人事採用コンサルティング・アウトソーシングの(株)トライアンフ代表 樋口弘和のオフィシャルブログです。

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大国パワー

  • 2017.08.24 Thursday | category:学んだこと
  • 北京で、日本語を学ぶ多くの
    学生と接して、

    「自立して生きていく危機感を
    持っている学生のエネルギーの
    強さ」

    に圧倒された。


    親も、政府も参考あるいは頼りに
    ならない国で、自力を磨く彼女達
    のギラギラした目には、僕たちが
    失ったものがある。


    もちろん、時代も国の成長ステージ
    も違うから、乱暴な比較は出来ない
    けど、敢えて言えば、昭和の匂いを
    久しぶりに嗅いだような気がする。


    去年訪問した時は、昭和40年代
    を彷彿とさせるイメージだったが、
    今回は、若い彼らのしたたかさや
    強い価値観も理解出来て、やはり、
    トップ層は、日本と変わらないと
    思う。


    恐らく、語学と社会性のハンディ
    は、2年で埋まり、逆転する
    のではないか?



    日本の新卒採用のコストを
    考えると、やはり、根本的な
    事を考える必要がありそうだなあ。

    夕張市にみる

  • 2017.08.09 Wednesday | category:学んだこと
  • ニュースによると、財政破綻した
    夕張市では、市内唯一の
    総合病院の維持管理が
    出来なくなり、ベッドの数が
    なんと、1/10になったという。


    ところが、これに危機感を持った
    お年寄り達が、自主的に健康維持
    のための体操などの取組みを始め、
    病気が減り、結果として、予防医療
    が実現しつつあるという。



    これは、大変興味深い話だ。



    自治体から言わせれば、 ない袖は振れないと
    いうことだろうが、あった袖が
    健康の邪魔をしていた可能性
    は無いだろうか?



    今のシステムは、法令で、毎年の
    健康診断が義務付けられ、
    (これは、日本以外にはない
    システムらしい)発見された病気の
    治療を医師に委ねるということだろうが、


    こういうシステムが無ければ、
    誰にも依存せず、自分の健康は
    自分で守るという自己責任の
    発想が生まれるはずだ。




    夕張市の事例をみると、
    今の健康システムが本当に
    良いのかどうか、考えさせられる。

     


    仕事の報酬は仕事

  • 2017.08.03 Thursday | category:学んだこと
  • これは、言い古された言葉だが、
    若い人材の指導育成には、今でも
    通ずる名言である。


    若い頃は、経験がないので、
    「そういうものか。」
    と無我夢中で、働けることが多い。


    問題が起きるのは、リーダーなどの
    役割や肩書きが突き出す中堅以降
    である。


    気がつくと、小さな役割や肩書きに
    「プライド」が絡みついて、いつの
    間にか、仕事以外の報酬を望む
    ようになる。


    給与やポジション、会議参加や
    座席まで、いろんな飾りを欲しがる
    のが、人間の性でもあろう。


    プライドつまり自尊心の
    高い人は、初級管理職で躓く
    このパターンが多い。


    そういう人は、大抵、自己中心性
    と自尊心の高さが特徴だ。


    こうした
    彼らの自尊心を粉々に壊すことも
    トップマネジメントの役割である。


    年齢を重ねれば重ねるほど
    難しい自己変革を、その人に寄り添って
    行う人材育成は、誰にでも出来る
    仕事ではないからだ。


    兼任の罠

  • 2017.07.22 Saturday | category:学んだこと
  • 兎角経営者は、新しい役割と
    それに対応する組織作りが好きだ。


    年度が変わるキックオフ
    ミーティングなどで、
    紹介される新しい組織図には、
    新しいチームが書かれているが、
    実際の人材育成は、
    それに追いつかないから、大体、
    他のマネージャーが
    兼任することになる。


    英語では、Acting と言うが、この
    兼任が、実は、問題である。


    アホな経営者は、組織図を描いた
    段階で、その機能が動き出すと
    思ってしまいがちだ。


    ところが、兼任するマネージャーの
    立場に立てば、そんなに上手に
    時間と能力が、上手く、使いきれる
    わけではない。


    僕の経験では、あるマネージャーに
    3つの異なる役割を与えた場合、

    夫々の仕事に、100のうち、33の時間
    と能力は使えない。


    まあ、20 がいいところだろう。


    つまり、兼任により、彼の能力の
    60%しか使えないということだ。



    人材育成の常識は、専任で、
    逃げ場を無くして、追いこむ
    ことである。


    美しい組織図に騙されず
    やりたい事と出来ることを
    理解することが、トップの
    大事な学びである。


    過去の歴史への拘り

  • 2017.07.20 Thursday | category:学んだこと
  • 名刺交換から、
    お付き合いが始まるかどうかは、
    ご縁があるかどうかだが、お互い
    多忙な立場同士の場合、瞬時にして、
    相手を見極めることも、ままある。


    僕は、相手が、

    「歴史に興味があるかどうか」

    で、心が動くことが多い。



    これは、新しいスタッフを採用する
    時や、定期面談でも、同じである。


    特段難しい本を読みいるとか、
    一定の地域や歴史について
    詳しいという事ではなくて、

    例えば、自分の家族の歴史に関心が
    あるか、とか、所属している会社
    や団体の歴史について、語れる
    という程度のことだ。



    何故ここにこだわりがあるのか?



    恐らく、こういう人達は、生き方
    や働き方において、自分の価値観
    に拘るはずだし、それは、
    出来る人の共通点だと思うからだ。


    大きな責任ある仕事を任せる場合
    でも、パートナーとして、信用して
    組む場合でも、うまくいかない時に、
    見えないところで、しっかり、
    仕事をする人は、過去を学び、
    自分の立ち位置や方向性をしっかり
    考える人達だと思う。


    正義は青臭いか?

  • 2017.07.11 Tuesday | category:学んだこと
  • 今日の国会中継は、前文科省次官
    前川さんが、証言をされるので、
    本当は、観たかったが、そうも
    いかず、帰宅後、NHK、テレビ朝日
    TBS、日テレと夫々の報道を
    観ている。


    素直に言えば、政府側の

    あまりの不誠実さに腹がたつ。


    国民を馬鹿にしているとしか
    思えない。


    権力に、モノを言えない組織は、
    国も自民党も文科省も、会社も
    その不健全さにおいて、同じだ。


    不気味で、気持ち悪い。


    これは、青臭い議論だろうか?

    いやあ、常識だろうと思う一方、
    私自身が、小さな会社では、
    絶対権力者でもあり、
    単なる政府への評論家となり下がり、
    これを読んだスタッフが、
    苦笑することのないように
    しなければ
    いけないなと思う。

     


    僕は、単純だから、昔は週末に
    ジムやゴルフなどのスポーツで
    汗を流すことで、ストレスを解消し、

    リズムを作って、生活していた。


    今でも、全米オープンでの松山選手の
    活躍などを観ると、下手なゴルフを
    また、始めたくなるが、いやいや
    いかんと自らを戒める。


    ゴルフを止めたきっかけは、
    僕の知る限り、ほぼ例外なく、
    勉強をサボらない人は、娯楽番組
    やゴルフを止めていることが
    わかったことだ。


    特に、50歳を越えれば、
    否が応でも、残りの人生の時間を
    意識せざるを得ない。


    そこで、自分が、あまりに不勉強で
    無知な事に気がつく。
    (まあ、これに気がつくのが遅いのは、
    恥ずかしいのだが)



    何故、このような年齢になって、
    基本的なことを悟るかというと、
    それだけ、自分の頭で考えて
    いないことと、それでも、何とか
    なってしまう社会だからだと思う。

    後は、モチベーションと
    時間の使い方の問題だ。


    自分の専門領域や勉強したい
    内容について、トコトンやるか
    どうかである。


    僕の場合は、働く人と組織
    それと経営とのマッチングが
    テーマであり、人を追求すれば
    するほど、Happiness の追求が、
    次のテーマとなる。


    歴史や社会の仕組を今から、
    勉強するのも、そこに向かう
    ためだと思う。


    デジタル疲れ

  • 2017.07.02 Sunday | category:学んだこと
  • 米国で、出版業界が復活の
    兆しを見せている。
    何でも、前年比3%増の売上らしい。

    アマゾンが、ニューヨークに
    大型書店を出して、ネットと
    リアルの融合システムで、結構な
    賑わいのようだ。

    また、自費出版を支援する
    ビジネスを始め、これを利用して、
    15万部を売上げる
    素人ライターも出てきているらしい。


    ネット企業であるアマゾンの
    こうしたビジネス戦略の背景は
    何か?


    ニュースに出たインタビュアが
    面白い事を言っていた。


    「若い人達が、ネットに疲れて
    来たんだよ。」


    ネット音痴のオジさんとしては、

    「やっぱりなあ〜」

    という感じで何だか嬉しく
    なってしまうのだ。

    銀座松坂屋の跡地に出来た
    新名物のギンザシックスには、
    まだ出掛けた事はないが、大層な
    賑わいと評判である。

    ここには、松坂屋というテナント
    の文字はなく、ほぼ、テナントへの
    貸付で、松坂屋は、言わば、家主
    という位置付けで、この不動産
    戦略は、伊勢丹+三越連合に規模で
    負けた大丸+松坂屋連合の戦略らしい。

    所で、最大手の伊勢丹もビジネス
    が上手く行かず、新社長が、苦労
    して、全国行脚し、現場の信頼回復
    に努めているという。


    一方、フリーマーケットのメルカリは、
    創業四年で、日米7000万人の
    顧客をゲットした。


    デパートのコアコンピテンシー
    は、バイヤーの購買力だと言われて
    きたが、その力を、インターネット
    が駆逐しつつある、ということか。




    門外漢の僕が言うのも何だが、 小売業の差別化は、
    情報の質と量なのだと思う。


    ウーバー創業CEO辞任

  • 2017.06.28 Wednesday | category:学んだこと
  • あのウーバーの創業者である
    カラニックCEOが、辞任に
    追い込まれた、というニュースは、
    僕にとって、衝撃的だった。




    創業者のトップが、何故、株主から
    追われなければいけなかったのか、
    記事によれば、
    内部体制のコンプライアンスが
    上手く行かず、パワハラやセクハラ
    が横行していたという。





    それでも尚、彼等のビジネスは、
    ビクともしないというから、
    それはそれで、すごい事である。



    実は、去年まで続けた
    経営者米国ツアーの企画においても、
    年間資金調達の最大記録を
    達成した当社を是非訪問したいと
    思い、随分動いたのだが、
    けんもほろろ という対応で、
    相手にしてもらえなかった。



    一方、現地のパートナーからは、

    「人事の勉強としては、不適格
    な会社で、シリコンバレーらしい
    自由闊達さは、多分ないよ」

    「物言えば、唇寒し、という点では、
    トップダウンの典型的な米国企業」


    などと評判を聞いていた。



    門外漢が、表面的な情報でモノを
    いうのは、どうかと思うが、

    僕が、ニュースを読んで感じた
    事は、


    もし、情報が大凡
    事実に近いとすれば、
    幾ら素晴らしい
    ビジネスモデルであろうと、
    売上げや時価総額が高かろうと、

    企業としては、一流とは言えない
    のではないか、という思いだ。



    社会や顧客への貢献と、
    働くスタッフへの貢献に
    あまりに大きな差のある
    企業が、永続できるとは、
    とても思えない。

    製造業か?サービス業か?

  • 2017.06.25 Sunday | category:学んだこと
  • 6/21の日経1面の特集記事は、

    確かこんなタイトルだったと思う。

     

    トヨタの豊田社長が、悩んでいるという

    内容だった。

     

    製造業としては、もちろん世界有数の

    ポジションをつかんだけれど、顧客の

    ニーズの変化、それ以前に、技術の変化

    が、

     

    「クルマは、買うものではなく、借りたり

     共有するもの」

     

    という猛烈な変化を起こしているという。

     

    アメリカのGMは、サービス業に経営の舵を

    きったと言う(それも凄いことだが)。

     

    僕は、この記事を読んで、豊田社長は、

    世の中の変化に、夜も眠れず苦しんで

    いるのではないか、と勝手に想像した。

     

    あれほどの大企業を率い、守ることは、

    過酷な時代だ。

     

    さて、今週土曜日から、企画に1年を要した

    「次世代経営者育成研修」が始まる。

     

    人事や経理などの経営科目や教養をコンテンツとする

    従来の王道たる一般的な研修とは、一線を引き、

     

    「経営者として、ビジネスを創る」

     

    この一点に目的をもった新しい試みだ。

     

    大事なクライアントのエース社員が、

    ここ恵比寿オフィスに集合し、9月の

    シリコンバレーキャンプに向けて

    始まる。

     

    この小さな一歩が、この時代の変化に
    苦しむ経営者の一助になればうれしい。


     


    多くのビジネスマンが、税金を知らず、勉強もせず、

    興味も持たないのは、不思議この上ない。

     

    お上のすることに、従順性を発揮する最たるものか、

    源泉徴収という仕組みを編み出した日本政府の勝利か?

     

    まあ、不勉強なサラリーマンは、単純で、

    増税反対、減税賛成 であり、その意図や

    使用目的には、あまり興味を持たない。

     

    僕は、たまたま、20歳代に、給与計算の仕事を担当し

    たので、通信教育で、所得税、地方税、相続税を勉強して、

    腕試しに、税理士試験を受けて、パスした。

    (簿記を全くやらないので、税理士資格そのもの

     にチャレンジしたわけではないのだが)

     

    税金の法令は、あまり面白いものでは

    ないが、その背景や政治など、パワーゲームの

    最たるものであり、これは、社会の本質の勉強

    として、この上なく、面白かった。

     

    この本は、税金に弱い読者向けだろう。

    いろんな税金の実態が、わかりやすく

    事例で書かれており、読みやすい。

     

    社会のリーダになるために、税金を

    学ぶことを是非お奨めしたい。

     

     

    本の詳細はこちら

    ルポ 税金地獄(朝日新聞経済部)


    テロ等準備罪

  • 2017.06.22 Thursday | category:学んだこと
  • 恐らく、僕の人生の中でも、
    最も国民に影響の大きい
    テロ等準備罪が、強引に成立された。


    国民の2割が反対し、4割が理解
    出来ない法案の議論のプロセス
    としては、乱暴なものだと思う。



    国民の義務として、この2ヶ月ほど、
    僕なりに勉強したが、その必要性
    を理解することが出来ない。



    僕は、まだまだ議論の必要な
    未成熟な法制だと思う。


    NHK日曜討論で、成立後の
    法律がテーマになったのは、
    初めてのことらしい。


    政府のパワーが強くなり、
    強引な手順が多くなるのは、
    やむを得ないだろうが、

    民主主義の国である。


    多様な意見が、これからも
    運用フェーズで続くことが
    大切だと思う。

    末期癌患者の声

  • 2017.06.16 Friday | category:学んだこと
  • ある世界規模の調査で、
    末期癌患者が、何を後悔して
    いるかをインタビューし、
    まとめたレポートがあった。


    それによると多い順番で


    ・自分自身に忠実に生きれば良かった。

    ・あんなに一生懸命働かなくても
    良かった。

    ・もっと、自分の気持ちを表す勇気を
    持てば良かった。

    ・自分をもっと幸せにしてあげれば
    良かった。



    こんな感じらしい。



    組織で生きる私達にとって、
    考えさせられる内容ではないか。

    早期選抜システム

  • 2017.06.15 Thursday | category:学んだこと
  • ポジションの階段を上がるという
    ことは、業務の量や質の階段も
    あろうが、管理職に関して云えば、
    発生しうる問題の大きさと頻度に
    比例するのだと思う。


    問題が、起きてから、動くのは、
    まあ、主任レベルだと思う。



    管理職ともなれば、 問題を予測して、被害の最小化
    あるいは予防を図り、発生した事象
    から、課題を見つけて、解決する
    という地味な仕事をやり続ける
    わけだ。


    このゾーンに入ると、公私の時間の
    区別が、曖昧になり、必然的に
    メンタルタフネスを求められる。


    だから、本来、年功で、できる
    仕事ではなく、寧ろ、若い頃に
    鍛えられていないと務まらない。



    役所や大企業で、 未来の幹部が、
    早期選抜されるのは、
    不公平でも何でもなく、
    とても、理にかなったシステム
    である。

    真実追求の文化

  • 2017.06.13 Tuesday | category:学んだこと
  • 文藝春秋は、当人がインタビュー
    か寄稿によって、一定のスペース
    で、全文が掲載されるので、報道に
    踊らされそうになると、

    「本当は、どうなのだろう」

    と追求するために、良く読む様に
    している。

    NewsPicks もいいのだが、人の
    意見に目がいってしまい、自分の
    頭で考えずに、単なる評論家に
    なってしまう。


    今月号は、前文科大臣前川さんの
    インタビュー記事が出ていた。


    それにしても、米国では、大統領の
    言動事実を知るために、前FBI長官
    が、3時間近い公聴会に呼ばれて
    証言している。


    仕組みも、文化も、法律も
    いろいろ違うのかもしれないが、
    少なくとも、権力者への事実の
    追求へのパワーは、日本と圧倒的な
    差がある様に思う。



    民主主義とそれを守る為の
    権力の分散は、こういう事件?
    が起きると大事だなあと
    改めて強く思う。

    面従腹背 の話

  • 2017.06.05 Monday | category:学んだこと
  • 文部科学省 前事務次官の前川さんが、

    テレビのインタビューで使った言葉

    なのだが、彼は、こう言った。

    「面従腹背が私の座右の銘なのです」

    凄い世界だな、と思う。

    単純極まりない私であれば、きっと、

    3年と保てないと思う。

    ところで、当社の場合は、どうなのだろう。

    トップである自分からは、お互い割と言い分を

    言いあえる組織のつもりだが、部下の立場になれば

    そうは思っていないのかもしれない。

    風通しがいいと思っているのは、私だけで、

    部下は、皆息苦しいと思っていたら、茶番である。

    まあ、それほど、ひどいことはないだろうが、

    上司から、感情的に「いいから俺の指示どおり

    やればいいんだ!」と言われて納得できないときに、

    その場で反発できる組織人は、どれほどいるのか?

    幸い、僕の職業人生で、一度も、そういう目に

    あったことがない。

    (同じ台詞は、何度か言われたが、

    上司が圧倒的に正しいか、

    圧倒的な実力差がありすぎて、

    納得も反発にも至らない。)

    きれいごとかもしれないが、

    面従腹従

    もしくは、

    面背腹背

    の組織を創ってみたいものだ。

    社長には、鋼のメンタルが必要かも。


    小国のしたたかさ

  • 2017.05.30 Tuesday | category:学んだこと
  • 中国の輸出企業のほとんどが
    実は、台湾企業

    食品業界のトップ3社も台湾系企業

    シャープを買ったフォックスコン
    の生産拠点はほとんど中国で、
    100万人の中国人を雇用


    台湾の新卒学生の25%は、中国
    企業へ就職



    これらの事実から、中国企業を
    リードするのは、台湾パワーで
    ある事を分かっている中国は、
    決して、台湾に手荒な事を
    しないという。



    大国の隣でしたたかに生きる
    小国の実態は、カナダ、
    デンマーク、スイスも同様だ。



    トランプ大統領との電話一本を
    大袈裟に報道するマスコミの
    情報を、どう解釈すればいい
    のだろう。

    テロ等準備罪

  • 2017.05.28 Sunday | category:学んだこと
  • 今日の日曜討論(NHK)は、衆議院で
    可決され、今週より、参議院で
    議論される「テロ等準備罪」についてで、

    大学教授、弁護士、それに

    ジャーナリストが
    賛否に分かれて、議論した。




    出席者の方々は、以下の通り

    江川昭子 ジャーナリスト
    門田隆将 ジャーナリスト
    山下幸夫 弁護士
    木村圭二郎 弁護士
    高山佳奈子 京都大学教授
    井田良 中央大学教授



    現在、この法制の国民の意見は、
    賛成と反対が1/4、40%が、
    わからない、と言っている。


    つまり、理解できないのだ。

    テロは、怖いから、処罰する法律は
    必要だけど、一般市民が、当局に
    監視される様な国にはなって欲しくない、という様なところだろう。



    僕もまあ、その程度だろう。


    さて、今日の議論は、論点を
    いくつかに絞っていた。

    ・犯罪に関する国際条約参加の
    要件であるかどうか?

    ・一般市民が監視対象になり得るか
    どうか?


    ・内心の自由が、侵されるかどうか?


    これらの議論を素直に聞くと、
    反対派の3人のいうことは、過去の
    事件や、国際的な事例に忠実で、
    結果、論理的で、わかりやすく、
    同意出来ることが多かった。


    それに対して、賛成派の意見は、
    捜査機関などを善意に解釈した
    単純な意見が多く、論理性に欠け、
    失礼な言い方をすれば、
    「法律の専門家かもしれないが、
    歴史について不勉強であり、
    御用学者と言われても、仕方ないなあ」
    というのが、正直なところだ。


    先週の前川前次官への子供じみた
    個人攻撃もそうだが、権力が何を
    するかは、歴史が証明している。


    民主主義の要は、個人の自由な
    意見を堂々と言えることである。



    改めて、そのことの重要性を
    強く感じた次第である。


    日本会議の研究(菅野完)

  • 2017.05.27 Saturday | category:学んだこと
  • 安倍総裁の憲法改憲宣言

    あるいは、

    森友学園問題

    などで、度々登場する

    「日本会議」という言葉



    これを、愚直に調査、分析した
    ちゃんとした本である。


    何でも、販売差し止め仮処分を
    出されたという物騒な本だが、
    僕には、知らない世界が理解
    出来て、参考になった。



    民主主義の良いところは、
    誰でも、自分の意見を言える
    ことに尽きる。



    このような本が出版される事に
    日本の民主主義を感じることが
    できる。

     

     

    本の詳細はこちら。

    日本会議の研究(菅野完/扶桑社新書)


    文部次官の気骨

  • 2017.05.26 Friday | category:学んだこと
  • 前川前文部科学省次官が、
    「問題の獣医学部新設に関する
    ペーパーは、実在する」と

    記者会見で応じた。


    その後、TBSの単独インタビュー
    にも、詳しく語っている。


    事務次官という行政トップの
    言動としては前代未聞であり、
    衝撃のことだ。


    私のような門外漢には、
    計り知れないことだが、
    前川さんは、気骨のある人に
    見え、嘘を言っているようには
    見えない。


    安倍一強時代と言われる政界
    小泉政権から続く内閣府や官邸の強化

    岩盤規制の根幹として、
    悪者扱いされていた事務方の
    反乱か?


    前川さんは、TBSのインタビュー
    で、行動の目的について、


    「政策の決定プロセスを国民が
    正しく知ることが、民主主義の
    基本である」


    と話していた。


    現時点で、この言葉を信じたい
    と思う。


    強いAI 、 弱いAI

  • 2017.05.25 Thursday | category:学んだこと
  • このタイトルは、5/18付日経新聞「大機小機」

    のコピーである。

     

    僕は、ご存知のとおり、世界有数のコンピュータ

    メーカ(hp)の出身だが、創業に当たって、

    諸先輩や同僚からいただいたアドバイスの一つに

     

    「万が一、お前のビジネスが成功しても、

     安易に、コンピュータシステムの導入を考えるな」

     

    というものがあった。

    そのくらい、投資パフォーマンスは難しく、技術は

    日進月歩であり、投資判断の難しいものだという証だろう。

     

     

    このアドバイスのせいもあり、IT投資に慎重な当社は、

    現在、IT投資額を、自前の資金で賄える範囲に

    留めており、若いスタッフから見ると、あまり

    面白くないかもしれない。

     

    今の「AIブーム」も、あまり踊らされないよう

    気をつけている。

     

    この記事にもあるように、人間の知的活動を再現

    するような「強いAI」が、数年後登場することは、

    冷静に考えて考えられない。

     

    それより、現在、実用化が進みつつあるのは、

    「弱いAI」であり、人間が目的を明確にして、

    データを与え、学習させ、そのアウトプットを

    使って、「生産性を向上させる」ことに

    使うのだと思う。

     

    このような理解のうえで、それでも、強力な

    「弱いAI」をどう活用するか、を検討する

    ことが大事ではないだろうか。


    正社員の縛りと倫理観

  • 2017.05.24 Wednesday | category:学んだこと
  • Uber , Airbnbなどのsharing economy を

    idle economy と読んだのは、

    確か大前研一さん。

     

    世の中のサービス業が、

    エージェント+サービス提供者

    というように、棲み分けされ、一般化してきた

    のは、ご承知のとおり。

     

     

    当社では、個人事業主の方々に協力いただき、

    研修や採用面接などを代行するサービスを

    随分やってきたが、ここに来て、割と自由の効く

    会社員の方が、週末や平日(恐らく有給をとって)に

    参加していただくことが増えてきた。

     

    きっと、良いお小遣い稼ぎなのだろう。

     

     

    それならば、

    当社スタッフの副業を推進したら

    どうなるだろう、と考えた。

     

    恐らく、スタッフの給与を割り戻した

    「時給」より、外注料金のほうが高いはずだ。

     

    上限のルールや、一定の信頼関係は

    必要であるが、週末などの外注化している

    業務を、スタッフの自由意志でおこなう、

    ということをやってみようと思う。

     

    「正社員の縛りと倫理観」

    が問題だとすれば、

    当社が進んで、ブレイクスルー

    しても、面白いのではないか。

     

     

     


    発達障害:NHKスペシャル

  • 2017.05.22 Monday | category:学んだこと
  • 多くの方が見たであろう、
    日曜日夜9時からのNHKスペシャル
    は、井ノ原さんと有働さんのアサイチ
    コンビが、生放送で、行った。


    正直言って、自分の人事屋としての
    見識や、過去の経営判断に、反省を
    させられた衝撃の番組だった。


    ダイバーシティなどと綺麗事を
    口にしてはいるが、当社でも、
    数名の発達障害であろうスタッフを
    理解しようとしていたか、と
    問われれば、NO と言わざるを
    得ない。


    該当者の方々が出演し

    耳に強く残った言葉


    ー 普通 という言葉で、片づけない。
    ー 病気と特性を理解して欲しい。
    ー 見た目に現れない障害を理解して、
    共に働いたり、生活ができるような
    環境を作っていきたい。



    万が一、
    人事担当者で、
    この番組を観てない人が
    いれば、後日ビデオ
    オンデマンドや再放送 で、観ていただきたい。

    それが、最低限の勉強である。


    不正の温床

  • 2017.05.21 Sunday | category:学んだこと
  • 東芝や三菱自動車、或いはGMや
    エンロンなどのあらゆる不正の温床
    は、トップの強引なマネジメント
    か、過剰な事業部同士の競争を起こす
    トップ人事の苛烈さにあるという。



    そうであれば、きっと、世の中には、
    表に出てこない不正や誤魔化し
    或いは、偽装などが、たくさん
    あるのだと思う。



    我が社は、小さな会社で、
    マネジメントチームも、強い
    信頼関係で、仕事をしており、
    そういう
    峻烈な競争が起きるようなステージ
    にはないけど、組織が立派に
    なってくれば、お客様を忘れて、
    自分の未来に奔走する人が、
    出てくるのかもしれない。



    それは、個人の価値観を超えた
    企業文化のホンネであり、それは、
    やはり、トップに依存するのだ
    と思う。

     


    Inbound economy

  • 2017.05.19 Friday | category:学んだこと
  • 大坂や福岡、熊本に出張に行く

    時に、一番困るのが、ホテルの確保だ。

    急な出張の場合、希望するホテルは

    まず取れずに、曜日によっては、

    目玉が飛び出るほど高い。

     

    その原因の多くは、海外旅行者の

    増加だろう。

     

    2005年データだが、日本への

    外国人観光客数がほぼ2000万人。

    毎年300から500万人増えている

    計算で凄いことだ。

     

    人口の8%くらいが、外国人

    だから、どこに行っても、会うわけだ。

     

    フランスの8000万人、

    イタリアの5000万人には

    及ばないが、東京オリンピック

    までには、3000万人を突破

    しそうな勢いである。

     

    東京にいる25%くらいが

    外国人という時代である。

     

    考えてみれば、私たち日本人は、

    海外旅行は、行くけど、受け入れは

    不慣れである。

     

    だから、この旅行者の増加に施設や

    サービスが追いつかない、という

    ことは、これから猛烈に発展する

    ビジネスエリアでもある。

     

    特に、2020年に向かっての

    成長は、著しいだろう。

     

    外国による、土地や水資源の買占めが、

    問題となっているが、それもこれも、

    グローバル化とローカル法令の戦い

    である。

     

    よくも悪くもあるこのグローバル化だが、

    大きな流れには、逆らえないだろう。

     

     


    不安と不安定

  • 2017.05.16 Tuesday | category:学んだこと
  • 普通の日本人は、「安定」を何かしらの

    形で、求めるものだと思う。

    成熟国家のひとつだから、当たり前のことだ。

     

     

    ところが、現代は、社会も家族も不安定が

    当たり前になっている。

     

    家族は、少子化で、育児も親に頼れず、

    保育所問題で、業務復帰もままならないで、

    悪戦苦闘する20〜30代のママは、多い。

     

    同時に、介護の問題も、30〜40代にかけて、

    そろそろ顕在化してきたようだ。

     

    母親との関係が、社会性に大きな影響を

    与えており、その影響を受ける20代が

    多いのも、既述のとおりである。

     

     

    こうしてみると、

    私たちの昭和の年代に比べて、現代は、随分と

    家族環境が不安定なのが、よくわかる。

     

     

    当社は、このうち、東京勤務のママを中心に

    できるサポートを始めたばかりだが、今後

    どこまで、家族支援をするべきか、できるのか

    不透明な問題である。

     

    さて、企業も、社員の人生にコミットしていた

    時代は終わり、個人も自己実現を目指した

    ところまではいいが、欧米のように、教育段階

    で、「自律」を教わっていないので、実は、

    心が未熟である。

     

    したがって、少しのストレスで、メンタル

    不調に陥る原因のかなりの部分が、この

    不安定な社会構造にあると僕は考える。

     

    まだまだ、会社と個人の関係が自律した状態からは、

    ほど遠いというのが、実状だろう。

     

    当社も、創業以来、「自由と自己責任」を

    口では、言ってきたが、運用は、そんな

    綺麗にはいっていないのが、実状だ。

     

     

    時間が、これらをどう解決するのか、

    会社と個人が、どのように変化して

    いくのか、注視していきながら、

    会社が、できることややるべきこと

    をリードして実験していきたいと思う。


    知らぬことを知りたい

  • 2017.05.11 Thursday | category:学んだこと
  • この世には、学びの姿勢に三つのスタイル

    の人がいるのだと思う。

     

    失敗しても、人様に迷惑をかけても、

    同じことを繰り返す人は、「経験」

    から学べない大きな欠点があるのだろう。

     

    学びの基が「経験」だけの人は、あまり物事を

    突き詰めない人が多い。彼らは、コピーが上手く

    感性でよいと思ったものを口にするのが得意だし、

    人を笑わせたり、場を和やかにする能力がある。

     

    人生に圧倒的に時間が足らずに、本から先人の

    経験を盗もうという人は、読書家に多い。

     

    あの吉田松陰は、あの時代に、なんと

    年間400冊以上の書物を読んだという。

     

    しかも、その概要をまとめ、自分の血肉とする

    ことを習慣にしていたらしい。

     

    因みに、僕が、去年ちゃんと読んだ本を数えたら、

    大体100冊強だった。(買った本は、恐らくその2倍

    だが、出口さんの言うように、最初の20Pで

    止めてしまうことが習慣になった)

     

    もう少し頑張りたいが、僕の能力では、これが

    限界、たとえ、仕事をやめても、もう増えないと

    思う。

     

    知らぬことを知りたい、

    真実を極めたい、

    ということは、本能なのだろうけど、

    時間との戦いでもあり、

    正直自分の能力の限界を感じてしまう。

     

    でも、まあ、人様と比べる話ではない、

    自分らしく、やっていこうではないか。


    ウィーンフィルの歴史

  • 2017.05.07 Sunday | category:学んだこと
  • A New Years concert
    で有名な ウィーンフィル楽団が、
    ナチスドイツの民族主義に
    積極的に協力した過去を

    包み隠さず、向かい合うことを

    イベントなどを通じて、行なっている
    というニュースがあった。


    これは、そう云う史実を纏めた
    著作がきっかけとなったようで、
    著者は、今の世の中の自国中心主義を
    憂いて、警笛を鳴らしている。


    「過去の歴史に白黒つける必要は
    ないが、事実を知り、理解する
    必要はある」


    彼の言葉は、大変重い。



    特に、私達の世代は、娯楽や
    快楽に、時間やお金を使うことを
    そろそろ止めて、次世代の未来の
    為に、歴史を勉強する義務がある。


    サービス過剰

  • 2017.05.06 Saturday | category:学んだこと
  • 日本のGNPの80%は、
    所謂サービス業である。


    GWに日米のサービス業を比較
    する機会があり、改めて、その
    違いを痛感した。


    例えば、サンフランシスコや
    ニューヨークのタクシードライバー
    の90%以上が、米国人以外の移民
    らしい。


    ニューヨークでは、バングラデシュ
    やインドが、その半数以上らしい
    から、visaの発行など、戦略的に
    やっているのかもしれない。


    何れにしても、一定の仕事に
    海外人材を充てる戦略に大きな
    違いがある。


    もう一つは、ホテルなどのサービス
    の違いだ。


    アメリカの五つ星ホテルと、
    日本の平均的ビジネスホテルが、
    まあ、いい勝負ではないだろうか?

    (もちろん食事や部屋などの
    サービスそのものは違うのだが)



    フライトでも、ホテルでも、アメリカ
    のものは、大雑把で、適当なこと
    が多い。


    問題が起きれば、クレームも出るが、
    こうしたサービスそのものには、
    誰も文句を言わず、心の中で、
    「酷いなあ」と呟くのは、
    私達日本人くらいだろう。



    日本でも、人的サービスそのもの
    の質が落ちてきて、そういう満足を
    買うには、ホテルでも、レストラン
    でも、一流か個人経営しか
    無くなりつつある。


    つまり、高級サービスは、お金が
    かかる時代になったのだ。



    あのマクドナルドも90年代までは、

    スマイル=0円 をうたい、
    それが売りだったのだ。



    今で言うと、スタバだろう。


    私達は、高いサービスには、お金を
    払うべきである。


    普通料金では、今の日本の
    平均的サービスに満足しなければ
    ならない。


    それがまた、生産性のアップに
    つながると思う。



            

                     

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