人事採用コンサルティング・アウトソーシングの(株)トライアンフ代表 樋口弘和のオフィシャルブログです。

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切れたら終わり

  • 2017.12.02 Saturday | category:経営者の視点
  • 仕事を一生懸命やれば熱くなる。
    能力が劣っていたり、努力して
    いると思えない同僚や上司或いは
    部下に、そういう感情をぶつけたく
    なることもあるだろう。


    特に、後進指導に熱心な人ほど
    その危険性は大きいかもしれない。



    私もまさにそのタイプであり、
    そういう上司に鍛えられて今が
    あるから、愛情がある厳しい指導の
    必要性を強く感じる1人だ。


    だがしかし、現代は、一定の
    ポジションにあるものは、
    職場というフォーマルな場で、
    感情を露わにする事は許されない
    事が多い時代だ。


    切れたらそこで、ゲームオーバー
    だから、と自分にも言い聞かせて
    いるが、きっと部下は、言動以前に
    表情に出ている不機嫌さだけで
    十分萎縮したり、イヤな思いを
    しているのだろうと思う。



    所謂 anger management を学んだ
    事はないが、わたの場合は、
    「まずいな」と思ったら、外に
    出て歩きながら、ゆっくりと
    深呼吸するようにしている。


    今の所このルーティンが一番
    効き目がある様だ。

    最後のダイエット(石川善樹)

  • 2017.12.01 Friday | category:おすすめBOOKS
  • 石川さんのダイエット本です。


    ここに載せたのは、
    地味なダイエットというものが、
    なぜ続かないのか?

    リバウンドというものが、
    何故起きるのか?


    を真面目に考えた本だからです。


    「やる気」
    「意思のチカラ」を科学的に(?)
    否定しつつ、


    「習慣化」をテーマにしたところは、


    既にここで紹介した 「疲れない脳を作る生活習慣」


    と同じ。


    社内外で、35歳くらいを過ぎてから
    悪戦苦闘している人たちに
    オススメです。

     

     

    本の詳細はこちら。
    最後のダイエット(石川善樹/マガジンハウス)

     


    挨拶からわかる事

  • 2017.11.30 Thursday | category:学んだこと
  • 理論的な裏付けはないのだが、
    出社と退社の時の挨拶で、
    その人のパフォーマンスや伸び代
    が大体わかる、と言ったら言い過ぎ
    だろうか。


    これは、どちらかというと、
    ネガティヴなアセスメントの部類
    かもしれない。


    声の大きさとか、
    元気さあるいは明るさ
    というような単純な話ではなく、

    多分一緒に働く仲間への気遣い
    という社会性の一部を表すのでは
    ないか。



    チームで良い仕事ができる人は、
    自然な挨拶が爽やかであり、反対に

    社会性の低い自己中心の人は、暗い。


    楽観的である事は意思のチカラ
    だという。


    僕は、朝の明るさも、単なる
    性格ではなく、意思表示では
    ないかと思うのだ。


    オフィスの明るさは、健全性の
    大事なポイント。


    明るく挨拶できる仲間を
    ドンドン増やしたいものだ。


    一物二価の流れ

  • 2017.11.29 Wednesday | category:学んだこと




  • 9月の渡米時、オープンしたてのアマゾン書店

    に出かけた。ここは、サンフランシスコでも

    第1号店のようだ。

     

    見た目は、普通の本屋さんだが、もちろん

    日本語の本はない。

     

    本以外にも、スピーカーやらウェアラブルのような

    商品も並んでおり、アマゾンらしい。

     

    驚いたのは、価格だ。

    どの本にも、値段が書いていない。

    近くにある端末のような画面にかざすと、

    値段が出る仕組みなのだが、プライム会員

    かどうかで、倍近く値段が違うのだ。

     

    つまり、本の価格が、顧客によって

    変わるということを示している。

     

    アマゾンは、確かオーガニック小売の

    Wholefoods market を買収したはずなので、

    来年あたりは、そういう店でも、一物二価

    が実現してしまうのではないだろうか。

     

     


     

     


    上半期決算

  • 2017.11.28 Tuesday | category:経営者の視点
  • この11月で、今期の上半期が終了する。

     

    この6ヶ月も、お客様の変わらずのご支援と

    スタッフの頑張りで、以下のように

    非常に安定した好業績となった。

     

         対目標   対前年

    売上   103% (110%)

    人件費   94  (116 )

    経費    94  ( 84%)

    営業利益 160  ( 80 )

     

    受注の好調を背景に、熊本オフィスの

    レイアウト一新や積極的な研修投資を

    予算外でおこなったが、それを考慮すると

    過去最高となった去年と同レベルの利益

    水準となった。

     

    下半期も、より人材への投資を加速させたい。

    セールススタッフへのインセンティブや、

    借上社宅制度、クルマ通勤制度、海外も含めた

    研修の充実に取組みたいと思う。

     


    6月から、半年かけて行った
    次世代経営者研修の発表会を
    多くの経営者達を招いて行った。


    参加人数も多く、1人10分の
    プレゼンだった事もあり、どれだけ
    研修の効果が伝わったか。


    和やかな雰囲気とは裏腹に、
    経営者の方々がどう感じただろうか?


    恐らく、あらゆる研修の中でも、

    最も難しい内容と目的だから、スッキリ
    しないのはやむを得ない。


    だがしかし、その高い期待値に
    向かわなければ、会社も進歩は
    ないだろう。


    しっかりレビューして来年の
    準備を進めていこう。


    人間万事塞翁が馬

  • 2017.11.26 Sunday | category:学んだこと
  • Let it be. Beatles

    私は今日まで生きてみました

    吉田拓郎

    友情(講談社)

  • 2017.11.25 Saturday | category:おすすめBOOKS
  • 去年亡くなったラグビー日本代表
    元監督平尾誠二さんとノーベル賞
    受賞の山中伸弥さんの物語


    奥さんの手記は、涙なしでは
    読めない。


    平尾さんは、ラグビープレーヤー
    としては、天才肌だったと思う。

     

    どちらかというと、精神論とは
    程遠い自由な発想の人だと
    思っていたが、2人の会話で
    「叱り方」にこんな記述があった。


    ・人格ではなくてプレイを叱る
    ・後で必ずフォローする
    ・人と比較しない
    ・長時間叱らない



    耳の痛い話である。
    反省しなくてはいけない。

     

     

    本の詳細はこちら。

    友情 平尾誠二と山中伸弥「最後の一年」(山中 伸弥,平尾 誠二・惠子/講談社)


    余計なお節介の原点

  • 2017.11.24 Friday | category:経営者の視点
  • 経営合宿から樋口ゼミまで、
    週末を潰してまで続けるのは何故か?

    仕事だと言ってしまえばそうだが、
    それ程合理的な理由だとは思えない。

    サイバーの曽山さんが言うように
    才能開花競争かというと、そうかな?
    とも思う。


    今週末まで熊本に居て、若い彼ら
    と居て感じたのは、


    「知らないことを知ることは
    人生の醍醐味である。」


    「真実とか本当の事に迫りたい、
    という好奇心を大切にしたい。」


    というような気持ちである。


    因みに「向上心」は、何だか
    自分の利益の為にというイメージが
    あり、最近は、好奇心という
    言葉が好きだ。


    これは、お節介であるし
    親切の押売かもしれない。


    でもまあ、自分で言い始めて、
    びっしり埋まったカレンダーを
    みて、溜息をつきつつ、
    やりがいを感じるのは、
    一番やりたい事
    なんだろうなあと思う。


    勤労感謝の日

  • 2017.11.23 Thursday | category:ちょっと一休み
  • 外苑前の街路樹がすっかり色付き、
    秋の気配を感じるこの日は、
    昔から特別な1日だ。


    秩父宮ラグビー場では、
    定期戦となる早慶戦が行われ、
    隣の神宮球場では、六大学野球
    の応援が聞こえることもある。



    両校OBが、過去数十年の気象庁
    のデータを調べて、雨の確率が最も
    低いこの日を選んだと言う。


    確かに、僕の記憶にも、雨の早慶戦
    はない。


    誰とも約束をする訳ではないけど、
    高校や大学の友人が集う不思議な
    1日だ。


    今年は、慶應に良い選手が多く、
    チームとしても強い。恐らく、
    正月の大学選手権も、準決勝まで
    進むのではないか。



    プロ化の進むラグビーだが、
    抵抗勢力の様に、数十年この日に
    拘って行われるこの定期戦は、
    ファンの1人としても、出来れば
    残して欲しいものだ。

    Second feedback

  • 2017.11.22 Wednesday | category:学んだこと
  • 先週は、熊本リーダーミーティングで、
    例の

    Positive & Negative feedback

    を行なった。



    そこで頂いた貴重なFBは以下の通り

    Positive

    ・先見性
    ・決断力
    ・人の心に影響を与える


    Negative


    ・感情が表に出やすいかも
    ・好き嫌いが多いかも
    ・熱しやすく冷めやすいかも


    前半は、この時代の経営者の
    要件のようなものだから良いとして、
    問題は後半である。


    「どうして、そう思うの?」
    と猫なで声で尋ねてみると
    出る出る。

    曰く

    「ミーティングで、関心がなかったり
    不機嫌になると、ハンカチを
    弄り出す」

    「食事会のメンバーが偏っている」


    などなど、


    思い当たりのあることばかり
    なので、内心熊本人気質に
    恐れをなしつつ、鋭い指摘に
    怯えつつ、
    「良いフィードバックをありがとう」

    と、明るく閉めた次第である。

    過労自殺と戦う弁護士

  • 2017.11.21 Tuesday | category:学んだこと
  • 昨日のNHK
    「プロフェッショナルの流儀」
    では、過労自殺と闘う弁護士を
    取り上げていた。


    社会問題への強い問題意識を
    持った素晴らしい方であり、
    その志の高さに思わず
    見入ってしまった。


    冒頭NHK自身の事例を取り上げた
    事も良かった。


    現在、認定されただけで、年間
    2000人の方が亡くなるという。


    小さな会社の経営者であるが、
    過労自殺は、許されない事象
    だと強く思う。


    また、万が一、そういうことが
    起きた場合に、無責任な態度を
    とる組織や団体は、もっと卑劣
    だと思う。


    昨今の不祥事も、企業目標の
    達成過程に際して、

    「命じれば、現場は何とかする」


    という経営者の驕りが原因では
    ないか。


    現場のスタッフの心を経営者が
    まるでわからなくなれば、企業は
    もう社会の公器とは呼べない
    のではないか。


    起業から20年いろんな問題が
    起きたけど、OBも含めて、
    その命に関わるような事には、
    幸いにも起きていない。


    会社の経営で、最低限守ろうと
    強く思っている僕の中のルールの
    1つでもある。


    2日にわたって、クライアントの
    考課者研修を行った。



    今回は、「能力」を如何に評価するか、

    という内容で、それを伝える
    のは、難しかった。


    方法論としては、「行動」だけを
    事実として見つめ、評価の対象と
    するのだが、受講者が、「行動と能力」を

    概念的に関連付けて理解していないと

    「これで、本当に正しく能力が
    測定され、適切な昇格が行われるのか?」


    という疑問が消えないものだ。


    仮に、人事部が用意した立派な
    能力発揮一覧表があったとしても、
    本当の意味で、管理者が、能力を
    理解するには、数年かかるのでは
    ないだろうか?


    ここの所、スタッフより、

    「好き嫌いがあるかも」
    だの
    「機嫌が顔に出やすいかも」
    など
    随分とお叱りを受けているので、
    何とか、常に安定した状態を
    作りたいと思い、手に取った本だが、
    タイトル通りに、ビジネスマンに
    とっても、素晴らしい
    内容だった。


    著者の石川さんもきっと素敵な方に
    違いない。会ってみたいなあと思う。


    以下当たり前の生活習慣を見直す
    アドバイスであり、どうして、
    三日坊主になるのかもわかった。

    当社の管理部門全体に読ませたい。


    ・姿勢と呼吸
    ・良き睡眠
    ・座り過ぎの罠
    ・血糖値を安定させる食事
    ・仕事中心のスケジュールからの脱却



    何方にも強くオススメ出来る本です!

     

     

    本の詳細はこちら。

    疲れない脳をつくる生活習慣―働く人のためのマインドフルネス講座(石川善樹/プレジデント社)


    3泊4日

  • 2017.11.19 Sunday | category:ちょっと一休み
  • 木曜日、朝から米国人の
    パートナーを連れて熊本に来て、
    近くの温泉で接待、その後
    昨日のイベントを終え、打上げに
    参加して、日曜日まで滞在した。


    その間に、米国時間に合わせた
    電話会議も2本こなしたから、我ながら
    ハードなスケジュールをこなしたものだ。


    年内いっぱい、週末は潰れるので、
    体調管理をしっかりやらねば。


    それにしても、昨日は朝から
    若手を中心に熊本スタッフと一緒の
    時間を過ごし、改めて、彼らの
    人間性を強く感じる出張だった。


    キャリアについても、ホンネで
    良い会話が出来て良かった。


    僕が、この職場の代表を務める
    のは、今季いっぱい、今からちょうど
    半年経ったところで、そろそろ、
    来期の体制をイメージするこの時期に
    良いインプットが得られた出張で
    来て良かったと思う。


    師弟制度

  • 2017.11.18 Saturday | category:コンサルティングの現場から
  • 今では、すっかりお客様のご支援を直接やることが

    減ってしまったが、それでも、年に数回、ご指名など

    で、現場に登壇することがあるし、自らの次世代経営者

    育成プロジェクトなどは、継続的なテーマとして、

    ハンズオンで関わるようにしている。

     

     

    そういう貴重な機会につけるアシスタントを

    誰にするかは、大切である。

     

    数ヶ月の即席師弟関係ができあがるからだ。

    そういう視点で、人選を頼み、また自ら選ぶようにしている。

     

    当社は、圧倒的に若いスタッフが多いから、得手不得手が

    はっきりした状態で、強みを活かされて、少々自信を

    もちかけたそんな状態で、一緒に働くことになる。

     

    私の師弟関係は、言葉そのままである。

    目で見て盗め、石の上にも3年、というような

    古い価値観で好きなように振舞うから、選ばれた

    彼らは、面食らうことも多く大変な思いをする。

    そして、徹底的に扱く。そういう環境を経験させ、

    大人になる過程で、強くすることが目的である。

     

    今回は、二人のスタッフを組織活性化プロジェクトに

    参加させたが、二人に共通する課題は、

    「仕事が軽い」ということだ。

     

    一人は、営業成績もついていて、お客様と話が

    通じるようになり、オドオドしていた数年前が

    なつかしいような中堅スタッフだが、実は、

    きちんとしたロジカルスキルを教わっていないので、

    レポートの内容が乱暴であり、また、お客様との

    コミュニケーションも単一で、

    場面に応じたTPOがまるでない。

    このままいくと、後輩に抜かれる可能性も

    あるような危うい感じだ。

     

    もう一人は、見た目の明るさで、何でもそつなく

    こなすが、そこに「思いや情熱」がないので、

    何をやっても軽い、という欠点が浮き彫りになっていた。

    そして、残念なことに「お客様の期待値を超えるまで徹底的に

    仕事をすると、別世界が見える」という成功体験を経験して

    いないのだ。

     

    先週のお客様との「報告会と懇親会」は、彼らにとっては、

    必死の場だったに違いない。相当厳しいFBをして、臨ませた

    ことで、いつもと顔つきが変わっていた。

     

    だが、それがかえってよかったと思う。

    二人のその日のパフォーマンスは、とても

    よく、「一皮向ける」経験ができたように見えた。

     

    次世代研修で米国に同行させたスタッフは、

    「承認欲求の呪縛」に苦しむ優等生だが、

    ランチョンで話し合った様子からは、

    恐らく、「自分らしく生きる」ことに舵を

    きれそうに感じた。

     

    こういうスキルを超えたような訓練を昔は、

    師弟関係の中で教わったように思う。

     

    僕が、どこまでそれをできるかわからないが、

    時間と気力の許す範囲でやることもまた、

    社長の仕事であろうと思う。


    数ヶ月がかりで、組織分析から、
    マネジメント研修のご支援を
    させていただいたお客様を招待して、

    当社のスタッフも参加させて
    賑やかな会食を行った。


    3時間半もの時間をとても楽しく
    過ごせたのは、お客様の方々の
    人間性の素晴らしさの所以だろう。


    私は、営業マンの経験がないせいか、
    仕事としての接待というものは、
    ちょっと苦手である。


    歳を重ねてからは、楽しめる相手
    以外と会食することが、益々苦痛に
    なってきて、社長としては、どうか
    と思うが、そういう場から逃げている
    きらいもある。



    そういうわけで、先日のお客様は、
    社長や秘書の方それに人事部長
    の方々とゆっくり話してみたい
    と思い、私から、お誘いして
    お付き合いいただいた場である。


    どういうお客様に、そういう気持ちに
    なるのか、を考えてみた。


    ・大きな組織目標達成に向けて、
    パートナーとして選んでいただいた。
    ・目標に向かって、議論しあう土壌が
    あり、意見を聞いてもらえる。
    ・期待値を超えた成果を認めて
    くれるプロ意識がある。


    まとめてみると、
    こんな感じだろうか。 


    Red(島本理生)

  • 2017.11.16 Thursday | category:おすすめBOOKS
  • セミナー参加者から頂いた本


    きっと、おじさんが読む本では
    ないのだろうが、オトナの女性
    心理を理解するうえでは、良い
    のかもしれない。


    表面上の幸せに女性が
    心から満足しないのだ、
    ということは、以前よりは、
    理解できるようになったのかも
    しれない。

     

     

    本の詳細はこちら。

    Red(島本理生/中央公論新社)


    脳みその容量

  • 2017.11.15 Wednesday | category:学んだこと
  • 今一番大事にしているのが、時間と
    脳みそのパフォーマンスだ。


    研修の様なアウトプットを
    求められる場合は、当日までに
    集中力を磨いていく。


    お客様の期待値を必ず超える、
    というパフォーマンスを自分に
    課して、確実に実行すること。


    一方、先週の様に、不透明な
    未来について、オープンな議論を
    ファシリテートするときは、
    事前に、誰よりも準備する為に、
    インプット量を最大化する必要がある。


    合宿前の2週間は、再読も含めて、
    12冊の本を読み、まとめた。
    合わせて、講演記録などを見ると、

    もうヘトヘトになるはずだが、
    集中している余り、脳みそがちゃんと、

    これらの膨大なインプットを
    処理してくれるのは、不思議だ。


    所が、やはり、歳のせいか、
    合宿終了後の二日間、全く活字を
    受け付けなくなる。



    こういう、言わば頭脳労働の強化
    というのは、この歳でも可能なのか?


    しばらく、そんな挑戦と勉強を
    してみようと思う。


    Feedback from our staff

  • 2017.11.14 Tuesday | category:経営者の視点
  • 先週の経営合宿の1つの目的は、

    「チームビルディング」である。


    いくつかの方法を考えたのだが、
    結局、サイバーエージェント曽山さん
    に教わったシンプルなゲーム
    をやることにした。


    役員チームとマネージャーチームに
    別れて、相手チームの全員に
    その強みと期待 を3つずつ挙げるのだが、
    ポイントは、スピーディにやること
    と「期待=弱み」は伝えづらいので、

    「〜--かもしれない」という表現
    にすることだ。



    この2つのルールで、緊張しがちな
    フィードバックの場が、自虐的な
    笑いに包まれて、実に質の高い
    時間になったと思う。



    因みに私の受けたフィードバック
    は、以下の通りだ。


    <強み>
    ・スタッフへの愛情
    ・学ぶ姿勢
    ・変化にしなやか

    <本当は、直して欲しいこと>
    ・飽きやすいかも
    ・時々感情で行動するかも
    ・せっかちかも



    いやはや、ぐうの音も出ない
    ようなフィードバックを受けて、
    参加者一同反省しきりであった
    が、同時に実りの多い時間だった。


    会社を感じるオフィス

  • 2017.11.13 Monday | category:経営者の視点
  • 熊本オフィスを開設以来6年目にして

    大幅なリニューアルをおこなった。

     

    そこそこのお金をかけてきれいにしたのは、

    彼らの自立を促すためで、デザインや費用

    などについては、全面的に、彼らの提案を

    受け入れておこなった。

     

    投資の観点からすると、熊本には、そこまで

    必要か、という意見もある。

     

    確かに、良い職場環境を作ろう、と思う企業は、

    かの地には少ないだろうし、働くスタッフから

    みると、賃金のほうがはるかに関心が高いだろう

    とも思う。

     

    でも、これは、重要な価値観の共有であり、

    かつ毎日過ごす場所の問題だから、言葉以上に

    効果的だとも思う。

     

    東京では、僕のお客様は、原則オフィスに

    きていただき、「会社を感じてもらう」。

     

    狭いオフィスで恐縮なのだが、

    社内スタッフも、良識的な挨拶以外は、強要しないし、

    自然な日常を見ていただいて、評価していただければ

    それでよい。

     

    多くの方々が、喜んでいただくのは、受付に

    さりげなく飾る

     

    「Welcome message」である。

     

    多忙なエグゼクティブが何をみて

    どう感じるのか、総務部門のセンスが試される

    というわけだ。


    経営合宿

  • 2017.11.12 Sunday | category:経営者の視点
  • 週末にかけて、中期計画策定の
    経営合宿を行った。


    初めての試みである。



    多忙なマネージャーを集めて
    実施したのは、


    「未来は、現在の延長線上にはない」


    と強く確信したからである。


    日常業務から解き放たれて、
    数年後の自分と会社を妄想する
    という行為は、やはり、じっくり
    とオフサイトで行う合宿が
    パフォーマンスを上げる。


    今回は、未来に対する大きな
    共有価値観とそれに向かう
    モチベーション高揚である。


    その先に何が生まれるか?


    抵抗勢力

  • 2017.11.11 Saturday | category:ちょっと一休み
  • オフィスにいる日のランチは、

    近くの蕎麦屋に行くことが多い。

    たいてい一人だから、カウンターに座ることになる。

     

    横並びで座っている人たちを何気にみると、

    スマホでゲームをやっている大人が多い。

     

    おっさんは、

    蕎麦が茹で上がる5-6分にゲームかよ、

    アホかお前ら、と内心毒つくが、

     

    そもそも、圧倒的に時間の

    使い方が違うことに唖然とし、自分は、

    もしかして、古臭く、世の中やゲーム会社

    の抵抗勢力かもしれない、と寂しくも思う。

     

    先日読んだ小説では、落ち目の出版社編集長が

    同じように、時間を奪われたメディアの集いで、

     

    小説を読んで、自分に肥やしをやる人が減り、

    快楽を求めて、何の肥やしにもならない

    ゲームに、「時間」を奪われた、

     

    と嘆くシーンがあったが、読み手としても

    嘆かわしい。

     

    が、世の中の流れは変わらない。

     

    変化というものは、過酷だなあ。

     


    今週は、これで、同じ著者の本を
    3冊読んだことになる。


    尾原さんは、天才であり、
    ITがわからず恐怖に慄く中高年の
    エンジェルとも言える。


    3冊目のこの本は、それはもう
    震えながら読んだ。


    『ITビジネスの原理』
    が、その歴史を描いたものだと
    すると、この本は、未来に向かっている。


    フェイスブックやアップルの
    価値観共有サービスから

    ウーバーのようなサービスまで、

    それが、一体何であるのか、がわかった。



    明日からの経営合宿前に
    尾原さんの本に出会ったことは、
    何かのご縁であり、当社の
    近未来にも、強く影響を与えること
    になると思う。

     

     

    本の詳細はこちら。

    ザ・プラットフォーム IT企業はなぜ世界を変えるのか?(尾原和啓/NHK出版)


    人事制度は必要悪か?

  • 2017.11.09 Thursday | category:経営者の視点
  • これは、経営と人事屋の立場で考えると

    ものすごく矛盾することだが、正直に書いてみたい。

     

    当社の社員数は、来春の新入社員を含めて

    だいたい150名。

     

    サイズは中小企業であり、

    サービス(事業)は、人事サービス

    で単一として括られるであろう。

     

    ところが、働くスタッフの価値観の多様性

    は、もはや、社長の胴体が引きちぎられるほど違う。

     

    経営合理性で考えると、一つの会社として

    運営することに、限界を感じるというのが

    正直なところだ。

     

    例えば熊本BPOセンターは、50名ほどおり、

    全員地元採用だから、熊本県人の血が脈々と流れている。

     

    かの地で、社会人生活を選択した彼らの特徴は、

    やはり、一言で表現すれば、実直、責任感

    そして、保守的である。

    熊本県では、当社の待遇、文化、環境とも

    突出して一致しており、市場が変化する給与面のチェックは、

    常に必要だが、人事制度の変更の必要性をほとんど感じない。

     

    顧客先に常駐するチームスタッフは、40名ほどおり、

    わかりやすく言えば、職人気質であり、責任感も強い。

    だから、「仕事と環境」を何よりも優先する一方、

    契約スタイルから当社が勝手に変更することもできない。

    同様に、キャリアアップや給与についても、悩ましい。

     

    本社勤務のスタッフは、新卒採用の若手も多く、彼らは、

    尾原さん言うところの「意味合い」「人間関係」そして、

    「没頭」できる世界を目指して、さまよっているようだ。

    彼らにとって当社は、あるタイミングで、相思相愛だった

    「働く場」に過ぎず、得られる情報や価値観の変化で、

    迷わず、転職するかもしれない。

     

     

    このような事業と、人材の多様性を括れる

    人事制度というものは、存在しないと思う。

    あるだけ、無用の長物になりかねない。

     

    当社は、好きで事業を多様化したわけではない。

    この時代に、強く、柔軟であるには、どうすべきか

    の延長線上にこういう形態になったのだ。

     

    だとすると、このことは、全ての企業に

    あてはまるはずで、「人事制度」に縛られる

    会社は、衰退に向かうのではないだろうか。

     

     


    未来の年表(河合雅司)

  • 2017.11.08 Wednesday | category:おすすめBOOKS
  • 周知のデータを駆使して、この
    先数十年間で、人口減少で、何が
    起きるのか、と著者の対策を
    コンパクトにまとめた本である。


    読んでいるうちに苦しくなる。
    それは、人口減少という問題が、

    「日々見えない一方確実に起こる」

    という特異な現象だからだ。



    若い人の生活プランを考える上で、
    貴重な一次情報としてオススメ
    したいと思う。


    家族構成
    持ち家
    年金や税金など


    今までの常識が通用しなくなる
    ことを少しでも早く知るべきだと
    思う。

     

     

    本の詳細はこちら。

    未来の年表 人口減少日本でこれから起きること (河合雅司/講談社)


    ITビジネスの原理(尾原和啓)

  • 2017.11.07 Tuesday | category:おすすめBOOKS
  • もっと早く読んでおけば良かった??

    なんて思えるビジネス書は珍しい。


    この本は、2年に渡って、ベストセラー
    だったと言うが、頷ける。


    僕ぐらいの年齢のビジネスマンは、
    ネットやITを理解し、使いこなせず
    強いコンプレックスを持つことが多い。


    一方、若手は、物心ついた時に
    あったオモチャだから、私達の
    悩みを理解出来ない。



    この本は、この20年のネットの
    歴史を、本当にわかりやすく
    解説してくれる。



    自分がITリーダーだと思い込んで
    いたダイヤル回線の時代も含めて



    だから、貪るように読んだ。


    経営合宿前にこの本に出会えて
    良かった。



    それにしても、尾原さんは
    概念と構造をわかりやすく説明
    する天才だわ。

     

     

    本の詳細はこちら。

    ITビジネスの原理(尾原和啓/NHK出版)


    遺伝と才能

  • 2017.11.06 Monday | category:学んだこと
  • 昨日紹介した慶應義塾大学文学部
    安藤教授の遺伝の本だが、僕が、
    一番納得がいったのは、ある才能を
    開花させて、一定以上の事を為す
    そういう人材の遺伝子の開花に
    関する部分だ。


    タイトルは、確か


    「才能がある人は何が違う?」



    以下は、その抜粋である。



    ー自分にはこれが出来る、
    これが好きだ、逆にこれは
    向いていないからやめておけ。

    そうした内側から湧き上がってくる
    感覚というものは、自分が生まれながらに

    持っている遺伝をもとに、
    環境が出会った時に生じるのだと
    私は考えています。
    そういう内なる感覚に導かれて、
    人は何かに専念し、そこにリソース
    を集中的に投入する事で才能が
    発現していくのではないでしょうか。



    遺伝的に突出した才能がある人は、
    他人が外から気づく前に「見えている」
    のだと思います。




    私は、凡人の最たるものだが、
    離職そして、起業の流れの中で、
    妙な自信があり、少なくとも、
    自分らしい選択をしていて、周りの
    慰留や不安とは別世界にいたのを
    思い出す。


    自分に才能があるとは
    思えないのは、
    「何も見えない」からだ。

    それでも、決めなければいけない
    事が、次々に出てくる。

    今年も大きな決断がいくつか
    あったが、内なる声に導かれて
    決めたような気がする。


    安藤さんが言うように、科学的に
    上手く説明できるわけではいけど。


    親と育児

  • 2017.11.05 Sunday | category:経営者の視点
  • 土曜日は、樋口ゼミという名の読書会。


    課題図書は、


    「日本人の9割が知らない
    遺伝の真実」


    前回熊本でやった読書会は、
    この本から橘さんが書いた

    「言ってはいけない残酷すぎる真実」


    この二冊を推薦したのは、人事の
    プロを目指すスタッフ達が、

    「人は本当に育つの?」という
    ことを考えて欲しかったから。


    教育や研修を専門あるいは生業に
    してしまうと、ここに蓋をして、
    キレイゴトを言うようになり、
    厳しい経営者には、相手にされなく
    なると思うからだ。


    今回は、自分たちの両親を考える
    チームと、これから生まれるであろう
    我が子の教育を考えるチームに
    分かれて、活発な意見交換が
    行われた。


    最近の我が社は、「自己開示」
    が大流行りだから、読書会も
    いつの間にか、個人の人生相談会
    みたいになって来る。



    でも、まあ、いいではないか。


    土曜日の朝から、人間や人生の根幹
    について、時間を忘れて、職場の
    仲間と語り合う、
    なんて、普通の会社ではないだろうし。


    美味しい弁当もつくし。


    経営者としていくつもの
    コミュニケーション活動に
    取り組んでいるけども、この
    読書会が、一番濃くて、楽しい
    かもしれない。

     

     

    本の詳細はこちら。

    日本人の9割が知らない遺伝の真実(安藤寿康/SBクリエイティブ)


    予防注射の大盛

  • 2017.11.04 Saturday | category:学んだこと
  • 12月に所用でインドに行くことになった。

    今まで、機会は何度かあったが、正直避けてきた

    中国と同様、人一倍腸の過敏で避けていた

    インドにも行ってみよう、と思った次第である。

     

    ビザの手続きに予防接種と何だか忙しない。

     

    先日は渡航専門の予防接種をおこなう病院を訪ねた。

     

    死に絶えた、と動物病院で聞いていた狂犬病の

    恐ろしい実例まで聞かされて、あれもこれもと、

    盛られた結果、3万円もの治療費になり、

    びっくりしたが、後2回行かなくてはならない。

    一体いくらかかるのだろう?

     

    そういうことは、いろいろあろうが、

    楽しみだ。

     

    きっと、また、自分の常識がひっくりかえる

    ようなことが発見できるような気がする。

     

     

     



            

                     

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