人事採用コンサルティング・アウトソーシングの(株)トライアンフ代表 樋口弘和のオフィシャルブログです。

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差がつく瞬間

  • 2007.09.18 Tuesday | category:コンサルティングの現場から
  • 若いスタッフを見ていると差がつく瞬間が見える。
    それは、まず時間の濃度の違い、マイペースでしか
    働けないスタッフは、向上心がない。反対に如何に
    早く効率的にやっつけようといつも考えている者は、
    達成思考が高い場合が多い。

    そして、両者の差はあっという間につく。それはそうだ。
    同じ時間に体感する仕事の量も質も違うのだから、同期も
    何もない。当社では、トップはそろそろ先輩を
    脅かしているくらいだ。

    仕事の早い者には、どんどん仕事が舞い込む。
    遅い者には、依頼が来ない。これも不思議な現象だ。
    そして、後者はこのことに気が付かず時間が過ぎていく。
    今はPCという道具が誰の机にもあるので、
    時間の過ごし方は、本人次第で、他人にはわからない。

    新しい仕事を頼まれたらチャンスである。
    なんでこんなことを私がしなければいけないのだ、
    などと考えてはいけない、「ラッキー!」なのだよ。
    「おっ俺は見込まれているかな」くらい思っても良い。
    反対に、同じ仕事を数ヶ月繰り返して、以前担当していた
    仕事が別な人に頼まれていたら、相当ヤバイと思わねば
    いけない。一度仕事が逃げ出すと、もう止まらないよ。

    昨日はシブヤ大学1周年記念パーティにお邪魔した。
    前例も実績も予算も何もない中で、左京さん以下
    5000名余の生徒を集めるイベントを1年間でよく
    やったものだと心から感心する。

    最後に、サポートスタッフの紹介があり、20歳台と
    思われる若手が数十人壇上に集結した。どの顔にも
    誇らしさがあり、彼らのエネルギーはどこから
    来るのだろう、と不思議な思いがした。

    そういえば、左京さんを紹介してくれたのも、
    このメンバーの1人で、当社の2年前入社の
    新卒スタッフだ。
    同期でも一番の働き者で、朝は6時前から出社して
    死に物狂いで頑張っている。若いエネルギーに
    溢れる者は、仕事も個人の時間も両方とも充実させる
    良い見本だと思う。

    リーダーの役割

  • 2007.09.16 Sunday | category:ちょっと一休み
  • 久々のラグビーネタで失礼。
    12日深夜のワールドカップ
    予選 日本VSフィジーは
    31−35で惜敗したが、その
    凄まじさに興奮して僕は一睡も
    できなかった。

    南国フィジーは、ラグビーが国技であり、
    日本より断然格上、この数年勝ったこと
    はおろか、競ったこともない。

    こういう相手を研究し、戦略を作り、
    選手の心を掴み、信じさせ、80分間
    互角の戦いを演じさせたのは
    元オールブラックスの英雄JFカーワン監督。

    そのリーダシップの手腕は見事という他ない。
    だって、試合中の選手の表情が違うのだから。
    自信に満ちた顔、失点されてもあわてない、
    意思統一された戦略と高い集中力。

    故宿沢監督が勝ち取ったスコットランド戦
    以来のハイレベルな国際試合だった。
    負けてしまったけれど、最後の5分の総攻撃は
    涙なしにはみられない。
    ある選手は、試合後「真っ白になった」
    とまるで矢吹丈のような発言だが、
    これを聞いてなるほど、と
    思える試合だった。

    20日のウェールズ戦、25日のカナダ戦
    寝不足覚悟で応援しよう!

    日本の総理大臣

  • 2007.09.16 Sunday | category:ちょっと一休み
  • 毎日マスコミに総攻撃を受ける安倍首相の
    顔を見て、ほぼ同年輩の私は、同情の念を
    禁じえなかった。これは、政治に無知な私の
    個人的かつ感情的意見であるが、一体あの
    ポジションに立つ人間のやるべきことは
    国家100年の計であろう。

    責任があるとはいえ、つまらないことで
    毎日攻められ、脇が甘いと攻撃され、あれでは
    能力や意欲の前に、鈍感力がなければ通用しない。

    私は毎日NHKから民放までニュースを見る
    のが日課だが、最近のマスコミの攻撃性と
    大衆迎合の浮き足立った正義感には辟易する。
    これは、日本の国民性の問題なのだろうか。

    この1年間の世論(?)の移り変わりに
    危険さを感じるのは私ばかりではないだろう。

    コンピテンシー面接についてお話しをしていると
    学生を面接する場合の事例(事実)は何が良いか?
    という質問をよくいただく。経験者採用であれば、
    その題材が前職の業務そのものになるので、発揮
    されたコンピテンシーを確認しやすいが、学生は
    その題材が見つかりづらい、というわけだ。

    私はよく「受験勉強」と「就職活動」と挙げる。
    前者は、古い話しで、後者は真っ最中というところが
    欠点だが、相対的なコンピテンシーを把握しやすい。
    もちろん大学受験の功罪をここで論じるつもりもない。

    受験勉強では、元々の学力に比べて、目指す大学の
    レベルがある程度高いことが条件となる。そして、
    できれば浪人など考えずに合格する目標で勉強した
    例が良い。なぜならば、ここで養われるの
    コンピテンシーは、「自己統制」と「集中力=効率性」
    そして「達成志向」だからだ。
    なかんずく私は「集中力」に注目する。
    夏の終わる今頃から必死に勉強しだす(自己統制)
    と、10月11月と段々集中力が高まり、時間が
    濃密になっていく。
    そして受験を迎える1月頃には、信じられないくらい
    長い時間集中して勉強ができるようになる。
    これが集中力で入社した後の業務効率性に影響する。
    全体を通じて、これを支えるのは、達成志向である。

    今年の新人MVPも抜群の集中力と達成志向の高さ
    が目立った。長い職業人生ではいろんなことが
    あるだろうが、この集中力は、常に爪先立ちで働き、
    時間と勝負するような濃密な働き方の基である。

    受験生諸君、君たちのがんばりはこうして
    将来も活きるんだよ!
    結果よりも「克己心」というプロセスが大事!
    がんばって!

    銀行系シンクタンクのお誘いで千葉県の
    経営者の方々向けセミナーを実施。
    大変驚いたことがある。
    東北、東海、関西、九州などの地方顧客
    に比べても若手採用がさらに厳しい実態が
    わかったのだ。
    聞けば、東京から近すぎることが原因らしい。
    気の利いた子は、みんな東京にでてしまう。
    戻ってくる子は、本当におとなしい子が多い、
    というのが経営者の方々の声だった。

    東京近県というひとくくりで考えるのは
    間違いのようだ。同じ千葉県でも、東京に
    近い街と郡部ではまるで様子が違うのだ。

    こんな近県で東京一極集中の負の部分を見た
    気がする。

    セリーグ混戦

  • 2007.09.13 Thursday | category:ちょっと一休み
  • セリーグが大混戦で楽しい。
    特に、阪神が強いのが良い。
    さて、僕の楽しみは、監督の表情、
    特に負けたり打たれたりするときの
    表情である。いやな表情をテレビに
    映されたまらないだろう。が
    その表情が僕には勉強になるのだ。

    阪神岡田監督は大学の2年先輩で、
    宿敵法政の江川との対決は神宮名物だった。
    当然応援する。

    巨人原監督は同い年で、高校生からいい男で
    モテモテだったから今でも好きになれない、
    これは単なるひがみである。

    なんと言っても一番好きなのは、アウトロー
    落合中日監督。あんなかっこいいおじさんは
    最近見ない。負けると口数が少なくなる。
    選手を攻めない主義だからだそうだ。

    阪神が優勝するのが楽しみだが、落合監督の
    涙ももう一度みたいなあ。

    成長する瞬間

  • 2007.09.11 Tuesday | category:経営者の視点
  • クライアント先でも自社でも、若いスタッフは
    毎日が勉強だ、そして、よく失敗をし、叱られる。

    私は、ご縁でいっしょに仕事をする
    スタッフには経験の有無に関わらず、
    悪い言動には厳しく叱責し、良いことは、
    本人が照れるほど誉める主義である。
    これが良いかどうかは別にして、
    (大概みんな疲れるらしいが...)
    叱られた後の言動に私は注目する。
    ここにその人の器の大きさというか
    成長するかどうかの可能性が垣間見えるからだ。

    1回くらいい怒鳴られたからといって
    萎縮していじけてしまうようではダメである。

    伸びる子は、悔しそうな顔をして、何が
    問題かを理解しようとする。自己否定にも
    近いこの行為が大事なのだ。そして、
    自己認識ができた後に、素直に謝ってくる。
    納得できなければ、質問や意見を言ってくる。

    目を背けるか、向き合うかで凡その器がわかる。
    これは、性格の問題というよりは向上心があるか
    どうかの問題である。これさえあれば、冷静に
    自分の至らなさを受け入れ、逆に指摘されたことを
    感謝するものだ。

    一方、マネージャーやリーダーが心から叱る
    ということが出来ない人が多いことも問題だ。
    こういう行動は、
    育てられ方に影響しているのだろうか。
    自分の経験からも若いスタッフを育成するには
    愛情と信念に裏打ちされた叱責が欠かせないはずなのに。


            

                     

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