人事採用コンサルティング・アウトソーシングの(株)トライアンフ代表 樋口弘和のオフィシャルブログです。

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France 1

  • 2017.09.04 Monday | category:学んだこと
  • 海外に行くことの大切さは、
    「当たり前」が壊れることだと思う。

    フランスという国は、国土が
    日本の1.5倍と知っていたが、
    クルマで走ってみると、その国土
    の広さに驚く。


    日本に比べて、山岳地帯が少なく、
    平野部が多いので、地方に行けば、
    耕作面積の巨大さに驚き、今は、
    丁度ワインの収穫期だから、その
    見事さと行ったらない。


    人口は日本の半分で、歴史的に
    見れば、フランス人といっても、
    ドイツやイギリス、オーストリア
    など周辺国の人種の坩堝の様で、
    圧倒される。


    そして、観光大国らしく、
    日本とは違ったサービス精神を
    感じることができる。


    何と言っても、11世紀前後からの
    歴史的建物などが、ひっそりと
    あり、とても、贅沢だ。


    大国パワー

  • 2017.08.24 Thursday | category:学んだこと
  • 北京で、日本語を学ぶ多くの
    学生と接して、

    「自立して生きていく危機感を
    持っている学生のエネルギーの
    強さ」

    に圧倒された。


    親も、政府も参考あるいは頼りに
    ならない国で、自力を磨く彼女達
    のギラギラした目には、僕たちが
    失ったものがある。


    もちろん、時代も国の成長ステージ
    も違うから、乱暴な比較は出来ない
    けど、敢えて言えば、昭和の匂いを
    久しぶりに嗅いだような気がする。


    去年訪問した時は、昭和40年代
    を彷彿とさせるイメージだったが、
    今回は、若い彼らのしたたかさや
    強い価値観も理解出来て、やはり、
    トップ層は、日本と変わらないと
    思う。


    恐らく、語学と社会性のハンディ
    は、2年で埋まり、逆転する
    のではないか?



    日本の新卒採用のコストを
    考えると、やはり、根本的な
    事を考える必要がありそうだなあ。

    夕張市にみる

  • 2017.08.09 Wednesday | category:学んだこと
  • ニュースによると、財政破綻した
    夕張市では、市内唯一の
    総合病院の維持管理が
    出来なくなり、ベッドの数が
    なんと、1/10になったという。


    ところが、これに危機感を持った
    お年寄り達が、自主的に健康維持
    のための体操などの取組みを始め、
    病気が減り、結果として、予防医療
    が実現しつつあるという。



    これは、大変興味深い話だ。



    自治体から言わせれば、 ない袖は振れないと
    いうことだろうが、あった袖が
    健康の邪魔をしていた可能性
    は無いだろうか?



    今のシステムは、法令で、毎年の
    健康診断が義務付けられ、
    (これは、日本以外にはない
    システムらしい)発見された病気の
    治療を医師に委ねるということだろうが、


    こういうシステムが無ければ、
    誰にも依存せず、自分の健康は
    自分で守るという自己責任の
    発想が生まれるはずだ。




    夕張市の事例をみると、
    今の健康システムが本当に
    良いのかどうか、考えさせられる。

     


    仕事の報酬は仕事

  • 2017.08.03 Thursday | category:学んだこと
  • これは、言い古された言葉だが、
    若い人材の指導育成には、今でも
    通ずる名言である。


    若い頃は、経験がないので、
    「そういうものか。」
    と無我夢中で、働けることが多い。


    問題が起きるのは、リーダーなどの
    役割や肩書きが突き出す中堅以降
    である。


    気がつくと、小さな役割や肩書きに
    「プライド」が絡みついて、いつの
    間にか、仕事以外の報酬を望む
    ようになる。


    給与やポジション、会議参加や
    座席まで、いろんな飾りを欲しがる
    のが、人間の性でもあろう。


    プライドつまり自尊心の
    高い人は、初級管理職で躓く
    このパターンが多い。


    そういう人は、大抵、自己中心性
    と自尊心の高さが特徴だ。


    こうした
    彼らの自尊心を粉々に壊すことも
    トップマネジメントの役割である。


    年齢を重ねれば重ねるほど
    難しい自己変革を、その人に寄り添って
    行う人材育成は、誰にでも出来る
    仕事ではないからだ。


    兼任の罠

  • 2017.07.22 Saturday | category:学んだこと
  • 兎角経営者は、新しい役割と
    それに対応する組織作りが好きだ。


    年度が変わるキックオフ
    ミーティングなどで、
    紹介される新しい組織図には、
    新しいチームが書かれているが、
    実際の人材育成は、
    それに追いつかないから、大体、
    他のマネージャーが
    兼任することになる。


    英語では、Acting と言うが、この
    兼任が、実は、問題である。


    アホな経営者は、組織図を描いた
    段階で、その機能が動き出すと
    思ってしまいがちだ。


    ところが、兼任するマネージャーの
    立場に立てば、そんなに上手に
    時間と能力が、上手く、使いきれる
    わけではない。


    僕の経験では、あるマネージャーに
    3つの異なる役割を与えた場合、

    夫々の仕事に、100のうち、33の時間
    と能力は使えない。


    まあ、20 がいいところだろう。


    つまり、兼任により、彼の能力の
    60%しか使えないということだ。



    人材育成の常識は、専任で、
    逃げ場を無くして、追いこむ
    ことである。


    美しい組織図に騙されず
    やりたい事と出来ることを
    理解することが、トップの
    大事な学びである。


    過去の歴史への拘り

  • 2017.07.20 Thursday | category:学んだこと
  • 名刺交換から、
    お付き合いが始まるかどうかは、
    ご縁があるかどうかだが、お互い
    多忙な立場同士の場合、瞬時にして、
    相手を見極めることも、ままある。


    僕は、相手が、

    「歴史に興味があるかどうか」

    で、心が動くことが多い。



    これは、新しいスタッフを採用する
    時や、定期面談でも、同じである。


    特段難しい本を読みいるとか、
    一定の地域や歴史について
    詳しいという事ではなくて、

    例えば、自分の家族の歴史に関心が
    あるか、とか、所属している会社
    や団体の歴史について、語れる
    という程度のことだ。



    何故ここにこだわりがあるのか?



    恐らく、こういう人達は、生き方
    や働き方において、自分の価値観
    に拘るはずだし、それは、
    出来る人の共通点だと思うからだ。


    大きな責任ある仕事を任せる場合
    でも、パートナーとして、信用して
    組む場合でも、うまくいかない時に、
    見えないところで、しっかり、
    仕事をする人は、過去を学び、
    自分の立ち位置や方向性をしっかり
    考える人達だと思う。


    正義は青臭いか?

  • 2017.07.11 Tuesday | category:学んだこと
  • 今日の国会中継は、前文科省次官
    前川さんが、証言をされるので、
    本当は、観たかったが、そうも
    いかず、帰宅後、NHK、テレビ朝日
    TBS、日テレと夫々の報道を
    観ている。


    素直に言えば、政府側の

    あまりの不誠実さに腹がたつ。


    国民を馬鹿にしているとしか
    思えない。


    権力に、モノを言えない組織は、
    国も自民党も文科省も、会社も
    その不健全さにおいて、同じだ。


    不気味で、気持ち悪い。


    これは、青臭い議論だろうか?

    いやあ、常識だろうと思う一方、
    私自身が、小さな会社では、
    絶対権力者でもあり、
    単なる政府への評論家となり下がり、
    これを読んだスタッフが、
    苦笑することのないように
    しなければ
    いけないなと思う。

     


    僕は、単純だから、昔は週末に
    ジムやゴルフなどのスポーツで
    汗を流すことで、ストレスを解消し、

    リズムを作って、生活していた。


    今でも、全米オープンでの松山選手の
    活躍などを観ると、下手なゴルフを
    また、始めたくなるが、いやいや
    いかんと自らを戒める。


    ゴルフを止めたきっかけは、
    僕の知る限り、ほぼ例外なく、
    勉強をサボらない人は、娯楽番組
    やゴルフを止めていることが
    わかったことだ。


    特に、50歳を越えれば、
    否が応でも、残りの人生の時間を
    意識せざるを得ない。


    そこで、自分が、あまりに不勉強で
    無知な事に気がつく。
    (まあ、これに気がつくのが遅いのは、
    恥ずかしいのだが)



    何故、このような年齢になって、
    基本的なことを悟るかというと、
    それだけ、自分の頭で考えて
    いないことと、それでも、何とか
    なってしまう社会だからだと思う。

    後は、モチベーションと
    時間の使い方の問題だ。


    自分の専門領域や勉強したい
    内容について、トコトンやるか
    どうかである。


    僕の場合は、働く人と組織
    それと経営とのマッチングが
    テーマであり、人を追求すれば
    するほど、Happiness の追求が、
    次のテーマとなる。


    歴史や社会の仕組を今から、
    勉強するのも、そこに向かう
    ためだと思う。


    デジタル疲れ

  • 2017.07.02 Sunday | category:学んだこと
  • 米国で、出版業界が復活の
    兆しを見せている。
    何でも、前年比3%増の売上らしい。

    アマゾンが、ニューヨークに
    大型書店を出して、ネットと
    リアルの融合システムで、結構な
    賑わいのようだ。

    また、自費出版を支援する
    ビジネスを始め、これを利用して、
    15万部を売上げる
    素人ライターも出てきているらしい。


    ネット企業であるアマゾンの
    こうしたビジネス戦略の背景は
    何か?


    ニュースに出たインタビュアが
    面白い事を言っていた。


    「若い人達が、ネットに疲れて
    来たんだよ。」


    ネット音痴のオジさんとしては、

    「やっぱりなあ〜」

    という感じで何だか嬉しく
    なってしまうのだ。

    銀座松坂屋の跡地に出来た
    新名物のギンザシックスには、
    まだ出掛けた事はないが、大層な
    賑わいと評判である。

    ここには、松坂屋というテナント
    の文字はなく、ほぼ、テナントへの
    貸付で、松坂屋は、言わば、家主
    という位置付けで、この不動産
    戦略は、伊勢丹+三越連合に規模で
    負けた大丸+松坂屋連合の戦略らしい。

    所で、最大手の伊勢丹もビジネス
    が上手く行かず、新社長が、苦労
    して、全国行脚し、現場の信頼回復
    に努めているという。


    一方、フリーマーケットのメルカリは、
    創業四年で、日米7000万人の
    顧客をゲットした。


    デパートのコアコンピテンシー
    は、バイヤーの購買力だと言われて
    きたが、その力を、インターネット
    が駆逐しつつある、ということか。




    門外漢の僕が言うのも何だが、 小売業の差別化は、
    情報の質と量なのだと思う。



            

                     

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