人事採用コンサルティング・アウトソーシングの(株)トライアンフ代表 樋口弘和のオフィシャルブログです。

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先生と教授

  • 2007.08.29 Wednesday | category:学んだこと
  • お世話になっているドクター(医師)と
    ご主人(大学教授&医学博士!)と食事の席。
    私にしては緊張して始まったが、夫婦で盲腸の
    誤診など過去の笑える話しも多く和やかだった。

    思ったのは、医師も大変な仕事だなあ、ということ。
    ただのやる気だけじゃ、もたないなあ。
    この仕事は信念が必要だろう、などといろんな
    お話しを伺い感じた次第である。

    常識が通じない人が多いといわれる職業だが、
    私の周りにはまともな人しかいないのは、
    恵まれているのか。

    今日の二人も無茶苦茶人間っぽく、
    改めてファンになった。

    トップの決断力

  • 2007.08.25 Saturday | category:学んだこと
  • 決断力とは、何かを捨去る勇気で、実業責任者には
    とても大事な要素だということに気がついたのは
    創業後のこと。サラリーマンでもモノゴトを決める
    (他のものを捨てる)ことは何度もあったはずだが、
    ヒトの能力としては考えられなかった。

    最近、個人事業主どまりの人や
    伸びない会社の社長は決断力がない、
    ということに気がついた。慎重なヒトもいれば、
    臆病なヒトもいる。またそのほうが良いのかも
    しれない、とも思う。でもそれでは、中小企業の
    親父どまりで、チャンスをつかめないだろう。

    こういうヒトの特徴は口が達者なこと。
    私の周りで決断力の高い人は、例外なく、
    よく考え、そして寡黙である。

    お客様のトップと笑顔コンサルの門川さんと会食。
    あっちこっちに話しは脱線したが、面白かったのは
    想像力の話し。クリエイティブというよりは、要は
    「自分の頭で考えようとする」かどうか。

    どこの若手コンサルタントも、考える仕事を命ずると
    すぐにネットで検索し、答えを探すらしい。
    行動として「どうしてだろう?」と考えることをしない。
    その前にネットで調べる。これは怖いことだ。コンサル
    の仕事に正解はないのに、それを求めようとするからだ。
    これは、もはやエセコンサルでお客様からお金をいただく
    資格はない。

    それでは、自分たちが想像力をどうやってつけたか?
    3人が共通してたのが、深夜ラジオの番組だった。
    曲も、番組もバラバラだが、ラジオというメディアが
    私たちの力を鍛えたのは、確かだろう。

    時代の違いと言えばそれまでだが、現実問題として
    どう彼らを育てるか?
    「ネットの禁止」も「ラジオの強要」もないだろうなあ。

    深刻な人手不足

  • 2007.08.22 Wednesday | category:学んだこと
  • どこの業界でも人手が足りない、という
    話しばかりだ。

    昨日お会いしたタクシー会社社長は、
    運転手不足で、稼げる金曜日も車が
    遊ぶために、思い切った人員募集にでた。
    それは、「2種免許が取れるまでの間凡そ
    2ヶ月は、月額50万円保証」というもの。
    仕事をする前にこれだけの給与を払うと
    いうのだ。事態の深刻さがよくわかる。

    今日のセミナーに集まった社長は、建設業、
    不動産関係が多く、マンション建設のコスト
    高の中でも、人件費及び募集費が一番高騰して
    いるという。

    銀座のど真ん中にある高級焼肉店の店長は
    「辞められると怖くて、バイトを叱れない」
    と嘆いていた。

    データで、こういう市場の急変に警笛を
    鳴らしてきた私たちでさえ、感覚的には
    そのあまりの変化に戸惑うばかりだ。

    金川千尋さん

  • 2007.08.19 Sunday | category:学んだこと
  • 信越化学工業社長の金川さん。
    自分に気合を入れたくなったときに
    読む本の1人。多分去年日経新聞に掲載された
    「私の履歴書」をまとめた本が出版された。

    (毎日が自分との戦い 日本経済新聞出版社)


    それにしても、この人のモチベーションは
    どこからくるのだろうか?ユニクロの柳井さん
    も同じようなことをテレビで言っていたが、
    「増収増益」しか興味がない、と。

    こういう「目標達成への執念の塊」みたいな
    人たちの履歴を読むかぎり、「場」が大きいのは
    よくわかる。冴えないサラリーマン時代もあるし、
    生意気で、周りの人に去られることも経験している。
    キレイな話しばかりではない。

    ただ、違うなあ、と思うのは、「まあこのくらいで
    いいや」という考えが見えないこと。自分と比較
    したら、怖くなるほどの違いである。この人たちの
    マネを2年続けたら確実に身体を壊しそうだ。

    先日の社内研修で「向上心(達成志向)は必ずしも
    先天的ではないのでしょうか?」という意見がでた。

    そう思いたい気持ちはわかる。
    「やる気」が生まれつきだと言われたら、
    それこそ普通の人はやる気をなくしてしまうだろう。
    でも、やはり、先天的にすごいエネルギーをもった
    人が「場」を得て、組織や社会などを動かすのが、
    本当の所ではないだろうか。

    そして、そのチェックは以外と簡単なことだ。
    普段付き合う人のレベルが自分を超えた人かどうか、
    つまりコンプレックスと隣り合わせで生きているかどうか。
    これは、自分がわかり、足らないところも理解し、
    その上で、毎日上を向いていきている、という
    結構エネルギーの要る生活だ。
    社会人は大体これでわかる。仲良しクラブが生活の
    中心を占める人はやはりそこそこだ。

    金川さんや柳井さんはそれを超えているのだろう。
    本でしか知ることができないが、それはそれで
    幸せなことである。

    昨日の話しの続き

  • 2007.08.14 Tuesday | category:学んだこと
  • 冨山さんの本の話では、人材マーケット
    に関するご意見も多かった。
    中でも、その有効活用として、一流大学を
    でた人間に「安定・安心」を与えてはいけない、
    という考えがあった。
    また、30歳で、一度、無理やり会社を辞めさせ、
    修羅場をくぐらせるべきだ、という意見もある。

    突拍子もない考えのようだが、僕はよくわかる。
    大企業や大組織で、経営にかかわる人間はごく僅か、
    それ以外の人材は、活用された、とは言い難い。

    そして、本当の修羅場は、「今月も給与は払われる」
    状態では味わえない。背筋がぞっとするような
    コワイ思いを何度かしないと、背筋がぴしっとしない。
    そうして、人材は創られていく。
    高く永い視点で日本の国力を考えれば、一流人材を
    安心させてはいかない。鍛えなければいけない、
    と思う。

    冨山和彦さん

  • 2007.08.13 Monday | category:学んだこと
  • 「会社は頭から腐る」を読んだ。
    タイトルがえげつないが中身はなかなかのものだ。

    自分の専門分野について、経営についてあるいは
    マクロ経済について、学ぶべき内容が多かった。

    以下抜粋である。

    −人間は弱いもので見たいものしか見ない。
     だからPDCAを回すという当たり前の
     ことが意外と難しい。

    −労働市場の最大の問題は、情報の非対称性にある。
     人間の能力というのは、正直なところ、使ってみない
     とわからない。

    −現実の事業再生とは当たり前のことを当たり前にやる
     ということだ。

    僕より2つばかり若い人材にこういう有能な人がいる。
    木村剛さんの本と同じような感想(優秀で誠実で身近に
    感じたこと)を持った。会ってみたいなあ、一度。

    偽装請負(朝日新聞社)を薦められて読んだ。
    僕が経験した労務とは全く別世界の話しに
    ただただ驚くばかり。
    クリスタルという最大手の請負会社の
    事例を中心に調査報告が進められるが、
    背景をよく考えれば
    彼ら請負会社も時代の申し子のようなものだ。

    大手製造メーカーが利益を出すための
    必要悪のようなニーズからどんどん拡大し、
    当局も、景気を考慮し、取締りを避けたこと
    から拡大した、というのが実態のようだ。
    まさに「合成の誤謬」である。

    さて、この時代所謂就職氷河期と見事に重なる。
    この本を渡したスタッフも、元この業界の出身。
    27−37歳のロストジェネレーションと呼ばれる
    彼らは、当社のマネージャー、リーダーの年代と
    見事に合致する。
    いつも思うが、基礎能力や情熱が素晴らしいにも
    関わらず、「社会教育」を受けずに、「売るための
    テクニック」を教わってきたことが、リーダーに
    なって大きな壁になってくる。
    社会人としての価値観の問題である。

    この時代に起業し、彼らを成長のエネルギーとして
    仲間に迎えた当社は、彼らに「合成の誤謬」思考に
    ならぬよう、「長い視点で責任をもって人や事業を育てる」
    ことを教える義務があるのだ、と強く感じた次第である。

    Let it be

  • 2007.08.08 Wednesday | category:学んだこと
  • ビートルズが解散する年、中学に入学、
    周りの仲間と同じように僕も
    彼らの音楽の世界にはまった。

    当時校内で売っているパンを昼ご飯用に
    買っていたが、ビートルズのアルバム
    欲しさに、親からもらった150円のうち、
    50円だけパンを買って、残りは、毎日貯金。
    これを1ヶ月ためて毎月アルバムを買うのが
    楽しみだった。(おかげで空腹に苦しんだが)

    買ったら擦り切れるほど聴いて、すぐに日本語
    に訳す。解るまで先生に聞いて、和訳版を作った。
    そして友人に自慢気にみせびらかす。
    おかげで、中学1年生で、3年間の英語を全てマスター。
    特別な勉強せずにいつもテストは満点だった。

    ところが、当時なかなか訳せない というか
    日本語にしても意味の解らない歌詞があった。

    Let it be

    これには本当にまいった。当時の僕には
    一体全体何を歌っているのかさっぱり
    わからない。先生に訊いても要領をえないのだ。

    それから40数年今では、数多い彼らの傑作の中でも
    最もその歌詞を愛することができる曲になった。
    英語力は一向に伸びていないが、
    少しは人間様の気持ちがわかるようになってきた
    ような気がする。
    今日は、とても優秀な経営者の方々と会う
    機会が続き、そんなことをとても感じた1日だった。

    都市を襲う核攻撃

  • 2007.08.05 Sunday | category:学んだこと
  • 今日のNHKスペシャル。
    広島で原爆被害にあった方々中心に、
    今核爆発が広島で起きた場合の想定被害を
    何年もかかって調査されている。
    この報告によると、62年前を超える20万人が
    直接の被害により死亡、さらに6ヶ月間人が
    踏み入れられない放射能に覆われるという。

    恐ろしいのは、アメリカが、抑止力も目的とした
    核保有から方針を転換し、10カ国以上の核保有国
    やテロリストに対抗するために、核による
    先制攻撃をおこなうと公言したことだ(2005年)。

    広島の調査グループの報告書では、人類が
    生き残るためには、核の廃絶しかない、と
    なっているが、現実を見ると本当に難しい
    問題だと私でも考える。

    究極のバランス−
    それを壊すのは、テロリストか?
    彼らを創ったのは誰か?

    ストレスマネジメント

  • 2007.07.25 Wednesday | category:学んだこと
  • 成長する企業で働くマネージャーは、
    ストレスが多い。
    企業が1年で30%も伸びるのだから
    それに合わせて成長するのは大変だ。
    だからストレスをどう管理するかが
    マナージャーの大きなスキルのひとつに
    なってきたと思う。
    僕自身は、社長としての自己統制力のアップ
    とパニック障害の克服のために、
    音量治療やサプリメント、オイルマッサージ
    などいろんなことを試みている。
    こんな実験からどのようなことが有効なのか
    クライアントの経営者にもアドバイスできる
    ようになりたいものだ。

    Change management

  • 2007.07.11 Wednesday | category:学んだこと
  • 今日は、マスコミ関係の方々何社か
    とお話をする機会があった。
    彼らは、終日情報収集しているので、
    お話がとても新鮮だ。

    今日「若者離職問題」に話が及んだとき、
    中間管理職が、若手にどう接して良いか
    わからずに、手をこまねいている企業が
    多い、という指摘があった。
    腫れ物を扱うような企業も多いらしい。
    辞められると困るので。

    なるほどなあ、と思う。
    つまり私も同年輩として、自分たちの
    20歳代の価値観と大きく変わって
    しまっていることに対する不安は同じだ。

    ということは、就労感の違いや
    それに対応するマネジメント方法を
    根本から学ぶ必要がある、
    ということだ。

    まさに中間管理職に
    「チェンジマネジメント」を
    教えるタイミングなのだろう。

    品格議論

  • 2007.07.10 Tuesday | category:学んだこと
  • 今日業界のトップの方々とお会いする機会
    があり、雑談の中で、各社の幹部採用の
    話しになった。
    私は黙って聞いていたが、なるほどと思うことが
    多かった。
    以下採用NGの幹部の共通点らしい。

     〜或Δ硫饉辧⊂綮覆糧稟修鬚垢訖
    ◆‥梢Δ陵由が自責で語れない人
     業界や同職種の経験を過剰に売りにする人
    ぁ〇嵋祥由がキレイゴトである人
    ァー己評価>(想像で)上司評価 だと思われる人

    一言で言うと「自己認知の低い人」となり、
    このケースでは、「自己評価が常に上司評価より
    高い人」となる。こういう人は、「自分は評価され
    ていないのではないか」病を抱えているので、
    上司としては、疲れるということであろう。

    経営の神様

  • 2007.07.08 Sunday | category:学んだこと
  • 友人の左京さんより松下幸之助さんの
    本をいただいた。永く側近として仕えた
    方がまとめた本である。
    読み始めて、相当昔に読んだことを想い出した。
    が一方で、その時、どう感じたのかだとか、
    何を学んだ自分のものにしたのか、など
    大事なことは記憶がない。きっと他人事として
    「偉い人は違うね」くらいに軽く読んだのだろう。
    読んだというより眺めたと言ったほうが良い。

    ところが、今回は、
    言葉のひとつひとつが刺さるように
    感じる。松下さんが「神様の神様
    たる所以」は、「執念深さ」だと思う。

    僕は経営者になってからよくわかったことがある。
    例えば、当社の創業の年(1998年)には
    サイバーエージェント、テイクアンドギブニーズ、
    海の向こうではグーグルなど信じられないくらい
    成功している企業が創業している。

    何が違うか?
    いろいろあるのだが、突きつけめると
    「想いの高さと実現のための執念深さ」である。
    仲間の経営者でも、伸ばす奴は皆、早朝、夜中に
    関わらず、トイレの中、布団の中、電車の中でも
    いつも考えている。その時間、濃さ、量の違いなのだ。
    こう書くと真似できそうにも思える、が
    これができないんだなあ。

    話しは戻るが、松下さんもきっとそういう人
    であったとつくづく感じた次第である。
    もちろんこれは、本のどこにも書いてない
    ので、私の勝手な想像だが。

    外科医 幕内雅敏さん

  • 2007.07.03 Tuesday | category:学んだこと
  • NHKプロフェッショナルの流儀
    今日の出演は肝臓外科医として名高い
    幕内雅敏さん。
    60歳を超えて、難しい肝臓手術を毎週2−3
    おこなうという。365日休まない理由は
    休むと患者の様態が悪化するからだそうだ。
    短い番組だが、その執着心と
    使命感(文字通り命を使って働く)の
    高さに圧倒される内容だった。

    それにしても、物事をとことん
    やり遂げる人たちは、その心情や
    志を訊かれても、とても平易な表現を
    するのはなぜだろう。
    恐らくこういう人たちにとっては、
    至極当たり前のことなのだろう。

    幕内さんの言葉
    「疲れていても手術の記録を残す。
     新しい理論の勉強を欠かさない。
     患者の命を救ってこそ医師。
     人事を尽くして天命を待つ。
     祈るような気持ちで手術に向き合う。」

    言葉を並べてみれば常識的なことを
    さぼらずに、当たり前のことをやる続ける
    強さとでもいうのだろうか。

    僕は幕内さんの足元にも及ばないが、
    サラリーマンを辞めてから継続して
    いることが3つある。

    選挙の投票をさぼらないこと、
    給与の遅配をしないこと、
    お客様からの売上回収を100%
    おこなうこと。
    書いてみると比較するのも
    恥ずかしい内容だな。

    エリートの条件

  • 2007.06.26 Tuesday | category:学んだこと
  • 藤原正彦の「国家の品格」を読む。
    もう4度目だろうか。
    何回読んでも飽きない。
    社会が倫理観や正義感が満ちてきた
    そのきっかけになった書物(講演記録)
    ではないかと思っている。

    その中に「エリートの条件」について
    触れられた部分がある。
    国民は永遠に成熟しないから、民主主義は
    危険で、これを抑制するのが「エリート」
    の存在であるくだりだ。

    その条件とは
    (験悄哲学、歴史、芸術など何の役にもたたない
     教養をたっぷりつけていること。これにより、
     大局観や総合判断力が養われるという。
    △い兇箸覆譴弌国民のために命を投げ出す気概。

    これは、組織のリーダーにも当てはまる。
    凡庸を絵に描いたような人生の僕にも、
    よくわかるようになってきた。
    その組織が大きければ大きいほどこの条件は
    重要になるのではないか。

    そういう観点から考えると、
    組織を永続させるには、数十年単位の
    エリート採用と教育のシステムが必要なのだ
    と思う。
    多くの中小企業がこれをサボるために、創業者の
    体力の衰えと共に、衰退を始める。
    これもまた、創業者の器だろうか。

    目標とする人

  • 2007.06.25 Monday | category:学んだこと
  • 6月は、新人から中堅スタッフまでの
    インタビューに相当時間を使った。
    なるべく聴くことに徹した。
    多くのスタッフにこんな質問をした。

    「社内で目標になる人はいる?
     いろとしたら誰?それはなぜ?」

    何人かの名前が出てきた。
    その理由を聞いてなるほどなあ、
    と思う。

    なかでも多くのファンを集める
    女性スタッフがいた。
    理由は、_饉劼良床銑▲好織奪佞良照
    実際の言動を見て という順番だった。

    若いスタッフはよく見ているなあ、
    逆にシニアなスタッフは常に
    「評価されているなあ」と
    改めて思った次第だ。

    ところで、これからの社内コミュニケーションの
    テーマは Best practice to share である。
    若いスタッフの目標になりつつあるスタッフに、
    全体ミーティングなどでどんどん事例紹介
    してもらい、盛り上げたいと思う。

    付加価値を高める

  • 2007.06.20 Wednesday | category:学んだこと
  • 僕は、人事と経理の専門性のみで
    起業したので、こうしたテーマは
    ずっと苦手だった。

    今日は、当社の最重要顧客を担当する
    チームメンバーが客先から集まり、
    リーダー以下チーム方針の共有をする場で
    「高付加価値とは何か?」について
    議論になった。

    スタッフから積極的で多様な意見が出た。
    参加したマネージャーも考えを話した。
    結論が出るわけではないがこういう
    議論は、貴重な時間を共にするに足りる
    価値がある。

    さて、僕の考えはこうだ。

    高付加価値な仕事とは
    −顧客の責任者(マネージャー)視点で、顧客課題を
     考え、その解決を図り、成果をだすこと

    高付加価値なサービス(の証明)とは
    −顧客が期待を超える(た)サービスに対して、
     支払ってくれる価格が相対的に高価であること

    大事なことは、こうした定義の共有を
    それぞれのスタッフが、イメージとして
    理解できること。
    そのためのコミュニケーション機会は
    まだまだ続く。
    今日のミーティングは、その発火点に過ぎない。

    本業は何か?

  • 2007.06.18 Monday | category:学んだこと
  • 本日のNHKスペシャルは
    「長寿企業大国にっぽん」。

    下手な経営書やセミナーより
    よっぽど面白かった。

    アメリカには14社しかない100年以上
    の社歴を誇る企業は日本に数万社あり、
    今日はなんと飛鳥時代、戦国時代からの
    企業も紹介された。

    共通点は、
     〃弍塚念の継承
    ◆)楸箸悗瞭嘆修隼埔譴悗梁弍(常に改善)

    そうか、経営理念とはそういうもの
    だったのか、という気付き。

    明治時代創業の花王がDNAとして
    顧客視点での改善を常に繰り返して
    いた話し。

    番組の締めくくりはこんな
    三宅アナウンサーのこんなセリフ。

    「あなたの会社の本業は何ですか?」

    考えさせられる言葉だ。

    コンサルティングの奥深さ

  • 2007.06.18 Monday | category:学んだこと
  • マッキンゼーやBCGの実態に関する本を読んだ。
    こんなことを言うと彼らにお叱りを受けるかも
    しれないが、コンサルタントのミッションは
    私たちと同じだ。即ち、仝楜劼寮長と⊃雄牋蘋。

    ところで、今日、ある会社の社長へ
    組織分析の報告に行ってきた。

    この方は、ゼロから会社を興し、発展させた力と
    信念のある方で、安易な報告や提案は許されない。
    いつもよりしっかり準備をして臨んだ。
    打合せ中、「離職率」に話が移り、「問題ですね。」
    と投げかけたが「なぜ問題なのだ。私はこう思う。」
    とご自身の価値観や理念をお話してくれた。
    顧客の成長と人材育成をまじめに考えると
    いろいろな事実に対して、何が問題で何が
    良いのかよくわからなくなってくる。
    一方で、レベルの高いお客様とは
    こういう議論ができて楽しい。
    私も学ぶし、何より本気で課題を
    解決する意欲が沸く。
    やはり高い水準の顧客から高い期待値に
    常にプレッシャーを感じて
    背伸びをしながら思考を繰り返すことが
    何より成長につながると思う。

    7つの習慣

  • 2007.06.17 Sunday | category:学んだこと
  • あの「7つの習慣」管理職バージョンに参加
    させたマネージャーの報告が面白かった。

    管理職は、人格で評価するのだそうだ。
    そして、管理職の条件は、「自分をコントロール
    できること」なぜならば自分をコントロール
    できない人間が部下をコントロールできないから。
    当たり前すぎて厳しい言葉だ。

    ここ数年社長がキレル会社は社員の
    流出が止まらず、衰退に向かい傾向にある。

    上級管理職が会社で自分をコントロール
    できず、子供じみた態度をとると
    そのチームのパフォーマンスがガクッと落ちる。

    でも本当のことを言うと
    私自身、こういうことが
    心に落ちて理解できたのは、前職を
    退職するとき、社長の計らいで、役員に
    混じってこの「7つの習慣」を受けてからだ。
    それくらい衝撃的な凄い研修だった。
    1997年多分日本で初めてのコースだったろう。

    それまでは、多くの管理職がそうであるように、
    自分に自信を持ち、自分の思うように部下を
    動かそうとするため、ついて来れない者も
    少なからず出た。

    冷静に考えると、僕は上司に恵まれていたし、
    今のスタッフであるシニアマネージャーも
    僕より若いのに、我慢強い。
    朝は元気に大声で挨拶するし、部下の意見を
    面倒くさがらずよく聞いてくれている。
    たいしたもんだと感心する。

    スタッフとして優秀な者がマネージャーに
    昇格して、壁にぶち当たる。
    「自分でやる」世界から「人に仕事していただく」
    世界への壁である。最初は誰しもできない。

    悩みに悩んで「自分を変えるしかない」ことに
    気が付き、すこしづつ始めてみる。
    毎日がぐったり疲れる中で、部下の働きが
    変わってくる。
    ここまで実感できると習慣つけられるものだ。

    この領域に挑戦するのに必要なのは、
    我慢と向上心だ。
    これの不足する者には、挑戦の機会が与えられない。

    だから管理職の評価は人間性なのだ。

    人を見抜く力

  • 2007.06.11 Monday | category:学んだこと
  • 先日顧客に常駐している若手と
    1年間のレビューをしたときのこと。
    入社以来労働意欲がどのような変化したか、
    それが何によって動くかを丁寧に説明して
    くれた。
    顧客での常駐業務を若いうちに経験すると
    大変強くなる。当社の事業モデルでは、
    必須の役割だと思うが、一方で、その
    精神面での管理は改めて難しいものだと
    改めて感じた。現場が面白いということと、
    会社への所属意識を保つことは比例
    しないからだ。彼女は、とても
    客観的な人物なので、常駐スタッフの
    視点や考えが染み込むように理解できた。

    さて驚いたことがある。
    顧客先で仕事をしたことで、当社の
    良さ、課題を彼女が実に客観的に把握
    していることだ。
    不思議なことだが、当社の女性スタッフは
    代々(?)こういう人を見抜く力を客観的に
    備えた者に恵まれている。

    共通点は、見た目はどちらかというと人柄が
    よく、そのような鋭さを感じないが、
    目標をもって仕事をしていることと、
    人に対する好き嫌いがないこと、そして
    なにより前向きなことだ。

    見た目に惑わされるこうした
    貴重な戦力をHRのプロに育てるのが
    私の楽しみであり、役割である。

    新人の成長

  • 2007.06.06 Wednesday | category:学んだこと
  • 1年前の4月に入社した若手スタッフと
    簡単な「振返り面談」をやってみた。
    これが予想以上に面白い。

    1年ですっかり変身するのは、
    まるで蛾が蝶になるようなものか。
    (大げさな表現かもしれないが)
    しかも、それぞれ多様性があって良い。
    せっかく若い情熱と才能を買ったのだから
    考えや目標に違いがあったほうが健全である。

    成長を後押ししてくれた人は誰か?
    ほとんどが職場のリーダーや先輩、
    あるいはお客様、という声が多かった。
    これも健全なことだ。

    私にとって、うれしかったのは、
    会社と組織と新人の成長は1年という
    単位で見えやすいため、こういう面談
    から、それを実感できたからであろう。

    毎年入社する新人育成を可視化することと
    同時に、これから大事なのは、彼らの先輩
    スタッフの教育。
    これが今年の目玉戦略だろうなあ。

    税金を納める

  • 2007.05.31 Thursday | category:学んだこと
  • 今日は決算後の納税日である。
    今期は23百万円の税金を納めることになる。
    納税という行為は、会社を経営してみないと
    わからない。税理士は親父の手伝いでやったが
    「ただの数字」だった。
    起業して最初の頃は、汗水たらして稼いだ
    儲けを国に納めるなんて、
    もったいなくてどうやったら
    税金を払わずにすむだろう、
    とばかり考えていた。

    これが変わったのは3年前くらいだろうか。
    当然内部留保しなければ成長できない
    ということと、会社の成長に合わせて
    所謂社会的責任というものが、私の中にも
    芽生えてきて、それが普通の行為に
    なりつつある。

    来年は倍の税金を払うつもりである。
    それをひとつの誇りにしながら経営する
    ことは至ってまともな考えだと先輩方に
    教わっている。

    後藤田正純さん

  • 2007.05.30 Wednesday | category:学んだこと
  • 後藤田理事長にお誘いいただき、
    後藤田代議士のパーティーに参加
    させていただいた。奥様で女優の
    水野真紀さんやご両親、お子様も
    来られて大変華やかなパーティーだった。

    正純さんは、正義感が強く、ご自身の信念に
    基づく言動をどんどんとられるタイプに見える。
    政界という世界で彼がどんな大仕事をやり、
    どんな人間に磨かれていくのか
    個人的にはとても興味がある。

    理事長によると幼いころから
    「人誑し」だったようだ。
    こういう人種の人間が、僕は好きで
    応援するのが人生のミッションだ。
    現実的ではないかもしれないが、
    教育や政治の場で組織作りのお手伝い
    をすることも夢のひとつにしたい。

    「先生」とは「先」に「生」きる

  • 2007.05.05 Saturday | category:学んだこと
  • 私は教師ではないが、社員やお客様
    あるいはセミナーなどでは参加された
    方々に「これからの組織や人事はこうあるべき」
    などと知ったようなことを話す。
    (そういうことも仕事あるいは役割なので)
    でも本当のことを言えば、今の自分でさえ
    失敗の連続で穴があったら入りたいと
    思うことさえある。

    一方で、こんな自分が偉そうに..と
    いつも不安を感じ、プレゼンの直前は
    「えい!」とばかりにこんな不安を
    吹き飛ばして..というのが常だ。

    タイトルはある本の中で発見した
    ものだが、私はとても安心した。

    タイトルの続きはこんな風だ。

    「先を歩むものにとって大切なのは、
    自分もまだ修行中であることを身をもって
    後進に伝えること。先にいるからといって
    止まり、あるいは振り返り、教え諭すのは
    不遜である。」

    感じるマネジメント

  • 2007.05.04 Friday | category:学んだこと
  • このタイトルは、リクルートの
    HCソリューションズの実話らしい。
    題材がデンソーという世界規模の会社
    でのコミュニケーションで、大きな話だが、
    それなりに学ぶこともある。hpにいたときは
    受身の立場でしか考えていなかったが、ほぼ
    同社と同じ規模で、あれだけの理念共有をして
    いたのはやはりすごいことだと改めて思う。

    本の事例の中で面白い話しがあった。
    それは、プレゼンの上手なトップの話しが
    伝わらなくなってきた、という部分。
    ボクもそう思っている。
    もはや理念だとかビジョンに関するトップ
    のプレゼンはスキルというより想いの強さ
    が圧倒的に重要な要素だ。
    クライアントにもいつもそのように
    アドバイスしている。
    「生の想いを相手の立場で伝えること」
    これにつきるのだ。

    人が育つ会社をつくる

  • 2007.05.03 Thursday | category:学んだこと
  • タイトルは、慶応大学の高橋俊介さんの本
    (出版は日本経済新聞社)
    クライアントの相談、自社の今期のテーマ
    である若手人材の育成を真剣に勉強し直そう
    と思い、久々に高橋さんの本を読んだ。
    相変わらずわかりやすいが、事例紹介が大手が
    多く、組織力のない中小企業にそのまま活かせる
    ようなものはなかなか見当たらない。
    一方で、この10年の若者の就業感の変化は
    よくまとまっており、頭の中が整理できた。
    このGW中にこの手の本を集中的に
    読んでみようと思う。

    国境を越えた競争

  • 2007.05.01 Tuesday | category:学んだこと
  • バベル出演で助演女優賞にノミネート
    された菊池凛子は、アメリカの
    ファッション雑誌で
    トップページを飾るらしい。
    ラグビー日本代表では、21歳まで王国
    ニュージーランドでラグビーをしていた
    無名の若者がいきなり代表候補に選ばれた。
    それぞれいろんな事情があるのだろうが、
    「日本で有名になってから世界へ」
    というプロセスでない方法で、
    トップに選ばれるというのは心地よい。

    国と言うものの意味を考えざるを
    えないような現象がいろんなところで
    起きている。

    松坂投手

  • 2007.04.28 Saturday | category:学んだこと
  • 衛星放送で松坂投手先発の
    ヤンキーズ戦を見た。
    数年前の入団直後のイチロー選手
    との対戦のように胸のすくような
    シーンはあまりない。
    がアップで映る彼の表情はいい。
    一定レベルのプロが成果をだすために
    いかにメンタルに依存するのか
    わかるような
    集中力がひしひしと伝わってくる。
    日本とMLの差はそこにあるように
    感じた。簡単には勝てない世界。
    そういう世界を上り詰めようと
    する彼はやっぱり凄いよな。


            

                     

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