    よくなかったと思う。

     

    当時のことを思い出せば、「メールで配信すれば

    済むだろう。何で、皆を集めるのだろう?

    それが果たしてコミュニケーションなのか?」

     

    などと、今の僕が聞いたら、殴ってしまいそうな

    勝手なことを言っていた。

     

    さて、立場が変わって、当社の経営情報をどう

    共有するか、だが、以前は、毎月朝礼をやり、

    早朝から全スタッフを集めてやっていた、

    しかも遅刻、欠席にはうるさかったので、

    朝早くから皆苦労したと思う。

    (以前のダメサラリーマンの変わり身の早さに

     自分でもちょっと、どうかな、と思うが)

     

    今は、皆で集まるのは、四半期毎にした。

    そのくらいの期間のほうが「全員へのレビュー」

    としては、ちょうど良い。つまり、経営やビジネス

    の傾向が見えてくるのだ。

     

    その代わり、毎月、社内SNSで僕と役員が

    月次経営報告をまとめて配信している。

    これを全スタッフによむことを義務付けているのだ。

     

    因みに、読み手の負担を図ろうと、時間を

    図って読んでみたが、僕の場合で2分弱、

    まあ、4分弱あれば読めるはずだ。

     

    昼休みや移動、通勤でもそれほど負担に

    ならないだろう。

     

    このような情報は、一定レベルで伝え続ける

    ことは大事だとおもうので、根気良く継続

    していきたい。

     

     


    キャリアアップ

  • 2018.04.12 Thursday | category:経営者の視点
  • ・責任感と事務センスがあって、
    対人コミュニケーションが得意
    ・職業上の専門性を身につけたい
    ・経済的にも自立している



    当社の主力スタッフを描くと
    こんな感じだろうか?
    8割以上が女性で社歴は四年目
    というところだろう。


    彼女たちは、人事や採用の仕事を
    経験して、面白さに気づき、
    その専門性を身につけるべく
    当社の門を叩いてくれた。


    昨日ランチョンした彼女もまさに
    そんな主力スタッフの一人で、
    これからのキャリアに悩む
    ひとりだ。


    人事や採用の仕事は、一定の事務
    レベルを超えると次の仕事は、

    「人を見抜き、惹きつける」
    というスキルというよりは、
    人間を鍛えないと見えてこない
    世界である。

    他の業務に比べて、仕事の難易度が
    一気に上がるので、事務業務を
    卒業したスタッフが戸惑うのも
    無理はない。


    これへの対策は2つあるだろう。


    高度な対人コミュニケーション
    スキルは、実践以外に学べない。

    とにかく早くバッターボックスに
    立つことだ。

    当社であれば、当社の採用選考に
    関わるという方法がある。



    もう1つは、同時にやるべき事だが、

    「人の能力と仕事」を理論的に
    学ぶことである。


    人事や採用の仕事が単独で
    成立するのは、日本ユニーク
    だから、本質的には、人の上に
    立つ管理職を学ばなければ、
    本当のスキルにはならない。


    当社であれば、樋口ゼミという
    読書会は、正にそういう場である。


    キャリアアップに近道はなく、
    一方で、意外に機会はある。


    それを手にするのは、当人達の
    本気度と会社の度量だろう。



            

                     

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