WEBミーティング

先日土曜日、
上半期振り返りミーティングを
全社員参加で行った。
パートさん、アルバイトさんなどを除いて、
140人が参加した様だ。


それにしても、
PCの画面に向かって伝える事は虚しい。


これはコミュニケーションと呼べるのか?
心の交流が実感できないこのシステムは
効率化の裏で、
組織力を確実に蝕んでいるなあと思う。


今回も事務局は良く働いた。
効率的で高濃度の運営ができるのは、
彼らの献身的な仕事ぶりがあればこそである。




一方で、
今回非常に憤りを感じた事がある。



こういう場に、
司会の要請があるにも関わらず、
自らの顔を非表示で参加する者が何人もいる。


常識的なマナー違反である。
聞けば常習者もいるらしい。


こんなスタッフは次回から参加させない様に
指示をした所だ。
社員が増えれば、こういう小学生以下の者も
出てくるのは悲しい事だ。

不況に強いビジネスモデル

11月で、今期の上半期が終わった。
リーマン以来の暗中模索の半年だったが、
結果からみると悪くない業績を出せたと思う。


売上は去年比103%
営業利益は186%と過去最高である。


当社は現場スタッフの品質が1番の強みだから、
既存顧客の信頼性からくる業績の安定が
一層光った半年だった。


反面新規営業は、苦しかったけど、
早めに現状分析ができているので、
リーダー陣が既に行動を切り替えており、
下半期早々には、こちらの成果も出るだろう。


目標未達成による賞与の減額分を
下半期に取り戻して、
コロナを吹き飛ばしたい。


下半期の目標達成は、
既に視野に入っているので、
上半期の不足分を埋めて、年間達成となれば、
最高だけどなぁ。

資本主義はなぜ止まれないのか?

毎年事業計画を立てていて、
素朴に自問自答する事がある。


社長がこんなことを言っては
いけないのだろうけど、
「何で毎年売上を伸ばさなきゃいけないの?」
こんなことを思う。


数年前に
改めて経済学を勉強してわかったことは、
そもそも「企業」の属する
資本主義というシステムが、
止まる事を許されず、
膨張と暴走を繰り返すものだという事。


正確に言えば、
金利などの金融システムに依存する
自転車操業の話だが、ここでは割愛して。


当社の例でいうと、毎年10%成長だから、
大体4年で1.5倍そして7年で2倍になる。
一企業ではピンとこないけど、
世界の平均経済成長を3%とすると
20年強で2倍である。


石油や石炭が枯渇して、
温暖化対策が進まないのも、
現実的には、資本主義の本質との矛盾だろう。


という事で、企業が成長を志向する事は、
必然以外の何者でもなく、
僕たち経営者が貪欲という理由も
あるかもしれないけど、
社員も同様に貪欲なのだ。


経済学特に金融の仕組みを学べば、
こういう素朴な疑問が解消する事は面白い。


この年末、今年一番の専門書を読んでいるが、
その書籍の紹介は後でするとして、
暫く僕の学びをまとめていこうと思う。

健全な離職

これは昨日の続き
当社を振り返ると、社長の僕は、
決して「ガマン」を
強要もしくは推奨しない(はず)。


だって自分が超ワガママだから、
それはないだろう。
忖度部下は好きになれないし。


そういう意味では、
スタッフと上司がキャリアを話し合い、
本人にとって良ければ、
離職も応援するというシステムは、
個人の尊重であり、良い事だろう。


だから当社には
強い不満グループが存在しない。


一人一人のスタッフの悲喜交々はあろうが、
問題解決が難しく、
一定の限度を超えると辞めて行く事が
お互いのためという風土だから、
結果として、
全社員が全力でオールを漕いでいる会社
だと言える。


高度成長時代の働き方が見直される中で
大事なことは、会社に依存しない働き方だ。


理想的に言えば、Yahooさんのように
「離職」という概念が無くなる
自由な労働契約が経営側にとっては
良い事だろうが、
ちょっと都合がいいかなと思うし、
それは、ビジネスとスタッフの
付加価値が高くなければ実現できない。


当面は、
会社と個人は対等にホンネで話し合い、
まるで期間契約のような
自由な働き方がいいのではないだろうか?

決められない経営

営業マネージャーの報告によると、
来期の新卒採用への投資を決められない
お客様が多いという。


コロナ禍で、
例えば航空会社が採用を見送るのは、
やむを得ないと思う。


だが、
直接的にダメージを受ける
旅行、飲食、エンタメなどを除けば、
経営計画は生きているはずで、
この時代不安なのはわかるが、
新卒採用の様な長期投資は、
目先の景況感に左右されるべきではない。


決められないということは、
経営者として、来年以降の意思の欠如であり、
目先の損益計算書だけを見る
管理部長と同レベルではないか。


こういうレベルの会社は、
目先の景況感に右往左往するだろうから、
新卒採用などしない方が良いだろう。
やっても良い学生はとれないし、
辞退や離職も多いだろう。


新卒採用というものは、長期投資だから、
明日への経営の意思表明だと思う。

プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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