彼方への挑戦

マスターズを制した松山英樹選手の自叙伝


あのシャイな松山選手が、自叙伝?
と思ったが、迷わずオーダー、
今読書中の本を全て止めて読み耽る。


自慢ではないが、プロになって以降の
彼の試合は、殆ど観ている。
最終日が日曜日深夜だから、
負けた試合の月曜日朝の役員会は
荒れてしまう(ごめんなさい。)


特に忘れられないのは、
2017年メジャーな最終戦となった全米プロ。
前の試合で優勝して、まさに敵なしという
ムードで試合に臨んだ松山選手が、
最終日遂にトップに立ち、
ジャスティン・トーマスとの一騎打ち。


パー5の10番だった。
ジャスティンの打ったパットが、
カップギリギリで止まった、その数秒後、
突然動き出してカップインという
大歓声が上がる珍しいことが起きて、
そこから、松山選手が崩れ出して、
負けた試合。


試合後のインタビューで男泣きの彼を観て、
思わずもらい泣きしてしまった。


「普段は、感情も見せないのに、
何で他人のゴルフ観戦で、
そんなに一喜一憂して共感できるの?」と
言われても良くわからないんだよね。
プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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