人事採用コンサルティング・アウトソーシングの(株)トライアンフ代表 樋口弘和のオフィシャルブログです。

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サービス過剰

  • 2017.05.06 Saturday | category:学んだこと
  • 日本のGNPの80%は、
    所謂サービス業である。


    GWに日米のサービス業を比較
    する機会があり、改めて、その
    違いを痛感した。


    例えば、サンフランシスコや
    ニューヨークのタクシードライバー
    の90%以上が、米国人以外の移民
    らしい。


    ニューヨークでは、バングラデシュ
    やインドが、その半数以上らしい
    から、visaの発行など、戦略的に
    やっているのかもしれない。


    何れにしても、一定の仕事に
    海外人材を充てる戦略に大きな
    違いがある。


    もう一つは、ホテルなどのサービス
    の違いだ。


    アメリカの五つ星ホテルと、
    日本の平均的ビジネスホテルが、
    まあ、いい勝負ではないだろうか?

    (もちろん食事や部屋などの
    サービスそのものは違うのだが)



    フライトでも、ホテルでも、アメリカ
    のものは、大雑把で、適当なこと
    が多い。


    問題が起きれば、クレームも出るが、
    こうしたサービスそのものには、
    誰も文句を言わず、心の中で、
    「酷いなあ」と呟くのは、
    私達日本人くらいだろう。



    日本でも、人的サービスそのもの
    の質が落ちてきて、そういう満足を
    買うには、ホテルでも、レストラン
    でも、一流か個人経営しか
    無くなりつつある。


    つまり、高級サービスは、お金が
    かかる時代になったのだ。



    あのマクドナルドも90年代までは、

    スマイル=0円 をうたい、
    それが売りだったのだ。



    今で言うと、スタバだろう。


    私達は、高いサービスには、お金を
    払うべきである。


    普通料金では、今の日本の
    平均的サービスに満足しなければ
    ならない。


    それがまた、生産性のアップに
    つながると思う。


    萩(2)

  • 2017.05.03 Wednesday | category:学んだこと
  • 萩博物館で、高杉晋作の生誕
    150周年イベントがあり、出かけた。

    小京都 と呼ばれる見事な街並みが
    何故、実現できたのか、案内の
    優しそうなガイドさんに聞いた。


    先ず、田中義一元首相が、街開発を
    考えて、街中に線路を引かなかった
    影響が大きいという。


    駅は、郊外にできたので、商店
    などの乱開発を免れたのだ。


    もう一つは、行政が、美しい
    街並みを残すために、学校や
    市庁舎を、中心部からずらして
    建設をしたこと


    更には、第二次世界対戦において、
    米軍の空襲のターゲット
    にならなかったこと

    が挙げられていた。


    先人のいろんな想いや努力で
    できた街並みを、私達も、大切に
    したい。


  • 2017.05.02 Tuesday | category:学んだこと
  • 伊藤博文
    山県有朋
    桂太郎

    寺内正毅
    田中義一
    岸信介
    佐藤栄作
    安倍晋三


    全て、山口県出身の総理大臣


    そして、ここには、松下村塾を
    起こし、学んだ幕末の志士の生家もある。
    吉田松陰、久坂玄瑞、伊藤博文、
    高杉晋作などの錚々たる面子である。

    時間をみて、彼等の生家を
    訪ねてみた。


    何処でも、NPOの老人達が、
    丁寧に解説をしてくれるし、また、
    質問すると、答えてくれる。


    この狭い地域に、才能が溢れた
    幕末の不思議を思い、予想以上の
    萩の街の魅力に触れられて、再度
    来ようと心に決めた。

     

     


    原爆資料館

  • 2017.05.01 Monday | category:学んだこと
  • 講演で広島に来て、40年ぶりに
    平和記念公園を散策した。


    原爆資料館は、随分と拡張されて、
    原爆の恐ろしさを訴える声の
    地味な活動の成果が感じられる
    ものだった。


    一方で、北朝鮮の一件で何とか
    戦争をしたい勢力もいる。


    原爆投下の経緯も、この40年で
    随分と報道されてきた。



    その事を思えば、
    人類の懲りないアホさ
    加減が、身にしみる次第である。


    How to input any cool information

  • 2017.04.22 Saturday | category:学んだこと
  • 時間は、だれにも有限で、その過ごし方で

    いくらでも差がつく。

     

    格差社会は、事実であり、問題ではあるけど、

    「勉強しない奴らが何を言うか」という横暴に

    聞こえるということも、一理はあると思う。

     

     

    さて、そのお勉強の仕方であるが、

    私は、小学校から、授業、塾、セミナーなど

    一箇所に集められて、我慢強く話を聞く、

    というのが、苦手だった。

     

    習字もそろばんも、出入禁止になったし、

    夏期講習のようなものも、1日ともたない。

     

    これは、今でもそうで、所謂セミナーのような

    公聴会は、苦手だ。

     

    よほどの人の講演以外は、でかけないで、

    Youtubeで後から観るようにしている。

    自分が、スピーカーの立場で、話せる内容や

    時間に制限があり、時間パフォーマンスが

    低いことを知っているからかもしれない。

     

     

    その点、読書やネット、youtubeは良い。

    場所を選ばず、聞きたい部分だけ選択できる。

     

    こういうスタイルは、死ぬまで直らない

    ような気がするが、どうだろう。


    ソフトキリング(内海聡)

  • 2017.04.21 Friday | category:学んだこと
  • 内海さんと参議院議員の山本さんの対談集。

     

    内容は、いつもと変わらないけど、なぜか、

    内海さんの語り口が、優しい。

    いつも、そうすればいいのに、と思う。

     

    彼が、いう

     

    Soft killing

     

    の具体的な内容は、専門外の僕が言える

    ことは何もないが、個人としても、経営

    としても、勉強をする義務があると思う。

     

    当社は、なぜか、熊本も、東京も、

    コンビニの代理店のようなことを

    やっている。

     

    もちろん、便利を買い、良かれと思って

    やっていることだけど、このあたりから

    見直したいと思う。

     

    添加物と人口甘味料から身を守る

    ことくらいかなあ。

     

     

    本の詳細はこちら。

    ソフトキリング(内海聡/三交社)


    文藝春秋5月号は、面白い記事が
    満載で、オススメである。



    面白かったのは、こんな内容

    石原慎太郎の嘘(小池百合子)
    昭恵夫人「頭の中身」を解剖する
    老人ホームは恋の宝庫である
    絶望の朝鮮半島


    ところで、今月号の特集は、
    タイトル通り

    いろんな立場の方の投稿があり、
    今までの食事と日本の医療のあり方
    を見直すべきだという提言が多い。

    私自身も、自分の健康維持と、
    国家としての医療費への歯止めに
    関心が高く、勉強中である。

    一読して感じたのは、日本の
    医療業界の閉鎖性や後進性
    それに、健康食への関心の薄さだ。


    識者の意見をまとめると
    こんな感じか。

    ・新鮮な食材が大事

    ・腹八分〜絶食で大概の病気は治る

    ・継続できる自然な運動習慣


    さらに、問題点として、
    挙げられていたのはー

    ・医療保険への甘え
     医師も患者も、懐が痛まない
    ・薬メーカーの営業力


    である。


    僕も、まだまだ不勉強で
    わからないことだらけだが、
    この1年のテーマとして、基本から
    学びたいと思う。

     

     

    本の詳細はこちら。

    文藝春秋 2017年5月号


    反面教師

  • 2017.04.14 Friday | category:学んだこと
  • 今期は、実は、反面教師から学ぶことが

    多い一年だった。


    どういう言動が、会社をダメに
    するのか、ということに敏感な
    僕の、慎重性の高い意見かもしれない。

    学んだことは、

    「ビジネスにおいて、相手のことを
    ちゃんと考える力のない人は、
    安定した成果を出せない」


    ということだ。


    これは、メールのやり取りや
    時間への感性、約束事の実行
    でも、だいたいわかる。


    もう少し言えば、経営者であれば、
    初対面で、大凡、検討がつく。


    初対面の半分近くは、この手の
    人である場合が多いが、逆に会って
    みなければ、わからないので、
    無駄な時間とも言えない。



    それにしても、こういう仕事は、
    どうやって、伝えていくのだろうか?

    目利きは、どれだけ、多様な人と
    ビジネスをして、失敗と成功を
    繰り返したか、だろうから、
    やはり、意思決定の場数の問題かな。


    世の中から、中間層というものが、

    急激に減ってきて、中間層向けの電化製品を

    中心に国内外で売ろうとして

    いる家電メーカーは、

    軒並み苦戦しているらしい、

    そうだろうなあ。

     

    量とコストと安売りの世界は、

    新興国に追いかけられ、

    大変苦しそうだ。

     

    その点クルマの国内メーカは、まだ賢いと思う。

    中間層向けのクルマを急激に減らしている

    のは、周知のとおりだ。

     

    社名を変えたスバルは、尖がっているし、

    トヨタのレクサスから、エコカーまで、

    マーケットの変化によく追随しているなあ、

    と思う。

     

    同じ巨大メーカだが、これだけの

    市場への柔軟性の違いは、

    どこからくるのだろうか?

     

    ところで、人材サービス業界という業界も

    まさに同じ状況だ。

     

    付加価値の高いサービスは、ひっぱりだこである一方、

    既存マス向けサービスは、厳しい価格競争に晒されている。

    もはや、総取りか、撤退かしかない戦いである点は、

    まるで、グローバルなインターネット市場の世界だ。

     

    しかも、高付加価値サービスは、どんどん顧客ニーズ

    (採用企業と求職者)が変化するので、それに合わせて

    変化させる必要がある。

     

    その点、当社のような人材集約型は、教育と

    コミュニケーションで何とかスピードを保つが、

    ITシステムを主力商品とする企業は厳しい

    だろうと思う。

    投資し、構築した資産の原価償却よりも、

    はるかに早いスピードで、賞味期限が

    切れる可能性があるからだ。

     

    今朝、スバルの社長のインタビューを聞いていて

    ちょっと、おこがましいけど、僕と考え方が

    同じだな、と勇気付けられた。

     

    要は、規模拡大を目指して、総取りの世界に

    いかないのであれば、どう尖がるか、の話なのだ。

     

     

     


    働き方改革とAI

  • 2017.03.31 Friday | category:学んだこと
  • 本文は、3/13付日経新聞の
    経済教室からの一部借用


    私の最大の関心事は、人事部の
    あらゆる業務が、どの様なスピード
    とプロセスで、機械化されていくか
    ということである。


    AIが人に置き換わる前に、恐らく、
    AIを使う人間の労働環境や仕組みが
    変わるはずだ。


    まずは、仕事の目的と内容

    所謂職務記述書とか
    ポジションプランと呼ばれる
    ものだが、変化の時代に合わせて、
    しなやかで、かつ、
    わかりやすくチームで
    共有できる
    ものが求められる。


    そうすることで、業務単位で、
    機械化が生産性に寄与する
    かどうか、計測しやすくなり、
    単純に、AIを恐れる状態から脱却
    でき、機械化のリーダーとなり、
    他社に比べて、優位になるだろう。


    次に、労働環境と労働管理の問題


    ホワイトカラーのそれは、もはや、
    伝統的な上司が、見える範囲で
    管理するということは、難しく
    なるだろう。


    裁量と自立は、労使双方に一定の
    責任とコストを求める。


    当社は、オフィスレイアウトを
    フリースペースにしたが、そのこと
    そのものは、賛否両論あるし、
    メリットもデメリットもあることを
    体感できた。


    ただ、大事なことは、会社が管理する
    対象が、目に見える労働態度や時間
    ではなくなって、パフォーマンス
    に大きく変わってくるということ
    であろう。



    実際に、在宅勤務を実験的に
    始めてみて、会社のデメリットを
    上回る、個人の生活上でのメリットを
    実感できる。


    フリースペースなどというものは、
    その試金石に過ぎないと思う。


    反知性主義

  • 2017.03.30 Thursday | category:学んだこと
  • これ無しでは、成り立たない
    インターネットにも、幾つか弱点が
    あるが、最たるものは、多くの人が、
    好きな情報だけを見る様に
    なることだろう。

    自分の職業人生を振り返れば、
    寧ろ、やりたくないことや
    無理やりやらされたことからの
    学びが多いと感じる。


    単純に、考えれば、人の成長とは、
    自分の知らないことの学びや、
    苦手な人との仕事で、
    幅を拡げることとも言える。


    教養とは、これを凝縮して
    身につけることなのではないか。



    職業人のキャリアには、専門性を
    極めるものと、
    幅を拡げるものがあるのだと思うが、
    僕は、専ら、後者なのだと思う。


    What is my mission?

  • 2017.03.28 Tuesday | category:学んだこと
  • 仕事 とは、一体何だろう?
    良く自問自答することだが、
    新卒説明会が続くこの時期は、
    特に良く考えるようだ。


    僕は、仕事以外に打込めるものが
    見当たらず、人様に話せる趣味らしい
    ものもない。


    僕を良く知る人からは、


    「典型的な趣味が仕事という
    人だよね」とか


    「いや、樋口さんは、趣味が経営
    というか、社長そのものじゃない」


    などと酷いことも言われる。


    その割には、能力不足で、
    たいした実績もないけども、
    まあ、当たらずとも遠からず、
    だと思う。


    仕事とは?
    に戻ると、僕の場合、こういうこと
    になるだろう。


    「機会と結果というフィードバックを
    くれて、自分を鍛えて、達成感を
    与えてくれるもの」


    多分、一定期間の目に見える結果が
    あり、そこでの自己実現を
    モチベーションにしている
    のではないか。


    あまりスケールの大きい人生
    ではないけども、これが、正直な
    ところであろう。


    こう考えると、僕のキャリアプラン
    はとても単純で、体力と能力の
    限界を感じて、自分の成長を
    感じなくなったら、今の立場を
    辞める、ということである。


    人不足・土地余りの時代

  • 2017.03.27 Monday | category:学んだこと
  • 3/27日経新聞の経済教室には、あの
    堺屋太一さんの投稿が載っていた。
    とても、面白かったので、ここで
    紹介したい。


    かの有名な著書『団塊の世代』は、私も
    人事部門勉強会で、読み込んだ記憶が
    あるが、当時から、堺屋太一さんは、
    「いずれ、団塊の世代が高齢化すれば、
    土地余りの時代が来て、同時に
    人不足になる」と予言していた。


    当時の政府が、この意見を無視したように、

    20歳代の僕にも、異様な意見としか

    映らなかったのは、恥ずかしい。

    この論文の面白いところは、
    過去の歴史において、中国人を
    中心に、外国人の活用
    を積極的にしていた時代があり、
    多くの彼らが、日本に定着した
    事実がある、という指摘である。


    前回紹介した冨山さんのような
    慎重な意見もあるが、これらの課題について、

    きちんと議論をすべき時代にきていることは、
    間違いないだろう。


    好物

  • 2017.03.26 Sunday | category:学んだこと
  • 日本人は、テレビの情報を信用する
    人が、94%にもなるという。


    そういう僕も、NHKに相当依存して
    いるのは、ご存知の通りである。


    今月の週末は、仕事とは、関係
    無いけど、こうした一般的に
    流されない情報や社会の仕組みに
    ついて、自分なりに勉強する時間を
    中心に持った。


    結局、正しい情報を把握するという
    ことは、自分の頭で、良く考える
    ということであろう。


    僕は、この点がとても弱いと認識して
    いるけど、今後のライフワークの
    あり方の中で、日に日に関心が
    高まっているのも、事実である。



    社会や世の中の仕組み、歴史


    これに勝る大好物は無いかな。


    女性とリーダー

  • 2017.03.22 Wednesday | category:学んだこと
  • 先日の合宿に参加した若手リーダー
    の殆どが、

    「経営数字を理解出来ずに
    コンプレックスや危機感を
    感じた」


    らしい。

    まあ、間違ってはいないけど、

    当社のような事業会社を
    経営する上での数字など、
    小学校の算数レベルだから、
    慣れれば、どうってことはない。


    それよりも、大切なことは、
    「女性脳」と言われる女性の
    特質を経営に取り込み、活かす
    ことだ。

    それは、例えば、

    直感
    感性
    共存型思考
    未来への思い

    などである。


    女性スタッフが多いから、
    女性リーダーをつくるのではない。




    彼女たちは、男性リーダーに
    比べて、部下の若いスタッフを
    理解して、彼らを鼓舞して、活用
    するチカラに優れている可能性が
    高いからである。

     


    年齢とリーダー

  • 2017.03.21 Tuesday | category:学んだこと
  • 先月のリーダー研修で、参加者
    ほぼ全員が、

    「個人の属性は、リーダー登用に
    おいて、無関係である」

    と言ったが、本当だろうか?


    例えば、組織リーダーと
    年齢というものについて、
    考えてみたい。


    このような変化の時代に、
    勇気としなやかさを持つ若さは
    絶対的に必要である。



    一方で、組織に安定感をもたらす
    成熟度や社会性は、なぜ、年長者
    に宿るのだろうか?



    専門家に尋ねれば、いろいろな
    理由が見つかるのだろうが、
    私が、最近強く感じるのは、
    家族の有無とその関係性だ。


    お互いの性や育ちからくる
    違いを乗り換えて、大切にして
    いる家族がいる人間には、ある
    種の安定感がある。


    子孫を残そうとする人間の
    基本的な営みであろう。


    この葛藤や悩みや
    幸福感が、自分以外の理解に
    強く役立ち、その理解を以てして、

    組織運営の肝が自然に出来る
    (メンバーの安心感を得られる)
    社会性が培われるのではないか、
    などと思う。


    そうであるとすると、独身者は、
    とても無理をして、他人の理解
    を得られるよう頑張って努力するか、

    自分の価値観で突っ走るか、
    何れにしても、不安定になる。




    こう考えると、組織には
    いろんなバックグラウンドの
    人が集まる多様性が大事だなと
    改めて思う。

     

     

     


    オススメの本?

  • 2017.03.19 Sunday | category:学んだこと
  • ちょっと大人気ないことを書く
    ことをお許しいただきたい。


    会社説明会や講演などの質問で、


    「人事のプロになるためのオススメ
    の本はありますか?」


    というのが、苦手だ。


    先ず以て、人事のプロに出会った
    ことがなく、一生の仕事だと思っている
    こと。


    それから、質問した相手のことがわからずに
    本を薦めるというのは、おかしな
    ことだと思うからだ。


    勉強は、自由であり、
    時間とコストについては、
    自分で責任を持つべきである。


    ちょっと、かたっくるしいかなあ


    勉強方法

  • 2017.03.18 Saturday | category:学んだこと
  • この数ヶ月意識して、外部セミナー
    や種々の研修などに参加した。

    結果、学びの場としては、ほとんど
    身につかないことが、
    改めてわかった。

    読書には、遠く及ばない
    パフォーマンスである。

    何故だろう?


    そういえば、小学校から、塾や
    習い事が続かなくて、よく
    叱られたっけ。


    思うに、研修やセミナーは、参加者
    全体がパフォーマンスを最大化
    できるようにするという当たり前の
    事だが、ワガママな僕は、それを

    受け入れられないのだろう。


    本は、5冊買えば、一冊は、失敗
    もあるが、それがわかったところで、
    読むのをやめれば良いが、セミナーを
    途中で、退出するのは、失礼な
    話だ。


    本を読むときは、折角だから、学びはないかと
    コツコツとノートをとる。


    5冊のうち、読む目的が、知らない
    知識の吸収などわかりやすい
    ものが2冊


    残りの3冊は、最近
    ゾクゾクするような良書や
    感動するような言葉の美しい
    ものが当たるようになってきた。



    読み返したり、マーカするような
    本に出会えることは、至上の
    幸せである。


    Work and life balance

  • 2017.03.16 Thursday | category:学んだこと
  • 時代は、働き方改革だの
    在宅ワークだのと、急に働く人達
    に優しくなったようだが、岩盤の
    様に動かなかった日本の労働環境が、
    急激に変りつつあるのは、やはり、
    少子化の影響もあり、労働力と
    いうか、リソースの質と数の
    大きな不足感が要因だろう。


    ゲンキンなものだが、外圧で
    変化するのは、日本の得意な
    ところだから、やむを得ないか。



    それはさておき、
    ワークライフバランスの独り歩きが
    気になる。


    WLBとは、ワーキングパフォーマンス
    が期待以上であることが前提で、
    その時間の使い方や働き方の自由
    を認めましょう、という考え方だ。



    これを前提に考えると、部下を持つ
    管理職には、なかなか難しい。


    昼間の時間の多くは、部下のための
    時間であり、また、同時に、
    プレーヤーでもある場合が多く、
    計画立案やレビューなどの思考業務は、
    夜や休日になりがちである。


    つまり、マネージャーは、そもそも
    ハードワークを必然としており、
    単純に時間を削れるわけはないのだ。

    僕の知る限り、海外でも、
    マネージャー達は、とても
    良く働く。


    5時には、一旦帰宅して、家族との
    時間を持つが、その後は、相当
    遅くまで、自宅で働いており、
    例外はいなかった。


    彼等は、こういうことを理解した上で、
    自らキャリアを選んでおり、
    その点問題はないが、日本では、

    プロフェッショナルになるための

    キャリア形成の方法や働き方を学ぶ
    前に、WLBが、流行りだして、
    少しおかしくなっているのではないか。



    生産性を高めることは、国も企業も
    大事なことである。

    一般スタッフが、無駄をなくして、
    無意味な残業を減らすことも正しい。


    その上で、誤解を恐れずに言えば、
    マネジメントを目指すスタッフは、
    業務の効率化を前提として、

    学ぶこと
    考え抜くこと
    決断すること

    が仕事であり、


    その生産性を高めることは、
    終わりのない挑戦であり、
    一般スタッフとは、違う世界に
    いることを理解するべきである。


    内なる声?2

  • 2017.03.15 Wednesday | category:学んだこと
  • 昨日の続き、


    リーダーアセスメントの上位2名は、
    とても、ユニークなスタッフだ。


    1人は、熊本の人事サービスグループ
    のリーダーで、10人強のスタッフを
    率いている。


    見た目は、当社イチの良いオトコ
    だが、無口で、武骨で、お世辞の
    一つも言えないスタッフだ。


    だが、彼の良いところは、人の
    言うことを真に受けず、わかった
    ふりもせず、常に自分の頭で、
    考えることだ。
    スピードは遅いが、学びの深さが
    違うので、思ったよりも、リーダー
    としての成長が早い。


    彼は、今回のレポートにおいて、
    研修で使われた言葉を使わず、
    腹落ちした自分の言葉で、簡易に
    まとめ、提出してきた。


    もう1人は、僕のアシスタントを
    しながら、管理部門のリーダーを
    して、2人のお子さんを育てる
    ワーキングママである。


    彼女は、正義感が極めて高いので、
    正しくないと思ったことは、僕にも
    きちんと言ってくれる。


    リーダースキルや経験も未熟な
    彼女のレポートの凄さは、何度も
    推敲して、心からの言葉を紡ぎ出し、
    作り上げたことだ。


    このコミュニケーションスキルは、
    社内ブログでも発揮され、感動を
    呼んで、アクセス数の記録を更新
    した様に記憶している。




    読み手としての僕が、思わず
    嬉しくなって、清々しい思い
    に満たされたのは、この2名の
    レポートだった。



    果たして、その価値を理解する
    マネージャーやリーダーが、どの
    くらい増えていくだろうか。


    内なる声?1

  • 2017.03.14 Tuesday | category:学んだこと
  • 先日の事業計画作りの合宿で、
    新任リーダーの研修報告書を
    詳細に分析して、評価し、全員の
    前で、フィードバックしたのは、
    既にここに書いた通り。


    「報告」
    という仕事が、日本では、
    軽く扱われているが、大きな
    問題である。


    10数名の若手リーダーの、現時点での
    評価は、二つに分かれた。その基準は、

    「視座と概念知能」である。


    視座は、視点の高さや奥深さを
    示すから、リーダーとしての経験値
    がモノを言う。それは、部下との
    難しい関係に悩み、行動を起こした
    者だけが、わかる世界である。


    結果、熊本で、オペレーション
    チームを率いて、苦労している
    リーダーが、高得点を取り、東京
    の名ばかりリーダーを突き放した。

    リアルリーダーのレポートは、
    シンプルだが、心の声が集約されて
    おり、読み手に、意思を伝えてくる。


    一方、実質未経験な東京のリーダー
    は、文章はロジカルあるいは美しいが、
    表面的で、評論家のコメントの
    様だ。


    ただ、この点は、経験の濃さによる
    差だから、逃げさえしなければ、
    埋まっていくだろう。


    問題は、彼等の上司の指導力である。

    上位陣は、今期に入って、私が、
    集団もしくは、個別指導した
    リーダー達で、いつも、レポートに
    対して、渾身の心からのフィードバック
    を実践してきた。
     


    部下と、面談を重ねれば、部下が
    育つと思ったら大間違いである。

    心からの内なる声による
    コミュニケーションをしなければ、
    リーダーは、育たない。


    上司として、内なる声を届ける
    には、弛まぬ勉強が必要である。


    部下育成は、真剣勝負の場だと思う。


    かわいい & やばい

  • 2017.03.08 Wednesday | category:学んだこと
  • 若い人に嫌われるのを承知で
    言うが、この言葉は、頭を
    使わず、好きなことと、楽しい
    ことだけを追求する人の言葉だと
    思う。



    どうにでもとれる感覚的な言葉
    でしか意思疎通できない人は、
    30歳代から、まず伸びない。


    なぜか。

    違いは、考えて、内省するか
    どうかだが、これは、どの分野でも
    必要なことであり、常に考えて
    いる人かどうかは、絞り出される
    言葉でわかるものだ。



    昔、伝統校の運動部主将が、
    NHKの優勝インタビューで、
    「やばいっす」を連発して、
    失笑を買っていたのを思い出す。



    言葉が少ないことは、問題ではない。
    むしろ、良く考える人は、
    寡黙な人が多い。


    だがしかし、リーダーは、
    思考の上で言葉を紡がない
    と、影響を与える術がない。



    誰でも使う意味不明の言葉に
    依存している様では、進歩も
    成長もないのだ。


    マーケティング屋も大変

  • 2017.03.05 Sunday | category:学んだこと
  • 昨日のデザイン思考の続き


    UBERのように、クルマという
    製造を行わず、資産を持たず、

    ユーザー視点で、空いている
    資産を活用して、ホンダの時価総額
    に並ぶなんて、ちょっと、想像
    出来ない事が、起き過ぎている。


    これらのSharing economy に 共通するのは、「モノ」発想
    ではなく、「人間中心」の発想で、
    デザイン思考も、そのコンセプトの
    1つである。


    ユーザーインターフェース
    ユーザーエクスペリエンス
    なども、同様の流れの産物だろう。



    デザイン思考と言うと、何やら
    図案や絵柄、色彩というイメージが
    先行し、苦手意識を持ってしまい
    がちだが、本当の語源は、

    「計画」とか「設計」であり、


    そういう意味では、デザイン思考も、
    何もない所から、構想し、設計し、
    商品やサービスを作り出すまでの
    全体プロセスだと言える。



    面白いのは、こういう発想が、
    市場の右肩上がり時代には、
    マーケティングのコンセプトとして
    なかったらしく、つまり、必要
    なかったという事だ。



    人事屋の変化も相当だが、
    マーケティング屋の世界も
    大変だなあと思う。



    一方で、この2つの仕事は、
    専門家が駆逐されて、若手に
    チャンスがあるという事だ。



    最も、勉強をしない若手は、
    やはり、駆逐されるだろうけど。


    デザイン思考トレーニング

  • 2017.03.04 Saturday | category:学んだこと
  • 本当に久しぶりに、研修という
    ものに参加した。


    デザイン思考という
    シリコンバレー発のビジネス開発
    プロセスを学ぼうと、IDEO出身の
    九州大学 平井教授のワークショップ
    が開かれて、2日に渡って、参加した。

    デザイン思考は、顧客ニーズに触れる
    ことからスタートするが、今回の
    テーマは、上野動物園。


    霙の様な雨が降る中チーム全員で
    上野動物園へ出かける。


    そこで、見聞きした事実から、
    より良い動物園をするための
    アイデアを検討するのだが、
    持ち帰った発散型
    ブレーンストーミングが面白い。


    僕もチームは、大手メーカー開発
    エンジニアが2人、研修ビジネス関係
    の方が2人と言う組み合せだが、
    同じ時間に、動物園で、施設、
    動物や来場者を見ていても、
    目につくことは、結構違うものだ。



    最終発表は、通常のプレゼンテーションと違い、文字をほとんど使わず、
    絵や制作物それに寸劇でやるという。


    これは、これで、コミュニケーション
    の良い経験になった。


    日米生産性比較

  • 2017.02.27 Monday | category:学んだこと
  • 少し古い記事だが、2月16日の日経新聞
    「経済教室」では、東洋大学の
    滝澤美帆准教授のレポートが紹介され、
    日米のサービス業における生産性の
    比較において、日本の生産性は、
    米国の半分以下であると
    紹介されている。


    国内総生産の75%を占めるサービス業の

    生産性に、これほどの差がある
    ということは、大きな驚きである。


    その主因は、大きな国内市場に依存し、
    規制に守られていることのようだ。



    米国は、強い国際競争のもと、必死に
    IT資本の導入と人的資本の蓄積を
    はかってきたのだ。


    だから、生産性向上のキーワードは、

    規制
    国際化
    IT

     

    ではないだろうか。

    当社は、規制のほぼない世界であり、
    顧客そのものの国際化はまだ先で、
    サービス提供人材の国際化が
    先行するだろう。

    これは、採用と組織作りだから、
    この数年着実に進んでいる。

    一番の問題は、サービスや業務の
    IT化で、中小規模の多い
    サービス業では、経営者の
    ITリテラシーが最大の課題だと言う。


    耳の痛い言葉だ。


    来期の事業計画を検討する今、
    これが最大の悩みであり、
    限りある人材を、どう集約して、
    業務やサービスをIT化するか、
    そればかりを考えてしまう。


    ダボス会議で有名な
    世界経済フォーラムが発表する
    世界競争力ランキングによると、
    日本は、1990年前後は1位、その後
    10位から、現在8位となっている。

    強みは、ビジネスの洗練度と
    市場規模、それに、インフラと
    「健康と初等教育」である。


    足を引っ張っているのは、
    国の財政状況を示す
    「マクロ経済環境」に加えて、
    「高等教育と職業訓練」である。


    つまり、初等教育は一流だが、
    高等教育は、二流だと言われている
    ことになる。



    大学は、日本のガンである
    と言われるが、世界基準でも、
    そのことが理解できる。



    世界基準となっている英国の
    タイムズ・ハイアー・エデュケーション
    の最新ランキングでは、日本国内トップは
    東京大学だが、それでも39位で、

    50位以内に他大学は、入っていない。


    東京大学は、アジアでも、トップの座から落ちて、7位、京都大学は11位。


    早稲田や慶応は、世界300位にも
    入っていない。



    こんな世界でやる日本の新卒採用って
    一体何だろう、と思う。


    国内市場が一定以上あることで、
    守られているビジネス習慣の1つ
    だろうが、冷静に考えると、

    企業も、学生も、ドメスティック同士であり、

    世界基準で見れば、二流同士が必死にやっているようで、

    滑稽にも思える。


    Discipline

  • 2017.02.25 Saturday | category:学んだこと
  • 今週、1ヶ月ぶりに英会話学校へ行った。

     

    インストラクターはイギリス人で、
    確か5ヶ国語を話す語学フェチ
    みたいな人だ。
    既に、何度か、レッスンをお願い
    しているので、近況報告から
    スタート。


    そして、英語学習の伸び悩みを
    相談して、継続の秘訣を聞いたところ、

    「楽しいから」というシンプルな答え。


    逆に、自分に課しているジョギング
    などのフィジカルトレーニングや
    ダイエットは、続かないという。


    その理由をお互いが話していると

    「規律 discipline だね」

    というキーワードに
    あたった。

    逆に、僕は、フィジカルや
    英語、専門分野の学習などは、
    ある程度は、できているけど、

    とことんやってみて、目を見張るような

    成果が実感できたことがないという話をしたら、



    彼女から

    「あなたの方が規律を守っているよ」

    と励まされた次第だ。


    まあ、それは、どうだかわからない
    けれど、ほとんどの学習が、毎日の
    継続であることは、間違いなく、
    言い訳を言わず、自分を律して、
    安定したパフォーマンスを続けられる
    かどうかだなあと
    当たり前のことを、改めて考えた。


    採用は、人間理解から

  • 2017.02.22 Wednesday | category:学んだこと
  • 自社のキャリア採用担当からの報告に
    よると、選考途中の辞退者が少なく
    ないという。


    聞けば、面接する部門マネージャーの
    スケジュールに合わせているとの
    こと


    それではダメだとこんな指示をした。



    1、少なくとも週に3日は、面接の
    有る無しに関わらず、誰かが、
    夕方の時間を空けて、いつでも
    面接ができる様にする。


    2、採用部門のリーダーが参加できない
    場合、社長が代行する。


    3、評価が高い応募者の場合、
    応募状況の把握や入社動機の
    ポイントを早く把握し、共有する。


    4、 オフィスと一部面接官が
    キラーコンテンツである事を
    考え、最適なタイミングで、これを
    演出する。


    5、応募者は神様で、面接官の都合は
    考慮する必要がない。
    面接のアレンジで、モチベーション
    は、上下するので、辞退は、
    採用部門の責任である。


    経営の中で、最優先の採用は、
    会社全体で取組む業務である。

    とかく、面接官は、「エライ人」
    なので、小心な採用担当は、そちらを
    向いた仕事になりがちであるが、
    そんな会社の実態は、できる
    応募者にとって、敏感に悟られるものだ。


    当社は、人材採用を生業として
    いるのだが、スキルや流行りの
    知識が先行し、

    「人間理解」に程遠い不勉強を
    露呈して、貴重な人材を逃している
    のかもしれない。


    何につけても、自責思考は
    大事である。


    仕事を楽しむ

  • 2017.02.20 Monday | category:学んだこと
  • 若い人が、この台詞を口にする
    事は、とても自然に聞こえるし、
    僕が、この時代に20歳代であれば、
    当然そのように考えて、未来の
    キャリアに向かうと思う。


    しかし、一方で、実際の僕の
    年代で、仕事が楽しいと心から
    言える人は、殆どいない。


    その一番の違いは、仕事を責任や
    義務で考えすぎ、その心の支えが、
    組織への参加(所属)そのものになって
    いるからだと思う。



    仕事ではなく組織への所属欲求


    組織が永遠ではないことが
    わかってしまった現在、これは
    不幸の始まりだと思う。

    マッキンゼーが予測する未来

  • 2017.02.19 Sunday | category:学んだこと
  • 経営者やコンサルタントが

    20名ほど集まる
    とある合宿勉強会に参加した。

    マッキンゼーの方もいる。


    この本は、マッキンゼーという
    グローバルコンサルタントを
    見直すきっかけになった。

    主張される4つの変化ドライバー
    のうち、都市の変遷に一番興味が
    湧いた。


    そして、やはり、中国だなあと。


    人は、自分の体験した数年の延長上に
    未来があるという思い込みから、
    逃れられないらしい。

    その通りだと思う。


    この人間の本能に抗して、良い
    マネジメントをする為には、
    素直に歴史を学び、変化の本質が、
    早いけれど、歴史の必然である事を
    理解しなければいけないのでは
    ないだろうか?


    それにしても、これだけハイレベル
    の人達が集まる勉強会


    刺激的だが、疲れたなあ。



            

                     

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