人事採用コンサルティング・アウトソーシングの(株)トライアンフ代表 樋口弘和のオフィシャルブログです。

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人生100年時代のお金の不安が
なくなる話(出口治明、竹中平蔵)



僕も周りにも、 変化と不透明さで不安を感じる
若者が多いが、この本を読めば、
吹っ切れるものがあるだろう。


高度成長時代が、異様な時期だったのだ

ということもよくわかって、この時代に

どう生きれば良いか、
覚悟も定まると思う。


タイトルは、僕自身の一番の
インプット

アランの「幸福論」という名著
の中にあるらしい。
そして、これが、この本のテーマ
となっている。


気分は、無学で良いが、 意志を持つためには、
学ばなければならない。


「幾つになっても、好きな事を
仕事にしていることが、一番の幸せ」



出口さんが、繰り返し主張する

「年功序列を排して、定年制の廃止」

についても、フランスで
出会った84歳の人事コンサルタントの

大先輩から学ぶことがあった。


歴史を学ぶことは、
自分の頭で、モノゴトを
考える第一歩である。

 

 

本の詳細はこちら。

人生100年時代のお金の不安がなくなる話(出口治明、竹中平蔵/SBクリエイティブ)


幸福の資本論(橘玲)

  • 2017.09.27 Wednesday | category:おすすめBOOKS
  • 問答無用に面白い。

    私は、3回通読


    大事な友人10人に薦めた。


    自分の「今」をBSとして
    振り返り、「未来」を考えるのに、

    またとない良書である。

     

     

    本の詳細はこちら。

    幸福の「資本」論―――あなたの未来を決める「3つの資本」と「8つの人生パターン」(橘玲/ダイヤモンド社)


    40歳が社長になる日(岡島悦子)

  • 2017.09.18 Monday | category:おすすめBOOKS
  • 来週から、未来の幹部候補20人
    を連れて、シリコンバレーに行き、
    1週間のキャンプを行う。


    ライフワークとしてやってきた
    中堅/中小企業の事業継承の一環
    だが、僕の場合、自社の実験に
    圧倒的に時間とエネルギーを
    かけているので、この岡島悦子さんの
    書籍は、とても面白かった。


    「経営者のかかりつけ医」

    と言われるだけあって、リアルで
    臨場感ある考察に富んでいる。



    ハンズオンで、経営支援をシッカリ
    やってきた人ならではの凄みがある。
    富山さんに似ていて、一度
    あってみたい人だ。


    これからの社長の要件も、
    よく整理されていて、同意する。


    事業継承のニーズが増えてきたのは、
    きっと、暗黙知と直感の世界である
    経営という仕事を、伴走するだけでは
    難しくなってきたのと、
    伴走する時間がとれなく
    なってきたからだろう。



    以下は、特に、良質のインプット


    ・企業経営のダイバーシティとは、
    既存成功モデルに疑問を投げかける
    人を意思決定レベルに入れること



    ・多様化とは、属性ではなく、
    「視点と経験」


    ・チャレンジ童貞とチャレンジ処女



    ・妙齢女性のかかりやすい
    「10大疾病」


    最後の二つは、女性中心の当社
    の経営には、大変なご馳走だった。

     

     

     

    本の詳細はこちら。

    40歳が社長になる日(岡島悦子/幻冬舎)


    十三階の女(吉川英梨)

  • 2017.09.17 Sunday | category:おすすめBOOKS
  • 女性が書いた警察(公安)小説
    は、初めて読んだが、想像以上に
    面白く、男には、絶対書けない
    人間臭さや複雑さに圧倒されて、
    この本は、ヒットしてきっと
    映画化されるのではないか、
    と思った。


    公安組織など縁も興味の無い
    女性でも、楽しめる警察小説
    としてオススメする。

     

     

     

    本の詳細はこちら。

    十三階の女(吉川英梨/双葉社)


    限界国家(毛受敏浩)

  • 2017.09.10 Sunday | category:おすすめBOOKS
  • 人口減少による深刻な問題点を
    客観的に述べて、その上で、
    何故この問題を政府や国民が
    真剣に解決しようとしないのか?

    を論じているところが面白い。


    読みながら、自分自身にも

    外国人に対する差別や排他的な
    気持ちがあるとしたら、何故だろう?


    また、人口減少の様な少しづつ
    影響を与える問題を、見て見ぬ振り
    をするのは、日本人の特性か?


    などということを考えて、
    読んでみた。


    本著は、スペインやドイツの事例や
    日本の現実が、わかりやすく紹介
    されており、人口問題の入門書
    としては、とても良いと思う。



    世界から見て、日本の無策が
    異様に映る点は、怖いなあと
    思う。

     

     

    本の詳細はこちら。

    限界国家 人口減少で日本が迫られる最終選択 (毛受敏浩/朝日新書)


    経営者との会食の席で、
    意外に多い話題は
    セクハラとパワハラである。


    それだけ、中高年から見ると、
    自己チューでのコミュニケーション
    が多いのだろう。


    職場では、パワーバランスが
    あり、当然だが、弱い立場の
    人たちは、上司に気を使う。


    これを、自分への好意と勘違い
    し、信じて疑わないおっさん達


    性の違いを超えて、
    個人を尊重する事は、
    ある程度の人間性を要する
    のだなあと言うことが最大の
    気付きである。

     

    本の詳細はこちら。

    部長、その恋愛はセクハラです!(牟田和恵/集英社新書)

     


    文藝春秋9月号

  • 2017.09.02 Saturday | category:おすすめBOOKS
  • 9月号では、北朝鮮と中国の
    軍事問題を扱っている。


    記事によれば、米国や韓国
    よりも、日本が、北朝鮮の
    核攻撃の対象になる可能性が
    高いという。



    私達日本人は、戦争などという
    ものは、過去の歴史としか考えて
    いない。


    しかし、北朝鮮で、核発射ボタン
    の権限を持つ国家トップは、
    人間として既に壊れているのでは
    ないか、と言われている。



    つまり、何があっても、
    不思議ではないのだ。


    今回の記事を読んでも、
    両国の情報が如何に少ないか、
    強く感じるが、解決不可能と言われる
    この問題から、目を背けて
    いるだけでは、大人とは言えない。

     

    本の詳細はこちら。

    文藝春秋  2017年 09 月号


    石つぶて(清武英利)

  • 2017.08.31 Thursday | category:おすすめBOOKS
  • 読売巨人軍代表だった
    清武さんの力作である。


    外務省の不正(公金横領?)を
    舞台にした警視庁捜査2課の
    活動を記したノンフィクション。


    この上なく、リアルで、迫力がある。

    役人
    予算
    国家


    何も縁のない世界だが、
    自分も一介の刑事になった
    様な気分で、一気に読破した。


    検察や警察が舞台のこう言う
    本の面白いところは、毎日の地味な
    業務の延長に、強い信念と職業倫理
    が垣間見えるからだと思う。

     

     

     

    本の詳細はこちら。

    石つぶて 警視庁 二課刑事の残したもの(清武英利/講談社)


    日本の人事を科学する(大湾秀雄)

  • 2017.08.30 Wednesday | category:おすすめBOOKS
  • 日本の人事部は、データによる
    PDCAを回さない。

    新卒採用中心で、その必要性が
    低いことや、スタッフに事務系が
    多いことが理由だという。


    なるほど、と思う。


    当社も、まだまだ直感で人事を
    行っている口だが、一部
    データ化することも増えて来た。


    そうだよな、ということも、
    意外だなと思うこともあり、
    この意外性が大切だと著者は言う。



    若い人事スタッフに読んで
    もらいたい一冊である。

     

     

    本の詳細はこちら。

    日本の人事を科学する 因果推論に基づくデータ活用(大湾秀雄/日本経済新聞出版社)


    僕は、人の話をジックリ聴く
    ことが苦手だ。


    研修講師としては、偉そうな
    ことを言うが、本当の所は、
    自分のペースで、自分にわかり
    やすい様に結論から話して、

    と言う自己チューの血が
    ドクドクと流れている。


    臨床心理学者(今風のカウンセリング)
    の河合隼雄さん(故人)は、その
    要諦を語る中で、「頑張れよ」
    と言う言葉は、励ましの言葉では
    なく、突き離す冷たい言葉だと
    言う。


    「私は、ここで失敬します。」
    と言うことだと。



    そうではなくて、

    「あなたが持ってきた荷物は
    私も、持っていますよ」と言う
    態度で別れるのだ、と言う。



    自己チューな僕でも、一つ
    励まされたのは、カウンセリング
    をやる人は、絶対的に強くなければ
    いけないというご意見。


    例えば、今の僕は、140人の
    スタッフのお父さん でなければ
    いけないということか。


    小川さんは、

    人生は、その人なりの現実を
    物語化して記憶することの繰り返し

    臨床心理の仕事は、この物語を
    作れない人を作れる様にすること


    だと言う。



    河合隼雄さんの世界に行くには
    まだまだ時間がかかりそうだ。

     

     

     

    本の詳細はこちら。

    生きるとは、自分の物語をつくること(河合隼雄、小川洋子/新潮文庫)



            

                     

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