人事屋は何故小説を読むのか?

何だか、新書の安っぽい
ビジネス書のタイトルのよう
になってしまったが、


何故~
どうすれば~

というタイトルの本を
読むのは殆ど時間の無駄
だと思う。


何故なら、答えが
簡単に出ないテーマ(問い)に
対して、考えずに答えを得ようと
することは、無意味だと思うから。


売る方も、タイトルと
中身の整合性に関心はなく
売れれば良いと思っているから。


もちろん例外はありますが。



さて、そんな無駄な時間を
使って、勉強したふりをする
のであれば、小説を読むことを
お薦めします。


現代ビジネスは、その
コアコンピテンシーを
「理論」
から
「感性」にシフトしており、
一定のロジックや知識を得た
あとは、人間に対する感性の
勝負だからだ。



感性なき人事屋は、
これからは厳しいと思う。


採用のプロ
制度設計ならお任せ


というスキルや経験は
陳腐化して、その上の
コンセプトが、ものをいう
時代だと思う。

菅総裁に思う

弱体化する派閥のチカラで
総裁になった事実は、事実だろう。


だけども、大きなストーリーを
考えると、石破さんと岸田さんに
任せられる時ではなく、今は有事だ。



同年輩として、 石破さんは、人を率いる
人間力が弱すぎるし、
岸田さんは、大企業の調和型
部長が良い所だろう。


マスコミは、アホだから、
やれ「ビジョンがない」
だの「未来設計が見えない」
とかき立てるが、当社の若手と
言い分が同レベルで、責任のない
仕事ばかりしているから、こうなる。


有事は、目の前の最大課題に
手をつけて、その過程で、少し
づつ未来を描くしかない。


恐らく3人の候補のは
それぞれ、

「こういう日本にしたい」


という
イメージはあるのだろう。
(岸田さんは怪しいけど)


だけども、大事な事は
実行力とそのためのストーリー。



菅さんのいう課題の優先順位は
その通りだと思うし、応援したい。


苦学生上がり
記者会見での無愛想ぶり
組織人としてリアリスト


この辺りは
何か共通するものを
勝手に感じるんだなあ。

デザインシンキングで問題解決はできるのか?

毎年未来の経営者候補を
シリコンバレーに

連れて行く僕が言うのも、
無責任に聞こえる

かもしれないけど、


研修で使うメソッドと

してのデザインシンキングは、

いろんな問題解決に使える手法(スキル)

で身につけるべき

だと思うけど、一方で、


これを身につけても、

「コンサルごっこ」の域をでないと思う。




誰でもできるし、

コンピュータにもできちゃううかも。


実際のマネジメントでは、


「何を問題と捉えるか?」が


大事で、ここで答え探しをしたら

もうおしまい。



では、それは導くのは
何かと言ったら、


磨き上げた直感だといえる。



出口さんに言わせると、


直感は、過去の経験をきちんと

振返ったロジックの集積という

ことだから、この両者は、関連して

いるのだろうけど、肝心なのは、

「振返っているかどうか?」

であり、
その行為の連続上に

「直観力」が身について、


「これが問題じゃないか?」

というような いわば、「当り」

がつけられるようになり、


結果として、

「問題解決力」というやつが

身につくのが、順序だと思う。

学習と経済活動

これからの大学経営と企業採用
を議論する勉強会に参加している。


市場が拡大して
人口も拡大する頃には
議論にもならなかったテーマ
だが、資源のない日本に、少数の
子供たちにどうやって行くのか


はとても大切な課題である。



だが一人一人の若者にとって
ビジネスだけが人生ではないはずで
企業の都合だけで人材育成
するのもどうなのかとも思う。


だがしかし
僕にはそれしか経験も
なく、わからないので


「20歳台は、社会で役立つ
 人材創り」


に割り切ることにした。


大学卒業後10年目は
まだ30歳前半だ。


彼らがそのキャリアを
どこに向けてもいいと思う。


選べるだけのチカラを
つけることは、会社も国も
人材育成戦略の根本に据えて
良いのではないか?

人は育つのか?

高校
大学
社会人の

同級生達を見ていて、
20 歳代に仕事ができた
人は、その後もまあ順調な
例が多い。

特にトップ10%は揺るがない
なあというのが、40年経った
まあ総括だ。


一方幸せやらしさで
評価すると必ずしもそうではない。


そう考えると
サラリーマンとして
適性が無い人が一生
組織で働くのが、
一番不幸では無いか?
プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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