歴史という教養

慶應義塾大学 法学部教授
片山杜秀さんの本


これは、とても読み応えがあって、
自分の弟子には読ませたい一冊である。


歴史から学ぶとは、どういう事か?


を突き詰めた内容で、耳が痛くて、
お叱りを受けているように
感じるところもあるけど、
本当に大事なことが書かれている。


新書だし、読みやすいですよ。是非。

恩人たる方々

モチベーションに隠れた自己チューを
うまく脱出できると、
自然に、周りへの感謝の気持ちが

芽生えてくるものだ。




一言で言えば、


「自分ひとりで、大きくなったわけではない」

「自分のちからで、ここまでやって来れたわけではない」


という具合か。




僕は、存命の恩人が、3人いる。




高校ラグビー部顧問の泉先生

前職上司で、当社の名付け親の大田さん

創業後指導していただいた

元パソナ社長の上田さん




この方たちには、数年に一度お目にかかるか、

近況報告の手紙を送る。それだけ。




感謝の気持ちは、報告で表す。

プロセスエコノミー

多分天才と呼んで良い尾原さんの最新著作、
やはり、評判になっていてようやく読めた。


尾原さんの本は若いスタッフを使って経営する
60代の僕にとって、もうバイブル。


正しい真理をおじさんにわかりやすく
教えてくれる先生とも言える。


この本は、マーケティングや
営業の人が読むと良いが、
書かれていることは、
全てのビジネスに共通している事。


烏滸がましいことを言わせてもらえば、
僕の企業から今日までのヒストリーもまさに


「プロセスエコノミー」である。

昨日の続き

引き続きコトラーのお話


マーケティング3.0 は、
何かというとビジョンやサービス品質などの
価値観共有を中心とした時代だと言える。


例えば、給与計算サービスでも、
自社サービスに拘らず、どんなシステムにも
対応する、とか、社員対応業務も行う、とか、
場合によっては、お客様の業務手順を
マニュアル化したり、
効率化する事もあるだろう。


いずれにしても、一定の顧客のニーズを
中心に考える必要があり、
カスタマイズが避けられない。
自社都合のシステムによる大量消費は許されない。


当社は、この変化や傾向にも
フィットしており、好調な事業を支える市場と
マッチしていると言える。


さてマーケティング4.0


これは、顧客体験を共有するということで、
当社のようなBtoBビジネスで、
どういう状態になるのか、よくわからない。


ただ、大きな市場の変化を捉えれば、
顧客の側で、一体となって、
業務を遂行する事がとても大事になり、
同時に、「拘り」をお客様だけでなく、
サービス提供会社としても、
しっかりと確立する事が
ポイントになるのだと思う。

コトラーのマーケティング理論

フィリップ・コトラーが提唱する
マーケティング理論で、当社の
人事業務市場を考えてみたい。


まずは、マーケティング1.0


これは、商品中心の機能追求タイプで、
良く引き合いに出されるのは、
高度成長期を支えたシロモノ家電が上げられる。


僕らの業界で言えば、
中期的な人口減少からくる人手不足を
機能として補完するサービスで、
採用広告サービスやアルバイト、
派遣サービスがこれに当たると思う。
大量採用を支援するITシステムサービスも
そうだろう。サービスの品質や
パフォーマンスがあまり問われない時代の
人材サービスである。


次にマーケティング2.0


顧客思考の差別的なサービスなので、
マスで生産する事が難しい。
顧客の事業や嗜好で、採用人材や採用手法が
違うと言うことを、前提にした
サービスなので、業界大手が席巻しずらいし、
コストはかかるし、何よりも、
顧客理解とその上でのパフォーマンスが
評価されるので、差別化要因は、
結局「人材」=スタッフ となり、
事業としても、サービス品質の再生や
規模拡大が難しい。


恐らく、当社の事業好調を支えている市場は、
まさにこの段階であろうと思う。
なるほど。
プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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