人事採用コンサルティング・アウトソーシングの(株)トライアンフ代表 樋口弘和のオフィシャルブログです。

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人を見抜く力

  • 2007.06.11 Monday | category:学んだこと
  • 先日顧客に常駐している若手と
    1年間のレビューをしたときのこと。
    入社以来労働意欲がどのような変化したか、
    それが何によって動くかを丁寧に説明して
    くれた。
    顧客での常駐業務を若いうちに経験すると
    大変強くなる。当社の事業モデルでは、
    必須の役割だと思うが、一方で、その
    精神面での管理は改めて難しいものだと
    改めて感じた。現場が面白いということと、
    会社への所属意識を保つことは比例
    しないからだ。彼女は、とても
    客観的な人物なので、常駐スタッフの
    視点や考えが染み込むように理解できた。

    さて驚いたことがある。
    顧客先で仕事をしたことで、当社の
    良さ、課題を彼女が実に客観的に把握
    していることだ。
    不思議なことだが、当社の女性スタッフは
    代々(?)こういう人を見抜く力を客観的に
    備えた者に恵まれている。

    共通点は、見た目はどちらかというと人柄が
    よく、そのような鋭さを感じないが、
    目標をもって仕事をしていることと、
    人に対する好き嫌いがないこと、そして
    なにより前向きなことだ。

    見た目に惑わされるこうした
    貴重な戦力をHRのプロに育てるのが
    私の楽しみであり、役割である。

    新人の成長

  • 2007.06.06 Wednesday | category:学んだこと
  • 1年前の4月に入社した若手スタッフと
    簡単な「振返り面談」をやってみた。
    これが予想以上に面白い。

    1年ですっかり変身するのは、
    まるで蛾が蝶になるようなものか。
    (大げさな表現かもしれないが)
    しかも、それぞれ多様性があって良い。
    せっかく若い情熱と才能を買ったのだから
    考えや目標に違いがあったほうが健全である。

    成長を後押ししてくれた人は誰か?
    ほとんどが職場のリーダーや先輩、
    あるいはお客様、という声が多かった。
    これも健全なことだ。

    私にとって、うれしかったのは、
    会社と組織と新人の成長は1年という
    単位で見えやすいため、こういう面談
    から、それを実感できたからであろう。

    毎年入社する新人育成を可視化することと
    同時に、これから大事なのは、彼らの先輩
    スタッフの教育。
    これが今年の目玉戦略だろうなあ。

    税金を納める

  • 2007.05.31 Thursday | category:学んだこと
  • 今日は決算後の納税日である。
    今期は23百万円の税金を納めることになる。
    納税という行為は、会社を経営してみないと
    わからない。税理士は親父の手伝いでやったが
    「ただの数字」だった。
    起業して最初の頃は、汗水たらして稼いだ
    儲けを国に納めるなんて、
    もったいなくてどうやったら
    税金を払わずにすむだろう、
    とばかり考えていた。

    これが変わったのは3年前くらいだろうか。
    当然内部留保しなければ成長できない
    ということと、会社の成長に合わせて
    所謂社会的責任というものが、私の中にも
    芽生えてきて、それが普通の行為に
    なりつつある。

    来年は倍の税金を払うつもりである。
    それをひとつの誇りにしながら経営する
    ことは至ってまともな考えだと先輩方に
    教わっている。

    後藤田正純さん

  • 2007.05.30 Wednesday | category:学んだこと
  • 後藤田理事長にお誘いいただき、
    後藤田代議士のパーティーに参加
    させていただいた。奥様で女優の
    水野真紀さんやご両親、お子様も
    来られて大変華やかなパーティーだった。

    正純さんは、正義感が強く、ご自身の信念に
    基づく言動をどんどんとられるタイプに見える。
    政界という世界で彼がどんな大仕事をやり、
    どんな人間に磨かれていくのか
    個人的にはとても興味がある。

    理事長によると幼いころから
    「人誑し」だったようだ。
    こういう人種の人間が、僕は好きで
    応援するのが人生のミッションだ。
    現実的ではないかもしれないが、
    教育や政治の場で組織作りのお手伝い
    をすることも夢のひとつにしたい。

    「先生」とは「先」に「生」きる

  • 2007.05.05 Saturday | category:学んだこと
  • 私は教師ではないが、社員やお客様
    あるいはセミナーなどでは参加された
    方々に「これからの組織や人事はこうあるべき」
    などと知ったようなことを話す。
    (そういうことも仕事あるいは役割なので)
    でも本当のことを言えば、今の自分でさえ
    失敗の連続で穴があったら入りたいと
    思うことさえある。

    一方で、こんな自分が偉そうに..と
    いつも不安を感じ、プレゼンの直前は
    「えい!」とばかりにこんな不安を
    吹き飛ばして..というのが常だ。

    タイトルはある本の中で発見した
    ものだが、私はとても安心した。

    タイトルの続きはこんな風だ。

    「先を歩むものにとって大切なのは、
    自分もまだ修行中であることを身をもって
    後進に伝えること。先にいるからといって
    止まり、あるいは振り返り、教え諭すのは
    不遜である。」

    感じるマネジメント

  • 2007.05.04 Friday | category:学んだこと
  • このタイトルは、リクルートの
    HCソリューションズの実話らしい。
    題材がデンソーという世界規模の会社
    でのコミュニケーションで、大きな話だが、
    それなりに学ぶこともある。hpにいたときは
    受身の立場でしか考えていなかったが、ほぼ
    同社と同じ規模で、あれだけの理念共有をして
    いたのはやはりすごいことだと改めて思う。

    本の事例の中で面白い話しがあった。
    それは、プレゼンの上手なトップの話しが
    伝わらなくなってきた、という部分。
    ボクもそう思っている。
    もはや理念だとかビジョンに関するトップ
    のプレゼンはスキルというより想いの強さ
    が圧倒的に重要な要素だ。
    クライアントにもいつもそのように
    アドバイスしている。
    「生の想いを相手の立場で伝えること」
    これにつきるのだ。

    人が育つ会社をつくる

  • 2007.05.03 Thursday | category:学んだこと
  • タイトルは、慶応大学の高橋俊介さんの本
    (出版は日本経済新聞社)
    クライアントの相談、自社の今期のテーマ
    である若手人材の育成を真剣に勉強し直そう
    と思い、久々に高橋さんの本を読んだ。
    相変わらずわかりやすいが、事例紹介が大手が
    多く、組織力のない中小企業にそのまま活かせる
    ようなものはなかなか見当たらない。
    一方で、この10年の若者の就業感の変化は
    よくまとまっており、頭の中が整理できた。
    このGW中にこの手の本を集中的に
    読んでみようと思う。

    国境を越えた競争

  • 2007.05.01 Tuesday | category:学んだこと
  • バベル出演で助演女優賞にノミネート
    された菊池凛子は、アメリカの
    ファッション雑誌で
    トップページを飾るらしい。
    ラグビー日本代表では、21歳まで王国
    ニュージーランドでラグビーをしていた
    無名の若者がいきなり代表候補に選ばれた。
    それぞれいろんな事情があるのだろうが、
    「日本で有名になってから世界へ」
    というプロセスでない方法で、
    トップに選ばれるというのは心地よい。

    国と言うものの意味を考えざるを
    えないような現象がいろんなところで
    起きている。

    松坂投手

  • 2007.04.28 Saturday | category:学んだこと
  • 衛星放送で松坂投手先発の
    ヤンキーズ戦を見た。
    数年前の入団直後のイチロー選手
    との対戦のように胸のすくような
    シーンはあまりない。
    がアップで映る彼の表情はいい。
    一定レベルのプロが成果をだすために
    いかにメンタルに依存するのか
    わかるような
    集中力がひしひしと伝わってくる。
    日本とMLの差はそこにあるように
    感じた。簡単には勝てない世界。
    そういう世界を上り詰めようと
    する彼はやっぱり凄いよな。

    稲盛和夫さん

  • 2007.04.23 Monday | category:学んだこと
  • 気になっていたがなかなか
    読めなかった稲盛さんの「生き方」。
    凄いと言うか重たいというか、一流の
    証と言うか、言葉で表現するのが難しい。

    字が大きく、行間も空いているのだが、
    中身が濃すぎてなかなか進まない、
    こういうのは良書だと思う。

    病気にならない生き方

  • 2007.04.19 Thursday | category:学んだこと
  • 発熱は気合で抑えられる、
    平日に風邪をひく奴は無能の証、
    徹夜覚悟すればなんとかできる

    等と可愛げのないセリフを公言して
    憚らなかった私は、実は
    今回の訪米での時差ぼけが
    戻るのに1週間かかり、そのことに
    愕然とした。

    これはやばい、
    気持ちは若くても、もう48歳なんだ、
    と大層あせった次第である。

    ある人から、「健康に投資すれば」
    とアドバイスされて、以前読んだ
    表記の本(新谷弘実著)を2巻とも
    一気に読んだ。

    身体も心もバランスが大事だ。
    生活習慣を変えよう、と思ったが
    いまだ1日もできていない。

    無理せずまずはぐっすり寝るところから
    始めよう。

    リクルートのDNA

  • 2007.04.11 Wednesday | category:学んだこと
  • あの江副さんが書かれた新書で、
    サブタイトルにあるようにリクルートの
    企業家精神のルーツについて書かれている。

    私はそのことよりも江副さん自身の記述に
    大変興味を持った。

    −大変シャイな性格でカリスマ性はない。
     人前で話すのも宴席も苦手.....
     自分のメッセージがなかなか出せなかった(創業期)−

    等など意外なことが多かった。

    そして一番頷けたのは、「おわりに」の部分。
    よく言われる「経営者の孤独」が分かりやすく
    表現されていて、心地よい。

    「私は凡庸な人間である」
    とあるが、ご本人の意識はそうであり、それも
    大きな成功の要因の一つだろう。

    でも本当に凄いと思ったのは、
    「正しい判断をくだすプロセス」であり、
    その度量と器の大きさ。
    これはかなわん、というか比較するのも失礼だ、
    と痛烈に思った。リクルートの秘密が
    垣間見れたようだ。

    プレゼンを受ける立場

  • 2007.03.28 Wednesday | category:学んだこと
  • 6月1日の創立記念日に向けて
    ウェブサイトを全面リニューアルする
    ことにした。
    今日は、お手伝いいただくパートナー様を
    選ぶためのプレゼンを各社から受けた。
    スタッフが選んでくれた会社はどこも素晴らしい。
    それにしても、考えてみるといつもプレゼンする側で、
    反対側は数年ぶりだ。どうも落ち着かない。

    一方、各社のプレゼンなかんずくトップレベルの方が
    いつどんな話をするのか、などとても勉強になった。
    内容よりも「なるほどなあ」などと妙に感心したり
    している。
    反対側の立場になることは本当に勉強になる。
    今日気がついたヒントを次回早速活かしてみよう。

    恩師の教え その2

  • 2007.03.24 Saturday | category:学んだこと
  • 泉先生は、普段はとても穏やかな方だったが
    反面厳しく指導される面もあった。

    いつも言われていたことは
    「黙々とやれ」と言うこと。

    試合中でも、練習中でも、膝に手をついたり
    しんどい顔をするな、と教わった。
    しんどい時は相手も同じだから、いつも
    平気な顔をしなければいけない、と。

    また得点(トライ)する時に、
    声をあげたり、喜んだり抱き合ったり
    することも許されなかった。
    全員でとったトライだ、
    たまたま最後にボールをもらった者の
    功績ではないのだから、黙って戻って来い、と。

    少々古臭い話しのように聞こえるかも
    しれないけれど、経営者として自分を
    突き詰めていくと本音や本質は案外
    この頃から変わっていないことに
    気づく。

    恩師の教え

  • 2007.03.23 Friday | category:学んだこと
  • 僕はあまり良い生徒ではなかったので、
    恩師と呼べるのは、高校時代ラグビー部
    顧問をしていただいた泉先生という方くらいだ。
    最近泉先生から30年前に教わったことをよく
    思い出す。

    冬の真っ暗になったグラウンドで
    練習終了時のミーティングでこんなことを
    言われた。

    「毎日の練習が『今日もきつかった』と
    思えなければダメだ。楽な練習は意味がない。
    そういう練習をしなければ上手くならない。」

    ビジネスマンの毎日も同じだろう。
    特にマネジメントに関わる人間は、
    業務量ではなく、知的労働において
    脳漿を絞るキツさを自ら毎日
    味わわなければいけない。




    NEWS23でシブヤ大学の取組みが
    紹介された。ご縁があって、学長の左京さん
    とはお付き合いさせていただいているが、
    出演されていたMS役員の方もおっしゃっていた
    ように、彼はまさに「情熱の人」だ。

    物事を始めるエネルギーは個人の情熱。
    現代の組織は
    企業であれNPOであれ、リーダーが
    情熱オーナーで、そこに人が集まる。

    彼の魅力はその圧倒的な強さで、紹介した
    友人も惚れてしまう人が多い。

    当社の社員総会にも来て頂く予定だ。
    若いスタッフが何人感電して
    生きるエネルギーをもらえるか
    今から楽しみだ。

    人材業界で最も社長を輩出しているR社、
    今日はそのR社のOBで同業の経営者を
    やっておられた方と会食。

    話は、優秀なOBが以外に経営者として
    意外に苦戦する理由に及んだ。

    彼いわく「R社では部下が優秀過ぎて
    本当の人材育成や人事管理を学べない
    ケースが多い」。なるほど、そういうこと
    もあるのか!

    大企業を辞めて会社を興せば、最初の仲間は
    大企業ではお目にかかれないような人材が多い。
    それを単純に比較するとイライラするものだ。
    でも、零細経営者はそういう社員をうまく使って
    ナンボの世界。優秀な部下としか仕事をしなかった
    人はどうしていいかわからないのだろう。

    世の中うまくできているものだ。

    想いと執念が集中力を創る

  • 2007.03.04 Sunday | category:学んだこと
  • 週末たまたま松坂、イチロー、加治屋百合子さん
    (アメリカンバレーシアター)のテレビ番組を観た。
    番組は大記録や大きな挑戦へ向う彼らの日々の
    取り組みや心情を追っている。

    改めて、大を為す人の集中力の凄さを知った。
    ここは、という場面での強さ。
    人的資源の資質で言うと、「危機管理能力」に近い。
    そして当たり前だが、理想の自分を追いつづける執念。

    土光さんが言うように、能力ではなく、執念なのだ。
    それがまた物凄い集中力を生み出し、大事なチャンスを
    掴むのだろう。

    慶応義塾大学 蹴球部 松永監督

  • 2007.02.28 Wednesday | category:学んだこと
  • 今日は個人的にとても会いたい人が来てくれた。
    慶応ラグビー部の松永監督である。

    今期限りで勇退される松永さんは、
    ラグビー場やテレビで拝見する厳しさはなく、
    とてもにこやかにラグビーや卒業後の仕事の話
    などをしてくれた。

    1985年彼が主将を務めた慶応は泥臭く、
    強く、対抗戦で早稲田を破り、29年ぶりの優勝。
    大学決勝戦では、あの平尾、大八木擁する同志社大学
    と死闘を演じ、ロスタイムに有名な幻のトライがあり、
    確か10−6という僅差で敗れた。
    そのときの
    スポーツ雑誌NUMBERを今でも大事に持っている。
    僕の中では、とびきり憧れの人なのである。

    という訳で、今日はとても幸せで、朝からソワソワし、
    帰りに記念写真まで撮らせていただいた。

    ご紹介していただいた
    プルデンシャルの小山さんに感謝。

    さて、ラグビー部の練習方法などについて
    訊ねた時に面白い話を伺った。慶応ラグビー部でも
    最近の学生は「命令される練習はいやがる」そうだ。
    反面「合理的な裏付けがあり、納得性を高める」と
    びっくりするくらい真剣に練習するらしい。
    まるで企業の教育担当者の声を聞いているようだった。

    ビジネスもスポーツも、若い彼らの育成には
    教育担当者の人間力とコンテンツの合理性で
    常に「納得感」を高めることが必須なのだ。

    強さに感動した日

  • 2007.02.25 Sunday | category:学んだこと
  • いつもラグビーの話題で恐縮だが、
    今日は、国内公式戦としては、今年度最後の試合
    日本選手権決勝戦である。

    話題の清宮サントリーを怨念で破ったトヨタが
    王者東芝府中に挑んだ今日、またしても秩父宮
    ラグビー場は2万人を超える満員札止めの盛況。

    人気低迷のラグビーがここ数試合観客を集められて
    いるのは、関係者の努力やいろんな要因があるだろうが、
    ぼくは「強い者への憧れ」だと思う。特に男にはいくつに
    なってもこういうロマンがあるものだ。
    今日のような心が震えるような強さを見せつけられれば
    多くの人が会場に足を運ぶに違いない。

    さて、立場柄 試合内容やスター選手よりも
    試合中あるいは試合後の主将、監督の表情に興味がある。

    今日、勇退される東芝薫田監督は、勝利者インタビューで
    さりげなく「良いリーダーに恵まれた」と富岡主将の
    功績を誉めた。強い信頼関係にあるのだろう。

    今日の試合を見る限り、日本のトップレベルの
    ラグビーは特にディフェンス面を中心にとても進歩
    したように感じる。プロ選手を含めた数十人の
    荒くれ男を1年間高い目標に向って一致団結させる
    その力の源は何だろうか。

    技術的なことや人間性などいろいろあろうが、
    ベースにあるのは、外国のプロもまとめる「信頼性」
    ではないだろうか。

    「信頼」は、「約束したことの積重ね」である。
    富岡主将は、1年間、痛くて苦しい練習そしてその延長に
    ある日本一への勝利を約束した行動を取りつづけたの
    ではないだろうか、と私は想像する。

    今日も勇気と情熱をもらった。
    ラグビーは素晴らしい。

    経験とは何か?

  • 2007.02.18 Sunday | category:学んだこと
  • 僕はあまり年配者を敬うことをきちんとできない
    タイプの人間だった。この週末いろいろなことを
    教わり、自分のこういう欠点を考えてみたのだが、
    学生時代にしっかり先輩・後輩の濃い経験が少ない
    ことがあると思う。また、外資系にはいり、20歳台の
    若い頃から Pay for paerformanceという概念で育てられた。
    自然と上司や先輩を敬わない言動が身についたように思う。
    独立してからは、当然自分の一回り若い人ばかり。

    ところが自分が本当に困ったり、しんどいときに
    いただけるアドバイスには、「それを本当にやりきって
    きた人にしか言葉にできない」重みがある。
    土曜日岡山から上京してくれた叔父は、
    人柄の誠実な人で、軽軽しく説教をするような
    方では決してないが、「人として何が大事か」を厳しく
    教えていただけた。

    恥ずかしい話しだが、人生の先輩を敬うということを
    改めてきちんと考えさせられた1日だった。

    感謝祭

  • 2007.02.16 Friday | category:学んだこと
  • 今年度公私に渡り、助けていただいた
    仲間(?)を集めて青山のカシータで少し豪華な食事。

    サラリーマンでは知りえなかった貴重な方々。
    日々自らを高めようと仕事をしている方々。
    たぶんもらったのは、貴重な言葉とエネルギーだと思う。

    今日もエネルギーが強すぎて場の空気の強いこと。

    弘前、大阪、京都、名古屋と遠くからご参加いただき感謝。
    気がつくと4時間も経ってしまいました。
    遅くまでありがとうございました。

    また明日からがんばろうと思います。

    想像力は若さの秘訣

  • 2007.01.29 Monday | category:学んだこと
  • 週末兵庫県豊岡市に住む95歳の祖母を訪ねた。
    彼女は、娘、孫、曾孫全員から慕われる素晴らしい
    女性で、まったくボケていないし、顔もとてもきれいだ。
    趣味は編み物で、いつもデザインを考えながら作っている。
    自分の頭で想像力を働かせて、手先を動かすことが元気の
    秘訣なのだと思う。
    そういえば、先日のテレビ報道でも100歳のお爺さんが、
    幼稚園の先生の現役で、身の回りのもので、遊び道具を
    つくることを生涯貫き、今では、世界中にその技と効用を
    紹介している、という番組があった。

    自分の頭で一生懸命考えている人が
    この年齢になってもおり、元気で長生き
    している。くだらないテレビなど見てないで
    もっと頭を酷使しなければ、と思う。

    充実の1日

  • 2007.01.18 Thursday | category:学んだこと
  • 朝から良いことずくめの1日。
    3年ぶりのお客様よりご指名で
    人事制度修正のご依頼。以前の
    お手伝いの実績が買われての
    オファー。思わずガッツポーズ。
    午後から夜まで、メディアマートの
    多田社長、大阪アパルトマンの
    細川社長といろんな打ち合わせ。

    シブヤ大学の
    左京さんともラグビーの話しから
    始まっていろいろお話しを聞けた。

    僕にとって、こうした時間が
    下手な講演やセミナーや本より
    よっぽど濃い時間。
    まるでエネルギーを注射してもらっている
    ようだ、にんにく注射も顔負けである。

    今日あった3人に共通するのは、
    夢と使命感を持って一生懸命やっていること
    ととにかくよく考えていること。
    多少のコンプレックスも感じるけど、
    それ以上の栄養剤。

    あー充実した1日だった。

    hp同期の仲間

  • 2007.01.17 Wednesday | category:学んだこと
  • hpに入社したのは82年。
    計測器の最大手だったhpがコンピュータ分野に本格進出するため、
    大量の新卒採用がおこなわれた。
    確か400名程ではないだろうか。
    年間10ヶ月以上の賞与に釣られて集まった事務系だけでも50名はいたような気がする。

    会社全体で2000名弱だったはずなので、すごい数である。
    当時から82年組からは社長がでると言われていたが、
    本当にそんなことになりそうだとか幹部の多数を同期が占めているとか
    いう話しを久々に集まった仲間から聞いた。

    名刺を見ると本部長だとか、部長だとか執行役員だとか皆偉そうである。
    もう26年経っても盛り上がるのはありがたい仲間だと思う、一方で、
    サラリーマンも我慢が多くて大変だなあ、と思う。

    サラリーマンも経営者も我慢するのは僕たちの年代の共通点。
    当然違うものに対してだけど。
    そしてそれは、もっと大事なもののためでもある。

    hpは誠実だとか公平だとかを大事にしている会社だった。
    そういうものを受け継いで独立した僕はよくも悪くも
    そういう遺伝子から逃げられない。
    飲み会の翌日の今日、参加者ほとんどが皆にメールを出し合っている。
    ここらあたりもHPらしいなあと思った。

    構造改革の真実

  • 2007.01.01 Monday | category:学んだこと
  • あの竹中平蔵さんの手記。

    新年にかける意気込みから年内は
    読まずに、元旦になったら読もうと
    心に決めていた。
    面白い、というか壮絶である。
    身が引き締まる思いだ。

    「金融改革の教訓」として3つ挙げられて
    いるがいずれも自分の経営にそのまま活かせる
    大事なことを学んだ。
    特に戦略は細部に宿る 
    は短い経験の中でもやっぱりそうか!と勇気付けられた。

    随所に登場する小泉首相の気配り
    (言動とタイミング)には
    本物のリーダーシップ(凄い感性)を感じたし、
    難聴になるまで働く要人の凄まじさと信念
    には、自分の働き方が如何に省エネか
    恥ずかしくなった。

    教訓のいっぱい詰まったこの本は
    1年を通して手元に置いておこう。

    見えざる社是、動く社訓

  • 2006.12.23 Saturday | category:学んだこと
  • (故)土光敏夫さんの言葉を集めた
    「経営の行動指針」という本がある。
    もう数十回と読んでいる。

    恐れ多いことだが、このブログを始める
    時、このような本が書ける経営者を目指したい
    と思って始めた。高い志を持ち続ければ
    いつかは必ずと思って..

    この中に、今で言うビジョンについて
    書かれた部分がある。もちろん今から50年前の
    話で、その頃ビジョンは愚か、経営に共通の
    価値観が必要だと考えていた経営者は
    ほとんどいなかったのではないだろうか。

    私は、数年前まで、ビジョンについて
    いつもこんな風に悩んでいた。

    経営者としては、何が自分の夢なのだろうか、
    そういうものを言葉にして明確に社員に
    語れないと経営者
    としてはダメなのだろうか?

    土光さんは言う。

    「若い社員と共有する価値観はどのように
     表現されようと、創造的精神に満ちたものに
     なるだろう。
     創造的精神は、価値観の固定を認めない。
     変化に適応しつつ、その時点時点で
     価値観の自己更新をおこなう。
     ....
     このような価値観は、「見えざる社是」
     「動く社訓」となって、会社を動かす原動力と
      なるだろう。

      なんと含蓄のある言葉だろう。
      どれだけ勇気付けられたかわからない。

    もうすぐ年末の社員総会。
    精一杯の創造的価値観を自分の言葉で話し、
    集まる全社員が納得し、安心できるような
    言葉の共有をしたいものだ。
      
      

    本日は同じ人材業界で社長をしている友人と会食。
    同年代であり、たまに会っては情報交換をする。

    ところで彼は、天下の東京大学卒のエリートだ。
    卒業後毎年続くOB会の話になった。
    50名のクラスのうち、出席するのは20名ほどだという。
    そして、顔を出すのは、「がんばっている奴らだけ」らしい。
    銀行、商社、公務員、弁護士、会計士、政治家などその
    職業は多士済々だという。

    でも、集まる彼らに共通点があるらしい。
    それは、肥満でないことと老けていないこと。

    そうか!天下のエリート君もアンチエイジングの時代か?

    彼によると、頑張っているやつは体調管理も
    しっかりやるらしい。
    これには納得。
    ますます外見で頑張り具合(水準)がばれる時代になってきた。

    私も気をつけよう、
    これから宴席も続くことだし。



    人口減少社会

  • 2006.11.24 Friday | category:学んだこと
  • 人口減少の中で、どのように価値観が変わり、
    経済活動にどんな影響を及ぼすのか、という
    船井総研の五十棲さんの講演を聞いた。
    いつもどおりテンポよく分かりやすい話しだった。

    特に、刺さったのが、こんな話し。

    人口増社会では、「文明」が進み、
    人口減社会では、「文化」が進む。

    なるほどなあ、
    私のような無粋な者でも、歴史、哲学、宗教
    、芸術にも少し触れるようになって来た。
    歳のせいだと思っていたが、こういう背景も
    あるのか?

    さっそく彼の本を買って読んだ。
    そういえば大前研一さんもそのように
    書いていたような気がする。

    母親のこと(一周忌を前にして)

  • 2006.11.11 Saturday | category:学んだこと
  • 丁度1年前に母親が急死した。
    その報に触れたとき、現実のこととは思えず
    とても不思議な気持ちだったことを思い出す。
    それくらい当日まで元気だった。
    (実際はそのように見せかけていたのだが)

    60歳を過ぎて生命保険の営業を始め、常に支社の
    トップをとるなど、エネルギーの塊であり、
    競争心が強く、基本的に私に
    ずいぶん似ているところが多い母親だったが、
    いろんな想いがあり、中学時代の反抗期から
    息子として40年以上優しくしたことがない。
    したことがないまま、亡くなってしまった。

    私は今まで誰の前でも涙を流したことがない人間で、
    葬式の間も至って冷静に過ごしたが、亡くなって
    内心舌を巻くことが二つあった。
    ひとつは、死を悲しんでくれる友人の多さ。
    これは父親も同じだった。大事な時間をいっしょに
    すごした仲間が大勢集まり悲しんでくれて
    本当に心温まる葬儀になった。

    もうひとつは、「死ぬときは葬式代は残す。
    借金は残さない」を有言実行したこと。
    かなり貧しい生活だったから実際
    大変なことだっただろう。
    たいしたものだ。

    そういえば私も愛情表現が責任感に化ける
    タイプらしい。血は争えないものだ。


            

                     

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