株式会社トライアンフ 樋口弘和社長ブログ

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罪の轍(奥田英朗)

  • 2019.12.22 Sunday | category:おすすめBOOKS
  • 奥田さんの著作も、ほぼ総なめである。

     

    この人の小説は、展開がエキサイティング

    で、飽きさせないこともあるけど、それ以上

    に人間味のある場面が多く、引き込まれる。

     

    今回の著作も、大きなテーマで

    睡眠不足を抱えながら3日で読みきった。

     

    北海道の果てから東京に

    流れ着いた主人公が、

    日本中を揺るがす誘拐事件を

    起す、という人間ドラマだが、

    優れた映画監督に作品にして

    もらいたくなるような傑作だ。

     

    経営者として、

    人事を専門とする者として

    これ以上ない勉強というか

    感動を覚えた。

     

    年末年始に読んでみてください。


    お茶の水女子大の中村英代先生
    が授業で使われるドリルを
    まとめたものらしい。



    とっても勉強になった。



    昨日ここに書いたように
    自分の常識と脳味噌を
    ぐっと広げられたような
    快感というか読後感想だ。


    ー 格差と貧困
    ー 恋愛と結婚
    ー ジェンダー
    ー 関係性と暴力
    ー 依存症と摂食障害



    などが授業のアジェンダである。



    当社の若手達と勉強会を
    してみたいものだ。

    社会学

  • 2019.12.20 Friday | category:学んだこと
  • 「社会学」

    という学問領域は
    いつ頃からできたのだろう?


    僕が高校生で進路を考え出した
    頃、文化系で選べるのは、経済学
    商業学、法律もしくは教育か
    文学部しかなかったように思う。


    この20 年「社会学」
    と名のつく書物を読むことが
    多いのは、経済活動どっぷりの
    自分の常識が如何に狭いか、
    と言うことを知らされるからである。


    同時に利益よりも
    人材育成に価値を見出す
    僕としては、こちらの方が
    学んでいて楽しい。


    60の
    手習いかもしれないが、
    時代が求める学問はやはり
    楽しいものだ。

    平成の終焉(原武史)

  • 2019.12.19 Thursday | category:おすすめBOOKS
  • 平成の30 年は僕にとって
    30 歳から60歳まで。


    勉強しつつ
    惑いつつ
    結果に邁進する
    夢中で過ごした30 年は



    一体どんな時代だったのか。



    この本は、前天皇陛下と皇后の
    言動を丁寧に追いかけて、その
    視点から時代を描こうとした
    なかなかの力作である。


    2016年8月8日の

    「おことば」から始まり
    天皇の歴史と天皇明仁の思い
    について丁寧に分析していく。



    日曜日に読み耽り、
    自分の生きた時代を想う
    ひとときは、かけがえの
    ない時間だった。

    IN(桐野夏生)

  • 2019.12.18 Wednesday | category:おすすめBOOKS
  • これは
    何というか

    「大人の恋愛と死」を
    扱った桐野夏生さんの
    大作だと思う。



    純文学と現代小説を
    行き来するような不思議な構成



    最初は、ドロドロした三角関係
    の描写に辟易するが、主人公の
    「今」と重なってからが
    目が離せない。


    最終章は、驚くばかりだし、
    何よりも、日本語が綺麗だった。




    素晴らしい。

    この本のサブタイトルは、

    「くらしと仕事、
     成功にレッスン」

    とある。


    自分らしさ を考える
    ということかもしれない。



    読んでみると確かに
    そうだよな
    と思う事が多い。


    一方で、そこまで「ココロ」を
    主張しなくてもいいかも
    とも思うが、今の若者には
    伝わりやすいのかなぁ。

    心のクオリティ

  • 2019.12.16 Monday | category:学んだこと
  • 投資家は、事業家として
    成功した人が多いから、
    もちろん優秀な人が多いのだろう。


    彼らは、投資判断の際
    What=何をやるか、つまり
    事業計画 は参考程度にしか
    見ないという話をよく聞く。


    それよりも、事業家の人物を
    見るのだという。


    事業計画を見ないで、
    人を見るとは
    どういうことか?


    頭の良さではなく、
    心のクオリティ(人間力)を
    みるということだろう。


    優秀な学校を出てもイマイチな
    人は頭は良いが、心が動かない
    人が多く、30歳前後で挫折する。


    心の働かせ方は、僕にも
    よくわからないけど、30歳代と
    40歳代では違うし、経験から
    学んでいく際たるものではないか。


    心は毎日鍛錬できる。
    それは他人を尊重し、興味を
    持つことから始まる。



    加齢と共に、
    心が豊かになる人は、
    周りの人を差別したり
    上から目線で見たり、
    逆に媚びたりしない。

    だから、一番身近な家族や
    職場の仲間を大切にしない人
    は、心が磨かれる機会をなくして、
    理屈だけをいう心の渇いた
    人となり、誰も寄り付かない。


    リーダー登用の時

    部下から慕われる人、 家族と仲良くしている人から
    選ぶのもそういう理由である。

    川上未映子さん

  • 2019.12.15 Sunday | category:ちょっと一休み
  • 先日のあさイチに川上未映子さん
    が出ていたので、あーこういう
    女性だったのかあと観ていたが、

    実はその数日前
    箱根本箱に泊まった部屋が
    彼女のオススメ本で埋め尽くされた
    部屋だったのだ。


    これもご縁なので、
    それから随分彼女の著作や
    オススメ本を読んでいる。



    時間を忘れて
    本を読んでいると
    読者とは
    作者との対話のような
    気持ちになる事がある。


    この時はなかなか幸せである。


            

            

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