人事採用コンサルティング・アウトソーシングの(株)トライアンフ代表 樋口弘和のオフィシャルブログです。

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横浜での講演

  • 2013.12.16 Monday | category:講演、セミナーでの話し
  • 今日は、新聞社主催の講演会。
    横浜ならではの面白い参加者で
    地元の大手企業に混じって、
    大学職員、経済団体、横浜市役所
    や日銀など多彩な顔ぶれだった。

    恐らく組織の要職の方々が多かったのだろう。

    単純な反応よりは、思慮深い
    知的な空気を感じながらの講演
    となった。

    それにしても、採用が如何に経営課題となり、
    難しい仕事になってきたのかを、参加者の
    顔ぶれと反応から改めて実感した
    1日だった。

    プレーヤー兼任

  • 2013.12.02 Monday | category:講演、セミナーでの話し
  • ご存知のように、私は経営の傍ら、スタッフとしても、
    特定のお客様を担当し、収益目標をもった事業部を
    担当している。

    こういう状況に、お客様や仲間の社長からは、
    「真面目によくがんばっているよねえ」とも
    言われるし、マネージャー研修参加者からは
    「プレイングマネージャーを否定しながら、
    自らやっているではないか」
    とお叱りを受ける
    こともある。

    自ら、プレーをしている理由に、合理的なものは
    ないが、何をおいても、

    「尊敬できる経営者の役に立つ」という独立時の思いを、
    (ずいぶんその後の経営は変わってしまったが)
    継続したい、という個人的な青臭い思いである。

    まあでも、これを通じて、自分の会社の経営にも
    ずいぶん役に立っているとも思う。

    それに、何よりも、素敵なお客様との付き合いは
    楽しいし、幸せだと思うからだろう。


    もう一つは、自分の給与と贅沢させてもらっている
    ベネフィット分くらいは、自分で稼ごう、という思いだ。

    これまた、合理的ではないと思うのだが、
    自分の食いぶちを自分で稼げなくなったら
    終わりだなあ、とも思う。

    この二つで、続けているのだろう。

    こう考えると、やっぱり僕は、経営者としては
    2流、3流だと思う。

    でもまあいいや。
    自分らしいことのほうが大事だもの。

    就活の常識を疑う

  • 2013.11.26 Tuesday | category:講演、セミナーでの話し
  • 今日のキャリアセミナーは学生が
    60人ほど集まった。

    通常この時期のセミナー参加率は
    50%以下だと言われているが、
    90%以上で驚異的な出席率だ。

    会社の説明もしたいが、
    今日は参加者の為のキャリアを考えることが主な目的なので、
    Teach for Japan松田さん、クロスフィールズ小沼さんと
    一生懸命議論した。

    さて、どれだけ参加者の役に立ったか?

    今日の主張は、

    「リスクをとって頼るものが無くなり、
    でも自分でやる環境にいる事が、
    自分を鍛えてくれるという事」

    アンケート賛否両論だったな。

    世の中の変化が早くて、商品やサービスの付加価値の
    賞味期限が短くなると、人材価値も大きく変わってくる。

    顧客や市場の変化を知るために、どんどん自ら出かけて、
    情報を持っている人に会いに行く行動をとれる人は、
    そういうモチベーションがあるからであり、結果として、
    「人脈」も構築される。

    こういう人たちは、業種や規模を問わず、全ての組織や
    団体が「ぜひ一緒に働こう!」とラブコールしてくる。

    一方で、ネットでしか情報を得られない人たちは、
    家や学校やオフィスから動かない人たちで、
    結局この層は、日本人というだけで、世界的な賃金が
    極めて高いので、正社員として、雇用しようとは企業は、
    思わない。

    言われたことを受け身にやる彼らは、
    短い商品の賞味期限の時代には、
    派遣契約や契約社員のほうが
    都合が良いからだ。
    (固定人件費は、きついのだ)

    こう言うと、前者は、特別な人たちのことのようだが、
    僕は、そうは思わない。

    行動の違い、キャリア目標の違い、
    そして、就職活動に対する 「自らの納得感の違い」

    就職活動は、それを見直すいい機会である。

    就職メディアや親世代の古い価値観に惑わされて
    大いに悩む機会を失ってはいけないと思う。

    当社が、ティーチ・フォー・ジャパン 松田さん、
    クロスフィールド 小沼さん という次世代リーダー
    を招いて行うセミナーは、自社の説明会を
    超えて、そういう場にしたいと思う。

    開催は11月26日と29日の2日程。
    僕が一流の人材から得た価値ある情報を、
    就職活動前の若者たちに提供しよう。

    お申し込みはこちらから。

    有力大企業の採用を見ていると、新卒採用の
    ターゲティングが大きく変わってきたことがわかる。

    仮に、10名の新卒採用を目標とすると、
    以下のようになる。

    A:自立型リーダー人材:全ての企業、団体と競合
    B:今時の学生にしては、比較的自主性や向上心がある人材
    C:言われたことはまあやってくれるだろう有名校の学生

    A:1名
    B:3名
    C:6名

    というところか。

    実際には、この基準を満たす学生の出現率は
    極めて低い(A:0.1%、B:5%、C:10%)ので、
    結局企業は、目標数の採用が
    出来ないことが数年続いているのだ。

    これは、内定率の低下と同じ話である。

    だから、海外人材への投資をしたり、選考や知識などの
    前提条件を外した若手経験者採用をするのだと思う。

    さて、こういう環境の中で学生がどうやったら、

    「選ばれるその他大勢」から、
    「企業を選べる一握りの人材」になるか。

    私の答えは、

    々堝亜併間配分)を変える
    付き合う人たちを変える
    所属する組織での安定感を捨てる

    の三つだと思う。

    いずれも、今の就職活動生の親世代の経験のない
    ことである。だから、アドバイスが出来ない。

    どういう行動がキャリアを変えるかを、
    セミナーを通じて学生に伝えてみたい。

    2人の経営者と共にこのテーマと向き合うイベントは、
    11月26日と29日の2日間のみの限定開催。

    お申し込みはこちらから。

    福井県で

  • 2013.08.23 Friday | category:講演、セミナーでの話し
  • 福井県より依頼をいただき、
    中小企業40社の社長、人事ご担当
    の方々向けセミナーを担当させて
    いただいた。
    これで、北陸三県制覇である。

    聞くところによると、入社1年前後
    の早期離職が悩みということで、
    採用のミスマッチの話も混ぜて行った。

    中小企業の定着という課題は
    当社も含めて深刻なテーマだが、
    要は、若手の尊重とコミュニケーションの実践そして
    そこから会社がいかに変われるかだと思う。

    今日は800余年の歴史の山城温泉
    の総湯(銭湯)で源泉を飲湯して明日は
    金沢大学の友人の講義の手伝い。

    会社が好き?

  • 2013.08.05 Monday | category:講演、セミナーでの話し
  •  とても不思議なことだが、所属する会社であれ、
    以前の会社であれ、「会社が(は)好きなんです」
    と公言する人で、仕事のできる人にお目にかかった
    ことがない。なんだか気持ち悪い。

    もちろん例外はあるだろうし、
    僕の記憶外のことも大いにある。

    でも、そう感じる理由をちょっと考えると

    「そんなことは口にしないよな、普通」

    という結論になる。

    つまり、口にする人は、変な人が多いのだ。

    僕の経験からみても、「樋口さん、私は
    トライアンフが大好きで...」というスタッフは
    変な人が多かったなあ、という記憶がある。

    だから、そういう人たちは、
    あえて口にしなければ、自らの動機が
    維持できないのだろう。

    普通の人は、会社の存在に冷静だ。
    少なくとも、表面上は。

    だって、働く場であり、それ以上でも以下でも
    ないはずですもん。

    そういえば、
    会社の好き嫌いを口にする人は、
    寄り掛かり系が多いように思う。

    自己中心な半面、
    実力が伴わない人は、必然的に
    会社に過剰な気持ちを持つのでは
    ないだろうか。

    まあ、難しい話だな。

    将来性の話

  • 2013.07.30 Tuesday | category:講演、セミナーでの話し
  • ある雑誌社から「30〜40歳代の女性が付き合う男の将来性を見破るには?」
    と言う面白いオファーがあったので、
    こんな風に答えたがどうだろう。

    ・タバコの辞められない男 、酒癖の
    悪い男、金遣いの荒い男はまず自己
    統制できないので、出世しないよ

    ・本を読まずにネットで生きてる男は
    近づいてはいけない。

    ・第一印象がやたらと演技するのは
    中身がない証拠。

    ・優しさを求めるのはいいが、誰にも
    差別のない優しさを確認すべきでし
    ょう、優しさには度量の大きさから
    ストーカーまでいろいろあるよ。

    以上自己反省を踏まえて。

    相互信頼のお話し

  • 2013.07.10 Wednesday | category:講演、セミナーでの話し
  •  組織の中に相互信頼を築くことは、
    生易しいことではない。(研修講師は
    このことがわかっていない場合が多い)

    いろいろ理由はあろうが、人はこの命題を
    「信頼を相手に求める」ことにすり替えてしまう
    ことが大きな原因ではないだろうか。

    そうではなく、「信頼される自分になる」ことを
    考えるべきである。

    それでは、その行動基準はどうあるべきか。

    ・ 相手の立場になってモノを考える
    ・ 約束をきちんと守る
    ・ 言うことと行うことを一致させる
    ・ 結果をこまめに連絡する
    ・ 相手のミスを積極的にカバーする

    これはどれもこれも難しいが、一つ目は
    特に、肝に銘じないと、すぐに飛んでいく。

    特に、僕のような性格は、ただでさえ、我儘が
    服を着て歩いているような奴だから、まずは
    自分の主張が口から飛び出す。

    ゴルフのルーチンのように、毎回スイッチを
    いれないとなかなかできずに、毎晩反省という
    ところだ。


    最後の一条は、信頼を超えて、尊敬を生み出す。
    本当は、この逆転満塁ホームランを狙って仕事
    をしてさえいれば、人間関係に苦労しないだろう、
    とさえ思う。

    このわかりきったことを組織がどの程度行えるかは、
    構成員の向上心と、リーダーの率先垂範しかない。

    教育や研修は無力だと思う。

    Training on live

  • 2013.06.21 Friday | category:講演、セミナーでの話し
  • 僕は、研修というもののパフォーマンスには懐疑的だが、
    ファシリテーターが準備を重ねて進行のオプションを
    幾つも用意して、参加者の理解度、モチベーションに
    合わせた運用が出来れば、全体として効果の高いものとなる
    と思っている。

    昨日と今日は、大事なクライアントの組織風土改革のための
    管理職研修。

    久々に上映のパワーポイントまで自ら作って臨んだ。

    そこまでやるモチベーションは何処から来るのか?
    僕はこの会社が好きなのだ。
    それはつまり、上司が部下を可愛がるのと同じかもしれない。
    見返りを期待しない愛情は美しく、そして強い。

    blue acre seafood

  • 2013.05.26 Sunday | category:講演、セミナーでの話し
  • 僕たちのツアーはエグゼクティブが多いので、
    多忙なスケジュールのなかでも極力レストランにも
    気を使う。

    ここは明日夜ウェルカムパーティーをやるレストラン。


    数あるシアトルのシーフードレストランの中でも最高レベルで
    特にオイスターは秀逸!



    2日おきにメニューが変わるので、
    ジックリ選ぶのも楽しみ。


    人柄か能力か

  • 2013.05.23 Thursday | category:講演、セミナーでの話し
  • まあ、押し問答のような話で、ここにも
    何度か同じような話で触れた記憶がある。

    クライアントとして接していると、有名一流企業に
    集まる応募者の特徴は、あえて言えば、人柄も
    能力も高いつまり世の中のエリートだということが
    よくわかった。バランスが良いとも言う。

    彼らと仕事をしていて、不快な思いをすることは
    まずない。対人能力の基本が身に付いた彼らは
    私たちのように立場が業者であっても、その態度
    が大きくくずれることはまずない。
    中小、外資になるといろいろで、ご担当者次第
    ということが多い。

    さて、僕は、2006年頃から中小企業のくせに
    これに拘ろうと悪戦苦闘してきた。
    だが、両方が高い所で満たされる人はそうそう多くない。
    何より、僕自身が、能力はともかく、人柄は
    ダメダメである。

    仕方がないので、人柄に目をつぶった
    採用と人事をやってきた(自責の念)。
    それがどの程度上手くいったのかどうか、
    よくわからない。

    だけども、何人かのスタッフは、ポジションや
    役割の変遷の中で、着実にその行動を変えられる
    ようになってきた(性格は多分変わらない)。
    しつこいフィードバックと本人の向上心の賜だろう。

    その逆は...
    残念ながら例がない。
    基本的な資質を教育で開発することは
    やっぱり難しいと思う。

    自分の器を知る

  • 2013.05.08 Wednesday | category:講演、セミナーでの話し
  • 今日と明日は次世代幹部育成の
    社長バージョンのワークショップ。
    もちろん僕がファシリテーター。

    別に難しいことをやるわけではない。
    社長自身の20歳代と30歳代の振り返り
    をしていただく。できれば、この時期
    サラリーマン経験があるといい。なぜ
    ならば、雇われる側の気持ちが理解で
    きるからだ。

    振り返りは、自分一人で大きくなった
    わけではないこと、そして、どういう
    不得手科目があり、克服できたのかと
    いうことを思い出し、考えて、チーム
    内で共有する。

    ここまで半日かけると、自分の器がな
    んとなくわかってきて社員への攻撃的
    な他責発言が影を潜めるので面白い、
    そう社長はやっぱり会社の中では裸の
    王様なのだ、大体は。

    社員も会社の実力も貴方次第ですね、
    自分の鏡じゃないですか?
    イライラしたり怒ってもしかたないよ、
    というところで前半戦終わり。

    勤続50年時代

  • 2013.03.28 Thursday | category:講演、セミナーでの話し
  •  今の時代は、10年先が全く読めずに
    逆に10年前の記事を読めば、驚くほど
    変化の速いことに気がつく時代だが、
    人口の高齢化だけは、変わらない
    事実として着々と進行していく。

    外国人の移入や女性の活用も
    大事だが、現実的には、高齢者活用
    のほうが社会的効果が高いように思う。

    欧米の例を見れば、年金支給は70歳
    からになるだろうし、そうなると、65歳で
    引退というのも、現実的ではないだろう。

    そうなると、社会人あるいは経済人として
    働く時間が50年ほどになるわけで、もうすぐ
    こういう時代が来る。

    求められるスキル、健康、幸福感など根本的に
    変わっていくのではないだろうか。
    既に僕たちは、大きな組織で我慢しながら働く
    よりも、やりたいことをリスクとともに受ける人
    が増えている。健康志向の高まりもそうかも
    しれない。

    こういう時代の前に、解雇用件の緩和は避けられない
    だろう。一企業が多くの社員を50年も責任を持つ
    ことは現実的ではないし、社員も幸せになれない。

    働く時間が長くなり、同時に薄まり、幸せ感の
    多様化が進み、日本の国も大きく変わるのだろう。

    新卒採用の攻防

  • 2013.03.26 Tuesday | category:講演、セミナーでの話し
  •  今週は、連日大手企業の採用面接官向け研修の
    仕事が続く。来週から始まる新卒採用選考に備えて
    倫理憲章を守る大手企業が準備に入っているからだ。

    それにしても、学生も学校で面接指導を受け、
    コンサルタントが請け負うというし、過熱気味だと思う。
    なぜか?

    世界的に見て、競争しているグローバル企業を
    中心に、事業計画の短期化が進み、リソースと
    しての新卒採用がコストパフォーマンスの観点から
    評価が下がっているのだろう。
    学生の基礎能力や社会性の劣化もあり、教育コストが
    目立つようになり、企業がこれを避けているようにみえる。
    スペインや韓国、アメリカだけでなく、世界中でおこって
    いる大きな流れだと思う。

    それに加えて日本の4月から始まる短期決戦の新卒採用は
    双方にとって得ることの少ない(短期によるコストダウン以外は)
    システムで、やはり、もっと早期から多様化した採用方法を
    模索すべきだと思う。その一部が学生への教育でも構わない。

    日本企業は、与えられた法律やルールに合わせるのが
    得意な半面、人事に関して創造性が低すぎる。
    人材獲得の世界競争が始まった今、「日本はこれで
    仕方がない」という思考停止する企業の近未来が
    とても心配だ。

    防衛省セミナー

  • 2013.03.16 Saturday | category:講演、セミナーでの話し
  • 二年ぶりに防衛省の人事ご担当
    からご連絡をいただき、セミナー
    講師として出掛けた。

    国家防衛という重責に携わる
    彼等のお役にたてるなんて
    勉強のしがいもあるというものだ。

    今日は制服組の技官と文官が
    半分ずつ20人位の小規模
    セミナーだったけども、前回
    同様多くの質問をいただき、
    参加者の意識と能力の高さが
    実感された。

    帰り際市ヶ谷の施設内を案内
    していただき、縁のなかった
    この国家防衛組織がほんの少し
    身近に感じられた。

    部下を信じる

  • 2013.02.26 Tuesday | category:講演、セミナーでの話し
  • こんなテーマのワークショップを
    行った。たまには自責思考から
    解き放たれて自由に議論しようと
    いう試みだ。

    さて、いろんな意見がでたが、
    私の総括は以下の通り。

    ? チーム目標に責任を持っている
    ? そこに自らの成長を重ねている
    ? 上司との共有情報は課題であり、
    その 克服 が自らの存在理由である
    ? この延長上にある達成感を
    責任感と共に言葉無くとも
    上司と共感出来る

    これは出来過ぎでしょう
    と言う意見がでたが、
    そんな事はないと自信を
    持って反論した。

    だって組織を引っ張るリーダーの
    常識だもの

    社長勉強会

  • 2013.02.25 Monday | category:講演、セミナーでの話し
  • 関西の経営者勉強会が箱根で
    あり、ふたコマのセミナー担当
    で参加している。
    勉強は凄く濃く激しい議論百出。
    宿題も厳しい。
    一方で、夕方早い時間に解散し
    徹底的に遊ぶ。
    これは、集中と発散の訓練として
    面白い。
    クライアントでも優秀なスタッフ
    が多いと研修時間は短くなりがち
    で、時間の濃さは能力と比例する。

    社員もできる者は、僕との打ち合わせを30分単位でやり切るよう準備する。

    時間の使い方で組織や個人の能力が
    図られると思う。

    東京都庁セミナー

  • 2013.02.12 Tuesday | category:講演、セミナーでの話し
  • 北海道庁から沖縄県庁まで講演等
    の機会をいただいていたが、足元の
    東京都からはお話が無く、今回は
    初めての講演である。

    15万人が働く巨大な組織でも、
    部下育成は大きな悩みなのだろうか
    大きなホールが臨時の席まで用意
    されるような満席状態で、大変
    驚いた。100数十名の多忙な
    管理職の方々が参加していただいた。

    生まれも育ちも東京だから謂わば
    恩返しの場でもある。張り切り過ぎて
    用意したレズメの三倍は話してしまい
    ホワイトボードが大活躍だった。

    それにしても、私のようなヤンチャ
    者が、都庁の管理職 の方々の前で
    お話をするなんて、改めて考えると畏れ多いことだ。

    今日の2時間が参加者の皆さん
    にとって無駄でありませんように。

    組織と個人

  • 2013.02.09 Saturday | category:講演、セミナーでの話し
  • 若手対象のセミナーで彼らと
    接するたびに強く思うのは、
    もうカイシャに縋る時代では
    ないだろうということ。

    カイシャへの所属が最大の
    モチベーションであった私達
    の価値観は、遥か昔の笑い話に
    なるだろう。一方でwork shiftにも
    あったように、強く巨大な組織は
    スケールの大きな仕事と権限という
    魅力はあるからこれからも人を
    惹きつけるだろう。

    当社にもいる30才代の女性達は
    彼らの先行指標となる。自己を
    多いに主張し、仕事を楽しむ彼女
    達と真剣に向かい合うのは、時代
    の変化を学ぶ上で最高の授業である。

    社長セミナー@大阪

  • 2012.12.19 Wednesday | category:講演、セミナーでの話し
  •  今日は、定期実施の社長セミナーを初めて大阪でやってみた。
    テーマは、事業継承に伴う次世代幹部作り である。

    この1年、経営レベルの相談は、東京よりも関西、東海地区が多く、九州でも動き出した。
    共通点は、社歴の永いことと、オーナ企業であることだ。
    参加される社長は、創業者よりも3から4代目が多い。

    この理由をいくつか考えてみた。
    ・東京のクライアントは、コンペが激しく、収益率が厳しい
     (もちろん大企業や一部の勝ち組企業を除く)。
    ・東京のクライアントは、弊社のような専門会社からの提案の機会が多いので、おなかいっぱいである。
    ・関西などは、ニッチな市場で、収益率を確保している。
     また、組織、人事の専門会社が少ない。

    こんな感じである。
    ここにきて、人事課題解決は、10年単位の投資という位置づけになっており、資金力もしくは、収益力のない企業は正直厳しいだろう。

    もう一つの条件は、社長が、5年以上先を見据えているかどうかだと思う。
    考えてもいない社長が、そんな無駄なことをすることはないだろう。

    そう考えると、ご支援を受けた弊社の責任も大きい。
    でもそれだけやりがいがあるということではないか。

    市役所でのセミナー

  • 2012.12.12 Wednesday | category:講演、セミナーでの話し
  • 著作を読んでいただいた職員の方より講演依頼があり、千葉県の外房にある人口5万人の市役所に出かけた。

    ここでは、毎月外部講師を招いて夕方から勉強会をするのだと言う。
    これは、市長の強い要請で3年ほど続いているという。
    今日も総選挙で多忙な中60名の管理職の方々と、市長自ら参加していただけた。

    変化の荒波で漂う僕は、市役所職員の方々に大層厳しいことをお話しした。
    ちょっと刺激が強すぎたかもしれない。
    でも、最後に質問に立った市長は立派だった。
    10年後には、雇用形態が民間と同じになる前提で、どういう人事制度が必要か、考えているという。
    やっぱり選ばれた人は違うわ。

    「いつでも呼んでください」と市長にご挨拶して帰途についた。

     先週から、当社の新卒会社説明会を始めた。
    第2回の昨日は、人数は少ないが、キラリと光る学生が何人かいて、楽しめた。

    僕は、会社の紹介はせずにこんな話を1時間している。

    −世界は変わる。
     日本のキャリアはどう変わる?−

    資料はほぼ使わず、集まった学生の熱気と雰囲気で都度話す内容は変わる。

    昨日は、「親に就職活動の相談をしてる子はだめだ」というところから入った。
    ついでに言うと、ほとんどの人事マンも同様である。
    理由は明快。組織に依存して生きている人たちには、未来は見えないからアドバイスができない、というだけの話。

    今後の若手のキャリアを真面目に考えるとその本質は「リスクをとり、責任を楽しむこと」であり、それができないおじさんは、自分たちの成功体験以外は語れない。

    20歳代に、リスクをとることがいかにその先のキャリア上大事で、反対に、大企業でプログラム化された研修を受けることが如何に危険かを説いた。

    唖然と聞く子も、すごい集中力で異論を返して来る子もいて楽しかった。

    僕の社長としての企業紹介はただ一つ。
    「縁あって当社を選んでくれた子は誰よりも熱心に育ててあげる。
     一流の人事プロフェッショナルにすることを約束する」
    これは自信あるんだなあ。

    さて、彼らと面接で語り合うのが楽しみだ。

    昨日は9月に出版した著作の出版記念セミナーを行なった。メルマガ中心に告知したところ50名程の方々が参加していただいた。

    この本は、僕が知っている「理想の上司」を身近な事例から書こうとしたもので、誌上インタビューに応じていただいたタウ山元さん、ライフネット生命中田さんにおいでいただき、パネルディスカッションという形で進めた。

    お二人の話を伺うと改めて共通点が多く、やはり仕事もできて人間性あふれるステキなマネージャーは違うなあと感心することが多かった。

    ・部下の多様性にしなやかであること
    ・行為としてのコミュニケーションに積極性があること
    ・人間としての信念があること

    などが僕にとっての学びであった。

    先日読んだ佐藤義典さんのマーケティング本日を読んで以来頭を離れないのが、この言葉だ。僕の場合、自分の仕事は、無意識にでいるが、会社経営として考えると難問となり、頭を抱えているというのが正直な所だ。

    先週は、関西の銀行に招かれて、二日連続で、若手経営者の勉強会の講師をした。当日参加者名簿をよく見ると、用意された資料(数百人規模の社長向け)に比べて、規模もはるかに小さく、社長ばかりではなかった。

    セミナー開始まであと2時間ということで、今更資料を変更する時間はない。
    一大決心して、資料なしでセミナーをやることにした。始まって30分で彼らの経験や参加目的を呑み込んで、後はそのニーズに合わせてひたすらアドリブの3時間だった。大変喜んでもらえたのは言うまでもない。

    このように、個人としては、多少無理しても常に最高のサービスを提供したい。できなくなったら、スグに引退だ。でも、問題は会社経営としての顧客志向なんだなあ。来年の大きなテーマだなあ。

    僕の年齢は就職活動の子供を持つ年頃だから、仲間からよく相談を受けて、彼等の息子、娘さんと面会なんてことがよくある。
    当社の適性テストを見ながらアドバイスするわけだが、ひ弱な彼らと接していると一番大事なことは、なるべく20歳代に、弱みを徹底して鍛えてくれる場に就職することだと感じる。

    だから、それに反する行動である「とにかく何はともあれ大企業」には大体反対することが多い。

    だって、いつかは鍛えられなければ生きていけず、それが早ければ早いほど傷が浅いし挫折からの学びも大きいからだ。

    企業や配偶者に人生を預ける幸せは幻になったわけだから、一人で生き抜いていくにはどうしたら良いのだろうかを考えると至極真っ当な意見だと思うのだが。

    内定式

  • 2012.10.02 Tuesday | category:講演、セミナーでの話し
  •  内定式というものの意義はともかく
    弊社では事業者が別れ、二回に
    わたって行うことになった。

    お話する内容は凡そこんな感じ
    (ちょっと激しい表現かもしれないけど)

    ・HRの世界のプロは、年収で言えば、大体
     1500から2000万円ほど稼げる。
     プロとまではいかなくても、ビジネスとして
     いろんな会社のビジネス人事の効率化を
     具現化する力があればプロジェクトマネージャ
     として1000万円は堅いだろう。
    ・この条件は、色んな経験は別として、経営者と
     同じ視点で、トレードオフの中で最適な人事と
     システムを考えられ、実行できること。
    ・この一部のプロを除くと、事務屋となり、年収は
     いきなり500万円の壁に当たる。

    この両者の20歳代における違いは何か?

    ・仕事に目的を持ち、従って常に疑問を感じる。
    ・疑問を解消しようという納得感が信念に変わっていく。
    ・そのために当然時間を惜しんで勉強をするようになる。
    ・付き合う人間もレベルの高い人を探すようになる。

    これとは別に、英語と労働法は常識もしくは
    生き抜くための技だと思い、毎日勉強すること。


     なんとも個人の自由な時代だから、それに伴う
    責任を感じずに、仕事をさぼり、自分を磨かず、
    転職し、起業する人にとってはワナの多い時代
    になってきたものだ。

    結局、お客様の評価とは、上司や部下の評価と
    凡そ重なり、それが「市場での付加価値」というものだ。

    本来誰しも持っている向上心がこの価値を引き上げる
    エネルギーになるはずだが、以前より難しいのは
    会社にいるだけでは、賃金も付加価値も上がらなく
    なってきたことだ。

    その中で、自己認識が低くて、自尊心の高い
    人が上記に書いたワナに嵌る人たちだと思う。

    実際のところ、独立した社労士などや個人コンサル
    のほとんどが生活を脅かされているし、3回目あたり
    から「経験を売りにする転職」も年収が上がらなく
    なってきた。

    こういうことを正しく理解することと、
    自己の能力と可能性を正しく認識
    することは決して愉快なことではないが、
    最終的な人生の納得感のためには
    必要なことだと思う。

    講演行脚

  • 2012.08.31 Friday | category:講演、セミナーでの話し
  • 火曜日から東京、大阪、熊本と採用テーマのセミナーと
    クライアント業務で新幹線で移動する毎日。

    今回は「母集団形成」についての当社の考え方が中心となる
    内容だったが、今迄の中で一番の反響が大きく、質疑応答で
    毎回時間がオーバーした。
    すごく良い事だと思う。だって、僕らの考えが正解の訳はない
    と思うからだ。
    営業活動に限りなく近づく最近の採用活動は常にお客様の
    変化を追いかけて彼らから学ぶしかない。
     つまり、今時の学生の理解と背景となる社会や経済の変化だ。
    セミナー参加者の方々の中にはよく勉強されている方がいて、
    私の話をメモすることなく、じっと聞いて考えている。
    そういう方から出てくる質問や異論がまた私たちを鍛えてくれるのだ。

     このことは、かなりの確立で言える。
    実際時間が本当に貴重な立場になると
    朝の時間を有効に使わざるを得ないのだ。

    この1ヶ月ほどは、僕も7時から8時には出社しているが、
    早朝出社しているスタッフで、モチベーションの低い者は
    いない、それはそうだろう。だから、早朝のオフィスは空気
    がいい。

    だから、会社の様子を感じるには、朝早く来るのが
    一番いい、反対に夜遅くいても得るものはあまりない
    というのが、僕の考え。
    多分朝は時間の流れがビシっとしており、
    夜はだらだらして緩いからだと思う。

    ちなみに僕はただの時差ぼけで、夜10時に寝て
    夜中の3時に起きてしまい、仕方がないので、
    夜中に、家事、勉強、一仕事をしてから出社という
    感じで、午後3時を周るともう頭が動かない、
    という情けない状態だ。


            

                     

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