ロケットスタート

6月から新しい事業年度が始まった。その最初の月。過去最高の業績となった。全事業部が、目標を達成して、売上、営業利益とも大幅に予算を超えた。
採用事業を中心にお客様からの引合いは強く、最大の経営課題は、現場スタッフの採用だ。
既に第一四半期の目標も達成しており、採用意欲やアウトソーシング意欲の強いお客様と、現場スタッフの高パフォーマンスに支えられて、今期のパフォーマンスは、過去最高になりそうだ。
こう言う時期だからこそ、
「次の想定外」が起きた時の強い組織を作る事が、僕の唯一の仕事である。

億万長者への道は経済学に書いてある

会社の事業責任者になれば、
好むと好まざるに関わらず、
経営学と経済学の基本知識が必要になり、
ミクロあるいはマクロの情報を
毎日のように処理しなければならない。


この本は、ここのところ読んでいる
加谷珪一さんのものだが、
久しぶりの経済学の復習を楽しくできた。


ただし、この本で億万長者になるのは
無理だろうと思う。やっぱり教科書だからね。


思い出せば、20年前に読んだ
「金持ち父さんシリーズ」は、
サラリーマンで投資と無縁だった僕には、
衝撃の一冊で、「さてどう生きようか?」と
考えさせられる一冊で、
日本の教育というのは、
サラリーマン向きにできており、
資産家の道は、誰も教えてくれないんだ、
と悟ったのが懐かしい。

顧客ニーズをわかってない

営業の精鋭を集めて、
各事業部の分析と事業計画を
全員で議論する会議(という名のトレーニング)
を今期より始めた。


先週初めて、採用ソリューション事業を
テーマにやってみて、殆どのスタッフが
「お客様のホンネ」に全く気づかず、
理解しようともしていないことに唖然とした。


売る商品があったり、
請負う業務が目の前にある事は、
思考を停止させるのだろう。
売れればいいし、言われた作業を
ちゃんとやれば、文句は言われない。


問題解決から程遠い仕事をしている限り、
顧客ニーズは永遠にわからないだろう。


顧客ニーズとは、
お客様が口にする言葉ではない、
多くの場合それは現象であり、
上司からの指示の言葉に過ぎない。


それは本当か?それは問題か?
何故起きているのか?


こういうことを
お客さんの10倍以上考え抜いて、
初めて、顧客ニーズに近づく。
こういう世界で仕事を教えることは
とても難しい。


だけど、諦めたら、良い組織、
良いビジネスは生まれないので、
僕は止めるわけにいかない。

PC禁止

役員会で、
参加メンバーの前頭葉が動いてない。
僕は数ヶ月そう感じていた。


そこで、思いつきだが、
「PC禁止」という荒技に出た。


当社の会議は、ペーパーレスで、
WEB会議だから、
資料は全てPCで見ることになる。
これについて行けてないのは、
唯一のおじいさんである僕だけだ。


だからこの指示は、
イマドキの会議システムを年寄社長が、
昭和の時代に戻そうという
アナログで無意味な命令になりかねない。


だがしかし、PCの問題は、目線が下がり、
知的議論が誘発されないことだ。
知性の一体感が生まれない
と言い換えてもよいかもしれない。


このトライアルも
もう少しその成果を見てみたい。

オリンピック

オリンピックが始まって一週間
テレビに釘付けで、全く本が読めない。


それでも、情熱を注いだスポーツの
世界は面白い。


例えそれが初めて見るものでも
日本選手が登場していなくても
共通の喜びや感動がある。


素晴らしいことだ。
プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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