人事採用コンサルティング・アウトソーシングの(株)トライアンフ代表 樋口弘和のオフィシャルブログです。

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品格議論

  • 2007.07.10 Tuesday | category:学んだこと
  • 今日業界のトップの方々とお会いする機会
    があり、雑談の中で、各社の幹部採用の
    話しになった。
    私は黙って聞いていたが、なるほどと思うことが
    多かった。
    以下採用NGの幹部の共通点らしい。

     〜或Δ硫饉辧⊂綮覆糧稟修鬚垢訖
    ◆‥梢Δ陵由が自責で語れない人
     業界や同職種の経験を過剰に売りにする人
    ぁ〇嵋祥由がキレイゴトである人
    ァー己評価>(想像で)上司評価 だと思われる人

    一言で言うと「自己認知の低い人」となり、
    このケースでは、「自己評価が常に上司評価より
    高い人」となる。こういう人は、「自分は評価され
    ていないのではないか」病を抱えているので、
    上司としては、疲れるということであろう。

    経営の神様

  • 2007.07.08 Sunday | category:学んだこと
  • 友人の左京さんより松下幸之助さんの
    本をいただいた。永く側近として仕えた
    方がまとめた本である。
    読み始めて、相当昔に読んだことを想い出した。
    が一方で、その時、どう感じたのかだとか、
    何を学んだ自分のものにしたのか、など
    大事なことは記憶がない。きっと他人事として
    「偉い人は違うね」くらいに軽く読んだのだろう。
    読んだというより眺めたと言ったほうが良い。

    ところが、今回は、
    言葉のひとつひとつが刺さるように
    感じる。松下さんが「神様の神様
    たる所以」は、「執念深さ」だと思う。

    僕は経営者になってからよくわかったことがある。
    例えば、当社の創業の年(1998年)には
    サイバーエージェント、テイクアンドギブニーズ、
    海の向こうではグーグルなど信じられないくらい
    成功している企業が創業している。

    何が違うか?
    いろいろあるのだが、突きつけめると
    「想いの高さと実現のための執念深さ」である。
    仲間の経営者でも、伸ばす奴は皆、早朝、夜中に
    関わらず、トイレの中、布団の中、電車の中でも
    いつも考えている。その時間、濃さ、量の違いなのだ。
    こう書くと真似できそうにも思える、が
    これができないんだなあ。

    話しは戻るが、松下さんもきっとそういう人
    であったとつくづく感じた次第である。
    もちろんこれは、本のどこにも書いてない
    ので、私の勝手な想像だが。

    外科医 幕内雅敏さん

  • 2007.07.03 Tuesday | category:学んだこと
  • NHKプロフェッショナルの流儀
    今日の出演は肝臓外科医として名高い
    幕内雅敏さん。
    60歳を超えて、難しい肝臓手術を毎週2−3
    おこなうという。365日休まない理由は
    休むと患者の様態が悪化するからだそうだ。
    短い番組だが、その執着心と
    使命感(文字通り命を使って働く)の
    高さに圧倒される内容だった。

    それにしても、物事をとことん
    やり遂げる人たちは、その心情や
    志を訊かれても、とても平易な表現を
    するのはなぜだろう。
    恐らくこういう人たちにとっては、
    至極当たり前のことなのだろう。

    幕内さんの言葉
    「疲れていても手術の記録を残す。
     新しい理論の勉強を欠かさない。
     患者の命を救ってこそ医師。
     人事を尽くして天命を待つ。
     祈るような気持ちで手術に向き合う。」

    言葉を並べてみれば常識的なことを
    さぼらずに、当たり前のことをやる続ける
    強さとでもいうのだろうか。

    僕は幕内さんの足元にも及ばないが、
    サラリーマンを辞めてから継続して
    いることが3つある。

    選挙の投票をさぼらないこと、
    給与の遅配をしないこと、
    お客様からの売上回収を100%
    おこなうこと。
    書いてみると比較するのも
    恥ずかしい内容だな。

    エリートの条件

  • 2007.06.26 Tuesday | category:学んだこと
  • 藤原正彦の「国家の品格」を読む。
    もう4度目だろうか。
    何回読んでも飽きない。
    社会が倫理観や正義感が満ちてきた
    そのきっかけになった書物(講演記録)
    ではないかと思っている。

    その中に「エリートの条件」について
    触れられた部分がある。
    国民は永遠に成熟しないから、民主主義は
    危険で、これを抑制するのが「エリート」
    の存在であるくだりだ。

    その条件とは
    (験悄哲学、歴史、芸術など何の役にもたたない
     教養をたっぷりつけていること。これにより、
     大局観や総合判断力が養われるという。
    △い兇箸覆譴弌国民のために命を投げ出す気概。

    これは、組織のリーダーにも当てはまる。
    凡庸を絵に描いたような人生の僕にも、
    よくわかるようになってきた。
    その組織が大きければ大きいほどこの条件は
    重要になるのではないか。

    そういう観点から考えると、
    組織を永続させるには、数十年単位の
    エリート採用と教育のシステムが必要なのだ
    と思う。
    多くの中小企業がこれをサボるために、創業者の
    体力の衰えと共に、衰退を始める。
    これもまた、創業者の器だろうか。

    目標とする人

  • 2007.06.25 Monday | category:学んだこと
  • 6月は、新人から中堅スタッフまでの
    インタビューに相当時間を使った。
    なるべく聴くことに徹した。
    多くのスタッフにこんな質問をした。

    「社内で目標になる人はいる?
     いろとしたら誰?それはなぜ?」

    何人かの名前が出てきた。
    その理由を聞いてなるほどなあ、
    と思う。

    なかでも多くのファンを集める
    女性スタッフがいた。
    理由は、_饉劼良床銑▲好織奪佞良照
    実際の言動を見て という順番だった。

    若いスタッフはよく見ているなあ、
    逆にシニアなスタッフは常に
    「評価されているなあ」と
    改めて思った次第だ。

    ところで、これからの社内コミュニケーションの
    テーマは Best practice to share である。
    若いスタッフの目標になりつつあるスタッフに、
    全体ミーティングなどでどんどん事例紹介
    してもらい、盛り上げたいと思う。

    付加価値を高める

  • 2007.06.20 Wednesday | category:学んだこと
  • 僕は、人事と経理の専門性のみで
    起業したので、こうしたテーマは
    ずっと苦手だった。

    今日は、当社の最重要顧客を担当する
    チームメンバーが客先から集まり、
    リーダー以下チーム方針の共有をする場で
    「高付加価値とは何か?」について
    議論になった。

    スタッフから積極的で多様な意見が出た。
    参加したマネージャーも考えを話した。
    結論が出るわけではないがこういう
    議論は、貴重な時間を共にするに足りる
    価値がある。

    さて、僕の考えはこうだ。

    高付加価値な仕事とは
    −顧客の責任者(マネージャー)視点で、顧客課題を
     考え、その解決を図り、成果をだすこと

    高付加価値なサービス(の証明)とは
    −顧客が期待を超える(た)サービスに対して、
     支払ってくれる価格が相対的に高価であること

    大事なことは、こうした定義の共有を
    それぞれのスタッフが、イメージとして
    理解できること。
    そのためのコミュニケーション機会は
    まだまだ続く。
    今日のミーティングは、その発火点に過ぎない。

    本業は何か?

  • 2007.06.18 Monday | category:学んだこと
  • 本日のNHKスペシャルは
    「長寿企業大国にっぽん」。

    下手な経営書やセミナーより
    よっぽど面白かった。

    アメリカには14社しかない100年以上
    の社歴を誇る企業は日本に数万社あり、
    今日はなんと飛鳥時代、戦国時代からの
    企業も紹介された。

    共通点は、
     〃弍塚念の継承
    ◆)楸箸悗瞭嘆修隼埔譴悗梁弍(常に改善)

    そうか、経営理念とはそういうもの
    だったのか、という気付き。

    明治時代創業の花王がDNAとして
    顧客視点での改善を常に繰り返して
    いた話し。

    番組の締めくくりはこんな
    三宅アナウンサーのこんなセリフ。

    「あなたの会社の本業は何ですか?」

    考えさせられる言葉だ。

    コンサルティングの奥深さ

  • 2007.06.18 Monday | category:学んだこと
  • マッキンゼーやBCGの実態に関する本を読んだ。
    こんなことを言うと彼らにお叱りを受けるかも
    しれないが、コンサルタントのミッションは
    私たちと同じだ。即ち、仝楜劼寮長と⊃雄牋蘋。

    ところで、今日、ある会社の社長へ
    組織分析の報告に行ってきた。

    この方は、ゼロから会社を興し、発展させた力と
    信念のある方で、安易な報告や提案は許されない。
    いつもよりしっかり準備をして臨んだ。
    打合せ中、「離職率」に話が移り、「問題ですね。」
    と投げかけたが「なぜ問題なのだ。私はこう思う。」
    とご自身の価値観や理念をお話してくれた。
    顧客の成長と人材育成をまじめに考えると
    いろいろな事実に対して、何が問題で何が
    良いのかよくわからなくなってくる。
    一方で、レベルの高いお客様とは
    こういう議論ができて楽しい。
    私も学ぶし、何より本気で課題を
    解決する意欲が沸く。
    やはり高い水準の顧客から高い期待値に
    常にプレッシャーを感じて
    背伸びをしながら思考を繰り返すことが
    何より成長につながると思う。

    7つの習慣

  • 2007.06.17 Sunday | category:学んだこと
  • あの「7つの習慣」管理職バージョンに参加
    させたマネージャーの報告が面白かった。

    管理職は、人格で評価するのだそうだ。
    そして、管理職の条件は、「自分をコントロール
    できること」なぜならば自分をコントロール
    できない人間が部下をコントロールできないから。
    当たり前すぎて厳しい言葉だ。

    ここ数年社長がキレル会社は社員の
    流出が止まらず、衰退に向かい傾向にある。

    上級管理職が会社で自分をコントロール
    できず、子供じみた態度をとると
    そのチームのパフォーマンスがガクッと落ちる。

    でも本当のことを言うと
    私自身、こういうことが
    心に落ちて理解できたのは、前職を
    退職するとき、社長の計らいで、役員に
    混じってこの「7つの習慣」を受けてからだ。
    それくらい衝撃的な凄い研修だった。
    1997年多分日本で初めてのコースだったろう。

    それまでは、多くの管理職がそうであるように、
    自分に自信を持ち、自分の思うように部下を
    動かそうとするため、ついて来れない者も
    少なからず出た。

    冷静に考えると、僕は上司に恵まれていたし、
    今のスタッフであるシニアマネージャーも
    僕より若いのに、我慢強い。
    朝は元気に大声で挨拶するし、部下の意見を
    面倒くさがらずよく聞いてくれている。
    たいしたもんだと感心する。

    スタッフとして優秀な者がマネージャーに
    昇格して、壁にぶち当たる。
    「自分でやる」世界から「人に仕事していただく」
    世界への壁である。最初は誰しもできない。

    悩みに悩んで「自分を変えるしかない」ことに
    気が付き、すこしづつ始めてみる。
    毎日がぐったり疲れる中で、部下の働きが
    変わってくる。
    ここまで実感できると習慣つけられるものだ。

    この領域に挑戦するのに必要なのは、
    我慢と向上心だ。
    これの不足する者には、挑戦の機会が与えられない。

    だから管理職の評価は人間性なのだ。

    人を見抜く力

  • 2007.06.11 Monday | category:学んだこと
  • 先日顧客に常駐している若手と
    1年間のレビューをしたときのこと。
    入社以来労働意欲がどのような変化したか、
    それが何によって動くかを丁寧に説明して
    くれた。
    顧客での常駐業務を若いうちに経験すると
    大変強くなる。当社の事業モデルでは、
    必須の役割だと思うが、一方で、その
    精神面での管理は改めて難しいものだと
    改めて感じた。現場が面白いということと、
    会社への所属意識を保つことは比例
    しないからだ。彼女は、とても
    客観的な人物なので、常駐スタッフの
    視点や考えが染み込むように理解できた。

    さて驚いたことがある。
    顧客先で仕事をしたことで、当社の
    良さ、課題を彼女が実に客観的に把握
    していることだ。
    不思議なことだが、当社の女性スタッフは
    代々(?)こういう人を見抜く力を客観的に
    備えた者に恵まれている。

    共通点は、見た目はどちらかというと人柄が
    よく、そのような鋭さを感じないが、
    目標をもって仕事をしていることと、
    人に対する好き嫌いがないこと、そして
    なにより前向きなことだ。

    見た目に惑わされるこうした
    貴重な戦力をHRのプロに育てるのが
    私の楽しみであり、役割である。

    新人の成長

  • 2007.06.06 Wednesday | category:学んだこと
  • 1年前の4月に入社した若手スタッフと
    簡単な「振返り面談」をやってみた。
    これが予想以上に面白い。

    1年ですっかり変身するのは、
    まるで蛾が蝶になるようなものか。
    (大げさな表現かもしれないが)
    しかも、それぞれ多様性があって良い。
    せっかく若い情熱と才能を買ったのだから
    考えや目標に違いがあったほうが健全である。

    成長を後押ししてくれた人は誰か?
    ほとんどが職場のリーダーや先輩、
    あるいはお客様、という声が多かった。
    これも健全なことだ。

    私にとって、うれしかったのは、
    会社と組織と新人の成長は1年という
    単位で見えやすいため、こういう面談
    から、それを実感できたからであろう。

    毎年入社する新人育成を可視化することと
    同時に、これから大事なのは、彼らの先輩
    スタッフの教育。
    これが今年の目玉戦略だろうなあ。

    税金を納める

  • 2007.05.31 Thursday | category:学んだこと
  • 今日は決算後の納税日である。
    今期は23百万円の税金を納めることになる。
    納税という行為は、会社を経営してみないと
    わからない。税理士は親父の手伝いでやったが
    「ただの数字」だった。
    起業して最初の頃は、汗水たらして稼いだ
    儲けを国に納めるなんて、
    もったいなくてどうやったら
    税金を払わずにすむだろう、
    とばかり考えていた。

    これが変わったのは3年前くらいだろうか。
    当然内部留保しなければ成長できない
    ということと、会社の成長に合わせて
    所謂社会的責任というものが、私の中にも
    芽生えてきて、それが普通の行為に
    なりつつある。

    来年は倍の税金を払うつもりである。
    それをひとつの誇りにしながら経営する
    ことは至ってまともな考えだと先輩方に
    教わっている。

    後藤田正純さん

  • 2007.05.30 Wednesday | category:学んだこと
  • 後藤田理事長にお誘いいただき、
    後藤田代議士のパーティーに参加
    させていただいた。奥様で女優の
    水野真紀さんやご両親、お子様も
    来られて大変華やかなパーティーだった。

    正純さんは、正義感が強く、ご自身の信念に
    基づく言動をどんどんとられるタイプに見える。
    政界という世界で彼がどんな大仕事をやり、
    どんな人間に磨かれていくのか
    個人的にはとても興味がある。

    理事長によると幼いころから
    「人誑し」だったようだ。
    こういう人種の人間が、僕は好きで
    応援するのが人生のミッションだ。
    現実的ではないかもしれないが、
    教育や政治の場で組織作りのお手伝い
    をすることも夢のひとつにしたい。

    「先生」とは「先」に「生」きる

  • 2007.05.05 Saturday | category:学んだこと
  • 私は教師ではないが、社員やお客様
    あるいはセミナーなどでは参加された
    方々に「これからの組織や人事はこうあるべき」
    などと知ったようなことを話す。
    (そういうことも仕事あるいは役割なので)
    でも本当のことを言えば、今の自分でさえ
    失敗の連続で穴があったら入りたいと
    思うことさえある。

    一方で、こんな自分が偉そうに..と
    いつも不安を感じ、プレゼンの直前は
    「えい!」とばかりにこんな不安を
    吹き飛ばして..というのが常だ。

    タイトルはある本の中で発見した
    ものだが、私はとても安心した。

    タイトルの続きはこんな風だ。

    「先を歩むものにとって大切なのは、
    自分もまだ修行中であることを身をもって
    後進に伝えること。先にいるからといって
    止まり、あるいは振り返り、教え諭すのは
    不遜である。」

    感じるマネジメント

  • 2007.05.04 Friday | category:学んだこと
  • このタイトルは、リクルートの
    HCソリューションズの実話らしい。
    題材がデンソーという世界規模の会社
    でのコミュニケーションで、大きな話だが、
    それなりに学ぶこともある。hpにいたときは
    受身の立場でしか考えていなかったが、ほぼ
    同社と同じ規模で、あれだけの理念共有をして
    いたのはやはりすごいことだと改めて思う。

    本の事例の中で面白い話しがあった。
    それは、プレゼンの上手なトップの話しが
    伝わらなくなってきた、という部分。
    ボクもそう思っている。
    もはや理念だとかビジョンに関するトップ
    のプレゼンはスキルというより想いの強さ
    が圧倒的に重要な要素だ。
    クライアントにもいつもそのように
    アドバイスしている。
    「生の想いを相手の立場で伝えること」
    これにつきるのだ。

    人が育つ会社をつくる

  • 2007.05.03 Thursday | category:学んだこと
  • タイトルは、慶応大学の高橋俊介さんの本
    (出版は日本経済新聞社)
    クライアントの相談、自社の今期のテーマ
    である若手人材の育成を真剣に勉強し直そう
    と思い、久々に高橋さんの本を読んだ。
    相変わらずわかりやすいが、事例紹介が大手が
    多く、組織力のない中小企業にそのまま活かせる
    ようなものはなかなか見当たらない。
    一方で、この10年の若者の就業感の変化は
    よくまとまっており、頭の中が整理できた。
    このGW中にこの手の本を集中的に
    読んでみようと思う。

    国境を越えた競争

  • 2007.05.01 Tuesday | category:学んだこと
  • バベル出演で助演女優賞にノミネート
    された菊池凛子は、アメリカの
    ファッション雑誌で
    トップページを飾るらしい。
    ラグビー日本代表では、21歳まで王国
    ニュージーランドでラグビーをしていた
    無名の若者がいきなり代表候補に選ばれた。
    それぞれいろんな事情があるのだろうが、
    「日本で有名になってから世界へ」
    というプロセスでない方法で、
    トップに選ばれるというのは心地よい。

    国と言うものの意味を考えざるを
    えないような現象がいろんなところで
    起きている。

    松坂投手

  • 2007.04.28 Saturday | category:学んだこと
  • 衛星放送で松坂投手先発の
    ヤンキーズ戦を見た。
    数年前の入団直後のイチロー選手
    との対戦のように胸のすくような
    シーンはあまりない。
    がアップで映る彼の表情はいい。
    一定レベルのプロが成果をだすために
    いかにメンタルに依存するのか
    わかるような
    集中力がひしひしと伝わってくる。
    日本とMLの差はそこにあるように
    感じた。簡単には勝てない世界。
    そういう世界を上り詰めようと
    する彼はやっぱり凄いよな。

    稲盛和夫さん

  • 2007.04.23 Monday | category:学んだこと
  • 気になっていたがなかなか
    読めなかった稲盛さんの「生き方」。
    凄いと言うか重たいというか、一流の
    証と言うか、言葉で表現するのが難しい。

    字が大きく、行間も空いているのだが、
    中身が濃すぎてなかなか進まない、
    こういうのは良書だと思う。

    病気にならない生き方

  • 2007.04.19 Thursday | category:学んだこと
  • 発熱は気合で抑えられる、
    平日に風邪をひく奴は無能の証、
    徹夜覚悟すればなんとかできる

    等と可愛げのないセリフを公言して
    憚らなかった私は、実は
    今回の訪米での時差ぼけが
    戻るのに1週間かかり、そのことに
    愕然とした。

    これはやばい、
    気持ちは若くても、もう48歳なんだ、
    と大層あせった次第である。

    ある人から、「健康に投資すれば」
    とアドバイスされて、以前読んだ
    表記の本(新谷弘実著)を2巻とも
    一気に読んだ。

    身体も心もバランスが大事だ。
    生活習慣を変えよう、と思ったが
    いまだ1日もできていない。

    無理せずまずはぐっすり寝るところから
    始めよう。

    リクルートのDNA

  • 2007.04.11 Wednesday | category:学んだこと
  • あの江副さんが書かれた新書で、
    サブタイトルにあるようにリクルートの
    企業家精神のルーツについて書かれている。

    私はそのことよりも江副さん自身の記述に
    大変興味を持った。

    −大変シャイな性格でカリスマ性はない。
     人前で話すのも宴席も苦手.....
     自分のメッセージがなかなか出せなかった(創業期)−

    等など意外なことが多かった。

    そして一番頷けたのは、「おわりに」の部分。
    よく言われる「経営者の孤独」が分かりやすく
    表現されていて、心地よい。

    「私は凡庸な人間である」
    とあるが、ご本人の意識はそうであり、それも
    大きな成功の要因の一つだろう。

    でも本当に凄いと思ったのは、
    「正しい判断をくだすプロセス」であり、
    その度量と器の大きさ。
    これはかなわん、というか比較するのも失礼だ、
    と痛烈に思った。リクルートの秘密が
    垣間見れたようだ。

    プレゼンを受ける立場

  • 2007.03.28 Wednesday | category:学んだこと
  • 6月1日の創立記念日に向けて
    ウェブサイトを全面リニューアルする
    ことにした。
    今日は、お手伝いいただくパートナー様を
    選ぶためのプレゼンを各社から受けた。
    スタッフが選んでくれた会社はどこも素晴らしい。
    それにしても、考えてみるといつもプレゼンする側で、
    反対側は数年ぶりだ。どうも落ち着かない。

    一方、各社のプレゼンなかんずくトップレベルの方が
    いつどんな話をするのか、などとても勉強になった。
    内容よりも「なるほどなあ」などと妙に感心したり
    している。
    反対側の立場になることは本当に勉強になる。
    今日気がついたヒントを次回早速活かしてみよう。

    恩師の教え その2

  • 2007.03.24 Saturday | category:学んだこと
  • 泉先生は、普段はとても穏やかな方だったが
    反面厳しく指導される面もあった。

    いつも言われていたことは
    「黙々とやれ」と言うこと。

    試合中でも、練習中でも、膝に手をついたり
    しんどい顔をするな、と教わった。
    しんどい時は相手も同じだから、いつも
    平気な顔をしなければいけない、と。

    また得点(トライ)する時に、
    声をあげたり、喜んだり抱き合ったり
    することも許されなかった。
    全員でとったトライだ、
    たまたま最後にボールをもらった者の
    功績ではないのだから、黙って戻って来い、と。

    少々古臭い話しのように聞こえるかも
    しれないけれど、経営者として自分を
    突き詰めていくと本音や本質は案外
    この頃から変わっていないことに
    気づく。

    恩師の教え

  • 2007.03.23 Friday | category:学んだこと
  • 僕はあまり良い生徒ではなかったので、
    恩師と呼べるのは、高校時代ラグビー部
    顧問をしていただいた泉先生という方くらいだ。
    最近泉先生から30年前に教わったことをよく
    思い出す。

    冬の真っ暗になったグラウンドで
    練習終了時のミーティングでこんなことを
    言われた。

    「毎日の練習が『今日もきつかった』と
    思えなければダメだ。楽な練習は意味がない。
    そういう練習をしなければ上手くならない。」

    ビジネスマンの毎日も同じだろう。
    特にマネジメントに関わる人間は、
    業務量ではなく、知的労働において
    脳漿を絞るキツさを自ら毎日
    味わわなければいけない。




    NEWS23でシブヤ大学の取組みが
    紹介された。ご縁があって、学長の左京さん
    とはお付き合いさせていただいているが、
    出演されていたMS役員の方もおっしゃっていた
    ように、彼はまさに「情熱の人」だ。

    物事を始めるエネルギーは個人の情熱。
    現代の組織は
    企業であれNPOであれ、リーダーが
    情熱オーナーで、そこに人が集まる。

    彼の魅力はその圧倒的な強さで、紹介した
    友人も惚れてしまう人が多い。

    当社の社員総会にも来て頂く予定だ。
    若いスタッフが何人感電して
    生きるエネルギーをもらえるか
    今から楽しみだ。

    人材業界で最も社長を輩出しているR社、
    今日はそのR社のOBで同業の経営者を
    やっておられた方と会食。

    話は、優秀なOBが以外に経営者として
    意外に苦戦する理由に及んだ。

    彼いわく「R社では部下が優秀過ぎて
    本当の人材育成や人事管理を学べない
    ケースが多い」。なるほど、そういうこと
    もあるのか!

    大企業を辞めて会社を興せば、最初の仲間は
    大企業ではお目にかかれないような人材が多い。
    それを単純に比較するとイライラするものだ。
    でも、零細経営者はそういう社員をうまく使って
    ナンボの世界。優秀な部下としか仕事をしなかった
    人はどうしていいかわからないのだろう。

    世の中うまくできているものだ。

    想いと執念が集中力を創る

  • 2007.03.04 Sunday | category:学んだこと
  • 週末たまたま松坂、イチロー、加治屋百合子さん
    (アメリカンバレーシアター)のテレビ番組を観た。
    番組は大記録や大きな挑戦へ向う彼らの日々の
    取り組みや心情を追っている。

    改めて、大を為す人の集中力の凄さを知った。
    ここは、という場面での強さ。
    人的資源の資質で言うと、「危機管理能力」に近い。
    そして当たり前だが、理想の自分を追いつづける執念。

    土光さんが言うように、能力ではなく、執念なのだ。
    それがまた物凄い集中力を生み出し、大事なチャンスを
    掴むのだろう。

    慶応義塾大学 蹴球部 松永監督

  • 2007.02.28 Wednesday | category:学んだこと
  • 今日は個人的にとても会いたい人が来てくれた。
    慶応ラグビー部の松永監督である。

    今期限りで勇退される松永さんは、
    ラグビー場やテレビで拝見する厳しさはなく、
    とてもにこやかにラグビーや卒業後の仕事の話
    などをしてくれた。

    1985年彼が主将を務めた慶応は泥臭く、
    強く、対抗戦で早稲田を破り、29年ぶりの優勝。
    大学決勝戦では、あの平尾、大八木擁する同志社大学
    と死闘を演じ、ロスタイムに有名な幻のトライがあり、
    確か10−6という僅差で敗れた。
    そのときの
    スポーツ雑誌NUMBERを今でも大事に持っている。
    僕の中では、とびきり憧れの人なのである。

    という訳で、今日はとても幸せで、朝からソワソワし、
    帰りに記念写真まで撮らせていただいた。

    ご紹介していただいた
    プルデンシャルの小山さんに感謝。

    さて、ラグビー部の練習方法などについて
    訊ねた時に面白い話を伺った。慶応ラグビー部でも
    最近の学生は「命令される練習はいやがる」そうだ。
    反面「合理的な裏付けがあり、納得性を高める」と
    びっくりするくらい真剣に練習するらしい。
    まるで企業の教育担当者の声を聞いているようだった。

    ビジネスもスポーツも、若い彼らの育成には
    教育担当者の人間力とコンテンツの合理性で
    常に「納得感」を高めることが必須なのだ。

    強さに感動した日

  • 2007.02.25 Sunday | category:学んだこと
  • いつもラグビーの話題で恐縮だが、
    今日は、国内公式戦としては、今年度最後の試合
    日本選手権決勝戦である。

    話題の清宮サントリーを怨念で破ったトヨタが
    王者東芝府中に挑んだ今日、またしても秩父宮
    ラグビー場は2万人を超える満員札止めの盛況。

    人気低迷のラグビーがここ数試合観客を集められて
    いるのは、関係者の努力やいろんな要因があるだろうが、
    ぼくは「強い者への憧れ」だと思う。特に男にはいくつに
    なってもこういうロマンがあるものだ。
    今日のような心が震えるような強さを見せつけられれば
    多くの人が会場に足を運ぶに違いない。

    さて、立場柄 試合内容やスター選手よりも
    試合中あるいは試合後の主将、監督の表情に興味がある。

    今日、勇退される東芝薫田監督は、勝利者インタビューで
    さりげなく「良いリーダーに恵まれた」と富岡主将の
    功績を誉めた。強い信頼関係にあるのだろう。

    今日の試合を見る限り、日本のトップレベルの
    ラグビーは特にディフェンス面を中心にとても進歩
    したように感じる。プロ選手を含めた数十人の
    荒くれ男を1年間高い目標に向って一致団結させる
    その力の源は何だろうか。

    技術的なことや人間性などいろいろあろうが、
    ベースにあるのは、外国のプロもまとめる「信頼性」
    ではないだろうか。

    「信頼」は、「約束したことの積重ね」である。
    富岡主将は、1年間、痛くて苦しい練習そしてその延長に
    ある日本一への勝利を約束した行動を取りつづけたの
    ではないだろうか、と私は想像する。

    今日も勇気と情熱をもらった。
    ラグビーは素晴らしい。

    経験とは何か?

  • 2007.02.18 Sunday | category:学んだこと
  • 僕はあまり年配者を敬うことをきちんとできない
    タイプの人間だった。この週末いろいろなことを
    教わり、自分のこういう欠点を考えてみたのだが、
    学生時代にしっかり先輩・後輩の濃い経験が少ない
    ことがあると思う。また、外資系にはいり、20歳台の
    若い頃から Pay for paerformanceという概念で育てられた。
    自然と上司や先輩を敬わない言動が身についたように思う。
    独立してからは、当然自分の一回り若い人ばかり。

    ところが自分が本当に困ったり、しんどいときに
    いただけるアドバイスには、「それを本当にやりきって
    きた人にしか言葉にできない」重みがある。
    土曜日岡山から上京してくれた叔父は、
    人柄の誠実な人で、軽軽しく説教をするような
    方では決してないが、「人として何が大事か」を厳しく
    教えていただけた。

    恥ずかしい話しだが、人生の先輩を敬うということを
    改めてきちんと考えさせられた1日だった。


            

                     

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