私という運命について(白石一文)

面白い小説というものは、
ある場面の台詞や描写から、
まるで自分が、そこにいる様な
状態に飛んでしまうものだ。


更に、優れた小説は、台詞や描写
に心を奪われて、ページを捲る手が
止まったりもする。


若い頃に夢中で読んだ
例えば、司馬遼太郎や山崎豊子は、
主人公に、自分の共通点を見つけて、
夢中にはなるが、それ以上は、
拡がらず、スッキリはするけど、
考えさせられることは、あまり
なかった様に、今振り返ると
思う。



白石一文さんの小説は、
例えば、この本は、29歳から、
40歳までの女性の言わば、揺れる
10年を描いたものだけど、
登場人物の素敵な台詞に、
思わず唸って、考えさせられる
ことが、多く、体力を使う
読書と言えるかもしれない。

 

 

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私という運命について(白石一文)

プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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