株式会社トライアンフ 樋口弘和社長ブログ

組織・人事・採用コンサルティング・アウトソーシング(RPO)を提供している
株式会社トライアンフ代表 樋口弘和のオフィシャルブログです。

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新卒採用は何のために?

  • 2007.03.21 Wednesday | category:経営者の視点
  • 今日は祝日だが、新卒会社説明会や
    面接で終日オフィスで仕事。

    新卒採用業務は真面目にやればやるほど
    大変な業務負荷とコストがかかる。
    私たちのような小さな企業がここまで
    やっていいのかどうか、悩ましい。

    一方で、そこから得られるいくつかの
    メリットもある。その際たるものが、
    面接官やOB、OGとして学生に
    相対することで養われる意識の高さだ。
    会社を代表し、恥ずかしくない言動や
    振る舞いが要求され、それにより、
    学生の志望意欲も変わる。
    社員育成の場としてはとても貴重である。
    参加するスタッフの人選も大事になる所以だ。

    また、私だけでなく、マネジメントチーム
    に責任感も出てくる。立派な会社にしなくては
    という強い思いで、仕事に熱もこもるのだ。

    さらにもう一つ大きな楽しみがある。
    それは、この会社を永く成長させようと
    考える時に、自分の次の世代として
    会社を託せるような若い人材に出会える
    ことだ。
    まだまだ日本の労働市場は新卒中心で、
    その基礎能力を買うという投資は
    とても魅力的だ。

    最近同年輩の会食の席でこのような
    話題になることが多い。
    巷にリクルートスーツの学生があふれて
    いることも影響しているだろう。

    不思議なことにもう一度今と同じ会社を
    選ぶ、という人が意外に多い。
    なんと夢の無い!とは思わないが、
    尊敬する人はお父さん、に近い気がする。

    私の場合はどうか?
    年齢を重ねて答えも変わってきたが、
    今純粋にやりたいことは
    NHK番組制作に関わること。

    22歳の時に考えもしなかった
    この答えは、当時の僕の社会性の
    なさによると思う。

    華麗なる一族

  • 2007.03.18 Sunday | category:ちょっと一休み
  • 豪華なキャストや舞台背景で
    鳴り物入りで
    始まった番組の最終回を見た。

    初めてこの小説を読んだのがほぼ30年前、
    今月久々に読み返した。
    番組がかなり忠実に原作を再現している
    ことに驚く。こういうこともプロデューサー
    の腕前なのだろうか。

    山崎豊子さんの小説は本当に好きで、
    何度も読み返すものが多い。中でも
    「不毛地帯」は、人生のバイブルの
    ようなもので、迷った解きに気がつくと
    読んでいる、という表現がぴったりだ。

    華麗なる一族がテレビ放映されるに
    あたり、彼女はキャストや条件に
    拘ったと言う。番組制作者にも相当の
    配慮があり、このようなレベルの高い
    番組に仕上がったのではないだろうか、
    と素人ながら思う。

    評価の季節

  • 2007.03.18 Sunday | category:経営者の視点
  • 今期も残すところ後2週間。
    営業は最後の受注確保に必死だし、
    現場は、どこも猛烈に忙しい。

    そんな中また評価の時期が来た。
    当社は、スタッフが事実をベースに
    コンピテンシーの発揮度と目標業務
    の達成度を自己評価して上司に提出
    する。私のところにも、マネージャー
    が同様に提出してきた。

    hp時代は、評価が業務そのものであったし、
    管理職研修のトレーナーや個々のアドバイスを
    長くやっていたので、なにやら評価業務の専門家
    のように思い込んでしまったときがあった。
    また、私自身が上司の評価をほとんど気にしない
    珍しい人間であったことも影響を与えたかもしれない。

    独立して大きな間違いであることに気づく。
    1年間の総決算であり、来年からの目標設定でも
    あり、「やる気」の源でもある。
    事実をベースにどれだけ、正しい評価でできるか。
    そして、熱い愛情と情熱でそれを伝えられるか。
    まじめに考えれば考えるほど、凄く大変な仕事
    だということに気づく。

    尊敬する土光さんは、「神に跪く行為」だと
    言ったし、ヤマト運輸の小倉さんは、「最後まで
    わからなかったのが人の評価だ」と発言された。
    物事の本質を極めた方にしてこれである。
    私のような凡人がわかったようなことを
    言ってはいけないのだ。


    上下関係

  • 2007.03.16 Friday | category:経営者の視点
  • hpという会社は、無用な上下関係に
    縛られることのない奔放なところがあり、
    気に入っていた。

    例えば、お昼休みの近所の中華料理店。
    込み合った店内に社長が入ってくる。
    中にいる大勢の社員たちは
    挨拶ことすれど、誰も席を
    譲ろうなどと考えない。
    カウンターでいっしょに
    肉そば(大盛り)を食べて
    これを目撃した上司は
    「さすがhpだな」と呟いた。

    当社も、戦略説明会などを弁当付でやるが、
    私が説明をする前から平気で食べる者もいる。
    最近入社したスタッフは最初びっくりするが
    「あっこういうのありなんだ」と気付き、
    すぐ同じようになる。

    これを企業文化と呼ぶか、
    マナーのないだらしない会社と
    見るかいろいろだが、私は結構
    気に入っている。

    特に管理職が、肩書きや形式に拘らず
    その実力と人間力でリーダーシップを
    発揮できるようになると理想的だと思う。

    会社の体質

  • 2007.03.15 Thursday | category:経営者の視点
  • 大学卒業後、最初の仕事は工場の
    生産管理部で部品調達(購買)の
    仕事をおこなった。
    右も左もわからない新人ながら
    外部業者の方々との付き合いには神経を使った。
    hpの経営理念に照らすと権力をちらかせるよう
    ような対応は絶対にいけないと思った。

    また、年に1回、「感謝祭」を開いて、最も
    納期、コストで貢献してくれた業者を表彰し
    たりするプログラムを作ったりもした。

    当時の経験から、スタッフには、
    パートナーや業者の付き合い
    にはうるさい。

    当社が「業者」となるケース、お客様との
    付き合いではお客様の体質がよく見える。
    フェアな会社は、マネジメントが誠実で、
    弱い立場の業者にも誠実な対応をしてくれる。

    逆の会社は、ご担当が上司から過度なプレッシャーを
    受けていることが多い。弱い者いじめの連鎖か。
    弱いものが上の者や組織をよく見えるのは、
    組織の中だけでなく、企業同士の付き合いでも
    同じようなところがある。

    スタッフの外部対応は僕を中心とした
    マネジメントチームのフェアネス
    (もしくは誠実さ)の表れだと思うと、
    大変気になる所以である。

    戦略説明会での議論

  • 2007.03.13 Tuesday | category:経営者の視点
  • 小チーム毎に来期の事業戦略やその背景を
    説明している。なるべく昼休みや夕方以降の
    時間を使う。

    私は、チームごとに、彼らの特性を考えて
    なるべく彼ら自身がイメージしやすくなるよう
    な話し方を心がけている。

    チームによりけりだが、その戦略の
    実行方法にいろんな意見や質問がでる。

    今日は、当社のビジネススタイルから、
    「愛社精神が生まれずらい」という
    厳しい指摘が若いスタッフからあった。

    これは、反面、個人のやり方を尊重した
    自由な仕事スタイルの裏返しでもあるが、
    若いスタッフからはそのように
    映るのだ、ということを改めて認識
    させられた。

    こういうことはわかっているようで
    わかっていないものだ。言われてハッと
    思う。どう対策するか別だけど、こういう
    議論は価値のあることだと思う。

    NEWS23でシブヤ大学の取組みが
    紹介された。ご縁があって、学長の左京さん
    とはお付き合いさせていただいているが、
    出演されていたMS役員の方もおっしゃっていた
    ように、彼はまさに「情熱の人」だ。

    物事を始めるエネルギーは個人の情熱。
    現代の組織は
    企業であれNPOであれ、リーダーが
    情熱オーナーで、そこに人が集まる。

    彼の魅力はその圧倒的な強さで、紹介した
    友人も惚れてしまう人が多い。

    当社の社員総会にも来て頂く予定だ。
    若いスタッフが何人感電して
    生きるエネルギーをもらえるか
    今から楽しみだ。


            

            

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