人事採用コンサルティング・アウトソーシングの(株)トライアンフ代表 樋口弘和のオフィシャルブログです。

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研修無事終了

  • 2018.10.01 Monday | category:コンサルティングの現場から
  • 何だかんだ行っても、海外イベントは事故が怖い。お客様の大事なスタッフを大勢預かるのだから尚更だ。

    今回も事故もトラブルもなく無事終わった。

    今回は、good try Japanの中野さんの企画とアレンジのパフォーマンスが高く、過去7回の米国研修の中でも最高の学びを得ることができた。


    加えて参加者の知的好奇心と吸収力が高く、どのプログラムも誰も寝ることなく真剣な議論が行われた。

    僕も今回は、彼らの個人面談や夜の会食を多くこなした。

    恐らく彼らの期待値を超えて未来の経営メンバーとなるためのこれとない機会になったに違いない。

    というわけで、予定外の最終日懇親会は、高級ステーキハウスで全員をご馳走することになった。

    留学中で勉強に多忙なはずの当社スタッフもステーキにつられてきたようだが、まあいいか。




    Presentation

  • 2018.09.30 Sunday | category:コンサルティングの現場から
  • 最終日のプレゼンは、参加者各自の組織人事課題を学んだばかりのデザイン思考を使って説く、というポジションだ。

    当初2時間くらいを予定していたが、何と5時間半かかった。発表への意見や感想が終わらず、白熱したプレゼンの場となった。

    僕も久しぶりに頭を使い過ぎて疲労困憊。

    今回の参加者は、能力もモチベーションも高く、今までにないほど刺激的なプレゼンだった。

    だから、最後の食事会も心地よい疲労と達成感で、満足気な顔が多かった。

    お疲れ様でした!


    大人の知的な恋愛小説。

     

    文章や背景が美しい。心の葛藤が純文学風。

    ちょっと夢中になって読んでしまうヒット作。

    大人の方々にオススメです。

     

    本の詳細はこちら

    マチネの終わりに(平野啓一郎)


    Silicon Valley heated!

  • 2018.09.29 Saturday | category:学んだこと
  • 今日のプログラムに登壇していただいた北海道出身の経営者は、15年前にサンフランシスコで企業。

    この15年で物価が大凡3倍になったと言う。

    クレイジーな物価の例を挙げると:
    家賃(1bedroom):40万円
    新卒初任給:1600万円(年)
    公的家賃補助者の年収制限:2500万円

    もう笑ってしまうレベルだ。

    startupとは、単なる中小企業ではなく、短期間で圧倒的な成長を志向してexitすることを目的とすることがその定義らしい。

     

    だから、あのUberやInstagramも含めて売却するタイミングでは、赤字企業が多いと言う。

    では、買い手の目的は何か?
    ユーザ、特許、社員の獲得
    ビジネスシナジーと競合の早期取込み、などらしい。

    いやはや、スピードとスケールが凄すぎて、のんびりした日本人にはとても理解できないところである。


    鍵のない夢を見る(辻村深月)

  • 2018.09.29 Saturday | category:おすすめBOOKS
  • 辻村さんの作品はファンタジー要素の強い作品もあるが、僕にとっては、若い女性の気持ちの機微を扱ったこういう小説の方が面白いというか、勉強になるというべきか。

    ちょっと、やるせなくなったり暗い気持ちにもなるけど、このリアリティーは流石直木賞作品というべきなのだろう。

     

    本の詳細はこちら

    鍵のない夢を見る(辻村深月)


    Airbnb

  • 2018.09.28 Friday | category:学んだこと
  • 初めての訪問先で、じっくりとオフィスツアーをしてくれた。

    グーグル本社のオフィスよりもさらにクリエイティビティ発揮とコミュニケーション活性化に工夫が見られ、ユニークでユーモア溢れる会議室の数々を説明していただけた。

     

    案内してくれた2人のポジションは、「デザイナー」だと言う。日本では、事業推進とかプロジェクトマネジャーに近いか?組織との関係がイマイチ理解出来なかったけれど、恐らくとても柔軟な組織なのだろう。

    半年ごとに次のビジョンを議論して、新しいサービスを作り続けるという。

    設備産業のホテル業界が敵わないわけだと思う。

    残念ながら、オフィスの写真撮影は禁止で、詳しくお伝えできないが、オフィスデザインが、企業風土や企業戦略と密接に繋がっている事がよくわかった。











    巨大企業の変革

  • 2018.09.28 Friday | category:-
  • 午前中は、去年に引き続きSAP研究所にお邪魔した。

    ここを訪問する目的は、世界で最も「デザイン思考」を取り入れて、企業変革を行った事例が学べるからだ。

    今年案内してくれた坪田さんは、頭脳明晰で、プレゼン技術(というより情熱か?)が高くて、引き込まれる1時間だった。

    彼から改めて学んだデザイン思考のポイントは以下の2つだった。
    ・トップのコミットメントとリーダーシップがなければ会社は動かない。
    ・人を変えても、仕組みに落とさなければ継続発展はしない。

    それと思う1つ。

    シリコンバレーで日本人は採用されないという不人気の理由は、耳が痛かった。

    「ここに来て話を聞いて勉強になりましたと全員が言うけど、成田に着いた途端に殆どの人が忘れる。きっと日本が一番だと思っていて、本気で学ぼうとしていないのではないか?」

    単なる視察ツアーで終わらない為にも肝に銘じたい言葉だ。




    学びを成果に

  • 2018.09.28 Friday | category:学んだこと
  • 今日の午前中は、参加者各自の課題発表に備えた準備の時間。

    私も全員と個別面談を行い精力的にアドバイスした。

    みんなの目がキラキラと輝いている。ここでの学びを活かそうというモチベーションが高まって来たのだろう。

    最終日(明日)のプレゼンが楽しみだ。


    研修2日目は、専門家によるデザイン思考ワークショップ。

    サンノゼダウンタウンのWEWORKで学び、午後からフィールドワークに出て英語を使った街頭インタビューを行う。

    英語が苦手な参加者達が、失敗を恐れず、挑戦して楽しめるかどうか?

    この研修のハイライトの成果が楽しみだ。









    謙虚さと志の高さと

  • 2018.09.27 Thursday | category:学んだこと
  • 今年もスタンフォード大学に出かけた。

    蒼い空と美しいキャンパスが私達を出迎えてくれた。

    今年案内してくれたのは、9月から学部生となるタマキさん。この大学に来るというだけで、その頭脳と意欲にコンプレックスを感じそうだが、彼は良い意味で違った。

     

    もちろん優秀なのは間違いないが、多くの失敗(ひきこもりなど)を経験しており、弱い人の気持ちに寄り添うのできる人であり、それをベースに、日本やアジアにどう役に立つのかを、真剣に考えている心の綺麗な志の高いナイスガイだった。

     

    僕も含めて、彼の志と人間性の高さにすっかり魅了され、瞬時にしてファンになってしまった。こんなことは初めてのことだ。

    後半は、工学部キャンパスで今回のテーマを議論するワークショップを行い、僕も個人面談でサポート、それはそれは濃い1日だった。

    夕方クパチーノにできた新しいアップル本社のビジターセンターに行っておしまい。

    夕食は、8名を連れて、サンノゼの和食屋権八にて久しぶりの日本食に舌つづみ。










    Mountain View

  • 2018.09.26 Wednesday | category:学んだこと
  • 1年ぶりのグーグル本社


    ランチタイムだったせいか、いつもよりも賑やかで益々国際色豊かです。











     


    天才エンジニア達

  • 2018.09.26 Wednesday | category:学んだこと
  • 米国到着初日の24日は、休む間も無く、時差ボケを振り払うように、ハードな一日。

    グーグル本社見学の後は、去年できたばかりのサニーベールのクラウドチームオフィスへ行って、オフィス内でミーティングを行った。

    参加いただいたのは、グーグルの中国出身ラザンさんとメルカリ米国勤務の大島さん。

    参加者のモチベーションは高く次から次へと質問の嵐で約束の1時間をはるかに超えて盛り上がった。

    主な質疑応答は以下の通り:
    ・20%ルールの実際の運用
    ・タイムマネジメントの方法
    ・人材の国際性と多様性
    ・目標管理と評価、個人面接
    ・管理職のスキルセット
    ・トップのリアルコミュニケーションの目的と意義









    公開 1on1

  • 2018.09.25 Tuesday | category:学んだこと
  • 土曜日の樋口ゼミは、なかなか楽しかった。

    ここでも紹介した伊藤穣一さんの書籍を使った読書会の予定だったが、いつの間にか(というか多分僕が誘導したのだが)「何故働く意義や目的に悩むのか?」という素朴な旧世代の疑問を投げかけ、参加した9人のメンバーが、本音で答えて、そこにまた質疑応答や共感のフィードバックを重ねる、というような、深い価値観交換の2時間半となった。

    僕は、たまたま、参加者の数名と個人面談をしていたので、この場がその面談を公開で再現したみたいと言えなくもない。

    何れにしても、こういう場で立場を離れて意見や感想を主張でき、きちんと聞けるのは、樋口ゼミの良いところ。

    みんなにとっても意義ある時間であったらいいなあと思う。


    思うに、我々男性ビジネスマンのほとんどは食事について無頓着で育つ。

    ーガッツリ食べる(満腹)

    ーさっさと食べる

    というところだろう。

     

    この数十年、この要求を満たす。フードサービスやコンビニなどの小売は発達し、添加物による保存技術の発達、味や見た目の加工が進んだので、中身や安全性を省みず、

     

    「早くてうまいもの」をとりつづけてきた我々のカラダは、ボロボロになった。

    ー草食化

    −引篭もり

    −精子減少

    −ストレス耐性の低下

    などが、無関係とは思えない。

     

    公害問題などと違い、科学的に因果関係が明確になりづらい飲食料などは行政が、供給サイドになりやすく消費者としては、自分で学び自分で防衛しないと、40代以降の人生が大きく劣化する可能性があるのではないだろうか。

     

    健康不安を抱えながら、幸せな人生を歩むことは難しいことだと思う。


    デトックス効果

  • 2018.09.23 Sunday | category:ちょっと一休み
  • 16年連続で続けている年に一度の人間ドッグ。

     

    一応社長なので、急に死ぬわけにはいかない、ということで、通いだした。同期の多くが、糖尿だ、肥満だ、コレステロール過多だと悩む中で、僕はどこにも、問題がでたことはなく、年齢の割には「超有料健康児」の烙印を毎年押され、まあ、自慢の一つだった。

     

    ところが、さすがに、この2年ほど加齢に伴いいくつかのデータが悪化し始め、まずいな、と思い、ダイエットだ、スクワットだ、1万歩だと始めた今年、その成果がでる定期検査が先週あった。

     

    先週は、ここで報告したように、体調を崩し、発熱し、二日間水と果物だけで、その翌日検査に行ったわけだが、妙にこれが良い意味でのデトックスになったようで、体重も落ちて、悪化しだした各種データが一気に好転し、過去最高のデータになった。

     

    単純な素人考えだが、やはり、空腹は大事で、時には絶食するのは良いのだな、と身体で実感した次第である。

     

    そういえば、経営者仲間に、何度も断食合宿に誘われたが、とても行く気になれずに、避けていたが、良い発見をしたな、と思う。そうは思うが、体調不良でできた絶食が、普通の週末に果たしてできる意志の力はあるのか?

     

    無理だろうなあ。


    ほぼ同年代の元長野県知事の田中康夫さん。


    バカ売れした前作の33年後を描いた続編とでも言うのか?

    相変わらずの筆タッチで、苦笑いと人間のプライドや貪欲さや軽さをケミカルに描いた小説かなぁ。

    同年代の友人達にオススメの一冊である。

    本の詳細はこちらから

    33年後のなんとなく、クリスタル(田中康夫)


    昨日の続き

  • 2018.09.21 Friday | category:学んだこと
  • アメリカで生まれた「アンスクーリング」。

    学校教育を多分否定して未来の社会のためではなく、「今を生きる」ために教育はある、と言う考え方で子供を通わせる親の職業は何と教師が多いらしい。

    「生きる」と「学ぶ」は同じで子供自身に「自分の生きがい」を定義させるのが、アンスクーリングなのだそうだ。

    また、人生は大人になってから始まると言う一般的な考え方に対して、「今を生きる」教育をしないと、問題解決もできなければ、幸せにもなれない(これは、私の意訳)と続く。

    この教育への考え方を知れて良かった!

    自分の常識を壊して一から学んでみたい。


    昨日の続き

  • 2018.09.20 Thursday | category:学んだこと
  • 第4章は、「人間はどう変わるか?」ここは深い。


    テクノロジーの進化で人間の役割が変化する事例として、パラリンピック陸上の選手がつける「義足」の性能が発達して、オリンピック選手を凌ぐスピードで走れる可能性について触れている。

    こう考えると、テクノロジーに生み出された機械と人間の存在理由を考える必要が出てきて、多くの倫理問題も派生する。

     

    多くの問題に対処する倫理観が大事だと力説する。都市の在り方にも触れている。

    大好きだったシリコンバレーの嫌いなところは、歩けるところがとても少ない事。uberが随分この問題を解決してくれたけど、基本的にクルマがなければ何もできないし、渋滞問題は、深刻だ。

    ところが、モータリゼーション以前に作られたヨーロッパ都市、例えば、ローマ、ミラノ、ベルリン、パリ、ストラスブールなどは、そもそもの造りが違い、歩いて楽しめるのだ。

    これは、モータリゼーションと歩行者 という倫理問題だと思うが、この歳になって、僕は断然後者を支持したい。

    また、事例として紹介されていた「ローカリティ」は、驚くべきを通り越して、人生観が変わるほどだ。


    昨日の続き

  • 2018.09.19 Wednesday | category:おすすめBOOKS
  • 昨日の続き

    第2章は、「仮想通貨」

    第3章は、「ブロックチェーン」
    この二つは、正直に言えば、「良くわからん!」

    僕の頭が固く古いのと、技術や金融の知識が少ないのと、その変化のインパクトが、現体制から程遠すぎて、イメージが湧かなかった。

    ただ2度読んでわかったことは、「現代のマネーは、国家主義の根本であり、ここに書かれていることはそれを否定することである」という事だ。

    彼は、自然界の法則を使って経済も同じ有機体として、この変化の流れを説明する。

    国家というシステムと「コミュニティ」という価値創出エリアが、どう融合するのだろうか?

    唯一理解共感できたのは、最後の「人間関係はお金に換えない」という件。

    これからしっかり勉強します!

     

    本の詳細はこちらから

    教養としてのテクノロジー(伊藤穣一他)


    伊藤穣一さんは、米国でも有名な日本人で、僕にとっても一度はお目にかかってみたい1人である。

    この本は、今週末の樋口ゼミ(読書勉強会)の事務局が選んだ一冊だが、考えさせられる内容が満載で、薄い新書なのに、なかなか読み進まない。

    今週は、この本の紹介を中心にしていきたい。

    第1章は「AI」は「労働」をどう変えるのか?

    テクノロジーの進化とその背景にあるシリコンバレーのテクノロジー信奉(全ての問題をテクノロジーが解決するはず)を本末転倒として批判する内容だと思う。

    次に仕事を奪われる、という通説に対する深い思考がされている。そんじょそこらのノウハウ本とは思考のスケールが違う。

    働く、という概念にまで迫り、お金を得る手段以外の労働価値観を提供しており、いくつかの事例も示している。

    合わせて、経済学という考え方そのものにも、普遍的ではない、という指摘があり、考えさせられる。

    第1章ですでに、「働くって何だろう?」「社員の幸せはどう変化するのか?」

    飛行機の中で、グルグル思考が回り、あっという間に東京に着いた。

     

    本の詳細はこちらから

    教養としてのテクノロジー(伊藤穣一他)


    心の幸せの交流

  • 2018.09.17 Monday | category:ちょっと一休み
  • 熊本オフィスの久富さんは、入社して6年になるが、責任感の強いリーダーで、僕の信頼だけでなく、現場のスタッフからも抜群の信頼を寄せられている大切なスタッフの一人である。

    土曜日は、熊本で彼女の結婚式があった。

     

    彼女から、目出度い話を聞いていた僕は、何をおいても出席したいと、米国出張を調整して楽しみにしていた。

    新郎とは、すでに食事をしていたので、彼の心のきれいさやある種のモチベーションを見ていたので、二人の組み合わせには、心から祝福し、応援したい。

    彼女の挙式は、伊勢大社の流れを汲む神前結婚式で格式と荘厳な感じがあり良かった、会場の庭もきれいだった。

    ところで、 今回の楽しみの一つは彼女に時々聞いていたご両親にお目にかかれることだった。ご縁で、共に彼女の幸せを願う者同士はお互いに言葉少ない挨拶だったが、さすが彼女のご両親だと感じ、心よりお祝いした次第である。

    これだけで、熊本に出かけた甲斐があるというものである。



    世界レベルのラグビー

  • 2018.09.16 Sunday | category:ちょっと一休み
  • 今シーズンのラグビートップリーグは、ワクワクするほど観ていて楽しい。

    来年のワールドカップの都合で短期決戦の真剣勝負が多いのと、世界レベルの外国人選手が参加して、今まで見たこともないレベルのプレイが、生で観戦できるからだ。これがまたたまらない。

    昨晩は、秩父宮ラグビー場に満員の観客を集めて、チャンピオンチームのサントリーと神戸製鋼の試合があった。神戸製鋼には、オールブラックスを3度世界一にした天才SOであるダン・カーターが入団し、他にも双方のチームに世界トップの選手が数人いた。

    もうゲームは、日本人チームのパフォーマンスを超えており、多数を占める日本人選手が、何故ここまで上手くなるのか、驚くばかりだ。

    ワールドカップまであと一年。

    盛り上がればいいなあと思う。


    かがみの孤城(辻村深月)

  • 2018.09.15 Saturday | category:おすすめBOOKS
  • 「普通になれない」がテーマの登校拒否する中学生達を描いた不思議な小説。

    これだけ評判になって売れるのは、僕のような「ふつう」からはみ出す事なく生きてきたおじさんにも、学校に行けない子ども達の繊細な気持ちが理解出来てしまうその著者の表現力故だろう。

    私たち人事の世界で働く者にとっては良い教科書になるこの上なく貴重な題材。

    マネジメントに関わる人は是非読むべきだと強くオススメします。

     

    本の詳細はこちらから

    かがみの孤城(辻村深月)


    では、業務管理者もしくは、プロジェクトマネージャになる為の能力は何か?

    まずは、論理思考。これがないと、正直言って、お話しにならない。

    優先順位付けとは、ロジックの積み重ねなので、自分のやりやすい仕事ばかりする人には難しいだろう。

    次に、計画作成と振り返るチカラ。
    これは、受験勉強でも、資格試験でも、クラブ活動でも発揮されるはずだから、そういう経験がモノを言う。出社した朝イチでこれをやる人とメールチェックから入る人の違いだろう。

    最後に戦略思考と効率化。
    無駄が嫌いで、常に「今の仕事にやり方に疑問を持つ」クセがないと、無駄や問題が素通りしてしまい、見直しが行われない。

    これからのホワイトカラーは、新人の頃から、このキャリアを視野に入れて育てる必要がある。事務屋だけではない。

     

    営業は、最もその効果が大きい。ITの世界では、最も高給に近いだろう。


    では、この業務管理者は担当者と何が違うのか?

    業務管理者は、目的に向かって複数の業務を効果的に進める事がその役割である。そのため、複数の業務を常にスケジュールとパフォーマンスをチェックして、日々或いは週当たりの優先順位を決めなければいけない。


    つまり、頭と手が同時に動くのだ。

    手が仕事をこなしながら頭は常に考えている。

     

    ー もっと効率的にできないか?
    ー 本当に今やるべきなのか?
    ー 目的を考えてもっとシンプルでもいいのではないか?
    ー この仕事を止めると誰がどの程度困るのだろう?

    マネジメントの立場で見れば業務管理者は頼もしい。任せておけるし、問題点も的確にタイムリーに報告してくれるので、自ら管理する必要がなくなる。

    故に、彼等の付加価値は高く当然給与も高くなる。

    日本では、熟練のキャリアはあるが、業務プロセス管理や構築という仕事の価値が認められてこなかった(ガンバリズムの賞賛?)ので、その存在は非常に少ない。

    引く手数多なのだ。


    好きな仕事をしていても、その仕事を通じて能力と付加価値を高めていかなければ、35歳前後で賃金の安い人や機械に置き換えられ、年収は、東京でも450万円が上限だろう。

    そのためには、業務担当者から脱却し、業務もしくは組織の管理に向かわざるを得ない。

    普通のビジネスマンにとってそれ以外の道(キャリア)はない、と思った方が良い。

    スペシャリストという言葉があるが、これは、製造業とは違い、熟練業務担当者のことではない。

     

    ホワイトカラーの世界でいうスペシャリストとは、「業務管理者」を指す。

     

    これは、一般的には、「プロジェクトマネジメント」とも呼ばれるものだ。


    成長と軋み

  • 2018.09.11 Tuesday | category:経営者の視点
  • 今期の第一四半期が終わり、総じて好調な業績を反映して昨年より20%近く成長し、期間営業利益は、目標の3倍を超えた。

    これはもちろん予想以上の業績であり、お客様の期待に営業や現場のスタッフが向き合っていることから生まれているのだと思う。強い商品や有名企業であれば、これは諸手を挙げて万歳となるのかもしれないが、当社では、そんな単純にはいかない。

    文字通り人材が全ての当社では、予定以上の業務は、スタッフの付加価値が高まる以前の負担増に繋がり、そこから身体あるいはモチベーション問題が起きる。

    成長と軋みの四半期だった。

    このコントロールが次の四半期の課題だろう。

    しっかりとやっていきたい。


    デトックス

  • 2018.09.10 Monday | category:ちょっと一休み
  • 珍しく高熱を発して恐らく10年ぶりに会社を休んだ。

     

    2日間我ながら驚くほどよく寝て過ごした。その間の発熱は、身体が菌と戦っている証だから、寝るのが一番。

    医者も薬も不要である。2日間水と果物以外は口にしなかった。

    この点、犬も同じだ。不調に時は飲まず食わずでひたすら寝ている。人間もそれが一番。お陰で、デトックス効果で、胃腸も体調も以前の良い時に戻りそうだ。

    まあそれでも、プロのビジネスマンとして会社を休み、会議を欠席した事は大いに反省。

    これから飛行機にはマスクして行こうと決めた。


    告白(清原和博)

  • 2018.09.09 Sunday | category:おすすめBOOKS
  • 何とも重たい本だ。

    かわいそう、とも違うし、他人事とも思えない何かリアルなものがある。多分異様な向上心と才能を持った人間の抱える業のリアルを覗き見たような、そんな気分だ。

    自己統制というような専門用語が虚しく感じるような感じ。

    きっと彼は、自分が何者か考えたり、心や行動にブレーキをかける術を知らなかったのだろう。

    それにしても、仰木監督はかっこいいなあ。

    本の詳細はこちら

    告白(清原和博)


    Tully

  • 2018.09.08 Saturday | category:ちょっと一休み
  • 不思議なベビーシッターのお話が展開する米国映画。

    40歳を迎えた3人のママの疲労と葛藤を描いた映画。

    優しさだとか、日常をきちんと生きる意味だとか、考えさせられる良い映画だと思う。

     

    映画の詳細はこちら

    Tully



            

                     

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