美意識

ヘイグループの山口周さんによれば、

現代組織で重要なコンピテンシーの一つが、

世界で共通しており、それは


「誠実さ」であるという。


ところが大事なことは
その定義であり、一般的に
日本では、約束を守る、とか
嘘をつかない、というイメージに
加えて、

「組織に従順である」


が加わるようだ。



それを読んで
思い出したのだが、

僕が役員やマネージャーの
抜擢にこだわるのは、まさに
この点である。


もう少し詳しく言えば


「上司である僕の意見や命令が、
 自分の価値観に沿って、受け入れ
 難い時に、反旗を翻してくれるか
 どうか」とも言える。


但し、ただのガンコは
不勉強の証だからダメ。


チームだから目的は共有したいけど、

個性や価値観が同じだと
議論する意味がない。


自分で考えない
そのために勉強しない者を
登用する事の怖さは、そこにある。


山口周さんは、この事を


「美意識」という言葉で
表現していて、

とても良い言葉だと思う。


当社の未来も
美意識の高いマネジメント
チームにしたいものだ。

文学と受験エリート

僕は、高校3年生の数カ月で、
最も効率的な受験勉強を
完遂した自負がある。



受験日前2ヶ月は、
毎日20時間集中して勉強できた。

ところが、蓋を開けてみると
文学部 という所は、

何処の大学も歯が立たず
受験当日放棄して受験科目を
残して帰宅した。


設問に、歴史資料の原文が出てきて、

その深さに対応できず
お手上げだったのだ。


今思えば、社会人になってからも
同じで、まあ僕は人事の世界で
生きているので、人様の研究を
するのが、生涯の勉強だが、


それをかじり出したのは、
30 歳くらいからで、それ以前は
受験エリート人生の延長で、

「効率と合格」に価値を置いた
人生だったなあと強く反省する。


でもそのきっかけは、
毎日「お前はダメだ」と
厳しい教育をしてくれた
上司から無理やり、本を
読まされたことがきっかけ
だったはずだ。



だから、僕は今も
口うるさく、若手に言う。


「文学と歴史、最低限現代小説に
 触れなさい。」


スキルや
テクニックは、


かなり早いペースで
陳腐化するからね。


そんなもの
いくら詰め込んでも、
自己満足以外の何者でもないよ。

125歳までやる社長

日本電産 永守社長は、
75歳の誕生日に次の50年計画を作り、

売上目標を今の6倍の10兆円としたらしい。


以後

「俺は125歳までやる!」
と豪語して、新入社員の訓辞でも、


「君らが定年の時の退職辞令は
 私が出す」と言ったらしい。



この記事を読んで
本当に好きなことをやっている
人は年をとらないんだ、
と思った。


2人の息子は、経営者で
売上500億円の一部上場企業


「そのうち日本電産を
 買収してやる!」

と言われたらしい。


いやはや凄い遺伝子だなあ。

ビジョン

総理大臣が代わると

「あなたのビジョンは?」


は、経営とリーダー経験の
ないマスコミの大好きな質問だ。



今のところ、菅さんは、
これに答えず、

「安倍政権の継承」で通している。


それでいいと思う。

公文書問題やパーティ名簿の
問題などネガティブな継承が
含まれなければ良いだろう。


それより、

既得権というお化けに依存する
集団の退治による規制改革に
全力を尽くしてほしい。



僕は経営をやっているから
よくわかるけど、何かに縋ったり、
誰かに助けてもらう事が習慣化
すると、その環境を守ることに
必死になる。



逆にそれらがないと
自分の頭で必死に考える。


ここが大事だ。


多くの国民が、自由に選べて
行きたいように生きれて、
その結果も責任を持って
受け入れる、



そんな国になったらいいのに。


自助、共助、公助


大賛成である。


僕はもちろん
自助一色の人生を
歩みたい。

自力で泳げる人を増やす

これは、竹中平蔵さんの意見だが、
全く同感である。


1自由を与える事
 (規制や邪魔はしない事)


2 考える力を身につけさせること
 またその喜びを体験させること

 

3 成功に対するインセンティブ
 をルール化(支援)すること



国も
企業も
やることは一緒だわ。

プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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