人事採用コンサルティング・アウトソーシングの(株)トライアンフ代表 樋口弘和のオフィシャルブログです。

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メンタルマネジメント

  • 2008.08.15 Friday | category:学んだこと
  • オリンピックのニュースが毎日流れ、
    見事な結果をだす選手が賞賛される
    一方で全く結果を出せない選手もいる。

    僕は専門外なので、本当のところは
    わからないが、いつも選手の目だけは
    見ていて、「こいつはいいな」とか
    「あ、この時点で負けてるな」などと
    感じてしまう。
    思うに、心のトレーニングをプロ
    のコーチがする競技や選手と
    そうでない人で結果に大きな差が
    あるのではないだろうか。
    これはラグビーの世界でもプロレベルでは
    言われ始めており、選手の選考にも
    影響を与えはじめているらしい。

    実は、このことは一般事業会社の
    幹部レベルでも同じことがいえる。

    ’箴紂ν益などの経営数字
    △い錣罎襯縫鵐殴鵐ンケイ
    プラス経営者だと「実際のオカネ」

    これらのプレッシャーに耐えられるか
    どうかは、あるレベルの仕事をやらせると
    よくわかる。
    能力を超えて心の病になるか、
    やっているフリをしてどこかで
    逃げているか、
    そのどちらでもなく目標を
    安定的に達成するかどうか
    この3つしかない。

    そして、これを鍛える術は
    今のところ所謂「帝王学」という
    エリート特別教育しか見当たらない。

    応援したくなる人

  • 2008.08.12 Tuesday | category:学んだこと
  • 世の中には不思議と人が損得抜きに
    応援したくなる人がいるものだ。

    シブヤ大学の左京さんもそういう一人だ。
    2周年のイベントに協賛してほしい、と
    いうことだったので、喜んで、と参加
    させていただいた。(大した額ではないが)
    彼は一本気で熱くぶきっちょで照れ屋だ。
    こういうのを「爺殺し」(僕の年齢から)
    とでもいうのだろうか。

    そういう僕も前職は、ベテラン女性スタッフ
    から随分かわいがられたものだ。
    「樋口は生意気だけど、なんだか応援
    しちゃうんだよなあ」と強面のお姉様方
    が随分助けてくれた。
    周りからは、「樋口は婆殺し」などと
    陰口をたたかれたものだ。

    そう「可愛がられる」というこの感覚
    独立してからすっかり
    なくなってしまったなあ。

    多様化への考察

  • 2008.08.10 Sunday | category:学んだこと
  • 今回のEU出張でいろいろな学びが
    あったが、異国で働く現場を見たことで
    その労働感の多様化を大きく捉えること
    ができるようになったと思う。

    僕は前職からよくも悪くも米国の影響が
    大きく、極端に言えば、自由主義であるとか
    民主主義を妄信するようなところもあった。

    ところが、経営してから10年
    「どうも違うな」と感じることの
    連続で、世の中の米国中心主義が
    崩れる中で、僕の価値観の拠り所も
    大きく変ろうとしている時期だった。

    例えば民主主義とは「多数決の原理」
    そのもののようなものだから、政治で
    あれば「今の有権者=投票に行く大人」
    に迎合するし、会社であれば「今を
    築いた中心社員」の意見を無視できない。

    ところが、社会も顧客もどんどん変って
    いくので、過去の栄光に浸る暇はなく、
    こういうマネジメントが上手くいかない
    事が政治でも、会社でも多いのだ。

    トップは政治であれば常にビジョンや国民、
    企業であれば顧客とか市場全体を見なければ
    ならない。そしてこのことは、先ほど言った
    「今の人たち」を中心に据えないということに
    繋がる可能性があり、ここが変化の時代の一番
    の辛いところだろう。

    オルテガ・イ・ガセットというスペインの
    思想家は「大衆」についてこんな風に言って
    いるらしい。

    −自分では何も考えず、みんなと同じであること
     で安心する人たち−

    言い得て妙である。

    そもそも多様化=ダイバーシティの
    概念はこのあたりにもあるのではないだろうか。
    これからしばらく世の中は米国のような価値観
    の押し付けは通用しないし、そういうマネジメント
    スタイルは流行らないと思う。であるとすると
    あらゆる社会や組織の単位は「個人の多様化」を
    基にどんどん小さくなるのではないだろうか。
    しかもそれらのチーム(組織)は変幻自在である。

    このこちは、働く人の価値観の変化にと伴う
    組織マネジメントの変化で過去最大のものと
    なるだろう。

    最近このことばかり考えているので、
    同じようなことを2度3度と書いている
    かもしれないが、やはり社会環境の
    大きく異なるEU圏の方々と接していても
    このことを強く感じずにはいられない。

    人間はというか日本人は特に、あまり
    自由にしていいよ、と言われると何を
    して良いかわからないし、基準や規範を
    考えるのは決して得意でない人が多いから
    メディアのようなものを信じやすい。

    そこまでオーバーに考えなくても
    自由には自己責任が伴う、というのは
    頭ではよく理解できる話だが、仕事で
    考えても、「転職が今以上の幸せを
    もたらせてくれる」ことはまずない。
    ただの環境変化である。
    変化を求めるのは悪いことではない。
    がいつも言うように他責人間は環境を
    かえる回数ごとにドツボにはまる。

    僕は、hpの企業文化から、若くして
    自由に考えなさい、そして責任もとりなさい、
    と教わってきたので、きっと「変化」を
    許容し、楽しむ生き方ができているが、
    大多数の人たちは実は苦しんでいるのでは
    ないだろうか。

    転職のことはキャリアの1部だが、
    僕の周りの人を見る限り、自由に
    上手く乗って設けている企業が
    真剣にこのことを考えないと、
    社会の活力が弱まるような気がして
    ならない。

    フランスの労働時間

  • 2008.07.28 Monday | category:学んだこと
  • フランスはことのほか失業率が高く
    そのことが歴史的に労働行政に
    大きな影響を与えている。
    90年前後の米国の状況に似ているかな
    と感じる。
    現在の週当り労働時間は35時間だが、
    サルコジ大統領はこれを40時間に
    戻そうとしている、国際競争力の向上
    ということだが、そもそも35時間に
    なったきっかけは多くの失業対策として
    行われたものだった。

    いずれにしても、日本のように
    「真面目におとなしく働く労働者」は
    世界的にみて稀であり、労使協調などという
    言葉は、存在自体がありえないのではないか。

    大げさに言えば、立派な歴史物は階級社会の
    象徴であるし、フランスがこの先労働者の
    モチベーション施策が劇的に向上するのは
    難しいだろうなあ、と感じる。

    さて、マネジメントはどう働くのか?
    もう少し調べてみたい。

    客室乗務員のサービス

  • 2008.07.26 Saturday | category:学んだこと
  • 本格的なWLBとDiversityの勉強をしようと
    半年前から企画して、ミラノ経由パリに来た。

    飛行機の移動は待ち時間を含めて15時間
    というところか。今日のフライトの
    客室乗務員は国際色豊かで日本人乗客への
    ホスピタリティを眺めているとこれが面白い。

    ベテランは、経験豊かな百貨店の販売員のよう。
    相手が何を喜ぶか何を望んでいるかいつも
    そこから会話が始まるのでストレスがない。
    というか気持ち良い。
    若いスタッフや外国人は一生懸命なのだが、
    マニュアルの域をでないので、無理があり、
    こちらも気を使って疲れる。
    この差は大きい。

    へんてこな比較だが、当社のような人的サービス
    はこの業務にとても似ている。
    だからマニュアル化はあまり意味がない。
    「相手を知ろう、相手を喜ばせよう」という
    向上心がエンジンである。
    ビジネスの相手である顧客の喜びに
    興味の無い人には一生分からない仕事だろう。

    シェルパ@サミット

  • 2008.07.07 Monday | category:学んだこと
  • サミットのようなカンファレンスが
    実際にどう運営されているのか、
    とても興味があったが、今晩のNHK
    スペシャルはまさにその内容、シェルパと
    呼ばれる実質サミット合意事項のシナリオ
    を決める各国の代表である政府高官の
    180日をドキュメントした番組だった。

    国益を代表する激しい交渉に
    いつの間にか一緒に胸を痛めてしまう。

    それは比較するのも恥ずかしいが、
    前職事業部の最高会議の事務局として
    鍛えられた思い出があるからだ。

    今でも僕は、これはというスタッフ
    の育成には、会議自体の事務局を任せる
    ことにしている。

    力量の上の参加者をいかに取りまとめるか
    が一番の勉強になるからだ。

    援助ではなく投資

  • 2008.06.22 Sunday | category:学んだこと
  • 今夜のNHKスペシャルはバングラディッシュ
    のダッカを特集。資源も強い政府も
    もたない世界最貧国が過去10年で
    10%以上の貧困層を減らして躍進。

    雑貨店や、裁縫工場の経営者が世界最大のNGO
    の融資で貧困から脱していく様子を見た。

    このNGOは、5人組と呼ばれる連帯保証を
    元に無担保で小額の融資をおこなう。
    真面目な国民性を反映して、彼らは必死に
    借りた融資の返済をおこなう。

    その様子に僕は心が打たれた。

    その考え方の根底になるのは
    貧困層に必要なものは
    「援助ではなく、投資である」
    という考え方だ。

    素晴らしい。
    hpwayと同じ発想のマネジメント
    だと思う。



    時間と情報

  • 2008.05.31 Saturday | category:学んだこと
  • やはり最近は時間がとても大事だと
    心から思えるようになり、中でも
    情報を得る方法や何かを学ぶ方法
    については大いに悩む。

    なんてったって、情報量が多すぎて
    どうして良いかわからないくらいだ。

    限られた時間の中で、どうするか?
    勝間さんによるとやはり本が一番
    良質でテレビは無駄、ネットは無意味
    らしい。これは賛成。
    僕らは考えて何ぼなので、単に物知り
    になっても仕方ないし、テレビはNHK以外
    ニュースを見ていてもうんざりしてくる。

    現在新聞2紙をとりながらほとんど
    読めない僕は情報収集方法について
    はちょっとしたモラトリアム状態だ。

    どの世界でも通用する力

  • 2008.05.25 Sunday | category:学んだこと
  • 今日は二人のドクターとお話をする
    機会があった。お二人とも、現場という
    よりはマネジメントというお立場なので、
    話はとても面白い。

    医師不足による病院経営の問題に
    話が及んだ時、いろんな背景が
    考えられるが、共通する問題として
    以下があがった。

     \賁臉の追求による臨床スキルの低下
    ◆”袖い鮨任董/祐屬鮨任覆

    同じようなことかもしれない。
    要は、ヒューマンスキルという
    ことであろう。

    どの世界でもコミュニケーションが
    問題になっている。


    今日のNHKスペシャルの内容だ。

    セーフティネットという観点から
    企業がどうあるべきかという議論も
    含まれている。

    当社は、全員が正規雇用なので、
    非正規雇用の問題は実感がないが、
    創業当時の社会保険の支払い負担は
    本当にきつかったし、今でも会社負担の
    社会保険を含めた総人件費の上昇リスク
    の脅威にいつも晒されている。

    もはやこのような負担と受益の問題は
    税金、保険を含めて、個人、企業、国
    レベルでの青写真が描かれないと
    国のモラルが崩壊するところまで
    来ているな、と感じさせる番組だった。

    企業のオーバープレゼンス

  • 2008.05.11 Sunday | category:学んだこと
  • 宮内義彦「経営論」は2001年に出版され
    最近文庫化されたので、改めて読んだ。

    高く、広い視点で書かれた内容は今でも
    十分に通用する。

    特に、宮内さんは「企業のオーバー
    プレゼンス」についてその特異性と課題を
    挙げている。
    利害関係者全てによかれと思うこの体質は
    欧米の株主資本主義に比べて効率が悪い
    という指摘だ。
    これからの日本企業は
    「効率よく冨を創造し社会に貢献する」
    という原点に戻るべきである、という
    指摘には強い刺激を受けた。
    何かモヤモヤがすっきりしか感がある。

    時代からか、米国中心の嫌いはあるが、
    やはり、物事の本質を考えている人の
    意見や考えは本当に約にたつものだ。

    移民と企業ダイバーシティ

  • 2008.04.20 Sunday | category:学んだこと
  • 私たち一般的な日本人は平和ボケというか、
    これだけ少子高齢化が進んで行くことが
    わかっていても、見てみぬふりをしている。
    そのことが自分にどういう影響を与える
    のかさえ考えようとしない。

    今日のテレビ番組では移民の受容れを
    テーマにしている。
    外国人比率は、米国12%を筆頭に
    フランス、イギリス、ドイツのEU圏
    でさえ、8〜9%もいると聞いて
    驚いた。日本はちなみに1.6%。

    急激に人口が減るということは
    恐ろしいことだ。もちろんそれに
    マッチした文化、経済活動も良いと
    思うが、問題はそのスピードだろう。

    イチ経営者としてできることは何か?
    真面目に、優秀な外国人を仲間に迎える
    ことを考えてみたい。
    今は大学を海外で過ごした留学生の
    育成だけでも苦労しているが、本当の
    ダイバーシティとは、利益相反しても
    こういう実験をしていかなければ
    いけないのではないだろうか。

    文化と言葉、これを超えて
    企業人事に貢献できるビジネス
    ができたらそれはそれでとても
    素敵なことではないだろうか。

    豊かな孤独−鴨長明−

  • 2008.04.06 Sunday | category:学んだこと
  • 1人暮らし世帯が2005年の29%から
    2030年には37%になるという。
    今日の新聞記事で、こうした1人世帯に
    あの「方丈記」がバイブルになるのでは
    ないか、という面白い記事があった。

    記事によると鴨長明は、神官として生まれ、
    後鳥羽院に認められ出世し、父と同じ
    役職を目指すが、適わず、この人事異動に
    不満を持ち、忽然と姿を消したらしい。

    この後書き上げたのが方丈記だ。
    「ゆく川の流れは絶えずして、しかも
    もとの水にあらず」で始まる文章で、
    ことに最近脚光を浴びているのが、
    後段のくだりらしい。

    以下そのまま拝借−

    おほかた、世をのがれ、身を捨てしより、
    恨みもなく、恐れもなし。命は天運に
    まかせて、惜しまず、いとはず。
    身は浮雲になずらへて、頼まず、まだし
    とせず。一期の楽しみは、うたたねの
    枕の上にきはまり、生涯の望みは、
    をりをり美景に残れリ。

    長所伸展法

  • 2008.04.05 Saturday | category:学んだこと
  • 船井総研の小山社長が実践したと
    言われる長所伸展法。
    それに関係する本を読んだ。

    「長所を伸ばせば短所も直る。
     即ち人の育成は長所のみ見るべきである。」

    一般論としては賛成である。
    だが、私を含めて、これができている
    経営者を見たことがない。
    逆になぜ人の短所ばかり見えてしまうのか?

    船井総研の五十棲さんと話していて
    「人は自分の価値観でしか他人を
    見れないからだろう」という結論になった。

    小山さんの実践で学べたのは
    「経営者として人格を変えること」
    小山さんも、個人としてはこんなことは
    できないと言う。なるほどそうだろうなあ。
    でも本当にできるかどうか?
    結構難しいことだなあ、と思う。

    いずれにしても、組織を伸ばす人の
    共通項であろうこのポイント、しばらく
    経営のテーマとして、研究してみたい。

    老いない脳

  • 2008.03.30 Sunday | category:学んだこと
  • 東大教授の石浦章一さんの本を読んだ。
    最近、度忘れが多いのと、人に言う割には
    頭を酷使していないので、
    少し勉強しなければという訳だ。

    研究と検証された事実だけできっちり
    書かれているので、面白みは欠けるが、
    ストレスや運動、目標の重要性、そして
    やはり頭を使い続けることなど、
    バランスが大事なのだなあ、と
    勉強になった。

    勇気付けられたのは、作曲家や
    科学者などの創造性を強いられる
    職業は、20〜30歳代にそのピークが
    来ると言うが、経営者は、経験との
    バランスなので、まだまだ大丈夫
    という件か。

    明日から腹八分、毎日の運動を
    心がけようなどというのは
    ダイエットの本を読んだようで
    なんだか可笑しかった。

    未来世代への責任

  • 2008.03.27 Thursday | category:学んだこと
  • 先週の日経新聞のコラム「やさしい経済学」に
    連載された京大博士の池内教授の論文のタイトル。

    今年に入って一番読み応えのあった内容だった。
    教授は、宇宙の生成の研究から、人類の文明と
    文化の関係性を論じて、今私達が何をしなけれ
    ばいけないか、それはなぜなのかをわかりやすく
    解説してくれる。教授は、猿人−原人−新人と
    発展してきた「人類の英知」
    に対して「技術に依存する文明」
    の発展が早すぎると警告する。
    その予兆が、石油の高騰、地球温暖化の進展
    だという。

    これからの私達は、自分の食料は自分で確保する、
    限られた地下資源から地上資源へのシフトを計る、
    ことが必要で、そのベースとなるのが「農業」
    と「科学への好奇心」だと言う。

    大きな大きな話であったが、このコラムを
    読んで、僕は、この時代に生を授かった
    責任として、次世代に何をしなければ
    いけないかの指針がとても明確になった。

    その中で僕が経営者や人事コンサルタント
    としてできることは、効率性や合理性を
    重要視しない企業経営や人事システム
    ではないだろうか。

    特に、トライアンフは
    待遇、知名度、利益という概念
    よりも「知的に輝く生き方」
    という志向を真面目に考えてみたい。

    大変化

  • 2008.03.23 Sunday | category:学んだこと
  • 政治、経済の大問題で記事も
    論調もにぎやかな毎日だが、
    僕は、これを世の中の
    大きな変化の一部
    ととらえて楽しみたい。

    改めて、変化の中身をビジネスや
    社会の観点から捉えるとネットと
    官僚社会だろうなあ、と思う。

    ITについては、私たちの世代は
    20歳代から関わることができ、
    ネットの進化を体験したのは
    40歳代だ。これは勉強をして
    ついていくしかない。

    官僚の問題は日本の国そのものだ。
    先日お話を伺った方は長く警察畑で
    数十年働いておられたが、
    「3権分立なんてのは嘘だ。
    実際には1権(行政)懺悔だよ。」
    と言っていた。

    この問題を解決していくのは
    政治と世の中だと思うが、僕は
    ここまで深刻な組織の問題という
    ものをしっかり研究していきたいと思う。

    心理経済学

  • 2008.03.16 Sunday | category:学んだこと
  • これは去年11月にでた大前さんの新著
    だが、もう一度読み直そうと思って
    改めてしっかり読んでみた。それは、
    自分もここにある典型的な日本人で、
    投資、金融という概念に弱くとても
    保守的だと悩みだしているからだ。

    サラリーマンにも、住宅の原価償却を、
    等面白い視点の発想が多く、面白くて
    とまらない。
    「心理」に基づくこうした問題と指摘、
    大前さんはやっぱり優秀だなあ、と
    毎回思うと同時に、自分の人生も
    見直してみようと思う。

    変化の時代を楽しめるかどうかは
    よく考えて生きているかどうか、
    その差が大きいような気がして
    ならない。

    今までの常識を随分疑って
    かからなければいけない時代も
    それもまた楽しい。

    魔法の言葉

  • 2008.03.13 Thursday | category:学んだこと
  • 「ありがとう」は
    魔法の言葉らしい。
    確かにそうだ。
    そもそも人と人が協同で何かをやる
    場合でも、利益追求の組織でも
    通用する定義だ。
    これを知っているかどうかに
    関わらず、「ありがとう」を
    本当に使い切っている人は
    どれほどだろうか。

    私は、自分でも上手く使って
    いないだろうなあ、と
    反省した次第である。

    中小企業の採用力

  • 2008.03.08 Saturday | category:学んだこと
  • 都内1万社の中小企業の採用に関する
    調査によると、ここ3年間新卒採用を
    辞めた企業が全体の50%だという。
    理由は「費用がかかりすぎるから」
    「やっても採れないから」が多い。
    ちなみに採用活動をおこなった
    中小企業の中で、目標人数を確保できた
    企業は全体の10%。大変厳しい数字だ。

    私たち人材ビジネス業界の価格にも
    問題があるだろう。

    セミナーでいつも経営者に言うことだが、
    現代の採用活動は、営業活動より難易度が
    高く、かつ重要性も高い経営課題だ。
    だから、社内のエースを充てる仕事なのだ。

    お金のない中小企業が人材枯渇で衰退
    しないためには、知恵と行動力しか
    ないと思う。

    出版業界の方々

  • 2008.03.04 Tuesday | category:学んだこと
  • ここのところ、お世話になっている
    出版業界の方々との会食が続いている。
    ビジネスのお付き合いだから、お互いの
    メリットを見出したドライな関係ではあるが、
    その事業の違いに今でも驚くことが多い。

    彼らの仕事は、云わば創造性の塊である。
    「それ面白いね」「うんやってみようか」
    こんな感じでアイデアが仕事になっていく、
    このテンポが楽しい。

    こうしたお付き合いをしていて感じる
    のだが、業界や仕事はまるきり違えど
    良い仕事ができて、そのご縁が続く人
    とはなんとなく根っこにある価値観
    が合っているな、ということ。
    それは、世の中の役に立つことをしたい
    とか誠実な取引をする、というような
    青臭いことだけども、こういうことも
    価値観のマッチングの一つなんだろうな。

    監督に期待するな 中竹監督

  • 2008.03.02 Sunday | category:学んだこと
  • 就任2年目にて念願の学生選手権優勝を
    果たした中竹さんが、講談社から本を出した。
    学生の素養と実績から早くから優勝候補と
    言われていたが、その実現が如何に難しいか
    改めてよくわかったし、監督というものが
    あらゆるリスクマネジメント(常に最悪を
    想定した思考と準備)と強気で明るい
    マネジメント(を貫くこと)のバランスで
    成り立っていることが勉強になる。

    企業経営とそっくりなのは人事についての
    記述だ。主将の人選、1軍に誰を抜擢するか
    またその説明などは、本当にそっくりだ。

    マネジメントの役割と「スタイル」に
    ついての記述は是非組織のリーダーにも
    読んでもらいたいものだ。

    プレミアム戦略

  • 2008.02.29 Friday | category:学んだこと
  • タイトルに魅せられてこんな本を読んでみた。
    まあ基本的なことがよく整理されている。
    プレミアムの定義とは、機能的な価値プラス
    情緒的な価値を加えることで成り立つという。

    果たしてBtoBの世界にもどのように展開
    できるのか興味深い。
    エルメス、ポルシェ、大塚製靴などの事例で
    その戦略を説明するが、以下のようにまとまる。

    ・作り手の主観が絶対価値
    ・常に進化(伝統の本質)
    ・広告、拡販への抑制
    ・職人の処遇とゆとりをもった働き方

    このうち、いくつかは僕の価値観と
    著しくマッチする。面白い時代に
    なってきたなあ、とワクワクする
    思いで一気に読んでしまった。

    羽生善治さん

  • 2008.02.26 Tuesday | category:学んだこと
  • 今日のプロフェッショナルの流儀は
    棋士の羽生さん。30歳になって7つの
    タイトルを1つまで失うほどのスランプ
    があったとは知らなかった。

    ルックス、話し方は冴えないが、
    その言葉は本質をつくものだった。

    なかでも「才能とは?」の質問に
    「努力を継続する力(確かこんな表現)」
    という言葉に感動。そうだそのとおりだ。

    また、「直感とは経験の積重ねの中で
    自然に沸いて来るもの」は、就職活動中の
    学生や入社したての若者に送りたい
    セリフだ。

    それにしても、物事をとことん考える
    人は独特の風貌、雰囲気だなあ。

    されど成長

  • 2008.02.24 Sunday | category:学んだこと
  • これは日経新聞が1年くらい特集を
    組んでいたコラムのタイトルで、
    それをまとめた本が出て、読んでみた。

    結果、国の社会資本や豊かな
    経済力のメリットを享受してきた
    僕たちの世代は、これからも成長に
    貢献しなければいけないと強く思う。
    これからの世代にこれ以上の負荷を
    かける社会は許されない。

    それは、所属する企業なのか
    もう少し大きな社会という視点
    なのか、はたまた教育という形も
    あるだろう。

    経営者である僕は、まずはこの
    会社を成長させることに特化
    しよう。
    税金の納付も社会貢献だと言う
    人もいるが、むしろ人材排出だろうなあ。

    同時に、個人の人生の中でできる
    経済、社会への貢献の準備をして
    いこうと思う。

    残業ゼロの経営

  • 2008.02.22 Friday | category:学んだこと
  • 元トリンプ代表の吉越さんの本を読んだ。
    残業完全撤廃までに12年かかったとのこと。
    なるほどなあ、というリアルな話が多く
    新幹線の中で一気に読んだ。

    「課題を小さく分けて、毎日解決する」
    という仕事のやり方は凄い!
    「徹底的に真似する」もそうだ。

    「理念に頼るのはリーダシップの弱さ」
    あたりは経営認識の違いかな、とも
    思うが、いずれにしても、短期で結果を
    出す人はこうだろうなあ、と素直に思う。

    残業ゼロだけがハイライトされるが
    それはただの結果論。この会社を見学
    して「さっそくやってみましたが抵抗が
    強くてだめでした」という人が多いという。
    残業や会議のやり方という「現象だけ」
    に反応してよく考えずに
    マネだけをする人が経営者だとしたら
    そこで働く社員は不安だろうなあ。

    世の中のために働く人たち

  • 2008.02.17 Sunday | category:学んだこと
  • 今日のサンプロは、大阪府知事に就任した
    橋本さんがでている。彼は、北野高校時代
    からのラガーマン。今のように有名になる
    前に、ラグビーマガジンの最終ページに
    紹介されていたのを思い出す。

    今日は、増田大臣、丹羽さん、猪瀬さんが
    でて、地方分権がテーマ。彼らの主張や
    内容はここでは割愛するが、
    こういう優秀な人たちが国や世の中のために
    働くことに勇気づけられる。

    僕は、サラリーマンから経営者になり、
    同時に他社の経営を指南する仕事を
    経験できた。事業経営も納税という
    方法で社会貢献ができるが、もっと
    直接的に世の中に役にたつことに
    時間と情熱を使いたいものだ。

    権威ある知的情報

  • 2008.01.14 Monday | category:学んだこと
  • 情報過多で、安易にテレビのスイッチを
    いれようものなら俗悪番組のオンパレード。
    本屋に行けば、売れ筋がスペースを占め、
    何者かに誘導されるように買ってしまう。

    僕のような主体性のない凡人にも
    これはという良書やテレビ番組、
    映画などを発信してくれる情報機関
    はないだろうか。

    例えばニューヨークタイムズはそれほど
    発行部数が多いわけではないが、一定の
    知的レベルの人たちにとって必須のメディア
    で、そこで書評された本は売れるらしい。

    まさに権威ある知的情報であろう。

    待てない時代

  • 2008.01.08 Tuesday | category:学んだこと
  • 消費者が待てない時代になってきた、
    という記事が年末(27日)の
    朝日新聞の文化欄に載った。

    背景には、スピードと大量の情報ならびに
    若い頃からの「消費者意識」があるという
    ものだ。

    話題の「ホームレス中学生」。
    ただ待つばかりの主人公に違和感を感じた
    のは僕ばかりではないだろう。
    周りの人たちが動き、事態が好転して
    いく。ちょっと前だったらこんなストーリー
    の自叙伝(事実かどうかは別にして)が
    世の中に受容れられることはないだろうとも思う。

    私たちの扱う早期離職も根幹に同じ
    問題があるのだろう、そういう観点からも
    大変興味深い記事だった。

    情報に飛びつき、即効性を求める消費者に
    ビジネスがどう対応するかがとても大事だ。

    僕ら人材ビジネスは、多分、彼らを理解しな
    がらも迎合してはいけないと思う。それは、
    食品業界の賞味期限偽装問題とあまり
    変わらない姿勢だと思う。


            

                     

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