振り返り③

好事魔多し
ITバブルが崩壊して3ヶ月で、
売上70%が消えていく、という
異常事態に襲われたのは、創業4年目頃。


業績好調で、銀行の提案にのって、
神田にオフィスを移転して意気揚々という最中だった。


今でもこの危機をどう凌いだのか、
もうあまり思い出せないけど、
心掛けていたのは、
①銀行にも社員にも都合の悪いことは隠さない
②嫌な仕事と一番困難な仕事は
自ら先頭切って腹を括って行う
という2つだから、今のスタイルの原形が
できたんだなあ、きっと。


手元現金が如何に大切か?


ビジネスは、ニーズが無くなれば、
消えてしまうものだという事を骨身に沁みて、
学んだのだろう。
ここからまともな企業経営の始まりかもなあ。
プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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