若手離職の現場から

相変わらず、新卒者の3年以内離職が、
30~40%と高いレベルで、続いているようだ。


そこには、彼らを受け入れて育てようという
企業側の能力や意欲の問題も
もちろんあるだろう。


だが、僕には、周りでの事象を見る限り、
辞める子たちの未来に不安を感じる。


彼らの共通点は、勉強不足により、
思考力が低いことだと思う。


思考力とは、言わば、
自問自答するチカラであり、
それは本当か?あるいは、
これは本当に信じて良いのか?
正しいのだろうか?と考え抜くチカラであり、
仕事だけでなく、
生き抜くためのチカラとも言える。


カイシャのチカラが弱まったせいで、
「楽しくない」彼らが、現状を放棄して、
やりたいこと探しをしようとすることに、
「そんなことでは大人になれないよ!」と
職場の上司や先輩も言えない。


25歳前後で、
好きなことや楽しい場探しだけをするのは
成長の放棄と言えてしまう。


昔は、彼等も不満を持ちながら、
我慢したのだと思う。
我慢し続けることは賛成できないけど、
自省するチカラがない子が、
やりたいことや楽しいことだけを
求めて選択してしまう事に
虚しさを感じるのも、非力さを感じるのも、
時代のせいか。
プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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