人事採用コンサルティング・アウトソーシングの(株)トライアンフ代表 樋口弘和のオフィシャルブログです。

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 5月末の第5回米国企業視察ツアー

訪問先企業の選定と交渉が山場を

迎えている。

今週は、大型視察先とのネゴのピークだ。


視察団が、40名と過去最高となったこと、

また、ここ数ヶ月のテロの影響で、

企業が、視察受入に対して保守的になっており、

予想以上に困難を極めている。


現時点で、ヒューレット・パッカード、

マイクロソフト、グーグル社が、一度に

全員を受入、シニアマネージャの事業紹介

と、オフィスツアー、食堂でのランチ、

敷地内でのショッピングを受け入れてくれた。


他にも、米国トップの病院でのAI先端事例、

セールスフォース、シスコ、リンクドインなど

の可能性が高まってきた。


引き続き、ビッグネームとの交渉は続くが、

今年は、日本人経営のベンチャーや AI研究

についても学びたい。

こちらは、会議室もないだろうから、恐らく

ホテルに来ていただき、セミナーとなるだろう。


いずれにしても、今月中に、ベイエリアの二日間

の85%は固めたい。そして、来週から二週間で

ニューヨークも含めた視察プログラムをほぼ確定

させたいものだ。


当面、米国との電話会議やメールが続くが

頑張らなくちゃ。


事務適性の壁

  • 2016.03.09 Wednesday | category:コンサルティングの現場から
  • ITを駆使しながら業務を効率的に
    ミスなくこなす、という「事務スキル」は、
    僕たちが経験した30年前と比較して
    格段に難しくなった。

    要因は、恐らく
    ・ITスキルが必須であること
    ・初歩的な仕事がなくなり、
     マルチタスクと高度な集中力が要求される業務が標準
    ・人員抑制で、「面倒をみてくれる先輩」がいない

    こんなところだろう。

    特に、新人が、1−2年に経験する初歩的業務が
    ないため、新卒者は、辛い。

    当社でも、大概、入社1−2年目に洗礼を受ける
    が、優秀な者は、3年目に立ち上がる。

    多くの若手を見てきて、明らかな病気を除くと、
    「センスと集中力」のどちらかの欠如である
    ことが多い。

    何を隠そう僕自身も、20歳代の3年間
    大層苦労した。
    業務ミスは、逃げ場がないから、
    「俺はもうだめなのではないか?」
    というような劣等感を感じるものだ。

    その壁を乗り越えなければ、
    スペシャリストも、
    プロフェッショナルも
    道は拓けない。

    事務は、仕事の基本であり、
    よほど格別な才能が一定分野で
    ない限り、避けて通れない道だ。

    経営者の視点

  • 2016.03.01 Tuesday | category:コンサルティングの現場から
  • 数年に一度くらいだろうか、
    ビジネスを超えて、

    「この人のためなら」

    と思える様な場面に出くわす
    ものだ。

    今日は、正に、そういう日だった。

    社員1200名を越える伝統ある
    上場企業の人事業務分析の
    プロジェクト最終報告の場。

    クライアントからは、
    管理部門統括の専務取締役が
    参加して、熱心に聴いていただき
    充実したミーティングだった。

    ミーティングの最後に彼は
    こう総括した。

    「この問題は、現地スタッフの
    問題ではなく、管理をきちんと
    してこなかった経営陣の
    問題である。」

    「マネジメントが責任を持って
    改善したいので、是非手伝って
    欲しい。」


    器の大きな魅力的な彼の言葉に
    同席するスタッフは、心打たれ、
    顧客に尽くす仕事の喜びを学ぶ
    機会に恵まれた事を深く感じて
    いることだろう。

    今日は、午後から、大阪の
    クライアントの役員会出席

    今期導入した評価制度の
    考課者トレーニングを
    ワークショップ形式で
    行った。

    マニュアルやハンドブック
    では、わからないリアルな
    評価のキモを理解するには、

    「模擬評価会議」が一番

    上半期の評価を集めて、
    その根拠を担当役員が説明し
    質疑応答そして議論をする。

    当然、各評価には、定員があり、
    誰かの評価を下げないと相対
    評価が収まらない事が多発する。

    こういうケーススタディを
    やると、いつの間にか本気の
    評価会議になり、熱くなる。

    この後にマネジメントが何を
    すべきか、議論すると、とても
    良いアイデアが出てきて、制度に
    血が通うのだ。

    ほぼ、ツアーの3ヶ月前の本日
    当社のクライアントと過去の
    ツアー参加者への事前ご案内
    だけで、ほぼ定員の30名に
    達する勢いで、嬉しい限りだ。

    これからの本格的な告知を
    考えると、過去最大の人数に
    なりそうだ。


    実際の視察アレンジ前に
    お申込みいただいたという
    事は、信用の証だから、
    逆にプレッシャーを感じる。

    多忙な参加者が、期待を
    持ってきていただくこの
    ツアーが、期待以上の
    時間だったと言われるように
    しっかり準備していきたい。

     5回目を迎えるこのツアーは、今年お申し込み
    も順調に来ており、おそらく販売1週間強で、
    20名ほどになりそうだ。
    満席が、30名なので、過去になく、注目されて
    いるのかもしれない。

    今年は、視察先について、従来のビッグネームに
    加えて、ベンチャーや新しいビジネスで成功している
    企業を加えたい。

    特に、日本からも、シリコンバレーに進出する
    企業が急増しており、トヨタ、楽天、リクルート
    なども、先端研究所をだしているし、ソフトバンク
    は、大きな機能があるという。

    多忙な経営者が、10年後を考えるときに、
    どういう情報が役に立つのか、せっかく
    時間とお金をかけて参加していただけるので
    こだわったアレンジをしたいものだ。

    米国グローバル企業視察ツアーの詳細は下記をご覧ください。

     シリコンバレーでの多少の人脈で、始めた

    このツアーは、もう今年で、5年目になる。


    混迷を極める社長仲間に、未来を考える場

    として、始めた企画は、130名ほどの方々

    が参加していただき、OB会もできるまでに

    なった。


    今年も、シリコンバレーとニューヨークの

    グローバル企業へ行きたい。

    僕が尊敬する現地のコンサルタントもフルで

    参加していただき、五年間の総集編にしよう。


    昨日から、営業を始めて、二日目にして、

    約10名の申込をいただけた。

    スタッフやパートナーも総動員して

    今年は、しっかりと営業しなくちゃ。


    大阪行脚

  • 2016.01.18 Monday | category:コンサルティングの現場から
  • 大雪の東京を横目に、昨日のうちに
    移動して、今日は、朝から、1日大阪の
    お客様の打合せと、ご挨拶周りである。

    大阪に来ると、前日も含めて、大概
    夜から予定が埋まって、バタバタになる。

    うれしいことだ。

    東京では、「ご挨拶」など
    双方の時間の無駄だと思っている
    けども、大阪に来れば、時間も
    勿体無いし、押しかけもする私は
    やはりわがままだなあと思いつつ、

    でも、そうやって、たまにとる
    情報交換やコミュニケーションが
    大事な関係性の以上や発展に
    つながったりもする。

    そういうのも、また、楽しい。

    女性パワー

  • 2015.12.20 Sunday | category:コンサルティングの現場から
  • 客観的に見て、男性よりも
    女性の方が、自分のやりたい事
    を見つけるセンスがあると思う。

    これは、即ち、今所属する
    組織から離れるという行為への
    勇気の問題かもしれない。


    先週数年ぶりに会食した
    彼女は、元々当社の
    クライアントで、

    人事コンサルタントとして
    10年前に独立

    ずっと、当社のクライアントも
    支援していただき、その間
    ご結婚そして、ご出産という
    ライフワークも乗り越えてきた。

    何と言っても、仕事がこの上なく
    好きなのだろう。

    出産当日まで働き、
    産後2週間で、仕事を再開する
    というモーレツぶりだ。

    一方で、きっと、
    この10年で、サラリーマンでは
    経験できないしんどい事も
    あったはずだが、おくびにも
    出さない。

    だから、今の彼女は、強い。
    迷いのない顔をしていた。

    今回は、大切なクライアントを
    ご紹介いただき、その受注の
    お礼の代わり。

    どうしても、紹介フィーを
    受け取っていただけないので、
    戦うママの彼女に似合う
    名刺入れをプレゼントする
    事で、合意。

    頑張ってもらわねば、
    これからも。

    Premium client
    と言えば、大きな案件や
    永いお付き合いのお客様を
    指すのかもしれないが、
    ここでいうのは、ちょっと違う。

    毎年行う研修講師に当然のように
    指名していただくお客様のことだ。

    特別なフィーを頂くわけでもなく、
    先方も「去年までお願いしていたの
    だから、今年も当然だよね」と
    淡々としたものだ。

    そこがまた良い。

    今日は、そんなクライアントの
    研修の1日だった。

    社内の役割としては、こういう
    時間の使い方は、パフォーマンス
    上如何なものか、とも思うが、

    スタッフが作った資料から
    学ぶ事もあれば、何より、
    お客様の課題にリアルに
    寄り添うことは、充実感
    を感じる。

    ほんの5%でもいいから、
    こういう時間を残して
    いきたいものだ。

     あのエジソンでさえ、逃れようとした思考業務

    は、凡人の僕らにとっては、きつい。

    作業で、一日が終われば、どんなに楽か...


    従来、体を動かすことで、生産性を上げてきた僕は、

    未だに、煮詰まるとオフィスを出て、1-2時間歩く。

    ノートとペンとiphone。


    アイデアが浮かぶと、カフェで妄想に耽る、

    というか、構想を練る。


    最近は、生まれて初めて個室に慣れてきて、

    ドアを閉めると集中力が高まるのがわかってきた。

    30分とか、1時間単位でお篭りすると、前頭葉が活性化する。


    今期は、顧客の仕事も減らし、

    現場マネジメントも、移譲できているので、

    こういう迫られる時間が増えた。


    悪戦苦闘のおかげか、

    夜の11時には、本も読めないくらいに疲れるのは、

    まあ、お役目を果たしている証だと思って、

    歳のせいじゃないよね、

    と自分を慰める毎日である。


    同期のさくら

  • 2015.10.08 Thursday | category:コンサルティングの現場から
  • 前職同期が、続々と転職して
    経営者として頑張っている。

    当然、生き物として
    別世界なので、もがき苦しむ。

    そういう頃電話がかかってきて、
    なるべく直ぐに会うようにしている。

    同じDNAの卒業生として
    悩みのポイントが手に取るように
    わかる。

    彼らを応援するのも、
    予想外の喜びである。

    自責の社長

  • 2015.09.26 Saturday | category:コンサルティングの現場から
  • 幹部研修の最終フェーズは、
    10年後の目標にどう経営の
    舵取りをするのか、と言う
    とてもリアルな議論を行った。

    この変化の時代に、過去の
    資産の一部を否定し、自ら
    変革することは、生易しい
    事ではない。

    今日は、議論を聞きながら、
    私が感じる課題を思い切って
    議論の叩き台に使って頂いた。

    社長も参加するこういう場で、
    失礼な事に違いないが、この
    クライアントへの想いも強く、
    熱くなったのかもしれない。

    しかし、これに対する皆さんの
    反応と対応は、自責の立派な
    ものだった。

    自分にはできるだろうか?

    幹部研修

  • 2015.09.25 Friday | category:コンサルティングの現場から
  • 二日間にわたり、関西の
    クライアントの研修を
    世界中に散らばるリーダーが
    集合するこの機会に行った。

    社長も、同席していただき、
    通常なかなか話し合わない
    人事について、深く考え
    良い議論が出来た。

    現代マネージャーの役割は、
    人材育成と問題解決であり、
    これが出来る組織が、強い
    組織となるだろう。

    中小企業が、幹部研修を行う
    事は、並々ならぬ覚悟があれば
    こそ、その期待に応えたい。

    レポート

  • 2015.09.18 Friday | category:コンサルティングの現場から
  • 今日の熊本は快晴で、
    青空に映える熊本城が
    美しい。

    先週行った幹部研修の報告
    に来熊。
    午後は、そのまま大阪の顧客へ
    移動。

    研修報告とは何か?

    研修アンケートの結果であれば
    メールで済む。

    社長以下幹部が知りたいのは、
    このクライアントが、今後
    目標達成のために何をする
    必要があるのか?
    その方法論は、
    如何にあるべきか
    である。

    終了後1週間以内にやるのが
    ポイントだ。
    何故ならば、多忙な経営者は
    時間と共に情熱も意欲も
    冷めていくからだ。

    また、研修は、投資イベントだから、
    その効果測定だけでは、無意味
    だと思う。

    ホンモノのコンサルティングは、
    人事部長がどうすべきかを
    一緒に考え、提案できなければ
    ならない。

    刺激と機会

  • 2015.09.12 Saturday | category:コンサルティングの現場から
  • 9月の週末は、クライアントの研修にほぼ費やされる。

    以前は、専属の若いスタッフを付けていたが、
    今は止めて、プログラム毎に現場の若手を指名し、
    アサインしている。

    通常の業務から一時的に離れ、
    ハイエンドサービスを体験する事は、
    彼らのキャリアに大きな影響を及ぼす。

    BPOオペレーションと違うのは、
    ほぼ一から顧客課題を考え、
    プログラムを企画し議論して提供する、
    という付加価値創出のプロセスと
    実際の研修やミーティングで
    顧客満足を感じることが出来ることである。

    今週も、参加したスタッフが当日にレポートしてきた。
    内容を読めば、その効果が手に取るように
    わかるというものだ。

    今日は、ホテルのチャペルと
    式場を使っての幹部研修。

    被害の大きな北関東の方々に申し訳ないような快晴の中、
    今日も120%のパフォーマンスを出そうと思う。



    本気

  • 2015.09.10 Thursday | category:コンサルティングの現場から
  • 二日間に渡る考課者研修の現場には、
    せいぜい人事部長は顔を出す程度だろうが、
    多忙を極める社長が終日参加するのは、
    僕にとっても初めてのことだ。

    「中期事業計画を達成する為に、
    組織作りと人材育成から逃げられない。」

    と仰るこの経営者は、研修参加者に喝を入れるわけではなく、
    いつもどおり穏やかで、ロールプレイングの時間には、
    チームの真横に座ってフィードバックしていた。

    参加した管理職が燃えないわけがない。

    理想的なトップの行動を
    見せて頂いた思いだ。

    Reporting value

  • 2015.08.09 Sunday | category:コンサルティングの現場から
  • 創業以来の大型研修の企画と
    実施を請負い、今週は、社長
    あての報告を行う。

    研修は通過点で、
    大きな目的の為の投資

    であれば、その投資パフォーマンス
    が、このレポートの内容であるべき

    参加者アンケートの満足度で
    お茶を濁す様な仕事はしたくない。

    極めて、頭の回転が早い社長に
    何をどう伝えるか、久しぶりに
    気合いが入って、集中力が高まり
    今週は、オフィスの掃除会社より
    朝早く出勤して、こなした。

    営業やコンサルタントの
    立場を超えて、同志として、
    報告と提案ができる様な
    時間を持ちたい。

     前職から見ていて、マネージャーの指導、

    成長には大きく分けて

    ステージが三つほどあると思っている。


    最初は、初めて、部下を持つという数年間。

    普通、十分な人間的性のチェック(主に、部下から)

    を経て、任用されるから、2段階ほどあがった

    ステージに、当人は、張り切りつつも、必死に

    がんばろうとする。


    こういうステージの最初の関門は、

    タイムマネジメントである。

    スタッフと違い、マネジメントポジションは、

    猛烈にスコーピングの拡がるタイミングだ。

    (本人には、強くそう感じる。)


    だから、今までのスタッフ業務を優先し、処理を

    しているだけでは、思考し、アイデアを練る時間が

    もてずに、PDCAが回らない。


    こういうときに、

    業績があがらないと悪循環が始まる。

    自信を失ったり、孤独を感じるのは、このときである。



    次のステージは、チームを率いて、成果をだす、

    というハイライトであり、自分の殻を脱皮する

    ステージだが、いまどきの子は、

    「部下のやる気偏重主義」があり、経営スタッフ

    としての訓練が、ほぼないので、

    一見人のよい上司は、演出できるが、

    本当の意味での

    リーダシップを身につけるのには、

    ちょっと時間がかかる。


    そして、こういうステージを脱出して、

    実質的に、マネージャの役割を果たせるように

    なると、会社から、いろんな権限が与えられ、

    魔のステージに入っていく。


    それは、ポジションパワーに負ける行為で、

    パワハラ、

    セクハラ、

    金銭問題や不正行為

    などは、全て、ポジションへの保守性という

    ここが出発点だ。


    こう書くと、何か評論家のように聞こえるかもしれないが、

    男性中心の組織とは、こういうものだ、と重いながら、

    事故を予測し、できるだけ未然に防ぎ、健全な組織運営

    をすることも、トップマネジメントが、ちゃんと仕事を

    しているかどうか、の証だと思う。


    まあ、東芝のような反例もあるけれど。


     時間生産性は、教育という観点から

    見ると、無駄もまた投資という部分も

    あるので、一概に断定するのは、よくない

    と思うが、一般スタッフレベルで言えば、

    いつもバタバタしており、労働時間が長い

    スタッフは、あまり効率的に仕事をして

    いないケースが多い。


    大体以下のケースに当てはまるだろう。


    1、計画性と戦略性の乏しさ(要は、考えていない)に

      よるもの:毎朝いきなり緊急性の高い業務から始める

      スタッフは、大体このパターン


    2、拘りが強く、生産性や収益性の概念が低いことによるもの

      お客様と上司が望むことより、自分の嗜好を優先させている


    3、そもそも、マイペースのゆっくりした仕事のやり方しか

      できないという基礎能力の問題


    4、ミスやモレが、多く、いつも、無駄な作業に終われていて

      それに気がつかず、改善意欲も低いので、それが日常業務に

      なっている。


    サービス進化

  • 2015.07.31 Friday | category:コンサルティングの現場から
  • 今や病院は、最もサービス競争
    の激しい業種の一つだろう。

    先日所要があって、お邪魔した
    目黒の大病院

    オープン15分前に着いて、
    受付前のソファで待っていると
    事務制服を着たスタッフが
    わざわざ要件を聞きに来て、
    段取りを説明してくれた。

    最初は、自分だけかと
    勘違いしたが、そんな訳はなく、
    早めに来院した人一人ずつ丁寧に
    対応している。

    オープン時間になると、
    彼女たちは、全員カウンターの
    中に入って、テキパキと事務を
    している。

    すべてのスタッフが、まるで
    航空会社の様な対応力

    病院も変わってきたなあ〜
    と驚きの1日だった。

     新卒学生を育てる中で、

    開発すべき能力は

    いろいろあろうが、

    上司の力量が最も

    問われるのは、コミュニケーション力だろう。

    経験年数だけでは、なかなか身につかないし、

    社会性が大きく劣化している彼らは、

    スタート地点で、バランスの悪さがあるからだ。


    タイプとしては、凡そ3種類。

    ちょっと極端な表現だけど社会に出る

    出発点は、この程度である。

    大体打ちの新人もこんな感じだ。


    自己中心で生きてきたために、

    コミュニケーションというより、そもそも

    「相手の立場」が理解できないタイプ


    本当は、自分本位だが、嫌われるのが

    怖いので、スキルとしてのコミュニケーションは

    あるが、承認欲求が強いタイプ

    (笑ってごまかす子が多い)


    感情より、合理性が判断の基準で、

    コミュニケーションには、

    実は、興味がないタイプ


    そういう僕は、どうだったか?

    一番目と三番目の混じった感じである。

    だから、苦労した。


    胃に穴が開いた2回とも、スキルや能力

    というよりは、この部分で徹底的に。

    苦手な上司にしごかれたときである。


    言葉が通じない、

    圧倒的なコンプレックス、

    これが数年続くんだな。


    つまり、社会性とか、対人コミュニケーション能力

    の開発は、血を流す訓練(上司や顧客によるOJT)が

    必須なのだと思う。


    今の若い子は、ここから逃げずに

    着いてこれるか?

    そんな根性があるかな?




    爪先立ちで働く

  • 2015.07.25 Saturday | category:コンサルティングの現場から
  • 僕の研修では、短い時間内で
    思考業務をチームで行い、
    成果を出し切るという訓練を
    する。

    これにより、立場を超えた
    (部長とか課長というパワーに
    頼らずに)チームワークが
    学べるからだ。

    ところが、通常の仕事スピードが
    遅い人にとっては、ちとキツイ。

    ここから、学べる人と
    そうで無い人に分かれて
    くるだろう。

    面接の傾向

  • 2015.07.22 Wednesday | category:コンサルティングの現場から
  • いよいよ8月から大企業の新卒採用が本格化するのを受けて、
    人事部門は、大忙しである。

    優秀な学生の奪い合いという応募者優位の構造は変わらないが、
    数年前から、選考に変化が出てきている。

    中でも、特徴的なのが、メンタル不調者になる可能性が高い
    応募者への対応である。

    一発勝負の面接では、双方が盛り上がると、精神的な不安定感
    や弱さが、全く見えない事がある。

    試験などの方法も有効だが、面接指導でも、一番相談が多い。

    これに加えて、一般的に発達障害と呼ばれる一部の能力欠如も、
    高いバランスと社会対応性を求められる職場では、問題に
    なっている。

    今後の採用選考では、重要になってくるだろう。

    メンタルリスクに特化した専門検査はこちら。
     ▼詳細・お問合せはこちら。


       

    Concentrated time

  • 2015.07.17 Friday | category:コンサルティングの現場から
  • 良い研修の賞味期限は、5年から
    10年続くと言われている。

    僕自身も、思い当たる研修が
    幾つかある。

    大切なお客様にご指名
    いただいたら、そう言う別格の
    サービスを提供してみたいものだ。

    企画段階も、とても重要だが、
    僕は、前日からの精神的な
    集中力がとても大事だと思う。

    だから、開始前の半日は、
    メールのチェックもしないで、
    お客様に集中する。

    自分の仕事を忘れて、
    頭を空っぽにしないと、
    馬力が出ないからだ。

    今朝は、正に、そう言う1日。
    横須賀港の軍艦を眺めながら、
    ストーリー作り。


    過去の栄光

  • 2015.07.11 Saturday | category:コンサルティングの現場から
  • 木曜日から研修業務が3日続いた。

    今時、高いフィーを払って、
    毎年恒例の研修をやる会社は
    あまりなく、大概の場合、
    集中したプログラムで、
    変化を受け入れ、意識改革
    という名の自己否定を主題
    とするものが多い。

    外部ファシリテーターのニーズ
    は、こういうところにもあるだろう。

    ところで、このしなやかさというか
    自己否定が出来る器は、一定の
    知的レベルが求めらる。

    誰しも、変化も過去の栄光を
    否定されるのも、不愉快に
    決まっているから、そうした
    感情を上回るロジックや理解力
    が必要なのだ。

    しかしまあ、短い時間で、この
    プライドを傷つけず、変化の
    必要性を理解し、納得して
    いただくのは、物凄くパワーを
    要するものだ。

    Bay Area day3

  • 2015.06.24 Wednesday | category:コンサルティングの現場から
  • 最終日の今日は、まず、デザイン
    コンサルティングで世界的に有名な

    IDEO のPalo Alto office へ。

    すっかりremodelされたOfficeは、
    3年前とは、全く変わっており、
    オフィスマネージャーが、2時間
    たっぷりオフィス案内と、生産性
    アップの取組について語ってくれた。


    異色の事業だが、行けて本当に
    良かった。











    午後は、NASUDAQ上場の
    デジタルマーケティング
    ベンチャー marketo へ。

    purplecolorで統一された綺麗な
    オフィスで、聞いた話は、期待
    以上に面白かった。

    そうか、マーケティングは、
    こうなるんだ、という学びが
    大きくて、時間を忘れた。

    帰国したら、東京オフィスへ
    早速訪問しよう。



    最後は、ダウンタウンに向かって、
    驚異的な成長を続ける
    Salesforce.com へ。


    プレゼンの内容は、何度か聞いた話
    だが、カフェを併設してさらなる
    コミュニケーション投資を続ける
    会社の勢いを肌で感じた。





    折角ダウンタウンに出たので、
    ゲイの街視察やツインピークス
    に登って、景観を楽しんで帰った。



    夕食は、何時ものレビュー
    ミーティング。

    皆さん、其々に、深く的確な
    学びがあって、良かった。

    ようやく終わった長い旅。
    事故もなく、皆さんの良い
    投資になったことが実感できて
    この上ない達成感を感じる
    最終日だ。

    Bay Area day2

  • 2015.06.23 Tuesday | category:コンサルティングの現場から
  • 午前中は、待望のLinkedIn へ。
    イタリア人で、マッキンゼー
    出身の副社長が登壇して、
    ビジネスヒストリーとビジョン
    をとてもわかりやすく語って
    くれた。
    質問にも、丁寧に答えてくれたし
    すっかり好印象。





    その後Googleオフィス見学へ。

    次は、セキュリティ認証
    システム開発の Wiats へ。
    prug and play の施設での
    プレゼンは、MIT博士のCEO。
    きぎょうと社会問題解決への
    意欲をビシバシ感じるベンチャー
    だ。

    午後からは、お待ちかねの
    スタンフォード大学へ。
    エヴァハート教授が、ここ
    シリコンバレーとスタンフォード
    の歴史をわかりやすく解説する
    特別授業付き、何て贅沢な!









    そのまま、サンタクララ大学に
    移動して、日本人留学についての
    レクチャーと校内散策。

    こじんまりとしているが、歴史と
    伝統があり、何よりも美しい
    キャンパス。





    夕食は、エージェントの方と
    じょうほう交換の場。

    後1日だ。
    頑張ろう。

    Bay Area day1

  • 2015.06.22 Monday | category:コンサルティングの現場から
  • 午前中は、マイクロソフト社の
    Exective bliefing center へ。

    インド出身の美人マネージャー
    が、一生懸命新サービスや
    事業戦略を2時間にわたって
    語ってくれた。

    技術の導入か使い方かは
    わからないけど、日本が
    如何に遅れているのか、
    は切実に理解できた。





    走るようなランチの後
    Facebook へ

    データセンターやインフラサポート
    の話を聞いて、オフィスツアーへ

    大学のキャンパスのような雰囲気に
    皆一様に驚いていた。











    最後は、HPへ
    日本から赴任中の山本さんが
    とても素晴らしいプレゼンを
    してくれた。感謝。

    実は、HPは、隠れた視察満足度
    ナンバー1である。
    特に、社長の評価が高い。
    自分達を超える規模の買収を
    繰り返し、戦略や企業文化が
    一度は崩壊して、株価も底値を
    売った。

    そこからの復活と足掻きの
    4年間に心を打たれるからだ。

    origins

    は、何度見ても良い。



            

                     

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