外食業の現状

文藝春秋8月号に、
すかいらーく創業者の横川さんの話が
出ていて、とても興味深い内容だった。


先ずは、今経営している高倉町珈琲店に
感染対策チェックに来る都の職員の
上から目線対応を非難して、
都を訴えたグローバルダイニングや
決算発表で、「ふざけんなよ」発言した
サイゼリヤ社長への共感をうったえる。


次に、コロナ禍で好調を維持する
マクドナルドのスマホ注文システムを
投資効率の観点から紹介して、
徹底した消費者視点で
安全に拘るモスフードを賞賛する。


そして、コストダウン中心に
薄利多売の居酒屋システムには
警鐘を鳴らしている。


とても参考になった。
今後の飲食業は、
次のどちらかしか伸びないというお話し。


1 投資家ブランド:成長性と収益性が売り
2 消費家ブランド:食の安全安心が売り


僕は間違いなく、後者を選んでおり、
これからも進めていきたい。
プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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