人事採用コンサルティング・アウトソーシングの(株)トライアンフ代表 樋口弘和のオフィシャルブログです。

TOPページ

就活は人生依存先の選択レースか

  • 2017.12.27 Wednesday | category:学んだこと
  • 世の中には、自分の頭で考える
    人とそうでない人がいる。

    前者は、おそらく1%もいない。
    学校秀才は、与えられた情報に
    従順である事が評価基準だから、
    やむを得ない。

    従って、思考能力を持つ人は、
    若い頃「変わった人」扱いされる
    かもしれない。

    僕の周りでも、立派な会社で
    良く勉強し考える人は、20年で
    3人だけだった。

    逆に起業して友人として
    残っているのは、ほぼ考える
    人達なのは不思議なことだ。

    この事が日本の国力の弱さに
    結びついていることは間違いない。

    この事の原因は、基本的には教育に
    あるのだろうが、社会人の自立性
    にもあると思う。

    大きな組織に入り、
    「安定と他者評価」システムに
    どっぷり浸かる職業人生を
    選ぶ事は致命的な選択である。

    頭脳労働は楽ではないが、
    それを避ける事は、自分の人生を
    他人や組織に依存することである。

    この選択が適切であったのは、
    全ての市場が拡大する高度成長期
    だけではないだろうか。

    就活とは、依存先の選択である。

    少なくとも、当社の若手には、
    40歳以降組織には依存しない
    実力をつけてあげたい。

    まあ、それが理念で謳っている
    一番大事なことであるのだろう。


    無痛内視鏡検査のお話

  • 2017.12.27 Wednesday | category:ちょっと一休み
  • どうでも良いことだが、このところ毎年末胃腸の

    調子が悪く、今年は、眠れないほどの激痛に襲われ

    さすがにまずいな、ということで、スタッフに

     

    「なるべく痛くない胃カメラをやる病院探して」と

    お願いし、今日大阪の帰りに行ってきた。

     

    大変驚いたことに、のどの麻酔は前回どおりだが、

    点滴から即効性のある睡眠促進剤のようなものを

    やり、気がついたら、検査が終わっていた。

     

    痛いも何も、記憶にないのだ。

     

    こんなに楽チンであれば、毎年来てもいいか、

    などと思いながら、先生の結果説明を聞いた

    次第である。

     

    特段大きな問題になることもなく、ピロリ菌も

    退治したし、後は、歳相応に無理をするな、

    ということだろう。

     

    院長の了解を得て、胃腸の不調に苦しむ

    人のために、クリニックを紹介します。

    技術もスタッフの方々の対応も小心な

    僕のような患者には、とても優しく

    快適でした。

     

    「おおいまち消化器外科クリニック」

    http://ooimachi-clinic.com/

     


    日本での起業の難しさ

  • 2017.12.26 Tuesday | category:学んだこと
  • 日本では、働く=会社員

    という常識なのだろう。

     

    今でも、「創業の理由」や「困難だったこと」を

    聞かれることが多い。

     

    冷静に振り返れば、大変なことは三つ。

    まあ、一般的には、リスク ということだ。

     

    1、お金の調達と返済

    2、人事に関わることの最終責任

    3、顧客の開拓と維持、発展

     

    これらを超えて、やりたいことがあるか、

    もしくは、大それたビジョンがないけど、

    とにかく楽しめるか、なのだが、

     

    僕の場合は、明らかに後者で、Dreamer

    や Visionary というタイプではなく、

    至って地味なおっさんだ。

     

    では、楽しめる、ということを突き詰めると

    「責任を楽しめる」という言葉が適当だ。

     

    では、責任を楽しむために必要な「能力」は?

    となると(こういう発想はそもそもおかしいのだが)

     

    「しなやかさ と 強さ(度胸)」ではないか。

     

    この二つは、学校教育において、全く

    登場しない能力だ。

     

    だから、子供の頃から開発すれば、

    日本でも、起業家は必ず育つと確信する

    次第である。


    秘密(東野圭吾)

  • 2017.12.25 Monday | category:おすすめBOOKS
  • これは、もう大ベストセラーだから
    読まれた方も多いはず、
    確か広末涼子さんが主演の映画にも
    なったはず。


    実は、書籍化されたのは、20年前
    で丁度創業の頃だった。


    あの頃は、大阪と弘前のお客様に
    始発や終電或いは、最終便で、
    毎週通っていたので、小説は
    手離せなかった。


    夜明けの街でなどなど
    東野圭吾さんにはお世話になった。


    今回も移動が多かったので、
    現地の紀伊國屋さんまで行って
    懐かしくなって手にとったが、
    不思議なことに20年前の様に
    新鮮な気持ちになれた。

     

    本の詳細はこちら

    秘密(東野圭吾)


    クリスマスイブのこの日に
    とっておきのプレゼントをしたい。



    日中開戦の最中に出版された
    この名作は、今に至るまで、
    ベストセラーとして君臨する。



    僕は、この人は、と思った著者
    の参考図書や引用書をメモするのが
    趣味だが、この数年ほぼ必ずと
    言って良いほど登場するのが、
    この本だった。



    今年の丁度100冊目の読書として
    米国出張に持参してじっくりと
    読めた。




    最近は、池上彰さんの解説付きや
    マンガもあるらしいが、これは是非
    岩波文庫の原点で読むべきだ。


    何というか、吉野源三郎さんの
    熱き想いが、乗り移るのではないか、
    という気がするのだ。



    中学一年生のコペル君の旅に
    出て、最後は心爽やかな気持ちに
    慣れることをお約束したい。

     

    本の詳細はこちら

    君たちはどう生きるか(吉野源三郎)


    深夜のターミナル

  • 2017.12.23 Saturday | category:ちょっと一休み
  • チェンナイからニューデリーまでが
    約3時間、着いたのが、夜9時で
    国際線に乗り換えて出発が深夜の
    1:30、こんなフライトに乗る人が
    いるのだろうかと思っていたら、
    ラウンジは、ビジネスマンで一杯
    である。


    先週の金曜日まで米国東海岸に
    いたので、中3日で時差が17時間
    気温差は、30度ということになり
    我ながらこの歳である、
    良くやるなあと感心する
    次第である。

    (まあ自分で決めた事だから仕方ないが)


    出口さんがおっしゃる様に、
    出かけていき、会いたい人に
    会って、人々の生活を自分の目で
    見なければ、本当の事はわからない。


    そして、今回の旅も学びが満載で
    経営計画に強い影響を与えそうだ。


    健康で体力が伴わないと
    経営は勤まらないと思う。


    それに加えて、誰からも
    何からも学ぼうという素直な
    好奇心が無いとダメだと思う。


    データと書籍から概念を学び
    実際に出かけてみて、それを
    感じると血肉になるのだ。


    トップを目指す者には、そういう
    ハードワークを教えなければ
    ならない。

    Work@chennai

  • 2017.12.23 Saturday | category:学んだこと
  • 入社8年目になり、マネージャに
    昇格した最も多忙な女性スタッフを
    3ヶ月間インドのチェンナイの
    ベンチャー企業へ出向させた。


    日本のNGO団体クロスフィールズが
    提供する「留職サービス」は、
    環境の整わない中で自立的な
    リーダーシップを開発する特殊な
    研修プログラムで当社では2人目
    となる。


    貴重な人材に重要な育成プロジェクト
    だから、最終発表会には、必ず
    現地に行って参加するようにしている。

    何も途上国であり、オフィスという
    より、居間に近い様な場所で、
    派遣団体と派遣先代表それに私に
    向けて、プレゼンするのは、それ
    だけでも一仕事であろう。


    入社以来最高の笑顔でこの3ヶ月の
    楽しみや学びを語る彼女と久し振りに
    ゆっくり食事をしながら、これからの
    幸せな生き方について語り合った。


    この多忙な時代に人生について
    じっくり振り返る
    機会も必要だろう。


    これをキッカケに、良き大人の女性に
    なってくれればうれしいものだ。

    Hard days

  • 2017.12.22 Friday | category:コンサルティングの現場から
  • 今回案内していただいた方の
    紹介で、今日は5社の投資先の
    ミーティングに同席させていただいた。


    CEOは、皆若く、野心に溢れ
    知性と人柄の良さを感じる方
    ばかりだ。


    成功する起業家に国境はない
    と言うことか。


    ・出張血液検査サービスの会社は
    一年弱で3倍近く売上を伸ばして
    おり、日本の医療体制の違いを
    感じ、また9000万人の糖尿病患者
    予備軍?への未病対策として、
    国家レベルのビジネスだ。

    因みに、僕も今朝ホテルで採血
    したら、先程メールで結果通知が
    来ていて、そのスピードに驚く。

    ・貧しい人々のガラケーをiPhoneに
    買い替える下取サービスは、インド
    ならではのアイデアで、ウェブで
    自動的に査定され、取引が完了する
    システムに驚く。


    ・大学生の75%が就職できない現状に
    学生時代から問題視し起業した
    彼とは、具体的なビジネスの
    可能性も探った。


    ・企業向けアセスメントサービスの
    最大手企業では、ビジネスパートナー
    として、具体的なプロジェクトの
    進め方を打合せ、インド料理も
    ご馳走になった。


    いやあ、今日は駆けずり回った
    1日だった。

    車窓からだけだったが、ビジネス街
    以外の平均的なインドの生活も
    垣間見れたし、予想以上の貧富の差に
    驚きもした。


    今日で、Gurgaonを離れ
    明日は、Chennaiへ向かう。


    インド第二の都市は、
    どんな街なのだろう?

    ベンチャー起業家との面談

  • 2017.12.21 Thursday | category:学んだこと
  • 言うまでもなく、インドは大きい。
    だから、ネットやデジタル化に
    よる効率化は、米国や中国の
    様に日本とは違うスケールで
    大きいのだなあと感じる。


    今朝一番の面談は、
    Better butterというインド版
    クックパッドの様な会社



    共同経営者の若い2人は、
    イギリス留学する様なエリート
    なのだろうが、
    専門の金融やコンサルではなく、
    このビジネスに専念して
    いるとの事


    インドの女性から食事という家事
    からの解放をすることがビジョン
    だという。


    ビジネスとしては、これから
    なのだろうが、底力の大きさを
    感じるビジョナリーに会えて
    感激した。


    次は、東京で会える事を
    約束して(?)別れた。

    僕は、今まで、
    「健康問題は自己責任」

    である、と思っていた。



    自らは、創業後毎日が命がけ
    な訳で、体型や見た目が会社の
    ブランドに直結するわけだから、
    結構必死に気をつけていたと思う。


    病気になる 友人や知人の不摂生や
    自己管理力の低さを心の中で

    「自己統制が弱い」と
    考えていたきらいがある。

    ところが、この本を読んで大きく
    考え方が変わった。


    健康問題は、憲法25条にも触れる
    社会保証の問題でもあり、経済格差
    の観点からは、深刻な社会的あるいは
    経済的な大問題であることが
    良く分かったのだ。


    このテレビ放映は、2016年9月
    だから観た方も多いかもしれない。


    健康問題を多くの方々に
    知っていただきたい。

     

    本の詳細はこちら。

    健康格差 あなたの寿命は社会が決める (講談社現代新書)


    ニューデリー

  • 2017.12.20 Wednesday | category:-
  • やれ、シャワー浴びている時は
    口を開けるなとか、
    その辺りにいる犬や牛に噛まれると
    死ぬとか、散々脅かされ、予防注射
    だけで10万円以上使って、
    兎にも角にも初めての
    ニューデリーに着いた。


    夜中に空港に着いてまず感じた事は、
    「人が多い!しかも若い!」
    という事だ。

    当たり前の事だけど、
    平均年齢26歳
    13億人の国に来たのだ!

    この国には、4000万人の大学生がいる。

    初めてのインドで一体何を感じ
    学べるのか、今日からワクワクする。

    インドや中国は、きっと
    自分の凝り固まった
    常識を覆してくれるのだろう。

    今日から3日間
    子供のような素直な好奇心で
    過ごそうと思う。


    成功者K(羽田圭介)

  • 2017.12.19 Tuesday | category:おすすめBOOKS
  • この本は、女性にはオススメ
    出来ないが、書評の又吉直樹さん
    が言うように

    「あー、面白かった」

    という実話+フィクション
    というユニークな作品

    有名になって、綺麗な女性に
    モテて、というわかりやすい
    成功と挫折の物語か?

     

    成功者K(羽田圭介)

     


    「日本の女子の3割が専業主婦に
    なりたがっているのはおかしい!」

    という編集者の声に押されて
    あの橘さんが書いたらしい。

    ロジックは、彼の他の本と同じだが、
    これから人生の幸せを考える
    若い女子向けの内容で、前書きに
    よると、こんな観点で書かれている。

    僕もそう思うので、ここで推薦。

    ー世の中が間違っている事を前提に
    如何に女子が幸せになるか?

    ー人口減少の中で、大切なことは、
    自由に生きるチカラを持つこと

    ー 会社を辞めても、仕事を辞めるな

     

    本の詳細はこちら

    専業主婦は2億円損をする(橘玲)


    第2回ファミリーデイ

  • 2017.12.17 Sunday | category:経営者の視点
  • 恵比寿オフィスで上半期レビューを
    した後総勢100人ものファミリーが
    集まり、忘年会兼感謝の会を実施した。

    貴重な休日においで頂いたご家族の
    皆さんに心から感謝、
    理屈抜きに嬉しい。

    当社は、女性スタッフの方が多い
    から、が主人が参加されるケースが
    多くなる。

    また、ママスタッフの子供達も常連だ。
    お子さん達の成長にも目を
    見張る思いだ。

    今回は、新人のご両親や叔母さんの
    ご参加もあった。

    渾身こめて働き、長い時間を費やす
    オフィスに来ていただき、良い
    思い出ができれば良いと思う。

    良い経営成果で上半期を折返す事が
    でき、管理部門各位の協力で、
    当社らしい家族会が和やかに
    出来て、経営者としてとても
    嬉しい1日だった。


    疲れない脳を作る

  • 2017.12.16 Saturday | category:学んだこと
  • 石川さんの本を数冊読んで、今取り組み

    始めたことがある。

     

    それは、

     

    脳味噌のパフォーマンス最大化

     

    である。

     

     

    具体的なことをいうと、

     

    1、寝る時間の管理(これが、基本!)

    2、歩く時間の管理(これ以外の運動ができないので)

    3、食事内容の管理(朝と昼は、仕事のパフォーマンスに合わせて空腹状態に)

    4、考える時間の管理

     

    なのだが、4、が一番難しい

    というか、習慣化に至らない。

     

    僕の一番重要な仕事は、Decision Making だから

    それ以外の決断に至る時間は、とことんサボる。

     

    逆に、寝かしていた仕事の決断がスムーズに

    できるような仕事や時間の使い方を徹底する。

     

    この数ヶ月避けているのは、こんな感じだ。

     

    ・夜の会食(失礼だが、負担が大きく、疲労がたまるので)

    ・移動(やむをえないけど、できるだけ、ストレスがないように)

    ・ちょっといいですか、というスタッフからの割り込み仕事

     (申し訳ないが、集中力を妨げるわりには、重要性も緊急性も

      低いことが多い。)

     

    最後は、コミュニケーションの一つでもあるし、申し訳ない

    なあ、と思うが、時給5万円のプロとしては、妥協

    すべきではない、と心を鬼にする。

     

    そうは言っても、寂しがりやなので、こちらの

    気が向くと、出歩いて、無駄に声をかけまくる

    から、まあ、わがままだと思うが、脳味噌の

    ために、ご機嫌でいることも大事だから、

    スタッフには、我慢してお付き合いしていただく

    しかないかな。


    禁断の住宅補助

  • 2017.12.15 Friday | category:経営者の視点
  • 世の中では、社宅制度からの撤退が多く、

    ましてや、「Pay for performance」を

    人事制度の根幹とする当社が、住宅補助を

    開始するのには、大いなる迷いと決断が

    あった。

     

    初期費用全額会社負担で、補助費用も

    悪くない。会社(恵比寿)から30分以内

    で、逆に交通費は支払わない。

     

    第一の目的は、高いタレントをもつ

    トップレベルの学生の採用であり、

    彼らの活用だ。

     

    もう一つは、賃金の低い20歳の若手で、

    通勤の時間を惜しむほど、ハードワークしたい

    ハイモチベータへの支援である。

     

    決して、単純なWLB支援ではない。

    僕自身、数十年通勤地獄に悩まされて

    来たので、未来あるポテンシャル人材に

    その時間を、有効に使ってほしい、という

    思いが強い。

     

    まだまだ当社は、所謂「福利厚生制度」を

    もてるような余裕も文化もないが、これが

    双方にとって、良い投資となる、未来ある

    タレントが生まれればうれしいと思う。


    幸せ論

  • 2017.12.14 Thursday | category:学んだこと
  • 心理学の分野では、以下の3つに
    分けられるという。


    ・快楽
    ・没頭
    ・意味


    別な統計では、幸せへの影響度
    が発表されており、
    以下のようになっている。


    ・所得
    ・友人(困った時に助けてくれる)
    ・健康
    ・自分の人生を自由に選べるか


    最後の1つが驚く。
    現代日本では、間違いなく自由
    のはずだが、多くの日本人が
    そうは思えず、理由がわからない
    まま、死んでいくという。




    Off in NY

  • 2017.12.13 Wednesday | category:ちょっと一休み
  • 金曜日に着いてから、何かと
    バタバタだった米国出張も明日
    は帰国


    今日は、こちらで初めてのオフ


    ここニューヨークでは、
    ご縁があって、こちらで頑張る
    若い日本人女性数人とお目に
    かかれた。


    職業は、デザイン、アート、金融
    などいろいろだが、皆さんとにかく
    元気で、パワフルな方ばかり


    何とかVISAをとって、こちらで
    頑張りたいという点も同じ


    彼女達は、日本でも優秀なのだろう
    けど、こちらでこそ輝くのだろう
    なあと思う。



    考えてみれば、僕自身自由を謳歌した
    人生の連続だから、初対面でも
    同じ匂いがするものだ。


    若い日本人が保守的で情熱が
    失われると言われて久しいが、
    こんな元気な人達が頑張っている
    のをみて、安心する次第である。

    これは、以前の女性週刊誌のタイトル


    不思議な言葉だが、妙な納得感も
    ある。


    学歴や所得或いは見た目や
    ライフサイクルなどは、
    いわば、ヒエラルキー闘争に勝った
    自分じゃないと満足しない
    という世間依存型の幸せ追求論だ。



    人生のブランディングか?

    そうは言っても、自分の人生を
    振り返れば、大学までは、全く
    このような生き方をして来て、
    疑問にも思わなかった。


    世の中全体がそうだったのだと思う。



    親から子供に引き継がれる
    この価値観の変化は意外に
    時間がかかるのかもしれない。

    答え探しをやめなさい

  • 2017.12.11 Monday | category:経営者の視点
  • 本のタイトルにも How to が多いが
    世の中の大切なことには、答えの
    ない事が多いと思う。


    だから、断定調の言い分には注意
    した方がいいし、心地よく感じたら
    要注意だと言えるだろう。



    尊敬するライフネット生命
    出口さんの素晴らしい
    ところは、あれだけの博識があり
    ながら、人の意見に耳を傾けて
    くれる事で、やはり、世の中には
    いろんな考え方や見方があり、
    それが、民主主義の根幹である
    と教わった。


    スッキリしたい
    という気持ちに負けずに、
    真実に向かうその過程を
    楽しんだ方が良い。



    僕は、組織人事が専門であるが、
    今でも、原点に返って、そもそも論
    に戻ってしまう。



    何かの原理を理解するには、
    どう考えても、能力と時間が
    足らない。



    でも、仕事も勉強も楽しい。
    同じように、真実に向けて
    学び続けるパートナーや友人達
    と生きている事そのものが、
    好奇心を素直に満たしてくれる
    幸せな人生だと思う。



    当社のマネジメントは、若く
    経験値も少ない。

    こういう事を伝える事も
    重要な事業継承の1つだと思う。

    去年シリコンバレーで聞いた話
    によると、主だった投資家の
    投資先のCEOは、50代が多く、
    僕等がイメージしている20代は、
    実際は死屍累々で、それ程多くない
    という。



    私は、妙に納得がいった。


    経験上自分の道が何となく
    わかって来て、実行する決心が
    つくのは、40歳以降だと確信して
    いるからだ。



    マスコミで紹介される若手起業家
    は、寧ろ例外だと思った方が良い。

    データを調べた事はないが、
    多分間違いないだろう。



    であれば、若手にどうアドバイス
    するべきか?



    私は、好きな事に加えて
    苦手な事や意に沿わない事も
    開き直って積極的にやったら
    良い、という。



    苦手な事は、本当の好きな事
    を確信するためのおかずだと
    思えば良い。



    不思議なことだが、好きな事
    だけをやり通している人は、
    小さくなって、大事を成し遂げる
    ことが出来ない。



    成し遂げた人は、実はあってみると
    多くの道草を栄養分として
    食べて来たことがわかる。



    こういう真実を当社の
    未来ある若者たちにきちんと
    教えていきたい。

    At the terrace

  • 2017.12.09 Saturday | category:ちょっと一休み
  • ちょっと妙な映画をDVDで観た。


    登場人物に有名俳優はおらず、
    撮影場所は、パーティ会場であった
    大きな一軒家のテラスのみ


    一見何処にでもいそうな
    裕福な現代人が、実はワケあり
    だったり、bisexualだったりと、
    人間の変貌ぶりが、観る人を
    惹きつけて止まない。



    マイナーなこのDVDが、密かに
    ヒットしているという。


    数ヶ月ぶりの週末の夜に
    なかなか楽しめる映画だった。

    この1年若手に盛んに言って
    いる事はこんな事である。


    ・人と比べない
    ・人の評価を気にしない
    ・とりあえず、好きな事得意な
    事を突き詰める



    彼らは、古い親の価値観に
    惑わされ、仲間の評価を気にして
    いるわけのないロールモデル探しに
    必死になる。



    僕も経験があるので、気持ちは
    わかるが、これらが、人生の無駄で
    あることを教えることが務めでもある。



    WLBか、成長スピードか

  • 2017.12.07 Thursday | category:経営者の視点
  • WLBの時代に反することだが、
    新入社員の未来を真剣に考えれば、
    法律で許される範囲で、トコトン
    仕事をして、多くの失敗を経験
    させて、そこから学ばせるべきである。


    時間が必要なのは、彼らにスキルと
    経験がないからであり、優秀で
    あれば、高負荷の新人時代から
    多くを学び、効率的に仕事が
    できるようになる。


    20代にこういう経験がなければ、
    頭と心のハードウェア容量が小さい
    まま育ち、30代に大きな仕事は
    できないし、チームも持てないだろう。


    残業問題への社会の視点は
    厳しくなる一方だが、これは
    紛れも無い人材育成の真実である。



    当社で言えば、2008年から2012年
    くらいまでは、時代に抗いながら
    鍛えてきたが、それ以降は、
    あまりできていない。


    という事は、彼らの成長は遅く
    後輩に抜かれる可能性もある
    という事だ。



    果たしてどちらが幸せなのだろう?


    僕は、ホワイトカンパニーと
    言われるよりは、

    「鍛えてもらって、感謝しています。」

    と10年後に言われたいと思う。

    第3回樋口ゼミ

  • 2017.12.06 Wednesday | category:学んだこと
  • 土曜日は、東京で3回目の
    樋口ゼミ


    熊本と同じ教材となり、
    出口さんの

    「日本の未来を考えよう」

    を使って議論した。



    人口や年金問題でウォームアップ
    をしてから、関心のあるテーマ毎に
    別れた。


    女性
    国際情勢
    教育などに3ー4人づつのチーム
    で議論してから、全体での共有
    と議論という流れで、今回も
    あっという間にお昼になった。




    この本から学んで欲しい事は
    以下の2つ


    ・良質な一次情報の価値を知ること
    ・自分の頭で考えること
    ・仲間と議論する喜び



    毎回自由参加ではあるけど、
    15人前後の参加者がおり、業務外
    のテーマについて、じっくりと

    考え、人の意見を聞き、自分の
    考えを伝える、という機会は、
    あるようでない。


    このゼミが、社内の仲間達との
    絆に繋がり、また、視点を上げて、
    社会的な或いは日本全体の未来を
    考えるキッカケになれば嬉しい。




    熊本オフィスリニューアル

  • 2017.12.05 Tuesday | category:経営者の視点
  • 熊本オフィス開業後6年が経ち、
    思い切って、オフィスのリニューアル
    を行った。


    彼らが企画して、内容も実施も
    ほぼ任せた。


    元々大きな昼食や休憩用のスペース
    が、綺麗になり、執務室の真ん中にも
    ミーティングスペースが生まれ
    流行りのスタンディングデスクが
    ど真ん中に鎮座する。


    会議室も明るく広くなった。



    先週訪問すると、始業前から
    多くのスタッフが、自主的に掃除を
    しているのには、驚いた。


    朝の挨拶も大きな声で明るくなった。


    少なくない投資であったが、
    熊本で働くスタッフの環境が
    改善され、活力が漲り、結果
    パフォーマンスが上がれば嬉しい
    なと思う。









    今年1番の本に出会えた!

  • 2017.12.04 Monday | category:おすすめBOOKS
  • 「どうすれば幸せになれるか
    科学的に考えてみた」


    石川善樹×吉田尚記



    この長いタイトルの本


    1300円 だが、
    私の学び基準では、
    130万円の研修に参加した
    くらいの価値がある。



    特に、40歳未満の方に
    読んでほしい。


    僕にとって、予防医学者の
    石川善樹さんは、
    ライフネット生命出口さんと
    並ぶ師匠(勿論会った事ないけど)
    恐るべき。



    人間的にも、とても素敵。


    これから二週間くらいは、
    この本に関連した内容のブログに
    なるだろうと思う。


    年末になって、こんな本に出会える
    なんて、なんて幸せなんだろう!

     

     

    本の詳細はこちら

    どうすれば幸せになれるか科学的に考えてみた(吉田尚記著,石川善樹著/KADOKAWA)


    感情をコントロールする

  • 2017.12.03 Sunday | category:学んだこと
  • 怒ることの問題を昨日は取り上げた
    けど、「怒り」は、切羽詰まった状況を
    短期的に解決するのに有効らしい。


    怒りや憤り或いは、恐怖 という
    一見ネガティブな感情は、一方で、
    人の思考を進めて、面白い思考を
    産んでくれるのだという。


    そう言われると
    なるほどそうかもと思う。


    怒りは、大切にしているものが
    脅かされた時に感じるものなので、
    怒りがないという事は、大切に
    してるものがないか、脅かされて
    いないか、という事になる。


    こう考えると、単純に
    anger management というのも
    どうなのだろうと思ってしまう。

    切れたら終わり

  • 2017.12.02 Saturday | category:経営者の視点
  • 仕事を一生懸命やれば熱くなる。
    能力が劣っていたり、努力して
    いると思えない同僚や上司或いは
    部下に、そういう感情をぶつけたく
    なることもあるだろう。


    特に、後進指導に熱心な人ほど
    その危険性は大きいかもしれない。



    私もまさにそのタイプであり、
    そういう上司に鍛えられて今が
    あるから、愛情がある厳しい指導の
    必要性を強く感じる1人だ。


    だがしかし、現代は、一定の
    ポジションにあるものは、
    職場というフォーマルな場で、
    感情を露わにする事は許されない
    事が多い時代だ。


    切れたらそこで、ゲームオーバー
    だから、と自分にも言い聞かせて
    いるが、きっと部下は、言動以前に
    表情に出ている不機嫌さだけで
    十分萎縮したり、イヤな思いを
    しているのだろうと思う。



    所謂 anger management を学んだ
    事はないが、わたの場合は、
    「まずいな」と思ったら、外に
    出て歩きながら、ゆっくりと
    深呼吸するようにしている。


    今の所このルーティンが一番
    効き目がある様だ。

    最後のダイエット(石川善樹)

  • 2017.12.01 Friday | category:おすすめBOOKS
  • 石川さんのダイエット本です。


    ここに載せたのは、
    地味なダイエットというものが、
    なぜ続かないのか?

    リバウンドというものが、
    何故起きるのか?


    を真面目に考えた本だからです。


    「やる気」
    「意思のチカラ」を科学的に(?)
    否定しつつ、


    「習慣化」をテーマにしたところは、


    既にここで紹介した 「疲れない脳を作る生活習慣」


    と同じ。


    社内外で、35歳くらいを過ぎてから
    悪戦苦闘している人たちに
    オススメです。

     

     

    本の詳細はこちら。
    最後のダイエット(石川善樹/マガジンハウス)

     



            

                     

    qrcode
    無料ブログ作成サービス JUGEM