テロ等準備罪

今日の日曜討論(NHK)は、衆議院で
可決され、今週より、参議院で
議論される「テロ等準備罪」についてで、

大学教授、弁護士、それに

ジャーナリストが
賛否に分かれて、議論した。




出席者の方々は、以下の通り

江川昭子 ジャーナリスト
門田隆将 ジャーナリスト
山下幸夫 弁護士
木村圭二郎 弁護士
高山佳奈子 京都大学教授
井田良 中央大学教授



現在、この法制の国民の意見は、
賛成と反対が1/4、40%が、
わからない、と言っている。


つまり、理解できないのだ。

テロは、怖いから、処罰する法律は
必要だけど、一般市民が、当局に
監視される様な国にはなって欲しくない、という様なところだろう。



僕もまあ、その程度だろう。


さて、今日の議論は、論点を
いくつかに絞っていた。

・犯罪に関する国際条約参加の
要件であるかどうか?

・一般市民が監視対象になり得るか
どうか?


・内心の自由が、侵されるかどうか?


これらの議論を素直に聞くと、
反対派の3人のいうことは、過去の
事件や、国際的な事例に忠実で、
結果、論理的で、わかりやすく、
同意出来ることが多かった。


それに対して、賛成派の意見は、
捜査機関などを善意に解釈した
単純な意見が多く、論理性に欠け、
失礼な言い方をすれば、
「法律の専門家かもしれないが、
歴史について不勉強であり、
御用学者と言われても、仕方ないなあ」
というのが、正直なところだ。


先週の前川前次官への子供じみた
個人攻撃もそうだが、権力が何を
するかは、歴史が証明している。


民主主義の要は、個人の自由な
意見を堂々と言えることである。



改めて、そのことの重要性を
強く感じた次第である。

プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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