仮想空間シフト
山口周さん
のWEB対談集
お二人をご存知の方々から
みたら、想像がつく内容である。
若い人向けの
変化に波乗りするための
応援 という内容かなあ、
気軽に読めるし
中身は濃いし
当社の若いスタッフ
にも薦めたい。
これは昨日の続きだが、
前作は、講談社発行だが、
本作は、小学館発行
問い所がもう愉快だ。
トヨタのプレッシャーだろう。
後半は、現在のトヨタ社長と
役員中心である。
小説の中では
凡庸な人たち。
そこにソフトバンクの
孫さんも登場する。
大きな図体で、
企業を変革させる厳しさを強く
感じるし、
一方で働き手は、
役員レベルでも
「今の自分」しか
見ないんだ、
だけどね、それも
トップの資質だよなあ、
と思いながら、自分の会社の
未来を想定して楽しく
読めました。
久しぶりに手にとった
サラリーマン小説
確か新橋か有楽町の本屋
だったと思う。
中身は、あのトヨタ である。
書いたのは恐らく日経新聞記者。
期待しないで読み始めたが、
ハマった。
トヨタをグローバル企業に
率いた奥田元社長が中心で
その能力を発掘され、
発揮しまくる所は爽快だけど、
創業家の反感を買って、
追われるまでが本当にリアル。
テレビの半澤直樹なんか
よりずっと面白い大人の本。
きっとサラリーマンのおっさんが
ひっそりと読むのだろうなあ。
僕には、終生縁のない
世界だけどね。
学びは多かったです。
続きは翌日