ピンチに育つ
賞味期限切れの僕が、本当に
久しぶりに登壇して研修講師を
行った。
ミドルマネージャー研修の対象は 株式会社タウ様。
前社長以来に大変お世話になって
おり、恩のある特別なお客様だ。
市場の変わり目で、
大きな変化が必要なこの
タイミングに彼等の自律と成長の
お手伝いをすることになった。
コロナの影響で間が空いたが
今回のメンバーは、層として優秀
だった。
元々、忠誠心や自責性などの
人間性には厳しい会社だったけど、
それに加えて、マネジメント業務を
するための思考力や情熱も
良い具合に備えているのがわかった。
後は経験という負荷をかけて
実戦から学ばせれば良い。
若い彼等は、ピンチで育つはずだ。
失敗しても、全てが学びだから、
たくさん失敗させれば良い。
上司にあたる役員達も
そうして育てられて、リーマン
などのピンチを凌いできたはず。
そのDNAを再び活かせる
事で組織も会社も強く
なるだろう。
変化のエネルギーは
保守性(過去)との戦いだ。
そういう意味では
女性のリーダーシップを
上手に活用することもまた
大事だろう。