スペシャリストって何?

 マスコミでは盛んに新卒市場の報道が
なされている。例えば、今の学生は中国や韓国の
学生とも戦わなければならない、などと
言われているが、僕から見るともっと深刻
なのは、日本の大企業で働く事務屋さんたち
である。これは事務に限らず、所謂「スペシャリスト」
という言葉で括られる人たちで代表的なのは、「資格」
や「大学」「MBA]などにキャリア上依存する人たちだ。

人事、経理、総務の世界では、年収400-600万円
くらいの経験者が市場に相当流れ出した。これを
超えるアッパーゾーンは以前から目立っていたが、
担当者レベルの人たちが40歳を超えて転職活動
しだしたのは、キャリアアップではなくて「やむを得ず」
が多いのではないだろうか。

よく考えてみるとスペシャリストというのは、社内用語の
ような気がする、しかも大企業の。市場用語はやはり
「プロフェッショナル」であろう。違いは、スペシャルか
どうかではなく、そこに付加価値があるかどうかだ。

スキルで言えば、今でもモテモテは英語他の外国語能力。
これは、日本人の不得手ゾーンだから強い。後は見当たらない。

能力は、顧客が求めるサービスを作り、売るチカラ。
それとプロジェクトを運営して収益を上げるチカラ。

つまり、フロントエンドで働いたことが無い人は
本当に厳しい時代になったということだろう。
プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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