Teach for Japan

高校の時から、教師になるつもりだったが、
親父の「何もできないころから先生と呼ばれる
職業は、よほどの情熱がなければ怠惰な人生に
なる」という唯一のアドバイスに従い、その後は
ビジネスマン人生まっしぐら。

親父の言うことは正しい、と実感する半面、
日本の公教育への想いは、なくならない。

特に、最近では、15%の子供たちが援助なしに
学校生活を送れない、という貧困層になっている
という。
貧困の再生産が起き、社会の劣化が始まるだろう。

ビジネスを卒業(?)したらなんとしても、日本の教育
に貢献したい。

僕のような人並みの人間が、こうして偉そうなことを
言っているのも、間違いなく、高校までの教育レベル、
大学(あまりいかなかったが)、会社の投資のお陰である。

恩返しをしなければ、死んでも死にきれない。

そんなことをジクジク考えていたところに、
米国で教育貧困の問題に取り組むNGOが
学生の注目を集め、就職ランキングで3位に入る、
という話を聞き、Googleの採用担当者からも、
「あそこに内定をもらった学生はとても優秀で、
プログラム終了後の2年まで、内定を留保する」
と聞き、調べてみた。

それが Teach for America だった。
そして、それを違う仕組みの日本でもやろう
というすごい若者が出てきたという。

代表の松田さんだけでなく、事務局長の阿久津さん
や深澤さんなど、その情熱や素敵な人間性で、
本当は頭の良い人なんだ、ということを忘れて
しまうような素晴らしい人ばかりである。

自分の夢と、トライアンフという会社の事業、理念
をじっくり考え、今期から空きスペースができる
恵比寿オフィスの一部を彼らにご提供したい、
と申し出ることにした。

場所が近いことで、僕だけでなく、当社のスタッフに、
TFJの情熱がどう移っていくのか、それを考えるだけで
わくわくしてくるのを押えられない。

プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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