人事採用コンサルティング・アウトソーシングの(株)トライアンフ代表 樋口弘和のオフィシャルブログです。

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テロ等準備罪

  • 2017.05.28 Sunday | category:学んだこと
  • 今日の日曜討論(NHK)は、衆議院で
    可決され、今週より、参議院で
    議論される「テロ等準備罪」についてで、

    大学教授、弁護士、それに

    ジャーナリストが
    賛否に分かれて、議論した。




    出席者の方々は、以下の通り

    江川昭子 ジャーナリスト
    門田隆将 ジャーナリスト
    山下幸夫 弁護士
    木村圭二郎 弁護士
    高山佳奈子 京都大学教授
    井田良 中央大学教授



    現在、この法制の国民の意見は、
    賛成と反対が1/4、40%が、
    わからない、と言っている。


    つまり、理解できないのだ。

    テロは、怖いから、処罰する法律は
    必要だけど、一般市民が、当局に
    監視される様な国にはなって欲しくない、という様なところだろう。



    僕もまあ、その程度だろう。


    さて、今日の議論は、論点を
    いくつかに絞っていた。

    ・犯罪に関する国際条約参加の
    要件であるかどうか?

    ・一般市民が監視対象になり得るか
    どうか?


    ・内心の自由が、侵されるかどうか?


    これらの議論を素直に聞くと、
    反対派の3人のいうことは、過去の
    事件や、国際的な事例に忠実で、
    結果、論理的で、わかりやすく、
    同意出来ることが多かった。


    それに対して、賛成派の意見は、
    捜査機関などを善意に解釈した
    単純な意見が多く、論理性に欠け、
    失礼な言い方をすれば、
    「法律の専門家かもしれないが、
    歴史について不勉強であり、
    御用学者と言われても、仕方ないなあ」
    というのが、正直なところだ。


    先週の前川前次官への子供じみた
    個人攻撃もそうだが、権力が何を
    するかは、歴史が証明している。


    民主主義の要は、個人の自由な
    意見を堂々と言えることである。



    改めて、そのことの重要性を
    強く感じた次第である。


    日本会議の研究(菅野完)

  • 2017.05.27 Saturday | category:学んだこと
  • 安倍総裁の憲法改憲宣言

    あるいは、

    森友学園問題

    などで、度々登場する

    「日本会議」という言葉



    これを、愚直に調査、分析した
    ちゃんとした本である。


    何でも、販売差し止め仮処分を
    出されたという物騒な本だが、
    僕には、知らない世界が理解
    出来て、参考になった。



    民主主義の良いところは、
    誰でも、自分の意見を言える
    ことに尽きる。



    このような本が出版される事に
    日本の民主主義を感じることが
    できる。

     

     

    本の詳細はこちら。

    日本会議の研究(菅野完/扶桑社新書)


    文部次官の気骨

  • 2017.05.26 Friday | category:学んだこと
  • 前川前文部科学省次官が、
    「問題の獣医学部新設に関する
    ペーパーは、実在する」と

    記者会見で応じた。


    その後、TBSの単独インタビュー
    にも、詳しく語っている。


    事務次官という行政トップの
    言動としては前代未聞であり、
    衝撃のことだ。


    私のような門外漢には、
    計り知れないことだが、
    前川さんは、気骨のある人に
    見え、嘘を言っているようには
    見えない。


    安倍一強時代と言われる政界
    小泉政権から続く内閣府や官邸の強化

    岩盤規制の根幹として、
    悪者扱いされていた事務方の
    反乱か?


    前川さんは、TBSのインタビュー
    で、行動の目的について、


    「政策の決定プロセスを国民が
    正しく知ることが、民主主義の
    基本である」


    と話していた。


    現時点で、この言葉を信じたい
    と思う。


    強いAI 、 弱いAI

  • 2017.05.25 Thursday | category:学んだこと
  • このタイトルは、5/18付日経新聞「大機小機」

    のコピーである。

     

    僕は、ご存知のとおり、世界有数のコンピュータ

    メーカ(hp)の出身だが、創業に当たって、

    諸先輩や同僚からいただいたアドバイスの一つに

     

    「万が一、お前のビジネスが成功しても、

     安易に、コンピュータシステムの導入を考えるな」

     

    というものがあった。

    そのくらい、投資パフォーマンスは難しく、技術は

    日進月歩であり、投資判断の難しいものだという証だろう。

     

     

    このアドバイスのせいもあり、IT投資に慎重な当社は、

    現在、IT投資額を、自前の資金で賄える範囲に

    留めており、若いスタッフから見ると、あまり

    面白くないかもしれない。

     

    今の「AIブーム」も、あまり踊らされないよう

    気をつけている。

     

    この記事にもあるように、人間の知的活動を再現

    するような「強いAI」が、数年後登場することは、

    冷静に考えて考えられない。

     

    それより、現在、実用化が進みつつあるのは、

    「弱いAI」であり、人間が目的を明確にして、

    データを与え、学習させ、そのアウトプットを

    使って、「生産性を向上させる」ことに

    使うのだと思う。

     

    このような理解のうえで、それでも、強力な

    「弱いAI」をどう活用するか、を検討する

    ことが大事ではないだろうか。


    正社員の縛りと倫理観

  • 2017.05.24 Wednesday | category:学んだこと
  • Uber , Airbnbなどのsharing economy を

    idle economy と読んだのは、

    確か大前研一さん。

     

    世の中のサービス業が、

    エージェント+サービス提供者

    というように、棲み分けされ、一般化してきた

    のは、ご承知のとおり。

     

     

    当社では、個人事業主の方々に協力いただき、

    研修や採用面接などを代行するサービスを

    随分やってきたが、ここに来て、割と自由の効く

    会社員の方が、週末や平日(恐らく有給をとって)に

    参加していただくことが増えてきた。

     

    きっと、良いお小遣い稼ぎなのだろう。

     

     

    それならば、

    当社スタッフの副業を推進したら

    どうなるだろう、と考えた。

     

    恐らく、スタッフの給与を割り戻した

    「時給」より、外注料金のほうが高いはずだ。

     

    上限のルールや、一定の信頼関係は

    必要であるが、週末などの外注化している

    業務を、スタッフの自由意志でおこなう、

    ということをやってみようと思う。

     

    「正社員の縛りと倫理観」

    が問題だとすれば、

    当社が進んで、ブレイクスルー

    しても、面白いのではないか。

     

     

     


    発達障害:NHKスペシャル

  • 2017.05.22 Monday | category:学んだこと
  • 多くの方が見たであろう、
    日曜日夜9時からのNHKスペシャル
    は、井ノ原さんと有働さんのアサイチ
    コンビが、生放送で、行った。


    正直言って、自分の人事屋としての
    見識や、過去の経営判断に、反省を
    させられた衝撃の番組だった。


    ダイバーシティなどと綺麗事を
    口にしてはいるが、当社でも、
    数名の発達障害であろうスタッフを
    理解しようとしていたか、と
    問われれば、NO と言わざるを
    得ない。


    該当者の方々が出演し

    耳に強く残った言葉


    ー 普通 という言葉で、片づけない。
    ー 病気と特性を理解して欲しい。
    ー 見た目に現れない障害を理解して、
    共に働いたり、生活ができるような
    環境を作っていきたい。



    万が一、
    人事担当者で、
    この番組を観てない人が
    いれば、後日ビデオ
    オンデマンドや再放送 で、観ていただきたい。

    それが、最低限の勉強である。


    不正の温床

  • 2017.05.21 Sunday | category:学んだこと
  • 東芝や三菱自動車、或いはGMや
    エンロンなどのあらゆる不正の温床
    は、トップの強引なマネジメント
    か、過剰な事業部同士の競争を起こす
    トップ人事の苛烈さにあるという。



    そうであれば、きっと、世の中には、
    表に出てこない不正や誤魔化し
    或いは、偽装などが、たくさん
    あるのだと思う。



    我が社は、小さな会社で、
    マネジメントチームも、強い
    信頼関係で、仕事をしており、
    そういう
    峻烈な競争が起きるようなステージ
    にはないけど、組織が立派に
    なってくれば、お客様を忘れて、
    自分の未来に奔走する人が、
    出てくるのかもしれない。



    それは、個人の価値観を超えた
    企業文化のホンネであり、それは、
    やはり、トップに依存するのだ
    と思う。

     


    Inbound economy

  • 2017.05.19 Friday | category:学んだこと
  • 大坂や福岡、熊本に出張に行く

    時に、一番困るのが、ホテルの確保だ。

    急な出張の場合、希望するホテルは

    まず取れずに、曜日によっては、

    目玉が飛び出るほど高い。

     

    その原因の多くは、海外旅行者の

    増加だろう。

     

    2005年データだが、日本への

    外国人観光客数がほぼ2000万人。

    毎年300から500万人増えている

    計算で凄いことだ。

     

    人口の8%くらいが、外国人

    だから、どこに行っても、会うわけだ。

     

    フランスの8000万人、

    イタリアの5000万人には

    及ばないが、東京オリンピック

    までには、3000万人を突破

    しそうな勢いである。

     

    東京にいる25%くらいが

    外国人という時代である。

     

    考えてみれば、私たち日本人は、

    海外旅行は、行くけど、受け入れは

    不慣れである。

     

    だから、この旅行者の増加に施設や

    サービスが追いつかない、という

    ことは、これから猛烈に発展する

    ビジネスエリアでもある。

     

    特に、2020年に向かっての

    成長は、著しいだろう。

     

    外国による、土地や水資源の買占めが、

    問題となっているが、それもこれも、

    グローバル化とローカル法令の戦い

    である。

     

    よくも悪くもあるこのグローバル化だが、

    大きな流れには、逆らえないだろう。

     

     


    不安と不安定

  • 2017.05.16 Tuesday | category:学んだこと
  • 普通の日本人は、「安定」を何かしらの

    形で、求めるものだと思う。

    成熟国家のひとつだから、当たり前のことだ。

     

     

    ところが、現代は、社会も家族も不安定が

    当たり前になっている。

     

    家族は、少子化で、育児も親に頼れず、

    保育所問題で、業務復帰もままならないで、

    悪戦苦闘する20〜30代のママは、多い。

     

    同時に、介護の問題も、30〜40代にかけて、

    そろそろ顕在化してきたようだ。

     

    母親との関係が、社会性に大きな影響を

    与えており、その影響を受ける20代が

    多いのも、既述のとおりである。

     

     

    こうしてみると、

    私たちの昭和の年代に比べて、現代は、随分と

    家族環境が不安定なのが、よくわかる。

     

     

    当社は、このうち、東京勤務のママを中心に

    できるサポートを始めたばかりだが、今後

    どこまで、家族支援をするべきか、できるのか

    不透明な問題である。

     

    さて、企業も、社員の人生にコミットしていた

    時代は終わり、個人も自己実現を目指した

    ところまではいいが、欧米のように、教育段階

    で、「自律」を教わっていないので、実は、

    心が未熟である。

     

    したがって、少しのストレスで、メンタル

    不調に陥る原因のかなりの部分が、この

    不安定な社会構造にあると僕は考える。

     

    まだまだ、会社と個人の関係が自律した状態からは、

    ほど遠いというのが、実状だろう。

     

    当社も、創業以来、「自由と自己責任」を

    口では、言ってきたが、運用は、そんな

    綺麗にはいっていないのが、実状だ。

     

     

    時間が、これらをどう解決するのか、

    会社と個人が、どのように変化して

    いくのか、注視していきながら、

    会社が、できることややるべきこと

    をリードして実験していきたいと思う。


    知らぬことを知りたい

  • 2017.05.11 Thursday | category:学んだこと
  • この世には、学びの姿勢に三つのスタイル

    の人がいるのだと思う。

     

    失敗しても、人様に迷惑をかけても、

    同じことを繰り返す人は、「経験」

    から学べない大きな欠点があるのだろう。

     

    学びの基が「経験」だけの人は、あまり物事を

    突き詰めない人が多い。彼らは、コピーが上手く

    感性でよいと思ったものを口にするのが得意だし、

    人を笑わせたり、場を和やかにする能力がある。

     

    人生に圧倒的に時間が足らずに、本から先人の

    経験を盗もうという人は、読書家に多い。

     

    あの吉田松陰は、あの時代に、なんと

    年間400冊以上の書物を読んだという。

     

    しかも、その概要をまとめ、自分の血肉とする

    ことを習慣にしていたらしい。

     

    因みに、僕が、去年ちゃんと読んだ本を数えたら、

    大体100冊強だった。(買った本は、恐らくその2倍

    だが、出口さんの言うように、最初の20Pで

    止めてしまうことが習慣になった)

     

    もう少し頑張りたいが、僕の能力では、これが

    限界、たとえ、仕事をやめても、もう増えないと

    思う。

     

    知らぬことを知りたい、

    真実を極めたい、

    ということは、本能なのだろうけど、

    時間との戦いでもあり、

    正直自分の能力の限界を感じてしまう。

     

    でも、まあ、人様と比べる話ではない、

    自分らしく、やっていこうではないか。


    ウィーンフィルの歴史

  • 2017.05.07 Sunday | category:学んだこと
  • A New Years concert
    で有名な ウィーンフィル楽団が、
    ナチスドイツの民族主義に
    積極的に協力した過去を

    包み隠さず、向かい合うことを

    イベントなどを通じて、行なっている
    というニュースがあった。


    これは、そう云う史実を纏めた
    著作がきっかけとなったようで、
    著者は、今の世の中の自国中心主義を
    憂いて、警笛を鳴らしている。


    「過去の歴史に白黒つける必要は
    ないが、事実を知り、理解する
    必要はある」


    彼の言葉は、大変重い。



    特に、私達の世代は、娯楽や
    快楽に、時間やお金を使うことを
    そろそろ止めて、次世代の未来の
    為に、歴史を勉強する義務がある。


    サービス過剰

  • 2017.05.06 Saturday | category:学んだこと
  • 日本のGNPの80%は、
    所謂サービス業である。


    GWに日米のサービス業を比較
    する機会があり、改めて、その
    違いを痛感した。


    例えば、サンフランシスコや
    ニューヨークのタクシードライバー
    の90%以上が、米国人以外の移民
    らしい。


    ニューヨークでは、バングラデシュ
    やインドが、その半数以上らしい
    から、visaの発行など、戦略的に
    やっているのかもしれない。


    何れにしても、一定の仕事に
    海外人材を充てる戦略に大きな
    違いがある。


    もう一つは、ホテルなどのサービス
    の違いだ。


    アメリカの五つ星ホテルと、
    日本の平均的ビジネスホテルが、
    まあ、いい勝負ではないだろうか?

    (もちろん食事や部屋などの
    サービスそのものは違うのだが)



    フライトでも、ホテルでも、アメリカ
    のものは、大雑把で、適当なこと
    が多い。


    問題が起きれば、クレームも出るが、
    こうしたサービスそのものには、
    誰も文句を言わず、心の中で、
    「酷いなあ」と呟くのは、
    私達日本人くらいだろう。



    日本でも、人的サービスそのもの
    の質が落ちてきて、そういう満足を
    買うには、ホテルでも、レストラン
    でも、一流か個人経営しか
    無くなりつつある。


    つまり、高級サービスは、お金が
    かかる時代になったのだ。



    あのマクドナルドも90年代までは、

    スマイル=0円 をうたい、
    それが売りだったのだ。



    今で言うと、スタバだろう。


    私達は、高いサービスには、お金を
    払うべきである。


    普通料金では、今の日本の
    平均的サービスに満足しなければ
    ならない。


    それがまた、生産性のアップに
    つながると思う。


    萩(2)

  • 2017.05.03 Wednesday | category:学んだこと
  • 萩博物館で、高杉晋作の生誕
    150周年イベントがあり、出かけた。

    小京都 と呼ばれる見事な街並みが
    何故、実現できたのか、案内の
    優しそうなガイドさんに聞いた。


    先ず、田中義一元首相が、街開発を
    考えて、街中に線路を引かなかった
    影響が大きいという。


    駅は、郊外にできたので、商店
    などの乱開発を免れたのだ。


    もう一つは、行政が、美しい
    街並みを残すために、学校や
    市庁舎を、中心部からずらして
    建設をしたこと


    更には、第二次世界対戦において、
    米軍の空襲のターゲット
    にならなかったこと

    が挙げられていた。


    先人のいろんな想いや努力で
    できた街並みを、私達も、大切に
    したい。


  • 2017.05.02 Tuesday | category:学んだこと
  • 伊藤博文
    山県有朋
    桂太郎

    寺内正毅
    田中義一
    岸信介
    佐藤栄作
    安倍晋三


    全て、山口県出身の総理大臣


    そして、ここには、松下村塾を
    起こし、学んだ幕末の志士の生家もある。
    吉田松陰、久坂玄瑞、伊藤博文、
    高杉晋作などの錚々たる面子である。

    時間をみて、彼等の生家を
    訪ねてみた。


    何処でも、NPOの老人達が、
    丁寧に解説をしてくれるし、また、
    質問すると、答えてくれる。


    この狭い地域に、才能が溢れた
    幕末の不思議を思い、予想以上の
    萩の街の魅力に触れられて、再度
    来ようと心に決めた。

     

     


    原爆資料館

  • 2017.05.01 Monday | category:学んだこと
  • 講演で広島に来て、40年ぶりに
    平和記念公園を散策した。


    原爆資料館は、随分と拡張されて、
    原爆の恐ろしさを訴える声の
    地味な活動の成果が感じられる
    ものだった。


    一方で、北朝鮮の一件で何とか
    戦争をしたい勢力もいる。


    原爆投下の経緯も、この40年で
    随分と報道されてきた。



    その事を思えば、
    人類の懲りないアホさ
    加減が、身にしみる次第である。


    How to input any cool information

  • 2017.04.22 Saturday | category:学んだこと
  • 時間は、だれにも有限で、その過ごし方で

    いくらでも差がつく。

     

    格差社会は、事実であり、問題ではあるけど、

    「勉強しない奴らが何を言うか」という横暴に

    聞こえるということも、一理はあると思う。

     

     

    さて、そのお勉強の仕方であるが、

    私は、小学校から、授業、塾、セミナーなど

    一箇所に集められて、我慢強く話を聞く、

    というのが、苦手だった。

     

    習字もそろばんも、出入禁止になったし、

    夏期講習のようなものも、1日ともたない。

     

    これは、今でもそうで、所謂セミナーのような

    公聴会は、苦手だ。

     

    よほどの人の講演以外は、でかけないで、

    Youtubeで後から観るようにしている。

    自分が、スピーカーの立場で、話せる内容や

    時間に制限があり、時間パフォーマンスが

    低いことを知っているからかもしれない。

     

     

    その点、読書やネット、youtubeは良い。

    場所を選ばず、聞きたい部分だけ選択できる。

     

    こういうスタイルは、死ぬまで直らない

    ような気がするが、どうだろう。


    ソフトキリング(内海聡)

  • 2017.04.21 Friday | category:学んだこと
  • 内海さんと参議院議員の山本さんの対談集。

     

    内容は、いつもと変わらないけど、なぜか、

    内海さんの語り口が、優しい。

    いつも、そうすればいいのに、と思う。

     

    彼が、いう

     

    Soft killing

     

    の具体的な内容は、専門外の僕が言える

    ことは何もないが、個人としても、経営

    としても、勉強をする義務があると思う。

     

    当社は、なぜか、熊本も、東京も、

    コンビニの代理店のようなことを

    やっている。

     

    もちろん、便利を買い、良かれと思って

    やっていることだけど、このあたりから

    見直したいと思う。

     

    添加物と人口甘味料から身を守る

    ことくらいかなあ。

     

     

    本の詳細はこちら。

    ソフトキリング(内海聡/三交社)


    文藝春秋5月号は、面白い記事が
    満載で、オススメである。



    面白かったのは、こんな内容

    石原慎太郎の嘘(小池百合子)
    昭恵夫人「頭の中身」を解剖する
    老人ホームは恋の宝庫である
    絶望の朝鮮半島


    ところで、今月号の特集は、
    タイトル通り

    いろんな立場の方の投稿があり、
    今までの食事と日本の医療のあり方
    を見直すべきだという提言が多い。

    私自身も、自分の健康維持と、
    国家としての医療費への歯止めに
    関心が高く、勉強中である。

    一読して感じたのは、日本の
    医療業界の閉鎖性や後進性
    それに、健康食への関心の薄さだ。


    識者の意見をまとめると
    こんな感じか。

    ・新鮮な食材が大事

    ・腹八分〜絶食で大概の病気は治る

    ・継続できる自然な運動習慣


    さらに、問題点として、
    挙げられていたのはー

    ・医療保険への甘え
     医師も患者も、懐が痛まない
    ・薬メーカーの営業力


    である。


    僕も、まだまだ不勉強で
    わからないことだらけだが、
    この1年のテーマとして、基本から
    学びたいと思う。

     

     

    本の詳細はこちら。

    文藝春秋 2017年5月号


    反面教師

  • 2017.04.14 Friday | category:学んだこと
  • 今期は、実は、反面教師から学ぶことが

    多い一年だった。


    どういう言動が、会社をダメに
    するのか、ということに敏感な
    僕の、慎重性の高い意見かもしれない。

    学んだことは、

    「ビジネスにおいて、相手のことを
    ちゃんと考える力のない人は、
    安定した成果を出せない」


    ということだ。


    これは、メールのやり取りや
    時間への感性、約束事の実行
    でも、だいたいわかる。


    もう少し言えば、経営者であれば、
    初対面で、大凡、検討がつく。


    初対面の半分近くは、この手の
    人である場合が多いが、逆に会って
    みなければ、わからないので、
    無駄な時間とも言えない。



    それにしても、こういう仕事は、
    どうやって、伝えていくのだろうか?

    目利きは、どれだけ、多様な人と
    ビジネスをして、失敗と成功を
    繰り返したか、だろうから、
    やはり、意思決定の場数の問題かな。


    世の中から、中間層というものが、

    急激に減ってきて、中間層向けの電化製品を

    中心に国内外で売ろうとして

    いる家電メーカーは、

    軒並み苦戦しているらしい、

    そうだろうなあ。

     

    量とコストと安売りの世界は、

    新興国に追いかけられ、

    大変苦しそうだ。

     

    その点クルマの国内メーカは、まだ賢いと思う。

    中間層向けのクルマを急激に減らしている

    のは、周知のとおりだ。

     

    社名を変えたスバルは、尖がっているし、

    トヨタのレクサスから、エコカーまで、

    マーケットの変化によく追随しているなあ、

    と思う。

     

    同じ巨大メーカだが、これだけの

    市場への柔軟性の違いは、

    どこからくるのだろうか?

     

    ところで、人材サービス業界という業界も

    まさに同じ状況だ。

     

    付加価値の高いサービスは、ひっぱりだこである一方、

    既存マス向けサービスは、厳しい価格競争に晒されている。

    もはや、総取りか、撤退かしかない戦いである点は、

    まるで、グローバルなインターネット市場の世界だ。

     

    しかも、高付加価値サービスは、どんどん顧客ニーズ

    (採用企業と求職者)が変化するので、それに合わせて

    変化させる必要がある。

     

    その点、当社のような人材集約型は、教育と

    コミュニケーションで何とかスピードを保つが、

    ITシステムを主力商品とする企業は厳しい

    だろうと思う。

    投資し、構築した資産の原価償却よりも、

    はるかに早いスピードで、賞味期限が

    切れる可能性があるからだ。

     

    今朝、スバルの社長のインタビューを聞いていて

    ちょっと、おこがましいけど、僕と考え方が

    同じだな、と勇気付けられた。

     

    要は、規模拡大を目指して、総取りの世界に

    いかないのであれば、どう尖がるか、の話なのだ。

     

     

     


    働き方改革とAI

  • 2017.03.31 Friday | category:学んだこと
  • 本文は、3/13付日経新聞の
    経済教室からの一部借用


    私の最大の関心事は、人事部の
    あらゆる業務が、どの様なスピード
    とプロセスで、機械化されていくか
    ということである。


    AIが人に置き換わる前に、恐らく、
    AIを使う人間の労働環境や仕組みが
    変わるはずだ。


    まずは、仕事の目的と内容

    所謂職務記述書とか
    ポジションプランと呼ばれる
    ものだが、変化の時代に合わせて、
    しなやかで、かつ、
    わかりやすくチームで
    共有できる
    ものが求められる。


    そうすることで、業務単位で、
    機械化が生産性に寄与する
    かどうか、計測しやすくなり、
    単純に、AIを恐れる状態から脱却
    でき、機械化のリーダーとなり、
    他社に比べて、優位になるだろう。


    次に、労働環境と労働管理の問題


    ホワイトカラーのそれは、もはや、
    伝統的な上司が、見える範囲で
    管理するということは、難しく
    なるだろう。


    裁量と自立は、労使双方に一定の
    責任とコストを求める。


    当社は、オフィスレイアウトを
    フリースペースにしたが、そのこと
    そのものは、賛否両論あるし、
    メリットもデメリットもあることを
    体感できた。


    ただ、大事なことは、会社が管理する
    対象が、目に見える労働態度や時間
    ではなくなって、パフォーマンス
    に大きく変わってくるということ
    であろう。



    実際に、在宅勤務を実験的に
    始めてみて、会社のデメリットを
    上回る、個人の生活上でのメリットを
    実感できる。


    フリースペースなどというものは、
    その試金石に過ぎないと思う。


    反知性主義

  • 2017.03.30 Thursday | category:学んだこと
  • これ無しでは、成り立たない
    インターネットにも、幾つか弱点が
    あるが、最たるものは、多くの人が、
    好きな情報だけを見る様に
    なることだろう。

    自分の職業人生を振り返れば、
    寧ろ、やりたくないことや
    無理やりやらされたことからの
    学びが多いと感じる。


    単純に、考えれば、人の成長とは、
    自分の知らないことの学びや、
    苦手な人との仕事で、
    幅を拡げることとも言える。


    教養とは、これを凝縮して
    身につけることなのではないか。



    職業人のキャリアには、専門性を
    極めるものと、
    幅を拡げるものがあるのだと思うが、
    僕は、専ら、後者なのだと思う。


    What is my mission?

  • 2017.03.28 Tuesday | category:学んだこと
  • 仕事 とは、一体何だろう?
    良く自問自答することだが、
    新卒説明会が続くこの時期は、
    特に良く考えるようだ。


    僕は、仕事以外に打込めるものが
    見当たらず、人様に話せる趣味らしい
    ものもない。


    僕を良く知る人からは、


    「典型的な趣味が仕事という
    人だよね」とか


    「いや、樋口さんは、趣味が経営
    というか、社長そのものじゃない」


    などと酷いことも言われる。


    その割には、能力不足で、
    たいした実績もないけども、
    まあ、当たらずとも遠からず、
    だと思う。


    仕事とは?
    に戻ると、僕の場合、こういうこと
    になるだろう。


    「機会と結果というフィードバックを
    くれて、自分を鍛えて、達成感を
    与えてくれるもの」


    多分、一定期間の目に見える結果が
    あり、そこでの自己実現を
    モチベーションにしている
    のではないか。


    あまりスケールの大きい人生
    ではないけども、これが、正直な
    ところであろう。


    こう考えると、僕のキャリアプラン
    はとても単純で、体力と能力の
    限界を感じて、自分の成長を
    感じなくなったら、今の立場を
    辞める、ということである。


    人不足・土地余りの時代

  • 2017.03.27 Monday | category:学んだこと
  • 3/27日経新聞の経済教室には、あの
    堺屋太一さんの投稿が載っていた。
    とても、面白かったので、ここで
    紹介したい。


    かの有名な著書『団塊の世代』は、私も
    人事部門勉強会で、読み込んだ記憶が
    あるが、当時から、堺屋太一さんは、
    「いずれ、団塊の世代が高齢化すれば、
    土地余りの時代が来て、同時に
    人不足になる」と予言していた。


    当時の政府が、この意見を無視したように、

    20歳代の僕にも、異様な意見としか

    映らなかったのは、恥ずかしい。

    この論文の面白いところは、
    過去の歴史において、中国人を
    中心に、外国人の活用
    を積極的にしていた時代があり、
    多くの彼らが、日本に定着した
    事実がある、という指摘である。


    前回紹介した冨山さんのような
    慎重な意見もあるが、これらの課題について、

    きちんと議論をすべき時代にきていることは、
    間違いないだろう。


    好物

  • 2017.03.26 Sunday | category:学んだこと
  • 日本人は、テレビの情報を信用する
    人が、94%にもなるという。


    そういう僕も、NHKに相当依存して
    いるのは、ご存知の通りである。


    今月の週末は、仕事とは、関係
    無いけど、こうした一般的に
    流されない情報や社会の仕組みに
    ついて、自分なりに勉強する時間を
    中心に持った。


    結局、正しい情報を把握するという
    ことは、自分の頭で、良く考える
    ということであろう。


    僕は、この点がとても弱いと認識して
    いるけど、今後のライフワークの
    あり方の中で、日に日に関心が
    高まっているのも、事実である。



    社会や世の中の仕組み、歴史


    これに勝る大好物は無いかな。


    女性とリーダー

  • 2017.03.22 Wednesday | category:学んだこと
  • 先日の合宿に参加した若手リーダー
    の殆どが、

    「経営数字を理解出来ずに
    コンプレックスや危機感を
    感じた」


    らしい。

    まあ、間違ってはいないけど、

    当社のような事業会社を
    経営する上での数字など、
    小学校の算数レベルだから、
    慣れれば、どうってことはない。


    それよりも、大切なことは、
    「女性脳」と言われる女性の
    特質を経営に取り込み、活かす
    ことだ。

    それは、例えば、

    直感
    感性
    共存型思考
    未来への思い

    などである。


    女性スタッフが多いから、
    女性リーダーをつくるのではない。




    彼女たちは、男性リーダーに
    比べて、部下の若いスタッフを
    理解して、彼らを鼓舞して、活用
    するチカラに優れている可能性が
    高いからである。

     


    年齢とリーダー

  • 2017.03.21 Tuesday | category:学んだこと
  • 先月のリーダー研修で、参加者
    ほぼ全員が、

    「個人の属性は、リーダー登用に
    おいて、無関係である」

    と言ったが、本当だろうか?


    例えば、組織リーダーと
    年齢というものについて、
    考えてみたい。


    このような変化の時代に、
    勇気としなやかさを持つ若さは
    絶対的に必要である。



    一方で、組織に安定感をもたらす
    成熟度や社会性は、なぜ、年長者
    に宿るのだろうか?



    専門家に尋ねれば、いろいろな
    理由が見つかるのだろうが、
    私が、最近強く感じるのは、
    家族の有無とその関係性だ。


    お互いの性や育ちからくる
    違いを乗り換えて、大切にして
    いる家族がいる人間には、ある
    種の安定感がある。


    子孫を残そうとする人間の
    基本的な営みであろう。


    この葛藤や悩みや
    幸福感が、自分以外の理解に
    強く役立ち、その理解を以てして、

    組織運営の肝が自然に出来る
    (メンバーの安心感を得られる)
    社会性が培われるのではないか、
    などと思う。


    そうであるとすると、独身者は、
    とても無理をして、他人の理解
    を得られるよう頑張って努力するか、

    自分の価値観で突っ走るか、
    何れにしても、不安定になる。




    こう考えると、組織には
    いろんなバックグラウンドの
    人が集まる多様性が大事だなと
    改めて思う。

     

     

     


    オススメの本?

  • 2017.03.19 Sunday | category:学んだこと
  • ちょっと大人気ないことを書く
    ことをお許しいただきたい。


    会社説明会や講演などの質問で、


    「人事のプロになるためのオススメ
    の本はありますか?」


    というのが、苦手だ。


    先ず以て、人事のプロに出会った
    ことがなく、一生の仕事だと思っている
    こと。


    それから、質問した相手のことがわからずに
    本を薦めるというのは、おかしな
    ことだと思うからだ。


    勉強は、自由であり、
    時間とコストについては、
    自分で責任を持つべきである。


    ちょっと、かたっくるしいかなあ


    勉強方法

  • 2017.03.18 Saturday | category:学んだこと
  • この数ヶ月意識して、外部セミナー
    や種々の研修などに参加した。

    結果、学びの場としては、ほとんど
    身につかないことが、
    改めてわかった。

    読書には、遠く及ばない
    パフォーマンスである。

    何故だろう?


    そういえば、小学校から、塾や
    習い事が続かなくて、よく
    叱られたっけ。


    思うに、研修やセミナーは、参加者
    全体がパフォーマンスを最大化
    できるようにするという当たり前の
    事だが、ワガママな僕は、それを

    受け入れられないのだろう。


    本は、5冊買えば、一冊は、失敗
    もあるが、それがわかったところで、
    読むのをやめれば良いが、セミナーを
    途中で、退出するのは、失礼な
    話だ。


    本を読むときは、折角だから、学びはないかと
    コツコツとノートをとる。


    5冊のうち、読む目的が、知らない
    知識の吸収などわかりやすい
    ものが2冊


    残りの3冊は、最近
    ゾクゾクするような良書や
    感動するような言葉の美しい
    ものが当たるようになってきた。



    読み返したり、マーカするような
    本に出会えることは、至上の
    幸せである。


    Work and life balance

  • 2017.03.16 Thursday | category:学んだこと
  • 時代は、働き方改革だの
    在宅ワークだのと、急に働く人達
    に優しくなったようだが、岩盤の
    様に動かなかった日本の労働環境が、
    急激に変りつつあるのは、やはり、
    少子化の影響もあり、労働力と
    いうか、リソースの質と数の
    大きな不足感が要因だろう。


    ゲンキンなものだが、外圧で
    変化するのは、日本の得意な
    ところだから、やむを得ないか。



    それはさておき、
    ワークライフバランスの独り歩きが
    気になる。


    WLBとは、ワーキングパフォーマンス
    が期待以上であることが前提で、
    その時間の使い方や働き方の自由
    を認めましょう、という考え方だ。



    これを前提に考えると、部下を持つ
    管理職には、なかなか難しい。


    昼間の時間の多くは、部下のための
    時間であり、また、同時に、
    プレーヤーでもある場合が多く、
    計画立案やレビューなどの思考業務は、
    夜や休日になりがちである。


    つまり、マネージャーは、そもそも
    ハードワークを必然としており、
    単純に時間を削れるわけはないのだ。

    僕の知る限り、海外でも、
    マネージャー達は、とても
    良く働く。


    5時には、一旦帰宅して、家族との
    時間を持つが、その後は、相当
    遅くまで、自宅で働いており、
    例外はいなかった。


    彼等は、こういうことを理解した上で、
    自らキャリアを選んでおり、
    その点問題はないが、日本では、

    プロフェッショナルになるための

    キャリア形成の方法や働き方を学ぶ
    前に、WLBが、流行りだして、
    少しおかしくなっているのではないか。



    生産性を高めることは、国も企業も
    大事なことである。

    一般スタッフが、無駄をなくして、
    無意味な残業を減らすことも正しい。


    その上で、誤解を恐れずに言えば、
    マネジメントを目指すスタッフは、
    業務の効率化を前提として、

    学ぶこと
    考え抜くこと
    決断すること

    が仕事であり、


    その生産性を高めることは、
    終わりのない挑戦であり、
    一般スタッフとは、違う世界に
    いることを理解するべきである。



            

                     

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